エンジン
TM-SQUARE インテークBOX (ZC32S)比較テスト!

2017年05月22日(月)

 

 

出来上がったものは、「徹底的に比較テストを行う!」

というTM-SQUAREのルールに従いまして(笑)、

インテークBOX 専用 ECUDATAが完成した 先週、水曜日以降は、

ガッツリ と、インテークBOX & ECUの比較テストを行いました。

 

 

 

 

では、そのテストにおける 田中コメントをご紹介したいと思います。

 

 

 

 

最初に、佐藤さんドライブの走行テストにより、

吸気温度に関するDATA取りを行い、

走行時(特に全開時)の吸気温度にアドバンテージがあることを確認。

 

 

 

 

 

でもって、田中の確認テストがスタートです。

 

 

で、まずは、

 


① 純正 エキマニ + 純正 インテーク + TM ECU Ver.1  vs

② 純正 エキマニ+TM インテークBOX+TM インテークBOX 専用 ECU DATA

 

の比較からはじめました。

 

 

 

テストの目的

純正エキマニにおける

TM インテークBOXならびに、TM インテークBOX 専用 ECU DATAのアドバンテージ確認

 

 

 

で、田中のコメントは、

 

 

〇 アクセルを踏んだ瞬間の反応が力強い

〇 4000~5000rpmが、Ver.1 以上に、より強化されている (明らかにトルクが太い)

〇 6500rpm以上では、エンジンが軽く回る (抵抗感が少ない)

〇 ストリート領域でクルマが軽く感じる

 

と、TM インテークBOX+TM インテークBOX 専用 ECU DATAは、

複数のメリットを感じ、ひとつもデメリットを感じる部分がありませんでした。

 

 

特に、4000~5000rpmといった、ラップタイムに一番重要な回転域では、

大きなメリットを感じました。

 

 

それと・・・・・、吸気音 & 排気音 ともに、少しではありますが、

なんだか、野太い感じに、変化したように感じました。

 

 

 

 

 

 

で、お次は、

 

 

 


③ TM エキマニ + 純正 インテーク + TM エキマニ 専用 ECU DATA  vs

④TM エキマニ+TM インテークBOX+TM エキマニ & TM インテークBOX 専用 ECU DATA

 

の比較です。

 

テストの目的

TM エキマニにおける

TM インテークBOXならびに、TM インテークBOX 専用 ECUDATAのアドバンテージ確認

 

〇 明らかに全域でトルク感がある。クルマが軽く感じる。

〇 アクセルを踏み込んだ瞬間のトルクの太さは、大きなメリット

〇 2500~4000prm でのトルク感は、ハーフ/全開とも、明らかな違いを感じる

〇 4000~5000rpm は、純正エキマニ以上に、トルクが太い

〇 5000rpm 以上の高回転域も、確実に速くなっている

 

 

TM エキマニ & TMインテークBOX の相乗効果と、

その特性に、ガッツリと、合わせ込まれた 専用 ECUDATAにより、

ちょっと感動的な加速ですね~。

いや~、かなり気に入ってしまいました・・・・。

 

 

低回転域も、そして、中速も、高回転域も、

明らかな違いを感じていただけると思いますので、

TMエキマニのユーザーには、超オススメアイテムでございます。ハイ。

 

 

いや~、サーキットのラップタイム短縮にも、

ストリート&ワインディングでのトルク感にも、

きっと、「なるほどね~」 と言っていただけると思いますよ~。

 

 

 

でもって、オール純正と、上記4つの仕様を、

田中の独断と偏見で、評価をポイントにて表すと・・・・、

 

(純正を5/10として評価  ポイント数が大きいほどパフォーマンスが高い)

 

 

 

 

こんな感じになります。

 

 

 

 

 

 

また、今回リリースを予定しております

TM-SQUAREインテークBOXZC32Sスペックは、

「単独使用 NG」 という販売スタイルとなりました・・・・・・。

(単独で、ご購入いただく予定だったみなさん・・・・、すいません・・・・・・)

 

 

 

じつは、田中が、「絶対に、このカタチで作りたい!」 と、

ポリシーを曲げなかったことで、

完成品は素晴らしいパフォーマンスを発揮しましたが、

このパフォーマンスに伴い、インテークBOXを装着すると、

A/F値 が大きく変化してしまいました。

(A/F値 = 吸入空気に対するガソリンの割合です)

 

 

ですから・・・・・、

 

 

純正ECUや、他社製のECUのまま、

TM-SQUARE インテークBOXを単独装着すると、

燃調 (空気とガソリンの割合) が薄い方向となり、

トラブルになる可能性があるのです・・・・・・・・・。

 

 

 

よって、TM-SQUARE インテークBOXを装着するときは、

バッチリ 燃調を合わせ込んでいる

TM-SQUARE ECU (インテークBOX専用 DATA)との

同時装着が、MUSTとなります。

 

 

まぁ、明らかに、違いを感じるということは、

それぐらい、変化があるということですので、

その変化に対応できる 専用 ECUDATAが、

やっぱり、必要になるということなのであります。ハイ。

 

 

 

 

 

そして、そして、気になるお値段は・・・・・・・・・・・、

 

 

 

 

 

TM-SQUARE インテークBOX KIT (ZC32S)

                                                                                                      85,000円  
構成部品

インテークBOX (2ピース)

インテークフィルター

サクションホース(イエロー)

各種ステー/ホースバンド類
ホースバンド2個(2017/05/26修正)

※インテークBOXKITのみの販売は行いません。

 

 

TM-SQUARE インテークBOX KIT (ZC32S) + TM ECU (バージョンアップ)

                                                                                                      105,000円 

 

※すでに、TM-SQUAREECUをご使用いただいていて、

ユーザー登録いただいている方、限定のプライスとなります。

 

 

TM-SQUARE インテークBOX KIT (ZC32S) + TM ECU (新規)

                                                                                                      135,000円 

 

※TMインテークBOX と、TMECUを同時に、ご購入いただく場合の限定のプライスとなります。

 

 

 

 

といことで!

リリース寸前!!

TM-SQUARE インテークBOX の情報でございました。