ZONE
BILLION スーパーブレーキフルード BR5 新登場!

2017年04月26日(水)

昨年BILLION スーパーブレーキフルード BB4 の

リニューアル に引き続きまして、

今度は、BILLION ブランド、最高峰のブレーキフルード

BILLION スーパーブレーキフルード が、

BILLION スーパーブレーキフルード BR5 へと、

リニューアル いたしましたので、本日は、そのご案内で、ございます。

まずは、広告文章を どうぞ!

<メインキャッチ>

高沸点 & 強靭なペダルフィール

サーキットで安心して使用できる ブレーキフルード!  

「DOT規格」をより進化させ、実用域での性能を重視して開発された、

BILLION スーパーブレーキフルードBR5

BILLION 独自の規格から生まれたその性能は、実用使用域にて混入するだろうと

想定される水分量 0%~1% 間の高沸点化をメインに開発を進めました。

そして、サーキットでも安心して使用できる、DRY沸点 (平衡還流沸点) 320℃、

1%WET沸点283℃ の高沸点性能と、交換した瞬間から実感できる強靭な

ペダルフィールを実現しました。

また、高沸点ながらも、各種ラバーや金属に対する攻撃性を抑制し、ハイレベルな

酸化防止剤の使用により、純正同等のメンテナンス性でご使用いただける

レーシングスペックのブレーキフルードです。

(もちろん、ストリートONLYの使用環境にも適合します)

※ BILLION スーパーブレーキフルード BR5 は、

BILLION スーパーブレーキフルード (BBF-01) の後継モデルとなります。

スペック

平衡還流沸点(DRY沸点)       320℃

1%  WET沸点              283℃

3.5% WET沸点              210℃

使用条件               外気温-10℃以上

フルードカラー              ブルー

まぁ~、カンタンに解説しますと、

特徴①

高沸点であること。

特に、実用使用域と呼ばれる 水分混入量 0%~1% 間の沸点を

可能な限り、引き上げました。やはり、ベーパーロックを抑制するため、

スポーツフルード = 高沸点であること は、必要不可欠な条件です。

特徴②

フルードの動粘度 (フルードの硬さ、粘度)を向上させることで、

強靭なペダルフィール を実現しました。このペダルの剛性感によって、

踏力コントロールをより細かく行えることから、リリースコントロール性が向上します。

特徴③

高沸点でありながら、グリコール系のフルードですので、

ライフも、攻撃性に関しても、通常のフルードと同等レベルのメンティナンス性にて、

安心して、ご使用いただけます。

特徴④

サーキット対応品 のイメージとして、サーキットには適合するけれど、

ストリートでの使用環境では、何らかのデメリットが、発生すると思われがちですが、

グリコール系の高沸点ブレーキフルードの場合、対応できる範囲が広くなるだけで、

ストリートでの 「使いにくさ」 等は、発生しません。

といった感じになります。

ちなみに、今回のリニューアルで、DRY沸点が、変更になりました。

旧製品 スーパーブレーキフルード (BBF-01)  →   330℃

新製品 スーパーブレーキフルード BR5      →   320℃

これには、理由があります。

理由①

今まで、旧商品にて使用していた材料の一部が、入手困難となりました。

これは、国の規則で、使用禁止になったのではなく、

あまりにも、需要が少ないことから、原料工場が作ってくれなくなりました・・・・。

理由②

旧製品では、DRY沸点 という表記となりますが、

新製品 スーパーブレーキフルード BR5 では、JIS規格の試験方法となっている

より厳正な 平衡還流(へいきんかんりゅう)沸点という表記に変更しました。

以上、2つの理由により、

DRY沸点 の表記温度が、変更となりました。

我々としましても、何とか、このDRY沸点性能は、

旧製品と同等レベルにしたかったのですが・・・・・、

時代の流れには、勝てませんでした・・・・・・・・・・・。

また、1% WET 沸点は、まったく同じ温度 (283℃) となり、

3.5% WET 沸点は、180℃ → 210℃ と、

新製品 スーパーブレーキフルード BR5 の方が、沸点性能が向上しました。

(このあたりは、日本の工業技術力ですよね~!)

そして、旧製品と新製品の その他の部分を比較すると、

プライス      →   同じ (4,500円/税抜)

カラー        →   同じ (ブルー)

動粘度       →   同レベル

ペダルフィール  →   同レベル

ライフサイクル   →   同レベル

といった感じとなります。ハイ。

それでは!

スーパーブレーキフルード BR5 も、

リリースになりましたので、弊社が販売しております、


BILLION スーパーブレーキフルード BB4

BILLION スーパーブレーキフルード BR5

ZONE ブレーキフルード ZF-031

上記、3種類のブレーキフルードが、どのような使用用途にマッチングするのか、

すべて、田中の個人的な見解とはなりますが、ご説明したいと思います!

まずは、フルードのスペックを比較してみましょう!

うっ~ん、なんだか、見ているだけで楽しくなってきますよね~、

この手の比較って!!

では、はじめましょう!

BILLION スーパーブレーキフルード BB4

◎ ストリート & ワインディング

◎ ストリートメインで、たまに、ミニサーキット

◎ 寒冷地等、冬に気温が低くなる地域での オールシーズン使用

△ サーキットでの連続周回

× レース、タイムアタック競技への使用

BILLION スーパーブレーキフルード BB4 は、コストパフォーマンスに優れながらも、

DRY沸点 296℃の高沸点スペックにより、スポーツ走行での安定した効きと剛性感ある

ペダルタッチを実現するブレーキフルードです。もちろん、メンテナンス性にデリケートな

部分は無く、DOT4クラスと同様にご使用いただけます。


BILLION スーパーブレーキフルード BB4  の WEBサイト

BILLION スーパーブレーキフルード BR5

◎ ストリート & ワインディング & ミニサーキット & 国際レーシングコース

◎ サーキットでの連続周回

◎ レース、タイムアタック競技への使用

△ 寒冷地等での オールシーズン使用 (-10℃以下の環境では使用できません)

BILLION スーパーブレーキフルード BR5 は、BILLION が誇る 大人気商品

BILLION スーパーブレーキフルード の後継モデル。

レース、ラリー、ジムカーナ、ダートトライアル、タイムアタック、ドリフト等々、

モータースポーツで支持され続けた実績と、ストリート & ワインディングでも、

明確メリットを感じられる、強靭なペダルフィールは、そのままに、2017年4月に

リニューアルされた新モデルです。

BILLION スーパーブレーキフルード BR5  の WEBサイト

(ちなみに、BR5 が、箱入りの理由は・・・・・・、

「イイ焼酎は、箱に入っている!」 からだとか・・・・・・笑)

ZONE ブレーキフルード ZF-031

◎ ストリート & ワインディング & ミニサーキット & 国際レーシングコース

◎ サーキットでの連続周回

◎ レース、タイムアタック競技への使用

× 寒冷地、準寒冷地 でのオールシーズン使用 (-5℃以下の環境では使用できません)

ZONE ブレーキフルード ZF-031 は、動粘度(フルードの硬さ)を、他のラインナップ以上に

高く設定したことにより、ブレーキペダルのストローク量を大幅に抑制し、「ガッチリ」 とした

「ダイレクトなペダルフィール」 を実現。 また、フルードの粘度により発生する、スムーシング効果

により、ブレーキのリリースコントロール性の向上に特化したブレーキフルードです。

ZONE ブレーキフルード ZF-031 の WEBサイト

以上の3アイテムが、弊社にて、ラインアップされておりますので、

きっと、みなさんのニーズに、ピッタリのフルードが、あると思いますよ~。

また、ブレーキフルードは、交換直後が、一番パフォーマンスが高く、

ほんの少しずつ、性能が落ちてきます。

だから、毎日/毎週 クルマに乗っていると、

この性能の劣化に気付かないんですよね~。

で、ブレーキフルードを交換したときに、

「やっぱ、新品はこんなに違うんだ!」 と、感動するという訳です。

それから、たま~に、エア抜きを行う分だけ、フルードを交換するというか、

継ぎ足すことってありますよね?

たとえば、現在使用しているブレーキフルードが劣化していて、

沸点が200℃ まで落ちているとしますよね?

そこに、沸点が300℃ の新品フルードを 50%分の量を継ぎ足したら、

トータルの沸点って、どれぐらいになると想像します???

200℃と、300℃ だから、250℃ ぐらい・・・?

と、考えがちですが、

ブレーキフルードの場合、混ぜ合わせると、性能の低い方の影響を大きく受けますので、

このパターンですと、沸点は、205℃ とか、210℃ といったレベルにしか、回復しません。

そう! いくら優秀なブレーキフルードでも、継ぎ足して使用してしまうと、

新品フルードの性能を十分に発揮出来なくなってしまうのです。

だから・・・・、

ブレーキフルードって、やっぱり、全量交換が、オススメなのであります。ハイ。

ちなみに・・・・・、

BILLION & ZONE  の ブレーキフルードは、

全アイテム 容量 1L のタイプとなりますので、全量交換に、最適でございます(笑)  。

ということで! このたび、新登場となりました、

BILLION スーパーブレーキフルード BR5 をはじめ、

BILLION & ZONE のブレーキフルードを どうぞよろしくお願いします!!

ZONE
ラティオス出勤! (仕事はしないけど・・・・・笑)

2017年04月25日(火)

先日、ラティオスが出勤してました。

で、田中がデスクワークしていると、

ずっと横で、グースカ 寝てるくせに、

試乗等でちょっとでも、でかけると・・・・・、

事務所入口の扉の前で、待ってるんですよね~。

(ラティオス、なんだか、番犬っぽく見えるぞ!!)

以上、田中を待つ姿が、

とっても、かわいい ラティオスなのであります。ハイ。

(フジテレビの朝の番組に応募してみようかなぁ・・・・・・笑)

ZONE
TMインテークBOX(ZC32S)量産試作 到着しました!

2017年04月24日(月)

先週末に、

あの 量産試作 が到着し!

本日、佐藤さんの手で、金具等々が装着されました!!

で、佐藤さんに、「いつになったら販売できるの?」 って、

訪ねてみると、「5月末には・・・・・・」 と、

申しておりました。ハイ。

(なんだか・・・・、S田さんの影がチラチラ・・・・・・・・・笑)

あとは、

金具が装着される場所を指定して、

ステーを作って、

量産品が届き(ファーストロットは、5個ぐらいかなぁ・・・・・)、

ECU適合をとれば、リリースですよね~。

あっ、ECU適合は、

TMインテーク & 純正エキマニ

TMインテーク & TMエキマニ

の両方を完成させなければ、ですよね・・・・・・・・・。

頑張ります!

そうだ! 価格も決めなきゃ!!

エンジン
2017-04-13 匠工房 TM エキマニ & ECU (ZC32S)

2017年04月21日(金)

「TM エキマニ & TM ECU を 同乗走行で体感したいのですが・・・・・」 と、

突然、スイフトマイスター決定戦に出場いただいた

あのお方から連絡があり、ご来店いただきました。

で、田中と、ECU街道(最近できた新しい道)に出発!

そしたら・・・・・、

TMテイスト を とっても気に入っていただき、

同乗後、阿部ちゃんのスケジュールを確認すると、

何とか交換できるということになり、一気に投入!!

でもって、今度は、オーナー様のスイフトを

またまた、ECU街道にて、試乗!!

いや~、やっぱり、速いですよね~。

田中が思うところ、

TMエキマニ 185,000円 の 費用対効果の内訳は、

エキゾーストノート(サウンド)    →      20,000円

トルク & パワー           →      165,000円

といった感でございます。ハイ。

しかし、速い・・・・・・・(笑)

BILLION OILS
2017 GR 86/BRZ Race Rd.1 MOTEGI の報告!

2017年04月10日(月)

じつは、先々週、TC2000 にて開催されました

REV SPEED ミーティング の直前まで、

田中は、ツインリンク MOTEGI に、おりました。

(GR 86/BRZ Race Rd.1 MOTEGI でございます!)

で、何をやっていたかと言いますと・・・・、

オイル屋さんでございます。ハイ。

そして、昨年、田中がお世話になった

岡山トヨペット さんをはじめ、

今年は、複数のチームにて、

BILLION OILS を ご使用いただく ことになりました!

(写真が撮れていない チーム & ドライバー のみなさん すいません・・・・)

いや~、BILLION OILS

GR 86/BRZ Race 専用油 のメリットが、

少しずつではありますが、浸透していることが、嬉しいですね~!!

また、今回のイベントでは、

スーパー耐久との併催でしたので、こちらのお方たちも、発見!

(後光が・・・・・・、)

(監督!)

(顔出しNG の阿部ちゃん・・・・?)

(新婚の スーさん・・・・・)

そして・・・・・、

命の授業 で有名な こちらのお方も、レースに参戦・・・・・・・?

(命! ・・・・・・・・・、深い意味はありませんが、似てたので・・・・・笑)

(そして、こちらは、トムスのゴルゴさんが、エンジンチェック! 贅沢な光景でございます!!)

で、車両の方は・・・・・、

と、少しだけですが、写真も撮ってきました!

とまぁ~、以上、

少々時間がたってしまいましたが、田中ミノルの

GR 86/BRZ Race & スーパー耐久 レポートでございました!!

ちなみに、GR 86/BRZ Race プロクラスでは、

BILLION OILS ユーザーの 青木 孝行 選手が、

3位表彰台を GET しました!

(青木選手 おめでとう! & ありがとう!!)

BILLION OILS
2017 REV SPEED ミーティング TM 02秒台 の動画!

2017年04月04日(火)

TC2000 にて、

NA 1600 スイフトが、

突入した 02秒台 の領域。

今夜は、動画 でございます!

田中ミノル の 全身全霊 どうぞご覧下さい!!

見どころ (笑)

① アタックラップがはじまるメインストレート

前周のラップタイムを確認し、アタック続行の決断に要した時間 1.5秒

② 1ヘアピン

ロガー上、過去最高の走りでした!

③ DUNLOPコーナー

少々、こもったエンジン音。  This is ダウンフォース!  ですよね~。

④ 最終コーナー

ギリギリの進入スピードに、魂が反応した カウンターステア!

といった、感じでしょうか。

それにしても、賞味期限はとっくの昔に切れてるのに、

田中ミノル 頑張ってるなぁ~(笑)

BILLION OILS
2017 REV SPEED ミーティング 速報!

2017年04月02日(日)

みなさん!

自分との約束、守ることができました!!

本日、筑波サーキットにて、開催された、REV SPEED ミーティング 2017。

その スポルトライツクラス  5Lap レース の予選・・・・・・・。

ついに、田中ミノル の そして、TM-SQUARE の 「夢」 であった

NA 1600 スイフト で、 1分2秒 の領域に入ることができました!!

何度も何度も、挑戦と挫折を繰り返し、

それでも、たどり着けなかった、TC2000  1分2秒 の領域。

でも、今回は、コンディション も味方してくれ、

4月とは思えない、肌寒い気温 の中で、

田中ミノル が持ってるもの すべてを投入して走った、

まさに、全身全霊のアタックでした。

(いや~、久し振りに、痺れました・・・・・・!)

今回の武器は、

DUNLOP コーナーに、合わせ込まれた空力特性と、

超徹底的に、タイヤテストを行ってチョイスしたタイヤ(市販ラジアル) でしたが、

きっと、我々が、1分2秒 の領域に入れた、最大の原動力は、

執着心 だったと、田中は思います。

もちろん、別に、1分2秒 の領域に、

入らなければならない 必要性なんて、何もありません・・・・・。

また、勝手に自分で目標を決めて走ることに、

何の意味があるのかを 説明する自信もありません・・・・・。

ただ・・・・・、2年前、1分3秒台をクリアーしたときに、

もっと、もっと、研ぎ澄ませば、

もしかしたら、パワーや、タイヤサイズを変えなくても、

1分2秒 の領域に、入れるんじゃないかって、思えちゃったんですよね・・・・。

もちろん、1分3秒台 でも、ギリギリ のタイムでしたから、

道のりが険しい ことは、百も承知です。

そして・・・、そのときに、「絶対に、やってやる!」 って、

自分自信と、約束した日から、我々の挑戦は、始まりました。

でも・・・、何度も何度も、トライしたのですが、

我々の戦略と、行動力では、

1分2秒 の領域へ入るという 自分との約束は、守ることができませんでした。

しかし、我々の 執着心 だけは、絶えることなく、

どんどん大きくなっていることが、実感できました・・・・・・。

今回のアタックで、我々の執着心 を表す 写真があります。

この 佐藤さん の 執着心 ・・・・・・、

なんだか、涙が出そうになりました・・・・・・・。

もちろん、人生ですから、

コンディションの悪いタイミングも、

思ったように、事がうまく運ばないことも、

努力が報われないことも、あります。

でもね、負けた理由や責任を、物や、道具や、他人のせいにすることなく、

なぜ、「絶対に、やってやる!」 って決めた自分との約束を

守ることができなかったのかを

逃げることなく考え、それを実行し続けば、

必ず道は開けることを 再確認できた、

本当にステキな そして、ウルトラハードなタイムアタックでした。

時間は、かかってしまいましたが、何度も敗れることで、我々が成長し、

正面から、1分2秒 の領域へ入れたことに、充実感でいっぱいでございます!

全員で目標に向かい

一丸となり、戦いきった、弊社スタッフのみんな!

(阿部ちゃんは、スーパー耐久に出張中です!)

現地まで応援に来ていただきました、みなさん!!

そして、全国から応援していただきました、みなさん!!!

本当にありがとうございました!!!!!

我々は、このタイムアタックで、

確実に成長できたことが、今は、とっても、誇らしいです!

(2016年 TMメンバーズ クリスマスカード)