TM クラッチ リリース開始のお知らせ!

2013年10月29日(火)

 

 

スイフトユーザーのみなさん、大変お待たせしました。

 

 

 

 

TM クラッチキット の リリース開始が、

11月1日(金曜日)に、決定いたしました!

 

 

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TM クラッチキット は、ノーマル ~ 吸排気チューニング の

NA スイフト(ZC31S) に、完全適合するよう

田中が徹底的 に 合わせ込みを行った、マニア なクラッチキット なのであります!

 

なんと言っても、圧着力(クラッチディスクを押え付ける力) と、

ペダルの重さ の バランス を 田中ミノル仕様 にするために、

ダイヤフラムスプリングのレートまで、新設しちゃったんですよね~!!

 

 

開発コンセプト(ブログ)は、こちら!

 

 

そして、そして!WEB サイトも、本日開通なのであります!!

TM クラッチ の WEB サイト は、こちら!

 

 

 

 

でもって、田中が思う、クラッチを交換する タイミングは、

① クラッチが滑った時!

 

クラッチの寿命は、走行環境と、ドライバーによって、大きく違い、

早い人なら、20,000キロ ~ 30,000キロ

長持ちさせる人なら、80,000キロ ~ 100,000キロ オーバー!

平均的には、50,000キロ ~ 70,000キロ あたりが多いように思います。

また、サーキット走行をすると、かなり、寿命は短くなると思われます。ハイ。

 

 

② LSD / フライホイール の装着時!

これらの作業をする時は、ミッションを降ろしますので、

クラッチ交換の工賃が、ほぼ、「ゼロ円」 となります! (注  お店によって異なります)

ですから、これらの作業を行う時は、少々、タイミング的に早くても、

田中なら交換しちゃいます。(営業トークではありません・・・・・笑)

また、LSD のオーバーホール時も、上記と同様ですね。

③ ファイナルギアの交換 / ミッションオーバーホール 時!

 

これも、②同様、ミッションを降ろす作業となりますので、

クラッチ交換の工賃が、必要ないことから、お得なタイミングですね。

 

 

 

 

以上が、田中が思う GOOD なタイミングです。

 

 

もちろん、エンジンチューニングを行う時など、

エンジン & ミッション の両方を 車両から降ろす場合も、

絶好の交換タイミングなのであります。ハイ。

 

 

 

 

それと、クラッチの寿命が近づいてくると、

クラッチ が、だんだん重くなってきたり、

(クラッチカバーのダイヤフラムスプリングがNGです)

クラッチを踏んだ時だけ、「ガァーッ」 と、音が出たり、

(レリーズベアリングが、NG です)

 

全開時にシフトアップすると、クラッチミートの後、少しだけ回転が上がったり します。

(クラッチが滑り始めています・・・)

 

 

うっ~ん、こうなると、もう交換のタイミングですね。

 

 

 

 

あと・・・・・、

クラッチを交換する場合、クラッチカバー & クラッチディスク だけではなく、

レリーズベアリング(クラッチカバーを押すためのベアリング)も、

同時に交換する方が、田中は、オススメですね~。

 

だって、クラッチ交換後、ベアリングだけが、悪くなっても、

クラッチ交換と同じ工賃が、かかってしまいますから・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

ということで!

 

全国のスイフトオーナーのみなさん、

クラッチ交換がお得意なショップのみなさん、

そして、SUZUKI ディーラーのみなさん、

 

TM クラッチ どうぞよろしくお願いいたします!!

 

 

 

 

 

 

ちなみに、「匠工房」 でも、すでに、メニュー化 されています!!


「匠工房」 TM クラッチ の プライス は こちら!

 

 

 

(チャッカリ してますね・・・・・・笑)

 

 

 

 

 

以上、TM クラッチ リリースのお知らせでした!!

サクラム管 ZC32S 仕様 の登場です!

2013年10月12日(土)

先日、チラリ と ご紹介した

サクラム管 ZC32S 仕様。

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(いや~、美しい・・・・・・・・)

もちろん、加速騒音テストにも、合格した、

書類付きの 保安基準適合品で、ございます。

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お値段は・・・・・・、 175,000円!!

(リングガスケット/騒音試験成績書 付き)

でもって、今月末(10月26-27日)に、開催する

SA浜松さん のイベントで、プレリリース(2本限定!)となり、

正式、リリースは、11月中旬を予定しております。

ということで!

ZC32S オーナーのみなさん、どうぞ、よろしくお願いしま~す!!

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「ナイショ」 の サクラム管 入荷いたしました!

2013年10月10日(木)

今朝は、町田倉庫に立ち寄り、

秘密の サクラム管 と ご対面!

そして、 photo by 田中ミノル にて、

写真取りを行ってまいりました。

よく見ると、

サイレンサーには、加速騒音テストにクリアーし、

1台ずつに書類が出る証の 「シリアルプレート」 が、

誇らしげに、溶接されていたんですよね~。

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「M16A」 ・・・・・・、

でも・・・・・、ZC31S 用 じゃ~、ないんですよね~。

じつは、この製品、

今月末に、出張 「匠の日」 を開催する SA浜松さん より、

数ヶ月前から、ご注文いただいていた、TM-SQUARE の新製品なのであります。ハイ。

(今回のイベントに、2本 持ち込みます!!)

いや~、SA浜松さんのイベントにて、

どのスイフトオーナーさんが、「初サクラム」 を装着されるのか、

今から、とっても楽しみな、田中なのであります。

ちなみに、正式にリリースは、11月中旬を予定しております!

(11月中旬に、3本が 入荷予定です)

 

 

 

 

 

 

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TM-SQUARE 強化クラッチ もうすぐ販売開始です!

2013年10月08日(火)

 

 

本日は、TM-SQUARE の新製品

ZC31S 専用

「TM 強化クラッチ」 の お知らせです!

 

 

 

 

 

 

正直、強化クラッチ の開発に着手するまで、

クラッチに関して、田中は、「純正派」 でした・・・・・・・。

 

 

 

その理由は、

① ノーマルエンジン ですから、圧着力は純正で十分!

② 価格が安い!!

③ 強化クラッチの フィーリングが、どうも好きになれない・・・・!!?

 

 

といった感じです。

 

 

 

 

でもって、③ の どうも好きになれない理由は・・・・・・・、

1) クラッチペダルが重い (やっぱ、渋滞は厳しいです・・・・)

2) 半クラッチが、難しい (ちょっと、神経使いますよね・・・)

 

※ 上記の内容は、田中の超個人的な感想(偏見?)であり、

すべては、好みの問題であること、ご理解くださいね。

 

 

 

 

といったように、

純正クラッチ が大好きだった 田中ではありますが、

 

 

TM インテークBOX

& 専用 ECU DATA

 

そして、

 

TM エキマニ

& 専用 ECU DATA

 

と、どんどん、パワーが上がってきて・・・・・、

 

 

幾度も、ECU 適合を取る中で、

純正の新品クラッチなら問題はないのですが、

少々、使い込んだ クラッチにて、適合を取ると、

やっぱり、クラッチが滑っちゃうんですよね・・・・・。

 

 

 

 

かといって、いくら滑らないといっても、

やっぱり、強化品のフィーリングは、

好きになれないし・・・・・・・、と思い悩んでいたのですが、

「だったら、気に入る強化品を作れば良い!」 という、

結論に達して、某国内大手メーカーに、お願いしてみました。

 

 

 

 

田中からのニーズは、以下の5つ。

① 圧着力は、純正の20%アップレベルで十分 (約150PS 対応品)

② クラッチペダルの重さは、純正と、既存の強化品の中間レベル

③ 半クラッチの操作が、純正並みにカンタンなこと

④ クラッチが切れるポイントは、純正と同じ場所であること

⑤ 純正クラッチより、ライフが長くなること

 

 

です。

 

※ 圧着力とは、クラッチカバー が、クラッチディスク を押え付ける力です。

※ 一般的な、既存の強化クラッチ は、純正比 約 40% アップ の圧着力です。

 

 

 

そしたらね、さすが、大手メーカーさんですね。

少々時間はかかりましたが、上記の田中のニーズを

すべて、クリアー! (いや~、素晴らしい!!)

 

 

 

 

 

ということで、

まさに、田中ミノル テイスト 満載の

TM 強化クラッチ の誕生なのであります。ハイ。

 

(もちろん、他では同じ仕様がない、完全 TM オリジナル の商品ですよ~)

 

 

 

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でもって、気になる お値段は、

 

 

TM クラッチカバー & TM クラッチディスク

のセットで、 ¥39,800(税込)

 

TM クラッチカバー & TM クラッチディスク & レリーズベアリング

のセットで、 ¥43,200(税込)

 

 

 

となります。

(なかなか、リーズナブルでしょ?)

 

 

 

 

 

 

TM 強化クラッチ (ZC31S専用品) は、

 

吸排気 & ECU チューニング の NA 車両に、完全対応する、

既存の強化クラッチとも、純正クラッチとも違う 純正比 120% の圧着力。

(なんてったって、新規レートのダイヤフラムスプリング作ってもらいましたから!)

 

そして、クラッチペダルの重さも、純正より、ほんの少し重いレベルで、

渋滞でも気にならず、半クラッチの フィーリング も ◎

 

と、とっても使い勝手の良い 強化クラッチなのであります。

(サーキットでガンガン走っても、ロングライフですよ!)

 

 

 

 

ですから・・・・・・、

現行クラッチのトラブル時はもちろん、

フライホイール、LSDの作業等、ミッションを降ろすタイミングがあれば、

「転ばぬ先の杖」 として、TM 強化クラッチ のこと、ぜひ、思い出してくださいね!

 

 

 

正式リリースは、

代理店さんへの案内が終了して、

WEB サイト が開通してからとなりますので、

今月末あたりを予定しております。

 

 

 

それまでの間、

詳細等のお問い合わせは、

 

 

株式会社 ミノルインターナショナル

TEL 03-5706-1888 (月~金 9:00~19:00)

メール mail@tm-square.com

 

 

まで、よろしくお願いします!

 

 

 

 

 

ということで、今月末からいよいよリリースとなる 「TM 強化クラッチ セット」

みなさん、どうぞ、よろしくお願いします!!

 

 

 

 

ちなみに・・・・、初オーダーは、

SA京都ワンダー S田さん 所有の 「スギスポ号」 でした!!

 

(どこで情報がリークしたのか・・・・・・・・笑)

サクラム管 「SPEC2」 発売のお知らせ!

2013年08月27日(火)

発売以来、たくさん のみなさんに、

ご購入いただいております

TM-SQUARE サイレンサー    通称 「サクラム管」

 


その サクラム管 を このたび

リニューアル し、 「SPEC2」 として、販売することになりました!!

 

 

リニューアル 最大の目的は、

スイフト (ZC31S) の場合、

 

 

2010年3月31日 までに登録された 車両は、

近接排気騒音規制 (通称 96db ルール) に、適合していれば、

保安基準適合品 となりますが、

 

 

2010年4月1日 以降に登録された 車両(3型の一部)は、

ルールが変更され、加速騒音等のテストに合格しないと、

保安基準適合品 となりません。

 

 

 

とうことは、近接排気騒音規制にて、適合を取っている

TM-SQUARE サイレンサー では、

2010年4月1日 ~ 2010年9月末 に登録された車両に関しては、

保安基準適合 とはならず、販売ができない状況でした・・・・・・・。

 

 

 

正直、ビジネス という観点から、考えると、

ごく一部の車両に対応させるため、

加速騒音等のテストは、費用的にも、決して、安いとは言えず、

なかなか、思い切れませんでした・・・・・・・・。

 

 

 

でも・・・・・・、

装着したくても、保安基準適合 にならないことから、

装着できない スイフトオーナーさん が、いることも、事実です・・・・・。

 

 

 

ということで!

 

利益度外視にて、

サクラムさんに、お願いして、テストを受け、合格しちゃいました!!

(いや~、男らしい・・・・・・笑)

 

 

 

 

変更点は、

右側の排気管に、レゾネーター を装着したことと、

 

 

 

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左側の出口手前を二重構造 としたことです。

 

 

 

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(ちょっと、わかりにくいですよね・・・・・)

 

 

これらの変更で、「サクラムサウンド」 が変化したかというと・・・、

田中には、違いがわかりません・・・・・・。

(というか、いつもの サクラムサウンド でした)

 

 

 

サクラムの 宇野社長 いわく、

 

いままでのタイプで、一番厳しかった部分は、

回転を上げている時の音量ではなく、

アクセルを戻した瞬間の音量だったようで、

これらの改造によって、人間の耳に聞こえる 音質はそのままに、

アクセル OFF での数値を抑制することができるらしいのです。

(さすが! 音のソムリエ!!)

 

 

 

 

ということで、

TM-SQUARE サイレンサー  「SPEC2」 は、

加速騒音にも適合しますので、

それを証明する認証プレートがマフラーに貼付され、

保安基準適合証明書が、別途発行されるようになりました。

 

 

 

これで、加速騒音テストが必要な、3型後期の車両にも、

完全合法の状況にて (MT車両のみとなります) 、サクラム管が、ご使用いただけのです。

 

 

 

 

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※ 2010年3月31日 までに登録されたZC31S(1型~3型の途中まで)は、

MT車、AT車とも保安基準に適合します。

 

※ 2010年4月1日 以降に登録されたZC31S(3型の途中から)は、

MT車のみの保安基準適合となり、 AT車は適合外となります(すいません・・・)。

 

 

 

 

ちなみに、2010年3月31日 までに登録された 車両に関しても、

サクラム管 をご購入いただくと、保安基準適合証明書が発行されます。

 

 

 

そして、メリットが、もうひとつ!!

それは、TM エキマニ & サクラム管 のセットで使用いただく場合、

TM エキマニ は、ガス検 合格品

サクラム管 は、保安基準適合品 ですので、各々のパーツは、

ルールーに適合した商品となりますが、

セットで使用すると、音量は、かなりギリギリの状態でした。

 

 

 

でも、今回、加速騒音のテストに対応させるため

サクラム管を改良したことにより、

TM エキマニ & サクラム管(新仕様) のセット使用でも、

十分なマージンがありますので、安心してご使用いただけます!

 

 

 

ただ・・・・・・、「SPEC2」 は、

書類の発行や、マフラーの部品点数が増えたことにより、

販売価格が、 ¥168,000  →  ¥178,000 と、

少し、上がってしましました・・・・・・・・。すいません・・・・。

 

 

 

 

TM-SQUARE サイレンサー 「SPEC2」 の WEBサイトはこちら!

 

 

 

サクラム サウンド は、そのままに、

加速騒音規制に合格し、

2010年4月1日 以降に登録された MT車両にも、バッチリ対応する

TM-SQUARE サイレンサー 「SPEC2」

 

 


現在は、在庫切れ の状況ですが、

9月中旬には、3本 入荷予定となっておりますので、

みなさん、どうぞよろしくお願いしま~す。

 

 

 

 

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そうだ!

言い忘れましたが、

もし、現行の サクラム管を ご使用いただいており、

TM エキマニの装着により、音量がギリギリで、ご心配な方には、

現在ご使用されている サクラム管に、「SPEC2」 と同様の加工を

行うことも可能です。

 

 

 

 

匠工房まで車両を持ち込んでいただくか、

マフラー単品でお送りいただければ、加工は即日対応で行います。

また、価格は、¥30,000 となります!!

 

 

以上、TM-SQUARE サイレンサー  「SPEC2」 のお知らせでした!

 

 

 

 

TM ピロアッパーマウント(ML)  試作品完成です!      

2013年05月31日(金)

 

 

現在、欠品中の TM ピロアッパー。

 

じつは、仕様変更 をしておりました。

 

 

 

 

今回の 仕様変更 最大の特徴は・・・・・・・・・・・・・・・、

 

 

 

 

 

 

 

TM ロゴ が、入ったこと!!

 

 

 

 

 

 

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冗談です・・・・・・(笑)

 

 

 

 

 

今回の仕様変更、最大の目的は、

車高変化が、ないことです。

 

 

いままでの仕様では、

装着により、約7mm 車高が上がってしまいましたが、

今回の仕様は、装着前と、車高が変わらないことが、最大の特徴です。

 

 

 

 

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もちろん、全長調整タイプのダンパーでは、

 

車高が上がった分、全長を短くすれば良かったのですが、

 

全長調整じゃない、タイプのダンパーでは、

どうしても、車高が、上がってしまってました・・・・・。

 

 

 

 

ということで、TM ピロアッパーマウント(ML) なら、

 

純正ダンパーでも、

純正形状のスポーツダンパーでも、

ネジ式の車高調でも、

 

車高が変化することなく、装着が可能となりました!!

 

 

 

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もちろん! 全長調整式ダンパーに使用される場合も、

装着により、全長調整部分のシートを調整することなく、

同じ車高にセットできますので、作業時間は大幅に短縮することができます。

 

(だって、車高をセットして、地面に降ろして、

 また調整して・・・・・・、 という 手間が要らないのですから!)

 

 

 

 

 

 

で、今回の田中の要望を、

完璧に 「カタチ」 にしていただいたのは、

 

 

デザインも、

図面も、

試作も、

そして、量産管理も、

 

 

茅ヶ崎の あの おじさん です。

(だから、ML か・・・・・! すんげ~、身内ネタ・・・・・)

ですから・・・・、少々、お値段が・・・・・・・・。

 

 

注  決して、ML社 のプライスが高いと言っている訳ではありませ ん・・・・・・・(笑)

    田中の企業努力が足りないことが、不徳の致すところでありまして・・・・・・、

    いやっ・・・・・、すいません・・・・・。

 

 

 

 

 

これから、テストも しなければ ならないし、

量産には、もう少々、時間がかかりますが、

今しばらく、お待ちくださいね!!

(で、いくらになるんだよ・・・・・・・・・・・)

 

 

 

 

ちなみに、

 

ZC31S / ZC32S   共通 となります!

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TM エキマニ いよいよ、販売開始です!

2013年05月15日(水)

今夜は、いよいよ、発売 秒読みとなった

TM エキマニ のことを 詳しくご説明したいと思います。

(なんだか、ブログの流れが・・・、戦略的?? 笑)

 

 

 

まずは、開発秘話から!

試作品 第1号 を持ち込んで 挑んだ、

昨年12月の ハイパーミーティング。

 

 

ノーマルエンジン で、TC2000 7秒4 のラップタイムの裏には、

エキマニ の パフォーマンスが、かなり 大きく関与していたと思います。

 

 

でも、それでも、開発の手を緩めることなく、

試作品 第2号 を製作(ワンオフなので、費用が・・・・・・・)。

そして、この 試作品 第2号 を作る背景には、

「タッシー」 の存在が大きかったですね~。

 

 

仕様の詳細は、守秘義務?なので、公開はできませんが、

まぁ~、一般的な方向とは、まったくの真逆方向(笑)

 

 

だって、「タッシー」 は、

排気量、使用回転数をはじめ、

カムのプロフィール、燃焼室形状等々の エンジンスペックで、

エキマニ を どのパイプ径、 各接合部と どの距離で、

作ったら、前回 田中が書いたような

「ラップタイムに直結する特性」 になるかを 知ってますからね~。

 

(メーカー系 スーパー耐久マシンに関わりが深いですからね・・・・・)

 

 

 

で、試作品 第2号 は、タッシーが言うとおりの寸法で、作ってみたのです。

(製作は、伝家の溶接技術 マキシムワークスさん です)

 

 

 

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そしたら、まさに、 「驚きの性能!」 でした(嬉)。

 

 

その時の興奮は、こちらのブログで!

さすが、レーシングネットワーク ですね~。

 

そして、「エキマニ単体では、ほとんどパワーは上がらない!」

 

ということは、4年前に、エキマニ開発を手がけた時に、

よ~く、勉強しましたので、

TM-SQUARE では、

エキマニ  &  エキマニ に完全適合させた ECU を

セット にて、販売する 予定です。

 

 

もちろん、この TM エキマニ 専用の適合も、徹底的に行いました。

じつは、エキマニ を交換して、ECU 適合を取った瞬間、

その エキマニ のパフォーマンスが、わかるんです!!

 

 

 

それは、パワーや、トルクではなく、ガスの薄さです。

(A/Fと呼ばれてるヤツです)

 

 

 

もし、いままでの ECU DATA にて、

ガスが薄くなっていれば、それだけ、いままでより

排気脈動の効果により、エンジン内に空気が入っている証拠。

 

 

 

だから、この状況から、どんどん、ガスを入れていくと・・・・・・・、

ガスの入った回転領域が、ガッツリ と強くなるんですね~。

 

 

 

だから、エキマニ が、 「どれぐらい効くのか?」 は、

どれぐらい、 「ガスが増量できるのか?」 ということになり、

この、増量できる割合で、その エキマニ の パフォーマンスが決まります。

 

 

 

それも、田中が必要と思う 回転域に、ガスが入れば、

「必ずラップタイムが短縮できる TM エキマニ」 と、なっちゃうんですね~。

 

 

 

ということで、

TM エキマニ には、中速にバッチリ、ガス増量を行っている

TM エキマニ 専用 ECU DATA が、必要となることから、

セット販売も、行うことになりました。

 

 

 

 

その、

気になるお値段は・・・・・・・・、

 

 

 

① TM エキマニ 単体                         165,000円

※ ガスケット、センサーハーネス、ガス検証明書込みです。

 

 

 

② TM エキマニ  + TM ECU DATA (バージョンアップ)  180,000円

※ TM エキマニ 専用 の ECU DATA への バージョンアップ です。

※ TM ECU ユーザー 限定のサービスとなります。

※ ガスケット、センサーハーネス、ガス検証明書込みです。

 

 

 

③ TM エキマニ  + TM ECU DATA (新規購入)      215,000円

※ TM エキマニ 専用 の TM ECU DATA です。

※ この価格は、同時購入時のみ、適用されます。

※ ガスケット、センサーハーネス、ガス検証明書込みです。

 

 

 

 

 

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少々、補足説明をいたしますと、

① TM エキマニ 単体 にて装着される場合、

パワーアップは、さほど期待ができません・・・・・・。

 

 

なぜなら、排気効率の向上で、得れるパワーと、

ECU を 合わせ込むことで、得れるパワー では、

圧倒的に、ECU 合わせ込みによる方が、大きいからです。

(ある面、ガスを入れるための スペース を エキマニ で作るのですから・・・・・・・・)

 

 

よって、

エキマニ 単体でご使用になられる場合に、メリットとなるのは、

排気効率の向上で得れるパワー & ステキなサウンド

ということになります。

 

 

また、TM エキマニ 単体使用 の場合、

純正 ECU  は、問題なく ご使用いただけますが、

チューニング ECU は、

一部の回転域で、ガスの濃さが適合しません(薄くなる)ので、

再適合の必要性が生じることがあります。

 

 

なお、この状況でご使用いただくと、

エンジン内部にダメージを受ける可能性がありますので、

必ず、使用の可否を チューニング ECU メーカーにて、ご確認下さい。

 

 

 

そして、② ③ の場合は、

排気効率の向上で得れるパワー +  完全適合のECUパワー & ステキなサウンド

となりますので、

安心して、トータル での エキマニパワー と サウンド をお楽しみいただけます。ハイ。

 

 

 

また、TM エキマニ 専用 ECU DATA は、

 

Ver3 の スロットルマップ    →   詳細はこちら!

 

ONLY となり、

インテークは、TM インテーク BOX にて、適合を取っております。

※ インテークに関しては、他社製インテークBOXでも、問題ありません。

 

 

また、この商品は、触媒が装着され、

 

 

 

 

 

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ガス検 も パスしている商品となりますので、

車検も安心なのであります。

(M/T 限定となります)

 

 

 

なお、

ノーマルマフラー および、近接排気音が、

静かなタイプのマフラー なら、心配はないのですが、

交換されているマフラーが、

規則ギリギリの場合や(93~96dbレベル)、

中間パイプの変更や、エンジンチューニングが行われており、

音量が通常より大きな車両に、TM エキマニ を装着すると、

マフラー + エキマニ にて、音量が、かなり厳しくなる場合があります。

(もちろん、マフラーの経年変化もありますからね・・・・・)

 

 

 

 

そこで、TM-SQUARE では、

各地での 「TMイベント」、「匠の日」、「匠工房」 において、

エキマニ を装着いただいた方には、現行マフラーとの セットにて、音量測定 を行い、

どのあたりの音量になっているかを チェックする サービスを無償で行う予定です。

(これなら、安心して、ご使用いただけますからね!)

 

 

また、TM-SQUARE の サクラム管 (リアマフラー) とのマッチングは、

下記の条件で、

 

① 50,000km以上、走行している サクラム管  (サーキット走行 超多数!)

② 純正フロントパイプ

③ 純正センターパイプ (サーキット走行 超多数!)

④ ノーマルエンジン

⑤ TM エキマニ 専用 TM ECU DATA

⑥ TM インテーク BOX

 

にて、

(かなり条件としては、厳しいですが・・・・)

94~96db と、ギリギリではありますが、クリアーしております。

 

 

そして、TM サクラム管 限定とはなりますが、

万が一、装着後、音量が、オーバーした場合は・・・・・・・・・・・、

 

 

大丈夫です!

 

 

現在、サクラムさんにより、マフラーに装着できる

パワー および、 ビジュアル ダウン にならない、

消音アタッチメントを製作してもらっていますので、

有償とはなりますが、音量チェック後に、その場で、装着が可能となります。

 

 

 

そして、そして、

こちらも気になる 納品タイミングは・・・・・・・・、

今月末の SA京都ワンダーイベントに、2本持ち込み予定!

(ECU DATA は、2型、3型 のみしか、間に合いません・・・・・・・)

 

 

それから、6月上旬に、3本!

(6本入荷予定ですが、すでに3本 ご予約をいただいております)

 

その次は、6/末 ~ 7/上旬 を予定しております。

 

 

 

ということで、

TM エキマニ & TM エキマニ 専用 ECU DATA により、

サーキットでも、ストリートでも、一番ほしいところが、ガッツリ強化される

脅威の パワー と サウンド を ぜひぜひ、よろしくお願いいたします!

きっと、みなさんの想像を

いい意味で、裏切ってくれると、思いますよ~~!!

 

 

 

ピークパワー重視の エキマニ と、低→中速回転域 重視の エキマニ。

2013年05月14日(火)

 

 

さ~て、今宵は、

エキゾースト マニーホールド の

深~い、お話でございます。

 

 

 

ご存知のように、TM では、

エキマニ の開発に着手し、6ヶ月以上 テストを実施。

 

そして、いよいよ、リリースも 間近となってきておりますので、

「田中のエキマニ感」 をお伝えできればと思います。ハイ。

 

 

 

 

 

まず、最初に言っておきたいことがあります。

田中にとって、エキマニ は、

エンジンのピークパワーを向上させる道具ではないということです。

 

 

 

じゃ、田中が理想とするエキマニ は、何をメリットとしているか。。。

 

 

それは、ピークパワーより、もっと、もっと下の回転域で、

いかにパワーを出せるかが、エキマニ の生命線だと思っています。

 

 

だって、ピークパワーも、最大トルクも、

エンジン本体の設計で、ほぼ決まっているのに、

それを排気だけで、ピークパワーを狙うと、

必ず 低→中速回転域に、シワ寄せがくるからです。

 

 

 

下のグラフを見て下さい。

 

 

 

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黒は、純正 エキマニ。

青は、ピークパワーを狙った エキマニ のパワー曲線をイメージしてみました。

 

 

 

もちろん、ここからは、好き嫌い の話ですが、

 

「高回転で、パンチが欲しい!」 とか、

「途中でパワーが急激に上がってくるのが好き!」 とか、

「とにかく、最大パワーを上げたい!」 といった、ニーズの方には、

間違いなく、青ラインの エキマニ が、マッチングします。

 

 

 

でも、田中が欲しい、エキマニ は、グラフで書いたら こんな感じです。

 

 

 

21

 

 

 

黒は、純正 エキマニ。

ピンクは、田中が理想とする エキマニ です。

 

 

 

 

言葉で表すとすれば、

「低→中速回転域のトルクが太い」 とか、

「低→中速回転域で、トルクの谷がない」 とか、

 

高回転域での伸び以上に、

低→中速回転域でのトルクが太く、

ピークを下の回転域に振ったタイプの エキマニ です。

 

 

 

で、なぜ、このタイプの エキマニ が、田中は好きか。。。

 

 

 

そもそも、ピークパワーは、

エンジン本体の設計で、ほぼ決まっているのですから、

エキマニの優位性をピークパワーの出る、一部の回転域に合わせるのではなく、

比較的広範囲となる、ピークになる前の回転域に合わせた方が、

メリットが多いと考えるからです。

 

 

で、その最大のメリットとは、 「ラップタイムが速いこと」 なのです!

 

 

「えっ~、ラップタイムは、

ピークパワーが高いエンジンの方が、速いんじゃないの~?」

 

という声が聞こえてきそうですが、

田中ミノル式 エキマニ活用方法は、ちょっと違います。

 

 

では、以下のパワーグラフを見てください。

 

 

 

31

 

 

 

このグラフは、

最高パワーに、焦点を合わせた エキマニ のパワーグラフ(青色) と、

最高パワーより、下の回転に焦点を合わせた エキマニ の パワーグラフ(赤色)比較です。

(画像は、イメージです)

 

 

 

 

 

まず、ストレートの走行を想定し、比較してみましょう。

 

ストレートですから、どんどん上のギアにシフトアップ しますよね。

たとえば、7800rpm になったら シフトアップし、

そして、上のギアに入ったら、5200rpm からスタートするという

ギア比を仮定します。(回転は、5200rpm ⇔ 7800rpm 間にあると仮定します)

 

 

 

パワーの数値を比較すると、

 

 

5200rpm 付近では、

赤ライン  約 80PS

青ライン  約 70PS

その差、約 10PS 赤ラインが上回っており、

 

 

最高出力となる、7800rpm では、

赤ライン  約 100PS

青ライン  約 110PS

その差、約 10PS 青ラインが上回っています。

 

 

 

 

この場合、

赤ラインは、5200rpm にて、+10PS    7800rpm では、-10PS

青ラインは、5200rpm にて、-10PS    7800rpm では、+10PS となり、

お互いに メリット/デメリットがありますので、加速は互角だと思いますか?

 

 

田中は、赤ラインの方が、速いと思います。

 

 

理由は、最高出力時、赤ラインのエキマニが、約 100PS

青ラインのエキマニが、約 110PS なのですから、その差は 約10% ですよね?

 

対して、5200rpm 付近では、

赤ラインのエキマニが 約 80PS 青ラインのエキマニが 約 70PS なので、

その差は、約14% となります。

 

 

 

そうです、パワーが低い状況の 10PS と、最高パワー付近での 10PS では、

割合が違うんです・・・・・。

 

ですから、同じ加速とはならないと、田中は思います。

 

 

 

 

ここまでは、比較的エンジンの回転域が高い ストレートでの話です。

 

でも、これが、4000rpm まで回転が落ちてしまう

ヘアピン立ち上がりだったらどうでしょう?

 

 

 

ご存知のように、タイトコーナーの立ち上がりでは、

ハンドルをガッツリ切った状態でアクセルを踏み、

立ち上がりの縁石に向かいますよね・・・・。

 

ということは、クルマはかなり重い(抵抗のある)状況です。

 

 

もちろん、この回転域なら、

圧倒的に、赤ラインにアドバンテージがありますので、

縁石までの加速は、赤ラインの方が、速いということになります。

 

おまけに、赤ラインの方が、加速が良いということは、

縁石手前の同じ場所での回転も、高くなりますよね?

 

 

この回転域では、

回転が上がるにつれて、パワーも上がる状況ですので、

グラフ上のアドバンテージ以上に、

同じタイミングにて、使用している回転が違ってきますので、

この2台のパワー差は、より大きくなっていることになるのです。

 

 

 

 

 

 

それから、まだあります。

 

サーキットでは、必ず高回転まで引っ張ったところに、

減速区間が来るとは、限っていないですよね?

 

時には、シフトアップして、最高回転になる前に、

減速区間がやってくることもあります。

 

こうなると、高回転にて、出力のアドバンテージがある、

青ラインは、メリットを発揮できない状況が存在するのです。

 

 

 

いかがでしょう?

 

 

 

かなり細かい話になりましたが、

これらの要因をトータルで考えると、

やはり、ピークパワー少し高いこと以上に、

ピークパワーの手前に、しっかりパワーのあるエンジン特性の方が、

有利だと、田中は思えます。

 

 

 

そして、この特性こそが、

田中ミノル式 ラップタイムを短縮できるエンジン特性なのであります。

 

 

 

 

 

もちろん、この特性の方が、

ストリート & ワインディング においても、

大きなメリットになることは、言うまでもありませんよね~。

「350PS より速い 300PS がある」

レースの世界では、よく使われている言葉です。

 

 

 

 

 

 

4

2013 勝手に 「道場破り」 in 仙台ハイランド  ドラテク編

2013年04月24日(水)

 

 

今夜は、 

2013 勝手に 「道場破り」 in 仙台ハイランド ドラテク編 です。

 

 

 

 

もちろん、スイフト をベースに、今回もドラテクを書いていますが、

きっと、他の車種にも、共通点が多いと思いますので、

うま~く、ご活用いただければ、嬉しいです。ハイ。

 

 

 

 

 

 

 

まず、仙台ハイランド の 攻略に、

理解しておかなければ、ならないことは・・・・・・、

 

 

 

 

1) 高速レイアウトであること理解すべし (4kmのコースで、2速 を使用するのは、1箇所のみ!)

2) 縁石を有効に、使用すべし

3) コースを ワイド に使用する部分と、ナロー に使用する部分 の メリハリ を付けるべし

 

 

 

となります。

 

 

 

また、

コースレイアウトは、下記のとおり。

 

12

 

 

では、早速 はじめましょう。

 

 

ストレートを 4速全開で、駆け抜けて、

① コーナーに、アプローチします。

 

 

22

 

32

 

 

 

 

本来なら、ブレーキポイントとなる、コーナー外側の看板は、見ずに、

コーナーのクリップあたりを見るのがオススメですが、

下り坂により、①コーナーのクリップは、手前から 見にくいので、

ここだけは、特例として、コーナー外側の看板を ボンヤリ 見ます。

(凝視すると、その後、視線が大きく動くことから、クルマが振られますので、ご注意を!)

 

 

で、田中のブレーキポイントは、50m 看板の少し手前です。

 

 

このあたりから、ブレーキング & 3速に シフトダウン。

ブレーキを残しつつ、インの縁石に向かいます。

 

 

①コーナー インの縁石は、スプリングレートにもよりますが、

ハイレートだと、弾かれますので、軽くタッチするレベルでOKです。

 

 

そして、縁石にタッチしたあたりで、

② コーナーに向けて、ステアリング を切りはじめます。

 

 

 

 

この ② コーナーは、② ③ のコーナーを

大きな ひとつのコーナーとして捉え、

ひたすら、イン側で、ガマンガマン・・・・・・。

 

(ギアは、3速のままです)

 

 

 

そして、出口は、コース幅 いっぱいに、外へと、立ち上がります。

 

 

 

 

縁石への タッチは、

 

① コーナー は、触る程度。

② コーナー は、乗りたいけど、乗り切れない・・・・(少々アンダーステアでした)

③ コーナー は、ガッツリ と

 

といった感じでした。

 

 

 

 

ポイントは、

 

① コーナーでは、進入のスピードが落ちすぎないように、シッカリ飛び込んで、

③ コーナーのクリップ付近から、少しでも(アクセル開度10%でもOK!)良いので、

早いタイミングから、アクセルが踏めれば、◎ です。

 

 

ちなみに、この ③ コーナーで、早めのアクセルが決まれば、

クルマは、微妙なタテ揺れ とともに、アウト側縁石に向かいます。

 

(トラクションと、コーナリングフォースが、同時にリミット近くになれば、発生する症状です)

 

 

 

 

そして、しばし、3速のまま 短いストレートを走り、

④ コーナーにアプローチします。

 

 

43 

 

 

このコーナーは、2速か、3速か、迷うコーナー なのですが、

今回は、4.7 ファイナルが入っていましたので、

田中は、迷わず、3速 のチョイス。

 

 

 

3速 チョイスですから、ナナメのラインで進入せず、

少々奥のクリップを取るラインで、進入し、

軽くブレーキング & ターンイン。

 

 

 

ここの イン側 縁石も、スプリングレート により、

使用できる領域が変化します。

 

ローレート なら、ガッツリ 使用し、

ハイレート なら、ハネにより、トラクションに支障が出ない レベルで 使用します。

 

 

そして、出口は、コース幅を 1/4 ぐらい残せる ところへ、

(かなり、アウト側) 立ち上がります。

 

 

 

でもって、ストレート手前の S字 部分は、

可能な限り、無駄な距離を走りたくないので、縁石をうまく使って、直線的に走ります。

 

 

 

 

それから、4速にシフトアップし、ストレート アウト側 を走行して、

 

 

52

 

 

⑤ ⑥ ⑦ と続く、高速シケイン へと アプローチします。

 

 

61

 

 

この ⑤ ⑥ ⑦ と続く、高速シケイン は、

タイムへの感度が、かなり デカイ コーナーですが、

仙台ハイランドで、もっとも、デンジャー な コーナー でもあります。

 

 

 

 

71

 

(でしょう・・・・・・)

 

 

 

 

まずは、⑤ コーナー のイン側クリップに向かって、

減速 & 3速に シフトダウン。

 

 

 

で、ここからは、真っ直ぐに、

シケイン の 縁石 を つないだライン を走行します。

 

 

 

 

どれぐらい 真っ直ぐかというと・・・・・・、

 

 

 

81

 

 

こんな感じです!

(田中の BEST ラップのロガーです)

 

 

 

 

 

 

ただ、この シケインでの 秘技 縁石マタギ には、「掟」 があります。

 

それは、必ず、アクセルを 踏んだ状態 で、縁石上を ショートカット しないと、

大きな代償を支払うことになってしまいます・・・・・・・。

 

 

 

少しでも、フロント荷重が残っている状態で、縁石にタッチすると、

クルマは、大きく弾かれて、あらぬところへ・・・・・・、行ってしまうからなのです。

 

 

 

ですから、絶対に、アクセルが踏める

十分低い スピードではじめて、徐々にスピードを上げていくのですが、

 

ある一定レベルのスピードになれば、誰でも恐怖から、

アクセル ON  のタイミングが遅れます・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

ここが、運命の分かれ道!!

 

「ヤバイ!」 と思った瞬間、

ブレーキペダルから足が離れなかったら・・・・・、地獄です・・・。

 

 

反対に、「ヤバイ!」 と思っても、アクセルさえ踏めれば、

少々、ライン が ズレ ようが、何とかクリアーできるはずです。

 

(ここは、勇気を持って、アクセルを踏んでください)

 

 

 

また、アクセル さえ シッカリ 踏めれば、

クルマに大きな衝撃もなく、縁石の上でも、何事もないように

走ることは可能なのですが、

 

 

この技は、かなり、エキスパート 限定となり、

ビギナーには、絶対にオススメしないです・・・・・・・・。

 

 

 

 

ビギナーは、ある程度、コースなりのラインをトレースするか、

絶対に、アクセルを踏んでイケる スピードで、進入することから、

はじめてくださいね!

 

 

 

 

 

で、リズミカルに、⑤ ⑥ の縁石上を走って(飛び越えて?)、

⑦ コーナーに向かいますが、

このストレートのラインで、⑦ コーナーの縁石上を全開のまま走行すると、

その先の ⑧ コーナーで、コースが足りなくなってしまいます・・・・・・・。

 

 

 

 

ですから、田中は、⑦ コーナーでは、縁石に乗る前と、

縁石に乗った後、少しアクセルを抜きました。

 

 

 

もちろん、縁石に乗る量を増やせば(縁石よりもっと内側を走れば)、

全開でイケるかもしれませんが、⑦ コーナー の縁石内側は、

掘れている部分もあり、

 

ハイレートスプリングでは、大きな衝撃とともに、大きなハネとなり、

その先で、コントロールが効きません・・・・・・・。

 

 

もちろん、エキスパートの中には、

一番ハネないラインを探って、一発勝負 という方も

いらっしゃると思いますが、田中は、根性がなく できませんでした・・・・・。

 

 

ここは、リスク との戦い となり、

相当、プレッシャーもかかる状況・・・・・・・。

 

一つ間違えば、おそらく 全損 クラッシュ に、なると思いますので、

田中は、勇気を持って、アクセルを抜くことを オススメいたします。ハイ。

 

 

 

 

で、ハネるクルマを何とか押さえ込み、⑧ コーナー の イン側をキープし、

高速 S 字 セクションへ向かいます。

 

 

91

 

この高速区間は、

コースが上っていることもあり、ラップタイムへ大きく関与します。

 

 

 

 

リズミカルに、そして、できるだけ ボトムスピードを落とさないように、

アクセルコントロールにて、⑧ ⑨ コーナーをクリアー!

 

ここでの キモは、必ず ⑨ コーナーの イン側 縁石の上に、クルマがいることです。

もし、⑨ コーナーで、少しでも、イン側クリップからクルマが離れる(アンダーステア)と、

その後、すべてが、後手後手となってしまいます・・・・・。

 

 

 

 

そして、これまた、タイムに大きく影響する

⑩ ハイポイントコーナー にアプローチします。

 

 

 

このコーナーのポイントは、

⑧ ⑨ より、R が小さいので、3速 ホールドのまま、ブレーキにより軽く減速。

 

そして、ブレーキングも、ターンインも、

すべて、早め早めに対応することが重要なのです。

 

 

もちろん、このコーナーも、

イン側の縁石を ガッツリ使用して、

縁石手前から、アクセルに足が乗っている状態を作ることができれば、◎ です。

 

 

 

 

そして、下りながら、4速へシフトアップし、

これまた、難関の スプーンコーナー(⑪ ⑫ ⑬) へと向かいます。

 

 

 

101

 

 

まずは、⑪ コーナーのクリップを取りに行きますが、

路面は、かなりの下り となっていますので、

ブレーキは、優しく、そして、残し過ぎないように注意して、3速にシフトダウン。

 

 

 

 

で、ここからのライン取りは、いろいろあるようですが、

田中ミノル式 は、あまりアウトに、出ない作戦です。

 

 

 

⑪ コーナー イン側をクリップしたら、いったんアウトに出るのではなく、

そのまま、⑫ コーナーも、イン側を走行。

 

 

それでも、ヨコG により、少しずつ アウトには向かいますが、

⑫ コーナーと ⑬ コーナーの 中間地点は、

真ん中ぐらいまでと考え、アウト縁石 付近には、寄り付きません!

 

 

BEST の動画を見ると、

⑫ コーナーと ⑬ コーナーの 中間地点では、

ある程度、アウトまで出ているように見えますが、

田中の意識は、真ん中レベルです。

 

 

 

 

その理由は、アンダーステアの状態で、⑬ コーナーのアプローチにて、

アウト縁石まで行ってしまうと、路面がグリップせず、

アクセルON が、遅れてしまうからです。

 

 

明確な理由は、田中にもわかりませんが、

おそらく、路面がカマボコ状になっており、

外側は、バンクが少なくなっているのではないかと思います。

 

 

 

ちなみに、このアプローチ区間で、

目いっぱいアウトまで使用するラインと、

真ん中近辺を使用するラインで、⑬ コーナー 出口での車速が、

4km/h ほど違いました・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

気持ちよく、ハイスピードで、スプーンコーナーを駆け下りてきたら、

4速にシフトアップし、とっても不思議な? ⑭ コーナーに向かいます。

 

 

 

111

 

⑭ コーナー進入は、軽いブレーキング & 3速に シフトダウン。

で、コーナーのイン側クリップを取りに行くのですが・・・・・・、

 

 

 

摩訶不思議!

 

 

 

1本だけ、恐ろしく グリップするラインが存在します!!

 

 

 

 

そのラインは、⑭ コーナー を アウト側 から  進入すると、

「出会う」 ことができず、

イン側を小さく回るラインで走行すると、発見することができるのです!

 

 

 

ですから、

⑬ コーナーと、⑭ コーナー をつなぐ直線は、

クルマを ⑭ コーナーに対して、アウトに振らず、

真ん中あたりを走行し、早めにターンイン!

(この方が、距離的にも、有利!)

 

 

 

そして、ガッツリ と、このラインに乗って、スーパーグリップ状態で、クリアー。

(マジ 驚きのグリップです!!)

 

 

 

そして、連続する ⑮ コーナー も、ド・アウトからではなく、

真ん中のちょっとアウト寄り あたりから、アプローチします。

(こちらも、距離的にも、有利!)

 

 

 

この ⑮ コーナー は、イン側縁石の有効利用と、

ライン取りで、かなり、アクセルを早くから踏むことが可能になるんですね~。

 

 

 

下り坂なので、超優しいブレーキングで、

右フロントタイヤを縁石に乗せ(ガッツリ 乗せます)、

 

コースを ワイド にした状態で、かなり早目から、アクセルON です。

(3速ホールドです)

 

 

 

 

この部分は、文章より、動画で確認していただいたほうが、

手っ取り早いですね、きっと・・・・・・。

 

 

 

この ⑮ コーナーをアウトいっぱいに、立ち上がったら、

縁石を使用し、できるだけ 真っ直ぐ走れるように、坂道を下り、

⑯ コーナーに向かいます。

 

 

121

 

 

⑯ コーナーの進入で、2速へシフトダウン!

(あっ、はじめての 2速ギアコーナーだ!!)

 

 

 

ただ、この コーナーも、下り坂での進入となりますので、

ブレーキは、早め & 優しく が、鉄則ですね。

 

 

 

 

でまた、イン側の縁石を ガッツリ 使用し、

コーナーの R を ワイド にして、早いタイミングから、アクセルON !

 

出口は、これまた、ワイドに、縁石を使用し立ち上がります。

 

 

 

 

 

そして、最終コーナーまでの直線で、シッカリ加速し、4速にシフトアップ。

最終コーナー(⑰ コーナー) に向かうのです。

 

 

13

 

 

 

最終コーナーで重要なポイント、

それは、ブレーキにより、フロント荷重になり過ぎないように注意し、

ボトムスピードが高い状態で、ターンイン。

 

また、このコーナーのインの縁石は、高さがありますので、

タッチせず、ギリギリを 舐めるように クリップ。

 

 

あとは、、向きの変わりに合わせて、徐々にアクセルを入れていき、

アウトいっぱいに立ち上がれば、OKです。

 

もちろん、このコーナーの出口スピードは、

ストレートに大きく影響しますので、とっても重要となります。

 

 

いや~、今回も、マニアックです・・・・・・。

 

やはり、仙台ハイランドは、縁石の使用方法と、

コース幅をどのように利用するか (もしくは、利用しないか) がとっても重要ですね!

 

 

 

 

ということで、田中の BEST 2:07:9 の動画を どうぞ!

 

 

 

 

 

 

以上、ハイスピードで、

とっても チャレンジング な、仙台ハイランド の ドラテクでした!

2013 勝手に 「道場破り」 in 仙台ハイランド  セットアップ編

2013年04月23日(火)

 

 

今夜は、先週の金曜日に、

挑んできました、2013 勝手に 「道場破り」 in 仙台ハイランド 

の セットアップ編を お届けしたいと思います。

 

 

 

以前、スイフトで仙台ハイランドを走ったことは、あるものの

ノーマルのデータ取りがメインでしたので、

セットアップを行ったことはありません・・・・・・。

 

 

 

 

ということで、

 

① 高速サーキットであること

② 路面が改装されてフラットであること

③ シケインをはじめ、縁石を使用するであろうこと

 

といった、想定で、持ち込んだ、イニシャル セットは、下記のとおり。

イニシャルSET

 

ホイール          CLEAWAYS  F:7.5J-16+46(10mmスぺーサー)  R:7.5J-16+46

タイヤ            DIREZZA ZⅡ  F:225-45-16(中古)   R:205-45-16(中古)

内圧             F:2.6   R:2.6 (温間)

リアスタビ         φ35

スプリング         F 65-06-800 パーチェ装着

                R 58-05-900 パーチェ装着

ダンパー 減衰      F MAX 5戻し  R MAX 8戻し

キャリパー         F 純正  R 純正

ブレーキパッド       F 04M  R 89R

カーツデフ         50-20 6.5kg

ミッションオイル      開発品 最終Ver

エンジンオイル      TM-SQUARE M16A 5W-40 (継続使用)

オイルクーラー      TM-SQUARE  (純正ヒートエクスチェンジャー外し)

E/Gマウント        強化タイプ 試作品

ファイナル         4.7(アールズ)        

スタビリンク        開発品調整式

車高             F 605mm  R 585mm

トー              F OUT 0:20  R トーレスシム(-15)

キャンバー         F  -5.8度  R 大盛りキャンバーシム

フロントロアアーム    TM-SQUARE ロングアーム

ナックル           TM-SQUARE キャンバーナックル

空力デバイス       カナード装着

エキマニ          試作品 最終 Ver

エンジン          TM-SQUARE カムシャフト

                ZC32S ピストン 仕様

          

 

 

 

今回は、ハイパーミーティングで使用した エンジン により、

ECU 適合を取り直したことから、

通常のノーマルエンジンではなく、+10~15PS パワーのある

エンジンを使用しました。

 

 

 

また、セットアップ的には、

縁石使用を想定して、スプリングレート を少し控えめにし、

リアスタビも 35φ をチョイス。

ファイナルは、佐藤さんの ギア比計算から、4.7 のチョイスとなりました。

 

 

で、走ろうとすると・・・・・・、

 

 

 

11

 

 

雪が・・・・・・・。

 

仕方ないので、30分スタート時間を遅らせ、10:30~の走行となりました。

① イニシャル(走行1) 10:30~  BEST 2:12:6   気温 9.5 ℃  路温 16.0 ℃

 

 

全体のバランスOK

限界付近になると、ハネが発生

もっと、フラットに走りたいが、「G」 が溜まると、最後にハネる

ハネにより、コースが WIDE に使用できない

バネレート的に、低いとは思えない

ブレーキが、少し弱い(シケイン手前 & 最終手前)

エンジンは、パワーあり!

 

 

 

 

といった感じでした。

路面は、想像していた以上に、フラットで、

もっと、ハイレートでも、イケそうなのですが、

縁石の使用により、どうしても、最後に、ハネてしまいます・・・・・・・・。

 

また、スプリングレート的に、低いとは思えなかったので、

スプリングを変えてみることにしました。

変更  

 

F スプリング  800 → 700

R スプリング  900 → 700 

 

 

 

 

21

 

31

 

41

② 走行2  11:30~   BEST 2:10:8   気温 9.0 ℃  路温 22.0 ℃

 

ハネは、50%抑制

ブレーキは、やはり、ギリギリレベル (SPEED が、上がったこともある)

 

 

 

ハネは、大きく抑制方向となり、

ラップタイムも、かなり向上しましたので、

ここで、少々気になっている ブレーキを交換です。

変更  

F パッド 04M → 05K

③ 走行3  13:00~   BEST 2:11:0   気温 6.0 ℃  路温 18.0 ℃

 

ブレーキは、05K の方が、安心感が強い(強過ぎて、デメリットになる部分はない)

ただ・・・、ノーマルエンジンなら、04Mかもしれない

F のレートが足りない (もう少し、レスポンスが欲しい!)

 

 

周回数は、2LAPのみ (雪のため中断)

変更

F/R   DL ZⅡ →  KH V700 (雪を考慮し早目に投入)

 

 

 

51

 

6

 

 

 

 

 

④ 走行4  14:00~  BEST 2:09:5   気温 7.0 ℃  路温 15.0 ℃

 

グリップ感、強し

F のレートが足りない(ハネは、Rから来ている)

 

 

 

やはり、仙台ハイランドでも、V700 の方が、速いですね・・・。

それも、1秒以上!!

 

 

でも、タイヤがグリップすることで、フロントのレート不足を感じたので・・・・・、

再確認の意味で、ちょっと、トライを。

変更  

F ダンパー 減衰  -5 → -3

⑤ 走行4-2 (セッション中)  BEST 2:09:3  気温 7.0 ℃  路温 15.0 ℃ 

 

ダンパー減衰により、フロントのレスポンスが向上

↑ ↑  間違いなく、ハイレート方向   

変更  

F スプリング      700 → 800

F ダンパー 減衰   -3 → -5 (戻し)

F キャンバー     -5.8  →  -6.2

 

 

 

7

 

8

 

9

 

(やっぱ、二人だと、速いは・・・・・・)

 

 

 

 

スプリング交換と同時に、思い切って、

F キャンバーも付けてみることにしました。

 

(まぁ~、何事も、トライです!)

 

 

 

 

⑥ 走行5 15:00~  BEST 2:08:7   気温 8.0 ℃  路温 20.0 ℃

 

F キャンバー  F ハイレートが効いて、より曲がる方向に

縁石上のハネは大きくなり、ラップタイムが、そろわない

 

 

 

メリット・デメリットがありましたが、

タイムからも、メリットの方が大きかったので、

SET を KEEP して、タイムアタックに!!

変更  

F/R   KH V700(3分山) →  KH V700(8分山)

⑦ 走行6  16:00~  BEST 2:09:0   気温 6.0 ℃  路温 14.0 ℃

 

タイヤの構造まで温まるのに、時間が足りない

ガス欠発生

 

 

 

タイヤが温まりきり、

かなり、イイ感じの Lap があったのですが、

ガス欠しちゃいました・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

このままじゃ、8秒真ん中ぐらいの感じだったので、

奥の手・・・・・、です・・・・・。

変更

R シート外し 

 

 

 

そしたら・・・・、

仙台ハイランドでは、ウエイトの感度が、

想像を遥かに越えており・・・・・・・・・・、

 

 

 

⑧ 走行7 16:30~   BEST 2:07:9   気温 9.0 ℃  路温 13.0 ℃

 

バランスは、変化ナシ

とにかく、加速が速い

シート OFF のみで、0.6~0.7秒はある (ウエイトの感度はかなりデカイ)

各コーナーの走り方の組み合わせにより、BEST 更新

水温 80℃  LSDオイル 110℃  油温 111/104 ℃

 

 

 

 

いやはや、セットアップ と、リアシート外し により、

12秒でスタートし、7秒台に突入しました!!

 

 

 

 

 

 

ということで、仙台ハイランド セットアップ のポイントは・・・・、

 

 

1) スプリングレートは、縁石使用を考慮し、少々控えめ

2) スプリングのレートバランスは、ハネを抑制したいので、リアの方がローレイト

3) 路面のミューが低いため、F キャンバーは、ガッツリ付けても、デメリットなし!

4) ブレーキは、純正エンジンなら、 04M (05K) / 89R  

   チューニングエンジンなら、05K / 89R のバランス

5) 空力デバイスは、あればあるだけ有利 (特にフロント)

6) ウエイトの感度は、かなり高いので、走行に支障のないものは、徹底的に外す

7) タイヤの磨耗は、非常に少ないので、少々ライフが短いタイヤでも使用可能

 

 

といったところです。

 

 

 

 

コースは、かなり本格的な、ハイスピードサーキットで、

コース幅も広く、路面もフラット、

 

オマケに、走行料金も、1セッション ¥3,000/25分 ですから、

かなり魅力的なサーキットですよね~。

 

 

 

 

また、コーナーの種類も、バリエーション豊かで、

とっても、チャレンジング な、サーキット なのです、仙台ハイランドは。

 

(なんてったって、1Lap 4km 以上も、あるのですから!!)

 

 

 

 

ひと言で、仙台ハイランド の魅力を 表現するとすれば、

「走っていて、 スカッー! っとする サーキット」 ですね。

 

 

 

仙台ハイランド WEB サイト

 

 

 

 

 

以上、

仙台ハイランド を走ることも、

復興への エール だと、実感した 田中ミノル の

2013 勝手に 「道場破り」 in 仙台ハイランド セットアップ編 でした!

 

 

 

 

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(佐藤さんいわく、ゼッケン 「72」 だそうです・・・・・・)