頑張れ! 一貴!!

2009年06月22日(月)

昨夜は、テレビに噛り付いて、

F1観戦でした。

 

いや~、一貴(中嶋一貴選手ね)、

残念でしたね・・・。

予選&スタートは、

バッチリだったんですけどね~。

 

まあ、戦略的な問題もあったかと

思いますが、

あと少し、ほんの少しの速さが

必要だったのかも知れませんね。

 

でも、シルバーストンは、

懐かしい・・・。

田中の青春?が、ギッシリ

詰まってますからね。

 

その、シルバーストンで、

教え子?の一貴が、

表彰台に乗ってたら、

絶対、号泣してたと思います。ハイ。

 

でも、ネバーマインドです。

予選で、ニコ より速かったし、

プレッシャーがかかるスタートも、

完璧だったし、

後は、流れが来るのを待つだけですね。

 

後半戦も、ドキドキすような、

走りと展開を 期待したいと思います。

 

でも、惜しかった・・・。

 

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BILLION
BILLION LLC プレート

2009年06月18日(木)

発売以来、すんごく多くの方に

ご使用いただいている

BILLION の LLC  シリーズ。

 

人気の秘密は、

「しっかり冷却してくれるから」 だと、

田中は思っています。

 

だって、ホント真面目に、

そして、真剣に作ってますから。

 

みなさんには、公表していませんが、

発売後も、冷却効果が高まる

原料や、配合方法、製造方法等が

見つかれば、どんどん採用し、

小さなマイナーチェンジを繰り返しています。

 

「変わらないために、変わり続ける・・・」

という、精神で、年々進化しているからこそ、

はやりすたりの激しい、

スポーツ冷却水のTOPに

ずっと、君臨できているのだと

思っています。

 

 

BILLION の冷却水、

最大の特徴は、アッパーホースと

ロアホースでの温度差が、

大きいことです。

 

この温度差が大きいほど、

冷却性能が高い冷却水であることに

いち早く着目し、開発を続けました。

 

だって、よく考えてください。

ただ、水温を下げたいだけなら、

沸点が低い液体を作ればよいのですから・・・。

 

たとえば、70℃が沸点の液体を

冷却水にすれば、

水温は、70℃以上、上がりませんよね?

 

しかし、アッパーホースと

ロアホースの温度差が大きいということは、

エンジンが発生する熱をちゃんと運び、

しっかりラジエターで、放熱できている証拠です。

 

これからのシーズンは、

外気温が上がるので、

エンジンには、厳しいシーズンです。

 

BILLION  の冷却水で、

確実にクーリングすることで、

パワーロスを抑制し、

大切なエンジンをしっかり守って下さいね。

 

 

な、なんと、

今なら、アルミプレートが付いてますよ!!

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カッコいいー!

 

BILLION LLC シリーズ

サスペンション
足廻りは、何からはじめる? ②

2009年06月17日(水)

今回も足廻りの話を少し。

 

TM-SQUARE のトーションビームの

メリットは、前回のブログで、

理解してもらえたと思います。

 

そう、コーナー出口で、リアのロールを抑え、

フロント/イン側の接地を確保し、

アンダーステアを抑制するパーツなのです。

 

また、リアがロールしないとで、

タイヤの接地が、

より、理想的な状態となります。

(ロールすると、タイヤが接地する

角度が悪くなり、タイヤの角で走ってしまいます)

 

また、コーナー出口で、フロント/イン側が、

うまく接地するということは、

しっかりと、トラクションもかかりますので、

まさに、LSD を装着したように、感じるのです。

 

田中が、はじめて

TM-SQUARE のトーションビームを

テストしたときの感想も、

「LSD を付けたみたい!」 でした。

 

LSD は、フロントのどちらかのタイヤが、

トラクションを失ったとき(空転がはじまったとき)

はじめて、作動するわけですから、

いつも、ベターっと、

フロントタイヤが路面に接地している状態では、

LSD  が装着されているように感じるのです。ハイ。

 

スイスポの足廻りのセットアップは、

このパーツがないと、

はじまらないと、田中は、断言できます。

 

それぐらい、激変するパーツなのです。

 

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サスペンション
足廻りは、何からはじめる?

2009年06月16日(火)

最近、イベントで、

よく質問されることがあります。

 

それは、

「今、足はノーマルなのですが、

何からやったらいいですか?」

という質問です。

 

田中の返答は、

「将来的に、ちょっとぐらい、

サーキットも走ってみたい」 といった

ニーズがあれば、

「間違いなく、トーションビームからです」

 

なぜなら、今まで足廻りの開発を行っていて、

トーションビームほど、

激変したパーツはないからです。

 

スプリングレートや、ダンパーの減衰は、

まず、トーションビームを装着してから、

それに、合わせ込んでいくと言っても、

過言ではありません。

 

TM-SQUARE のトーションビームを

装着すると、

コーナー出口で、アクセルを踏んだ瞬間から、

クルマの動き、特にフロントのグリップが

装着前と劇的に変化します。

 

通常、FFは、アクセルオンの瞬間から、

バランスが、アンダーステア方向に

なりやすいですよね?

 

でも、TM-SQUARE の

トーションビームがあると、

この出口のアンダーステアが、

大きく抑制されます。

 

当然、アクセルオンの瞬間、

まだ、ステアリングは、切ってます。

この状態で、荷重がリア(正確には外輪のリア)に

移りますので、ここで、一輪だけ、

大きくロールしてしまいます。

 

そうすると、その対角線上にある、

コーナーに対してイン側のフロントタイヤが

持ち上がってしまい、接地が薄くなることから、

アンダーステアが発生します。

 

そこで、TM-SQUARE のトーションビームを

装着すると、要するに、

リアスタビが強くなったのと同じですから、

コーナーに対して外輪のリアが、

ロールしにくくなります。

 

すると、イン側のフロントタイヤは、

接地を確保でき、

ステアリングが効く状態となりますので、

アンダーステアになりにくくなるのです!

 

なかなかの優れものでしょ?

TM-SQUARE のトーションビームって。

 

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エンジン
コンプリート エンジン のこと ③

2009年06月15日(月)

またまた、時間が空きましたが、

今回は、コンプリートエンジンの

購入までの流れを。

 

コンプリートエンジンを

手に入れる方法は、

2つあります。

 

まず、みなさんが、

現在、使用されているエンジンを

先に送っていただき、

それをオーバーホールし、

TM-SQUARE のパーツを

組み込むという方法です。

 

エンジン製作にかかる

日程は、早くて約2週間。

遅くて、3週間です。

(芹沢氏のレースの日程で、

多少伸びる場合があります)

 

これだと、自分のエンジンで、

チューニングが可能です。

 

各部を加工して、

TM-SQUARE のパーツを

組み込み、

メタル(大/小)やインテークバルブ、

ガスケット類を交換しますので、

完全なオーバーホールとなります。

詳しいチューニングメニューはこちら。

 

もうひとつの方法は、

事前に、組み上がっている

エンジンを先にお送りします。

 

で、エンジンを乗せ換えたら、

現行のエンジンを

送っていただくという方法です。

 

ただ、この方法だと、

デポジット(保証金)が、

21万円(税込み)必要となります。

(もちろん、エンジンが帰ってきた段階で、

全額返金となります)

 

また、もし、エンジン内部に

破損箇所があると、

純正部品代等の費用がかかります。

 

でも、ほとんどの部分は、

基本メニューで

新品となりますので、

クランクが曲がっていたり、

シリンダーに亀裂が

あったりといった、

大きなトラブルがある場合のみ、

必要な費用となります。

 

現在快調に使用されているエンジンでは、

これらのトラブルは、ちょっと考えられないし、

今まで、何基もオーバーホール

しましたが、1基として、

このようなトラブルはありませんでした。

 

もちろん、

大きなトラブルがあるような場合は、

事前にご連絡しますから、

ご安心を。

 

走行距離がそこそこ

いっていて、

最近、ちょっとエンジンパワーが・・・・・、

と思ってる方、

手っ取り早く、ライバルを 

ぶっちぎって しまいたい方、

TM-SQUARE のコンプリートエンジン、

どーぞ、よろしくです。

 

仕様等の質問も、お待ちしております!

 

TM-SQUARE コンプリートエンジン詳細

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(写真は、ランデュースさんのデモカーです)

エンジン
素敵な、目覚め?

2009年06月15日(月)

今朝、目覚まし時計が、

なる前に、

「カンカン」 と、外から聞こえる

異音で目覚めました。

 

なんだろう?と、

外を見ると、

会社のハイエース

(イベントで、スイスポは不在です)

のドア付近から、その異音は聞こえてきます。

 

で、よーく見ると、

そこには、一羽の「ゲラ」 が・・・・。

(キツツキの仲間です)

 

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どうやら、バックミラーに写った

自分の姿を見ていたかと思うと・・・。

 

ミラーに向かって、

「アタック!」

 

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「カンカン」 という、

異音は、これが原因です。

 

これって、もしかして、

バックミラーに写った、自分の姿を

他の鳥と思っている・・・。

 

求愛?

テリトリー侵害??

いずれにしても、

それは、かなり恥ずかしい、

勘違いでは・・・・・。

 

あんたのせいで、ハイエースのミラーは、

キズだらけじゃないの・・・。

 

ま、今日は朝から、

ホノボノとした話題でした。

_その他_
SA八王子 レカロフェアー②

2009年06月14日(日)

今日、SA八王子 さんの、

ASM オリジナル レカロシートフェアーを

見学に行ってきました。

 

到着早々、

レーシングドライバーの峰尾 選手が、

お出迎え。

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今年は、スーパー耐久に、

参戦中です。

 

そして、店内に入ると、

BILLION 製品がギッシリ!

 

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もちろん、TM-SQUARE の商品も

これから、

バッチリ取り扱いをいただきますので、

お近くの方は、ぜひよろしくお願いします!!

HYPERCO
HYPERCO の続き

2009年06月13日(土)

少し前に紹介したように、

HYPERCO スプリングは、伝統と格式の中、

毎年のように、技術力を上げてきます。

 

たとえば、1年のあいだに、

スプリングの巻き数や、

ワイヤー径の変更など、日常茶飯事です。

 

理由を聞くと、

「このレートだと、こっちの仕様の方が、

より、レートがリニアに出るから」 といった

技術的な答えばかりです。

 

確かに、製品の精度が上がることは、

良いことだけど、

在庫管理する方は、かなり大変・・・・・。

 

でも、一風堂のラーメン屋さんでも、

「変わらないために、

変わり続ける・・・」 って書いてあるから、

ま、仕方ないですね。

 

そうだ、そういえば、

パッケージも、

ここ数年で、徐々に変更してきました。

 

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左側が、旧パッケージで、

右が新パッケージです。

 

変更理由は、

エコと、レーシングチームから、

「荷物がかさばる」 と、

指摘されたからだそうです。

 

で、このパッケージ変更が、

波紋を呼びました・・・・・。

 

おそらく、一部の

あまりハイパコのことを

理解されていない方から出た話なのですが、

 

「左のパッケージは本物のハイパコ」

「右のパッケージは偽者のハイパコ」

という、まったく持って、

事実無根の噂です。

 

あのね、田中は、現役時代から

HYPERCO が大好きだったから、

日本代理店をはじめたんですよ・・・。

 

大好きなのに、

偽物を売るわけないじゃないですか!

ったく・・・。

 

お店の方にとっては、

パッケージが変わったらり、

毎年のように、

微妙にシェイプが変更になったりで、

ホント、ご迷惑をおかけしています。

 

でもね、田中は、この場を借りて、

断言しますが、

ミノルインターナショナルが販売している

HYPERCO は、

正真正銘、アメリカのインディアナポリスで

製造されているHYPERCO ですので、

どーぞ、ご安心を!

 

ま、有名税だと思って、

今後も本件については、

笑顔で対応したいと思います。ハイ。

_その他_
SA八王子 レカロフェアー

2009年06月12日(金)

今週末の、土曜日と日曜日に、

SA八王子さんで

ASM オリジナル レカロシートフェアーが、

開催されます。

 

そのデモカーとして、

TM-SQUARE の1号車(田中のマイカー)が、

展示されることになりました。

 

もちろん、実際に、

デモカーに座ってみて、座り心地も、

確認いただけます。

 

田中お気に入りの、スーパーローポジションを

ぜひ、体感下さいね。

 

また、このイベントには、

弊社スタッフは参加しませんが、

TM-SQUARE 商品のご購入、

ご質問は、レーシングドライバー兼、

SA八王子、スポーツ担当の

峰尾 選手が、責任を持って対応します。

(わからないことがあると、

すぐに田中の携帯に電話がありますから、大丈夫!)

 

詳しくはこちらを!

 

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_その他_
レカロ取材 in ASM

2009年06月12日(金)

昨日は、レブスピードによる

レカロシートの取材でした。

 

現在、ノーマルシートがついている、

TM-SQUARE の2号車を

ASM YOKOHAMA に運び込み、

レカロシートとの比較をするといった

企画でした。

 

今回、シートを比較するのは、

田中ではなく、

レブスピードでおなじみの、

藤島知子さん。

 

裏の編集長?の、スイフト王子(前田さんね)と、

カメラマンの小林さんとの4人で、

まずは、元町で腹ごしらえ。

 

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ASM  統括マネージャーに

教えていただいたお店で

おいしくいただきました。

(田中がチョイスしたのは、ほうじ茶で炊いた

ご飯を使ったオムライス & 八女茶のセット)

 

で、お店に帰ったのですが、

まだ、シートが届いておらず、

田中は、おヒマ・・。

 

ということで、写真を撮りに、

近くの散歩道まで・・・。

 

タイトル 雨上がり

タイトル 雨上がり

タイトル  ちょうちょ

タイトル  ちょうちょ

(もうちょっと、腕を上げなければ・・・)

 

と、遊んでるうちに、

シートが到着し、撮影開始です。

 

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バッチリ、シートは装着され、

いよいよ、試乗開始!

 

 

助手席も、レカロシートになったので、

 

田中  「では、一緒に行きますか?」

藤島  「いいですよ、二人でドライブしましょう!」

田中  「いいですね~ !!」

藤島  「じゃ、田中さんは、後部座席に・・」

 

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二人しか乗らないのに??

それって、どういうこと?

おまけに、後部座席は、

ノーマルシートなんだけど・・・・・。

 

 

ま、ちっちゃいことは、気にすんな・・・

と、自分に言い聞かせ、

取材は、終了したのでした。

 

王子、人生は、イバラの道なんですね・・・。

 

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注  このストーリーは、フィクションです。

   いや、フィクションであってほしい・・・。