BILLION
BILLION VFCⅡ ZC33S に 装着可能!

2018年10月12日(金)

本日は、ZC33S の冷却パーツのことを少々・・・・・。

ZC33S の冷却関連パーツ って、
純正の状態でも、ZC31S/ZC32S と比較すると、
大きく容量アップ されているのであります。

たとえば、ラジエターの横幅なんて、
左右のヘッドライト間を すべて使用するぐらい
幅の広いものが使用されていたります。

それでも、サーキットを連続周回すると、
TURBOエンジン ですから、発熱量が大きく、
やっぱ、水温は、かる~く 100℃ オーバーとなってしまいます・・・・・。

ちなみに、水温が規定値 (90~95℃が一般的) より上昇すると、
エンジンを守るために、フェールセーフ が入り、


燃料増量(ガソリンによる燃焼室内の冷却)
点火時期の遅角

等により、エンジンパワーが、下降してしまうことは、
きっと、みなさん、ご存知だと思います。ハイ。

でね!

先日、FSWショートを走行したとき、テストメニューの中に、

「VFCⅡによる水温比較テスト」 

といった項目がありました。

佐藤さんに内容を確認すると、
BILLION VFCⅡ を活用して、純正電動ファンをよりアクティブに活用して、
水温上昇を抑制できないだろうか? といったテストが行われたのであります。

また、このテスト では、

BILLION VFCⅡ によって、電動ファンの始動ポイントを変更し
より早目から電動ファンを活用するだけではなく、

結線方法を変えて、電動ファンの作動パターンを変更し、
電動ファンがよりアクティブに活用できる状況にて、テストを行いました。

ちなみに、純正の電動ファンは、

LOW
MEDIUM
HIGHT

の3段階の強さで、電動ファンが作動する仕組みになっています。

もう少し、深く解説すると、ZC33S には、
ラジエターに、電動ファンか2個搭載されており、
               

LOW      メイン電動ファン  ゆっくり作動      サブ電動ファン   ゆっくり作動 
MEDIUM    メイン電動ファン  全開で作動      サブ電動ファン      OFF
HIGHT     メイン電動ファン   全開で作動      サブ電動ファン   全開で作動

といった感じで、作動します。

また、この LOW  MEDIUM  HIGHT  を切り替えるポイントは、
エアコンのガス圧とスピードとの関係、
そして、水温によって、ECU内で、決定されます。

ちなみに、エアコンが、OFF の状況では、

LOW       100℃以上 ON          98℃以上 OFF
MEDIUM     103℃以上 ON         101℃以下 OFF
HIGHT      103℃ で、2秒以上 ON    101℃以下 OFF

といった感じで、電動ファンがコントロールされます。

ですから・・・、
ZC33S にて、エアコンOFF の状態でサーキット走行を行うと、
走行後すぐに、水温は 104℃ ぐらいまで、一気に上昇し、
その後、98~104℃ を行ったり来たりするのは、
上記、電動ファンの作動温度に、大きく関係しているのであります。

でも・・・・・、
電動ファンの作動温度付近で、水温が安定するということは、
それぐらい、電動ファン の効果は、絶大だということですよね~。

そこで!  

この純正電動ファンをより有効に活用するのが、
BILLION VFCⅡ なのであります!

BILLION VFCⅡ の 「VFC」 とは、
ヴァリアブル ファン コントローラー といった意味で、
電動ファンの始動ポイントを 任意に決定できるパーツなのであります!

ですから、純正制御のように、水温が100℃を超えてから、
電動ファンが作動するのではなく、
もっと早いタイミングから、電動ファンを作動させることで、
水温上昇を抑制することが可能となります。

また、純正の LOW  MEDIUM  HIGHT の3段階制御に対して、
BILLION VFCⅡ は、パーツの構造上、2段階制御 となりますので、
MEDIUM  HIGHT  にて、電動ファンが作動するように結線し、
電動ファンをコントロールします。

ですから・・・・・・、

80℃ で、MEDIUM
90℃ で、HIGHT

といったように、任意の温度で電動ファンを作動させることができるのであります。

それに、BILLION VFCⅡ には、
電動ファン強制作動スイッチ という機能があります。

このスイッチを押すと、どんな環境でも、
電動ファンが HIGHT の状態で、強制作動しますので、 
アタック前、少しでも冷えた状況からスタートしたい場合や、
アタック後、とにかく、ガッツリ冷やしたい場合には、かなり効果的なのであります。

なお、ZC33S の場合、
ECUから、電動ファンが回るように指示をしていない状況で、
VFCによって、電動ファンを作動させると、エンジンチェックが点灯します。
(最近のECUは、ホント頭が良いですよね~)

そこで、この状態を回避するため、リレーキットを使用して、
VFCⅡ を装着いただくことになりますが、
この ちょっと複雑な 結線方法も、ZC33S 専用の取説 に、
バッチリ明記しましたので、
製品の取説 および、このZC33S 専用の取説を
一緒に、ご確認下さいね!

(BILLION の WEBサイト内 ユーザーサポート → 取扱説明者ダウンロード でも、
ご確認いただけます)

それでは、ZC33S に、BILLION VFCⅡ を装着し、
電動ファンをよりアクティブに活用すると、
どれぐらい、冷却パワーがアップするのか、
TM-SQUARE TV の動画にて、ご紹介したいと思います!

いや~、一目瞭然 ですよーーーー!

(動画内では、電動ファン強制作動スイッチ を使用しています)

また、もちろん、ピット内だけではなく、
VFCⅡ を装着した状態で、連続走行も行いましたが、
バッチリと、水温上昇を抑制できることを、確認することができました。

ということで!

すでにリリースされている

BILLION VFCⅡ          ×  1個  (19,000円 税別)
BDA-03 (リレーハーネス)   ×  2個  (2,500円 税別 × 2)

を、ご購入いただければ、純正電動ファンを活用して、
よりアクティブな冷却が可能となりますので、

ZC33S オーナーのみなさん!
どうぞ、よろしく、お願いいたします!!


BILLION
ラティオスが、釣れた!!(笑)

2018年10月12日(金)

どうぶつの森(ゲーム)で、釣りばっかりやって遊んでたら、
本物?の釣りがやってみたくて、
ラティオスにおもちゃをプレゼント!!

ということで!

毎日、田中の帰りを 待ちわびている 
ラティオス なのでありました!! 

で、ちょっと遊んだだけで、「腹減った」 をアピールします・・・。

 

 

 

BILLION
TMメンバーズ 会報 送信しました!

2018年10月11日(木)

 

 

 

 

TM メンバーズ の みなさま!

昨夜、ご登録いただいている メールアドレスに、

会報をお送りしましたが、届いておりますでしょうか?

 

 

 

今回の 会報の内容は、

 

 

 

① アタックシーズン直前  〇〇〇〇 のお得情報!!

② TM SPORT ECU  ZC33S SPEC メンバーズ 限定価格!!

 

といった内容でございます。ハイ。

 

 

 

でもって!!

 

「あれ~・・・、TMメンバーズに入会してるのに、会報が届かない!」

 

といったみなさんに、以下のお願いがございます。

 

 

 

 

 

もし、会報が届いていないようでしたら、

大変お手数ですが、以下のアドレスより、

 

 

 

mail@tm-square.com

 

 

 

 

 

 

タイトル  →  会報が届きません!

 

 

 

 

① お名前 (もし、会員番号がわかれば、ご一緒に!)

② TMメンバーズに、ご登録いただいている お電話番号

③ 今後、会報をお送りする メールアドレス 

  (PCからメールが届くアドレスにてお願いします)

④ 昨年末にクリスマスカードが届いていない場合、

   または、最近、お引越しされた場合は、現在のご住所

 

 

 

といった内容を ご連絡をいただければ、とってもありがたいです。

(メールが届き次第、会報を再送します!)

 

 

 

また、TM-SQUARE では、

TMメンバーズへの新規入会も、大募集しておりますので、

詳しくは、こちらのサイトから、ご確認下さいね!

 

 

 

 

 

以上、TMメンバーズ事務局 から、

TMメンバーズ の みなさんへ お知らせ でした!

 

BILLION
2018.10.01 FSWショート 6号車 車載動画!

2018年10月06日(土)

 

 

 
 
さぁ~、今夜は、先日のオイルテストで、
FSWショートを走行したときの車載動画でございます!
 

でね!
今回の車載動画を編集してくれた 弊社、コダマ君との
とっても、ドラテクのキモになる やり取りがあったので、ご紹介しましょう!

じつは、オイルテストでの BESTタイムのラップを
抜粋して、編集をコダマ君にお願いしたいのですが、

コダマ君
「社長、BESTラップは、引っ掛ってるので、
もう少し、速いタイムが出たかも知れませんね!」

と言っていたので、その車載動画を見ると・・・・・、

田中
「どこも、引っ掛ってないよ・・・・・」 

となりました。
(コダマ君は、FSWのライセンス所持者で、自分のクルマでも走っています)

ちなみに、この動画を見て、
もし、タイムロスしている・・・・・、と思ったら・・・・・、
それは、ドラテク的に、かなりイケていないと、田中は思いますよ~!!

では、両者の見解がまったく違う
FSWショート TM-SQUARE 6号車の 車載動画をどうぞ!

コダマ君、FSWショートの最終コーナーは、
田中が走ってるところが、レコードライン です!!

田中のレッスンを受けたことがある方なら、
きっと、全員 知ってますよね~(笑)

BILLION
2018 スイフトマイスター決定戦 & ワンメイクドライビングレッスン! 告知!

2018年10月04日(木)

 

 

 

いよいよ、今年も、このご案内を行う シーズンでございます!

 

 

そうです!

今年も、もちろん開催しますよ~!!

 

 

 

 


2018 スイフトマイスター決定戦 & ワンメイク ドライビング レッスン!

開催日     2018年11月17日(土曜日)

開催場所   富士スピードウェイ ショートコース

 

 

 

 

そして、2018年度は、以下の 2クラス の募集を行います。

 

 

① スイフトマイスター決定戦 クラス             募集数 45名

 

② ワンメイク ドライビング レッスン              募集数 15名

   (サーキットビギナー & デビュー クラス)   

 

 

 

 

 

まず、スイフトマイスター決定戦 クラス とは、

スーパーラップ方式により、

スイフト乗り 日本一を決定する クラスでございます。

 

 

 

 

 

走行スケジュールは下記のとおりです。

 

フリー走行      15分×2回

 

QF(予選)       15分×1回

 

 

予選上位15台 & シード選手 による スーパーラップ

シード選手とは、2018年6月9日に開催した ワンメイク ドライビング レッスン にて、

ラップタイム 上位5名 のドライバーがGETした特典となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

エントリー料金は、

 

 

FISCOライセンス 所持者の方        14,800 円

FISCOライセンス 未所持者の方       18,500 円

ライセンスパック ショートサーキット    29,300 円 

ライセンスパック レーシングコース     50,900 円 

 

 

 

ライセンスパックとは?

 

通常、FSW ショート のサーキットライセンス取得には、 

21,100円 と、ライセンス講習が、必要となります。

しかし! 今回のイベントに参加すると、 イベント参加料 + 10,800円 にて、

ライセンス講習も免除となり、FSW ショートのライセンス を取得できるという 

とってもお得なプランです。

 

 

 

 

そして、今年のクラス分けは・・・・・・・・・・、

 

オープン

 

NA-2(HT81S/ZC31S/ZC32S)

NA-1(HT81S/ZC31S)

NA-1(ZC32S)

NA-1(ZC33S)

NA-0(HT81S/ZC31S/ZC32S)

NA-0(ZC33S)

NA-R(ルーキー)

レディース(NA-0/NA-1混走)

 

 

の計9クラスで行います。

 

 

 

 

 

また、各クラスの アウトラインは、以下のとおりです。

 

 

 

 

 

 

 

そして、2018年度の タイヤ規定は、以下のとおりです。

 

 

 

 

 

 

 

詳しくは、以下のブログでも、ご確認下さい!

2018 スイフトマイスター決定戦 タイヤ規定について!

 

 

 

 

 

 

 

でもって、ワンメイク ドライビング レッスン 

サーキットビギナー & デビュー クラス は、

 

安全に快適に、そして楽しい、サーキットデビューを

田中が全力でサポートするクラスです。

 

 

 

 

募集対象は・・・・・、


〇 一度もサーキットを走ったことがない サーキット未経験の ドライバー。

〇 過去に、1~2回、サーキットの走行経験は、あるものの

   かなり昔の話なので、もう一度、基本の基本からやってみたい ドライバー。

 

といった方に最適です。

 

 

某メーカーのレーシングスクールで鍛えた、

田中ミノルの スペシャルプログラム にて、

ぜひぜひ、「ドキドキしないサーキットデビュー」 を ご体験下さい。

 

(レッスンは、いきなりサーキットを全開で走るのではなく、コーナーを区切って、

1回ずつインターバルを入れながら トレーニングはスタート! 

その後、先導走行を経て、最終的に、フリー走行となりますので、

徐々にレーシングスピードで、走れるようになる カリキュラムとなっています)

 

もちろん、年齢、性別、経験値、車両のチューニング まったく持って不問です!

(フロントのブレーキパッドのみ 必ず、サーキット対応品を使用下さい)

 

 

 

トレーニングメニューは、

 

インストラクション × 3回

トレーニング(25分)× 2回

バス講習 × 3回

先導走行 × 1回

フリー走行 × 1回

 

といった感じです。

(上記は予定となりますので、変更の可能性があります)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エントリー料金は、

 

FISCOライセンス 所持者の方        18,500 円

FISCOライセンス 未所持者の方       20,600 円

ライセンスパック ショートサーキット    31,400 円 

ライセンスパック レーシングコース     53,000 円 

 

となります。

 

 

 

「誰だって、最初は初心者です!」

 

サーキットを走るというよりも、サーキットをドライブする! という感覚で、

田中が考案したプログラムにて、念願のサーキットデビューを ぜひ、実現してください!!

 

 

 

 

 

 

 

また、両クラスとも、エントリー の受付開始は、

10月5日 (金曜日)

16:00 スタートの予定で、

FSWさんに準備を進めていただいております。

 

エントリーはFSW 公式サイトから!  よろしくお願いいたします!!

(上記、日程までは、イベントの告知は、WEBサイト内に公表されませんので、ご注意下さい)

 

 

 

 

 

 

 

さぁ~、今年は、どんな戦いが待っているのか!

そして、ZC33S は、新たな勢力となるのか!!

 

 

 

 

いやはや、めっちゃ楽しみでございます。

 

 

 

 

また、今年は、スイフトマイスターと同時開催にて、

サーキットビギナー & デビュー クラス を開催しますので、

 

 

 

 

ZC31S、ZC32S オーナーは、もちろん、

ZC33S を買って、これからサーキットも、走ってみようかなぁ・・・・と、

考えている みなさんも!  ぜひぜひ、お待ちしております!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、スイフトマイスター決定戦クラス も、

ワンメイクドライビングレッスン サーキットビギナー & デビュー クラス も、

みなさん!  どうぞよろしくお願いします!!

 

 

 

 

 

 

 

エンジン
TM-SQUARE SPORT ECU ZC33S SPEC  販売価格決定!

2018年10月03日(水)

ZC33S オーナーのみなさん、大変お待たせしました!

TM-SQUARE SPORT ECU ZC33S SPEC の
プライスが、決定いたしました!

で、販売価格は・・・・・・・・・、

95,000円 (税込み) 

でございます。

また、TM メンバーズ に、
ご加入いただいております みなさんには、
少々、お得な TM メンバーズ 専用プライスが適応されます。

でもって!
その TM メンバーズ 専用プライス は・・・・・・・・、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

あと、数日後に、メール配信される
TM メンバーズ の会報にて、ご確認くださいね!
(ブログ内で公表できなくて、すいません・・・・・・・・)

ということで、

まだ、TM メンバーズ に、未入会の
ZC33S オーナー のみなさん! 
ぜひぜひ、この機会に、ご入会されては、いかがでしょう!! 

もちろん、入会金、年会費 は、無料。
面倒なことは一切なく、1年に、2~3回 
お得な TM メンバーズ 限定の情報が、
メールで届く といった感じです。

あっ、それから、入会時に、
TM メンバーズ オリジナル ステッカー(非売品)
が、1枚プレゼント されますよー!!

ちなみに、過去の TM メンバーズの会報には・・・・・、

オリジナル Tシャツの 限定販売
オートサロンスペシャル受注会 
(匠工房の工賃が少々お得になるフェアーです)
TM メンバーズ 限定の ディスカウントセール  
等々、

といった感じのご案内がありました。

TMメンバーズ への入会は、こちらから!

そして、そして、
TM-SQUARE SPORT ECU ZC33S SPEC 
正式販売のタイミングは・・・・・・・、

現在、モニターさんの車両に、順次、投入しており、

モニターさん全員から、使用フィール等のコメントが届き次第、
販売を開始したいと考えておりますので、あと、少しだけお待ちくださいね!
 

 
ちなみに、ECU DATA の変更点は、

REVリミッター                6600rpm

                     (スロットルOFF 6500rpm)
 
スピードリミッター               300km/h

クルーズコントロールリミッター         105km/h

                     (変更希望の場合は対応可能です)

ブーストリミッター              1.5×100kPa

ブースト制御 (目標ブーストマップ)     最適化

燃料マップ                 最適化

点火マップ                 最適化

可変バルタイ                 最適化

トルクリミッター
(トルクコントロールマップ)          引き上げ

といった感じとなります。

でもって、田中が、サーキット & ストリートを ガッツリ走って、
感じたことを箇条書きにると・・・・・・、

◎ ハイブーストならではのパワー感!
やっぱ、これは、NAでは、たどり着けない TURBO 独特の領域ですよね~。
まさに圧巻でございます!

◎ どの回転域からアクセルを踏んでも、いつもと同じ加速感!
ブーストを一気にMaxまで上げると、オーバーシュートにより、
ブーストリミッターが介入することがあります。
そこで、ブーストの立ち上げ方にも、工夫を凝らし
どの回転域からアクセルを踏んでも、安定して、いつもと同じ加速感を再現します。

◎ 高回転域でも、ブーストが急激に下降しない!
純正では、5000rpm以上の回転域で一気に、パワーが落ち込むのですが、
TM ECU では、トルクリミッターを引き上げ、ブーストの落ちも抑制しましたので、
回転リミットまで、気持ち良く、加速が続きます!

それに、回転リミットも引き上げていますので、
次のギアにシフトしてからの加速が、やっぱ、すごいんです!!

◎ 低回転からの加速も、ハーフスロットル時も、ドライバビリティを最優先!
これは、TURBO CAR の ポイントですよね~。
パワーがあるだけに、ちょっとでも使いにくい部分があれば、
それは、大きなネガになりますから、特にレスポンス(TURBOラグの縮小)と、
フラットな加速感には、少々、自信アリですね~!!

といった、ECU DATA となりました。

また、今回の ECU DATA の適合範囲は、

① M/T車両 (A/T車両には、適合していません)
② 純正マフラー  純正インテーク の車両
③ リアマフラー を変更されている車両 (車検対応品)
④ センターパイプ & リアマフラー を変更されている車両 (車検対応品)
⑤ 純正インテーク または、剥き出しタイプ の どちらも可

となります。

なお、タービン変更、インタークーラー変更、触媒の変更 には、
現在のところ対応しておりませんので、ご注意くださいね!

 
 
 
以上、TM-SQUARE SPORT ECU ZC33S SPEC の 
プライスに関する お知らせでした!!

エンジン
TM-SQUARE 強化エンジンマウント (ZC33S)  発売のお知らせ!

2018年09月28日(金)

 

 

 

本格的に、商品リリースがスタートし始めました
TM-SQUARE ZC33S プロジェクト!

ということで!
本日は、強化エンジンマウント 発売のお知らせであります。

では、田中ミノル が、一生懸命 作った 商品詳細 をどーぞ!

スイフトスポーツにとって、初のTURBOエンジン搭載モデルとなった ZC33S。
コンパクトでありながら、ハイパワーを発揮するK14C型エンジンは、
非常に静粛性にも優れています。

しかし、裏を返せば、エンジンマウントがノイズや振動を吸収している分、
加減速時に、エンジンは大きく動いているということです。
そして、このエンジンマウントの動きは、サーキットを走ると大きなデメリットとなります。

なぜなら、TURBOラグにて、通常でもアクセルの踏み始めが難しい中、
エンジンが大きく動きアクセルレスポンスも悪くなることで、
コントロール性が大きく悪化するからです。

また、アクセルを開けた瞬間のレスポンスが悪く、その後、一気に加速することから、
非常にU/Sを誘発しやすい状況となります。

それに、スイフトスポーツは、室内から2本のワイヤーを介してシフトチェンジを行うため、
アクセル操作と、シフトチェンジが重なると、エンジンと一緒に固定されている
トランスミッションも大きく動くことでギアが入りにくい状況も発生します。

そこで、アクセルレスポンスの向上と、シフトフィールの向上を目指して、
強化エンジンマウントの登場となるのですが、エンジンマウントの強化は、
メリット/デメリットの両面を伴います。

メリット  → シフトフィールやアクセルレスポンスといったスポーツ性が大幅に向上
デメリット → ストリートにおける振動の抑制や静粛性といった快適性が損なわれる

TM-SQUARE では、この メリット/デメリット のバランスを確認するため、
2種類のゴム硬度にて、強化エンジンマウントを試作しました。
また、合計3箇所あるエンジンマウントの中で、どの箇所を強化すると、
最小限のデメリットにて、大きくメリットを向上させられるかを確認するため、
以下のテストを行いました。

※ 3箇所に装着されているエンジンマウントを A(右前) B(左前) C(後方)と分類
※ 純正品の評価を5(10段階評価)とする
※ 評価は、ポイントが高いほどメリットが大きく、ポイントが低いほどデメリットが大きい

(本当に、マニアック!!  笑)

でもって、各テストの田中コメントは、

テスト1
A 純正  B 純正  C 純正

空吹かし時でも、エンジンが大きく動いていることを感じる
アクセルOFF → アクセルON のレスポンスが悪い
アクセル操作と、シフトチェンジが重なると、ギアが入りにくい

テスト2
A 試作品①  B 試作品①  C 試作品①

快適性は、あまり犠牲にならないが、メリットも多くない
非常に快適だが、アクセルのON/OFFで、エンジンの動きが抑制できていない
少々、中途半端なバランスで、アスリート系には物足りないように感じる

テスト3
A 試作品②  B 試作品②  C 試作品②

シフトフィールは、純正でも不満を感じなかったが、交換することで大きく向上する
アクセルレスポンスも、コントロール性も、大幅に向上し U/S が抑制される
また、快適性は少しだけ犠牲になるが、許容できる範囲

テスト4
A 純正  B 純正  C 試作品②

快適性をほとんど犠牲にすることなく、シフトフィール、クラッチミート、
アクセルレスポンス等を向上させたいニーズにはピッタリ。
(ストリート、ワインディングに◎)

テスト5
A 純正  B 試作品②  C 試作品②

快適性は、かなり確保されるが、メリットダウンも大きい
また、アクセルONのタイミングに、トラクション バランスの悪さを感じる

テスト6
A 試作品②  B 純正  C 試作品②

Aの硬度は、メリット、デメリットとも、かなりのポイントとなる(評価に大きく関与する)
バランスは悪くないが、中途半端で必要性を感じない

という結果となりました。

そして、上記のテスト結果を元に、試作品②のゴム硬度を採用して、

サーキット走行をはじめとする
各種スポーツ走行に最適な3個セット(右前、左前、後方を交換)

ストリート、ワインディングに最適な1個セット(後方のみ交換)
の2バリエーションにて販売することになりました!

TM-SQUARE ZC33S専用 
強化エンジンマウント 3個セット 
プライス  68,000円
用途 サーキット走行をはじめとする 各種スポーツ走行に最適です。

TM-SQUARE ZC33S専用 
強化エンジンマウント 1個セット(リアのみ)
プライス  24,000円
用途 ストリート、ワインディングに最適です。

これなら、目的に合わせて、チョイスいただけると思います!

それでは、

純正エンジンマウント と、
TM-SQUARE 強化エンジンマウント 3個セット を
動画による エンジンの動き量の違い! をご覧いただきたいと思います!!

まずは、純正エンジンマウントから!

そして、こちらが、
TM-SQUARE 強化エンジンマウント 3個セット!

ね! とっても、わかりやすいでしょ!!

そして、そして、TM-SQUARE 強化エンジンマウント の 開発ポイントは、
以下のとおりとなりますので、他社品と比較されるときのご参考に!

強化エンジンマウントは、メリットも、デメリットも、存在するパーツで、
メリットが大きいほど、デメリットをも大きくなる特性があります。

もちろん、デメリットを無視して、メリットのみを追い求めると、
レーシングカーのようにエンジンをボディーにリジット固定
(ゴム製のエンジンマウントではなく、金属のブロックによりボディーに固定)
する方法が一番、スポーツ性は向上します。

しかし、快適性は完全に損なわれ、激しいノイズと振動により、
室内で会話することも難しい状況になります。

TM-SQUAREの強化エンジンマウントは、
快適性を大きく犠牲にしてメリットのみを求めた商品ではなく、
犠牲にする快適性を「田中ミノル」が設定した基準内とし、
その中で可能な限りスポーツ性を向上させた商品となります。

ストリートでの快適性をクリアーしながら、スポーツ性を大幅に向上させる。
TM-SQUAREが求めたのは、まさに、このバランス感覚です。

TM-SQUARE 強化エンジンマウント のテイストを
みなさん! ご理解いただけましたでしょうか?

そして、最後に、TM-SQUARE 強化エンジンマウントは、
純正と同形状となりますので、あの競技にも、
ご使用いただけるのではないかと、勝手に妄想しております!(笑)

以上、TM-SQUARE 強化エンジンマウント(ZC33S)  発売のお知らせ!
を お届けいたしました!!
 

エンジン
TM-SQUARE SPORT ECU ZC33S SPEC  モニターさんコメント!

2018年09月27日(木)

先日、TM-SQUARE SPORT ECU のモニターさんとして、
TM DATA を導入いただいた ZC33S オーナー様から、
インプレッションをいただきました ので、
みなさんにも、ご紹介したいと思います。

書き換えて頂き、帰る時から純正との違いを体感出来ました。
純正ECUの街乗りでは、言い表しづらいですが、かったるい感じがありました。
しかし、そのかったるさがなくなり、街乗りでも楽に運転が出来るようになりました。

街乗りでのパワー、トルク申し分ないです。
何速に入れていても踏んだら踏んだ分進んでくれます。
純正では踏んでからタイムラグみたいな感じがありましたが、
それがなくなってレスポンスが良く上がってくれます。

峠も少し走ってみましたが怖いくらいに速く、楽しいです。
回転が落ち込む事もなく、綺麗に上まで回るのでアクセル操作もしやすいです。
レブに当たるまで回していないのでまだ色々試してみようと思います。

初めてのFF車両でスイフトスポーツに乗り、
知人に TM-SQUARE さんを勧められましたが、
本当にいいところに巡り会えたと思います。

今後も宜しくお願い致します。
またご報告させて頂きます。

いや~、ホント 嬉しいですね~。

 

ちなみに、こちらの車両は、

インテーク       純正インテークBOX
エキゾースト      柿本06&S (センターパイプ+リアピース)

といった組み合わせでの書き換えでございました。

ということで!
ZC33S オーナー様、本当にありがとうございました!

BILLION
BILLION スーパー ブレーキフルード Class6  の WEB完成!

2018年09月20日(木)

 

 

 

 

 

先日、田中の ブログにて、

新製品紹介 として、みなさんにお伝えしました

BILLION スーパー ブレーキフルード Class6

 

 

 

 

 

 

 

そう! サーキットも、雪道も、とっても得意な

車両安定制御システム(VSC/ESP等)完全対応の

ブレーキフルードでございます。ハイ。

 

 

 

ブログによる詳しい解説は、こちらから!

 

 

 

 

 

でも、まぁ~、今年の冬は、寒冷地、降雪地域にて、

車両安定制御システム装着車

そして、輸入車を中心に、きっと人気になるような予感・・・・・・。

 

 

そして、車両安定制御システム が完全カットできない車両の

サーキット走行にも、「なるほどね!」 って、言っていただけると、

勝手に思っております。

 

 

 

 

でもって! このたび、

BILLION スーパー ブレーキフルード Class6  の

WEBページが、完成いたしました!!

 

 

 

 

BILLION スーパーブレーキフルード Class6 の WEBサイト!

 

 

 

WEBサイト内には、弊社が販売する 

4種類の ブレーキフルードの適合表も、バッチリ掲載しておりますので、

ぜひぜひ、ニーズと、ご使用状況に適合した ブレーキフルードを

チョイス下さいね!

 

 

 

 

 

また、みなさんに、覚えておいていただきたいこと、

それはね・・・・・・・・・、

 

 

ヨーロッパでは、数多くの自動車メーカーにて採用されていてる

ISO の新しい規格となる 「Class6」 規格に適合するブレーキフルードを

日本で初めて作ったのは、BILLION だということ!

 

 

 

なぜなら、きっと、ここ数年で、たくさんのメーカーから、

「Class6」 規格のブレーキフルード が、

リリースされると、思うんですよね~。

 

 

 

 

だって、これだけ、車両安定制御システム装着車 が、

販売されているのに、そのシステムに対応する

ブレーキフルードに、Made in JAPAN の製品がないのですから!!

 

 

 

 

だから、そのときに、

そう言えば、BILLION が一番最初に販売したなぁ~って、

覚えてていただければ、とっても、うれしゅ~ございます!

 

 

 

 

 

 

以上、 BILLION スーパー ブレーキフルード Class6  の WEB完成! 

のお知らせでございました!!

 

 
 
 
 
 
 

BILLION
2018-09-12 匠工房 な、なんと! 京都から!!

2018年09月12日(水)

 

 

 

 

今回の匠工房は、

な、なんと! 京都から、

ZC31S オーナー様 に、ご来店いただきました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、メニューは・・・・・、

 

 

TM エキマニ & 阿部巻き バンテージ

TM インテークBOX

TM ECU(TM インテーク&エキマニ専用DATA)

TM オイルパン バッフルプレート

TM M16A エンジンオイル

TM オイルフィルター

BILLION ローテンプサーモ

BILLION LLC(R+)

BILLION OILS FF-315

TM クーラントライン

TM ファンシュラウド セット

ZONE  03C TT & 88B (お持ち帰りです)

 

 

 

 

 

これから、サーキットを楽しまれる ということで、

メンティナンスと、チューンングを融合した、メニューにて、

一泊二日 の日程をいただきました。

 

 

 

 

 

 

でね!

こちらの ZC31S は、1型なのですが、

なんと走行距離が・・・・・・・・・・・・・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

 


素晴らしく 少ない!

 

 

 

ですから、かなり、各部のクォリティも、高かったですよ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、秋の虫が鳴く 「匠工房」 の動画をどーぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっ! 動画で、こちらの作業紹介が、抜けておりました・・・・・。

すいません・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、ZC31S オーナー様、

遠く京都からのご来店、ありがとうございました!!