BILLION
BILLION スーパーサーモ バンテージ 100 に、新アイテム!!

2017年03月22日(水)

本日は、発売以来、多くのレーシングカー、チューニングカー、

そして、タイムアタックマシンに、ご使用いただいている

BILLION スーパーサーモ バンテージ 100 に、

新アイテムが、追加となりましたので、ご紹介したいと思います!

で、その前に!

まずは、商品紹介を少々・・・・。

(きっと、マニアックな みなさんなら、ご存知だと思いますが・・・・・・)

BILLION スーパーサーモ バンテージ 100 は、

圧倒的な耐熱性能を誇る新素材 「 シリカファイバー 」 を採用した

強度と耐久性に優れるエキゾーストバンテージなのであります。

柔軟性のある素材で非常に巻きやすく、取付け作業時に、

『 チクチク 』 する皮膚刺激もありませんから、作業性も、◎!

もちろん、ターボ、NAともに使用でき、レーシングカー、

チューニングカーからノーマルエンジンまで、すべての車両に対応します。ハイ。

で、装着するメリットは、

① 排気系パーツから、エンジンルーム内への放熱を大幅抑制!

エキゾーストマニホールドをはじめエンジンルーム内の排気系パーツに

バンテージを巻き付けると、放熱が抑制されることで、装着前に比べて、

エンジンルーム内の温度が下がります。

結果、吸入空気の温度が低下し、エンジンパワーの向上に貢献します!

(空気は冷えると体積が小さくなりますので、吸気温度が低下すると、

吸入できる同体積での酸素保有数が増加するのです!)

まぁ・・・、冬にラップタイムが出るのは、まさに、この原理ですよね~。

② 各種パーツを熱害から守る!

エキゾーストマニホールドをはじめとする、各種排気系パーツに装着することにより

ハーネス、センサー、ABSユニット、スターターモーター、オルタネーター、

ブッシュ、ダンパー、ドライブシャフト等のパーツを熱害から守ります。

(外部から、ダイレクトにインテークへ空気を入れるレーシングカーの場合、

バンテージを巻く理由は、この熱害から各種パーツを守るためなのであります)

③ 水温、油温の上昇を抑える!

前輪駆動車(FF車)は、オイルパンの真下をフロントパイプが通過するレイアウトが

多く見受けられ、また、横置きのエンジンレイアウトでは、エキゾーストマニホールドと、

ラジエターの距離がどうしても近くなってしまいます。

これらの状況では、オイルパンやラジエターが排気管からの放熱の影響を受け、

水温や油温が上昇するケースがあります。

そこで! フロントパイプやエキゾーストマニホールドにバンテージを巻くことで、

熱の影響を受けにくくなることから、水温・油温の上昇を抑制することが可能となるのです!

以上の3点となります。

でもって、

BILLION スーパーサーモ バンテージ 100 の特徴は・・・・、

○ 新素材 「シリカファイバー」 採用!

高温炉をはじめとする超高温の環境にも対応する、究極の断熱素材

「シリカファイバー」 をエキゾーストバンテージに採用しました。

○ 対応排気温は、驚愕の1650℃!

群を抜く耐熱温度により、高温耐久性が格段に向上しました。

もちろん、排気温度の高いレーシングカー、チューニングカーにも最適です。

○ 補強材として、特殊ステンレス鋼繊維を使用!

強度抜群のステンレス鋼繊維でありながら、一般的な繊維と同等の加工ができる

「ナスロン」 にて、バンテージに補強を入れました(特許取得)。

この加工により、排気管が膨張する高温時に、バンテージ繊維の破断を

大幅に抑制することから、強度が格段に向上しました。

この部分を少し補足しますと、

BILLION スーパーサーモ バンテージ 100 では、

バンテージの強度と耐久性を向上させるために、「ナスロン」 と呼ばれる

ステンレス鋼繊維による補強が入っています。

※  「ナスロン」 は、日本精線 株式会社が販売しているステンレス鋼繊維の商標登録名です。

でもって、この 「ナスロン」 は、ステンレス鋼を特殊な製法にて、

とっても細い繊維にして、それを束ねて使用することにより、

非常にしなやかで、一般的な繊維と同等の加工ができる

強度抜群の 「繊維」 となります。

そこで! (株)ミノルインターナショナル では、数年前に、

エキゾーストバンテージに補強を入れることで、

「バンテージ全体の強度と、耐久性を向上させる」 といった内容で特許を申請!

その後、無事、特許取得となりました!!

ですから、エキゾーストバンテージに補強を入れて、販売できるのは、

(株)ミノルインターナショナル (BILLION ブランド) だけなのであります!!

○ 『 チクチク 』 しない!

取付け作業時に、『 チクチク 』する皮膚刺激がない為、作業性が大幅に向上します。

※ バンテージを水で濡らした状態での巻き付け作業は行わないでください。

そうです! この 『 チクチク 』 しない という点は、実際に作業を行う

メカニックさんから絶大な支持をいただいております。

じつは、「シリカファイバー」 は、1本1本の繊維が非常に長く、

繊維が空気中に飛散しにくいことから、 『 チクチク 』 しないのであります。

○ ステンレスバンド&クリップ付属!

バンテージの固定に必要な、ステンレスバンド&クリップが付属されています。

いや~、このバンドも便利ですよね~。

一般的な金属製のタイラップではなく、ガッツリ締め込み、

ガッツリ固定できる ステンレス バンド タイプ ですので、確実に固定ができるのであります。

なお、商品に付属している バンドの長さ & クリップの数量も、

バンテージの長さ   付属ステンレスバンドの長さ    付属ステンレスクリップ数

5m               1.5m                  5ヶ

10m               3.0m                 10ヶ

15m               4.5m                 15ヶ

と、少々、余裕を見て付属されています。

○ こだわりの巻きやすさ & 豊富なバリエーション!

「シリカファイバー」 は、柔軟性のある素材ですので、複雑な形状にもピッタリと

フィットします。また、バンテージの幅は、パイプの曲がりに合わせて、

25mm/35mm/50mmの3種類をラインアップ。

(そうです! 今回、新アイテムとして、35mm幅 が登場しました!!)

そして、バンテージの厚さも、断熱性能とパイプ間のスペースにより、

0.8mm/1.2mm の2種類からチョイスが可能です。

(そうです! 今回、新アイテムとして、厚さ 1.2mm が登場しました!!)

ということで、ここからは、新アイテム追加 の解説となります!

まず、現行の 厚さ0.8mm 仕様に加わった、35mm幅 に関してです!!

通常、エキゾーストマニホールド(エキマニ)に、バンテージを巻く場合、

ターボのエキマニや、横置き直列4気筒の前半部分等、

曲がりが複雑な部分には、25mm幅 のバンテージが適合し、

エキマニの比較的 曲がりが少ない箇所や、フロントパイプ、

中間パイプ等のストレートな部分には、50mm幅が適合します。

理由として・・・・・、

まず、「R」 がきつい部分に、50mm幅を使用すると、バンテージの

両サイド部に浮き上がりが発生して、キッチリ巻くことができません。

この場合は、複雑な形状にも対応し、バンテージ両サイド部の

浮き上がりも抑制してくれる 25mm幅のバンテージを使用します。

反対に、比較的ストレートな部分では、 25mm幅のバンテージでは、

重なり代の部分が増えることから、必要量(長さ)が、多くなってしまいます。

この場合は、重ね代が少なく効率的に巻ける 50mm幅を使用します。

そこで!

上記の中間的な存在で、ある程度の曲がりにも、

重ね代の効率にも対応する 35mm幅 

BILLION スーパーサーモ バンテージ 100 を バリエーションに追加しました。

じつは、この35mm幅のバンテージは、

今まで、100本以上のエキマニに、バンテージを巻いた経験を持つ 阿部ちゃんから

リクエストが出ておったのですが・・・・・、このたび、やっと、リリースと相成りました。ハイ。

で、使用後の 阿部ちゃんコメントも、もちろん、「◎」 でございました!

いや~、今まで、ありそうでなかった、35mm幅のバンテージ!!

きっと、きっと! みなさんから、「ちょうどイイね!」 というご感想が、

聞けると、田中は思いますね~。

厚さ 0.8mm仕様    奥から、50mm幅  35mm幅  25mm幅 の並びとなります。

ちなみに、「ナスロン」 による、補強ステッチ は、

50mm幅  →  5本

35mm幅  →  3本

25mm幅  →  3本

でもって、お値段は・・・・・、


となります。

そして、こちらも、新設定となりました 厚さ 1.2mm バージョン!

現行の 厚さ 0.8mm →  厚さ 1.2mm としたことで、断熱性を大幅に向上

させましたので、熱源からの放熱をより抑制することが可能です。

ですから・・・、

強力に放熱を抑制したい場合には、断熱性能の高い 厚さ 1.2mm が適合し、

エキマニのパイプとパイプの間隔が狭く、薄いバンテージでないとスペース的に

厳しい場合や、複雑な形状に完全フィットさせる場合は、厚さ 0.8mm が適合します。

また、厚さ 1.2mm のタイプも、

バンテージ幅  →  50mm/35mm幅/25mm幅 の3バリエーション

バンテージの長さ  →  5m/10m/15m の3バリエーション

となります。

(厚さ 1.2mm の 35mm幅 に関しては、2018年発売予定 の商品となります)

そして、厚さ 1.2mm タイプでは、バンテージが厚くなった分、強度も向上

しましたので、「ナスロン」 による補強は、両サイドのみとしました。

そして、そして、お値段は・・・・・、


(厚さ 1.2mm  35mm幅 の3アイテムは、2018年 発売予定の商品となります)

もちろん、エキゾーストバンテージは、

エキマニの前半部分の曲がりが複雑な部分に、

厚さ 0.8mm  幅25mm(35mm) を使用して、

後半部分の曲がりが少なく、より断熱性を向上させたい部分には、

厚さ 1.2mm  幅50mm を使用する等、

異なるバンテージ幅を組み合わせることで、

目的と、作業性 & ビジュアル にマッチしたバンテージを巻くことが可能となります。

ということで、新しい ラインアップが加わった

BILLION スーパーサーモ バンテージ 100 シリーズを

どうぞよろしくお願いいたします!!

(近々、実際にエキマニに巻いてみたブログも掲載予定です!)

それから!

BILLION スーパーサーモバンテージ 100シリーズ は、

某自動車メーカーの レーシングカー & レーシングエンジン の

指定部品となり、スーパーフォーミュラー、スーパーGT、スーパー耐久等、

TOPカテゴリーのレーシングカーにも使用されていることも、

とっても、自慢だったりします。ハイ。

BILLION スーパーサーモ バンテージ 100  WEB ページ

BILLION
2017-03-17 4号車 開発テスト in FSW Racing!

2017年03月17日(金)

一昨日、 TC2000 テスト に行かなかったので、

本日、FSW Racing に行ってまいりました!!

そう! テストの目的は、

ダウンフォースバランスの確認でございます。

ちなみに、ダウンフォース Max の状態から、テストはスタート!

で、20分のセッションで、

なんと! ダウンフォースバランスを 3種類テストするという、

田中の強烈なリクエストに・・・・・・・・・・・、

バッチリ 佐藤さんが対応してくれました!!

でもまぁ~、こんなに、デバイスを いっぱい付けても、

元々、ダウンフォース 大盛り の TMボディーワーク だからなのか、

大きな違和感もなく・・・・・、

強烈にO/S になることもなく、

フツ~に、走れてしまうことに、少々驚いてしまいました・・・・・・・・。

でもって、4月2日 に、TC2000 にて開催される

REV SPEED ミーティング に向けて、

かなり良い DATA が取れた 一日でございました。

いや~、佐藤さん、お疲れ様でございました。

ちなみに、佐藤さんは、

現場でカナードを装着したくないらしく・・・・、

(ただ、手間なだけだと、田中は思いますが・・・・・・)

今回は、ローダーでの遠征となりました。

で、この部分を田中が突っ込むと・・・・・、

「クルマで来て、クルマで帰る」 という ポリシー は、

何も変わっていません!!

と、言い張っておりました・・・・・・・・。

(まっ、確かに・・・・・・・笑)

以上、NA1600 スイフトで、TC2000 1分2秒台 の夢に向かって、

ほんの少しだけ、前進した気がした、本日の FSW テストでございました!

頑張れ!  TM-SQUARE!!

BILLION
明日のテストは、中止でございます。

2017年03月14日(火)

明日、予定しておりました、TC2000 テストは、

DRYコンディションが、望めそうもないので、

中止となりました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

エンジンも、阿部ちゃんが、頑張って積んでくれたので、

どこかで、ダウインフォース バランスの確認をしたいと思います。

やっぱ、土曜日の TC2000 は、大渋滞が予想されるので、

金曜日の FSW レーシングコース かなぁ・・・、佐藤さん・・・。

BILLION
2017年 いよいよ、4号車 & 田中ミノル 始動!

2017年03月09日(木)

本日、佐藤さんから、

「3月15日 TC2000 です!」 と、テスト日程を聞きました。

そうです、いよいよ、今年も始動なのであります!!

本当は、もっと早くテストをスタートさせたかったのですが、

やっと、昨日に、こちらのお方が、お帰りになられたので・・・・・・・。

(なんか、カッコいいなぁ・・・・・・笑)

で、今回のテストの目的は、

ハイダウンフォース仕様の確認と、

(もちろん、ダンボールじゃ、ないですよ・・・・・笑)

こちらの比較テストでございます!!

いや~、「V」 なのか・・・・・、

それとも、「A」 なのか・・・・・、

ガッツリ、調査してきたいと、思います!

でも、その前に・・・・・・、

早くエンジン積んでよ! 佐藤さん!!

(笑)

エンジン
TM-SQUARE SPORT ECU(ZC32S) のお話!

2017年03月07日(火)


発売以来、たくさ~ん のみなさんに、

投入いただいている

TM-SQUARE SPORT ECU (ZC32S) SPEC

まぁ~、最後発だけに、

ジックリと時間をかけて、開発を行った、

田中 渾身の ECU DATA でござます。ハイ。

で、今夜は、TM-SQUARE SPORT ECU の中でも、

まだ、みなさんに、シッカリ解説ができていない

クーリングに関する部分を 2点 お伝えしたいと思います。

(やっぱり、COOLING MEISTER ですから!  笑)

まず、ZC31S(DENSO)  →  ZC32S(BOSH) と、ハードが変わり、

水温と、VVT(可変バルブタイミング機構) のバランスが、変更されています。

みなさん ご存知だとは思いますが

ZC31S では、水温が、80℃以下の状況だと、

VVT は、Maxの状況まで作動しませんでした・・・・・・・・。

そうです、あまり、激しく冷却チューニングを行い、水温を低くすると、

吸入空気の温度等には、アドバンテージはあるものの

VVT が、Maxの状況まで作動しませんので、

「80℃以上の水温よりパワーが出ない!」 なんてことがありました。

そこで、TM-SQUARE では、ZC31S & 70~80℃ の水温状況にて、

VVT が、Maxの状況まで作動する Ver.4(LT) DATA を リリースしました。

TM-SPORT ECU の WEB サイト は、こちら!

TM-SPORT ECU の Ver.4(LT) DATA の解説 は、こちら!

でもね・・・・、

この LT(ローテンプ) DATA は、ZC32S には、不要なんです。

だって、ZC32S の場合、水温が70℃台なら、

ちゃんと、VVT は、Maxの状況まで作動するのですから!!

だから、今後、ZC32S SPEC では、

LT DATA を リリース することはないと思います。ハイ。 (笑)

また、上記の理由により ZC32S には、冷却チューニングは、

とっても効果的ですので、ローテンプサーモスタット の装着も、

かなり オススメ でございます。

BILLION  SUPER THERMO (ローテンプサーモ) の WEB サイト は、こちら!

そして、2点目は、電動ファンの始動ポイントに関してです。

じつは、ZC32S の ECU を解析したときに、

電動ファンの始動ポイント変更のアドレスを タッシーが、発見してくれました。

ですから・・・、TM-SQUARE SPORT ECU (ZC32S) SPEC では、

この部分に、変更を入れています。

ちなみに、ZC32S の場合、

電動ファンは、Low / High の2段階で作動し、

その各々に始動ポイントが設定されています。

で、TM SPORT ECU では・・・・・、

純正エキマニ DATA の場合

Low 側 始動ポイント  純正  97℃  →  TM DATA 92℃

High 側 始動ポイント  純正 102℃  →  TM DATA 97℃

TM エキマニ 専用 DATA の場合

Low 側 始動ポイント  純正  97℃  →  TM DATA 89℃

High 側 始動ポイント  純正 102℃  →  TM DATA 94℃

に、変更されているのであります!

だから、ECU の書き換えで、

電動ファンが、早め、早めに、作動しますから、

冷却アドバンテージも、「◎」 なのであります!!

それとね、

BILLION ローテンプサーモ

BILLION LLC

TM-SQUARE ファンシュラウド

TM-SQUARE オイルクーラー

等々の冷却パーツって、なんだか、夏のイメージが強いですが、

タイムアタックシーズンの この時期こそ、効くんですよね~。

だって、85~90℃の水温でアタックしているのと、

75℃の水温でアタックしているなら、

きっと、みなさんが想像されている以上のタイム差になると、田中は思いますよ~。

(あっ、ZC31S の場合は、Ver.4 LT DATA  または、TM エキマニ 専用 DATA 等々、

VVT の作動温度が変更してある DATA 限定のメリットとなります)

いや~、またまた、マニアックな話になりましたね・・・・・・・。

ということで!

TM-SQUARE SPORT ECU のマニアックな解説でした!!

エンジン
86/BRZ の 後期型を見て思ったこと!

2017年03月02日(木)

先日の FSW テスト で、思いましたが・・・、

後期型って、ダウンフォース 出そうな、形状してますよね~。

この、プチカナードも、なんだか、カッコイイ です。

空力の恩恵って、

この先、ずっと、タダで使用できるところが、

やっぱ、素晴らしい!! (笑)

BILLION OILS
2017 BILLION OILS 86/BRZ シーズン前 テスト!

2017年02月28日(火)

p139

本日は、朝も、はよから、

FSW で、ございました!

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しかし、この積み方、愛があるなぁ~!

(佐藤さん!  久保田さん!  サンキュー!!)

で、テストは順調に、進み・・・・・・、

あのお方は、無事、シェイクダウンを終了!

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そして、あのお方には、

予選専用油のテイストを確認いただけました!!

ということで!

BILLION OILS GR 86/BRZ Race 専用油 

今年も、たくさんのみなさんに、ご使用いただけるよう

頑張りたいと思います!!

BILLION OILS GR 86/BRZ Race 専用油 の WEB サイトはこちら!

BILLION OILS
TM-SQUARE インテークBOX (ZC32S) 形状決定!

2017年02月22日(水)

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いや~、やっと、最終的な 形状が決まりました!

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やっぱり、これぐらい、時間と、お金をかけないと、

納得できる仕上がりにならない・・・・・・、という・・・・・、

この性格を 改善する必要があると 強く感じた・・・・(笑)

新製品 誕生の瞬間で、ございます・・・・・・・・・・・。

(まだ、型の段階ですが・・・・・)

で、佐藤さん!

量産品は、あと、どれぐらい かかるの??

2ヶ月・・・・?

それとも、3ヶ月・・・・・??

何とか、5月ぐらいには、

デリバリーをスタートさせたんだけどなぁ・・・・・。

そして、TM のインテークが出るまで、買わない!

と、超長期間お待ちいただいた みなさん!!

あと少し、あと少しで、お届けできそうですので、

もう、少しだけ、お待ちくださいね!!!!!

 
 
 

BILLION OILS
超絶 凄ワザ! (阿部 レーザー!!)

2017年02月21日(火)

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本日、工房を覗くと・・・・・・、

なんだか、怪しい 光が・・・・・・・・・。

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で何をやっているか、よ~く見てみると・・・・・、

なんと・・・、

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阿部ちゃんが、カナードのチリ合わせ中でした。

いや~、さすが、阿部先生!!

曲がったことが、大嫌い! なのであります!!

(ちょっと、やり過ぎじゃ・・・・・・笑)

 
 
 
 
 
 

BILLION
BILLION VFCⅡ に、限定モデル 登場!

2017年02月20日(月)

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発売から、10年が経っても、いまだにニーズがある、

弊社ロングセラー商品の BILLION VFCⅡ 

なんと、当初の設計にて使用した 電子部品のデリバリーが終了し、

新たに、設計を行って、復刻品として、再登場したのが、2013年ですから、

本当に、長期にわたりみなさんに、ご使用いただいており、

感謝、感謝でございます! ハイ。

ちなみに、VFC とは、

ヴァリアブル ファン コントローラー の頭文字となり、

まぁ~、カンタンに言うならば、電動ファンの作動タイミングを

純正以下の温度域にて、任意に設定できる優れものなのであります。

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(写真は、残りわずかとなった、ホワイトケースの既存品です!)

でもって、このたび、ケース部分をブラックに変更した、

ブラックエディション なるものが、数量限定にて、

登場したのであります!!!

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(内部の構造、ならびに、機能は、既存の VFCⅡ と、同じです)

では、電動ファンコントローラーは、どのようなものか、

少々解説しますと・・・・・・・・・・・、

まず、水冷エンジンの場合、

エンジン内の水温を一定にキープするために、

サーモスタットと呼ばれる部品が使用されています。

サーモスタットの解説は、こちらから!

でね、同じ冷却パーツである 電動ファンの始動タイミングは、

このサーモスタットの開弁温度に、リンクしているのであります。

だって、冷却水の水門番が、熱くなった冷却水を

ラジエターに、送り込んでから作動しないと、

あまり意味がないですからね・・・・・。

ですから、もし、開弁温度の低い、

スポーツタイプのサーモスタットを使用するのであれば、

電動ファンの始動ポイントも、そのタイミングに、合わせることにより、

より、効果的な冷却が望めるのであります。

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それから!

BILLION VFCⅡ なら、

電動ファンが2段階で作動するタイプにも完全対応!!

Low 側、High側 と、別々に始動温度が設定できるのであります。

詳しい解説は、こちらから!

そしてそして、タイムアタックの前後をはじめ、

どうしても、冷やしておきたい場合には、

イグニッションONの状態であれば、

いつでも電動ファンを高速作動させることが可能な、

電動ファン強制作動スイッチが装着されているのであります。

BILLION VFCⅡの詳しい解説は、こちらから!

いや~、なかなかの 優れものでしょ??

やっぱり、エンジンのパフォーマンスを最大限に引き出すには、

冷却チューニングは、重要だと田中は思いますよ~。

ということで!

以上、BILLION VFCⅡ の解説と、

ブラックエディション 限定発売のお知らせでした!

あっ!

ブラックエディション も、お値段据え置き、

19,000円(+Tax) となりますので、

みなさん どうぞよろしくお願いします!!