HYPERCO 製品 に関するお知らせ
2026年10月07日(水)
いつも、HYPERCO製品 をご使用いただきありがとうございます。
本日は、HYPERCO製品 に関するお知らせがございます。
このたび、HYPERCO社(米国 インディアナ州)より
「2026年末までに事業を終了する」と弊社に通達がございました。
つきましては、HYPERCO社 の 日本総代理店 として、今後は以下のとおりご対応いたします。
HYPERCO社 の事業終了タイミングについて
2026年末と通達がございましたが、具体的な日程に関しましては、いまだ案内はございません。推測ではございますが、2026年11月~12月のどこかのタイミングにて、すべての業務が終了となる可能性が高いと思われます。
弊社の日本総代理店としての事業終了タイミングについて
HYPERCO社の事業終了と同時に、日本総代理店としての業務も終了となります。
今後の「HYPERCO」製品販売について
弊社在庫分(日本国内在庫分)に関しましては、在庫がなくなるまで販売を継続いたします。在庫状況的には、決して潤沢ではございませんが、一部のアイテムは在庫がございます。
在庫のお問い合わせは、以下のメールアドレスよりお願いします。
バックオーダーのご注文について
新規のバックオーダー注文(アメリカからのお取り寄せのご注文)は、2026年10月末まで受付いたしますが、既にバックオーダーとしてご注文いただいているアイテムも含めて、HYPERCO社 から弊社に納入が行われなかった場合は、誠に申し訳ございませんが、ご注文をキャンセルとさせていただきます。なお、新規製作品(特注品)に関しましては、受注から3ヶ月以上の納期を要するため、受付は終了となります。
製品保証に関するサポートについて
製品保証は、HYPERCO社 による保証システムとなりますので、HYPERCO社 の事業終了と同時に、この製品保証も終了となります。また、本国にて製品のご用意が出来ない場合は、代替商品(国内在庫品)のご対応となりますこと、ご理解いただけましたら幸いでございます。誠に申し訳ございません。
田中ミノルと、HYPERCO の出会いは、2001年 のスーパーGT参戦車両でした。
それまで乗っていたGT車両は、他メーカーのスプリングでしたが、HYPERCO を使用したその車両は、明らかに動きが把握しやすく、セットアップ的にも大きなアドバンテージがありました。
もう、その時から、田中ミノルは、HYPERCO の大ファン!
チームを移籍して、車両が変わっても、かなり無理を言って、スプリングを HYPERCO に変えてもらっていました。
使用するサーキットや、セットアップにより、GT車両 1台で、40~50本のスプリングが必要となり、それを 絶対に協賛してくれない HYPERCO に変更するのですから、チーム側はかなりの出費となります。
ですから、チームによっては、予算的に・・・・、となるのですが、
その時には、乗車手当から HYPERCO 分を引いてもらってでも、田中は HYPERCO に変えてもらっていました。
まぁ~、それぐらい、HYPERCO 愛 が強いドライバーだったのであります。ハイ。
でね! ある時、思ったのです!!
レース界では、こんなに優秀な HYPERCO なのに、アフターマーケットには、ほとんど出回っていない・・・。 (まぁ、最大の理由は、当時、1本 40,000 円以上と非常に高価だったからだと思われますが・・・)
そこで、自腹で購入して、S14シルビアの車高調に装着してみると・・・・・、まさに感動の乗り味!! 田中ミノルの HYPERCO 愛 は、より強いものになりました。
で、一路アメリカへ! (笑)
(昔から行動力だけは、あるんですよね~)
でもって! HYPERCO社 と直接交渉!!
そしたら、当時の社長と意気投合!
数千万円の在庫を購入するなら、日本総代理店にするという条件にて
2007年からHYPERCOとのビジネスがスタートしました!!
すると、発売当初こそ苦戦したものの、タイムアタックからストリートまで、あの HYPERCO クォリティー が一気に浸透し、たくさんのみなさんに、ご使用いただけることができました。また、スーパーGT、スーパーフォーミュラーを中心にモータースポーツ全般にも HYPERCO の日本総代理店として機能することができました。
以降、20年近く、その素晴らしい性能にて日本のマーケットで絶大な人気を誇った HYPERCO 。しかし、このたび2026年末までに事業を終了すると通達がありました。
最初は、我々も、「なぜ??」という戸惑いしかありませんでした。
しかし、詳しく話を聞けば聞くほど、納得せざるを得ない厳しい現実がそこにはありました。
HYPERCO社 が事業終了する理由は、以下のとおりです。
HYPERCO社 の親会社は、アメリカの巨大企業グループとなり、
このグループ全体の売上金額は、HYPERCO社 の100倍近くの規模となります。
また、この巨大企業グループはアメリカの投資ファンドによりコントロールされていましたが、つい最近、イギリス系の投資ファンドに転売されました。
そして、その投資ファンドの判断にて、HYPERCO社 を含む数社に、事業終了の判断が下されたようです。(なぜ、事業終了になったのか、その直接的な理由は、我々には説明がありませんでした)
まぁ、田中ミノルの個人的な見解とはなりますが、世界中のモータースポーツを席巻し、インディー500レース 50連勝中という大記録を持っている、ある面、モータースポーツ界の重要文化財に匹敵する、あの HYPERCO社 がマネーゲームの波に飲み込まれ、世の中から消えてしまうことが、悔しくて仕方がありません・・・。
最後に、これまで、HYPERCO製品をご使用いただきましたみなさまに、お礼を申し上げますとともに、大変ご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。
以上、大変残念ではございますが、HYPERCO社 の事業終了に関して、
今でも、HYPERCO が大好きな田中ミノルからのご報告でございました。











