突然、神様がやってきた!!

2015年11月12日(木)

 

 

 

とある日の 夕暮れ時、

スイフトの神様がやってきたのであります!!

 

 

 

(もちろん、ノンアポ・・・・・、そう、神様は、突然、現れるのです!!)

 

 

 

 

 

 

 

で、高級ソファーに座り、

VIP ルームを満喫され・・・・・、

 

 

 

 

 

 

その後は、4号車を しばし ご観覧!

 

 

 

 

 

 

 

(なんにも、秘密はありませんから・・・・・・)

 

 

 

 

 

 

いや~、ご訪問 大変ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

PS 翌日、佐藤と電車に乗っていて、

   「昨日、神様が突然、現れたときは、ビックリしたよなぁ~」 て、話をしていたら、

   周囲の目が、とっても微妙な感じになったのは、ここだけのお話・・・・・。

 

TM オイルクーラー (アルミサイドタンク仕様) 登場です!

2015年08月27日(木)

今夜は、TM-SQUARE の 新製品をご紹介いたしましょう!

 

 

イベント等では、モニター販売にて、

少々フライング気味に、販売を開始しておりました

TM-SQUARE の 新仕様 オイルクーラーが、

いよいよ、正式発売となりました!!

 

 

 

 

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「スイフトで、サーキットを走るなら、オイルクーラーは、ぜひとも装着したい パーツ です」

 


だって・・・・・・、

サーキット走行では、カンタンに 140~150℃ といった、

超高温域に達してしまう M16Aエンジン の油温は、

エンジンオイルのライフを短命にするだけでなく、

オイルの粘度低下に伴う 油圧低下により、メタルトラブルの原因と なるからです。

 

 

 

もう少し、詳しく解説すると、

油温の上昇  →   オイルの粘度低下

(温度が上がれば上がるほど、粘度が下がってしまうのは、オイルの宿命です・・・・・)

 

 

そして、オイルの粘度低下 は、油圧の低下を引き起こします。

(オイルの粘度が低いと、オイルポンプ内で発生させる油圧が低くなってしまいます・・・・・)

 

 

でもって、油圧が低下すれば、オイルライン中の一番遠いところには、

十分にオイルが供給されません・・・・・。

 

 

スイフトの場合、一番遠いのは、4番メタル となりますので、

ここが焼きついて、「カタカタカタッ・・・・」 となってしまうのです。

 

 

(ちなみに、メタルが焼きつくと、ほとんどの場合、クランクも交換となりますので、

オーバーホール + 修理代で、約40~50万円の出費となります・・・・・)

 

 

それから、オイルクーラーは、

サーキットにおけるオイルのライフを かなり延命してくれます。

TM-SQUARE M16A の WEB サイト にも、明記しましたが、

 

 

オイルの劣化は・・・・・、

 

「粘度低下による劣化」  →   サーキット走行により、急激に劣化が進む

「酸化による劣化」     →   ストリートでの走行距離に比例して劣化が進む

 

の2種類があり、特に、粘度に関しては、

サーキットで高温になることで、一気に劣化が進みます。

 

 

 

ですから・・・・、

オイルクーラーの装着により、油温の上昇を抑制できることから、

粘度に対する劣化も緩やかになり、ライフが長くなるのであります。

 

 

 

少々、前置きが長くなりましたが、

では、新作オイルクーラーの詳細をご紹介しましょう!

まず、今までの製品と 一番大きく違うのは、

「熱交換効率」 と 「耐圧性」 に優れる

アルミサイドタンク仕様 のコアを採用したことです。

 

 

 

 

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そして、このコアは、コアを製造しているメーカーの既製品ではなく、

ZC31S & ZC32S のラジエター 横のスペースに、

ピッタリと適合するサイズに製作した スイフト専用設計なのであります。

 

 

 

 

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それに、オイルリークによるトラブルを抑制するため、

アタッチメントの使用を徹底的に排除し、

フィッティング装着部を溶接により接合いたしました。

 

 

 

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やっぱり、オイルクーラーって、

ラジエターに比べると圧力が高いですから、

どうしても、オイルリークによるトラブルは、発生しやすい環境下にあると思います。

 

 

 

ですから、徹底的に オイルリークの発生を抑制するために、

通常、オイルクーラーに使用されている

フィッティングサイズ変換アダプターを使用せず、

フィッティング装着部を溶接により固定したのであります。

(やっぱ、スイフト専用だからこそできる 発想ですよね~)

 

 

 

また、オイルラインには、レーシングカーの定番となっている

柔軟性に優れる、「ナイロンブレイド」 の軽量ホース (#10) と、

45° 90° のベントチューブ アルミ フィッティング を使用し、

オイルラインが 可能な限り短くなるレイアウトとしました。

 

 

 

やっぱ、オイルラインが長いと、圧損が高くなり、

オイルポンプへの負担が増大し、エンジン出力が奪われますから!

 

 

 

 

 

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もちろん、オイルラインが短いことで、

重量増の抑制、そして、他のパーツとの干渉も、最小限に抑制しました。

 

 

 

その他にも、

 

 

1/8PT センサー取り出し口を2箇所設定した サンドイッチブロック!

「流量の減少」 と、「唸り音」 を抑制 する サーモスタットレス仕様!

完全にボルトオン装着できる スイフト専用 各種ステー!

防振ゴムを使用し、振動対策も万全!

 


といった感じの商品なのであります。

でもって、お値段は・・・・・、

 

 

 

 

 

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商品名 : TM-SQUARE オイルクーラーキット

アルミサイドタンクタイプ (ZC31S)

品番 : TMOC-Y03031

価格 : 118,800円 (税込)

 

 

 

 

 

 

 

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商品名 : TM-SQUARE オイルクーラーキット

アルミサイドタンクタイプ(ZC32S)

品番 : TMOC-Y03032

価格 : 118,800円 (税込)

 

 

 

 

 

 

となります。

 

 

 

少々、お値段は上がってしまいましたが、

先日、実物を確認し、装着された 某スイフトマイスター さんに、

 

 

「高い! と思ったけど、この作り方なら 仕方ないね!!」

 


と言っていただけたときは、嬉しかったですね~。

 

 

 

 

だって、スイフトへの想いがないと、

この作り方で、リリースできなかったと思います。ハイ。

 

 

 

 

TM-SQUARE オイルクーラーキットの WEB サイトは、こちら!

 

 

 

 

ということで!

ZC31S 専用品も、ZC32S 専用品も、

好評発売中となりますので、みなさん、どうぞよろしくお願いいたします!!

 

 

 

 

 

ホントに???  このクルマが、あのクルマ・・・・・・なの?

2015年08月19日(水)

 

 

 

 

TOP の写真・・・・・・、

 

 

 

 

 

TM-SQUARE の デモカー(1号車)なんです!!

って言っても、信じてもらえないですよね・・・・、きっと。

 

 

 

 

 

しかし!!

この写真は、正真正銘!!

 

TM-SQUARE として、

スイフトの開発をスタートさせた当時、2007年の

1号車の写真なんですよね~。

(先日、写真を整理していたら、発見したんです!)

 

 

 

 

 

 

場所は、ハイランド(だと思われる・・・・・)です。

 

 

 

 

 

まぁ~、この頃は、

どの方向性の製品をリリースするかを

ずっと、考えていましたので、

試行錯誤を繰り返しながら、とにかく、走ってましたね~。

 

(これら徹底的なサーキットテストがあったからこそ、

数々のTM-SQUARE 製品が、誕生したのであります!)

 

でも、まぁ~・・・・・・・・・、

TM-SQUARE 進化しましたよね~(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからも、もっともっと、頑張ります!

 

TM-SQUARE
TM-SQUARE ボンネット(ZC32S タイプ) リリースです!

2015年07月31日(金)

p18

先日のブログ にて、お披露目いたしました 

TM-SQUARE ボンネット(ZC32S) が、

いよいよ、リリースとなりました!!

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そして、高速道路 & FSWショート を走行した

テストドライバー 田中ミノル は・・・・・・・、

ダウンフォース を確実に感じましたね~。

(本製品は、風洞には入っておりませんので、あくまでも、田中ミノル 個人の感想です)

ということで!

またまた、社内製作ではありますが、

TM-SQUARE ボンネット の PV を作ってみました!!

タイトル  →  推定、5%のマニアックな方へ (笑)

いかがでしょうか・・・・?

写真より、やっぱり、動画のほうが、

全体的な形状は、わかりやすいですよね~!!

ちなみに、

佐藤さんが、陸運局にて形状の確認をしたところ、

ルール的にも、 「○」 でした。

ということで、

推定、5%のマニアックな みなさん!

どうぞよろしくお願いしたします!!

そして!

本日、開通した WEB サイト は、こちら!!

TM-SQUARE
TM エキマニ CVT 仕様 リリースです!

2015年07月24日(金)

p111

現在、好評発売中の

TM-SQUARE エキマニ ZC32S SPEC

今までは、M/T (マニュアルトランスミッション) のみ の適合と、
なっておりましたが・・・・・・、
この度、CVT の適合も、追加となりましたので、
ガス検証明書を発行することが、可能となりました!

そして、なんと言っても、TM エキマニ 最大のメリットは、
「中速の太さ」 ですから、CVT との相性も、「◎」 なんですよね~!!

で! なぜに、田中は、
低~中速を重視するかと申しますと・・・・・、
それは、こちらを読んでいただければ、
ご理解いただけると思われます。ハイ。

ピークパワー重視の エキマニ と、低→中速回転域 重視の エキマニ

エキマニ って、「音響パーツ」 のイメージが強いですが、
やっぱ、「機能パーツ」 なんだなぁ~って、
開発を行っていて、激しく思いました。
(まぁ、あの官能的な音も、たまりませんが・・・・・・)

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(上がパワーで、下がトルクです!)

以上、TM エキマニ CVT 仕様 リリース のお知らせ でした!

※ 週末は、京都に帰省です!

(何を食べようか・・・・・・・・笑)

冷却系パーツ
TM ラジエターホース ZC31S & ZC32S 登場です!

2015年07月07日(火)

p112

今夜は(も?)、

TM-SQUARE の新製品 のお知らせで、ございます!

ずっと前には、製品としてバリエーションしておりました、

TM-SQUARE ラジエターホースセット が、

リニューアルして、復活いたしました!!

何が違うかと申しますと、素材が変更になりました。

旧タイプ   →   SEPゴム

新タイプ   →   シリコンゴム

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(ホワイトのTM ロゴマークが、イイ感じですよ~)

そして、ホースセットには、

世界のメジャーブランド トライドン社 の ホースバンドが、

6個 付属しております。ハイ。

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そして、気になるお値段は・・・・・・・、

商品名: TM-SQUARE シリコン ラジエターホース セット ZC31S

品番 : TMSH-AE3111

適合 : ZC31S

価格 : 14,000円(税込)

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商品名: TM-SQUARE シリコン ラジエターホース セット ZC32S

品番 : TMSH-AE3121

適合 : ZC32S

価格 : 14,000円(税込)

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となります。

じつは、旧商品は、東日本大震災にて、大手のゴム工場が被災し、

黄色のSEPゴム を供給いただけなくなって、廃盤となりました・・・・・・。

でも・・・・・、どうしても、黄色いホースをリリースしたくって、

今回は、シリコンゴムに素材を変更して、再リリース したのであります!!

もちろん、在庫も、「◎」 となりますので、

みなさん、どうぞよろしくお願いします!!

TM-SQUARE ラジエターホースキット の WEB サイトは、こちら!

冷却系パーツ
スイフトのタイヤ磨耗から見る セットアップバランスに関して!

2015年07月02日(木)

 

先日、とあるお方から、

 

「あの~、タイヤの写真送りますから、

セットアップがどうか判断してください!」

 

 

 

と、連絡があり、本当に送られてきました・・・・・・・・。

(TOP の写真は、あくまでも イメージです・・・・・笑)

 

 

 

 

 

で、写真をよ~く見て、

ご本人に、田中の見解をお伝えしたのですが、

 

内容的に、少々マニアック で、楽しそうなので、

みなさんにも、リークしたいと思います。

(もちろん、ご本人には、ナイショ であります・・・・・)

 

 

 

 

 

ちなみに、クルマは、ZC31S

サーキットは、鈴鹿ツイン G コース です。

 

 

 

 

 

では、4枚の写真をお見せしましょう!

 

 

 

 

左 フロント

 

右 フロント

 

左 リア

 

右 リア

 

 

 

 

 

 

なんだか、すごーく ありがちな 磨耗状況 ですよね~。

 

 

 

 

で、この磨耗から 何がわかるのか・・・・・。

 

 

 

 

(注  ここから先は、田中ミノル の 独断 & 偏見 + 思い込み です)

 

 

 

 

 

 

まずは、鈴鹿ツイン G コース のキモとなる

左 フロント (やっぱ、右回りですから・・・・・・)から、はじめたいと思います。

 

 

 

 

左 フロント 

 

 

 

 

IN 側   OUT 側とも、イイ感じで減っていますよね・・・・・・。

ですから、キャンバーが足りていません!

 

エッ! イイ感じに減ってるのに・・・?

という声が聞こえてきそうですが、

 

205 なら 205 の

225 なら、225 の タイヤ幅を

 

サーキットのコーナーで、最大限に活用されているタイヤは、

必ず、IN 側から減るんですね~。

 

 

 

 

だって、サーキットは、コーナーだけではなく、ストレートもありますよね・・・・?

 

 

 

 

だから、コーナーにて、タイヤ幅を最大限に活用できている場合は、

コーナーでは、タイヤは均等に減りますが、

ストレートでは、IN 側のみ 磨耗する分、やはり、IN 側の磨耗の方が多くなります。

 

 

 

 

 

ですから、この写真の場合、

もう少し キャンバーがあると、もっと速くなる可能性がありますね!

 

 

 

 

 

 

では、お次は、右 フロント です。

 

 

 

 

 

IN 側 が、極端に減っていますよね・・・・・・・・。

 

これは、LSD 装着車 の宿命なんです・・・。

 

 

たとえば、ストレートでは、キャンバーが、-4度 (左右とも) の場合、

コーナーでは、ロールすることより、

 

外側 のタイヤは、キャンバーが減り、     (‐4度 → 0度)

内側 のタイヤは、キャンバーが増えます。  (‐4度 → -8度)    

(そうです、ロールにより地面に対して、実際のキャンバーが変化するのです)

 

この状況 (内側 の キャンバー -8度の状況) で、

コーナー出口では、LSD により、ガッツリと、トラクションがかかりますので、

内側 タイヤ の IN 側 は、極端に磨耗してしまうのです・・・・・・。

 

 

ただ・・・・、キャンバー + LSD の状況なら

ある面、普通と言えば、普通ですので、セットアップ的には、問題ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、リアタイヤは・・・・・、

 

 

 

 

左 リア

 

 

右リア

 

 

 

 

両輪共に、OUT 側の方が、少し磨耗が進んでいますよね。

 

この磨耗から考えて、

アンダーステアの量は、あまり多くないように思います。

(フロントがシッカリ仕事をしている)

 

もし、リアの磨耗が、IN 側  OUT 側 にて、同じレベルなら

スイフトの場合、少々、アンダーステアが強いバランスだと、

田中は思います。

 

 

 

 

 

いや~、今夜も、

とってもマニアックな内容となってしまいましたが、

 

以上、スイフトのタイヤ磨耗に関する 

田中ミノル式 セットアップバランスのウンチクでした!!

 

 

 

 

 

PS  さぁ~! 明日から、SAサンシャイン KOBE イベントです!!

 

ちなみに、作業の空き状況は、

 

            弊社、匠による作業      SA 神戸 さんの作業

 

    金曜日      ALL DAY OK          ALL DAY OK     

    土曜日       95% FULL           ALL DAY OK    

    日曜日       80% FULL           ALL DAY OK  

 

となります。

 

予約なしの 「匠」 による作業は、

金曜日(明日)が、狙い目ですね~。

 

 

また、デモカーは、

2号車 (ZC31S + ミノカム仕様のエンジン)

5号車 (ZC32S + 新作ボンネット装着)

の2台体制でございます!!

 

 

 

 

 

 

ということで、今年も、SA サンシャイン KOBE で、

みなさんのお越しをお待ちしておりま~す!!

 

 

TM-SQUARE
TM ボンネット (ZC32S) できましたよ~!

2015年06月30日(火)

TM ボンネット (ZC32S) できましたよ~!

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週末の 「匠の日」 にて、

ご来店いただきました みなさんからも、

写真を掲載いただいておりました、

TM-SQUARE ボンネット ZC32S 専用品。

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予想では、賛否否 両論 だろうなぁ・・・・・・ と、

思っていたところ、

実物を見ていただくと・・・・・、

賛賛否 両論 と いった感じで ございました。ハイ。

でも、まぁ~、塗装をしても、

良く言えば、・・・・・・・斬新

悪く言えば、・・・・・・・ えげつない

ですかね~、やっぱり。

キャッチコピー


3% のマニア な方へ!!   →   推定 5% のマニア な方へ!!  (笑)

そして、このボンネット、写真を少し上から撮ると、

より、カッコいいんですよね~(自我自慢です・・・・・・・)

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いかがでしょうか?

そして、やっぱ、この角度は、強烈ですよね~。

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また、今回は、この塗りわけ としましたが、

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ラインが多いので、

いろいろ、考えられそうですよね~。

ということで、

この ボンネットの詳細を ご紹介しますと・・・・・、

材質  →  FRP

重量  →  5.5kg (純正 9.6kg)

価格  →  85,000円 (税込)  白ゲルコート仕様 (別途、塗装が必要です)

在庫  →  現在、イニシャルロット の 3枚のみ 在庫アリ!

(取説がまだできておりませんので、リリースはもう少し、先ですね・・・・・)

といった感じで、ございます。

まぁ~、こんな マニアック な形状が、

みなさんに、受け入れられるか どうか、

心配で夜も寝られませんが・・・・・・・・・・(笑)、

キャッチコピーのように、

推定 5% のマニア なみなさんに、

「イイね~!」 って、思っていただければ、

この上ない幸せでございます。ハイ。

いや~、しかし、マニアック な形状 だ・・・・・・・(笑)

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駆動系パーツ
TM LSD (ZC31S) 開発中・・・・・!

2015年06月26日(金)

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数ヶ月前に届いた、
チョット怪しい、ダンボール箱・・・・・。

送り元は、OS 技研 さん・・・・。

あれ・・・、

OS 技研 さん と言えば、
ZC32S 専用品のリリースが、すでに 始まっているのに・・・?

で、ダンボールの横を
よ~く見てみると・・・・・、

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と、書いてあるんですね~!!

でも、この第一試作は、「撃沈」 でございました・・・・・・。

やっぱり、ミッションケースが違えば、
徹底的に、合わせ込みが必要なこと、改めて痛感した次第でございます・・・・・。

ということで!


TM ZC31S LSD SPEC2 は、
またまた、田中が気に入る仕様になるまで、
徹底的に頑張ってみたいと思います。

第二試作への要望を ガッツリ まとめなきゃ・・・・。

広告!

明日/明後日 は、 「匠の日」 開催です!!

駆動系パーツ
TM-SQUARE 強化クラッチディスク SPEC 2 登場!

2015年06月17日(水)

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今夜は、TM-SQUARE 新製品 のお知らせであります!

(正確には、マイナーチェンジ モデル の登場です)

発売以来、みなさんに、ご好評をいただいております

ZC31S の 強化クラッチ。

そうです!  

圧着力 を 一般的な強化クラッチと、純正クラッチの中間となるように、

新規レートのダイヤフラムスプリングを採用し、

純正比 20% UP を実現した クラッチディスク と、

スポーツタイプ の ライニングを使用した クラッチディスク  のセット

TM-SQUARE 強化クラッチ が、マイナーチェンジしたのであります!!

※ 圧着力とは・・・・。

クラッチディスク は、クラッチカバーとフライホイールの間に挟まれています。

クラッチをつないだ状態では、クラッチカバーのダイヤフラム(スプリング)により、

クラッチディスク は強く押し付けられており、これらから発生する摩擦にて、

エンジン動力が、ミッションへと伝わります。

そして、このクラッチカバーが、クラッチディスクを 押し付ける力 を 「圧着力」 と呼びます。

もちろん、圧着力が高いほど、大きなパワーに対応できますが、

クラッチを踏む力が必要となり、クラッチが重くなります。 

それでは、何がマイナーチェンジしたのか、詳しく説明しましょう!!

まず、変更となった部分は、

クラッチカバー   →   今までと同じ製品です

クラッチディスク  →   SPEC 2 へ 変更しました

そうです、マイナーチェンジしたのは、「クラッチディスク」 のみです。

でもって、クラッチディスク の 何が変更になったかと言いますと・・・・・、

この部分に・・・・・・・・、

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波型ディスクスプリングを追加したのであります!

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理由は・・・・、

「半クラッチ領域のコントロール性を向上させるため」 なんですね~。

じつは、この波型ディスクスプリング、

純正クラッチディスク には、装着されているのですが、

よりダイレクトなフィーリングを求められる スポーツ対応品には、装着されていない・・・・・・。

イメージで解説すると、

半クラッチ から、クラッチをつなげる瞬間、

波型ディスクスプリング なし の方が、半クラッチ領域が狭く

波型ディスクスプリング あり の方が、半クラッチ領域が少し広く

なります。

だったら、

よりスポーティーな 波型ディスクスプリング なし の方がイイ!

となるのですが・・・・・・・、

じつは、スイフト (特に ZC31S) は、クラッチペダルを踏んで、

クラッチカバーを押すまでの間に存在する 各パーツに、

あちこちで、「タワミ」 が発生してしまうのです・・・・・・・・・。

ですから、クラッチカバー の 圧着力を向上させると、

この 「タワミ」 が、より大きくなってしまい、

その状況で、クラッチディスク を 

半クラッチ領域が、少ないタイプに交換すると、

非常にデリケートな クラッチミート となってしまうのです。

そこで!!

TM-SQUARE クラッチディスク SPEC 2 では、

純正同様 の 波型ディスクスプリング を採用し、

より扱いやすい仕様に、変更した次第でございます!

このTM-SQUARE クラッチディスク SPEC 2 の登場にて、

強化クラッチでありながら、クラッチミート の操作性が、より簡単となりましたので、

ストリート派にも自信を持ってオススメできる製品なのであります。ハイ。

また、もちろん、ライニング部は、

高温対応のハイグリップ スポーツタイプ を採用していますので、

吸排気 & ECU による パワーアップにも、サーキットの連続走行にも、とっても安心です。

ただ・・・・・、デメリットもあります・・・・・。

それは、価格が、¥2,000 アップ になりました。

(すいません・・・・・)

詳しくは、こちらで!

(TM-SQUARE 強化クラッチ WEB サイト)

以上、TM-SQUARE 強化クラッチディスク SPEC 2 のご紹介と、

クラッチに関する プチウンチク でした!!