2018-01-31 FSWショート ZC33S(6号車) 車載動画!

2018年02月09日(金)

 

 

佐藤さんは、相変わらず、ZC33S の計測作業に忙しいらしく

なかなか、時間が取れないようなので、

佐藤さんに代わって、

「コジマさん?」 いや、「コダマさん??」 が、

動画編集してくれました!

 

 

 

 

 

 

ちなみに、セットアップ 的には・・・、

 

タイヤ           KUMHO V700 (NEWコンパウンド) 

              F:245-40-17 (USED)    R:215-45-17 (USED)

内圧            F:2.6 R:2.6 (温間)

ダンパー          試作品

ピロアッパー         試作品

スプリング          F:65-06-800   R:65-04-700

車高            F :625  R: 605

キャンバー         F:5.8°ネガ   R:試作リアキャンバーシム(3.0°ネガ)

ダンパー 減衰       F:MAX 5戻し  R:MAX 8戻し

トーションビーム        試作品

リアスタビ          Φ35

ブレーキパッド        F ZONE 04M      R ZONE 89R

ブレーキフルード       試作品

LSD            TM-SQUARE 32用 デュアルコア

ファイナル         ノーマル

エンジンオイル       試作品

ECU            試作品 Ver1.0

ミッションオイル      BILLION OILS FF-730

シフトカラー        TM-SQUARE (ZC32S と同じものが、装着可能!)

内装関係           F レカロ(運転席・助手席) R あり

 

 

といった感じでございます。

 

 

 

 

 

でもって、最大の敵は・・・・・・・・、制御ですね(笑)

だって、田中はブレーキ踏んでないのに、

かってに、ブレーキ踏まれちゃいますからねぇ・・・・。

 

 

 

では、初の FSWショート with ZC33S の 車載動画を、どうぞ! 

 

 

 

 

 

まだまだ、突っ込みどころ満載で、

タイムも、・・・・・・・な感じですが、

これから、ジックリ 開発を続けて、

「田中自身が欲しい!」 と思うパーツのみを

時間をかけて、作っていきたいと思います!!

 

 

 

ということで、ZC33Sオーナー のみなさん!

これから、ZC33Sオーナー になる予定のみなさん!!

 

 

 

 

 

 

どうぞよろしくお願いします!

 

2017-01-31 FSWショート 開発テスト 6号車! (ZC33S)

2018年02月08日(木)

 

 

 

レポートが、前後してしまいましたが、

今夜は、鈴鹿ツインに行く直前に行った、

FSWショートのレポートでございます。ハイ。

 

 

 

 

 

 

まず、この日は、スポーツ走行が5本

予定されておりましたが、

 

前日に、「雪が積もったので、明日の午前中はキャンセルとなりました!」

と、FSWの某氏から連絡があり・・・・・、

 

それでも、午後からの 2セッションは、DRY路面で走れそうだったので、

少々ギャンブルではありましたが、一路 FSW へと!

 

 

 

 

 

そしたら、思った以上に、路面は乾いており、早速テストスタート!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

超久し振り & ZC33S で初の FSWショート でございました!

(まだ、クルマのことが、わかりきっていない状況ですので、なんだか新鮮です!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

でもって、第1セッション 終了後の

TMピットは、こんな感じ! でした!!

 

 

 

 

 

 

しかし、まぁ~、毎回、新しいクルマで、

開発テストをはじめるたびに思うんですが、

 

とにかく、走って走って、走りまくってから、ジックリ考えて、

パーツを作り出すスタイルは、まさに、TM流ですよね~。

 

だって、やっぱり・・・・・、

いっぱい走って、いっぱい時間をかけないと、

「自分自身が欲しいもの」 は、なかなか、作れませんからねぇ・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、テスト終了後の TMピット は、こんな感じでございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや~、いったい何秒ぐらい出たのだろう・・・・・・・?

スイフトマイスター決定戦のスーパーラップに出られるぐらいの

タイムは、出たのだろうか・・・・・・?(笑)

 

 

 

 

 

 

 

また、後日、車載動画も、アップしたいと思います!!

 

(佐藤さんが、33のとある部分を計測ばかりして、

なかなか、動画の編集してくれないんですよ・・・・・・)

 

 

 

 

 

 

 

PS  あっ! 言っときますけど、みなさんが想像しているタイムより、

    まだまだ、1秒近く遅いですから! (マジ・・・・・)

 

TM ストリート(ブレーキパッド) ZC33S テスト in 箱根!

2018年01月18日(木)

 

 

今週、月曜日は、箱根にて、

TM ストリート(ブレーキパッド) の合わせ込み を

ZC33S スイフト にて行っておりました。ハイ。

 

 

 

 

 

 

気温、2℃の中、ブレーキパッドを交換しては、走行の繰り返し・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、あんたダレなのよ・・・?

 

 

 

 

 

 

新しい 匠さん?

 

 

 

 

 

 

一説によると・・・、33スイフトに乗ると、

TURBO 独特の加速で、

 

 

 

 

 

 

 

すぐに、車酔いする佐藤さん の 影武者 だそうです・・・・・・。

(情けない・・・・・・)

 

 

 

 

 

ということで、 ZC33S に完全対応する

TM ストリート(ブレーキパッド)は、バッチリ仕様も決まりましたよ~!!

 

 

 

 

 

頑張って、近日中に発売しますので、もう少しだけ、お待ちくださいね!

 

 

TM-SQUARE 発! ZC33Sパーツ 第1弾は、こちらです!!

2018年01月10日(水)

 

 

先日、パーツ開発スタートを公言しました

ZC33S スイフト の TM-SQUARE パーツ 第1弾が出来上がってきました!

 

 

 

 

その商品とは・・・・・、

 

 

フロアマットでございます!

 

(だって新車 買ったら欲しいじゃありませんか!!  笑)

 

 

 

 

 

 

 

TM-SQUARE フロアマット セット (ZC33S専用品)は、

フロント/リア 5枚のマット (リアはマジックテープで連結できる仕様)

となり、運転席のマットは、専用固定フックも付属しました。

 

 

 

 

 

そして、マットのカラーバリエーションは、

縁どり部分が、TM-SQUARE のイメージカラーとなるイエロータイプと、

シックで落ち着いたシルバータイプの2種類から、チョイスいただけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、踏み換えポイントとなる 右足かかと部分には、

すべりを抑制するグリップの高いファブリック生地を最適なポジションに配置。

 

 

 

 

このあたりが、TMでしょ~?

 

 

 

 

ちなみにですが、マットの厚さも、かなり厚く設定しましたので、

高級感と、機能性が、バッチリ融合しております。ハイ。

 

 

 

 

 

では、広告文章を どーぞ!

 

 

「TM-SQUARE らしいフロアマットを作る」 というコンセプトにて、

通常TM-SQUAREがパーツ開発を行うのと同じステップで、

作製されたフロアマットです。

 

まず、アクセルからブレーキの踏み換え時に発生する

「かかと位置」 のすべりを抑制する

グリップの高いファブリック生地を最適なポジションに配置。

 

スポーツドライビングにおける抜群のペダル操作性を実現しながら、

マットの耐久性も大幅に向上させました。

 

 

 

また、マット形状は、ドライバビリティを最優先させるサイズ設定とするため、

ZC33S専用設計とし、マット裏面には滑りにくい生地を使用しました。

 

そして、運転席には専用固定フックを付属しましたので、

汎用品にありがちなマットがペダル周りにずれ込むことで発生する

ペダルの誤操作も心配ありません。

 

 

カラーは、深いブラックをベースに、縁どり部分が、

TM-SQUARE のイメージカラーとなるイエロータイプと、

シックで落ち着いたシルバータイプの2種類から、チョイスいただけます。

 

もちろん、運転席、助手席、リアのセンター部分には、

縁どり部分と同色のロゴが、

TM-SQUARE オリジナル フロアマットの証として主張しています。

 

 

 

 

 

そして、気になるお値段は・・・・・・・・・・・・、

 

 

 

 

 

イエロータイプ/シルバータイプ ともに、

28,000円(税込) となります!

 

 

 

 

 

そして、そして、少量ではありますが、すでに、在庫もございますので、

 

ご購入は、

TM-SQUARE ZC33S フロアマット セット 特設サイト から、

よろしくお願いいたします!

 

 

 

ということで!

ZC33S 乗りのみなさん!!

これから、ZC33S オーナーになられるみなさん!!!

 

 

どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

 

全国の SUZUKI ディーラー様 へ

 

本製品は、SUZUKI ディーラー様 に、業販が可能な商品となりますので、

もし、お客様からお問い合わせがあれば、お気軽に、弊社までご連絡いただければ幸いです。

TEL  ? 04-2788-7878 (月~金 9:00~18:00)

FAX   04-2788-7575

メール  mail@tm-square.com

担当 : 野崎/佐藤

 

 

 

 

 

2017 スイフト マイスター決定戦  人物伝  番外編!

2017年12月28日(木)

2017 スイフト マイスター決定戦  人物伝  番外編!

まずは、番外編! を始める前に、

今回のイベントも、全力でご協力いただきました

アールズの松野社長に、お礼を申し上げます。

ありがとうございました!!

あの・・・・、何も、秘密なんて、ありませんから!(笑)

いやはや、お忙しい中、毎年、実況解説に、

お付き合いいただき、本当に感謝、感謝でございます。

ありがとうございました!

また、本イベントに、多大なる スポンサー料(番組提供)を

いただきまして、誠にありがとうございました。

(現場で実況中継を聞いた方のみ ご理解いただけるネタですね・・・・・・笑)

では、早速、番外編! はじめてみたいと思います!

まずは、今年も岡山から遠征していただいた 「すぎちゃん」 選手!

昨年までは、レッスンクラスで参加いただいておりましたが、

今年は、公言どおり・・・・・・・・、

スイフトマイスター決定戦 クラス で、エントリー!

(NA-1 ZC32S クラス)

でも・・・・、すぎちゃん と言えば・・・・・、

ということで、やっぱ、今回も、このような事実が・・・・・・・・・・(笑)

(「すぎちゃん」 やるなぁ~!)

ちなみに、オーバーオール優勝は、「すぎやん」 選手で、

これは、「すぎちゃん」 選手ですので、お間違いなきよう・・・・・・(笑)

それから!

昨年のマイスター戦にて、後輩が使用していた TM ECU を強奪して、

スーパーラップに出場しようとしたら、エンジンが、かからなかった くりはら先輩。

(イモビの関係で、エンジンがかかっちゃ、マズイですよね・・・・、みなさん・・・・・)

今年は、なんと!

QF 前に、後輩のカーボンボンネットを強奪!!

でも・・・・・・、QF 16番手 (15番手と、5/100秒差) にて、

ギリギリ、スーパーラップに出場ならず・・・・、でした・・・・・。

くりはら先輩!  あと、1kg軽かったら・・・・・、

スーパーラップに、出れてましたよね・・・・・・・・・・。

(写真は、イメージです・・・・。たぶん・・・・・笑)

また、今年も、いろ~んな タイヤウォーマーが登場しましたよね~。

(レギュレーションで、手作り品に限りOK  電気を使用するタイプNG となっています)

あれ・・・・、このアエロ・・・、カッコイイですね! (笑)

(どこのだろう・・・・・? 笑)

インテークBOX  TM バージョン!

でもって、こちらが、インテークBOX  MOMI バージョン!

(入賞! おめでとうございます!!)

それでは、ここからは、ダイジェスト写真にて、お届けしましょう!

あっ! りゅうくん だ!!

まだ、スイフト所有してるんですね!

(あと、おめでとー!!)

イイとこ、走ってるね~!!

これまた、イイとこ、走ってるね~!!

先輩! リアが浮いてますよ!!

これまた、リアが・・・・・!

あっ!  フロントも!!!

来年は、スゴイ台数になるかも!!

阿部ちゃん! 寒い中、お疲れです!!

やっぱ、ガラが悪い・・・・・・。

バスであろうが、クルマに乗るとスイッチが入ります! (笑)

以上、 2017 スイフト マイスター決定戦  人物伝  番外編! でした!!

来年も、また、頑張ります!!!

2017 スイフト マイスター決定戦  人物伝  ファイル⑥

2017年12月27日(水)

 

 

 

 

2017 スイフト マイスター決定戦 にて、

田中が切に希望した、念願のレディースクラス がスタートしました!

 

 

 

初年度に、ご参加いただいたのは、

3名のレディースたち でございます!! (パチパチパチ!)

 

 

 

いや~、感無量 っす!

 

 

 

 

 

で、スイフト マイスター決定戦 レディース クラス 

(そう、スイフト 日本一 レディース) の座は、

激戦の QF にて・・・・・・、

 

 

見事! NA-0 最速決定戦に 

駒を進めた 「もんぶらん」 選手 です!!

 

 

 

(最速決定戦に、出場した段階で、レディースクラス 優勝が決定!)

 

 

 

でも、まぁ~、NA-0 クラス規定の車両で、

 

QF         37秒160

最速決定戦   37秒191

 

のタイムですから、お見事としか言いようがございません!!

 

 

やっぱ、小富士軍団の人材育成プログラムが、

スゴイのかなぁ・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

いやはや、文句なしの レディースクラス 優勝!

おめでとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、商品がとっても豪華な 「TM賞」 は、

レディースクラス 第2位 の 「ぴかちゃま」 選手 に!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、そして、商品が もっと豪華な 「アールズ賞」 は、

レディースクラス 第3位 の 「あさひ うみ」 選手 に!

 

(ホント、鮮やかな グリーンですね!   全塗装の理由はスゴイけど・・・・・・・・)

 

 

 

 

 

 

しかし、まぁ~、女の子が サーキットまでクルマでやってきて、

全開でタイムアタックして、楽しそうに帰っていく光景を見ていると、

やっぱ、スイフトって、スゲッ~! って思ってしまうのは、

田中だけではないような気がします。

 

それぐらい、すご~く落ち着いて、

「自分ができることを的確に実行する」 その姿を見ているだけで、

田中はとっても感動しましたね~。

 

 

 

 

 

 

いや~、来年も、レディースクラスを開催したいと思いますので、

全国の 「スイフト女子!」 ぜひぜひ、ご参加をお願いします!

 

 

 

 

 

 

ということで!

「もんぶらん」 選手!!

初開催となりました スイフト マイスター決定戦 

レディースクラス制覇!

おめでとうございました!!

 

 

 

ところで・・・・「もんぶらん」 選手、

こんな写真があるんですけど・・・・、

 

 

 

 

 

 

 

これは、いったい・・・・・・・?(笑)

 

2017 スイフト マイスター決定戦  人物伝  ファイル⑤

2017年12月26日(火)

 

 

 

今回は、NA-0 81/31/32 クラス にて、見事、頂点を極めた

「ゆうすぽ」 選手に、ご登場いただきましょう!

 

 

まぁ~、「ゆうすぽ」 選手 と言えば、

今年、練習走行中に、絶対に触れてはない縁石にタッチして、

ZC31S(NA-2車両)を失うという・・・・、

悲しみを乗り越えて、ZC32S にて復活!

 

 

 

そして、今年の スイフト マイスター決定戦 は、

NA-0 にて参戦すると決めて、ひたすら走り込みを行い決戦に挑みました。

 

 

 

 

 

でね、イベント当日に、「ゆうすぽ」 選手 を見ると、

「揺るぎない自信のオーラ」 を感じました。

 

 

 

 

 

きっと、ここに来るまで、悲しいことや、辛いことを 人間力で乗り越えて、

いっぱい練習して、ひとつひとつ 階段を上ってきた人、独特のオーラを感じたのです。

 

 

だから、今回は、強いだろうなぁ~って、思ってたら、

やっぱり、今回の 「ゆうすぽ」 選手 は、強烈に強かったですね~。

 

 

ちなみに、「ゆうすぽ」 選手 の今回の仕様は、

 

使用タイヤ      F 225-45-16 (V700)  R 205-50-15 (V700)

スプリングレート   F  HYPERCO 550ポンド   R  HYPERCO 600ポンド 

 

 

といった感じで、

アンケートにて、  ズバリ!  今回のライバルは・・・・?  という問いには、

「過去の自分」 と、答えていただきました。

いや~、気合入ってる!!

 

 

 

 

 

そして、予選では、NA-0 35秒台という記録には、少々、届きませんでしたが、

36秒107 にて、NA-0 81/31/32 クラスの TOPタイムをマークし、

見事、NA-0 最速決定戦に、駒を進めました!!

 

 

 

 

 

 

でもって、5人での対決となった NA-0 最速決定戦 では、

前人未到の 35秒809 を叩き出し、

見事に、NA-0 81/31/32 クラス 優勝 に輝きました!

 

 

NA-0 81/31/32 クラスの表彰台 

1位 「ゆうすぽ」 選手

2位 「デンロクⅡ」 選手

3位 「おさるのスイフト」 選手

 

(おめでとうございます!!)

 

 

 

 

 

 

あとね、 「ゆうすぽ」 選手 のタイムの出し方が、プロっぽいんですよね~。

 

 

 

 

このタイムの出し方を見てるだけで、「ゆうすぽ」 選手 が、何を考え、

どんな気持ちで、NA-0 最速決定戦 に挑んだのか、手に取るようにわかります。

 

 

また、このタイムの出し方が、NA/アンダーパワー車両の

理想的なタイムアタック です。

 

やっぱり、「タイムは、突然やってこない!」  

もし、突然やってきたら、そこには、大きな危険と、

大きなリスクが、潜んでいると田中は思うのです。

 

 

ですから、このタイムの出し方は、

サーキットビギナーの方には、

ぜひ、参考にしていただきたいと思います。ハイ。

 

 

 

 

 

ということで!

「ゆうすぽ」 選手 !!

 

クラッシュを乗り越えて、

NA-0 81/31/32 クラス 優勝 おめでとうございました!!!

 

 

 

2017 スイフト マイスター決定戦  人物伝  ファイル④

2017年12月25日(月)

 

 

 

 

 

今年のスイフトマイスター決定戦は、

まさに、「waku」 選手 のためにあったと言っても、

過言ではないぐらい、素晴らしい活躍でしたよね~。

 

 

 

だって、スイフトマイスター決定戦の直前に、

B3コーナー立ち上がりにて、

体操競技のフィニッシュのような 横転 & 大クラッシュ!!

 

全損となった車両から、パーツを外し、

新しい車両に装着して納車されたのが、イベントの前日・・・・。

 

 

 

 

 

 

そして、各部のチェックと、クラッシュの恐怖心との戦いから、

「waku」 選手 の スイフトマイスター決定戦 2017 は、スタートしました。

 

 

「waku」 選手 と言えば、昨年の大会で、「ルーキー クラス」 でありながら、

スーパーラップに出場した ツワモノ。

(昨年は、「ルーキー賞」 受賞   今年は、NA-1 にて参戦) 

 

でも・・・・、

クラッシュ(それも、ハンパない 大クラッシュ)後の初走行でしたから、

プレッシャーは、かなりあったと思います。

 

じつは、クラッシュ後、南町田ベースで、

少しお話しするタイミングがありましたので、「waku」 選手 に、

ひとつアドバイスをしました。  それは・・・・・・、

 

「落馬をしたらすぐ馬に乗れ!」 と言う内容でした。

 

 

田中も現役時代に、何度もクラッシュしています。

まぁ、小さなクラッシュなら 問題ありませんが、

大きなクラッシュなら、次にクルマに乗るまでの時間が、長ければ、長いほど、

恐怖心が増大して、怖くて乗れなくなっちゃうんです・・・・・・。

 

この症状を改善するには、かなりの時間を要しますので、

「早くクルマに乗った方が良いですよ」 と、アドバイスしました。

 

 

 

また、使用タイヤ & スプリングレートは、

使用タイヤ      F 235-40-17 (V700)  R 205-45-17 (A052)

スプリングレート   F 11k   R  12k 

 

といった、組み合わせ での 参戦となりました。

 

 

 

 

 

 

 

で、走行が始まると・・・・・、

今回の 「waku」 選手 の戦いぶり は、アッパレでしたね~。

 

 

 

では、「waku」 選手 のセッションごとのタイムを見てみましょう!

 

 

 

 

 

 

フリー①

 

 

 

まずは、36秒0 から始まり・・・・、

 

 

 

 

 

 

 

フリー②

 

35秒5 へ タイムアップ!

いや~、まさに、 Step By Step !!

 

 

 

 

 

 

QF

で、QFでは、35秒6 にて、ギリギリでスーパーラップ進出!

(ちょっと、肩の力 入ったのかなぁ・・・・・・笑)

 

 

 

 

 

 

(上位、15名がスーパーラップ進出です)

 

 

 

 

 

 

でも・・・・・、ここからがスゴかった!

なんと! スーパーラップでは、予選より速いタイムを叩き出し、

見事に、オーバーオール7位!  NA-1(ZC32S)クラス 優勝!!

 

 

 

 

 

いやはや、大横転からの復活劇、お見事でございました!

 

 

 

 

 

 

また、今回も激戦だった、NA-1(ZC32S)クラス は、

 

 

 

2位 「ITASUN」 選手 

 

 

 

 

3位 「kasai-hiro」 選手

 

 

 

 

 

 

にて、表彰台を 小富士軍団が独占!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今じゃ~、スイフトマイスター決定戦の最大勢力ですね~。間違いなく!!

しかし、まぁ~、小富士軍団 の結束は固く、すご~い団結力なのであります。ハイ。

 

 

なんだか、羨ましい・・・・・・・。

 

 

 

 

ということで!

「waku」 選手 おめでとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(もう、二度と横転しちゃ~ダメですよ!)

 

2017 スイフト マイスター決定戦  人物伝  ファイル③

2017年12月24日(日)

 

 

 

 

本日、ご紹介するのは、

 

オーバーオール 3位  

NA-2 クラス 2位に輝きました

HT81S 使い 「T板金」 選手 です!

 

 

 

 

「T板金」 選手 と言えば、

ノーマルエンジン

徹底した軽量化

横転後に装着した R Wing 

 

というのが、トレードマーク ですよね~。

(きっと、スイフトマイスターフリークのみなさんなら、ご理解いただけると・・・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

でもって、今回使用したタイヤは、

 

F 225-50-14 (V700)

R 185-60-14 (RE71R)

 

となり、今回のために、スプリングの合わせ込みを行って、

ご参戦いただいたようです。ハイ。

(ホントは、タイヤも、ちょっと削ってたりして・・・・・・笑)

 

 

 

(フロント)

 

 

(リア)

 

 

 

 

 

でもって、ホームコースは、「オートランド作手」

年間、約 30回 の走行状況だそうです。

 

 

 

 

で、今回の戦いは、

自身の QF目標タイムを 0.2秒も上回り、

TOP と、4/100秒差の QF 2番手タイム(NA-2 TOP)を叩き出し

HT81S の 1-2 フォーメーションを確立!

 

 

 

 

 

スーパーラップ前の ブリーフイング では、

自ら、大きくプレッシャーのかかる TOPスタートをチョイスして、

ライバルたちに、「オレはプレッシャーに強いぞ!」 と、

反対に無言のプレッシャーをかけたところなんて、

さすがだなぁ~と、田中は思いました。ハイ。

 

 

 

 

で、TOPでスタートした スーパーラップでは、

「確実にできることだけを徹底的に行う!」 という、

スーパーラップの お手本のような走り方 で、

34秒730 をマークし、「ギン@爺」 選手 のアタックまで、

TOPに君臨し続けましたのであります。

 

 

 

 

 

結果、「すぎやん」 選手、「ギン@爺」 選手 に、

僅差で敗れはしたものの 堂々の オーバーオール 3位  

NA-2 クラス 2位 という結果となりました。

 

 

 

NA-2 クラスの表彰台 

 

1位 「ギン@爺」 選手

2位 「T板金」 選手

3位 「たつ」 選手

(おめでとうございます!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

でね!  「T板金」 選手 のすごいところは、

コーナンリングマシンであるスイフトの一番楽しい部分、

いかにコーナーをロスなく、「クルッ」 と曲がるか、という部分に

すべてをフォーカスしているところだと、田中は思います。

 

 

だって、みなさん、考えてくださいよ、

いくら、軽量化したと言え、

M15A のノーマルエンジンって、115PS しかないんですよ・・・・。

(ちなみに、現在、車両の走行距離は、17万キロ!!)

 

 

そのアンダーパワーで、34秒2 を出しちゃうんですから、

いかに各コーナーをロスなく、パワーを食われないように、

「クルッ」 と曲がっているかですよね~。

 

 

まぁ~、リアタイヤのサイズにも、このあたり秘密があるかもしれませんが、

とにかく、荷重移動を最大限に活用して、コーナーで曲げることに、

徹底していることが、たまらなく、カッコいいと、田中は思います。

(このパッケージで、QFは、4/100秒差で、2番手ですからね~!!)

 

 

 

 

 

 

 

それとね、「T板金」 選手 のまわりには、

いつも仲間がたくさんいるんですよね~。

 

 

 

 

 

 

スイフトマイスター決定戦で、好成績をGET するには、

「 人に応援してもらうのに値する メンタリティ 」 を

持っていることが重要なのだと、「T板金」 選手 を見て感じました。

 

 

この部分は、「T板金」 選手 が速さ以外でも、抜きに出ている

ホント尊敬できる ステキな一面だと、田中は思います。

 

 

 

 

 

 

ということで!

今回は、HT81S 使い & オートランド作手 マイスター

「T板金」 選手 のご紹介でした!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも・・・・・、

「T板金」 選手 が一番嬉しそうにしていたのは・・・・・、

KUMHO さんから、賞品のタイヤをもらった時かも、知れないです・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、仲間と、山分けですよね・・・・・・・!   (笑)

 

2017 スイフト マイスター決定戦  人物伝  ファイル②

2017年12月23日(土)

 

 

 

 

いや~、今年も、このお方は、流石でしたよね~。

 

 

そうです!  人物伝  ファイル② は、

「ギン@爺」 こと、「スズオタ」 選手です。

 

 

なぜ、今年は、ハンドルネームが、「ギン@爺」 になったのか、

詳細は不明ですが、恐らく、最近、田中のイベントでは、あまりお見かけしない 

「キン@爺」 に対して、リスペクトなのか、ディスっているのか・・・・・・、

きっと、どちらかだと、勝手に推測いたします。ハイ。

 

 

 

 

で、ギン@爺 こと、「スズオタ」 選手 にとっての 

2017 マイスター戦は、NA-2 クラスに、クラス変更して参戦。

 

てっきり、エンジンチューニングでも・・・? と思ったら、

ウエイトをガッツリやってきたらしい・・・です。

 

 

 

 

この外観で、アンダー980kg は、すご~い!

(いったい何を外してきたのだろう・・・・・・。 エンジン?  ミッション??  笑)

 

 

 

 

 

また、少々、リアフェンダーに、マイナーチェンジ の痕跡が・・・・。

 

 

 

 

(なんとも、男らしい・・・・。だって、修理すれば、重くなりますもんね・・・)

 

 

 

 

 

そして、今年のスペックは、

 

ノーマルエンジン (車両重量 アンダー980kg)

使用タイヤ      F 225-45-16 (A052)  R 205-50-16 (A052)

スプリングレート   F 10k   R  8k 

 

そして、今回のイベントのためにやってきたことは・・・、

練習と、ネタ準備 だそうです・・・・・・・・。

(秘密情報によると、夏のフリーパスで、30枠以上、走ったらしい・・・・・・)

 

 

 

 

 

で、走り始めれば、やっぱり速い!

 

 

アンケート用紙に記入された

QF 目標タイムは、34秒5   →    実際のQFタイムは、34秒4!(3番手) 

 

 

まぁ~、すべてを知り尽くした オジサン は、ハンパないですよね~。

 

 

 

 

 

 

でもって、スーパーラップは、6番目(2組目のTOP)で登場し、

 

 

 

34秒692 を叩き出し、暫定の TOPに!

 

 

 

 

 

その後、次々にドライバーが、下位に飲み込まれる中、

ラスト1名を残して、まだ、暫定TOPに君臨!!!

 

最後は、ヤングパワーに敗れるものの

オーバーオール2位  NA-2 クラス 優勝と、

今年も、見事なリザルト & 戦いぶり だったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、今年、目指していたのは、トータルの順位ではなく、

「昨年の自分に勝つ!」 ことだったらしく・・・・・、

(昨年は、NA-1クラスで、オーバーオール優勝!)

 

まぁ~、ストイックというか、飽くなき探究心というか、

「スズオタ」 選手の 執着心 には、やっぱ、脱帽でございます。

 

 

 

 

 

 

昨年、オーバーオールで優勝されたときにも感じましたが、

目標に向かって、何ができるか、何をやらなければならないか、

シッカリ計画を立て、ひとつひとつをクリアーしていく あの実行力。

 

時には、想定外のこともあると思いますが、何事にも動じず、

計画どおりに物事を進めていき、本番では、いつも平常心で、

リザルトを確実にGETする。

 

いや~、口で言うのはカンタンですが、実行するのは、本当に難しいことを

フツーにやってしまうところが、やっぱ、「スッゲ~!」 と、いつも思ってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

また、なにやら、

夜のスイフトマイスター戦(笑) という企画があるらしく・・・・・、

毎年、イベント終了後に、大宴会を開催いただいているようなのです。

(田中は、まだ、参加したことがないのですが、とっても楽しいらしい・・・)

 

 

この大宴会で、遠方からご参加いただいた みなさんと、

小富士軍団を中心とした 地元のスイフト乗りの距離が、グッと縮まり、

同じ時代に、スイフトに乗るもの同士、大きな輪になって、

友好関係が築けるという部分でも、大活躍の「スズオタ」 選手 なのであります。

 

 

 

これからも、田中は、昼 の担当として頑張りますので、

「スズオタ」 選手は、夜 の担当 (もちろん昼は参戦下さい!) として、

どうぞよろしくお願いしますよ~!!

 

 

 

 

 

 

ということで!

「スズオタ」 選手!!

おめでとうございました!!!