田中と弊社にとって、
2009年を締めくくる、一大イベント、
「ドラテクライヴ」 。
おかげさまで、
50台のフルグリッドで、
無事終了することができました。
はじまる前は、
期待と不安・・・。
終わってみれば、
感動と充実感いっぱいの
一生忘れることのできない
イベントとなりました。
今回は、富士スピードウェイさんの、
絶大なるご協力で、
田中がやってみたかったこと
ぜ~んぶ プログラムに組み込みました。
朝からはじめた、ビギナークラスは、
走行が、7回!
ミーティングが2回!
レクチャーが、2回!
そして、ドラテク講座が、1回と、
かなり盛りだくさんな、
スケジューリングでした。
早朝、7時半から、
受付はスタートしたのですが、
7時前から、ゲートでは、
スイフト、スイフト、スイフト、スイフト、スイフト・・・・・・・。
(田中の政治力が足りなくて、ゲート前で
お待たせしてすいませんでした・・・)
そして、7時半のゲートオープンと同時に、
続々と凄い数のスイフトが、
ショートコースに・・・・・。

(朝から、FSWショートコースは、スイフト一色!)
みなさん、受付も、「サクッ」 と、
済ませていただきました。


それから、ドラミを行って・・・・・、

いよいよ走行です!

朝日と、箱根の山々と
スイフト の3ショッ・・・。
この段階で、すでに、
田中の感動は、はじまりました。
それから、プログラムは、
どんどん進行したのですが、
朝のドラミで田中から
お願いした、諸注意を
みなさんバッチリ守っていただいたことから、
大きなトラブルもなく、
タイムスケジュールが5分とずれることもなく、
すべてのプログラムを
かなりの精度で、
行っていただくことができました。
これは、みなさんが、
注意事項を厳守して、
真剣に、ドラテクの上達に取り組んで
もらったこと、そして、
しっかり回りを見て、
ステップ BY ステップで、
トライを積み重ねた結果だと田中は思います。
まさに、正しくサーキットを活用し、
安全な範囲の中で、
アクティブに、いろいろなトライができたように
思います。
ここまで、田中の話を深く理解いただき、
それを 実践された、参加者のみなさんに、
心から、お礼申し上げます。
ホントありがとうございました。
また、スタッフもとってもよく頑張りました。
今回のイベント詳細は、
すべて、田中が取り決めましたが、
それを確実に実行してくれた、
藤田/藤澤 両ドライバー。
運営/進行を強力にバックアップしてくれた、
走行会のプロ集団、プロクルーズの面々。
(さすが、プロですね~
みなさん、プロクルーズ主催の走行会は、安心ですよ!)
ECU の書き換えや、
アライメント/ブレーキパッド交換の作業や、
参加者のセッティング相談にも、
真剣に対応してくれた、
「匠」 の3人。
(ドラテクでは、漫談と言われていましたが・・・)
打ち合わせ段階から、
絶大なるご協力をいただいた、
柘植常務をはじめとする
FSW のみなさん。
エキスパートクラスは、
昼からはじまるのに、
早朝から、寒い中、オフィシャルとして
頑張っていただいた、お二人 and
参加者の付き添いなのに、
お弁当配布等のお手伝いを
いただいた、おねえさん。
サプライズゲストとして、
参加者のクルマに乗って、
セッティング診断していただいた、
大井さん。
そして、今回のイベントにために
熊本から、2号車を1日で、持ち帰った
鈴木部長をはじめ、
朝早くから、マイナス6℃の中、
イベントの準備、そして、運営を頑張った
弊社のスタッフ・・・・・。
参加者とスタッフが、全力で協力し合い、
どんどん、進行したプログラムの数々・・・。
見学&応援に駆けつけていただいた方を含め、
12/19 FSWショートコースに、
いた人、全員のベクトルが集まり、
とてつもなく、大きな力になり、
すさまじいまでの一体感を
田中は感じることができました。
サーキットがはじめての人でも、
臆することなく、安全に、思いっきり
サーキットを楽しんで欲しいという、
まさに、「田中の夢」 が、現実化した
瞬間でした。
そして、
心の底から、「開催してよかった・・・」 という
充実感に満ち溢れた、一日となりました。
今も、あの日、FSWショートコースにいた、
全員に、感謝の気持ちでいっぱいです。
みんな、本当にありがとー!
PS 今回参加された方からメッセージは、
田中ミノルのプライベートブログ で、
ご確認いただけます!
みんカラ
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(イベント) by
TM-SQUARE
「ドラテクライヴ」 最高&感無量 でした!! はコメントを受け付けていません Read more
昨夜、タイムスケジュールを
WEB にアップしましたが、
見ていただけましたでしょうか?
ビギナークラスは、
ちょこっと、朝が早いですが、
早めに到着すれば、
それだけ余裕を持って
走行会に望めますので、
頑張って、早起きしてくださいね。
田中も7時前には、会場に到着し、
準備を進める予定です。
到着から、
みなさんがやらなければ
ならないことは、
① 参加受付
必ず受理書を持ってきてください。
保険加入の手続き。
ゼッケンの受け取り。
発信機の受け取り。
② 走行準備
荷物の降ろし (走行に不要なものはすべて降ろします。
スペアータイヤも、フロアーマットもね)
オイル 冷却水 ブレーキフルード ホイールナット 等
トラブルにならないように点検。
ゼッケンをボンネットと右ドアに貼り付け。 (要 ガムテープ)
発信機の取付け。 (要 ガムテープ)
タイヤ交換をする人は、タイヤ交換。
レーシングスーツに着替える人は、着替え。
※ 荷物は、車輌の近辺に置いておきますので、
レジャーマットがあれば、便利です。
③ ドライバーズミーティング
教室で、注意事項等 聞いていただきます。
筆記用具があれば、便利です。
以上が終了すれば、いよいよ、走行開始です。
まずは、気楽に、サーキットドライブからはじまり、
トレーニングへと、進みます。
で、今日は、
午前中に行う、トレーニング方法を
事前にお知らせしておきますね。
基礎トレーニング①

基礎トレーニング②

といった、トレーニングを行う予定です。
ここで、徹底的に、ヒール&トゥ や、
ハンドルを切るタイミング等々、
トレーニングしていただきます。
これで午前中は、終了です。
(午後は、いよいよ、フリー走行です!)
いよいよ、サーキットデビューが近づき、
ドキドキしている人もいるかと思いますが、
心配無用。
サーキットのことなら、田中に、お任せ下さい。
ドキドキしているヒマがあるなら、
シッカリ、クルマをメンティナンスしてきてくださいね。
そうだ、タイヤの空気圧チェックも忘れずに。
規定の空気圧で、OKですので!
では、楽しみにしていますね!!
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(イベント) by
TM-SQUARE
いよいよ、今週末開催の
ドラテクライヴ。
スケジュール等のご案内が、
サーキットとの交渉等で遅くなり、すいません。
でも、先ほど、やっと、完成しました!
クラス/スケージュール等
まず、ビギナークラスの参加受付は、
7:30~ となりますので、
サーキットへ、6:45~7:00 頃に
到着しておけば、荷物の降ろしや、
タイヤ交換等々、
準備がスムーズだと思います。ハイ。
でもって、ドラミ(ドライバーズミーティング)は、
8:15~ となります。
ですので、参加受付と走行準備を
必ず、8:15までには終了していてください。
そして、ドラミ終了後、サーキットドライブを行います。
ヘルメットなしで、
30~40km/hのスピードで、
サーキットをみんなでドライブします。
これは、走行前に少しでも、
サーキットというところに、
慣れることが目的です。
(なかなかのアイデアでしょ?)
そして、そして、9:30~ トレーニングスタートです!
(トレーニングの詳細等は、
事前に、ブログ等でお知らせできるようにしますね)
走行会は、集合にギリギリに来ると、
一日中、パニクってしまいますので、
余裕を持って、少し早めに来て下さい。
また、エキスパートクラスは、
11:30~ 参加受付。
12:00~ ドラミとなりますので、
この時間に間に合うように、
こちらも余裕を持ってきて下さい。
持参品等は、受理書に記入してありますので、
そちらをご確認して下さい。
あっ、そうだ、必ず、ガソリンは、
満タンで来て下さいね。
では、楽しみにしてます!!

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(イベント) by
TM-SQUARE
ドラテクライヴ の タイムスケジュール はコメントを受け付けていません Read more
昨夜の最終便で、
熊本から帰ってきました田中です。
まだ、長距離スイフトドライバーの
鈴木部長は、東名高速 爆走中・・・です。
(さすが、1400km!)
今回の熊本も、
たくさん商品を買っていただき、
九州スイフト状況も、バッチリと把握できました。ハイ。
では、今回は、熊本の旅?を
写真をメインに、お伝えします。
まず、土曜日は、5時半に起床。
羽田から、一路熊本へ!

(ポケモン ジェット 乗ってみたい・・・)
熊本空港から、
今回のイベント会場になる
SA熊本東バイパス店 さんは、
クルマで約30分。
到着すると、そこには・・・・・、

旧友のミシュランマン が待っていてくれました。
(あんたも、よく働くね! ちょっと痩せた??)
すでに、イベントは始まっており、
TM-SQUARE ブースは、
こんな感じ。



そして、店内には・・・、

そうです、大々的なイベントなのです。
今回のイベントは、
SA熊本東バイパス店 の
10周年祭と同時開催!
前回のスイフトイベントのとき、
次は、どのメーカーを呼んで欲しいか?
アンケートをとっていただいたところ
なんと! TM-SQUARE が一番人気!!
ということで、今回のイベントと
相成ったわけです。
(うれしい!)

夜になると、気温もグッと下がり、
根性のない田中は、早々と退散して、
夜の街へ!
(注 これが熊本入りの目的ではありません)

クリスマス一色の街。

そんな中、
熊本出身のこんな人、見~っけ。

オマケに、お母さん(キャサリン??)の
お店も、見つけました。
(閉まってたけど・・・)

そして、いよいよ、食事タ~イム!
宮島部長(SA熊本東バイパス店の部長さんです)に、
連れて行っていただいたお店は、
田中の大好きな、お魚料理!
(ブログで田中が、さかな君 であることを
確認済みのようでした・・・、ありがたい・・)
まずは、活イカのお刺身!

お願いだから・・・

こっち見ないで・・・・・。
でもって、海の幸 満載の
お刺身!


それから・・・、熊本といえば・・・、

ご存知、馬刺し です。
中でも、珍味といえば、
タテガミ ですね、やっぱ。

(写真 手前です)
で、〆には、
サバ茶漬けをいただきました。

いや~、美味しかった・・・。
宮島部長 ご馳走様でした!!
でもって、翌日も、
イベントは続き・・・、

商品も、たくさん買っていただきました。
ご来店いただいたみなさん、
お店の方々、本当にありがとうございました!

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(イベント) by
TM-SQUARE
男のプライドと、社運をかけた、
真冬の熱き戦い、
REV スーパーバトル 2009 が、
昨日 筑波2000 で開催されました。
もしかすると、世間からは、
タダのクルマ好きが、
サーキットに集結し
どこのクルマが一番速いか競争するという
たわいのない 戦い、
ちっぽけな 勝負なのかも知れません。
でもね、
田中にとって、
スーパーバトルは、
特別な意味があるのです。
なぜなら、半年前に、
同じ筑波2000 で、
トライフォースカンパニー に、
コテンパンにやっつけられ、
その日以来、悔しくて悔しくて・・・。
でね、心に決めたんです。
絶対に、次に筑波で戦うときは、
「勝つ」 ってね。
ま、よく言う、「リベンジ」 というヤツです。
でも、元競争自動車運転手ですから、
自分の中で絶対! と決めたことは、
どんなことがあろうと、
いかなる状況でも、
絶対なのです。
この約束が守れないなら、
男のプライドというより、
人間としての価値すらないように
思います。
それぐらい、この戦は、
絶対に勝たなければならない
戦いだったのです。
NA スイフト クラスのエントリーは、
TM-SQUARE (ドライバー 田中ミノル)
トライフォースカンパニー (ドライバー 木下みつひろ)
アールズ (ドライバー 山野哲也)
HKS関西 (ドライバー 和田Q)
の4台です。
どのクルマも、
各社の意地とプライドをかけて
このNA スイフト 頂上決戦に向けて仕上げ、
ドライバーも、GTレースの顔ぶれが揃いました。
そんな中、
TM-SQUARE が、
叩き出したタイムは、
1分06秒928 。
完璧なラップでした。
そう、うれしい、うれしい
完全勝利です。
この日のために、
徹底的にテストを行い、クルマを仕上げ、
ライバルたちのラップタイムを想定し
その上を行くという作戦が
見事に的中した瞬間でした。
この、会心の勝利の裏には、
多くの人たちの、協力や応援がありました。
リベンジのため、
レースより真剣に? セットアップしてくれた
望月 さん。
ヘッドの仕様を変更し、
何度も、ECU適合を取り直してくれた
タッシー。
田中が気に入るまで、
何度も、何度も、LSD を組み替えてくれた
なんぐう さん。
GTレースのように
真剣にダンパーを組んでくれた
高橋 さん。
急な切削モノでも、
夜遅くまでかかって、作ってくれた
今西先生。
ブレーキのことなら、
どんなオーダーでも、必ず作り上げてくれる、
ウインマックス の方々。
そして、
半年前に、一緒に悔しさを分け合った、
弊社の社員。
これぞ、
みんなの力で、勝ち取った、
勝利です。
決戦前、
タッシー&望月さん との打ち合わせで、
「トライフォースは、7秒1~2」 。
「だから、6秒9 なら勝てる」 と。
終わってみれば、まさにその通り。
ホント、このオッサンたちは、
恐ろしいぐらい、
勝負事を知り尽くしていますね・・・。
協力していただいたみなさんと、
応援していただいたみなさんに、
この場を借りまして、
心からお礼申し上げます。
「ありがとうございました!」
さあ~、今回、投入したパーツは、
可能な限り、リリースしますので
みなさん、期待して、待っててくださいね!

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(イベント) by
TM-SQUARE
富山帰りの田中です。
ちょっと、風邪っぽい・・・です・・・。
今日は、セットアップのことを
書こうと思っていましたが、
みなさん、タイヤには、
やはりご興味があるようで、
質問もいただきましたので、
まずそのあたりを。
質問1
タイヤメーカーによって、サイズは違うのか?
これは、ハッキリ言いましょう。
違いがあります。
でも、タイヤサイズのルールも、
かなり、・・・・・、なところがありますが・・。
たとえばですが、
205 と言ったら、タイヤのトレッド幅が
205mm ということなのですが、
ルールでは、
195mm ~ 215mm のタイヤを
205 と呼びます。
だから、メーカーによって、
多少タイヤの幅が違ってきます。
以前と同サイズの、
違う銘柄にしたら、
いきなりフェンダーと干渉した
なんてことが、普通に起こります。
田中の知ってる限り、
ADVAN 系は、ポテンザ 系より、
少し、太いですね。
もちろん、これは、ショルダーの
形状によっても違ってきます。
ラウンドショルダーと
いかり肩のショルダーでは、
やはり接地面積が違ってきます。
田中の知りうる限りでは、
ポテンザ 系は、ラウンドショルダーで、
AD07 が、一番、いかり肩 が
強かったと思います。
また、タイヤの外径も
微妙にメーカーによって
違っていますね。
私の知りうる限りでは、
(こればっかり・・・)
ポテンザ 系が、少しだけ、
大きいかと・・・。
質問2
同じタイヤでも公差はあるのか?
厳密にはあると思いますが、
まったくもって、
気が付かないぐらいのレベルだと、
思います。
さすが、ものづくり大国、日本です。
質問3
タイヤ銘柄や、サイズによって、空気圧は変わるのか?
変わると思います。
構造が弱いタイヤと、
構造が強いタイヤでは、
構造の弱い方が空気圧が
少し高くなります。
また、偏平率によっても、
変わってきます。
これも、偏平率による
構造の強さを加味して、
構造が硬い → 空気圧は低い
構造がやわらかい → 空気圧は高い
となります。
しかし、
30とか35 とかになると、
エアボリュームが極端に少ないので、
あまり低い設定は、
タイヤがホイールから外れたりして、
危険なので、
やめた方が、良いと思います。
実例を出すと、
AD08 は、RE11 より、
空気圧が高めになると思います。
ご質問いただいた方、
こんな感じで、
よろしいでしょうか?
でもって、セッティングの話ですが、
17インチより、16インチの方が、
スプリングレートは、高めになります。
なぜなら、タイヤが持っている
バネレートが、17インチは、
16インチより、高いからです。
スプリングレートは、タイヤの持っている
バネレートと一緒に考えなければ、
セットアップはうまく行きません。
タイヤのバネレートが硬い → スプリングはやわらかい
タイヤのバネレートがやわらかい → スプリングは硬い
となります。
また、グリップが上がれば、
バネレートも、上がります。
グリップが大きい = クルマのロールも大きい
となるからです。
以上、タイヤサイズとセットアップの話でした。
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TM-SQUARE