サスペンション
TM-SQUARE ZC33S 専用 リアスプリング & スプリングアタッチメント!

2019年06月05日(水)






本日は、ZC33S のリアスプリングに関する特集です(笑)




以前にもお話しましたように、ZC33S のリアスプリングは、
レングスが、とっても短い設定になっております・・・。





左 ZC33S 純正リアスプリング   右 ZC32S 純正リアスプリング







でもって、スイフトの場合、ダンパーとスプリングがセパレートしており、

スプリングは、トーションビームとボディの間に、
挟まれた状態で装着されていますから、
車高を下げる=短いスプリング が必要となります。

で、どれぐらい短いスプリングが必要かと申しますと・・・、

ある程度のレートで、 車高を下げる場合は、
直巻きスプリング なら、 4インチ(約100mm)ぐらいの自由長でないと、
車高調整の自由度が低くなってしまいます。




ですが・・・、このサイズのスプリングを、
トーションビーム式のサスペンションに、使用すると・・・・、




レートが低いと・・・、
スプリングが線間密着したり、
車高調整部の上下(アッパーブラケット と、ロアシート)が干渉します。




また、レートが高いと・・・、
スプリングが均一にあたらず、異音の発生やレートが安定しなかったり、
車高があまり下がらなかったりと、
結構ネガな部分が発生したり、するのであります。ハイ。
(もちろん、レートと車高のバランスによります・・・)








そこで登場したのが!!
TM-SQUARE オリジナル リアスプリング ZC33S 専用品 なのであります。




このスプリングは、HYPERCO 社 が製造を行った、スペシャルオーダー品で、スプリング上端を直巻き形状に対応させ、ID65 サイズの車高調整アタッチメントにより、車高調整が可能となります。








また、スプリングの下端は純正と同形状(ピッグテール形状)となりますので、純正のプラスティックシートがそのまま利用可能です。
ですから・・・、 少しぐらいなら、トーションビームが真っ直ぐスプリングを縮められなくても対応してくれますので、 直巻きスプリング特有の異音発生も抑制できるのであります。











そして、この ZC33S 専用タイプとなるスプリング は、TM-SQUARE ダンパーキット Type TD はもちろん、ID65 サイズのスプリングを使用する他社製の車高調(全長調整式タイプ)にも、幅広くご使用いただけます。ハイ。




でもって!
TM-SQUARE オリジナル リアスプリング ZC33S 専用品 は、
4種類のレートからチョイスが可能となります!!













いや~、いかがでしょうか?
アイテムごとに、ストローク量と車高バランスを考慮し、
個別に自由長を設定した ところなんて、
なんだか、とっても、TM-SQUARE らしいですよね!!(笑)




あと、田中の独断と偏見になりますが、
イメージ的に、ストリートとサーキットのウエイト比率と
適合レートは、以下のとおりです。




ストリート 80%  サーキット 20%    350ポンド (6.3kgf/mm)
ストリート 60%  サーキット 40%    450ポンド (8.0kgf/mm)
ストリート 40%  サーキット 60%    550ポンド (9.8kgf/mm)
ストリート 20%  サーキット 80%    700ポンド (12.5kgf/mm)


まぁ~、フロントのスプリングレートとの兼ね合いもありますので、
あくまでも、ザックリとしたイメージで捉えていただければ、ありがたいです。




でもって、お値段は、全アイテム

2本セット/32,000円(税込)  となります。




WEBサイトは、こちらから!




ご注意

スイフトのリアスプリングは、コイルオーバータイプではなく、ダンパーとスプリングが独立しているセパレートタイプです。よって、スプリングの長さが直接、車高に影響し、使用するスプリングの長さと、ダンパーレングスによっては、ジャッキアップ時、スプリングに遊びが出ることがあります。もちろん、遊びがある場合は、走行中にスプリングが脱落する可能性があり、ご使用いただけません 。

本製品は、ZC33S & 全長調整式ダンパー専用のスプリングとなります。
全長が調整できない仕様のダンパー(全長が短くならないダンパー)
および、純正ダンパーには装着ができません。また、全長調整幅によっては、
上記の車高より調整幅が小さくなる(車高が上がる方向)可能性もございます。


詳しくは、以下の内容を、必ずご使用前に 、 ご確認下さい。

スプリングの遊びについて







そして! この ZC33S の専用スプリングに対応する
スプリングアタッチメントも、このたびリリースすることになりました!








こちらのアタッチメントは、 TM-SQUARE オリジナル リアスプリング ZC33S 専用品 をはじめ、ZC33S に、ID65 タイプ のリアスプリングを装着するための車高調整機能付きアタッチメントです。

直巻きスプリング、各種専用スプリングを装着するために必要な、リターナー、スプリングシート、ロックシート等がセットになっており、約30mmの車高調整幅があります。(ダンパーレングスによって、ジャッキアップ時にスプリングに遊びが発生する場合は、車高調整幅が少なくなります)




いかがでしょうか?
なかなか、便利なスプリングアタッチメントでしょ!




こちらのお値段は、
2個セット/28,000円(税込)  となります。







ということで!

現在、全長調整式タイプの車高調を装着されていて、
リアスプリングのレート変更を考えられている みなさん!

TM-SQUARE の新商品 ZC33S 専用
リアスプリング & リアスプリングアタッチメント を
どうぞよろしく、お願いいたします!!










ちなみに、匠工房では、

ZC33S専用 スプリング & 工賃     →   41,000円(税込)

ZC33S専用 スプリング 
& スプリングアタッチメント & 工賃  →    72,000円(税込)

にて対応可能となりますので、
こちらも、どーぞよろしくお願いいたします!







では、最後に車高のイメージをどーぞ!!





リアフェンダーアーチ ⇔ 地面間 620mm





リアフェンダーアーチ ⇔ 地面間 630mm





リアフェンダーアーチ ⇔ 地面間 625mm





リアフェンダーアーチ ⇔ 地面間 625mm









本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
(お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。





サスペンション
TM-SQUARE ダンパーキット Type TD インプレッション(動画) in 箱根!

2019年05月12日(日)






田中ミノル の「気分は モータージャーナリスト!」 シリーズ
(そんなシリーズあったっけ・・・・・? 笑)

今回は、
TM-SQUARE ダンパーキット Type TD を装着した 
ZC32S(TM 5号車)にて、
田中ミノルが、ダンパーのことを熱く語ります!!




題して、

<ZC32S> TM-SQUARE ダンパーキット Type TD 
インプレッション in 箱根!  by TM-SQUARE TV




田中ミノルが考える、
理想の足回りの入口が、垣間見れるかもですよ~!!




では、ジックリと、どーぞ!














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サスペンション
TM-SQUARE ダンパーキット Type TD の試乗テスト!

2019年05月07日(火)






10連休が終了し、本日から社会復帰です!

いや~、マジで、今年のGWは、ボリュームがあり、
少々、リハビリが必要かも・・・、
と思っていた矢先に・・・・・・・・、




朝から、こちらのお方が、








ゴールデンウィークって、何なんですか?
それって、美味しい食べ物か何かですか・・・?

と、元気に? ご来社いただきました!




なにやら、 ゴールデンウィーク は、1日も休みがなかったようです・・・。
まぁ、スーパーGTやってたら、仕方ない・・・、ですね・・・。




ちなみに、スーパーGTと言えば、
こちらのお方も、ホントご苦労様でした。








で、本日、何をやっていたかと言いますと、
ダンパーの試乗テスト(ストリート)でございます。




じつは、 高橋さんには、ゴールデンウィーク 返上で、
ダンパーの内部パーツをいろいろと作ってもらってまして、
そのパーツのマッチング確認を行いました。
(だから、ゴールデンウィークに休みがなかったとも言う・・・・・ 笑)




でもって、ダンパーのことは、
社内でなんでもできるようになりましたので、

走っては、バラして・・・・・、








またまた、走っては、バラしての繰り返し!!
(これが、できるように、なりたかった!!!)




高橋さん!
田中のリクエストをいっぱい具現化していただき、
本当にありがとうございました!!




ということで!
10連休 明けにしては、
とっても、ハードな一日だったのであります。ハイ。









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サスペンション
TM ダンパー Type TD モニターさんに初装着!! <ZC33S>

2019年05月02日(木)






いや~、長い長い道のりでした・・・・・・。




我々、TM-SQUARE にとって、
記念すべき日がやってまいりました!!




そうです!
TM-SQUARE ダンパーキット Type TD を
デモカー以外に、初めて装着したのです!!!




























今回、TM-SQUARE ダンパーキット Type TD
を投入いただいた ZC33S オーナー様は、
FSWショートをメインに走行されるということでしたので、




フロント  ID65-07-0500
リア    ZC33S 専用 450ポンド (エアー便で取り寄せました!!)








といったスプリングをセットし、
車高 & セットアップは、こんな感じでございます!!












阿部ちゃん作業にて、8時間をかけて、
ダンパーキット装着 & コーナーウエイト調整を含む
各部のセットアップを実施し、確認試乗もバッチリ行いました。

あとは、どのような コメント & インプレッション を
いただけるのか・・・、ちょっと、ドキドキではありますが、
とっても、楽しみでもあります!!




ということで!
ZC33S オーナー様!!








ジックリ乗られた後に、TM-SQUARE ダンパーキット Type TD の 
乗り味、乗り心地、コーナリングフィール等々、ガッツリ教えてくださいね!!









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サスペンション
TM ダンパー Type TD スプリング適合!    <ZC33S>

2019年04月28日(日)






先々週/先週と、匠工房 スペースは、デモカー(TM 7号車)が占領して、
スプリングレート と 車高 のマッチング確認が続いておりました。




まぁ~、カンタンに言うならば、
スプリングを次から次に交換して・・・・・、
























そのたびに、田中が試乗して、コメントをメモに残す・・・。

そして、ある程度、バランスが良いと思われる レートバランスにて、
今度は、フロント/リアの車高を各々変化させてみて、
乗り心地、乗り味、ステアレスポンス等々を確認する・・・・・・。
といった、地味な作業を繰り返しておりました。




















でも、まぁ~、この作業を行っておかないと、
実際にダンパーを装着する時に、

「お好みは、どんな感じでしょう?」 




と、オーナーさんに、お聞きしても、
的確なレートバランス & 車高バランスを 提供できませんので、
とっても、重要な作業なのであります。




また、車高に関しては、例え合法な車高であっても、
低く設定すると、ブッシュが効いてしまい、
コーナリングのパフォーマンスが落ちるライン がありますので、
そのあたりも、今回ガッツリ確認することができました。




このあたり、サスペンションパーツは、

「何を装着するのか?」 → ダンパーのブランドも大切ですが、




ドライバーの使用環境や、タイヤ銘柄 & サイズ に合わせて、

「どのスプリングをセットするのか?」とか、
「どの車高にセットするのか?」とか、
「どのアライメントにセットするのか?」とか、

もっと突っ込んだことを言うと・・・、

「誰が装着するのか?」とか、
「どう装着するのか?」といった部分も、とっても大切な気がします。




もちろん、サーキットメインの場合は、
どのサーキットに 合わせるのかも、とっても重要ですよね!




我々が、ダンパーキットを販売する場合、
このあたりの情報も一緒に提供できることが、
我々、TM-SQUARE の強みではないかと、 田中は思っています。




また、このスタイルこそが、
すべて、ドライバーの立場から、パーツを企画/開発する 
TM-SQUARE らしさ に、つながっているように思います。




ということで!
あと少しで、リリースになる 

TM-SQUARE ダンパーキット Type TD を
みなさん、お楽しみに!!!













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サスペンション
TM-SQUARE ダンパーキット Type TD モニター募集のお知らせ!

2019年04月15日(月)






先日、弊社、コダマさんが、
ダンパーエンジニアの高橋さんに無理を言って、

TM-SQUARE ダンパーキット Type TD  
(SPEC 2 ダンパーの新しいネーミングです!)

を、あの高級ダンパーテスターにかけてきてくれました。












もちろん、今回も全数チェック!







でもって、高橋さんから、お墨付きをいただきました!
(なんだか、武道で師範に認められた感じです!!)







ダンパーを社内で組みたい!
オーバーホール等を社内で行いたい!!







といった、田中の夢を エレメントスポーツ 高橋さんの 
全面的なバックアップにて実現することができて、感無量でございます。

高橋さん!   本当に本当に、 ありがとう!!
























ということで、いよいよ、発進しますよ~。




TM-SQUARE ダンパーキット Type TD 
「匠D工房」仕様!!




カンタンに仕様を解説しますと、




フロント 

倒立式 全長調整タイプ
モノチューブ
20段 減衰力調整機能付き
キャンバー調整機能付き(調整範囲 約 -2°30′ ~ ‐5°30′)
ID65 HYPERCO 直巻きスプリング付属(フリーチョイス)
専用ピロアッパーマウント付属




リア 

正立式 全長調整タイプ
モノチューブ
20段 減衰力調整機能付き
ID65 HYPERCO 直巻きスプリング(フリーチョイス)
または、TM-SQUARE 専用スプリング 付属  
(ZC31S/ZC32S は、ID60もチョイス可能)




といった仕様となります。




まず、SPEC 1 からの変更点としては、
TM-SQUARE ピロアッパーが付属となっており、このピロアッパーは、
TM-SQUARE ダンパーキット専用品となります。

ちなみに、すでに 、TM-SQUARE ピロアッパーが装着されている場合は、
ピロアッパーレスの設定もございます。(この場合、ピロアッパー構成部品の
一部を別途ご購入いただく必要があります)




また、スプリングは、ID65 サイズからのフリーチョイスとなり、
車高の調整範囲は、チョイスされるスプリング のレート/レングス
により決定されますが、だいたい、純正車高 ‐30mm ~ ‐60mm  
といった車高にダンパーのストローク量を合わせて作っています。

なお、すでに、HYPERCOスプリングをお持ちで、そのスプリングを
ご使用になられる場合は、スプリングレスの設定もございます。




でもって、お値段は・・・、

TM-SQUARE ダンパーキット Type TD(フルキット)
 ダンパー本体(ロアブラケット付き)
 スプリングアタッチメント
 HYPERCOスプリング4本
 専用ピロアッパーマウント




にて、ZC33S の場合、375,000円(税込)

ピロアッパー レス   350,000円(税込)
スプリング レス    339,000円(税込)  ※ ピロアッパー付き




また、 ZC31S/ZC32S の場合は、370,000円(税込)

ピロアッパー レス   350,000円(税込)
スプリング レス    334,000円(税込)  ※ ピロアッパー付き

となります。







そして!!!

デモカー以外の車両、田中以外のドライバーさんにて、
この新しいダンパーを評価していただきたいと思いますので、
正式リリース前に、モニターさんを募集したいと思います!!







ZC33S モニター  2名 募集

2019.04.16 追記
募集数に達しましたので、受付を終了いたいました。




ZC32S モニター  1名 募集

2019.04.16 追記
募集数に達しましたので、受付を終了いたいました。




ZC31S モニター  1名 募集

2019.04.24 追記
募集数に達しましたので、受付を終了いたいました。




モニターご希望の方、
または、本件に関して、ご質問、お問い合わせ等がございましたら、
以下よりご連絡いただければ、ありがたいです!!




TEL   04-2788-7878 (月~金 9:00~18:00)
メール mail@tm-square.com







さぁ~、いよいよ、スタートする 
TM-SQUARE Type TD ダンパープロジェクト!




みなさん、どうぞ、よろしくお願いいたします!!







関連ブログ




TMダンパー SPEC2 噂の真相!




<ZC33S> TM-SQUARE ダンパーキット & トーションビーム インプレッション(動画)  by TM-SQUARE TV




潜入! TM ダンパー(ZC33S) 埼玉秘密工場!!









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サスペンション
いよいよ、秒読み! TM-SQUARE ダンパーキット Type TD!!

2019年04月12日(金)






ファーストロットに向かって、
組み立てを開始した TM-SQUARE ダンパーキット!




そして、いままで、SPEC2 と呼ばれていた NEWダンパーに、
このたび、正式名称を命名しました!!




その名前は・・・、




TM-SQUARE ダンパーキット  Type TD




(そうです、社内でぜ~んぶ組み立てるので、 
 匠ダンパー = TD となりました!!)




ちなみに、この TM-SQUARE ダンパーキット  Type TD は、

ZC31S
ZC32S
ZC33S

のラインナップとなり、
もちろん、スイフト専用のダンパーキットでございます。




商品の詳細と、とあるお知らせ・・・(笑)は、
近々、お伝えできると思いますので、
あと少しだけ、お待ちくださいね!!




















そういえば!
今日もスプリングのレートバランス確認のため、
この TM-SQUARE ダンパーキット  Type TD に
試乗しましたが、いや~、やっぱ、
いかにも、TMらしい、仕上がりでございました。ハイ。




まぁ~、ダンパーエンジニアの高橋さんとの 
長い長い、開発期間を経て、作り上げたダンパーが、
あと少しで、みなさんにお届けできるかと思うと、
本当に、感無量でございます!




さぁ~、ラストスパート、頑張ります!!









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サスペンション
TM-SQUARE キャンバーシム(ZC33S) リリースです!!

2019年04月11日(木)






先日もチラッとご紹介しましたが、
リリースの準備も整い、いよいよ、ZC33S 仕様の

キャンバーシム 並盛
キャンバーシム 大盛り
トーレスシム


の3アイテムがリリースとなりました!!









ということで!
本日は、ZC33S の キャンバーシムが、
どのような仕様になったのかを 解説したいと思います!




ちなみに、キャンバーシムを装着するメリットは、
大きく分類すると、2つあります。



①  付き過ぎている トーイン量を少なくすることで、
   減速 & ターンインの区間で、よりクルマを、曲がりやすくしてくれる。

②  キャンバー(ネガティブ キャンバー)を付けることで、

   一番踏ん張って欲しい コーナーのボトム付近で、タイヤがグリップする。




となり、これらの部分を解説した広告文章は、こんな感じです!




FF特有のアンダーステアを減少させるためには、リアのトーイン調整は非常に有効な手段となります。アンダーステアが強い場合は、リアのトーインを少なくすることで、コーナリング中(特に進入部分)に、リアが回り込んでくれ、アンダーステアを抑制します。なお、このセットアップは、走行抵抗が減少することから、ストレートスピードにも、影響
を与えます。




また、トーションビーム式のサスペンションでは、ストロークによるキャンバー変化がほとんどありません。よって、クリッピングポイント近辺では、タイヤの外アタリ(タイヤの外側のみが接地している状態)が強くなりますので、コーナーにおいて、タイヤのグリップを有効活用するためにも、キャンバーが必要となります。




TM-SQUARE リア キャンバーシム は、通常トーションビーム式のサスペンションでは、調整の行えないトーイン値 & キャンバー値 の両方を変更できるよう ダブルテーパーのシム(2方向にテーパーになっているシム)を採用したセットアップアイテムです。車輌の状況や、セットアップに合わせてチョイスできるように、キャンバー値 を2種類(並盛仕様 & 大盛り仕様)バリエーションしました。

また、トーイン値のみを変化させることができる トーレスシム (1方向にテーパーになっているシム)も、設定しましたので、トーイン値のみの調整や、キャンバーシムと同時使用により、セットアップの幅が広がります。




といった感じになります!

まぁ~、ちょっと、地味なパーツではありますが、
コーナーの曲がりと踏ん張りが激変しますので、
サスペンション & コーナリング 大好きな方々には、
きっと、「いいね~!」といっていただけるのではないかと、
勝手に思っております。ハイ。







では、 ZC33S に、キャンバーシム を装着したら、
どのように、アライメント( キャンバー/トーイン )が変化するか、
ガッツリ 解説しましょう!




下記の表は、キャンバーシム or トーレスシム を装着したときの
キャンバー/トーインの変化量を明記しています。

(そうです! 変化量ですので、現行の キャンバー/トーイン  
 から、下記の数値分、アライメントが変化します)




上記、トーイン値は、左右のトーインを合算した「トータルトー」の表記となります。




ちょっと、複雑な話となりますが、ZC33S では、

純正車高 の場合、真横から見ると、トーションビームの傾斜角は、
1G 状態でほぼ水平となりますが、車高を下げると、この傾斜角が変化し、
大きく前傾している状態(トーションビームの 後端が上がっている状態)
となります。




純正車高(純正スプリング) + 1G 状態でのトーションビームの傾き





車高Down + 1G 状態でのトーションビームの傾き




ですから・・・、
このトーションビームの前傾度合、特に車高を下げて前傾度合いが大きくなると、キャンバーがトーインに影響を及ぼしてしまうのです。

要するに、トーションビームが水平なら、キャンバー/トーインは、完全にセパレートした状況で、設定ができるのですが、キャンバーが付いている状況で、トーションビームの前傾が強くなると、タイヤの位置が上方(かつ前方)に移動することから、トーインも強くなってしまうのです。




そこで、この変化を加味し、純正タイヤを装着した状態で、
フェンダーアーチ ⇔ 地面間 の距離が、670mm(純正状態)から、
10mmごとに、630mmまでの車高にて、変化量を表記しました。
(TM-SQUARE って、なんてマニアックなんだろう・・・・・笑)




たとえば、並盛シムを装着した場合、

670mm(純正車高)では、 0°35′(0度35分) 変化するトーインが、
630mm の車高では、 0°10′(0度10分) のみ、変化する状況になります。




そうです、車高が低くなると、 トーションビームの前傾度合いが強くなり
トーインの変化量が、キャンバーの影響を受けて、小さくなるのです。
(いや~、ZC33S のキャンバーシムは、奥が深いです・・・・・)




そこで! 車高を低く設定する場合は、ちょっと、マニアックですが、
キャンバーシム と トーレスシム を 重ねて使用するという裏技が、
あるのです!

で、同時装着時の変化量は、以下のとおりとなります。


注意①

同時装着できるのは、
キャンバーシム + トーレスシム(1セット)のみ
となりますので、ご注意下さい。








これなら、低めに設定した車高でも、
そして、セッティングアイテムとしても、有効に活用いただけると思います。




でもって、弊社、デモカー(7号車)に、
各シムを装着したとき、最終的なアライメント値は、
以下のとおりとなりましたので、ご参考にどーぞ!!








少々、複雑ですので、解説しますと、

たとえば、車高 630mm での 純正時(シムなし時)のアライメントは、

キャンバー  -0°50′   (0度50分ネガ)
トーイン   IN 0°40′ (0度40分イン)





この状態で、並盛キャンバーシムを装着すると、

キャンバー  -2°20′   (2度20分ネガ)
トーイン   IN 0°30′ (0度30分イン)


といった、アライメントに、変化するのであります。




まとめますと、

       純正状態      変化量        装着後
キャンバー  -0°50′    →   -1°30′    →   -2°20′ 
トーイン   IN 0°40′  →  0°10′ レス  →  IN 0°30′


といったアライメント変化になります。




注意②

トーションビームには、製造上の公差がありますので、純正状態でのアライメントは、すべての車両で同一ではありません。よって、装着後のアライメント値は、上記と同じになるとは限りませんので、必ず装着後はアライメントを測定し確認を行って下さい。




そして、そして、キャンバーシム装着のもうひとつのメリット、それは、リアキャンバーがネガティブ方向になることで、タイヤの上端部がフェンダー内に収まりやすくなります。

タイヤ/ホイールの各部の位置関係は、下記のとおりです。




※  上記の数値は、計算上の数値で、実測とは異なる場合があります
+表記 → タイヤが外に出る   
   -表記 → タイヤが内側に入る  という意味合いです。







そして、このキャンバーシム/トーレスシムを活用して、
セットアップを行う場合は、以下、田中ミノルが、頑張って書き綴った
解説をぜひ、参考にしていただければ、ありがたいです!







トーインに関して




キャンバーに関して







いや~、マニアックです・・・・・(笑)




そして、プライスは・・・・・!





商品名 : キャンバーシム 並盛
価格 : 35,000円(税込)








商品名 : キャンバーシム 大盛り
価格 : 36,000円(税込)







商品名 : トーレスシム
価格 : 28,000円(税込)








商品名 : トーレスシム(ボルト/ワッシャ レス)
価格 : 20,000円(税込)







以上となります。
ちなみに、トーレスシムのボルト/ワッシャレスは、
キャンバーシムと一緒に装着いただく場合に、
チョイスしていただくアイテムとなり、単独の使用はできません。







ということで!

在庫もすでにございますので、
みなさんのご注文、お待ちしております!!















以上、TM-SQUARE キャンバーシム(ZC33S) 
リリース開始のお知らせでした!!




(WEBサイトは、現在、作成中ですので、少々お待ち下さいね!)









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サスペンション
ZC33S 専用 リアスプリング by HYPERCO!

2019年03月27日(水)






このたび、ZC33S 専用 リアスプリング を
発売することになりました!




じつはね・・・・、




ZC33S のリアスプリングって、
とっても、とっても、自由長が短いんです・・・。




左 ZC33S 純正リアスプリング   右 ZC32S 純正リアスプリング




まぁ~、トーションビームの作り方を見れば、
なんとなく、想像が出来るのですが、
きっと軽量化を実現するために、
スプリングも、かなり短い設定になったと思われます。




でね!
問題は、車高調にした時、
低めの車高に設定しようとすると、
かなり、短いスプリングが必要になるんですよ・・・・。




なんと言っても、スイフトの場合、
ダンパーとスプリングがセパレートしており、

スプリングは、トーションビームとボディの間に、
挟まれた状態で装着されていますから、
車高を下げる=短いスプリング が必要となるのであります。




で、どれぐらい短いスプリングが必要かと言いますと・・・・、




レートが、5k~10k レベルでも、
4インチ(約100mm)ぐらいの自由長でないと、
やはり、車高調整の自由度が低くなってしまいます・・・・・。




でもね・・・、トーションビーム式のサスペンションに、
短いタイプの直巻きスプリングを使用すると、

レートが低いと、
上下の車高調整部(アッパーブラケット と、ロアシート)が干渉したり、

レートが高いと、
ストロークの前半部分で、スプリングが均一にあたらず、
異音の発生やレートが安定しなかったりと、

結構ネガな部分が発生したり、するのであります。
(もちろん、レートと車高のバランスによります・・・)




そこで!
この自由長が長く設定できない、ZC33S の リアスプリングを
HYPERCO に無理を言って、作ってもらいました!!








仕様的には、スプリングの上端は、
車高調整ブラケットが使用できるように、
フラットなタイプで、内径は、ID65サイズになっています。

また、スプリングの下端は、
「ピッグテール」 → 豚のシッポ と呼ばれる、
純正スプリングと同じタイプの形状となっています。




そうです!
この形状なら、スプリングの下端には、金属製のロアシートが必要なく、
純正スプリング同様に、そのまま、トーションビーム上に
セットできますので、自由長が稼げるのであります!

また、直巻きスプリングのように、
トーションビームの角度が変化することで、
スプリングが均一にあたらず、
一部の箇所のみ強くテンション がかかることを
防止できるのであります。ハイ。




でもって! TM-SQUARE では、
まずは、350ポンド(6.3K)を設定いたしました!!




田中のイメージでは、ZC33S は、
ワイドトレッド化により、31/32に比べて、
同じレートのスプリングでも、少々、硬めに感じましたので、
今回は、この部分を加味して、350ポンド(6.3k)に設定してみました。




でもって、このスプリングが装着可能となるのは、

 ◎ 車高調をすでに装着されていること
 ◎ その車高調が以下の仕様であること


① 全長調整式タイプ(リアダンパーの長さが調整できるタイプ)
② 車高調整部が、ID65のタイプ(スプリングシートの径が62~64φ以下)

というのが条件となります。
まぁ~、一般的な車高調なら、かなりの確立で
上記の条件に合致すると思います。

※ 純正ダンパーには装着できません。




ちなみに、装着して、一番車高を下げた状態での
ビジュアルは、こんな感じです!
















タイヤ/ホイールは、純正となり、この状況で、
フェンダーアーチ ⇔ 地面 間の距離は、約630mm です。

この状態は、車高が一番低くなる位置に調整してあり、
もし、これ以上、低い車高に設定したい場合は、
スプリングをもっと短く設計する必要があり・・・、

そうすると、 350ポンド(6.3K) のレートでは、
ストロークが確保できなくなるのであります。




そう・・、ZC33S では、車高とレートの関係性から、
車高をもっと下げるには、より短いスプリングを使用する必要があり、
そうなると、ストロークを確保するために、ハイレートの使用が 
MUST となります。

反対に、あまり高いレートを使用したくない場合は、
ストローク量を考慮すると、
長い自由長のスプリングを使用する必要があり、
そうなると、下げられる車高に限界があるんです・・。




ですから、 この写真を見て、
「このレートと、この車高でOK!」と思う方は、
今回、リリースしました、 ZC33S 専用 リアスプリング
350ポンド(6.3K) がオススメとなり、

ハイレートになっても、「もっと車高を下げたい!」と思う方は、
今後、登場予定のハイレートタイプ が、オススメとなります。




ナイショですが(笑)、
現在、HYPERCO に発注している ハイレートタイプは・・・・、

450ポンド(8.0k)
550ポンド(9.8k)
700 ポンド(12.5k)


といった、バリエーションになる予定でございます!!

※ ハイレートタイプは、より自由長が短くなりますので、
  ダンパー側の長さ調整幅によっては、設定できる車高に、
  制約が出る場合があります。




詳しくは、「スプリングの遊びについて」にて、ご確認ください!




それと、まったく持って、田中の独断と偏見ですが、
リアスプリング  350ポンド(6.3K) に適合する
フロントスプリングのレートは、
4k~10k ぐらいではないかと、勝手に考えております。

(使用目的が、ジムカーナなら、
フロントは、15kぐらいまで大丈夫な気もします)




まぁ~、このあたりは、走行されるステージや、タイヤサイズ、
ドライバーの好みによっても、変わる部分ではありますね!!







そして、そして、気になるお値段は、
2本セットにて、32,000円(税込) となります。

もちろん、在庫も、◎ です!




現状のリアスプリングから、
HYPERCO製の ZC33S 専用 リアスプリング に変更することで、

「あの HYPERCO」ならではの「あの 乗り味」に、
劇的に変化しますので、車高調がすでに投入されている みなさんには、
超オススメのアイテムでございます!!




ということで!
TM-SQUARE  ZC33S 専用 リアスプリング  by HYPERCO を
ZC33S オーナーのみなさん、どうぞ、よろしくお願いいたします。







そして、 WEBサイト は、こちらから!









本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
(お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。





サスペンション
ZC33S キャンバーシム 入荷!

2019年03月25日(月)






先日、茅ヶ崎のおじさんが、
キャンバーシムの納品に、やってきました!!















あざーす!




今回、ZC33S用として、
バリエーションしたキャンバーシムは、
並盛(コードネーム 1530) & 
大盛り (コードネーム 2540) の 2アイテム!!




それに、トーレスシム( コードネーム 0020 )を 
1アイテム 作りましたので、合計で、3アイテムでございます!!
















現在、レーザー刻印に出ておりますので、
それが仕上がれば、いよいよ、リリースでございます!




でもって、各シムの詳細は・・・・、
今度、ガッツリ行いたいと思います!!

ちなみにですが、ZC33S は、
車高による トー変化がかなり大きく、少々、複雑になりますが、

みなさんに、バッチリと、ご理解いただけるように、
現在、説明文を作っておりますので、今しばらくお待ち下さいね!!







スイフトを気持ち良く走らせるのに、
いまや、必要不可欠といっても過言ではない
リアキャンバーシムの存在。







一日も早く、リリースできるように、頑張ります!!!






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