エンジン
レーシングネットワーク ①

2009年06月30日(火)

先日、久しぶりに、

K山さん、いや片山さんに

会いました。

 

そう、TM-SQUARE 

バッフルプレート製造者の、

 片山さんです。

 

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やはり、相変わらず、

ガラが悪い・・・。

 

以前のブログは、こちらをどーぞ。

 

でも、なんだか、最近は、

後ろに写ってる、某GTカーの

改造で、忙しいらしい・・・。

 

「で、うまくいってんの?」

という、田中の問いには、

ご覧の様子・・・・・。

 

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 暴力事件を起こさないことを、

ひたすら祈りたい・・・・・です・・・・・。

 

 でも最近、こんな片山さんにも

悩みがあるようで、

頭には・・・・・・、

 

私の少年時代でも、

まず、見ることがなかった、

まるで、「8時だよ!全員集合!!」 の

カトちゃん のような、

典型的な、ワルガキの証が!!!

 

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 ありえない・・・・・。

 

 

しかし、 こう見えても、子煩悩な

片山さんは、自宅で子供たちに

このスイッチ?を押されると

元気がなくなったフリをし、

再び押されると、

元気になったフリをするらしい・・・・・。

 

 でもね、

このような、みなさん(悪い意味じゃないですよ!)に、

支えられて、TM-SQUAREの商品は、

成り立っているのです。ハイ。

 

やっぱ、技術がある人は、

変わってますね・・・・・・。

 

(K山さん、ご出演の、

BILLION WEB サイト内

レーシーな人々は、

こちらをどーぞ。

 

やっぱ、変わってる・・・。

ZONE
富士スピードウェイ 開発テスト(ZONE編)

2009年06月25日(木)

今回のテストでは、

ZONE の摩材確認のテストも

兼ねていました。

 

軽量化する前(レカロシートに交換前)、

スイスポ のフロント摩材として、

富士で、BEST マッチングと言えば、

ZONE の12D でした。

 

そして、軽量化(30kgレベル)後に、

12Dで走ってみると、

ほんのちょっと、強い気がしたので、

今回のテストでは、もうワンランク

フロントの摩材を下げて、

10F  で、走ってみました。

 

そしたら、コレが、

ドンピシャ です。

 

ですので、

今後、富士のメインコースでの、

スイスポのフロント摩材は、

 

サイドエアーバック搭載車 + ノーマルシート

なら、12D 。

 

サイドエアーバック非搭載車

または、搭載車でも、

軽量シートへ交換しているクルマは、

10F となります。

 

いったい、どこまでマニアックなんだ・・・・・。

 

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マニアックと言えば、

田中ミノルの摩材チョイス ホットライン

という ZONE WEB ページ内での

企画があります。

 

まだ、企画段階で、

アップされるのは、

もう少し先になりますが、

ブログをご覧のみなさんには、

一足先に、スタートしてしまいましょう!

 

摩材チョイスについての、

質問等々、

どーぞお気軽にご利用ください!!

 

田中ミノルの摩材チョイス ホットライン

 

もちろん、スイスポだけではなく、

どんな、車輌でもOK です!!!

サスペンション
足廻りは、何からはじめる? ②

2009年06月17日(水)

今回も足廻りの話を少し。

 

TM-SQUARE のトーションビームの

メリットは、前回のブログで、

理解してもらえたと思います。

 

そう、コーナー出口で、リアのロールを抑え、

フロント/イン側の接地を確保し、

アンダーステアを抑制するパーツなのです。

 

また、リアがロールしないとで、

タイヤの接地が、

より、理想的な状態となります。

(ロールすると、タイヤが接地する

角度が悪くなり、タイヤの角で走ってしまいます)

 

また、コーナー出口で、フロント/イン側が、

うまく接地するということは、

しっかりと、トラクションもかかりますので、

まさに、LSD を装着したように、感じるのです。

 

田中が、はじめて

TM-SQUARE のトーションビームを

テストしたときの感想も、

「LSD を付けたみたい!」 でした。

 

LSD は、フロントのどちらかのタイヤが、

トラクションを失ったとき(空転がはじまったとき)

はじめて、作動するわけですから、

いつも、ベターっと、

フロントタイヤが路面に接地している状態では、

LSD  が装着されているように感じるのです。ハイ。

 

スイスポの足廻りのセットアップは、

このパーツがないと、

はじまらないと、田中は、断言できます。

 

それぐらい、激変するパーツなのです。

 

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サスペンション
足廻りは、何からはじめる?

2009年06月16日(火)

最近、イベントで、

よく質問されることがあります。

 

それは、

「今、足はノーマルなのですが、

何からやったらいいですか?」

という質問です。

 

田中の返答は、

「将来的に、ちょっとぐらい、

サーキットも走ってみたい」 といった

ニーズがあれば、

「間違いなく、トーションビームからです」

 

なぜなら、今まで足廻りの開発を行っていて、

トーションビームほど、

激変したパーツはないからです。

 

スプリングレートや、ダンパーの減衰は、

まず、トーションビームを装着してから、

それに、合わせ込んでいくと言っても、

過言ではありません。

 

TM-SQUARE のトーションビームを

装着すると、

コーナー出口で、アクセルを踏んだ瞬間から、

クルマの動き、特にフロントのグリップが

装着前と劇的に変化します。

 

通常、FFは、アクセルオンの瞬間から、

バランスが、アンダーステア方向に

なりやすいですよね?

 

でも、TM-SQUARE の

トーションビームがあると、

この出口のアンダーステアが、

大きく抑制されます。

 

当然、アクセルオンの瞬間、

まだ、ステアリングは、切ってます。

この状態で、荷重がリア(正確には外輪のリア)に

移りますので、ここで、一輪だけ、

大きくロールしてしまいます。

 

そうすると、その対角線上にある、

コーナーに対してイン側のフロントタイヤが

持ち上がってしまい、接地が薄くなることから、

アンダーステアが発生します。

 

そこで、TM-SQUARE のトーションビームを

装着すると、要するに、

リアスタビが強くなったのと同じですから、

コーナーに対して外輪のリアが、

ロールしにくくなります。

 

すると、イン側のフロントタイヤは、

接地を確保でき、

ステアリングが効く状態となりますので、

アンダーステアになりにくくなるのです!

 

なかなかの優れものでしょ?

TM-SQUARE のトーションビームって。

 

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エンジン
コンプリート エンジン のこと ③

2009年06月15日(月)

またまた、時間が空きましたが、

今回は、コンプリートエンジンの

購入までの流れを。

 

コンプリートエンジンを

手に入れる方法は、

2つあります。

 

まず、みなさんが、

現在、使用されているエンジンを

先に送っていただき、

それをオーバーホールし、

TM-SQUARE のパーツを

組み込むという方法です。

 

エンジン製作にかかる

日程は、早くて約2週間。

遅くて、3週間です。

(芹沢氏のレースの日程で、

多少伸びる場合があります)

 

これだと、自分のエンジンで、

チューニングが可能です。

 

各部を加工して、

TM-SQUARE のパーツを

組み込み、

メタル(大/小)やインテークバルブ、

ガスケット類を交換しますので、

完全なオーバーホールとなります。

詳しいチューニングメニューはこちら。

 

もうひとつの方法は、

事前に、組み上がっている

エンジンを先にお送りします。

 

で、エンジンを乗せ換えたら、

現行のエンジンを

送っていただくという方法です。

 

ただ、この方法だと、

デポジット(保証金)が、

21万円(税込み)必要となります。

(もちろん、エンジンが帰ってきた段階で、

全額返金となります)

 

また、もし、エンジン内部に

破損箇所があると、

純正部品代等の費用がかかります。

 

でも、ほとんどの部分は、

基本メニューで

新品となりますので、

クランクが曲がっていたり、

シリンダーに亀裂が

あったりといった、

大きなトラブルがある場合のみ、

必要な費用となります。

 

現在快調に使用されているエンジンでは、

これらのトラブルは、ちょっと考えられないし、

今まで、何基もオーバーホール

しましたが、1基として、

このようなトラブルはありませんでした。

 

もちろん、

大きなトラブルがあるような場合は、

事前にご連絡しますから、

ご安心を。

 

走行距離がそこそこ

いっていて、

最近、ちょっとエンジンパワーが・・・・・、

と思ってる方、

手っ取り早く、ライバルを 

ぶっちぎって しまいたい方、

TM-SQUARE のコンプリートエンジン、

どーぞ、よろしくです。

 

仕様等の質問も、お待ちしております!

 

TM-SQUARE コンプリートエンジン詳細

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(写真は、ランデュースさんのデモカーです)

_その他_
SA八王子 レカロフェアー②

2009年06月14日(日)

今日、SA八王子 さんの、

ASM オリジナル レカロシートフェアーを

見学に行ってきました。

 

到着早々、

レーシングドライバーの峰尾 選手が、

お出迎え。

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今年は、スーパー耐久に、

参戦中です。

 

そして、店内に入ると、

BILLION 製品がギッシリ!

 

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もちろん、TM-SQUARE の商品も

これから、

バッチリ取り扱いをいただきますので、

お近くの方は、ぜひよろしくお願いします!!

_その他_
SA八王子 レカロフェアー

2009年06月12日(金)

今週末の、土曜日と日曜日に、

SA八王子さんで

ASM オリジナル レカロシートフェアーが、

開催されます。

 

そのデモカーとして、

TM-SQUARE の1号車(田中のマイカー)が、

展示されることになりました。

 

もちろん、実際に、

デモカーに座ってみて、座り心地も、

確認いただけます。

 

田中お気に入りの、スーパーローポジションを

ぜひ、体感下さいね。

 

また、このイベントには、

弊社スタッフは参加しませんが、

TM-SQUARE 商品のご購入、

ご質問は、レーシングドライバー兼、

SA八王子、スポーツ担当の

峰尾 選手が、責任を持って対応します。

(わからないことがあると、

すぐに田中の携帯に電話がありますから、大丈夫!)

 

詳しくはこちらを!

 

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_その他_
レカロ取材 in ASM

2009年06月12日(金)

昨日は、レブスピードによる

レカロシートの取材でした。

 

現在、ノーマルシートがついている、

TM-SQUARE の2号車を

ASM YOKOHAMA に運び込み、

レカロシートとの比較をするといった

企画でした。

 

今回、シートを比較するのは、

田中ではなく、

レブスピードでおなじみの、

藤島知子さん。

 

裏の編集長?の、スイフト王子(前田さんね)と、

カメラマンの小林さんとの4人で、

まずは、元町で腹ごしらえ。

 

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ASM  統括マネージャーに

教えていただいたお店で

おいしくいただきました。

(田中がチョイスしたのは、ほうじ茶で炊いた

ご飯を使ったオムライス & 八女茶のセット)

 

で、お店に帰ったのですが、

まだ、シートが届いておらず、

田中は、おヒマ・・。

 

ということで、写真を撮りに、

近くの散歩道まで・・・。

 

タイトル 雨上がり

タイトル 雨上がり

タイトル  ちょうちょ

タイトル  ちょうちょ

(もうちょっと、腕を上げなければ・・・)

 

と、遊んでるうちに、

シートが到着し、撮影開始です。

 

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バッチリ、シートは装着され、

いよいよ、試乗開始!

 

 

助手席も、レカロシートになったので、

 

田中  「では、一緒に行きますか?」

藤島  「いいですよ、二人でドライブしましょう!」

田中  「いいですね~ !!」

藤島  「じゃ、田中さんは、後部座席に・・」

 

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二人しか乗らないのに??

それって、どういうこと?

おまけに、後部座席は、

ノーマルシートなんだけど・・・・・。

 

 

ま、ちっちゃいことは、気にすんな・・・

と、自分に言い聞かせ、

取材は、終了したのでした。

 

王子、人生は、イバラの道なんですね・・・。

 

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注  このストーリーは、フィクションです。

   いや、フィクションであってほしい・・・。

ブレーキ
うれしいメール! TMストリート編

2009年06月10日(水)

今日、うれしいメールが届きました。

 

 

内容は、

 

スイフトに乗り換えてから、ヒール&トウ が、できなくなってしまい、

テクニックに自信を失っていた、ユーザーが、TMストリートを装着したら、以前と同じように、

いや、それ以上の精度で、ヒール&トウ が、できるようになった

 

ということでした。

 

 

 

スイフトは、どうしても、スポーツパッドを入れると、低速での初期が強く、

 

「カックン ブレーキ」

 

になってしまい、ヒール&トウ が、難しくなってしまいます。

 

 

 

 

でも、田中が開発した、TMストリートなら、大丈夫。

 

 

踏んだら踏んだだけ、効くような仕様となっていますので、

思う存分、ヒール&トウ を楽しんでいただけます。

 

もちろん、ヒール&トウ を練習中の人にも、

TMストリートは、最適なブレーキパッドであると、自信を持って、断言できます。

 

でも、こうして、メールをいただくと、

ホントうれしいです!!

 

だって、本気になって、箱根で、一生懸命

開発したんですから、喜びも、ひとしおです。

 

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_その他_
ハイパーレブの取材でした。

2009年06月09日(火)

今日は、本月末に発売される、

ハイパーレブの取材が、

スポーツランド山梨でありました。

 

参加したメーカーは、10社。

 

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なんだか、これだけいると、

SUZUKI ディーラーの

中古車展示場のようです・・・。

 

今回の田中の秘策は、

ガッツリと付けた、フロントキャンバー。

 

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で、気になる、

大井さんのコメントは、

「王子号にも、キャンバーが欲しくなった・・・」

でした。

 

ヘッヘッへ、キャンバー作戦、

大成功です。

 

このサーキットは、

コーナーがタイトなので、

ステアリングの切り角もい大きい・・・。

 

と言うことは、ドライバーは、

ひたすら、クルマが曲がってくれるのを

待っていなければなりません。

 

だから、フロントキャンバーによって、

曲がってくれる仕様にした方が、

良いと思いました。ハイ。

 

でも、あまりにも強烈な

フロントグリップのため、

リアタイヤが暖まる前は、

オーバーステア気味・・・。

 

ま、大井さんなら、

大丈夫だと思ってましたが、

2ラップ目の最終手前で、大オーバー。

 

そのまま、縁石を飛び越えたときは、

かなりビビッてしまいましたが、

事なきを得、

ニッコリ笑って、ピット前を通過・・・・・。

 

もー、たのんますよ・・・・・。

 

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でも、その後は、

どんどんラップタイムを短縮し、

田中渾身の足まわりには、

非常に評価の高いコメントをいただきました。

 

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そうだ、あとひとつ、

「ブレーキ、いいね~」 とも言っていただけましたよ~。

 

今回は、ミニサーキット仕様の、

ZONE 03C と88B の組み合わせ。

 

ニューロータを投入し、

朝から、田中が高速(ナイショ、ナイショ)で、

バッチリ、ブレーキを焼いていった

甲斐がありました。ハイ。

 

とまぁ~、

朝が早かったのは、辛かったけれど、

非常に、有意義で、楽しい一日でした。

 

TM-SQUARE 号

どんどん進化してますよ~。