勝手に「道場破り」 Vol 2 in 袖ヶ浦   秘密の攻略法(ドラテク)

2011年02月25日(金)

ご存知のように、勝手に「道場破り」 Vol 2 袖ヶ浦フォレストレ-スウェイは、

セミウエットで、計測 5LAP のみ・・・・・・・・・。

 

でも、この 渾身の5LAP から、攻略法をみなさんに、お伝えしたいと思います。ハイ。

では、第二回 秘密の攻略法のはじまりです。

 

1

 

最終コーナーを3速で駆け上がり、コントロールライン近辺で、4速にシフトアップし、

① コーナー へアプローチします。

 

① コーナー手前で、軽くブレーキを踏み、4 → 3 へ シフトダウン。

① コーナーは、クリッピングポイント近辺から、出口に向けて、登りとなっていますので、

アクセルオンのポイントが、とっても重要です。

イメージとして、レイトブレーキで、飛び込みますが、ブレーキはあまり強く踏みません。

そうです、ここも、やさしく長くのブレーキングとなります。

 

やさしくブレーキを踏みたいので、ライン的にも、アウトから、「ガバッ」 と、

ステアリングを切るのではなく、

手前から、少し早めに(タイミング的に)、ステアリングを切り、

前荷重の状態をキープすると、とあるポイントで、クルマは勝手に曲がりだします。

そしたら、うまく、クリップ(イン側の縁石)に導き、縁石の直前から、

少しだけアクセルを開け、その後すぐに、全開となり、アウトいっぱいに、ラインをとります。

 

このコーナーは、コーナー前半のブレーキを踏みながら、曲げる区間と、

クリップ直前で、ほんの少しだけ、アクセルを開けることがうまくできると、

コーナー出口でかなりスピードを稼ぐことができます。

 

 

続いて、 ② コーナーは、全開でまったく問題なく走れるのですが、

ブラインドコーナーなんです・・・・・・。

 

だから、精神的な負担はありますので、コースに慣れるまで、アクセルをハーフにして、

慣れてきたら、全開で走るようにするのが良いと田中は思います。

(ハイパワー車は、全開でいけない場合あり)

 

このコーナーのポイントは、ブラインドですから、ステアリングの切り遅れに注意すること。

イメージより、少し早めに、クリップに向けてステアリングを切る感じです。

 

2

 

そして、次のコーナーが、袖ヶ浦では、最大の難所 ③ ④ の複合コーナーです。

まず、このコーナーを難しくしている理由は、進入が下り坂であること・・・・・。

下り =  フロントに荷重が乗り過ぎる 

となり、コーナーの中が、かなりピーキーな動きになりやすいからです。

 

このピーキーさ から、逃げ出す方法は、

コーナーとコーナーのつなぎで、荷重を後ろに移すため、アクセルを踏むことなのですが、

それじゃ、速くは走れません・・・・・。

(今回の走行では、このコーナーが一番濡れていたので、

田中も、アクセルを使用しましたが・・・・・・・・)

 

では、どのように、走るのが速いか・・・・・、というと、この複合をひとつのコーナーに

してしまうんです。

要するに、

③ の手前で、ある程度減速をして、③ の出口で一旦アクセルを踏み、

④ で、再び減速して、これらのコーナーをクリアーするのではなく、

③ のコーナーを頑張って飛び込み、軽い減速状態で、③ と ④ をつなぐんです。

そうすると、飛込みから つなぎの部分が速いだけではなく、

④ のコーナー で、スルスルッ と、曲がってくれるのです。

 

でも・・・・・・・、難易度はかなり高く、リスクも伴いますので、

まぁ、タイムアタック、最後の砦にする方が、賢明ですね。

 

ギアは、③ の手前で、4速に入りますので、③ の進入で、4 → 3 へ シフトダウンするか、

勇気があれば、4 のまま進入。

そして、④ の手前で、 3 → 2 (4 → 3 → 2)。

④ コーナーは、2速で立ち上がっていきます。

 

しばし上り坂を加速し、 2 → 3 へシフトアップ。 ⑤ コーナーへと向かいます。

 

3

 

 

お次の ⑤ コーナーは、またまた、ブラインドコーナー・・・・・・・。

先が見えない分、どうしても、イン側にラインをとってしまいがちですが、

コースの中央あたりで、我慢です。(アクセルは、全開のまま進入します)

で、3速キープのまま 

⑥ へのアプローチでブレーキを踏むのですが、ここのブレーキングが、また難しい・・・・。

先が見えないことと、イン側にクリップらしき縁石が 見えてきますので、

減速しなければ、曲がれないという衝動に駆られ、どうしても、ブレーキは強めとなります。

が、ここのブレーキも、やさしく長くのブレーキングとなります。

(先が見えないだけに、これが難しい・・・・・)

やさしく長くのブレーキングができると、少々オーバースピード気味でも、

複合コーナーになっている、⑥ コーナーの、先の縁石(イン側)にうまく、クリップできます。

スピードが足りず、イン側、手前の縁石にクリップしてしまうと、出口でアンダーステアになり、

コース幅が足りなくなってしまいますので、ご注意を。

 

4

 

それから、コースが右に軽くカーブしていますが、ここは、3速のまま、問題なく全開でクリアーし、

⑦ コーナーに向かいます。

このコーナーの進入のポイントは、ラインを優先するのではなく、

クルマの姿勢、を優先することです。

カンタンに説明すると、ライン的にアウトいっぱいから進入しようと思うと、

左にG が、かかっている状況でブレーキングしなければなりません。

 

しかし、コースの真ん中近辺から、進入するなら、

左右にGが、片寄っていない状況で、ブレーキングができます。

これが、姿勢を優先するラインのチョイスです。

(筑波2000 の1ヘアピンと同じです)

 

もちろん、⑧ のブレーキも、やさしく長くのブレーキングとなります。

このコーナーは、見た目より、深く曲がっており、しっかり、入り口から、クリップ付近で、

クルマの向きが変わらないと、なかなかアクセルが踏めません。

また、このコーナーの出口は、アンダーステアのまま、ド・アウトまで、膨らんでしまうと、

次のコーナーのアプローチが厳しくなりますので、最低でも、外側にクルマ一台ぐらいの

スペースを残すのが、ポイントです。

 

で、お次のヘアピン ⑨ コーナーは、ライン的にアウトからは、進入できないので、

入り口はかなりタイトです。(3 → 2 へ、シフトダウン)

でも、その分、出口は、ショートコースの通路により、かなりワイドに使用できます。

ですから、少々、向きが変わりきっていなくても、アクセルオン で、大丈夫です。

 

5

 

そして、2 → 3 にシフトアップして、またまた、ブラインドの

最終コーナー ⑩ に向かいます。

最終コーナーは、3速 キープ & 軽いブレーキで進入。

ここのブレーキは、効きの強いブレーキパッドは、NGです。

運転が難しくなります。

 

ホント、乗せるような やさしく長いブレーキで、進入していくと、

勝手にノーズが、インにどんどん入っていきます。

で、ちょっとイン側で我慢して、出口が見えれば、アクセルオン で、アウトいっぱいに

はらんでいきます。

 

でも・・・・・、ここは要注意。

だってアウトには縁石がなく(なんで作らないのだろう・・・・)、

「コトン」 とでも、ダートへタイヤを落とすと、地獄です・・・・。

おそらく、スゴイ確率で、イン側のコンクリートウォールに、刺さります・・・・・・。

ですから、慣れるまでは、アウトに、クルマ一台ぐらい、スペースを空けて走る方が、

良いのではと思います。ハイ。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

コースもそこそこ長いので、何度か読み直していただければ、

みなさんなら、キット理解していただけると思いますよ~。

 

 

ということで、今回は動画も撮れましたので、ごゆっくり、どうぞ!

(今回は、2カメ です!!)

 

 

 

 

 

(両画像とも、ラップタイムは、1分19秒5 のものです)

 

 

 

袖ヶ浦フォレストレ-スウェイは、

3速コーナーが多く、ミニサーキットより、スピード域も高いので、

「サーキットを走っているぞ!」 という、気持ち良さは、◎ です。

 

また、セットアップも、ラップタイムに大きく効いてきそうな感じですね。

 

今回は、完全ドライではなかったので、以上の、インフォメーションとなりますが、

近いうちに、リベンジ したいと思っています。ハイ。

 

とまぁ~、今回も、とってもマニアックな、

勝手に「道場破り」 秘密の攻略法 でした!

 

 

 

PS セッティング編は、5LAP なので、パスします・・・・。

「道場破り」 Vol 1  筑波1000  秘密の攻略法 (セットアップ)

2011年02月21日(月)

 

 

やっと、まとまりました。

「道場破り」 Vol 1 筑波1000 秘密のセットアップ 。

 

 

今回の持ち込みセットは、

 

タイヤ        F  クムホ V700  225-45-16   温間内圧  2.5K

                     R  クムホ V700  205-45-16   温間内圧  2.9K

ホイール       F  BBS(試作品) 7.5J 16 +30

              R  BBS(試作品) 7.5J 16 +46

スプリング      F  65-07-0700 (12.5k)

                    R  60-06-0800 (14.3k)

ダンパ 減衰    F  MAX 5戻し   R  MAX 8戻し

リヤスタビ     38φ

ブレーキパッド  F 03C   R 88B

LSD        TM-SQUARE LSD

ECU        TM-SQUARE SPORT ECU  7800レブ

車高        F 605mm   R 585mm (フェンダーアーチ ~ 地面)

トー         F  OUT 0:20    R  IN 0:00

キャンバー    F  -5.8度    R 並盛シム (+開発品)

 

 

という、いつもと同じ感じのSET 。

 

 

 

では、セットアップの前に、基本的な数値から、解説しますね。

 

まず、コンディション的には、

合計 5セッション(各20分) 走りましたが、

気温は、平均すると、4℃~6℃ あたりと、タイムアタック 日和でした。

 

で、水温は、93~95℃ で安定。

(純正サーモスタット)

じつは、このエンジン・・・・、

まだ、みんカラ のお友達のエンジンを使用しています・・・・・・。

 

 

え~っと、それから、油温。

オイルクーラーを装着していないこともありますが、驚くほど高いです!

な、なんと、140℃オーバー!!

 

今回から、油温計の計測ポイントを変更したことも影響していると思いますが、

少々、高過ぎますね・・・・・・。

冷却パーツ、考えなければ・・・・。

 

 

 

お次は、吸気温。

これはスゴイです! 走行中、外気温 +5~10℃ レベル でした。

やるなぁ~、TM-SQUARE インテークBOX !!

ゴールデンウィーク前には、

何とかリリースできるよう頑張っていますのでもう少々お待ちを!

また、「道場破り」 のついでに、いろいろと、データが欲しいので、

今回から、データ収集のため、いっぱいメーターを付けてみました。ハイ。

 

 

 

11 

 

 

 

 

そして、いよいよ本題。

 

 

クルマのバランスは、リアタイヤが温まるまで、かなりのオーバーステア・・・・・。

でも、温まると、OKレベルとなり、とにかく よく曲がります。

 

筑波1000 は、レイアウト的に、かなり回り込んでいるコーナーが多いため、

アンダーステア対策は、重要ですね。やっぱり。

 

今回、アンダーステア対策で、行ったことは、リアのトーをゼロ にしたことと、

(開発中のパーツ装着中)

リアのキャンバーを大盛りから、並盛に変更したことが、かなり効いている感じです。

(だから、リアタイヤが温まるまでは、オーバーステア なんです)

 

 

 

では、現場で行ったセットアップの話を。

タイヤの内圧

 

フロントは、 2.5k 2.8k 3.0k とトライしましたが、一番フィーリングが

良かったのは、2.8k 。

 

3.0kは、タイトコーナーで、ステアリングのレスポンスが良いのですが、

1コーナーでの、グリップがいまひとつ・・・・。

 

2.5k では、1コーナーのグリップは良いけれど、パワーを食われることから、

2.8k あたりが、一番マッチングしました。

 

リアは、 2.9K 3.1k と、トライしましたが、3.1k だと、縁石でハネるのが、NGでしたので、2.9k が、マッチングしました。

 

まぁ~、このあたりは、サイズや銘柄によっても、違ってきますので、

ご考慮くださいね。

ブレーキパッド

 

ブレーキの効き、リリース、前後バランスは、持込の F 03C(ZONE)  R 88B(ZONE) で、なんのモンクもありませんでしたので、KEEP。

 

しかし、このパッドのパフォーマンスは、スゴイです。ありえないぐらい、マッチングしますね~。

一度、開発者に会って、話を聞いてみたいです(笑)。

 

注  これはビジネストークではありません。 本気です。マジにそう思います。ハイ。

スプリングレート

 

今回のメインセットは、スプリングレートの合わせ込みでした。

 

持ち込みは、

F  700ポンド(12.5k)

R  800ポンド(14.3k)

だったのですが、どうしても、合わないコーナーがあったんですよ。

 

 

それは、 ⑦ のコーナーです。

 

 

21 

ドラテクでも、お伝えしましたが、このコーナーには、2つのラインがあります。

ひとつめは、イン側の縁石にガッツリ乗るライン。

そして、もうひとつは、縁石に乗らないラインです。

 

 

コースレイアウト的には、この縁石は、可能な限り利用したい。

(だって、コーナーのRが、かなり違ってきますからね・・・)

でも、縁石に乗った後、クルマがハネると、次のコーナーが厳しくなる・・・・・・・・。

だから、ショートカットできるメリットと、ハネるデメリットを天秤にかけて、

トータルで有利な方をチョイスするのが田中はオススメです。

 

 

でね、

 

F  700ポンド(12.5k)

R  800ポンド(14.3k)

 

の組み合わせだと、縁石に乗ると、ハネるデメリットの方が、大きかったので、

縁石に乗らないラインで走ってました。

 

感覚的に、

リアのレートが高いことが、原因だと感じたので、リアのレートを少し下げて、

 

F  700ポンド(12.5k)

R  700ポンド(12.5k)

 

の バランスに変更です。

 

結果、ハネのデメリットより、ショートカットのメリットが上回り、セット変更 ◎ です。

 

 

このことから、筑波1000では、もう少し、ソフトで走れるような気がします。

 

田中が思う、筑波1000 での、スプリングレートは、

F  550~700ポンド(9.8~12.5k)

R  600~700ポンド(10.7~12.5k)

あたりが、バッチリ 合うように思います。ハイ。

 

(TM-SQUARE トーションビーム使用時)

 

 

それから、フロントキャンバーは、前回のテストで比較を行い、

-4.5 より  -5.8 の方が、コンマ3秒ほど速いことが、実証されていますので、

持込の -5.8 を KEEP しました。

 

よく、「フロントキャンバー 付けすぎだよ~」 と、言われることがあるのですが、

一回付ければわかりますよ。なぜ、キャンバーが必要かね。

だって、田中が不要なこと、するハズないじゃないですか!

断言します。「スイフトのフロントは、キャンバーが必要なんです」

LSD

あと、筑波1000 でポイントになるのは、LSD です。

田中は今まで開発で走ったサーキットの中で、筑波1000が、一番 LSD の必要性が

高いコースだと思っています。

 

LSD と言えば、内輪の空転が・・・・・・・・、と、必ずと言っていいほど、解説されますが、

田中は、FFのスイフトにとって、一番 LSD の必要性を感じる部分は、アクセルの踏みはじめです。

 

この部分で、LSD が、どのように効くかにより、アンダーステアの量が、大きく左右されるんです。

ある面、全開になってからの、空転の部分では、各社ともほとんど差がない様に感じます。

(個人的な見解です)

 

でも、この LSD の生命線である、ほんの少しアクセルに足が乗った瞬間の効きは、

コーナリング性能を大きく左右します。

 

言うまでもありませんが、TM-SQUARE のLSDは、この部分を徹底的に

突き詰めた LSD ですから、

 

⑤ コーナーの立ち上がりなんて、

きっと、シビれていただけると思いますよ~。ハイ。

 

 

31 

 

 

以上、筑波1000 セットアップ編 でした!

 

 

今回も、かなりマニアックで、すいません・・・・・・・。

TM-SQUARE
TMメンバーズのみなさんへ!

2011年02月19日(土)

発足以来、たくさんのみなさんに、

ご入会いただいている、TMメンバーズ 。

 

 

でもね、最近、会報が届かない方が、

数十名いらっしゃいます・・・・・。

 

 

そう言えば・・・・・・、

「今年になって、会報が届いてないなぁ~」

という方は、

ぜひ、新アドレスの変更をお願いしますね。

 

 

また、

正確なアドレスを教えていただいているのに、

会報が届かない方は、

弊社の事務処理に、ミスがあるかもしれませんので、

大変恐縮ですが、再登録をよろしくお願いいたします。

 

 

アドレス変更ならびに、再登録の方法は、

下記サイトより、

 

 

TMメンバーズ入会 フォーム

 

 

必要事項をご記入いただき、

備考欄(TM-SQUAREをどこで知りましたか?)に、

「アドレス変更」 や、

「アドレスは変えていないけれど、届かない!」 等、

ご記入いただけば、とってもありがたいです。

 

 

今年になって、1月と、2月に、

会報をお送りしていますので、

届いていない方は、

ぜひぜひ、ご連絡くださいね!

 

 

 

また、同時に新規会員も、

大募集中です。

 

 

 

年会費や入会金は、一切不要で、

メンバーズ限定のお得な情報や、

イベント告知、

開発品の特価販売、

そして、「匠工房」 のご利用が、可能となります。

 

 

 

「匠工房」 のことは、また詳しく、

お伝えしますね!

 

 

 

入会して損はない、TMメンバーズ 

みなさん、ぜひ、よろしくお願いしま~す。

 

 

 

入会特権として、

メンバーズ ステッカー を

プレゼント中です!

 

 

 

e38396e383ade382b0e38080090414-017

TM-SQUARE
「道場破り」 Vol 1  筑波1000  秘密の攻略法 (ドラテク)

2011年02月18日(金)

 

 

 

いや~、

田中のノリではじめた 「道場破り」 ツアー。

みなさんから、コメントもたくさんいただき、

なんだか盛り上がりそうですよね~。

嬉しい限りです!

 

 

では、お約束どおり、

田中ミノル式 筑波1000 攻略法をお伝えします。

(走っているのはスイフトですが、

スイフト以外でも、攻め方は同じですので、ぜひご活用ください!)

 

 

あっ・・・・・・、まず、ご注意ですが、

この攻略法は、田中ミノル式 ということで、

試されたことで発生した、トラブル等には

まったく持って責任が持てませんので、

そこんとこ、ご理解してお読みくださいね。

 

19

 

 

最終コーナーを駆け上がってくると、

短いストレートのアウト側を走行します。

(ピットアウトしてくるクルマには注意を)

ちょうど、スタートラインあたりで、

ギアを、 2 → 3  にシフトアップ。

1コーナーへ向かいます。

 

① の 1コーナーは、3速のまま進入し、

イン側のクリップをシッカリとるのですが、

重要なのは、ブレーキングのタイミングと強さです。

まず、タイミングですが、

コースに慣れるまでは、

ブレーキ そしてステアリングの順。

 

そこそこ慣れてくると、

ブレーキとステアリングが、ほぼ同じタイミング。

 

ラップタイムが速くなってくると、

ステアリング、そしてブレーキングの順となります。

 

よって、ブレーキの強さも、

ステアリングより先にブレーキのときは、

強く踏むことができますが・・・・・・、

 

同時とか、ステアリングが先になると、

強く踏むことができません・・・・・・・・。

 

もし、同時とか、ステアリングが先の状態で、

ブレーキを強く踏むと、一気に、サヨナラ です。

 

でも、ステアリングを切ってから、

ブレーキを踏むということは、

進入スピードもかなりあるということですよね。

だから、どうしても、強く踏みたくなる・・・・。

ここは、自分との戦いです。

 

では、どう戦えばよいか。

それは、ブレーキを やさしく、長く踏むんです。

(これは、かなりのポイントとなります!)

ただ、コーナーの中の中まで、ブレーキを残すのではなく、

やさしくしか踏めない分、イメージより、5m ぐらい 

コーナーの中まで、ブレーキを残すという感じです。

 

すると、フロント荷重が効いて、クルマは、曲がり出します。

 

このとき、いつまでも長くブレーキを残したり、

曲がりはじめてから、スピード感に負けて、ブレーキを強く踏むと、

リアがブレイクして オーバーステアになりますので、ご注意を!

 

でもって、クリップ近辺で、リアが軽くなったら、

アクセルを踏んで、バランスさせます。

 

アクセルを踏むと、荷重がリアに移りますので、

ブレイクしそうなリアが、落ち着きを取り戻し、

そのまま、加速状態で一気に ①コーナーをクリアーします。

(この感覚が、たまりません・・・・・)

 

 

もちろん、② の部分は、インベタとなり、

ベッタリと、イン側にくっ付いてください。

すると、コーナー出口では、自然とアウトに、ハラんでいきますので。

 

 

1コーナーを速く走るコツは、

1. 思い切った進入スピード

2. やさしく、少しだけ長いブレーキング

3. リアがブレイクする前に、アクセル

です。

 

進入の部分を、たとえるなら・・・、

狙った角度に、①コーナーの先へ、クルマを投げ込む感じです。

(あくまでも、イメージですよ!)

 

この ① の部分では、

進入スピードと、ブレーキングのタイミングと量で、

アンダーもオーバーもドライバーが作ることが可能です。

 

詳しくは、ZONE WEBサイト 

ブレーキングマイスターへの道 をご参照ください。

 

22

 

 

1コーナーをハイスピードでクリアーすると、

次のヘアピン ③ は、自然にアウトから進入できます。

 

ギアを 3 → 2 へシフトダウンして、

インにステアリングを切り込みます。

 

ここでのポイントは、ブレーキのリリースです。

少し早めにリリースをはじめ、リリースと同時に

ステアリングを早めに切り込みます。

(早めとは、タイミングの話で、ステアリングを

切るスピードではありませんのでお間違いなく)

 

ライン的には、イン側の縁石に、ガッツリと乗ります。

この縁石は、低いので、思い切って利用してください。

 

後は、向きが変わるのを待って、アクセルオン。

 

縁石から降りるときに、少々、バタバタしますが、

そのまま、アクセルを踏み続けます。

 

で、このとき、アウトいっぱいまで行ってしまうなら、

それはOKなのですが、

いっぱいまで行かなくても、クリアーできるなら、

コースの真ん中レベルでも問題ありません。

 

32

 

次の ④ コーナーまで、シフトアップは、

必要がありませんので、そのまま2速でブレーキング。

この ④ コーナーのラインは、インからでは、少々、出口が厳しいのですが、

ド・アウトから、大きくクリップを外すのも、あまり効率的ではありません。

 

 

このコーナーで、重要なことは、

⑤ コーナーで、しっかりクリップをとることとです。

 

だから、田中は、クルマのバランスで ④ コーナーを

どのあたりから進入するかを決めます。

 

バランスがよければ、

コースの中央から、少しインサイドを狙って進入し、

(④のクリップは少し空けます)

 

アンダーステア気味なら、

潔く、インに、スペースを空けながら、

アウトから、少しだけ、スピードを落として、大回りします。

(ほんの少しだけですよ)

 

で、⑤ をガッチリとクリップして、加速状態で、コーナーを抜けます。

 

 

⑤ コーナーの出口 外側は、フラットな縁石があり、

広くなってはいるのですが、

外側は、路面が落ち込んでいるため、

あまり、早くから、縁石の外側を使うのは危険です。

 

特に、クルマの向きが、ある程度変わっている状態で、

外側に行くのは良いのですが、

向きが変わっていない状態(ステアリングをかなり切り込んでいる状態)で、

手前から、アウトいっぱいまで行くと、マジ、ヤバイです。

 

アンダーステア状態で、ハンドルを切ったまま、

コースアウトすると、横転の危険性、アリアリですので、十分ご注意ください。

 

42

 

⑤ を2速で立ち上がったら、⑥ の少し手前で、

2 → 3 へシフトアップ。

ここは、コーナーに切り込むタイミングで、

シフトアップしますので、タコメーターがゆっくり見られません・・・。

リミッターに当たらないように、落ち着いて、

的確に、シフトアップする必要ありです。

 

全開で、⑥をクリアーすると、

少々、右にG が残っているタイミングで、ブレーキング

3 → 2 とダウンし、⑦ に進入します。

このコーナーでも、ブレーキは、

強く踏みたいのを、グッとこらえて、やさしく長くです。

 

ここのクリップは、ラインが2種類ありますが、

セットアップによって変わってきますので、

詳細は、セットアップ編で解説しますね。

 

で、 ⑦ をクリアーすると、⑧ あたりで少し、アクセルオンとなり、

⑨ の手前で、いったん踏んだアクセルが少し戻ります。

 

ここでのポイントは、アクセルを 全開 → 全閉 にするのではなく、

⑧ では、ハーフスロットル。

⑨ では、一瞬全閉に近い、ハーフスロットル と

いう感じとなります。

 

要は、アクセルによって、姿勢を、大きく前後させないことと、

ボトムスピードを上げることが重要なのです。

 

また、このアクセルワークを可能とするために、不可欠なことは、

⑦ を できるだけハイスピードで、クリアーすることと、

進入時に、ブレーキングで、あまり前荷重に、しすぎないことです。

(ブレーキにより、減速し過ぎない)

 

⑦ のスピードが低いと、⑧ でたくさんアクセルが必要となり、

⑨ の手前でアンダーステアを招きます。

 

また、前荷重が強すぎる(ブレーキが強すぎる)と、

アクセルオンで、クルマがギッタンバンタンして、

ボトムスピードが上がりません・・・・・。

 

でも・・・・・、⑦ の出口でスピードがあれば、

タイヤのグリップがトラクションに、あまり使われないことから、

横方向のグリップに余裕ができ、コーナリングスピードが上がります!

 

53

 

 

ハイスピードで、⑧ を通過したら、

⑨ に向けて、少しアクセルを戻し(全閉にはなりません)、

曲がるのに必要なだけ、荷重を前に移し、

フロントが、クリップに向けて、反応してくれたら、アクセルオンで、⑩ へ向かいます。

 

⑩ のアウト側は、かなり余裕がありますので、

ガッツリ 使用しても良いのですが、

⑤ と同様に、向きが変わっていない状態

(アンダーステアで、ステアリングを大きくきっている状態) で、

縁石まで行くと、かなり角度も悪く、危険です。

 

ここのアウト側の縁石を使用できるポイントは、

必ず向きが、縁石までに変わっていること(出口方向を向いていること)です。

 

あとは、コントロールライン付近で、2 → 3 へ、

素早くシフトアップすると、OK!

 

 

以上、田中ミノル式 筑波1000 秘密の攻略法 でした!

 

 

いや~、マニアックですね・・・・。

田中のドラテク・・・・・・・。

ここまで書いて、気が付きました・・・・・・・・・・。

(おそらく数回読み直していただかないと、少々難しいかもしれません・・・)

 

こんなマニアなドラテクを、

みなさんが、どう思われるか・・・・・・・、

必要とされているのか・・・・・、とっても心配です・・・・・。

 

でも、レーシングドライバーが読んでも、

少しぐらい、役に立つぐらい、奥の奥まで書いたつもりです。

 

 

 

みなさん、いかがでしたでしょうか??

TM-SQUARE
月間 「匠の日」 2月開催 のお知らせ。

2011年02月14日(月)

今月は、開催しますよ~、

月間 「匠の日」。

 

 

 

e69c88e5888ae3808ce58ca0e381aee697a5e3808de383a1e382bfe383ab-0311

 

 

 

みなさん、ご存知のように、

月間 「匠の日」 は、

弊社、町田の物流倉庫で、

開催される、TM-SQUARE の 

オフ会 的な、イベントです。

 

 

 

また、

現役レーシングメカニック が、

とっても、リーズナブルな工賃と、

とっても、ハイレベルな作業にて、

購入したパーツをその場で装着してくれます。ハイ。

 

 

今のところ、月間 「匠の日」 に、

一番遠くからいらっしゃった、スイフトオーナーさんは、

大阪なのですが、

なんと、今回は、福岡から、

参戦表明があるんですよね~。スゴ過ぎる・・・・。

 

 

 

開催日時は、

2月26(土) 27(日) の2日間。

午前10時~午後6時 となります。

 

 

ただ、田中は土曜日の午後、

どうしても、外せない用件があり、

現地にいません・・・・・・・・・。

(すいません)

 

もし、パーツのこと、セットアップのことを

直接、ご確認希望の方は、恐縮ですが、

土曜日の午前中、または、日曜日(終日OK!)に、

ご来場いただくと、ありがたいです

 

(もちろん、弊社社員はいますので、

イベントは、土曜日の午後も開催しています)

 

 

 

開催するのは、いつもの、弊社の物流倉庫。

(東京都町田市)

 

 

 

 

map

 

 

 

 

 

また、作業をご希望の方は、

ぜひ、予約をお願いいたします。

 

お待たせする時間が、断然、短くなりますので。

 

 

工賃込みのプライスの確認や、

作業時間の確認、予約時間、

各種ご相談等は、

お問い合わせフォームにより、

お気軽に、お問い合わせください。

 

 

お問い合わせフォーム

 

作業予約フォーム

 

 

お電話での ご予約、お問い合わせは、

TEL 03-5706-1888 ミノルインターナショナル

(午前9時~午後7時 土日祝は休業)

 

まぁ~、TM-SQUARE のオフ会 的な

イベントですので、作業を予定されない方も、

お気軽に、遊びに来てくださいね!

 

 

 

もちろん、デモカーにも、

同乗試乗いただけます。

 

 

さぁ~、今月末は、便利でお得な 月間 「匠の日」

ぜひぜひ、ご活用くださ~い!!

 

 

 

 

p1330002

TM-SQUARE
ASM YOKOHAMA で、サクラム管 を視聴可能!

2011年02月02日(水)


先ほど、ASM YOKOHAMA  から、帰ってきました。

p13402061
今日、訪問したのは、サクラム管 の配達。

それも、1号車に装着していたものを外して、お持ちしました。
で、何のためかというと・・・・、

金山マネージャーから、「視聴用に、サクラム管 貸してよ!」 って、

連絡があったからなんです。

ということで、今夜から、ASM YOKOHAMA にて、

TM-SQUARE サイレンサー(通称 サクラム管)の視聴ができるんですね~。
視聴方法は、カンタン。
まずは、ASM YOKOHAMA に、クルマを持ち込みます。

(可能なら、予約する方がよりスムーズかと・・・)
で、世間では、敷居が高いと言われている? お店に入り、

「サクラム管 視聴したいんですけど~」 と、お店の方にお伝えください。
そしたら、超優秀なメカニックさんが、手際よく、みなさんのクルマに、

TM 1号車に使用していた、サクラム管を装着してくれます。
でもって、装着が終われば、視聴スタート!
ベイサイドや、元町の異国情緒あふれる街並みの中を

快適な、サクラムサウンドで、駆け抜けてください。

そして、サクラムサウンドを満喫したら、ASM YOKOHAMA に戻り、

再び、元のマフラーに交換という、流れになります。

(視聴料、交換工賃無料!)

ASM YOKOHAMA の詳細

もちろん、購入もできますが、

サクラムサウンドを視聴していただくのが目的ですので、

視聴が終わったら、勝手に? 超優秀なメカニックさんが、

そのまま、元のマフラーに戻してくれますので、なんの気兼ねも要りませんよー。
まぁ~、購入するかどうかは、

自宅に帰ってから、ジックリ考えていただければ、OKです。
でね、

作業の間、シックな店内を ちょっと見学してみてください。

p13401871

いろいろな車種のサクラム管や、
p13401811

p13401851
PUMA  ARD   のレーシングギア、
そして、
p13401931

p13401961

半端ない数の、RECARO シート が、展示してあります。

間違いなく、日本で一番 RECARO のある場所です。ハイ。
また、視聴の後に、時間のある方は、

ASM YOKOHAMA に、元町をはじめとする、

オススメのお店 MAP がありますので、

お茶するもよし、美味しい ランチ&ディナー を食べるのもよしです。

(とっても、リーズナブルプライスですよ!)

以上、

あこがれの ASM YOKOHAMA に、体験入店? できて、

無料で、サクラムサウンドを視聴できる お知らせでした!

e585a8e4bd93e58699e79c9f