TM-SQUARE
TM ボンネット エア アウトレット WEBページ完成!

2021年01月12日(火)

年末年始のため、少々、制作に時間を要しましたが、
TM-SQUARE の新製品、ボンネット エア アウトレット の
WEBページが完成しましたので、製品の詳細を含めて、ご案内したいと思います。

まず、製品のアウトラインを
WEBページから引用して、ご説明しますと・・・・・、

コンパクトながら、ハイパワーを誇るK14Cエンジン。このダウンサイジングTURBOから発生する熱を、エンジンルーム内から効率的に抜いてくれるクーリングパーツ、それが、TM-SQUARE ボンネット エア アウトレットです。

ボンネット全体をカーボンファイバーで成型するのではなく、純正ボンネットに加工を行い、必要な部分のみに、エア アウトレット ダクト を装着するという、現在、世界的にも、非常に注目度が高い TCRカテゴリーのレーシングカーと同様の手法を採用。

純正ボンネットならではの強度とチリの良さに、大幅な冷却効率を加えることで、コストと、効果、そしてビジュアルのバランスをハイレベルで融合しています。

また、装着に関しては・・・・・、

本製品は、ボンネットの一部をエアソー等により切り抜いていただき、その部分に接着剤にて固定し装着します。(3Mオートミックスパネルボンド8115が推奨となります)また、製品には、切り抜き時に使用する型紙が付属しておりますので、この型紙を使用して作業いただけます。

そして、注意事項として・・・・・、

社外パーツ装着時のご注意

TM-SQUARE ボンネット エア アウトレット を装着すると、ボンネット面から75mm下方に製品が突起します。インテークBOX等が純正品ですと、問題ございませんが、社外のインテークBOX等を使用されている場合は、この部分には、十分なスペースがあるかご確認下さい。

また、雨水に関しては・・・・・、

降水時は、停車中、ならびに、走行中に雨水がエンジンルーム内に侵入します。

弊社の見解では、純正ボンネットにおいても、降水時に走行しますと、エンジンルーム内には、ラジエターフィンの隙間や、ボディー下方より、大量の雨水が浸入します。また、各部に防水カプラーも使用されていることから、屋内/屋外という観点では、エンジンルーム内は、屋外という認識を持っております。

よって、雨水に関する対策は行っておりませんので、もし、開口部からの雨水浸入が気になる場合は、ユーザー様サイドにて加工/対策をお願いしております。

(製品自体には、雨水が溜まらない様に、5φの穴が両サイドに開けられています)

といった、認識にて販売を行いたいと、考えております。

そして、お値段は・・・・・、

商品名 :TM-SQUARE ボンネットエアアウトレット
品番  :TMDF-A02601
価格  :58,000 円(税込)
スペック:材質 カーボンファイバー(3K/綾織り)
     重量 約1kg

※ 本製品には、UVカットのゲルコートを使用しております。
※ 未塗装(クリアー塗装なしの状態)でのお届けとなります。
  (クリアー塗装済み製品の発送は承っておりません)
※ 装着時に使用する接着剤は付属しておりません。
※ ステーホルダー(ボンネット開口時に使用するステー固定用のフック)の移設が必要となります。

TM-SQUARE ボンネット エア アウトレット の WEBページは、こちら!

そして、そして、
以下は、田中の個人的な見解となりますが・・・、

まず、開口部からの水の浸入に関しては、きっと、いろいろな意見があると思います。

もちろん、田中は、メリットと、デメリットの両方を考え、圧倒的にメリットの方が大きいと思いましたので、この形状の製品をリリースしました。
(水温計/油温計を装着されている方には、驚いていただけると思います!)

ですから・・・、もし、ボンネット エア アウトレット からの雨水浸入が、気になっている方がいらっしゃれば、一度、降水時の走行直後に、純正ボンネットにて、どれぐらいエンジンルーム内が、濡れているかを見てみて下さい。
きっと、デメリットの大きさに関する判断材料になると、田中は思います。

また、クリアー塗装に関してですが、
カーボン製品のクリアー塗装は、かなり高価になりますので、実験を兼ねて、

6号車 → クリアー塗装なし
9号車 → クリアー塗装あり


の状態で、ビジュアルに変化が出るか、現在、テストを行っております。

でもって、現段階では、クリアー塗装なし の状況でも、ビジュアルの変化はありませんので、必ずしもクリアー塗装が必要とは言い切れない状況です。

UVカットのゲルコートを使用していることから、クリアー塗装なしの状況でも、ビジュアルの劣化が問題ないレベルなのか、それとも、それなりに劣化してしまうのか、継続的にテストを行い、何か変化があれば、また、みなさんにお伝えしたいと思います。

ということで!
TM-SQUARE ボンネット エア アウトレット WEBページ完成!
のお知らせで、ございました!!

    本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
    (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

    ※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。