では、今日は、構造のお話を。
ご存知のように、タイヤの構造は、
スチールワイヤーや繊維による
構造部分が、存在します。
それを、ゴムでサンドイッチして、
荷重や、コーナリングフォースに
対応し、タイヤの変形を最適な状況にします。
一昔前は、構造を強くするとなると、
スチールワイヤーや繊維による
構造部分を強くする手法が主流でした。
住宅で言うところの、
柱を太しくたり、柱の数を増やすことで、
荷重に対応する、いわば、在来工法。
でもね、最近は、硬くて密度が高くても、
しっかりグリップする、ゴムの出現で、
壁により、強さが確保できる、
ツーバイフォー的な考えが出来るようになったのです!
密度の高いゴムを使用すると、
構造が荷重に負けることなく、シッカリとしますので、
トレッド面をいつも良い状態で、
路面に押し付けることが可能となるのです。
じつは、この効果は、絶大で、
ある面、密度の高いゴムを使用する
最大のメリットかも知れません。
特に、トレッド面の剛性が強く、
発熱しても、ゴムがヨレないことは、効果絶大!
だから、連続ラップでも、
安定してタイムを刻むことが可能となるのです。
そのひとつの証として、
クムホV700 の空気圧は、
1.7~1.9k ぐらいで十分なんです。
(ちなみに、ハイパーミーティングでのアタックは、
冷間1.5k スタートでした!)
この空気圧は、
ツーバイフォーの発想だからこそ、
可能なんだと田中は思います。ハイ。
韓国製タイヤ = 安いけど・・・・・
というのは、もう、昔の話しなんですね。
ガンバレ、国産メーカー!!

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では、今日は、
クムホタイヤ(V700)販売開始ということで、
昨今のタイヤトレンドのお話を。
まず、昔は、ハイグリップタイヤと言えば、
ソフトコンパウンド が、
一世風靡 した時代があります。
レーシングカーのQF専用タイヤに代表される、
トリモチのような、ベタベタしたコンパウンド を使用し、
路面にゴムを貼り付けて、走らせるようなタイヤでした。
その延長の考えで、ラジアルタイヤも
ツメで押したら、型が付くような、
ソフトコンパウンドが主流となりました。
ちょっと、複雑な話しなのですが、
昔のソフトコンパウンドは、
ゴムの密度が低いタイプとなります。
ラジコンの世界で、スポンジタイヤがあるように、
ゴムの密度を下げて、ゴムの粒子を動かし、
発熱させることで、
トリモチの様な、ベタベタ感となるのです。
でも、数年前から、このトレンドは大きく変わりました。
たとえばの話しですが、
レーシングタイヤの通称で、
ソフト ミディアム ハード 等がありますよね。
昔は、ツメで押したとき、
コンパウンドの固さは、必ず、
ソフト → ミディアム → ハード の順番でした。
でもね、今は、みんな同じぐらいなんです。
理由は、ゴムの密度が高くても、
グリップするゴム(コンパウンド)が、出現したからです!
だから、
ソフト ミディアム ハード という通称も、
ゴムの固さが、
ソフト → ミディアム → ハード とは、
ならない場合があります。
現在のレーシングタイヤでは、
一番グリップするのが、ソフト。
あまりグリップしないのが、ハード と呼ばれています。
要するに、グリップ力 = ゴムの固さではなく
タイムが出るのが、ソフト。
あまりタイムが出ないのが、ハードという
呼び名となっているんです。
この流れが、現在、ラジアルタイヤにも
やってきています。
私が知りうる限り、
ミシュラン ハンコック クムホ の一部の
ラジアルタイヤが、まさに、この流れだと思います。
(注 田中の勝手な想像です・・)
だから、「カチカチ」 なのにグリップする
なんて、一昔前では、考えられなかった減少が
起こっているのです。
また、ゴム密度が高く
ゴムが固いと、構造面で大きなメリットもあるんです。
次回は、このあたりのお話を
お伝えしたいと思います。

クムホ V700 専用オーダーフォーム
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ハイパーミーティングにて、
田中が使用した、
クムホV700(V70A)。

驚異的なタイムの
立役者になったことから
「どこで購入できるの?」 と、
多くのお問い合わせをいただきました。
でもね、このタイヤ、
通常のクムホタイヤの販売ルートとルートが違い、
ごく一部の競技系のお店しか
取扱いがないんです。
ならば! ということで、
田中のレーシングネットワークを活用し、
みなさんが、カンタンに購入できるように、
ミノルインターナショナルで取扱いを開始しました!
もちろん、取扱いは、
V700の全ラインナップ!
(V700以外のクムホタイヤは取扱いを行っておりません)
まだ、輸入されて、間もないことから、
ラインナップされている、すべてのサイズで、
在庫OKとはいきませんが、
1/3~半分ぐらいは、日本に在庫があるようです。
ラインナップ&プライスは、以下のとおり。
クムホ V700(V70A)
| サイズ |
販売価格(税込) |
納期 |
| 335/30R18 |
\55,600 |
|
| 305/30R18 |
\51,600 |
|
| 285/30R18 |
\48,800 |
|
| 265/35R18 |
\44,300 |
|
| 245/35R18 |
\41,200 |
|
| 225/40R18 |
\36,400 |
|
| 335/35R17 |
\45,700 |
納期未定 |
| 315/35R17 |
\42,900 |
納期未定 |
| 275/40R17 |
\36,300 |
納期未定 |
| 255/40R17 |
\33,900 |
|
| 245/40R17 |
\32,300 |
納期未定 |
| 235/40R17 |
\30,100 |
|
| 205/40R17 |
\26,300 |
納期未定 |
| 225/45R17 |
\28,200 |
|
| 215/45R17 |
\26,400 |
|
| 265/45R16 |
\30,800 |
納期未定 |
| 245/45R16 |
\27,800 |
納期未定 |
| 225/45R16 |
\25,400 |
|
| 205/45R16 |
\23,600 |
納期未定 |
| 225/50R16 |
\22,500 |
|
| 205/50R16 |
\20,200 |
|
| 225/45R15 |
\24,400 |
納期未定 |
| 225/50R15 |
\22,300 |
納期未定 |
| 205/50R15 |
\17,900 |
納期未定 |
| 195/50R15 |
\15,900 |
|
| 195/55R15 |
\15,700 |
|
| 185/55R15 |
\15,300 |
納期未定 |
| 185/70R15 |
\14,500 |
納期未定 |
| 225/50R14 |
\20,600 |
納期未定 |
| 195/55R14 |
\16,600 |
納期未定 |
| 185/55R14 |
\15,100 |
納期未定 |
| 235/45R13 |
\23,300 |
納期未定 |
| 215/50R13 |
\19,100 |
納期未定 |
| 175/60R13 |
\11,300 |
|
| 185/70R13 |
\11,900 |
納期未定 |
納期欄が無印のサイズは、
現時点で、日本国内に在庫があるか、
近々に日本国内に入荷が予定されている
サイズとなります。
また、納期未定と明記されたものは、
設定はあるものの、現在、日本国内に在庫がなく、
次回納期が、明確に決まっていないサイズとなります。
価格的には、現在、大人気のアドバン AD08より、
少し安いぐらいの設定でしょうか。
でも、グリップの高さには、
少々驚いていただけると思います。ハイ
国産ラジアルと比較すると・・・・・、
富士で約2秒・・・。
袖ヶ浦で約1秒・・・。
筑波2000で、0.5~0.8秒は、
アドバンテージがあると、田中は思います。
でも、ゴム(コンパウンド)は、
かなり 「カチカチ」・・・・・。
だから、ライフも、なかなかのものなのです。
ゴムが、「カチカチ」 なのに、
脅威のラップタイムを刻める秘密は・・・・・・・、
今後、ジックリ説明していきたいと思います。ハイ
ワンメイクレース等では、
すでに、人気爆騰 の、
クムホ V700 ラジアルタイヤ。
タイムアップを狙うなら、
かなり、いい仕事してくれると思いますよ!
この禁断の、グリップを経験すると、
田中が、ハイパーミーティングで使用した理由が
キットわかっていただけると思います。
なお、販売は、WEB販売のみとなりますので、
ご注文、お問い合わせは、
以下の、注文フォーム にてお願いします。
クムホ V700 専用注文フォーム
タイムを出すなら、クムホ V700
みなさん、どーぞ、よろしくお願いします。
メーカーのWEB サイト
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いよいよ、来週末は、ハイパミ ですね!
走行会へ参加される方も、
たくさん、いらっしゃるのでは、ないでしょうか?
我々も、現在、準備でバタバタしておりますよ~。
タイムアタック&レースに出場するため
1号車は、月刊「匠の日」 の翌日から、
横浜市幸浦にある、あの場所(もうバレバレ?)に、
出張中です。
で、何をしているかというと、
ミッションのOH。
もう、7万キロ走ってて、
一回もOHしたことがなく、
オマケに、アクセル戻さず、
全開のまま、ギアチェンジしてましたからね・・・。
で、そのついでに、
こんなことも、やってます。
ほんのちょこっとですが・・・・・・。

えっ?何やってんだって??
そんなこと言えませんよ~。
ハイパミが終わるまで・・・・・。
ま、所詮、ミッションOH のついでに、
行うような作業ですから・・・。
それより、
これらの作業が終わるかどうかの方が、
心配です。
だって、今週末は、岡山でGTがあり、
み~んな、昨日からいなくなっちゃいましたからね・・・・・。
来週の金曜日に、ハイパミ前の
テストを予定していますので、
月曜日から本格的に組み込んで、
木曜日までに終われば、
カッコよく、みなさんお前で、お披露目できるのですが、
もし、間に合わなければ・・・・・・、
どうしよう・・・。
そうなれば、2号車でも走らせますね。
でもって、販売イベントの方も、
気合入ってますよ~。
当日の取付けはできませんが、
パーツを購入(後送りも含めて)いただくと、
特権がいっぱい!
その特権は・・・・・、
現在発売中のREV SPEED を見ていただければ、

思わず 「ウォ・・」 と、いっていただけると思います。ハイ。
ちょこっとだけ、リークすれば・・・、
こんなのとか・・・・・、

こんなのとか・・・・・、

そして、こんなのまで・・・・・、

ありますので、
みなさん、ぜひ、有効にご使用下さいね。
もちろん、アタック中以外は、田中もブースに、
ずっといますので、
パーツのこと、セッティングのこと、
そして、ドラテクのことなどなど
気軽に相談&情報収集に、来て下さい!
ハイパーミティングで、みなさんにお会いできること、
楽しみにしていま~す!!
※ イベントブースでの詳細が決まったら、また、ご案内します!

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ハイパーミーティング まで あと1週間! はコメントを受け付けていません Read more
男のプライドと、社運をかけた、
真冬の熱き戦い、
REV スーパーバトル 2009 が、
昨日 筑波2000 で開催されました。
もしかすると、世間からは、
タダのクルマ好きが、
サーキットに集結し
どこのクルマが一番速いか競争するという
たわいのない 戦い、
ちっぽけな 勝負なのかも知れません。
でもね、
田中にとって、
スーパーバトルは、
特別な意味があるのです。
なぜなら、半年前に、
同じ筑波2000 で、
トライフォースカンパニー に、
コテンパンにやっつけられ、
その日以来、悔しくて悔しくて・・・。
でね、心に決めたんです。
絶対に、次に筑波で戦うときは、
「勝つ」 ってね。
ま、よく言う、「リベンジ」 というヤツです。
でも、元競争自動車運転手ですから、
自分の中で絶対! と決めたことは、
どんなことがあろうと、
いかなる状況でも、
絶対なのです。
この約束が守れないなら、
男のプライドというより、
人間としての価値すらないように
思います。
それぐらい、この戦は、
絶対に勝たなければならない
戦いだったのです。
NA スイフト クラスのエントリーは、
TM-SQUARE (ドライバー 田中ミノル)
トライフォースカンパニー (ドライバー 木下みつひろ)
アールズ (ドライバー 山野哲也)
HKS関西 (ドライバー 和田Q)
の4台です。
どのクルマも、
各社の意地とプライドをかけて
このNA スイフト 頂上決戦に向けて仕上げ、
ドライバーも、GTレースの顔ぶれが揃いました。
そんな中、
TM-SQUARE が、
叩き出したタイムは、
1分06秒928 。
完璧なラップでした。
そう、うれしい、うれしい
完全勝利です。
この日のために、
徹底的にテストを行い、クルマを仕上げ、
ライバルたちのラップタイムを想定し
その上を行くという作戦が
見事に的中した瞬間でした。
この、会心の勝利の裏には、
多くの人たちの、協力や応援がありました。
リベンジのため、
レースより真剣に? セットアップしてくれた
望月 さん。
ヘッドの仕様を変更し、
何度も、ECU適合を取り直してくれた
タッシー。
田中が気に入るまで、
何度も、何度も、LSD を組み替えてくれた
なんぐう さん。
GTレースのように
真剣にダンパーを組んでくれた
高橋 さん。
急な切削モノでも、
夜遅くまでかかって、作ってくれた
今西先生。
ブレーキのことなら、
どんなオーダーでも、必ず作り上げてくれる、
ウインマックス の方々。
そして、
半年前に、一緒に悔しさを分け合った、
弊社の社員。
これぞ、
みんなの力で、勝ち取った、
勝利です。
決戦前、
タッシー&望月さん との打ち合わせで、
「トライフォースは、7秒1~2」 。
「だから、6秒9 なら勝てる」 と。
終わってみれば、まさにその通り。
ホント、このオッサンたちは、
恐ろしいぐらい、
勝負事を知り尽くしていますね・・・。
協力していただいたみなさんと、
応援していただいたみなさんに、
この場を借りまして、
心からお礼申し上げます。
「ありがとうございました!」
さあ~、今回、投入したパーツは、
可能な限り、リリースしますので
みなさん、期待して、待っててくださいね!

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