オ-トバックス東雲 杉田さんからの連絡!

2020年11月12日(木)

関東圏のスイフト乗りのみなさん!
2020年10月より、戦いの舞台を 京都 → 東京 に移した

元 スーパーオートバックス 京都ワンダー 
現 A PIT オ-トバックス東雲 


杉田さんから、以下の連絡がございました。

A PIT オ-トバックス東雲 は、日本で一番大きな オートバックスとなり、
杉田さんが常駐している スポーツピットの数も、かなりあることから、
なかなか、スイフトオーナーのみなさんと、
直接、コミュニケーションがとれない・・・・・・・。

ということで、
杉田さんの ホットライン(メール)が開通したようです!!

ですから、作業予約や、各種パーツのご相談、お見積り等々、
なんなりと、ダイレクトに、ご連絡下さい!! ということでした。

でもって、杉田さん への ホットラインメールのアドレスは・・・・、

h-sugita@apit-autobacs.com

となりますので、ぜひ、杉田さんとの連絡ツールとして、ご活用下さい。

もちろん、杉田さんと、直接、面識がなくても、
話したことがなくても、オールOK !!


(だって、杉田さんも、東京に出てきて、
知っているユーザーさんは、いないのですから・・・笑)

そして、パーツアイテムも、全メーカー、全ブランド OK!

また、スイフトに限らず、
スバル車、86/BRZ をはじめとする車両もお得意ですので、
まずは、お気軽に、メールでお問い合わせ下さい!!

とのことでした。

まぁ~、なんと言っても、
杉田さんの作業といえば、LSD、クラッチといった駆動系も、
ダンパーをはじめとする足回り系も、信頼性抜群ですからね~。

ちなみに、A PIT オ-トバックス東雲 さんには、

TM-SQUARE の 全パーツも、
BILLION OILS の 全アイテムも、
HYPERCO も、ZONE も、

お取り扱いいただいておりますので、どうぞよろしくお願いします!! (笑)

ということで!! 

「杉田劇場 第二幕」 応援団 の
田中ミノル からの、お知らせでございました!! 

    本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
    (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

    ※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。













    杉田劇場 第二幕! in TOKYO!! (ホント!?)

    2020年10月09日(金)

    2020年8月 スーパーオートバックス京都ワンダーにて、
    杉田さんのラストランイベントとなった、TMコレクション Vol.10

    いや~、感動的なイベントでございました!

    でね、あの日から、2ヶ月弱・・・、

    杉田さん、どうしてるのかなぁ~と、
    千葉県にある某工場での打ち合わせの帰り道、
    首都高速 湾岸線 を走りながら、思い出に耽っていると、

    オートバックスの総本山 
    A PIT オートバックス東雲 の横を通り過ぎた瞬間

    なんだか、杉田さんに合える気がして・・・・・(笑)
    有明で高速を降り、A PIT さんへ!!

    で、店内を捜索すると・・・、

    杉田さん、発見!!!

    なんだか、すでに、懐かしい!!

    そうです!

    杉田さんは、スーパーオートバックス京都ワンダーさん から、
    A PIT オートバックス東雲さん のスポーツ担当に、大抜擢!!

    だったのであります!!

    いや~、東京栄転 おめでとうございます!

    あとね・・・、
    な、な、なんと、杉田さんの東京での愛車は、
    スイフトスポーツ ZC33S なのであります!!

    (気合の入り方が・・・・・・笑)

    とうことで、関東圏のスイフトオーナーの みなさん!

    スイフトのスーパースペシャリストが、
    A PIT オートバックス東雲さん に、参入されましたので、
    きっと面白い展開が、繰り広げられると思いますよ~。

    まぁ~、なんと言っても、

    いままで、スイフトに装着されてきたパーツの数がハンパないですから、
    技術力、信頼性、情報力 等々、マジでピカイチです。

    ですから、どんなことでも、ご相談いただけると思います。ハイ。

    (もちろん、TM-SQUARE の商品も販売いただいております)

    そして、杉田さんが、なぜ、これほどまで、
    関西圏のスイフトオーナーたち(通称、チームワンダー)と、
    絶大なる信頼関係を築いてきたかを

    杉田さんに、パーツを装着してもらうと、
    「なるほどね~」って、すぐに、感じていただけると田中は思います!

    (杉田さんは、スポーツピット付近で、発見できるようです)

    いや~、杉田劇場 第二幕! in TOKYO!!
    楽しみでなりません!!!

    A PIT オートバックス東雲 さん のWEBサイトは、こちらから!

    PS チームワンダーのみなさんへ

    杉田さん、とってもお元気そうで、生き生きと、お仕事をされていました。
    また、なぜだか、言葉遣いが、関東イントネーション風?になっていましたので、
    環境の違いに、現在、順応中なのかなぁ~と、少々、微笑ましく感じました(笑)

    そして、もし、東京まで来られることがあれば、
    ぜひ、A PIT オートバックス東雲さん まで、杉田さん見学ツアーに!!(笑)

    A PIT オートバックス東雲さん は、
    巨大なお店で、品揃えもすんごくて、
    なんと言っても、杉田さんが作業してくれますよ~!! 

      本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
      (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

      ※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。

      「ミノオク」 入札スタート!

      2020年06月05日(金)

      TM-SQUARE の アウトレット オークション!!
      「ミノオク」が数年ぶりに、戻ってまいりました!!!

      といっても、次回の開催予定は、現在のところ ございませんので、
      まさに、単発の オークションイベントなのであります。

      でもって、今回の商品、ならびに最低落札価格は、以下のとおりです。

      ① TM-SQUARE ZC31S カーボンインテークBOX [新品]  初期モデル

      (最低落札価格 25,000円)

      ② TM-SQUARE  ZC31S/ZC32S 用 中古 フライホイール

      (最低落札価格 10,000円)

      ③  TM-SQUARE ZC31S カーボンボンネット(ダクトあり)[新品]  

      (最低落札価格 45,000円)

      ※ クリアー塗装はされておりません。

      ※ 直接引き取りに来ていただける方
        もしくは、配送先が法人限定にて発送可能(送料着払い)

      ④  TM-SQUARE ZC31S カーボンボンネット(ダクトあり)[新品B級品] 

      (最低落札価格 30,000円)

      ボンネット裏面に、ヒートガンを使用したことによる茶色く変色した部分があります。
      ボンネット表面は通常となります。

      ※ クリアー塗装はされておりません。

      ※ 直接引き取りに来ていただける方
        もしくは、配送先が法人限定にて発送可能(送料着払い)

      ⑤  2009 スーパーバトル使用 ZC31S エンジン  1.7L  ハイカム仕様  [中古]

      最低落札価格 60,000円)

      長期保管エンジンにより、作動保障が出来ない商品となります。
      オーバーホールベース(オーバーホールを行いご使用いただく)、または、部品取り用エンジンとして、ノークレーム・ノーリターンでお願いします。
      (写真に掲載されていない部品は付属しておりません)

      田中の記憶では、

      81φボア ハイコンプピストン
      ハイカム
      インナーシム
      ヘッド面研
      バルブ径 拡大

      といった仕様だと思われます。

      ※ 直接引き取りに来ていただける方
        もしくは、配送先が法人限定にて発送可能(送料着払い)

      ⑥  ZC31S  中古ノーマルエンジン (2型)

      最低落札価格 30,000円)

      元々は、実働エンジンですが、長期保管により、作動保障が出来ない商品となります。ノークレーム・ノーリターンでお願いします。
      (写真に掲載されていない部品は付属しておりません)

      ※ 直接引き取りに来ていただける方
        もしくは、配送先が法人限定にて発送可能(送料着払い)

      入札方法は、本ブログの最下段に、
      お問い合わせフォーム がございますので、


      お名前       →  入札いただく方のお名前

      メールアドレス   →  入札いただく方のメールアドレス

                  (PCからメールが届くアドレスにてお願いします)

      お問い合わせ内容  →  入札商品の番号 ①~⑥

                   入札金額
                   お電話番号
                   お支払方法(銀行振込、クレジットカード、現金等


      をご記入いただき、ご送信下さい。
      各商品で、入札金額が一番高かった方が、落札者となります。

      なお、複数の商品を入札される場合は、お問い合わせ内容欄に、
      複数の商品番号と、入札金額をご明記下さい。

      なお、入札終了は、 今週土曜日(2020年6月6日) 正午(12:00)

      となりますので、入札金額が一番高かった方に、 同日の午後、
      落札のご連絡をメールにて行い、本ブログに、追記として、落札金額を明記いたします(落札者以外には、メールにてご連絡はいたしません)。

      また、もし、落札者と連絡が取れない場合や、辞退されるような場合は、
      次に入札金額が高い方に権利は移行いたします。

      そして、一度、入札いただいた後でも、
      入札終了までの間であれば、金額修正いただくことも可能です。

      本件に関しまして、何かご質問があれば、
      TEL 04-2788-7878 (月~金 9:00~18:00)
      または、最下段のお問い合わせフォームより、
      ご連絡いただければ、ありがたいです。

      ご注意

      今回の「ミノオク」で、販売した商品は、
      弊社「匠工房」での装着は、承っておりません。

      ということで!
      みなさんの入札をお待ちしております!!

      2020年6月5日 17:55  追記

      入札金額が同じ場合は、先に入札された方が、落札者となります。
      (現段階で、入札金額が同じ方は、いらっしゃいません)

      2020年6月6日 12:20 追記

      「ミノオク」に、ご参加いただきました みなさん!
      ありがとうございました!!

      (いや~、マジに、オドロキの盛り上がりでございました
      心から感謝いたします ありがとうございました)

      では、落札金額を報告いたします!

      ① ZC31S カーボンインテークBOX [新品]    55,000円

      ② ZC31S/ZC32S 用 中古 フライホイール  26,000円

      ③  ZC31S カーボンボンネット [新品]      112,000円

      ④  ZC31S カーボンボンネット[新品B級品]    70,900円

      ⑤  ZC31S エンジン 1.7L ハイカム仕様   120,000円

      ⑥ ZC31S  中古ノーマルエンジン (2型)   入札者なし

      (同一金額の入札者は、いらっしゃいませんでしたので、
      上記金額にて、入札いただいた方が落札者となります)

      落札者のみなさまには、後ほど、メールにてご連絡いたします。

      みなさん! 本当にありがとうございました!!

        本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
        (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

        ※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。

        ミノオク 復活! (笑)

        2020年06月03日(水)

        田中ミノルと、ブログでのお付き合いの長い みなさんなら、
        きっと、ご存知の 「ミノオク」・・・・・(笑)

        じつは、今年3月に開催予定だった
        ハイパーミーティング のために、倉庫を大掃除して、
        アウトレット品を準備していたのですが・・・・・・、
        イベントがキャンセルされ、アウトレット品が残ってしまいました・・・・・。

        で、そのアウトレット品の中でも、
        きっと、マニアな方には、喜んでいただけるかも!!

        と思える商品を6点 抜粋して、「ミノオク」という スタイルで、
        みなさんに販売したいと思います!!

        ちなみに、出品商品は・・・・・、

        ① TM-SQUARE ZC31S カーボンインテークBOX [新品]  初期モデル

        ② TM-SQUARE  ZC31S/ZC32S 用 中古 フライホイール

        弊社、デモカーに使用していた製品となりますので、
        問題なくご使用いただけます!

        ③  TM-SQUARE ZC31S カーボンボンネット(ダクトあり)[新品]  

        これは、かなりの レア・アイテム ですよね~!
        ちなみに、クリアー塗装はされておりません。

        ※ 直接引き取りに来ていただける方
          もしくは、配送先が法人限定にて発送可能(送料着払い)

        ④  TM-SQUARE ZC31S カーボンボンネット(ダクトあり)[新品B級品] 

        ボンネット裏面に、ヒートガンを使用したことによる茶色く変色した部分があります。
        ボンネット表面は通常となります。

        クリアー塗装はされておりません。

        ※ 直接引き取りに来ていただける方
          もしくは、配送先が法人限定にて発送可能(送料着払い)

        ⑤  2009 スーパーバトル使用 ZC31S エンジン  1.7L  ハイカム仕様  [中古]

        長期保管エンジンにより、作動保障が出来ない商品となります。
        オーバーホールベース(オーバーホールを行いご使用いただく)、または、部品取り用エンジンとして、ノークレーム・ノーリターンでお願いします。
        (写真に掲載されていない部品は付属しておりません)

        田中の記憶では、

        81φボア ハイコンプピストン
        ハイカム
        インナーシム
        ヘッド面研
        バルブ径 拡大

        といった仕様だと思われます。

        ※ 直接引き取りに来ていただける方
          もしくは、配送先が法人限定にて発送可能(送料着払い)

        ⑥  ZC31S  中古ノーマルエンジン (2型)

        元々は、実働エンジンですが、長期保管より、作動保障が出来ない商品となります。ノークレーム・ノーリターンでお願いします。
        (写真に掲載されていない部品は付属しておりません)

        ※ 直接引き取りに来ていただける方
          もしくは、配送先が法人限定にて発送可能(送料着払い)

        ちなみに、ミノオク への入札方法/最低落札価格等に関するご案内は、
        今週金曜日(2020年6月5日) 正午(12:00)に、こちらのブログにて行います。

        なお、入札終了は、 今週土曜日(2020年6月6日) 正午(12:00)を
        予定しております。

        ということで!
        みなさん、お楽しみに!!

          本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
          (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

          ※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。

          TM-SQUARE メンバーズのみなさ~ん!

          2020年05月29日(金)

          昨日、TM-SQUARE メンバーズのみなさんへ、
          会報(メール)をお送りしましたが、届いておりますでしょうか??

          もし、TM-SQUARE メンバーズに登録しているのに、
          「メールが届いてない!」という方がいらっしゃれば、
          大変お手数ですが、以下より、ご連絡いただければありがたいです。

          また、ご連絡をいただくときに、PCメールが受信可能な
          アドレスを再登録いただければ、昨日の会報を再送いたします!
          (再送は来週になります)

          お問い合わせフォーム

          メールの場合は、こちらのアドレスから、ご連絡下さい!

          mail@tm-square.com

          ちなみに、TM-SQUARE メンバーズ は、

          入会金無料!
          年会費無料!


          にて、会報による メンバーズ限定のお得な情報や、

          WEBページ からの製品ご購入の場合は、
          送料/代引き手数料の無料特典(一部商品除く)

          TM-SQUAREメンバーズ 非売品ステッカーステッカー が、
          入会時にもらえる!(お一人様 1回限定) 
          等々、いろいろとメリットがありますので、

          未入会の みなさん! どうぞよろしくお願いします!!

          TM-SQUARE メンバーズ の詳細

          以上、 TM-SQUARE メンバーズ  会長 
          田中ミノル からのお知らせでした!!

            本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
            (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

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            ADVAN A08B 田中ミノル式 インプレッション!

            2020年05月04日(月)

            いや~、またまた、メーカーさんに叱られるかも知れませんが・・・(笑)、今年になって、はじめて使用した、話題のタイヤ  ADVAN A08B (スタンダードコンパウンド)の 田中ミノル式 インプレッション をお届けしたいと思います。

            まず、使用した車両は、弊社のデモカー 6号車 (ZC33S)でございます。

            でもって、使用したサイズは、

            フロント  225/45R17  
            リア    215/45R17  

            となります。

            また、使用したサーキットは、以下の 4つのサーキットでございます。

            筑波2000    NEW タイヤ
            FSWショート  USED タイヤ
            鈴鹿ツイン   USED  &  NEW タイヤ
            スパ西浦    USED  &  NEW タイヤ   

             

            では、はじめてみたいと思います!

            ご注意

            本ブログに記載した すべてのコメントは、今回使用した車両、今回使用したタイヤサイズに限定した、田中ミノル の個人的な見解(思い込みです)となり、 物理的な裏付けは、まったくございませんので、ご理解の上、お読み下さいね。

            で、田中のファーストインプレッションは・・・・・・・・、

            ① 田中が大好きな ゴム密度の高い コンパウンド!
            ② ハイグリップなのに、想像以上の ロングライフ!
            ③ ちょっと斬新! 「変形角刈り」プロファイル!

            といった感じで、詳細は、以下のとおりでございます。

            コンパウンド

            特性的には、ゴム密度が高いタイプという表現になると思います。

            ソフトコンパウンドにより、路面とのグリップを上げるのではなく、高荷重に対応ができる剛性の高いコンパウンドにて、シッカリ荷重をかけてグリップさせるタイプです。

            田中はとっても大好きなジャンルで、ゴム硬度(剛性)が高いことから、ブロックよれが少なく、シッカリ感が強いイメージとなります。

            タイヤの温まり

            新品タイヤの場合、路温が低くタイヤが冷えている状況では、かなり温まりに周回を要します。特に、リアに関しては、筑波2000 で、4~5Lap 鈴鹿ツインだと、7~8Lap が、必要となります。

            しかし、タイヤウォーマーの使用や、タイヤを室内に入れてエアコンにて、事前に温めると、この温まりの問題は、大きく改善します。30℃付近まで温めておくと、計測スタートのラップか、1~2Lapのウォームアップで、タイムが出るかと思います。

            また、一度でも使用した、USEDタイヤに関しては、低温からのスタートでも、比較的すぐに温まるというキャラクターを持っています。

            プロファイル

            トレッド面は、ラウンド形状ではなく、フラットな形状だが、全体的にテーパーが付いており、タイヤプロファイルにて、キャンバーが付くスタイルです。

            田中ミノル式 表現方法では、「変形角刈り」

            また、トレッド面が比較的フラットなことから、イニシャルキャンバーを合わせ込めれば、OUT側のタイヤは、コーナリング中、広い接地面を確保することができると思われます。

            コンストラクション

            コンパウンドのゴム硬度を含めて、コンストラクションは、かなり強い方向。
            特に、タイヤが冷えている状況では、縁石を使用すると大きく跳ねが発生します。また、コンストラクションの強さは、タイヤの温度の上昇により、かなりマイルドになりますが、それでも、縁石を使用しない方が安定して走れます。

            空気圧

            コンストラクションが強いことから、空気圧は低めの設定が可能となります。
            また、空気圧変化に対して、タイヤの特性変化は少ないイメージとなり、 スイフト & 225/45R17 の場合、2.0㎏/㎠ あたりが基準になると思われます。

            ラップタイムの推移

            ソフトコンパウンドにてグリップさせるタイプではないことから、継続使用によるラップタイムの落ち幅は、かなり限定的。(いや~、最近のハイグリップとしては、驚くぐらい優秀でございます!)よって、サーキットでのライフは、ハイグリップにしては、比較的長い方だと思います。


            USEDタイヤ → NEWタイヤ にて、速くなるレベル

            鈴鹿ツイン 約0.4秒 
            (筑波1000 約20Lap + FSWショート 約80 Lap + 鈴鹿ツイン 約70Lap 使用の USEDタイヤ と NEWタイヤ の比較)

            スパ西浦  約1.0秒
            (鈴鹿ツイン 約20Lap + スパ西浦 約45Lap 使用の USEDタイヤ と NEWタイヤ の比較)


            また、タイヤカスの付着に関しては、一般的なハイグリップラジアルと同等レベルで、かなり付着します・・・。特に、キャンバーが足りない状況や、リアタイヤへの付着が多いです。まぁ、ハイグリップタイヤの宿命なんでしょうかね・・・、やっぱり・・・。

            ドライビングスタイル

            急激な荷重変化を起こさないドライビングがマッチします。

            ハンドルを「スパッ」と切るタイプはNG。ドラテクを理解しながら、タイヤのグリップの立ち上がりに合わせて、ステアリングを切るタイプのドライビングがよろしいかと思います。

            また、縁石を使用して、最短距離を走るドライビングスタイルより、縁石を使用せず、タイヤへの入力をマイルドにするドライビングスタイルがマッチングすると思われます。

            セットアップの方向性

            セットアップ的には、タイヤの剛性が強いことから、スプリングレートはソフト方向になると思います。特に、バンピーなサーキットや、コースレイアウト的に縁石を使用しなければならないようなサーキットは、レートダウンが必要になる可能性が高いです。

            そして、 タイヤプロファイルにて、キャンバーが付きますので、車両側で設定するイニシャルキャンバー値は、少なめで大丈夫です。

            また、唐突な荷重移動(荷重変化)を抑制したいので、ダウンフォースによって、路面にタイヤを押し付けられる、 ハイダウンフォース仕様は、マッチングがかなり良いように思います。

            タテ/ヨコ グリップの融合

            タテとヨコ のグリップを単品にて使用すると、かなりグリップしますが、減速を伴うコーナーの進入にて、タテとヨコ のグリップを融合(オーバーラップ)させると、グリップの落ち込みが大きいです。(やはり、イマドキのタイヤは、この方向性が強いです・・・・・)。

            よって、進入時にブレーキを残し過ぎる走り方はマッチングがよろしくありません。ヨコをガッツリ使用したいときは、イメージ以上にブレーキリリースが必要となります。

            また、NEWタイヤでは、この タテとヨコ のグリップをオーバーラップさせている状況でのグリップレベルが大きく向上しますので、この部分をうまく活用すると、タイムが出るイメージです。

            その他

            タイヤ重量なのか、転がり抵抗なのか、それとも、大きめのタイヤ外径なのか、理由は良くわかりませんが、コーナーからの加速が速く、次のコーナーの手前では、2~3 km/h スピードが乗ります。これは、大きな武器ですよね~。きっと。

            また、走行中に、「シャーッ」という独特のロードノイズがします。
            (強烈にマニアックな方なら、このコメントで、コンパウンドの詳細がわかるかも!! 笑)

            そして、そして、今回も、すべて、田中の思い込みと、独断と、偏見となり、
            公平性、信憑性は、まったくありませんが・・・・・・・・・・・・、

            禁断の 最新ラジアル ポイント表 を作りましたので、ご参考までに!

            タイヤメーカーのみなさまへ。

            このたびは、了解も取らず勝手に掲載し申し訳ございません。
            もし、何か支障がございましたら、すぐに削除いたしますので、ご一報いただけましたら幸いでございます。   

            田中ミノル

            それでは、最後に、鈴鹿ツイン(道場破り)のアタック後に収録しました、
            ADVAN A08B の解説動画をジックリとお楽しみ下さい!!

            いや~、以上、
            田中ミノルの スーパーマニアック インプレッション でございました!

            PS スイフトマイスター2020 に、ご参加予定のみなさんへ

            ADVAN A08B は、

            × レディース
            × NA-0
            × NA-1
            × TC-0
            × TC-1
            ○ NA-2
            ○ OPEN

            現時点の判断では、上記のタイヤ規定になる予定です。
            (変更となる可能性もございます)

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              POTENZA RE-71RS 田中ミノル式 インプレッション!

              2020年03月03日(火)

              いや~、もしかしたら、メーカーさんに叱られるかも知れませんが、先日、REV SPEED さんのお仕事にて、POTENZA の NEWアイテム RE-71RS を試乗する機会がありましたので、田中ミノル式 の インプレッション をお届けしたいと思います。

              ご注意

              本ブログに記載した すべてのコメントは、今回使用した車両、今回使用したタイヤサイズに限定した、田中ミノル の個人的な見解(思い込みです)となり、 物理的な裏付けはまったくございませんので、ご理解の上、お読み下さいね。

              テストに使用した車両は、

              CUSCO さんのデモカー (ZC33S)
              ストリート仕様のダンパー & スプリングレート
              LSD(1Way タイプ)、ECU チューニング  といった仕様。

              また、使用したタイヤサイズは、205/50R16 × 4本履き

              テスト方法は、はじめに、71R(NEW)で、計測5Lap
              その後、 71RS(NEW)で、計測5Lap  と、
              NEWタイヤ同士をガチで比較するパターンでした。
              (いやはや、贅沢なテストでございます!!!)

              では、はじめましょう!

              まず、メーカーさんからの事前インフォメーションとしては、

              ① プロファイル

              変形丸刈り!
              まぁ~、いま流行の左右非対称の形状違いとなり、
              タイヤでキャンバーが付くタイプでございます。
              ( これで、71Rより 、コーナリング中の接地面積が、6%アップらしい・・・)

              ② コンパウンド

              かなりソフトなイメージです。
              低温路面でも、ガッツリ食い込み
              グリップを発揮するトップコンパウンドだそうです。
              (路面との接触面積が、71Rより、11%アップらしい・・・)

              ③ トレッドパターン

              左右非対称パターンを採用。
              OUT/INのパターン剛性を適正化して、コーナリング グリップと、
              応答性(ハンドリング性能)を両立しているということでした。

              ④ ラップタイム

              スバルBRZ チューニングカー 265/35R18 筑波2000 
              最速ラップタイム 2.0% 短縮 (71Rとの比較)
              平均ラップタイム 1.1% 短縮 (71Rとの比較)

              トヨタ86 215/45R17 筑波2000 
              最速ラップタイム 1.4% 短縮 (71Rとの比較)
              平均ラップタイム 0.9% 短縮 (71Rとの比較)

              ⑤ 耐摩耗性

              パターンの高剛性化、ならびに、左右非対称プロファイルによる
              接地圧分布均一化により、71Rより5%アップらしいです。

              といった感じでございました。

              で、田中のファーストインプレッションは・・・・・・・・、

              ① スーパー ソフトコンパウンド!
              ② RE-12D に、かなり近い立ち位置!
              ③ 流行の「変形丸刈り」プロファイル!

              といった感じで、詳細は、以下のとおりでございます。

              ソフトコンパウンドによる 強力グリップ

              タイプ的には、ゴム(コンパウンド)でグリップさせるタイプです。
              71Rより、もっと、ソフトコンパウンドでございます。
              もし、機会があれば、タイヤ屋さんで、71RS のコンパウンドを触ってみて下さい。きっと、驚くと思いますよ~。

              ですから、

              冬のワインディングとか、
              セミウエット路面とか、
              初めてのサーキット走行といった、

              少々、不安な状況では、かなり心強いですよね~。

              開発ドライバーの 佐々木マサ 氏によると、

              サーキット専用タイヤとしてのカラー強い、12Dと違い、
              1セットで、ストリートも、ワインディングも、サーキットも、
              ハイレベルにカバーしたいユーザーに向けて開発を行った

              ということでした。

              ただ、とは言っても、ガッツリタイムが出るソフトコンパウンドですので、サーキットにて、タイヤの限界を越えた状態で連続周回すれば、レスポンスが悪くなり、摩耗的にもかなり厳しいと、田中は思います。

              ですから、このタイヤをサーキットで使用するならば、グリップ限界の中で 、余裕を持って走ることが重要だと思います。そうすれば、タイヤの温まりが早く、グリップが高い特性を、大きな武器として活用できると思います。

              また、佐々木マサ 氏 の言うとおり、ワインディングにおいて、気温/路温の低いシーズンの走りはじめや、セミウエットの状況では、ソフトコンパウンド の恩恵が大きいと思います。

              変形丸刈り プロファイル で、キャンバー不足を解消!

              「変形丸刈り」を詳しく解説しますと、トレッド面の形状が、
              タイヤのセンターから、ショルダーにかけて、左右の形状が異なって、ラウンドシェイプになっているという意味合いで、以下のイメージでございます。

              図のように、タイヤの中央からOUT側に向かってタイヤのプロファイルを変形
              させる (センターに対してOUT側を小径にする)ことにより、1G状態では、タイヤの中央に対して、OUT側の接地圧が低くなったり、少し路面との間にクリアランスができたりしますよね?

              要するに、タイヤのプロファイルによって、キャンバーを付けたのと同じ状況が作れるのであります。

              ですから、コーナリング中にキャンバーが必要とされる外側タイヤに、キャンバー角が不足している車両にとっては、スポーツ走行をするのに、かなりの好都合となります。

              また、IN側に関しては、タイヤの角を落としたような形状にすることにより、
              コーナリング中、どうしてもキャンバーが付いてしまう内側のタイヤ接地を安定して確保することと、IN側の角だけが、一気に摩耗してしまうことを抑制するのに、とっても有効なのであります。

              ※ コーナリング中、クルマはロールすることで、外側のタイヤには、イニシャルキャンバーが必要となり、反対に内側のタイヤは、キャンバーが付き過ぎてしまい、タイヤIN側の角だけが接地してしまいます。

              上記の理由により、変形丸刈りプロファイルは、コーナリング中、操舵やロールにより、タイヤへの入力が変化しても、タイヤの接地面を安定して確保するというメリットがあります。

              が、しかし・・・、プロファイルがフラット(角刈り)なタイヤ形状に、 サスペンションやアライメントによって、セットアップが合わせ込まれた状況では、Maxの接地幅が少し狭くなることがあります。
              また、変形丸刈りプロファイルは、 車両重量とタイヤ幅のバランスによっては、荷重不足から、うまく接地が稼げないといった、デメリットが発生することもあります。

              もちろん、田中の個人的な見解ですが、変形丸刈りプロファイル は、

              イニシャルキャンバーが、適正値より少ない車両
              車重とタイヤ幅のバランス的に、あまりタイヤ幅が広過ぎないタイヤチョイス
              スプリングレート的に、ある程度ロールをするレートチョイス

              だと、マッチングが良いように思います。

              反対に、

              ガッツリとキャンバーが付いている車両
              軽いウエイト + 太いタイヤ幅 のタイヤチョイス
              ロールの少ないハイレートスプリング


              だと、 変形丸刈りプロファイル をうまく活用できないように思います。

              ちなみに、この 変形丸刈り の 変形具合は、タイヤのサイズごとにデザインされており、ナローサイズは、より丸刈り度合いが強く、ワイドサイズは、角刈りに近い 丸刈りになっているということでした。

              タテ/ヨコ のグリップは、融合させ過ぎると NG

              まぁ~、こちらも、イマドキと言えば、イマドキですが、
              減速を伴うコーナーの進入にて、タテからヨコへ、グリップの方向を変換させる領域で、ちょっとグリップが薄くなる特性があります。

              ですから、進入時にブレーキを残し過ぎる走り方にはマッチングが悪いです。

              でも、反対に、ブレーキ/コーナリング の単品使用時は、かなり強力にグリップしますので、ブレーキの残し方をかなり少なく意識すると、きっとうまく使いこなせるように思います。

              かと言って、ブレーキをまったく残さず、ブレーキを完全にリリースして、ステアリングを「スパッ」と切るようなドライビングじゃ、まったくグリップを有効に使用できません・・・・。

              あくまでも、タテからヨコへ、グリップの方向を変換 するとき(タテとヨコが、オーバーラップしている時)は、少々、タテを弱めに意識すると、イイ感じになると思います。

              コンストラクションは、かなりソフト方向

              こちらは少々、ビックリでした。
              ハイグリップ スポーツラジアル のイメージから、ある程度、剛性が強いのか・・・・、と思いきや、非常にソフト(マイルド)系のケーシングでございました。

              ですから、メリットとして、

              縁石がガッツリ使用できる
              路面の変化や、ギャップに対して、ピーキーな特性がない
              乗り心地が良い


              といった部分があります。

              反対に、デメリットとしては、

              温感時のレスポンスが悪い
              空気圧の変化に対して、タイヤ特性の変化量が大きい


              といった部分もあると思います。

              まぁ~、このあたり、田中の勝手な想像では、

              このコンストラクションの特性により、

              「ビギナーでも、ガッツリとハイグリップの恩恵にて、
              恐怖感なく、スポーツドライビングを楽しめる!!」

              そんな思惑があるように感じました。

              ラップタイムは、71R より速い

              筑波1000 ZC33S 田中ミノル ドライブで、71R と、71RS を比較すると、
              0.4秒 71RS の方が、速かったです。

              なお、田中が走行した すべてのLapタイムは、REV SPEED に載っておりますので、ご確認いただければ、幸いです!!

              ということで!
              TM-SQUARE TV の動画でも、ガッツリ解説を行っておりますので、ぜひ、ご覧下さい!!

              そして、そして、 すべて、田中の思い込みと、独断と、偏見となり、
              公平性、信憑性は、まったくありませんが・・・・・・・・・・・・、

              禁断の 最新ラジアル ポイント表 を作りましたので、ご参考までに!

              タイヤメーカーのみなさまへ。

              このたびは、了解も取らず勝手に掲載し申し訳ございません。
              もし、何か支障がございましたら、すぐに削除いたしますので、ご一報いただけましたら幸いでございます。   

              田中ミノル

              ということで、怒られることを覚悟して、作ったブログではございますが、みなさんのニーズに合った、タイヤチョイスに、少しでも貢献できたら、うれしゅ~ございます。

              ということで、
              以上、RE-71RS 田中ミノル式 インプレッション!
              でございました!!

              PS スイフトマイスター2020 に、ご参加予定のみなさんへ

              POTENZA RE-71RS は、

              × レディース
              × NA-0
              × NA-1
              × TC-0
              × TC-1
              ○ NA-2
              ○ OPEN

              現時点の判断では、上記のタイヤ規定になる予定です。

                本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
                (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

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                神谷社長! ありがとうございました!!

                2020年02月25日(火)

                昨日は、鈴鹿サーキットにて、WEST RACING CARS 神谷誠二郎 氏の 追悼式「THANKS神谷」に出席しておりました。

                先輩ドライバー、後輩ドライバー、そして、レース関係のみなさんで、350名以上が集結するという、あらためて神谷社長の人望の厚さを感じる、素晴らしい追悼式でした。

                そのセレモニーの中で、 WEST RACING CARS 出身のドライバーを代表して、服部尚貴選手、阪口良平選手、そして、田中の3人で、WEST RACING CARS 製のレーシングカーにて、鈴鹿サーキットを走行するという企画がありました。

                で、最初は、「ちゃんと、走れるのか・・・・?」

                という不安しかなかったのですが、
                (だって、34年ぶりに、FJ1600に乗るのですから・・・・・・笑)

                エンジンがかかり、スタートの合図が出て、
                クルマが数センチ動いた瞬間に・・・・・、

                「号泣・・・」

                子供の頃を過ごした場所を、数十年ぶりかに訪れたように、

                その景色や、匂いや、音や、振動で、
                一瞬にして、その時代に戻れ、
                歯を食いしばって戦っていた日々を思い出し、心が振るえました。

                涙が止まりませんでした・・・。

                すべては、ここから始まったこと、
                それを、明確に五感が記憶している感動と、懐かしさ・・・。
                そして、神谷社長との思い出が、走馬灯のように駆け巡りました。

                WEST RACING CARS は、まさに、田中ミノル の原点であり、すべての始まりの場所であることを再認識しました。

                それでは、天国の神谷社長へ お別れの言葉を捧げます。

                昨年 10月10日 雅子さんから、「東京の病院に来ているので、今夜食事でもどう?」 と、突然、ご連絡をいただきました。

                当日、筑波で部品開発の仕事をしておりましたが、「きっと、元気な神谷社長とお会いできるのは、今夜が最後になる」と、直感でそう思い ご宿泊先のホテルに向かいました。

                和食を食べ、バーに行き、昔の話、今の話、病気の話、いろいろなことを話しました。いつものように とてもパワフルな 神谷社長 ではありましたが、私は、近々、神谷社長とのお別れが来ることを このときに「覚悟」しました。

                あの日、元気な神谷社長と、一緒に食事できる機会を作っていただいた 雅子さんには、本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

                私と、神谷社長 の出会いは、1986年 の シーズン前、FJ1600 の 2シーズン目を WEST製の新車 「WEST 86J」 にて、戦いたくて 神谷社長 の 元を訪ねた のが最初でした。

                この「WEST 86J」の戦闘力は非常に高く、1986年シーズンがはじまると、多くのドライバーが好成績を収めました。

                私は、神谷社長ならびに、WESTレーシングカーズ の強力なサポート体制の中、鈴鹿のみに留まらず、筑波サーキット、西日本サーキットにも、遠征し19レースに参戦。その中、11レースにて、表彰台の一番高い場所に立てたことは、私の 一生の思い出 です。

                また、シリーズ終了後、WESTレーシングカーズ の 慰安旅行 となる マカオグランプリ にも、連れて行っていただきました。

                そこで、ヨーロッパのドライバーの速さを目の当たりにした私は、レースの本場、イギリスでレースをすることを決意。まさに、今思えば、運命の出会いだったと思います。

                神谷社長からの多くの教えの中、私は、今でも、大切にしている言葉があります。

                それは、FJ1600 にて、チャンピオンになった翌年、イギリスでレースをするために、資金集めに奔走していた私は、シーズンが、はじまっても、資金を準備することができず、時間だけがドンドン過ぎていく焦りから、

                「社長、ボクはクルマを速く走らせることは、できるようになったけど、資金を集めることも、協力者を見つけ出すことも、運転以外のことは、何も出来ない」

                と、神谷社長の前で、弱音を吐いたことがあります。

                そのとき、神谷社長は、

                「ひとつのことが、出来たヤツは、必ず、他のことも、出来るようになる」

                と言われました。
                努力して、出来ない を 出来る に、ひとつでも 変えられたのなら、他の出来ないことも、努力すれば、きっと、出来るようになるという内容でした。

                そして、「誰よりも、欲しいという気持ちが強ければ、 きっと、どんなものでも、手に入る」とも、言っていただきました。

                クルマの運転しかできない お金のない 世間知らずの ハタチ過ぎ の私が、この言葉に、どれだけ、勇気付けられたか・・。

                きっと、この言葉がなければ、あの八方塞がりの状況で、私は、イギリスでレースをすること自体を挫折していたと思います。

                また、精神面だけではなく、少しでも資金を集めやすくするために、たくさんの方々をご紹介いただきました。

                中でも、映像制作会社 ユニオンプロジェクト の 大坪会長 に、ドキュメント番組の制作をお願いいただいたことで、資金集めは大きく好転し、念願のイギリスに渡ることができました。

                そして、その後、4年間も、夢だったイギリスでレースをすることができました。

                「誰よりも、欲しいという気持ちが強ければ、きっと、どんなものでも、手に入る」

                神谷社長 まさに、そのとおり でした。

                神谷社長と出会えたことで、これらの教えが、レーシングドライバー 田中ミノル の骨格となり、引退まで、26年間も、レースを続けることができたこと、本当に感謝しております。

                もう、神谷社長 と会えないと思うと、本当に寂しくて仕方がありませんが、元気になった身体で、そちらでも、「神谷節」全開で、どうぞ、我々のこと、見守っていてくださいね。

                神谷社長 本当にありがとうございました!

                「直ドラ」って、打てるのね・・・。

                2019年11月29日(金)

                すいません・・・・。
                ゴルフの話です。

                じつは、現在、田中ミノルは、重度の「シャンク患者」となり、
                毎回ゴルフに行くたびに、恐怖に怯える状況でございます。

                ※ シャンクとは、ボールがフェイスではなく、シャフトに当ってしまう
                  ゴルファーが恐れる難病なのであります。
                  (まぁ、下手くそということです・・笑)

                で、この難病を とあるレーシングドライバー に打ち明けたら、
                「じゃ今度、見てみましょう!」 ということになり、
                一緒にゴルフに行くことになりました。

                でね! ゴルフが上手らしい この  とあるレーシングドライバー  は、
                左右が狭く、ボールを高く上げられない ホールにて、

                「ドライバーを打つのに、ティーなんて使わなくて大丈夫!」

                と言い出し、実践してくれました・・・・・(笑)

                (どんだけ、上手なんだ・・・)

                でもって、 スコアーは、こんな感じで、ございました・・・・・。
                (我々以外は、将来プロを目指す、某大学のゴルフ部・・・)

                田中は、前半に、やっぱりの 6シャンク で、撃沈・・・(お恥かしい・・・・)

                ちなみに、この  とあるレーシングドライバー  は、

                自分より成績が悪かった ゴルフ部の学生に、
                将来プロになったら、
                「谷口信輝さんにもまれたから、プロになれました」と、
                コメントするように、強要しておりました・・・(笑)

                しかし、まぁ~、直ドラも、スコアーも、ちょっとハンパないですよね~。

                ところで、シャンクの処方箋、何もいただいていないのですが・・・、
                これは、別料金ということでしょうか・・・、谷口さん・・・・・(笑)

                キャッシュレスで、5%還元!!

                2019年11月12日(火)

                もうすでに、みなさんは、よ~くご存知だと思いますが、
                消費増税対策として、2019年10月~2020年6月までの期間、
                対象店舗にてキャッシュレスにて決済すると、5%が還元されます。

                そして、弊社にて、お買い物いただく場合でも、
                クレジットカードにより決済いただくと、
                この 5%還元の対象となるのであります!!


                ということで! 本日は、本件に関するお知らせです。


                「匠工房」の決済でクレジットカードをご使用いただく場合。

                VISA/Master/SAISON/JCB/AMEX/Diners  カードが対象となります。
                (決済いただける金額は、ご利用限度額となります)

                また、上記カードでも、発行会社によっては、還元対象とならない場合がありますので、 詳細は、キャッシュレス・消費者還元事業のサイト(経済産業省)をご覧頂くか、お持ちのカード発行会社へお問い合わせください。

                弊社、WEBサイト の決済でクレジットカードをご使用いただく場合。

                VISA/Master  カードが対象となります。
                (決済いただける金額は、ご利用限度額となります)

                また、上記カードでも、発行会社によっては、還元対象とならない場合がありますので、 詳細は、キャッシュレス・消費者還元事業のサイト(経済産業省)をご覧頂くか、お持ちのカード発行会社へお問い合わせください。

                なお、還元の対象外となりますが、JCB/AMEXのカードも、決済ではご使用いただくことが可能です(上限10万円未満) 。

                ちなみに、今後、 還元の対象となるカード会社は、増えると思いますので、
                決済事業者より、連絡があり次第、また、ご案内いたしますね。   

                以上、少々、複雑ではありますが、
                弊社、決済に関する 5%還元 のお話でした!

                  本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
                  (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

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