エンジン
TM-SQUARE 強化エンジンマウント ZC33S SPEC 開発中!
2018年06月29日(金)
いや~、超大変・・・・(笑)
現在、ZC33S の強化エンジンマウントの
仕様を決定するため 開発テストを行っているのですが、
今回は、ゴムの硬度違いで、2種類の試作品を作りましたので、
阿部ちゃんが、とっかえひっかえ、作業を行い、
毎日毎日、田中が試乗して、
ポイント表を作成するという日々を過ごしております。ハイ。
だって・・・・・、
エンジンマウントって、3箇所に装着されていて、
硬度①と、硬度②と、純正の3種類のエンジンマウントを
順列組み合わせにて、テストをしてますから、ホント、も~大変!!
おまけに、日が変わると、正確に比較できないことから、
ベンチマークを作って、まずはその状態を確認してから、
上記の順列組み合わせテストとなりますから、まぁ~、走りまくりです(笑)
エンジン
2018-06-21 匠工房 TM クラッチ マウント & ハブ パーチェ ZC31S!
2018年06月25日(月)
で、作業は・・・・・・、
TM-SQUARE 強化 クラッチ 3点セット
TM-SQUARE 強化 エンジンマウント
(フロント側 左右は純正新品を使用しました)
そして、フロント ハブベアリング 交換
(BILLION OILS MFX-1300 ベアリンググリース使用!)
そして、そして、HYPERCO パーチェ の O/H でございます。
(な、な、なんと! 6個仕様!!)
で、試乗に出かけると・・・・・・、
「なんとも、上質な乗り味でございました!」
発売以降、10年以上の歳月が経過した
ZC31S ではありますが、
しっかり、メンティナンスして、大切に乗れば、
今でも、新車のような (いや・・・・・・、新車以上かも!)
乗り味でございました。ハイ。
隅々まで、メンティナンスされた ZC31S って、
やっぱり、たまらなく、ステキですよね~。
ということで!
ZC31S オーナー様、今回も 「匠工房」 のご利用
ありがとうございました!!
エンジン
ZC32S(5号車)に、とある開発パーツを装着!
2018年06月18日(月)
サスペンション
TM-SQUARE ピロアッパー ZC33S SPEC リリースです!
2018年06月14日(木)

先日、チラッとお話しましたが、
TM-SQUARE の新製品 ZC33S ピロアッパー マウント が完成しました!



まぁ~、試作品は、昨年の末、
タイムアタックを行ったときから 装着されておりましたが、


このたび、やっと、正式にリリースとなりました!
でもって、お値段は、
32,000円 (税込み) となります。
ちなみに、製品には、専用レンチも、セットされております。ハイ。

それでは、ピロアッパーマウント とは、
いったい、どんな感じ部品なのか、
田中が作成しました、解説文章 をどうぞ!
ピロアッパーマウントを装着する最大のメリット、それは、
「コーナリング中にキャンバー角が減少する症状を抑制できること」です。
純正アッパーマウントは、ゴムブッシュとなっていますので、コーナリング中、
大きなコーナリングフォースを受けると、ダンパーの 装着ポイントが動きます。この部分が動くと、キャンバーが戻され(キャンバー角が減少)、コーナリング中に、タイヤの接地面も減少することから、アンダーステアが強くなってしまいます。
また、ゴムブッシュである純正のアッパーマウントは、ダンパーストロークにも悪影響を及ぼします。たとえば、ギャップへの乗り上げや、荷重移動により、スプリングやダンパーが動く前に、純正アッパーマウントのゴムブッシュが、先に変形してしまうと、サスペンション全体としてはストロークしているものの、スプリング/ダンパーは動いていないという状況が発生してしまいます。
そして、ゴムブッシュが変形した後に、唐突にスプリング/ダンパーのストロークが始まることから、「唐突な硬さ」 を感じることになります。
この症状は、タイヤのグリップをうまく引き出せないだけではなく、乗り味、乗り心地にも、大きく影響いてしまいます。
TM-SQUARE ピロアッパーマウントは、ゴムブッシュ製の純正アッパーマウントを、変形しないアルミブロックとし、内部にピロポールを装着しました。
アッパーマウント本体が収縮しないことから、コーナリングフォースによって、ダンパーの 装着ポイントが動くことが回避できますので、キャンバーが戻されことがありません。
結果、設定どおりのキャンバー角で、コーナリングできることから、アンダーステアも抑制されます。そして、ストロークの初期段階から、スプリング/ダンパーがシッカリ動きますので、乗り味、乗り心地を向上させ、リニアでダイレクトな、レスポンスの良いステアリングフィールを生み出します。
※ 純正のアッパーマウントでは、サスペンションとボディーの間に、ゴムブッシュが存在するため、走行ノイズや、サスペンションの上下動により発生するノイズの大部分を吸収します。
しかし、TM-SQUARE ピロアッパーマウントは、アルミブロック製ですので、これらのノイズを純正アッパーマウント並みに、吸収できない場合があります。
※ 本製品は、純正アッパーマウントを使用できるダンパーには、ご使用いただけますが、一部のダンパーには、専用のカラーが必要となる場合があります。
いや~、ZC33S オーナーのみなさん、
田中のつたない解説で、ご理解いただけましたでしょうか?
また、在庫も、◎ となりますので、
ご注文は下記WEBサイトより、どうぞよろしくお願いいたします!!
ということで! 以上、TM-SQUARE の新商品
ピロアッパー ZC33S SPEC リリース のお知らせでした!!
あっ、そうだ!
ZC31S/ZC32S にも、ピロアッパーマウントの設定はありますので、
こちらも、どうぞよろしくお願いいたします。
エンジン
TM-SQUARE SPORT ECU ZC33S Ver.1 完成しました!
2018年06月07日(木)
水面下で、ずっと行ってきた、ZC33S の ECU 適合。
弊社は、「独自開発」 というスタイルでしたので、
決して、最短距離ではなく、遠回りも、寄り道もしましたが、
やっと、5000rpm から上の回転域も、
「バッチリね!」 というレベルに達することができました!!
今回の適合は、
ノーマル タービン
ノーマル インテーク
ノーマル エキゾースト
での適合となる Ver.1 となりますが、
ちょっと乗っただけで、強烈に、ニヤニヤ しちゃいますね~。
(やっぱ、ターボって・・・・・・・・・笑)
まずは、この ECU DATA で、
ガッツリ 走り込んでからのリリースとなりますが、
田中は、とっても、とっても、自身がありますよ~。
(だって、こんなに、速くなりましたから!!)
次回の適合 (じつは、本日、佐藤さんがクルマを持ち込んでおります) では、
エキゾースト関係を いろいろ 変更して、
どのアタリに、感度があるか、徹底的に、解析する予定です。
ということで!
ZC33S オーナーのみなさん!!
乞うご期待でございます!!!!!
(今回の TM-SQUARE は、仕事が早いぞ!! 笑)
エンジン
極秘プロジェクトが、いよいよ スタート!
2018年05月16日(水)