田中ミノル の 勝手に、タイヤ比較! (A052 vs V700)

2017年06月20日(火)

 

別に、誰かに頼まれたわけではなく、

お金をもらっているわけでも、ありませんが、

4月に行われた REV SPEED ミーティング の事前テストにて、

ADVAN A052  と、 KUMUHO V700 を比較する機会がありました。

でね、タイヤメーカーのみなさんには、

とっても、迷惑なお話ですが・・・・・、

タイムアタック大好き! な、みなさんに、

田中ミノル式の とっても偏った、

そして、超個人的なインプレッションを お届けしたいと思います。

もちろん、本ブログの内容には、正当性も、裏付けもなく、

もちろん、タイヤの内部構造等を切り刻んで、

比較確認も行っておりませんので、なんの公平性もないことを

ご理解の上、お楽しみいただければ、ありがたいです。

また、すべては、偏った 超個人的な見解ですので、

実際に使用されて、田中のインプレッションと、

大きく性能、イメージが違っていても、

田中ミノル および、株式会社ミノルインターナショナル は、

一切の責任が取れませんので、

すべては自己判断であることを ご了承の上、お楽しみいただければ、幸いです。

では、はじめてみたいと思います!

じつは、このタイヤテストを行う前は、RE-71R を使用していましたが、

どうも、製造タイミングによってグリップに変化があるように感じたので、

(きっと、田中が夢か何かを見ていたのだと思いますが・・・・・・・)

ADVAN A052  と、 KUMUHO V700 を比較して、速い方のタイヤを

REV SPEED ミーティングに使用しようと思ったのが、今回のタイヤ比較の背景です。

また・・・・・、

今回の比較は・・・・・・、

タイヤサイズが違っており、

まったく同じ条件での比較ではありませんでした。


ADVAN A052

F 225-45-16    R 205-50-16

KUMUHO V700

F 235-40-17    R 215-45-17

本当は、ADVAN A052 も、17インチでテストしたかったのですが、

サイズバリエーション がありませんでしたので、

上記のサイズにて、比較しました。

では、タイヤを各項目別に、比較してみましょう!

まずは、キャラクター から!!


① コンパウンドのキャラクター

ADVAN A052   →  密度が低い ソフトコンパウンド系

KUMUHO V700  →  密度が高い ハードコンパウンド系

まぁ~、一般的には、

ソフトコンパウンド = ハイグリップ といったイメージが強いですが、

これは状況によって逆転することも多々あります。

そう! 使用環境によっては、ソフトコンパウンドより、

グリップが高い ハードコンパウンド という状況も、存在するのであります。


② トレッド面の厚みに対するキャラクター

ADVAN A052   →  ゲージと呼ばれる トレッド部が厚い

KUMUHO V700  →  ゲージと呼ばれる トレッド部が薄い

これは、ちょっとマニアックな表現となりますが、

トレッド部(タイヤが路面と接してる部分)の厚みの比較となります。

この厚みの中には、

ベルトと呼ばれる構造が、ゴムでサンドイッチされている部分と、

タイヤのブロック(山)の部分があり、これらの厚みをトータルし、

ゲージと呼ばれます。

まぁ~、カンタンに表現するならば、

タイヤを輪切りにした時のトレッド部の厚みと言えば、

ご理解いただけると思われますが、いかがでしょうか?

そして、上記、①②にて、大まかなタイヤのキャラクターが決定します。

ADVAN A052   →  厚いゲージに、密度の低い ソフトコンパウンド

KUMUHO V700  →  薄いゲージに、密度の高い ハードコンパウンド

で、このキャラクターにより・・・・、

③ タイヤの温まりやすさ

これは、圧倒的に、ADVAN A052  にアドバンテージがあります。

まず、ゲージが厚いと、ゴムとゴムにサンドイッチされた

ベルト(構造部分)が動くことで発熱します。

ちなみに、レーシングカーのスタート前、フォーメーションラップ等で、

ジグザグ運転しているのは、この構造部分にヨレを発生させて

タイヤ温度を上げているんですよね~。

おまけに、ADVAN A052 は、

温まりやすい ソフトコンパウンド との組み合わせですから、

温まりに関しては、ADVAN A052  に、圧倒的なアドバンテージが、あるのです。

対して、KUMUHO V700 は、ゲージが薄く、ハードコンパウンド ですので、

特に、路温の低い冬場とか、路温の低いWETコンディションでは、

なかなか、タイヤが温まってくれません・・・・・・・・・・・・・・・・。

④ 低荷重でのグリップ

こちらも、圧倒的に、ADVAN A052  にアドバンテージがあります。

厚いゲージに、密度の低い ソフトコンパウンド の組み合わせですので、

やはり、低荷重には強いです。それぐらい、低荷重の状況では、

トリモチのような、ゴムのグリップが、有効なのだと思います。ハイ。

そう言えば、昨年、スイフトマイスター決定戦のスーパーラップにて、

ADVAN A052 が、強力なパフォーマンスを発揮したのは、

1) FSW ショート は、大きな荷重がかからない コースレイアウト!

2) 季節的に、とっても低い路面温度!

3) 十分にウォームアップができない スーパーラップ方式のタイムアタック!

といった、要因がバッチリと、ADVAN A052 にマッチングしたから、

だと田中は思います。

でも反対に・・・・・、

⑤ 高荷重でのグリップ

これは、KUMUHO V700 の方が、圧倒的に、◎ です。

薄いゲージに、密度の高い ハードコンパウンド 

そして、とっても剛性のあるケーシング の組み合わせですから、

ドラテクにより、ガッツリとタイヤを上から押さえ付けて

高荷重の状況を作れるドライバーは、

剛性感ある 強烈なグリップを手に入れることができます。

そして、このグリップ感の凄いところは、

グリップする → もっと荷重がかかる → もっとグリップする → もっと荷重がかる・・・・・、

といたように、強烈な相乗効果にて、

ガッチリ とグリップして、まさに、オンザレール の状況となります。

そうです!  

この相乗効果を発揮するには、

大きな荷重を受け止められる 「剛性」 が何よりも必要なのです。

だって、大きな荷重を受け止めることができれば、

その荷重は、大きなグリップになるのですから!!

対して、厚いゲージ & 密度の低い ソフトコンパウンド の 

ADVAN A052  では、

グリップする → もっと荷重がかかる → タイヤがヨレる → グリップダウンする・・・・・、

といたように、トレッドの内部にヨレが発生することで、

大きな荷重をかけると、グリップダウンしてしまうのです。

よく、ドライバーコメントでは、

高荷重の状況で、「グニャグニャする」 とか、

荷重をかけ過ぎると、「タイヤがヨレる」 とか、

「トレッド部分が動く」 とか、

「温まるとレスポンスが悪くなる」 

といった感じになりやすいと、思われます。ハイ。

⑥ 高温時のグリップ

これも、KUMUHO V700 の方が、圧倒的に、◎ です。

「高荷重でのグリップ」 にて、説明しましたように、

タイヤが温まると、厚いゲージ & 密度の低い ソフトコンパウンド の

ADVAN A052  では、タイヤの内部にヨレが発生します。

すると、このヨレによる摩擦で、トレッド内部の温度は、どんどん上昇し、

でもって、温度が上がることで、このヨレはもっと大きくなってしまうのです・・・。

要するに、厚い部材はヒステリシスロスが大きいので、

運動エネルギーを熱エネルギーに変換しやすくなることから、

必要以上にタイヤ内部の温度が上がり、ヨレを発生させてしまうのであります。

まぁ~、どうしても、    厚い部材  =  蓄熱しやすい 

となりますので、路面温度の高いシーズンは、少々厳しい状況となるのであります。

ちなみに、ブローの原因となる、ブリスターは、

タイヤの構造部分にて、強烈に蓄熱することにより、

タイヤの内部がオーバーヒートして、タイヤ表面に穴があく現象なんですよね~。

以上の理由により、高温時のグリップを比較すると、

薄いゲージ & ハードコンパウンド により、

タイヤ内部の温度上昇が限定的で、タイヤのオーバーヒートに強い

KUMUHO V700 に、アドバンテージがあるのです。

いかがでしょう・・・・・?

なんとなぁ~く、タイヤのキャラクターは、伝わったでしょうか??

誤解を恐れることなく、

V700 と、A052 の向き/不向き、得意/不得意、といった観点から、

各項目別に、田中がマッチングが良いと思うタイヤは・・・・・、

低荷重状態でのグリップ 力          →   A052

高荷重状態でのグリップ 力          →   V700

低い路温での温まりやすさ           →   A052 

高い路温でのシッカリ感             →   V700

冷間時のグリップ 力               →   A052

温間時の剛性感                 →   V700

温間時のレスポンス               →   V700

コーナリングはステアリング命!        →   A052

コーナリングは荷重移動の有効活用!   →   V700

重量の軽い車両(軽量化が進んだ車両)  →   A052 

と言った感じとなります。

(クドイようですが、すべて、田中の独断と偏見と思いつきですので、

物理的、化学的な根拠は何ひとつありません・・・・・・・・・・・・・・・・)

で、4月に行われた REV SPEED ミーティング

このアタック本番 で、田中がチョイスしたのは・・・・・・、

KUMUHO V700

(タイヤウォーマー使用)

で、ございました。

ま、タイヤウォーマーを使用することで、

V700 のデメリットを最小限に抑制し、

TC2000 における高荷重に、ヨレることなく、対応できる V700 をチョイスしました。

で、もし、タイヤウォーマーが使用できなければ、

A052/V700 のどちらにするか、かなり迷ったと思います。

だって・・・・・、

A052 チョイスなら、タイムアタックのチャンスは、 1Lap のみ!

きっと、2Lap 目になると、「トレッド内部の動き」 により、タイムは伸びないし・・・・、

反対に、V700 で、タイヤウォーマー無しなら、リアタイヤが温まるのに、

7~8Lap は、必要となりますので、超オーバーステアの状況で、

冷静にタイヤを温めるという リスクが生じてしまいますからね・・・・・・・・・・・・・。

また、スイフトは、NAですから、

周回しても、パワー的にパフォーマンスは落ちませんが、

エンジンが熱を持つ前にアタックする必要のある ターボカーなら、

きっと、A052 チョイス になったと、思います。

ですから・・・・、

アタックは、1Lap で決める自信がある   →   A052

数Lap 走らないとタイムが出ない      →   V700

といった、一面もあると、思います。

以上、忖度0% & 超個人的な思い込みによる

田中ミノル の 勝手に、タイヤ比較! (A052 vs V700) でした!!

誰にも、怒られませんように・・・・・・・・・。

TM-SQUARE トルク マネージメント ホイールナット 発売のお知らせ!

2017年05月30日(火)

 

 

 

いや~、いよいよ、正式発売となりました

TM-SQUARE トルク マネージメント ホイールナット !

 

 

 

今夜は、この新商品の 田中解説に、少々お付き合い下さい!!

 

 

 

TM-SQUARE トルク マネージメント ホイールナット は、

ナット本体と、座面(テーパー)部分が分離している2ピース構造のホイールナットです。

 

そうです! TM-SQUARE トルク マネージメント ホイールナット は、

ナット上部と、テーパーカラーの部分が、2ピース構造となっていることが、

最大の特徴なのであります。ハイ。

 

 

で、なぜ、そうなっているかと言いますと・・・・、

 

 

通常のホイールナット(ワンピースタイプ)では、規定トルクがかかる瞬間、

ホイールのテーパー部分と、ナット座面の摩擦によって、

多くのトルクを奪われることから、ハブボルトにかかるトルクが、均一化されません。

 

 

 

特に、脱着回数が多く、ホイールのテーパー部分に、“荒れ” が発生している状況では、

トルクレンチにより、規定トルクはかかるものの ハブボルトに対しては、

適正なトルクがかからず、走行中にホイールナットの緩みが発生する場合があります。

 

 

そこで、ホイールナットを2ピース構造にすることで、

テーパー部分が密着すると、ナット上部のみが回転することから、

テーパー部分の摩擦によって、トルクを奪われることがありません。

 

 

 

 

 

結果、ハブボルトへ正確にトルクがかかり、ホイールナットの緩みを防止します。

ね! いかにも、TMらしい、アイテムでしょ? (笑)

 

 

また、脱着により、

ホイールのテーパー部分が受けるダメージは、大きく抑制されますので、

お気に入りのホイールを長く大切に使用したいというニーズにも、ピッタリです。

 

 

 

そして、ナット本体は、高強度&高耐久素材のクロムモリブデン鋼(SCM435鍛造)

を使用し、ナット全長も短く設定した貫通タイプとなりますので、軽量化にも貢献します。

 

 

また、ロック有り/ロック無しにて、2アイテムをランナップしました!

 

 

 


ナット詳細

材質     : ナット本体 クロムモリブデン鋼(SCM435鍛造)
テーパー部分 アルミニウム(ゴールドアルマイト)

ネジサイズ  : M12×P1.25

ナットサイズ  : 17HEX

形状     : 60°テーパー 貫通ナットタイプ

 

 

 

 

 

TM-SQUARE  トルク マネージメント ホイールナット(ナットSET)

品番 : TMWN-W02741

価格 : 17,000円

入数 :  20個 (六角タイプ)

付属 : 専用アダプター

重量 : 26g/個

TM-SQUARE  トルクマネージメントホイールナット(ロック&ナットSET)

品番 : TMWN-W02740

価格 : 19,000円

入数 : 六角タイプ16個

ロックタイプ4個

付属 : 専用アダプター

ロックナットレンチ

重量 : 26g/個(両タイプ)

 

 

 

 

 

 

もちろん、在庫も、◎となりますので、

みなさん! どうぞよろしく、お願いします!!

 

 

 

 

 

ちなみに、ご購入は、

全国のTM-SQUARE 製品取扱店

または、TM のWEBサイトから、どうぞよろしくお願いいたします。

 



TM-SQUARE トルク マネージメント ホイールナット

(TMメンバーズの方は、送料/代引き手数料 ともに、無料です!)

 

 

 

 

 

以上、TM-SQUAREの新商品

トルク マネージメント ホイールナット 発売のお知らせ!

でした!!

 

 

 

 

 

TMコレクション Vol.7 SA京都ワンダー イベント! 日曜日!!

2017年05月29日(月)

 

 

 

東京 到着の田中です!

 

 

 

本日、ご来店いただきました みなさん!

ありがとうございました!!

 

 

 

しかし、毎回感じますが、ワンダーのイベントは、熱いですよね~。

いや~、みなさんのパワーに圧倒され、

気がついたら、もう~、フラフラ・・・・・・(笑)

 

 

 

でも、楽しくて、充実感 満載で、

本当に楽しいイベントでございました!!

 

 

 

 

それでは、本日の様子を

ダイジェスト写真にて、お届けしたいと思います!

 

 

 

 

 

 

田中自慢の インテークBOX  いかがでしたしょうか?

連日のご来店 ありがとうございました!!

 

 

 

 

いや~、美しい・・・・・・。

 

 

 

 

今年も、ありがとうございました!

 

 

 

阿讃 頑張って下さい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スゲッ!・・・・・・・・(笑)

 

 

 

 

 

そして、あのお方の ネイルは・・・・・、

 

 

 

進化しておりました!!

(BILLION ブレーキフルードのデザイン・・・・・、凄過ぎる・・・・!)

 

 

 

 

 

 

 

毎年、広島から、ありがとうございます!

 

 

 

 

そして、元チャンピオンは・・・・・、

 

 

 

 

 

 

北陸でのダメージを修復中・・・・・・。

 

 

マーボー、あのコースアウトの動画は、いかがなものかと・・・・・・・(笑)

(いや~、みなさん、盛り上がりましたよね~)

 

 

 

また、匠も頑張りましたね~!!

 

 

佐藤さん・・・、あんたの手は、ホント便利だね~!

 

 

 

 

 

そして、そして、今年も全開にて、全面協力いただきました

S田さん をはじめ、SA京都ワンダーの みなさん!

本当に、ありがとうございました!!

 

ということで!

 

TMコレクション Vol.7 SA京都ワンダー イベント に、

ご来店いただきました みなさん!

本当に、本当に、ありがとうございました!!

 

 

 

 

また、来年も、ネタをいっぱい仕込んで、開催できるように、

頑張りたいと思いますので、どうぞ、来年もよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

 

TMコレクション Vol.7 SA京都ワンダー イベント! 土曜日!!

2017年05月27日(土)

 

 

 

 

いや~、自らも、スイフトオーナーであり、

関西スイフト界の 「頼れる兄貴分」

S田さん パワーは、やっぱ、ハンパないですね~!

 

 

 

 

 

 

 

 

本日、ご来店いただきました みなさん!

本当にありがとうございました!!

 

 

 

では、本日の出来事を

ダイジェスト写真でお届けしたいと思います!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして・・・・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、そして、もう一台!!

 

 

 

 

 

 

 

 

また、秘密の・・・・・・・・、

 

 

 

いや~、素晴らしい タイミング!!

 

 

 

 

F  ID-60-07-0350(HYPERCO) + PERCH + ピロアッパー
R  ID-65-05-0400(HYPERCO) + PERCH

ホント素晴らしい乗り味でございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、今回のイベントでは、

この方々が、S田さんを 完全サポート!!

 

 

 

 

(ワンダーのイベント担当 K舟さん!)

 

 

 

 

(弊社、代理店の OKD さん!!)

 

 

 

いや~、ホント ありがとうございました!!

 

 

 

 

で、我らは、定番スポットに!

 

 

 

 

(いや~、佐藤さんの食欲には、驚き!!!!!)

 

 

 

 

 

 

ということで!

本日、ご来店いただきました みなさん!!

ありがとうございました!!!

 

 

 

そして、明日も、午前10時より、

みなさんのお越しをお待ちいたしておりま~す!!

 

 

 

_その他_
筑波1分2秒782 の真相! 

2017年05月25日(木)

 

 

 

先日、取材いただい REV SPEED 誌

 

 

 

 

 

 

 

その記事を2017年7月号 (明日発売!) に、掲載いただきました!

 

 

 

 

そして、全4ページにわたる

写真と内容が、とってもステキなのであります!

 

 

 

(なんだか、オートスポーツ誌が、シーズンOFFに掲載するチャンピオンマシン紹介みたい!)

 

 

 

 

しかし、まぁ~、今回の内容は、

 

スイフトで挑み続けたオッサンの執着心 と、

スイフト愛 が、ギュッと詰まっていて、

 

ホント! スイフトというクルマに出会えた 良かったなぁ~って、

心の底から感じられ 幸せな気持ちになれました。

 

こんなステキな企画をしていただいたREV SPEED 誌に、感謝です。

(加茂さんをはじめ、REV SPEED のみなさん 本当にありがとうございました!)

 

 

 

しかし、REV SPEED も、やるときは、やるなぁ~!! (笑)

 

 

エンジン
TM-SQUARE インテークBOX (ZC32S)比較テスト!

2017年05月22日(月)

 

 

出来上がったものは、「徹底的に比較テストを行う!」

というTM-SQUAREのルールに従いまして(笑)、

インテークBOX 専用 ECUDATAが完成した 先週、水曜日以降は、

ガッツリ と、インテークBOX & ECUの比較テストを行いました。

 

 

 

 

では、そのテストにおける 田中コメントをご紹介したいと思います。

 

 

 

 

最初に、佐藤さんドライブの走行テストにより、

吸気温度に関するDATA取りを行い、

走行時(特に全開時)の吸気温度にアドバンテージがあることを確認。

 

 

 

 

 

でもって、田中の確認テストがスタートです。

 

 

で、まずは、

 


① 純正 エキマニ + 純正 インテーク + TM ECU Ver.1  vs

② 純正 エキマニ+TM インテークBOX+TM インテークBOX 専用 ECU DATA

 

の比較からはじめました。

 

 

 

テストの目的

純正エキマニにおける

TM インテークBOXならびに、TM インテークBOX 専用 ECU DATAのアドバンテージ確認

 

 

 

で、田中のコメントは、

 

 

〇 アクセルを踏んだ瞬間の反応が力強い

〇 4000~5000rpmが、Ver.1 以上に、より強化されている (明らかにトルクが太い)

〇 6500rpm以上では、エンジンが軽く回る (抵抗感が少ない)

〇 ストリート領域でクルマが軽く感じる

 

と、TM インテークBOX+TM インテークBOX 専用 ECU DATAは、

複数のメリットを感じ、ひとつもデメリットを感じる部分がありませんでした。

 

 

特に、4000~5000rpmといった、ラップタイムに一番重要な回転域では、

大きなメリットを感じました。

 

 

それと・・・・・、吸気音 & 排気音 ともに、少しではありますが、

なんだか、野太い感じに、変化したように感じました。

 

 

 

 

 

 

で、お次は、

 

 

 


③ TM エキマニ + 純正 インテーク + TM エキマニ 専用 ECU DATA  vs

④TM エキマニ+TM インテークBOX+TM エキマニ & TM インテークBOX 専用 ECU DATA

 

の比較です。

 

テストの目的

TM エキマニにおける

TM インテークBOXならびに、TM インテークBOX 専用 ECUDATAのアドバンテージ確認

 

〇 明らかに全域でトルク感がある。クルマが軽く感じる。

〇 アクセルを踏み込んだ瞬間のトルクの太さは、大きなメリット

〇 2500~4000prm でのトルク感は、ハーフ/全開とも、明らかな違いを感じる

〇 4000~5000rpm は、純正エキマニ以上に、トルクが太い

〇 5000rpm 以上の高回転域も、確実に速くなっている

 

 

TM エキマニ & TMインテークBOX の相乗効果と、

その特性に、ガッツリと、合わせ込まれた 専用 ECUDATAにより、

ちょっと感動的な加速ですね~。

いや~、かなり気に入ってしまいました・・・・。

 

 

低回転域も、そして、中速も、高回転域も、

明らかな違いを感じていただけると思いますので、

TMエキマニのユーザーには、超オススメアイテムでございます。ハイ。

 

 

いや~、サーキットのラップタイム短縮にも、

ストリート&ワインディングでのトルク感にも、

きっと、「なるほどね~」 と言っていただけると思いますよ~。

 

 

 

でもって、オール純正と、上記4つの仕様を、

田中の独断と偏見で、評価をポイントにて表すと・・・・、

 

(純正を5/10として評価  ポイント数が大きいほどパフォーマンスが高い)

 

 

 

 

こんな感じになります。

 

 

 

 

 

 

また、今回リリースを予定しております

TM-SQUAREインテークBOXZC32Sスペックは、

「単独使用 NG」 という販売スタイルとなりました・・・・・・。

(単独で、ご購入いただく予定だったみなさん・・・・、すいません・・・・・・)

 

 

 

じつは、田中が、「絶対に、このカタチで作りたい!」 と、

ポリシーを曲げなかったことで、

完成品は素晴らしいパフォーマンスを発揮しましたが、

このパフォーマンスに伴い、インテークBOXを装着すると、

A/F値 が大きく変化してしまいました。

(A/F値 = 吸入空気に対するガソリンの割合です)

 

 

ですから・・・・・、

 

 

純正ECUや、他社製のECUのまま、

TM-SQUARE インテークBOXを単独装着すると、

燃調 (空気とガソリンの割合) が薄い方向となり、

トラブルになる可能性があるのです・・・・・・・・・。

 

 

 

よって、TM-SQUARE インテークBOXを装着するときは、

バッチリ 燃調を合わせ込んでいる

TM-SQUARE ECU (インテークBOX専用 DATA)との

同時装着が、MUSTとなります。

 

 

まぁ、明らかに、違いを感じるということは、

それぐらい、変化があるということですので、

その変化に対応できる 専用 ECUDATAが、

やっぱり、必要になるということなのであります。ハイ。

 

 

 

 

 

そして、そして、気になるお値段は・・・・・・・・・・・、

 

 

 

 

 

TM-SQUARE インテークBOX KIT (ZC32S)

                                                                                                      85,000円  
構成部品

インテークBOX (2ピース)

インテークフィルター

サクションホース(イエロー)

各種ステー/ホースバンド類
ホースバンド2個(2017/05/26修正)

※インテークBOXKITのみの販売は行いません。

 

 

TM-SQUARE インテークBOX KIT (ZC32S) + TM ECU (バージョンアップ)

                                                                                                      105,000円 

 

※すでに、TM-SQUAREECUをご使用いただいていて、

ユーザー登録いただいている方、限定のプライスとなります。

 

 

TM-SQUARE インテークBOX KIT (ZC32S) + TM ECU (新規)

                                                                                                      135,000円 

 

※TMインテークBOX と、TMECUを同時に、ご購入いただく場合の限定のプライスとなります。

 

 

 

 

といことで!

リリース寸前!!

TM-SQUARE インテークBOX の情報でございました。

 

 

 

エンジン
TM-SQUARE インテークBOX (ZC32S)で、走ってみた!

2017年05月15日(月)

現在、絶賛開発中の TM インテークBOX ZC32S バージョン。

先日、量産試作の装着も終了し、走行テストを行いました!

それも! 当日、匠工房にお越しいただき、

TMクラッチを投入いただいた

こちらのスイフトオーナーさんと同乗走行で!!

(無理やり誘ってすいません・・・・・笑)

でもって、田中の最初の感想は・・・・・・、

「あんまり、変わらないなぁ・・・・・・」 でした。

(なんて、正直なんだろう!  笑)

でも、今回の試乗は、ノーマルインテークに合わせ込んだ

TM ECU とのコンビネーションだったので、

まっ、仕方ないか・・・、と思いつつ・・・・、走ること 10数分。

そしたらね、

帰り道には、なんだか、どんどん、パワーが出てきて、

最後は、感動の加速でございました!!

(やっぱ、ハードが変わったことに、

ECU が学習するのには、少々時間が必要だったようですね~)

そして、そして!!

本日、明日と、2日連続で、

TM インテークBOX 専用 DATA を作るため

埼玉県某所にて、ECU適合でございます。

ちなみに、本日は、

TM エキマニ + TM インテークBOX の適合

で、明日は、

ノーマルエキマニ + TM インテークBOX の適合

でございます。

(先ほど、阿部ちゃんが、

純正のエキマニを持って、南町田ベースを出発しました!)

でも、まぁ~、ECU 適合を行う前で、あのパワーですから、

タッシーがバッチリ、適合を決めたら、

きっと、感動の加速になると思いますね~!!

(やっぱ、学習だけじゃ~限界がありますので、

ここは、ガッツリと、ECUの合わせ込みを タッシー! お願いしますよ!!)

でもね・・・・、

インテークBOX担当、佐藤さんの話では、

なにやら、型修正する部分があるらしく、

リリースには、もう少々、時間が必要なようです・・・・・・。

(引っ張るなぁ~!!!)

ということで、

吸気温度と、とあるロジックを武器に、

田中が理想とする TM インテークBOX が完成し、

みなさんが、全開にした瞬間、

「スゲッ!」 って言っていただける日まで、

頑張りたいと思います!!

PS  ちなみにですが、TM-SQUARE の インテークBOX ネタ・・・、

ZC31S 仕様の リ〇ューアル! なんてことも、起こるかもですよ~!!!!!

(あっ、言っちゃった・・・・)

_その他_
REV SPEED 取材 in 南町田ベース①

2017年05月09日(火)

 

 

 

 

 

 

本日は、こちらの方が、お見えになり、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取材が始まりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも・・・・・、よ~く見ると・・・・・・、

カメラが、ない!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早く、やる気スイッチを

押してくれ・・・・・・・・・!    (笑)

 

 

 

 

 

 

_その他_
REV SPEED 取材 in 南町田ベース②

2017年05月09日(火)

やっと、カメラあり の撮影? が、スタートしました!

なにやら、このクルマには、

どんな、インチキがしてあるのかを

暴く企画だそうです・・・・・・・・・・・・。

なんだか・・・・、

よ~、わかりません・・・・・・・・・。(笑)

_その他_
TMインテークBOX(ZC32S)量産試作 到着しました!

2017年04月24日(月)

先週末に、

あの 量産試作 が到着し!

本日、佐藤さんの手で、金具等々が装着されました!!

で、佐藤さんに、「いつになったら販売できるの?」 って、

訪ねてみると、「5月末には・・・・・・」 と、

申しておりました。ハイ。

(なんだか・・・・、S田さんの影がチラチラ・・・・・・・・・笑)

あとは、

金具が装着される場所を指定して、

ステーを作って、

量産品が届き(ファーストロットは、5個ぐらいかなぁ・・・・・)、

ECU適合をとれば、リリースですよね~。

あっ、ECU適合は、

TMインテーク & 純正エキマニ

TMインテーク & TMエキマニ

の両方を完成させなければ、ですよね・・・・・・・・・。

頑張ります!

そうだ! 価格も決めなきゃ!!