エンジン
TM-SQUARE SPORT ECU ZC33S SPEC モニターさんコメント! その②
2018年10月15日(月)
先日、TM-SQUARE SPORT ECU ZC33S SPEC を
モニターとして、投入いただいた、ZC33S オーナー様から、
インプレッションが届いておりますので、ご紹介したいと思います。
また、今回は、ECU 以外の作業もありましたので、
そちらも、合わせてインプレッションをご紹介したいと思います!
まず、作業的には・・・・・、
① ECU
旧 ノーマル
新 TM-SQUARE SPORT ECU ZC33S SPEC
② ブレーキパット
旧 他社製品 前後
新 ZONE RT F 04M R 88B
③ ブレーキフルード
旧 純正品
新 BILLION スーパー ブレーキフルード Class6
④ ミッションオイル
旧 純正品
新 BILLION OILS FF-315
となります。
でもって、インプレッションは・・・・・・、
〇 街乗り
全体的にスムーズになったように感じます。
凄く乗りやすくなりました。
アクセルを少しだけ踏んだ時もすぐに反応している感じがします。
アクセルに対する反応が向上しています。
これがドライバビリティが高いってことですか?!
ターボラグが少なくなった感じで、
アクセルのレスポンスが向上していることら
スムーズ&乗りやすさを感じている様に思います。
追い抜き時に、今までの間隔で、
アクセルを踏むと予想以上に加速します。
アクセルを踏み込む量が明らかに減りました。
カックンブレーキで家族からクレームがつくことがなくなった。
燃費は悪化したが、
今回の馬力&トルクUPが気持ちよくてアクセル踏みすぎなので
どれくらい悪化しているのか分かりません。
燃費を測るにはもう少し時間が必要です。
弟と友人に何も言わずに変更前と後で車を貸すと
加速がスムーズになり、凄く運転がしやすくなったとの感想だった。
(弟はモータースポーツに興味のない普通のドライバーです)
〇 高速道路
クルーズコントロールで走行時
加速減速がスムーズになり乗り心地が良くなっている。
割り込みされたときの自動ブレーキがマイルドになった。
今までは加速したときと割り込みで自動ブレーキが効いた時は、
ギクシャク感がかなりあった。
〇 峠
軽く峠を流す感じで走行しましたが、
今までより一つ上のギアでスムーズに走れました。
どこから踏んでもアクセルに車が反応する感じなので楽に走れます。
ブレーキのコントロールがすごくよくなった。
〇 サーキット
どこからでも加速するようになった。
5000回転以上では加速しない感じだったのが、
レブまでずっと加速しているようになった。
上まで加速するようになりついついレブまで回してしまうが、
エンジン大丈夫だろうか?と不安になった。
追加タコメータやシフトインジケーターが欲しくなった。
以前は中~高回転でアクセルをコントロールすると(踏みなおし等)
ギクシャクする感じがあったが、今は全く感じなかった。
アクセルに対する反応が鋭くなった気がする。
同乗走行して走る機会が多かったのですが、
トルクがかなり上がったようで2名で走っても加速が良かったです。
同乗者や後ろを走っているドライバーになんか加速が凄くない?!って
言われました。
ギアの入りがよくなった気がする
以前あったブレーキのふかふか感は全くなく扱いやすい。
良く効くブレーキでコントロールしやすい感覚でした。
ABSが効いてもマイルドな感じです。
サーキットではノーマル足回りが走りづらいので、
タンパーキットとトーションビーム & スタビがリリース されたら
直ぐに交換したいです。今回の ECU の様に期待しています。
正直なところ変更して気になる(悪くなった)所や変えて欲しい所は
今のところありません。完成度が高くとても満足しています。
エキマニやサイレンサー + EUC verUP にも、期待しています。
以上です。
いや~、かなりの長文、本当にありがとうございました!
ECU のコメントも、とっても的確で、ありがたいのですが、
Class6 のコメントも、素晴らしいですよね~!!
特に、自動ブレーキのレスポンスに関しては、
低粘度フルードである Class6 の大きなメリットとなる部分ですから、
その部分も、バッチリとコメントいただけて、本当に嬉しいです!
ということで!
ZC33S オーナー様!!
インプレッションありがとうございました!!!
そして、これからも、どんどん ZC33S の パーツを
リリースできるように、頑張りたいと思いますので、
今後とも、どーぞよろしくお願いいたします!
エンジン
TM-SQUARE ZC33S SPORT ECU モニターさんに、DATA 注入中!
2018年10月13日(土)
BILLION
BILLION VFCⅡ ZC33S に 装着可能!
2018年10月12日(金)
本日は、ZC33S の冷却パーツのことを少々・・・・・。
ZC33S の冷却関連パーツ って、
純正の状態でも、ZC31S/ZC32S と比較すると、
大きく容量アップ されているのであります。
たとえば、ラジエターの横幅なんて、
左右のヘッドライト間を すべて使用するぐらい
幅の広いものが使用されていたります。
それでも、サーキットを連続周回すると、
TURBOエンジン ですから、発熱量が大きく、
やっぱ、水温は、かる~く 100℃ オーバーとなってしまいます・・・・・。
ちなみに、水温が規定値 (90~95℃が一般的) より上昇すると、
エンジンを守るために、フェールセーフ が入り、
燃料増量(ガソリンによる燃焼室内の冷却)
点火時期の遅角
等により、エンジンパワーが、下降してしまうことは、
きっと、みなさん、ご存知だと思います。ハイ。
でね!
先日、FSWショートを走行したとき、テストメニューの中に、
「VFCⅡによる水温比較テスト」
といった項目がありました。
佐藤さんに内容を確認すると、
BILLION VFCⅡ を活用して、純正電動ファンをよりアクティブに活用して、
水温上昇を抑制できないだろうか? といったテストが行われたのであります。
また、このテスト では、
BILLION VFCⅡ によって、電動ファンの始動ポイントを変更し
より早目から電動ファンを活用するだけではなく、
結線方法を変えて、電動ファンの作動パターンを変更し、
電動ファンがよりアクティブに活用できる状況にて、テストを行いました。
ちなみに、純正の電動ファンは、
LOW
MEDIUM
HIGHT
の3段階の強さで、電動ファンが作動する仕組みになっています。
もう少し、深く解説すると、ZC33S には、
ラジエターに、電動ファンか2個搭載されており、
LOW メイン電動ファン ゆっくり作動 サブ電動ファン ゆっくり作動
MEDIUM メイン電動ファン 全開で作動 サブ電動ファン OFF
HIGHT メイン電動ファン 全開で作動 サブ電動ファン 全開で作動
といった感じで、作動します。
また、この LOW MEDIUM HIGHT を切り替えるポイントは、
エアコンのガス圧とスピードとの関係、
そして、水温によって、ECU内で、決定されます。
ちなみに、エアコンが、OFF の状況では、
LOW 100℃以上 ON 98℃以上 OFF
MEDIUM 103℃以上 ON 101℃以下 OFF
HIGHT 103℃ で、2秒以上 ON 101℃以下 OFF
といった感じで、電動ファンがコントロールされます。
ですから・・・、
ZC33S にて、エアコンOFF の状態でサーキット走行を行うと、
走行後すぐに、水温は 104℃ ぐらいまで、一気に上昇し、
その後、98~104℃ を行ったり来たりするのは、
上記、電動ファンの作動温度に、大きく関係しているのであります。
でも・・・・・、
電動ファンの作動温度付近で、水温が安定するということは、
それぐらい、電動ファン の効果は、絶大だということですよね~。
そこで!
この純正電動ファンをより有効に活用するのが、
BILLION VFCⅡ なのであります!
BILLION VFCⅡ の 「VFC」 とは、
ヴァリアブル ファン コントローラー といった意味で、
電動ファンの始動ポイントを 任意に決定できるパーツなのであります!
ですから、純正制御のように、水温が100℃を超えてから、
電動ファンが作動するのではなく、
もっと早いタイミングから、電動ファンを作動させることで、
水温上昇を抑制することが可能となります。
また、純正の LOW MEDIUM HIGHT の3段階制御に対して、
BILLION VFCⅡ は、パーツの構造上、2段階制御 となりますので、
MEDIUM HIGHT にて、電動ファンが作動するように結線し、
電動ファンをコントロールします。
ですから・・・・・・、
80℃ で、MEDIUM
90℃ で、HIGHT
といったように、任意の温度で電動ファンを作動させることができるのであります。
それに、BILLION VFCⅡ には、
電動ファン強制作動スイッチ という機能があります。
このスイッチを押すと、どんな環境でも、
電動ファンが HIGHT の状態で、強制作動しますので、
アタック前、少しでも冷えた状況からスタートしたい場合や、
アタック後、とにかく、ガッツリ冷やしたい場合には、かなり効果的なのであります。
なお、ZC33S の場合、
ECUから、電動ファンが回るように指示をしていない状況で、
VFCによって、電動ファンを作動させると、エンジンチェックが点灯します。
(最近のECUは、ホント頭が良いですよね~)
そこで、この状態を回避するため、リレーキットを使用して、
VFCⅡ を装着いただくことになりますが、
この ちょっと複雑な 結線方法も、ZC33S 専用の取説 に、
バッチリ明記しましたので、
製品の取説 および、このZC33S 専用の取説を
一緒に、ご確認下さいね!
(BILLION の WEBサイト内 ユーザーサポート → 取扱説明者ダウンロード でも、
ご確認いただけます)
それでは、ZC33S に、BILLION VFCⅡ を装着し、
電動ファンをよりアクティブに活用すると、
どれぐらい、冷却パワーがアップするのか、
TM-SQUARE TV の動画にて、ご紹介したいと思います!
いや~、一目瞭然 ですよーーーー!
(動画内では、電動ファン強制作動スイッチ を使用しています)
また、もちろん、ピット内だけではなく、
VFCⅡ を装着した状態で、連続走行も行いましたが、
バッチリと、水温上昇を抑制できることを、確認することができました。
ということで!
すでにリリースされている
BILLION VFCⅡ × 1個 (19,000円 税別)
BDA-03 (リレーハーネス) × 2個 (2,500円 税別 × 2)
を、ご購入いただければ、純正電動ファンを活用して、
よりアクティブな冷却が可能となりますので、
ZC33S オーナーのみなさん!
どうぞ、よろしく、お願いいたします!!
BILLION
ラティオスが、釣れた!!(笑)
2018年10月12日(金)
BILLION
TMメンバーズ 会報 送信しました!
2018年10月11日(木)
TM メンバーズ の みなさま!
昨夜、ご登録いただいている メールアドレスに、
会報をお送りしましたが、届いておりますでしょうか?
今回の 会報の内容は、
① アタックシーズン直前 〇〇〇〇 のお得情報!!
② TM SPORT ECU ZC33S SPEC メンバーズ 限定価格!!
といった内容でございます。ハイ。
でもって!!
「あれ~・・・、TMメンバーズに入会してるのに、会報が届かない!」
といったみなさんに、以下のお願いがございます。
もし、会報が届いていないようでしたら、
大変お手数ですが、以下のアドレスより、
mail@tm-square.com
タイトル → 会報が届きません!
① お名前 (もし、会員番号がわかれば、ご一緒に!)
② TMメンバーズに、ご登録いただいている お電話番号
③ 今後、会報をお送りする メールアドレス
(PCからメールが届くアドレスにてお願いします)
④ 昨年末にクリスマスカードが届いていない場合、
または、最近、お引越しされた場合は、現在のご住所
といった内容を ご連絡をいただければ、とってもありがたいです。
(メールが届き次第、会報を再送します!)
また、TM-SQUARE では、
TMメンバーズへの新規入会も、大募集しておりますので、
詳しくは、こちらのサイトから、ご確認下さいね!
以上、TMメンバーズ事務局 から、
TMメンバーズ の みなさんへ お知らせ でした!
BILLION
2018.10.01 FSWショート 6号車 車載動画!
2018年10月06日(土)
FSWショートを走行したときの車載動画でございます!
でね!
今回の車載動画を編集してくれた 弊社、コダマ君との
とっても、ドラテクのキモになる やり取りがあったので、ご紹介しましょう!
じつは、オイルテストでの BESTタイムのラップを
抜粋して、編集をコダマ君にお願いしたいのですが、
コダマ君
「社長、BESTラップは、引っ掛ってるので、
もう少し、速いタイムが出たかも知れませんね!」
と言っていたので、その車載動画を見ると・・・・・、
田中
「どこも、引っ掛ってないよ・・・・・」
となりました。
(コダマ君は、FSWのライセンス所持者で、自分のクルマでも走っています)
ちなみに、この動画を見て、
もし、タイムロスしている・・・・・、と思ったら・・・・・、
それは、ドラテク的に、かなりイケていないと、田中は思いますよ~!!
では、両者の見解がまったく違う
FSWショート TM-SQUARE 6号車の 車載動画をどうぞ!
コダマ君、FSWショートの最終コーナーは、
田中が走ってるところが、レコードライン です!!
田中のレッスンを受けたことがある方なら、
きっと、全員 知ってますよね~(笑)
BILLION
2018 スイフトマイスター決定戦 & ワンメイクドライビングレッスン! 告知!
2018年10月04日(木)
いよいよ、今年も、このご案内を行う シーズンでございます!
そうです!
今年も、もちろん開催しますよ~!!
2018 スイフトマイスター決定戦 & ワンメイク ドライビング レッスン!
開催日 2018年11月17日(土曜日)
開催場所 富士スピードウェイ ショートコース
そして、2018年度は、以下の 2クラス の募集を行います。
① スイフトマイスター決定戦 クラス 募集数 45名
② ワンメイク ドライビング レッスン 募集数 15名
(サーキットビギナー & デビュー クラス)
まず、スイフトマイスター決定戦 クラス とは、
スーパーラップ方式により、
スイフト乗り 日本一を決定する クラスでございます。
走行スケジュールは下記のとおりです。
フリー走行 15分×2回
QF(予選) 15分×1回
予選上位15台 & シード選手 による スーパーラップ
シード選手とは、2018年6月9日に開催した ワンメイク ドライビング レッスン にて、
ラップタイム 上位5名 のドライバーがGETした特典となります。
エントリー料金は、
FISCOライセンス 所持者の方 14,800 円
FISCOライセンス 未所持者の方 18,500 円
ライセンスパック ショートサーキット 29,300 円
ライセンスパック レーシングコース 50,900 円
ライセンスパックとは?
通常、FSW ショート のサーキットライセンス取得には、
21,100円 と、ライセンス講習が、必要となります。
しかし! 今回のイベントに参加すると、 イベント参加料 + 10,800円 にて、
ライセンス講習も免除となり、FSW ショートのライセンス を取得できるという
とってもお得なプランです。
そして、今年のクラス分けは・・・・・・・・・・、
オープン
NA-2(HT81S/ZC31S/ZC32S)
NA-1(HT81S/ZC31S)
NA-1(ZC32S)
NA-1(ZC33S)
NA-0(HT81S/ZC31S/ZC32S)
NA-0(ZC33S)
NA-R(ルーキー)
レディース(NA-0/NA-1混走)
の計9クラスで行います。
また、各クラスの アウトラインは、以下のとおりです。
そして、2018年度の タイヤ規定は、以下のとおりです。
詳しくは、以下のブログでも、ご確認下さい!
でもって、ワンメイク ドライビング レッスン
サーキットビギナー & デビュー クラス は、
安全に快適に、そして楽しい、サーキットデビューを
田中が全力でサポートするクラスです。
募集対象は・・・・・、
〇 一度もサーキットを走ったことがない サーキット未経験の ドライバー。
〇 過去に、1~2回、サーキットの走行経験は、あるものの
かなり昔の話なので、もう一度、基本の基本からやってみたい ドライバー。
といった方に最適です。
某メーカーのレーシングスクールで鍛えた、
田中ミノルの スペシャルプログラム にて、
ぜひぜひ、「ドキドキしないサーキットデビュー」 を ご体験下さい。
(レッスンは、いきなりサーキットを全開で走るのではなく、コーナーを区切って、
1回ずつインターバルを入れながら トレーニングはスタート!
その後、先導走行を経て、最終的に、フリー走行となりますので、
徐々にレーシングスピードで、走れるようになる カリキュラムとなっています)
もちろん、年齢、性別、経験値、車両のチューニング まったく持って不問です!
(フロントのブレーキパッドのみ 必ず、サーキット対応品を使用下さい)
トレーニングメニューは、
インストラクション × 3回
トレーニング(25分)× 2回
バス講習 × 3回
先導走行 × 1回
フリー走行 × 1回
といった感じです。
(上記は予定となりますので、変更の可能性があります)
エントリー料金は、
FISCOライセンス 所持者の方 18,500 円
FISCOライセンス 未所持者の方 20,600 円
ライセンスパック ショートサーキット 31,400 円
ライセンスパック レーシングコース 53,000 円
となります。
「誰だって、最初は初心者です!」
サーキットを走るというよりも、サーキットをドライブする! という感覚で、
田中が考案したプログラムにて、念願のサーキットデビューを ぜひ、実現してください!!
また、両クラスとも、エントリー の受付開始は、
10月5日 (金曜日)
16:00 スタートの予定で、
FSWさんに準備を進めていただいております。
エントリーは、FSW 公式サイトから! よろしくお願いいたします!!
(上記、日程までは、イベントの告知は、WEBサイト内に公表されませんので、ご注意下さい)
さぁ~、今年は、どんな戦いが待っているのか!
そして、ZC33S は、新たな勢力となるのか!!
いやはや、めっちゃ楽しみでございます。
また、今年は、スイフトマイスターと同時開催にて、
サーキットビギナー & デビュー クラス を開催しますので、
ZC31S、ZC32S オーナーは、もちろん、
ZC33S を買って、これからサーキットも、走ってみようかなぁ・・・・と、
考えている みなさんも! ぜひぜひ、お待ちしております!!
ということで、スイフトマイスター決定戦クラス も、
ワンメイクドライビングレッスン サーキットビギナー & デビュー クラス も、
みなさん! どうぞよろしくお願いします!!
エンジン
TM-SQUARE SPORT ECU ZC33S SPEC 販売価格決定!
2018年10月03日(水)

ZC33S オーナーのみなさん、大変お待たせしました!
TM-SQUARE SPORT ECU ZC33S SPEC の
プライスが、決定いたしました!
で、販売価格は・・・・・・・・・、
95,000円 (税込み)
でございます。
また、TM メンバーズ に、
ご加入いただいております みなさんには、
少々、お得な TM メンバーズ 専用プライスが適応されます。
でもって!
その TM メンバーズ 専用プライス は・・・・・・・・、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
あと、数日後に、メール配信される
TM メンバーズ の会報にて、ご確認くださいね!
(ブログ内で公表できなくて、すいません・・・・・・・・)
ということで、
まだ、TM メンバーズ に、未入会の
ZC33S オーナー のみなさん!
ぜひぜひ、この機会に、ご入会されては、いかがでしょう!!
もちろん、入会金、年会費 は、無料。
面倒なことは一切なく、1年に、2~3回
お得な TM メンバーズ 限定の情報が、
メールで届く といった感じです。
あっ、それから、入会時に、
TM メンバーズ オリジナル ステッカー(非売品)
が、1枚プレゼント されますよー!!
ちなみに、過去の TM メンバーズの会報には・・・・・、
オリジナル Tシャツの 限定販売
オートサロンスペシャル受注会
(匠工房の工賃が少々お得になるフェアーです)
TM メンバーズ 限定の ディスカウントセール
等々、
といった感じのご案内がありました。
そして、そして、
TM-SQUARE SPORT ECU ZC33S SPEC
正式販売のタイミングは・・・・・・・、
現在、モニターさんの車両に、順次、投入しており、
モニターさん全員から、使用フィール等のコメントが届き次第、
販売を開始したいと考えておりますので、あと、少しだけお待ちくださいね!
REVリミッター 6600rpm
クルーズコントロールリミッター 105km/h
ブーストリミッター 1.5×100kPa
ブースト制御 (目標ブーストマップ) 最適化
燃料マップ 最適化
点火マップ 最適化
可変バルタイ 最適化
トルクリミッター
(トルクコントロールマップ) 引き上げ
といった感じとなります。
でもって、田中が、サーキット & ストリートを ガッツリ走って、
感じたことを箇条書きにると・・・・・・、
◎ ハイブーストならではのパワー感!
やっぱ、これは、NAでは、たどり着けない TURBO 独特の領域ですよね~。
まさに圧巻でございます!
◎ どの回転域からアクセルを踏んでも、いつもと同じ加速感!
ブーストを一気にMaxまで上げると、オーバーシュートにより、
ブーストリミッターが介入することがあります。
そこで、ブーストの立ち上げ方にも、工夫を凝らし
どの回転域からアクセルを踏んでも、安定して、いつもと同じ加速感を再現します。
◎ 高回転域でも、ブーストが急激に下降しない!
純正では、5000rpm以上の回転域で一気に、パワーが落ち込むのですが、
TM ECU では、トルクリミッターを引き上げ、ブーストの落ちも抑制しましたので、
回転リミットまで、気持ち良く、加速が続きます!
それに、回転リミットも引き上げていますので、
次のギアにシフトしてからの加速が、やっぱ、すごいんです!!
◎ 低回転からの加速も、ハーフスロットル時も、ドライバビリティを最優先!
これは、TURBO CAR の ポイントですよね~。
パワーがあるだけに、ちょっとでも使いにくい部分があれば、
それは、大きなネガになりますから、特にレスポンス(TURBOラグの縮小)と、
フラットな加速感には、少々、自信アリですね~!!
といった、ECU DATA となりました。
また、今回の ECU DATA の適合範囲は、
① M/T車両 (A/T車両には、適合していません)
② 純正マフラー 純正インテーク の車両
③ リアマフラー を変更されている車両 (車検対応品)
④ センターパイプ & リアマフラー を変更されている車両 (車検対応品)
⑤ 純正インテーク または、剥き出しタイプ の どちらも可
となります。
なお、タービン変更、インタークーラー変更、触媒の変更 には、
現在のところ対応しておりませんので、ご注意くださいね!
プライスに関する お知らせでした!!
エンジン
TM-SQUARE 強化エンジンマウント (ZC33S) 発売のお知らせ!
2018年09月28日(金)
本格的に、商品リリースがスタートし始めました
TM-SQUARE ZC33S プロジェクト!
ということで!
本日は、強化エンジンマウント 発売のお知らせであります。
では、田中ミノル が、一生懸命 作った 商品詳細 をどーぞ!
スイフトスポーツにとって、初のTURBOエンジン搭載モデルとなった ZC33S。
コンパクトでありながら、ハイパワーを発揮するK14C型エンジンは、
非常に静粛性にも優れています。
しかし、裏を返せば、エンジンマウントがノイズや振動を吸収している分、
加減速時に、エンジンは大きく動いているということです。
そして、このエンジンマウントの動きは、サーキットを走ると大きなデメリットとなります。
なぜなら、TURBOラグにて、通常でもアクセルの踏み始めが難しい中、
エンジンが大きく動きアクセルレスポンスも悪くなることで、
コントロール性が大きく悪化するからです。
また、アクセルを開けた瞬間のレスポンスが悪く、その後、一気に加速することから、
非常にU/Sを誘発しやすい状況となります。
それに、スイフトスポーツは、室内から2本のワイヤーを介してシフトチェンジを行うため、
アクセル操作と、シフトチェンジが重なると、エンジンと一緒に固定されている
トランスミッションも大きく動くことでギアが入りにくい状況も発生します。
そこで、アクセルレスポンスの向上と、シフトフィールの向上を目指して、
強化エンジンマウントの登場となるのですが、エンジンマウントの強化は、
メリット/デメリットの両面を伴います。
メリット → シフトフィールやアクセルレスポンスといったスポーツ性が大幅に向上
デメリット → ストリートにおける振動の抑制や静粛性といった快適性が損なわれる
TM-SQUARE では、この メリット/デメリット のバランスを確認するため、
2種類のゴム硬度にて、強化エンジンマウントを試作しました。
また、合計3箇所あるエンジンマウントの中で、どの箇所を強化すると、
最小限のデメリットにて、大きくメリットを向上させられるかを確認するため、
以下のテストを行いました。
※ 3箇所に装着されているエンジンマウントを A(右前) B(左前) C(後方)と分類
※ 純正品の評価を5(10段階評価)とする
※ 評価は、ポイントが高いほどメリットが大きく、ポイントが低いほどデメリットが大きい
(本当に、マニアック!! 笑)
でもって、各テストの田中コメントは、
テスト1
A 純正 B 純正 C 純正
空吹かし時でも、エンジンが大きく動いていることを感じる
アクセルOFF → アクセルON のレスポンスが悪い
アクセル操作と、シフトチェンジが重なると、ギアが入りにくい
テスト2
A 試作品① B 試作品① C 試作品①
快適性は、あまり犠牲にならないが、メリットも多くない
非常に快適だが、アクセルのON/OFFで、エンジンの動きが抑制できていない
少々、中途半端なバランスで、アスリート系には物足りないように感じる
テスト3
A 試作品② B 試作品② C 試作品②
シフトフィールは、純正でも不満を感じなかったが、交換することで大きく向上する
アクセルレスポンスも、コントロール性も、大幅に向上し U/S が抑制される
また、快適性は少しだけ犠牲になるが、許容できる範囲
テスト4
A 純正 B 純正 C 試作品②
快適性をほとんど犠牲にすることなく、シフトフィール、クラッチミート、
アクセルレスポンス等を向上させたいニーズにはピッタリ。
(ストリート、ワインディングに◎)
テスト5
A 純正 B 試作品② C 試作品②
快適性は、かなり確保されるが、メリットダウンも大きい
また、アクセルONのタイミングに、トラクション バランスの悪さを感じる
テスト6
A 試作品② B 純正 C 試作品②
Aの硬度は、メリット、デメリットとも、かなりのポイントとなる(評価に大きく関与する)
バランスは悪くないが、中途半端で必要性を感じない
という結果となりました。
そして、上記のテスト結果を元に、試作品②のゴム硬度を採用して、
サーキット走行をはじめとする
各種スポーツ走行に最適な3個セット(右前、左前、後方を交換)
ストリート、ワインディングに最適な1個セット(後方のみ交換)
の2バリエーションにて販売することになりました!
TM-SQUARE ZC33S専用
強化エンジンマウント 3個セット
プライス 68,000円
用途 サーキット走行をはじめとする 各種スポーツ走行に最適です。
TM-SQUARE ZC33S専用
強化エンジンマウント 1個セット(リアのみ)
プライス 24,000円
用途 ストリート、ワインディングに最適です。
これなら、目的に合わせて、チョイスいただけると思います!
それでは、
純正エンジンマウント と、
TM-SQUARE 強化エンジンマウント 3個セット を
動画による エンジンの動き量の違い! をご覧いただきたいと思います!!
まずは、純正エンジンマウントから!
そして、こちらが、
TM-SQUARE 強化エンジンマウント 3個セット!
ね! とっても、わかりやすいでしょ!!
そして、そして、TM-SQUARE 強化エンジンマウント の 開発ポイントは、
以下のとおりとなりますので、他社品と比較されるときのご参考に!
強化エンジンマウントは、メリットも、デメリットも、存在するパーツで、
メリットが大きいほど、デメリットをも大きくなる特性があります。
もちろん、デメリットを無視して、メリットのみを追い求めると、
レーシングカーのようにエンジンをボディーにリジット固定
(ゴム製のエンジンマウントではなく、金属のブロックによりボディーに固定)
する方法が一番、スポーツ性は向上します。
しかし、快適性は完全に損なわれ、激しいノイズと振動により、
室内で会話することも難しい状況になります。
TM-SQUAREの強化エンジンマウントは、
快適性を大きく犠牲にしてメリットのみを求めた商品ではなく、
犠牲にする快適性を「田中ミノル」が設定した基準内とし、
その中で可能な限りスポーツ性を向上させた商品となります。
ストリートでの快適性をクリアーしながら、スポーツ性を大幅に向上させる。
TM-SQUAREが求めたのは、まさに、このバランス感覚です。
TM-SQUARE 強化エンジンマウント のテイストを
みなさん! ご理解いただけましたでしょうか?
そして、最後に、TM-SQUARE 強化エンジンマウントは、
純正と同形状となりますので、あの競技にも、
ご使用いただけるのではないかと、勝手に妄想しております!(笑)
以上、TM-SQUARE 強化エンジンマウント(ZC33S) 発売のお知らせ!
を お届けいたしました!!