_その他_
HYPERCO
HYPERCO の続き
2009年06月13日(土)
少し前に紹介したように、
HYPERCO スプリングは、伝統と格式の中、
毎年のように、技術力を上げてきます。
たとえば、1年のあいだに、
スプリングの巻き数や、
ワイヤー径の変更など、日常茶飯事です。
理由を聞くと、
「このレートだと、こっちの仕様の方が、
より、レートがリニアに出るから」 といった
技術的な答えばかりです。
確かに、製品の精度が上がることは、
良いことだけど、
在庫管理する方は、かなり大変・・・・・。
でも、一風堂のラーメン屋さんでも、
「変わらないために、
変わり続ける・・・」 って書いてあるから、
ま、仕方ないですね。
そうだ、そういえば、
パッケージも、
ここ数年で、徐々に変更してきました。
左側が、旧パッケージで、
右が新パッケージです。
変更理由は、
エコと、レーシングチームから、
「荷物がかさばる」 と、
指摘されたからだそうです。
で、このパッケージ変更が、
波紋を呼びました・・・・・。
おそらく、一部の
あまりハイパコのことを
理解されていない方から出た話なのですが、
「左のパッケージは本物のハイパコ」
「右のパッケージは偽者のハイパコ」
という、まったく持って、
事実無根の噂です。
あのね、田中は、現役時代から
HYPERCO が大好きだったから、
日本代理店をはじめたんですよ・・・。
大好きなのに、
偽物を売るわけないじゃないですか!
ったく・・・。
お店の方にとっては、
パッケージが変わったらり、
毎年のように、
微妙にシェイプが変更になったりで、
ホント、ご迷惑をおかけしています。
でもね、田中は、この場を借りて、
断言しますが、
ミノルインターナショナルが販売している
HYPERCO は、
正真正銘、アメリカのインディアナポリスで
製造されているHYPERCO ですので、
どーぞ、ご安心を!
ま、有名税だと思って、
今後も本件については、
笑顔で対応したいと思います。ハイ。
_その他_
SA八王子 レカロフェアー
2009年06月12日(金)
今週末の、土曜日と日曜日に、
SA八王子さんで
ASM オリジナル レカロシートフェアーが、
開催されます。
そのデモカーとして、
TM-SQUARE の1号車(田中のマイカー)が、
展示されることになりました。
もちろん、実際に、
デモカーに座ってみて、座り心地も、
確認いただけます。
田中お気に入りの、スーパーローポジションを
ぜひ、体感下さいね。
また、このイベントには、
弊社スタッフは参加しませんが、
TM-SQUARE 商品のご購入、
ご質問は、レーシングドライバー兼、
SA八王子、スポーツ担当の
峰尾 選手が、責任を持って対応します。
(わからないことがあると、
すぐに田中の携帯に電話がありますから、大丈夫!)
_その他_
レカロ取材 in ASM
2009年06月12日(金)
レカロシートの取材でした。
現在、ノーマルシートがついている、
TM-SQUARE の2号車を
ASM YOKOHAMA に運び込み、
レカロシートとの比較をするといった
企画でした。
今回、シートを比較するのは、
田中ではなく、
レブスピードでおなじみの、
藤島知子さん。
裏の編集長?の、スイフト王子(前田さんね)と、
カメラマンの小林さんとの4人で、
まずは、元町で腹ごしらえ。
ASM 統括マネージャーに
教えていただいたお店で
おいしくいただきました。
(田中がチョイスしたのは、ほうじ茶で炊いた
ご飯を使ったオムライス & 八女茶のセット)
で、お店に帰ったのですが、
まだ、シートが届いておらず、
田中は、おヒマ・・。
ということで、写真を撮りに、
近くの散歩道まで・・・。
(もうちょっと、腕を上げなければ・・・)
と、遊んでるうちに、
シートが到着し、撮影開始です。
バッチリ、シートは装着され、
いよいよ、試乗開始!
助手席も、レカロシートになったので、
田中 「では、一緒に行きますか?」
藤島 「いいですよ、二人でドライブしましょう!」
田中 「いいですね~ !!」
藤島 「じゃ、田中さんは、後部座席に・・」
二人しか乗らないのに??
それって、どういうこと?
おまけに、後部座席は、
ノーマルシートなんだけど・・・・・。
ま、ちっちゃいことは、気にすんな・・・
と、自分に言い聞かせ、
取材は、終了したのでした。
王子、人生は、イバラの道なんですね・・・。
注 このストーリーは、フィクションです。
いや、フィクションであってほしい・・・。
HYPERCO
今年も、インディー500で優勝!
2009年06月11日(木)
先日、HYPERCO の本社(アメリカね)から、
メールが届きました。
内容は、
今年も、インディー500の優勝者には、
HYPERCO が装着されていたようです。
HYPERCO は、アメリカで生まれ、
なんと、1965年から、
今年まで、1年も空けず、
ズッと、インディー500を勝ち続けている、
スプリングメーカーなのです。
もちろん、
インディー500には、
他のスプリングメーカーの製品を
装着している車輌もあるのに、
40年以上、毎年、勝ち続けるなんて、
本当に、スゴイことだと思います。
私は、レースを、
ライブで見たことは、ありませんが、
2年ぐらい前に、
HYPERCO 社を訪問した際、
ちょっとだけ、観光気分で、
サーキットを見学に行ったことがあります。
(HYPERCO の本社は、
インディアナポリスの郊外に位置しています)
余談ですが、サーキットには、
ミュージアムが隣接しており、
中には、レトロなピットの風景を
再現しているコーナーもありました。
(となりは、当時の営業部長 TOM おじさん)
なんか、古き良き時代を感じてしまいました・・・。
話は戻って、
HYPERCO は、もちろん、
インディー500 だけではなく、
世界中のレースで、
TOPに君臨し続ける
アスリートなスプリングメーカーです。
だからこそ、あれほどの、
クォリティを保ち続けられるのだと、
私は思っています。
以上、HYPERCO の
凄まじい歴史と、技術力のお話でした。
ブレーキ
うれしいメール! TMストリート編
2009年06月10日(水)
今日、うれしいメールが届きました。
内容は、
スイフトに乗り換えてから、ヒール&トウ が、できなくなってしまい、
テクニックに自信を失っていた、ユーザーが、TMストリートを装着したら、以前と同じように、
いや、それ以上の精度で、ヒール&トウ が、できるようになった
ということでした。
スイフトは、どうしても、スポーツパッドを入れると、低速での初期が強く、
「カックン ブレーキ」
になってしまい、ヒール&トウ が、難しくなってしまいます。
でも、田中が開発した、TMストリートなら、大丈夫。
踏んだら踏んだだけ、効くような仕様となっていますので、
思う存分、ヒール&トウ を楽しんでいただけます。
もちろん、ヒール&トウ を練習中の人にも、
TMストリートは、最適なブレーキパッドであると、自信を持って、断言できます。
でも、こうして、メールをいただくと、
ホントうれしいです!!
だって、本気になって、箱根で、一生懸命
開発したんですから、喜びも、ひとしおです。
_その他_
ハイパーレブの取材でした。
2009年06月09日(火)
今日は、本月末に発売される、
ハイパーレブの取材が、
スポーツランド山梨でありました。
参加したメーカーは、10社。
なんだか、これだけいると、
SUZUKI ディーラーの
中古車展示場のようです・・・。
今回の田中の秘策は、
ガッツリと付けた、フロントキャンバー。
で、気になる、
大井さんのコメントは、
「王子号にも、キャンバーが欲しくなった・・・」
でした。
ヘッヘッへ、キャンバー作戦、
大成功です。
このサーキットは、
コーナーがタイトなので、
ステアリングの切り角もい大きい・・・。
と言うことは、ドライバーは、
ひたすら、クルマが曲がってくれるのを
待っていなければなりません。
だから、フロントキャンバーによって、
曲がってくれる仕様にした方が、
良いと思いました。ハイ。
でも、あまりにも強烈な
フロントグリップのため、
リアタイヤが暖まる前は、
オーバーステア気味・・・。
ま、大井さんなら、
大丈夫だと思ってましたが、
2ラップ目の最終手前で、大オーバー。
そのまま、縁石を飛び越えたときは、
かなりビビッてしまいましたが、
事なきを得、
ニッコリ笑って、ピット前を通過・・・・・。
もー、たのんますよ・・・・・。
でも、その後は、
どんどんラップタイムを短縮し、
田中渾身の足まわりには、
非常に評価の高いコメントをいただきました。
そうだ、あとひとつ、
「ブレーキ、いいね~」 とも言っていただけましたよ~。
今回は、ミニサーキット仕様の、
ZONE 03C と88B の組み合わせ。
ニューロータを投入し、
朝から、田中が高速(ナイショ、ナイショ)で、
バッチリ、ブレーキを焼いていった
甲斐がありました。ハイ。
とまぁ~、
朝が早かったのは、辛かったけれど、
非常に、有意義で、楽しい一日でした。
TM-SQUARE 号
どんどん進化してますよ~。
エンジン
双子の兄弟
2009年06月08日(月)
ランデュースさんのイベントでは、
黄色いスイスポが、
デモカーとして2台。
1台は、TM-SQUARE の
デモカーですが、
もう一台は、ランデュースさんの
デモカーです。
ね、倉敷ナンバーでしょ?
そうです、今回のイベントと、
ハイパーレブの取材タイミングに
合わせて、
TM-SQUARE のフルエアロを
導入されました。
おまけに・・・、
コンプリートエンジンも!
今回の仕様から、
タペットカバーに結晶塗装を
施してみました。ハイ。
今後出荷されるエンジンは、
この結晶塗装の状態となります。
(カッコいい?)
もし、エンジンのフィーリングが
どんなものか、
お試しになりたい方は、
ランデュース さんに、どーぞ!!
そうだ、明日は、
関東では、スポーツランド山梨で、
関西では、セントラルサーキットで、
ハイパーレブの取材です。
両方の取材に、
TM-SQUARE のパーツが
登場するなんて、ス・テ・キ です。
_その他_
岡山は、暑かった。(いや、熱かった!)
2009年06月07日(日)
イベントから帰宅した田中です。
しかし、岡山は、暑かったです。
さすが、晴れの国 岡山。
顔が日焼けで、真っ赤です・・・。
さてさて、
今回のイベントも、たくさんの方々に
来ていただき、ありがとうございました。
また、商品もたくさ~ん
買っていただいたのですが、
今回は、ZONE (ブレーキパッドね) がスゴイ!
やっぱ、近くに、
サーキットがあるところは、
ちょっと違いますね。
ZONE を買っていただいた、
ほとんどの方が、
岡山国際(地元では、岡国と呼ばれている・・)
をメインに走ってるようで、
ZONE の知名度も、かなり高い!
この2日間で、
クルマの状況を聞いて、
田中が摩材チョイスを行った数も、
すごく、たくさんありました。
でも、もっと、ビックリしたのは、
来店される方の、
ZONE 装着率!!
大げさかもしれませんが、
駐車場にとまってるクルマの
2台に1台は、ZONE 装着車!!!
TM-SQUARE メンバーズを中心とした
TMストリートの装着率が高かったことも
ありますが、
とっても、大勢な方々に、
ZONE を使っていただいて、
田中は、幸せを感じてしまいました。ハイ。
みなさんの、
車輌状況を聞いて、
現在のブレーキのフィーリングを聞いて、
摩材を適合させていくのって、
楽しいですね。
なんだか、田中の天職のような気がしました。
これからも、みなさんに最適な
摩財適合を
一緒に考え、一緒に悩み、
どんどんと、合わせ込んでいきたいと思いますので、
いつでも、ZONE WEB サイト まで!
ランデュースの浅田社長、
スタッフのみなさん、今回はお世話になりました!
_その他_
すべて、ここから始まった・・・(グルメ編)。
2009年06月05日(金)
田中は、お鮨が大好きです。
(かなりの、さかな君・・・)
こんなに、
お鮨が好きになったのも、
すべては、このお店から、
始まったのです。
では、今回は、ドラマ調に、
お届けします。
そのお店は、
東京は、品川区の、
とある、ローカルな駅前に
存在します。
知らない人なら、
ちょっと、入るのに
勇気がいるような、・・・横丁・・。
その中ほどに、
またまた、ちょっと入るのに
抵抗があるような、・・・店構え・・。
そう、この店の中に、
田中のお鮨のルーツがあるのです。
そして、
店内に入ると、
なんだか、怪しげな、
オッサン ひとり・・・・・。
もちろん、この方は、
このお店のお客さん。
高級ブランドスーツに身を包み、
高級カバンを持ち歩く・・・、
なんだか、某有名部品メーカーの
方らしい・・・・・。
(早い話が、私と一緒に行ったのです)
カウンター越しに、
壁を見ると・・・・・、
意味不明の、暗号文。
勘定の計算?
お品書き??
競馬のノミ行為???
いえいえ、コレは、お客さんの
子供が、前回来たときより、
どれぐらい大きくなっているかを
調べる? 身長記録簿なのです。
話を、お鮨に戻そう。
まず、お願いしたのは、ビール。
もちろん、生ビールなど洒落た?
ものなどありません。
そう、「大ビン」 のみです。
それも、あまりお目にかからない、
ラベルです・・・。
サッポロラガービール?
やはり、あまりお目にかからない・・・。
では、まずは、ツマミを
紹介しよう。
左上から、時計回りに、
アワビ → コハダ → ニハマ → ホタル である。
じつは、田中は、この店の 「ツメ」 が大好き。
(通称、アマダレ 煮詰めるから、ツメらしい)
おっと、ニハマの横に・・・・・、
シャコ も発見!!
その瞬間、となりの、
怪しいオッサンが、
「コレを食べるときは、証明書が要る・・・」 と、ポツリ。
はいはい、車庫証明ね、と軽く受け流し、
次にお願いしたのは、
ご存知、ウニ 。
だけかと思ったら、となりには、
トロ が!
これぞまさに、夢の競演!
2大スターのコラボレーション。
その後・・・、
アジ に走り、
(味が良いから、アジ らしい)
江戸前の
アナゴ をいただき、
すでに、ビールも二人で4本目!
そして、いよいよ、
ニギリに到達。
まずは、
〆物の王様、コハダ 。
「う~ん、おいしい!」
お次は、
マグロ です。
泳いでいる姿を、上から見ると
真っ黒だから、マグロ らしい。
でも、このシャリ の形
美しくないですか?
きれいに そろっていて
中はフワフワ。
職人の技を感じます。
この後も、なんだかんだと、
合計、10カン ぐらい食べ、
いよいよ、お勘定 ターイム!!
で、今日のお勘定は?
二人で、
¥8,600 なり~!
この物語は、ノンフィクションで、
すべて、事実にもとずいて、
ブログ化されています。
いやはや、いつも、
おいしいものをリーズナブルな価格で
提供していただき、
ありがとうございます!
ホントご馳走様でした!!
(凄いっしょ?)