駆動系パーツ
待ちに待った、試作品 到着!!

2018年08月27日(月)



 

 

 

首を長~くして待ってまっていた、

とある試作品がやっと届きました!

 

 

 

 

まずは、テイストを確認して、

我らが思う方向性に、合わせ込みたいと思います!

 

 

 

 

 

 

頑張ります!!!

 

駆動系パーツ
2018-03-06 匠工房 TM デュアルコア LSD ZC32S!

2018年03月08日(木)

 

 

 

 

本日は、「匠工房」 にて、

TM-SQUARE デュアルコア LSD ZC32S SPEC を 

装着いただきました ZC32S オーナー様 の ご紹介です。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつものように、通称:阿部棒 にて、エンジンを固定? して、

 

 

 

 

 

 

 

 

ミッションケースをバラしていると思いきや、

ミッションがない・・・。

 

 

 

 

なんだ? この箱は・・・・・??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続きが気になる方は、ぜひ、こちらの動画を! (笑)

 

 

 

いや~、匠工房 進化しております!

 

 

 

 

 

 

ということで!

ZC32S オーナー様。

 

 

 

 

このたびは、「匠工房」 のご利用、ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

駆動系パーツ
TM 6号車(ZC33S) に、LSD装着!

2017年12月05日(火)



 

 

 

なんだか、工房が慌しいので、見に行くと・・・・・・・・・・、

 

 

 

 

 

 

 

ミッションが、ない・・・・・・?

 

 

 

 

 

すると、作業台には、

バラバラのミッションが・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、問い詰めると・・・・・・、

ケースを削っていたら、穴があいたらしく・・・・・・・、

 

 

 

 

その穴を溶接で埋めたらしい・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あんたたち・・・・・、

やり方が、えげつない・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、佐藤さんから、ZC32S に、

TM-SQUARE LSD を装着されている みなさんに、お知らせです。

 

 

 

 

 

ZC32S と、ZC33S は、ミッション形式が共通ですので、

同じ LSD が使用可能です。

 

 

ただ・・・・、

ミッションケースに小加工は必要らしいです。

(オイオイ、コレが 小加工 か・・・・・?)

 

エンジン
2017-06-28 匠工房 デュアルコア LSD & クラッチ & マウント & HYPERCO!!

2017年07月21日(金)

 





















少々、時間がたってしまいましたが、



先月末、都内から、ZC32S オーナー様に、 



匠工房へ、お越しいただき、



駆動系を中心に、たくさんの作業をご依頼いただきました!

































TM-SQUARE デュアルコア LSD + FF730























TM-SQUARE クラッチカバー & ディスク











































TM-SQUARE エンジンマウント(2点) と、シフトカラーの SET



























HYPERCO スプリング



 (フロント ID65-07-0350) & (リア HC65-06-0400) の組み合わせ



















いや~、ホント、ガッツリといった感じですよね~!

















デュアルコアLSD 独特の曲がり と、



その曲がりを支える HYPERCO スプリング。







そして、アクセルのコントロール性を向上させることで、



LSD のロックコントロールをより、カンタンにしてくれる 



エンジンマウント といった絶妙な組み合わせなんですよね~。

















ということで!



匠工房のご利用、誠にありがとうございました!!





BILLION
2017-01-19 匠工房 駆動系を ゴッソリ と!

2017年01月19日(木)

p13











本日、ご紹介する ZC31S オーナーさんには、

駆動系をガッツリ、リフレッシュいただきました!










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なんと、ご依頼いただいた項目は・・・・・、









ミッション OH  (純正2/3速ギア交換、各種ベアリング交換)

LSD OH (TM LSD SPEC1 の OH でございます)



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ミッションオイル交換 (BILLION OILS FF-730)

シフトワイヤー交換 (純正品)

フライホイール交換 (TM-SQUARE)



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クラッチカバー (TM-SQUARE)

クラッチディスク (TM-SQUARE SPEC2)

レリーズベアリング (純正品)


ドライブシャフト交換 (TM-SQUARE SPEC2)


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とまぁ~、まさに、ガッツリ と、リフレッシュ いただきました。












で、阿部ちゃんによる 作業終了後、田中試乗を実施。



いや~、駆動系って、少々地味なイメージですが、

シッカリ手を掛けることって、やっぱ、重要なんだなぁ~と、

改めて感じるぐらい 上質な乗り味になっておりました。ハイ。










ということで!

ZC31S オーナー様

匠工房のご利用、ありがとうございました!!


(お引取りをお待ちしております!)

駆動系パーツ
TM デュアルコア LSD (ZC31S) に、タイプ RR 登場!

2016年05月21日(土)


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ZC31S オーナーのみなさん!

TM-SQUARE の新商品が登場しましたよ~。





その商品とは・・・・、



現在、好評販売中の

ZC31S デュアルコアタイプ LSD をベースに、

LSDディスクの表面処理を変更することで、

よりLSD の効きを強めた

ZC31S TM デュアルコア LSD  「タイプ RR」 なのであります。






で、なぜ、この仕様をリリースするのか?

ですよね~。







それはね・・・・、


TM-SQUARE デュアルコア LSD ZC31S仕様が、

リリースされたときに解説しました 

ZC31S と、ZC32S のデフケースの違い って、覚えてますでしょうか?





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そうです!


右   ZC32S スペック   →   デフケースが深い

左   ZC31S スペック   →   デフケースが浅い






でもって、この、デフケースの中には、

LSD ディスク というものが組み込まれており、

そのディスク面の摩擦にて、LSD の効きが決定されるのであります。



しかし!

デフケースの中に入っている LSD ディスク の組み数が、

ZC32S仕様と、ZC31S仕様では、違っているのです。







ZC32S スペック   →   片側 5組  (だから、デフケースが深い)

ZC31S スペック   →   片側 3組  (だから、デフケースが浅い)






ですから・・・、

デュアルコア タイプ の採用にて、

通常の機械式LSD より、ロックは強くなりますが、

(同じディスクの組数、同じイニシャルトルク、同じカム角の場合)



デュアルコア 同士で比較すると、

どうしても、「サーキットにおけるロックの強さ」 という面では、

片側 5組 のディスクを有する ZC32S スペック に軍配が上がります。






そこで、3組のディスクのままで、LSD のロックを強くするには、




① イニシャルトルクを上げる

② カム角をより強いタイプへ変更する

③ ディスクの表面処理を変更しディスクの摩擦を向上させる




といった手法が考えられますので、

テストしてみると・・・・・、



③ のディスクの表面処理を変更した仕様が、

ロックが始まる部分が扱いやすいまま、ロックを強くすることができたので、

「タイプ RR」 として、発売することになりました。





要するに、ZC31S LSD の限られたディスク面を より有効に使用するため、

表面処理を変更し、強い摩擦を発生させることで、

LSD の効きを向上させるのが、「タイプ RR」 なのであります。








もちろん、LSD のロックが強くなることで、

サーキット走行では、デュアルコアとの相乗効果により、

「より曲がる」 が体感でき、ラップタイムの短縮にもダイレクトにリンクします。


(田中の個人的な見解では、通常品 「タイプ SR」 から、

20~30% LSD のロックが強くなるイメージです)







しかし、ストリートの快適性といった面では、デメリットも発生します。


それは、交差点等で、ステアリングを大きく切った状態にて、

クルマを発進させると、チャタリングが発生することです。

通常品(タイプ SR)では、ほとんど感じることがない、このチャタリングは、

快適性といった面では、やはり大きなデメリットです。


また、LSDの効きが強くなることで、路面の凹凸や、ワダチに乗ると、

直進安定性が、悪化する場合もあります。










これらのメリット/デメリットを 考慮して、

この 「タイプ RR」 は、どんな ZC31S ユーザーに、マッチングするのか・・・・、

すべて、田中ミノルの私的な見解とはなりますが、以下のとおり考えてみました。







ストリートメインでの使用

ストリート & ワインディング がメインで、サーキットを 年間1~2回走行。

速さも、快適性も重視する といったユーザー なら   →  「タイプ SR」




ストリート/サーキット を両立して使用

ストリート & ワインディング のウエイトが、50 – 50 

ラップタイムも、快適性も重視する といったユーザー なら  →  「タイプ SR」




サーキットメインの使用

サーキット専用車、または、サーキットの頻度がかなり高く、

快適性より、ラップタイム重視 なら  →  「タイプ RR」





といった感じです。

ちなみに、「タイプ RR」 の登場にて、

「タイプ SR」 は、LSD のロックが強くないようなイメージになりがちですが、




弊社のすべての商品群(ZC31S LSD)で比較すると、




初期のタイプ(KAAZ製) < デュアルコア 「タイプ SR」 < デュアルコア 「タイプ RR」




となり、決して、 「タイプ SR」 が弱いという意味合いではありませんので、

誤解なきようお願いいたします。





ということで、

ZC31S TM デュアルコア LSD  「タイプ RR」 は、

快適性を少々犠牲にして、「タイプ SR」 のロックをより強め

LSD の効きを優先させた仕様となりますので、




「もっと、強いロックの LSD が欲しい!!」 といったニーズがあり、

ストリートの快適性より、ラップタイムを優先させるユーザーのみに

マッチングする商品なのであります。ハイ。







そして、プライスは、

「タイプ SR」  「タイプ RR」  ともに、178,000円(税込) となります。






詳しくは、TM-SQUARE  の WEB サイト にて!








以上、ますます、マニアック路線を突っ走る

TM-SQUARE パワートレイン 事業部 からの お知らせ でした!!











駆動系パーツ
TM LSD (ZC31S) 開発中・・・・・!

2015年06月26日(金)

p17















数ヶ月前に届いた、

チョット怪しい、ダンボール箱・・・・・。













送り元は、OS 技研 さん・・・・。


















あれ・・・、

OS 技研 さん と言えば、

ZC32S 専用品のリリースが、すでに 始まっているのに・・・?
















で、ダンボールの横を

よ~く見てみると・・・・・、
















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と、書いてあるんですね~!!






















でも、この第一試作は、「撃沈」 でございました・・・・・・。







やっぱり、ミッションケースが違えば、

徹底的に、合わせ込みが必要なこと、改めて痛感した次第でございます・・・・・。














ということで!

TM ZC31S LSD SPEC2 は、

またまた、田中が気に入る仕様になるまで、

徹底的に頑張ってみたいと思います。











第二試作への要望を ガッツリ まとめなきゃ・・・・。






















広告!


明日/明後日 は、 「匠の日」 開催です!!









駆動系パーツ
TM LSD (ZC32S) の レポート が届きました!!

2015年03月18日(水)

p118












本日は、TM LSD (ZC32S) を装着された 32オーナー様から、

ガッツリと、LSDレポートが届きましたので、ご紹介したいと思います!











田中 ミノル 様

ご無沙汰しております○○です。




今年1月にTM LSD & ファイナルを装着し、

本庄 (15分×ドライ6本)、

富士ショート (25分×ドライ2本)、

TC2000 (25分ウェット、9周ドライ) 

を 走行いたしましたので感想を述べさせて頂きます。




●街乗り

FF-730を慣らしの段階から入れるとチャタリングしない伝説は本当です。

半信半疑でしたが、あれを体感してしまうと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


多少ハンドルは重くなりますが、人間の慣れの範囲だと思います。

チャタリングによるキックバックが無いので、街中も片手ハンドル運転でラクラクです。




●サーキット

本庄は普段走らないところなので割愛致しますが、

いつも走っている富士ショートでの恩恵は十分感じることが出来ました。


・富士ショート

特に感じたのが3コーナー立ち上がり。

ファイナル変更の影響もありますが、31の時に使用していた他社製のLSDと比べると

パワーが喰われることなく、強烈なトラクションが掛かるのと、

踏んだ分だけデフが効くので、ラインの自由度が上がるのと、

下手くそ加減をいい方向にカバー出来ます(笑)


B3ではセッティングが合わず (トーが超イン)、どアンダーは変わらずでした(汗)


最終コーナーはアクセルを早く開けることができるので、

ストレート立ち上がりで飛び出しそうになる程、速度が乗ります。   




・TC2000

初走行でドライ路面はレース中の9周のみでしたが、

十分TM LSDの恩恵を受けることができました。


走行経験が少ないので各コーナーがどうこう、というのはありませんが、

ヘアピン立ち上がりなどは自分がココからアクセル踏んで行く、と

思っているところよりも手前のところから踏んで行けるので、

いい意味で気持ち悪い立ち上がりをして行きます。


ニュルニュルというかヌルヌルというか、そんな感じで加速して行きます(笑)


レース中、オープンデフのFF海外車を追っかけていたのですが、

コーナーリング速度自体はそれ程変わらないのに、立ち上がりで一気に差が詰まります。



・総括

加速が気持ち悪い。

下手くそなところをいくらでも誤魔化せるので上手くなった気になる。

ラインの自由度が増え過ぎてラインを見つけにくい。


お高い買い物でしたが、これを味わってしまうと・・・・・・・・・・・・(^_^;)





・最後に

まだまだ使い始めたばかりなので道具として使いきれていません。

このLSD特有のライン取りとゆーか走り方がありそうな気がしてならないです。


誰が乗ってもある程度の速さは手に入れられますが(現状まだこの段階)、

このLSDはその壁を超えた先に何かがありそうな気がします(笑)


今までのミノルさんの車載にヒントがありそうですね╭( ・ㅂ・)و グッ !













いや~、長文のレポート 感謝、感謝でございます!!







そして、最後の部分ですが・・・・、











↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓

このLSDはその壁を超えた先に何かがありそうな気がします(笑)

↑    ↑    ↑    ↑    ↑    ↑    ↑    ↑ 












いや~、やっぱ、鋭いですね~。




もちろん、もう少し、使い込めば・・・・・・、






















きっと、そこには・・・・・、























「うおっ~!」 という感動と、ラップタイムが、あると思いますよ~!!















そして、このLSD から、タイムを絞り出すには、

このあたりが、「カギ」 になると、思われます。











田中ミノル式  FF 機械式 LSD 完全解説   「曲げるための LSD 有効活用法」⑤












また、レポートを読ませていただいた

田中の直感ですが・・・・・、


LSD の完全攻略まで、そして、感動のラップタイムまで、

かなり近いと、思いますよ~!



乞う ご期待でございます!!









レポート、本当にありがとうございました!!!











駆動系パーツ
TM-SQUARE LSD  ZC32S スペックの 詳細!

2015年01月27日(火)

p110








いや~、前回で終了しました、 

田中ミノル式  FF 機械式 LSD 完全解説   「曲げるための LSD 有効活用法」

みなさん、いかがでしたでしょうか?






LSD が、コーナリングパーツ であることを 

もし、少しでもご理解いただけていたら 田中は幸せです。ハイ。















ということで、本日は、

TM-SQUARE LSD (ZC32Sスペック)の詳細を少々。

(そうです 新製品の宣伝です!)







先日のブログ 

いよいよ リリース! TM-SQUARE LSD ZC32S スペック!!

でも、お伝えしましたように、




「ストリート では快適に、

そして、サーキット では、強力な ロック で クルマ を曲げることができる」



という コンセプトにて、スタートした ZC32S のLSD 開発。








でもって、次から次へと試作品を作り、開発を進めていくと、



「ZC32S のアンダーステアを解消するには、

今までとは、比較にならないぐらい 強いロックが必要」



という結論に達しました。







そうです、それぐらい強いロックでないと、ZC32S は、曲がらないのです・・・・・。








ただ・・・、LSD のロックを強めるために、

安易にイニシャルトルクを上げたり、カム角を大きくすると、

チャタリングという問題が発生し、ドライバビリティを大きくスポイルしてしまいます。








そこで、我々は、イニシャルトルク や、カム角で、LSD のロックを強めるのではなく、

斜めに切った サイドギア により、アクセル を踏み込むと、ロック がより強くなる

デュアルコア  というタイプの LSD を  ㈱ OS 技研 と共同開発しました。











このデュアルコアを超カンタンに説明すると、

通常なら、イニシャルトルク + カム角によって、

LSD ディスクを押さえつける力 (LSD のロックの強さ) は、決定しますが、



デュアルコア の場合、上記の状態から、

アクセルを踏むことで、斜めに切られた サイドギア の効果により、

LSD ディスクを押さえつける 力 がプラスされ、

より強力なロックが発生する仕組みになっています。








まぁ~、平たく言えば、

「アクセルONにより、イニシャルトルクが増大する」 という

新機構のLSD なのであります。






ちなみに、OS 技研 さんの WEB サイトでは、


「トルク感応型」 と 「回転感応型」 の融合!


という表現が使用されています。







OS 技研 WEB サイト









ですから、ディアルコア LSD の場合は、

ロックの強さ = イニシャルトルク + カム角 + アクセル開度


となりますので、曲げるために必要となる強力な LSD のロックを

ドライバー自身がアクセルにより作ることが出来ること、

そして、そのロックをコントロールできることが、大きなメリットとなります。






この新機構により、

アクセルを踏むとグイグイ曲がる究極のコーナリング性能と、

(マジで笑っちゃうぐらい曲がりますよ~!)


チャタリングのない快適なストリートの性能を両立させた 

いかにも、TM-SQUARE らしい、まさに曲げるために生まれた

まったく新しい機械式 LSD が、TM-SQUARE LSD ZC32S スペック なのであります!







もちろん! イニシャルトルク、カム角、そして、サイドギアの角度とも、

前回まで、徹底解説しました、曲げるためのドラテクが、リンクするように、


また、ZC32S に、マッチングするように、

完全セットアップ済みの LSD ですので、そのまま組み込んでいただくだけで、OKです。
























そして・・・・・、






















気になる・・・・・、




























お値段は・・・・・・・、































¥178,000!(税込)








まぁ~、決して安くはありませんが、







このコーナリング性能を体感すると、

決して高くないと、田中は思いますけどね~!(笑)















きっと、みなさんが ご存知の LSD とは、まったく違う、

異次元の 「曲がり」 を体感できると思います。ハイ。














そして、そして、現在、在庫も、「◎」 となりますので、

ZC32S オーナーのみなさん どうぞよろしくお願いいたします!!











ちなみに、「匠工房」でも、好評作業中です!





詳しくは、こちらを!!
















ということで、以上、田中の超自信作!

TM-SQUARE LSD ZC32S スペック の 詳細 でした!!









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TM-SQUARE LSD ZC32S スペック の曲がり具合、

TC2000 1分3秒台 の動画でも、ぜひ、ご確認を!

 

 

 

 

駆動系パーツ
田中ミノル式  FF 機械式 LSD 完全解説  「曲げるための LSD 有効活用法」⑥

2015年01月26日(月)

p19

今回解説するLSD 装着のメリット。それは、

「コーナー進入時 (減速時) と、高速コーナーで、安定感が増大する」

という 内容なのであります。
(この安定感とは、リアの安定感を指し、
オーバーステアになりにくいという意味合いです)

では、まず、コーナー進入時 (減速を伴うコーナーの進入時) から
解説しましょう!
減速を伴うコーナーへ進入する場合、ブレーキング + シフトダウン
によって、クルマは大きく前傾していることから、リアの荷重が少なくなり、
セットアップによっては、オーバーステアが発生しやすい状況となります。

特に、進入部分が複合コーナーになっていて、
手前コーナーの 「G」 が残ったままのフルブレーキでは、
とてもピーキーな特性となりやすく、場合によっては、
クルマの安定感と相談しながら、ブレーキの強さを決める必要もあります。

このように、コーナー進入時、リアの安定感が不足している状況では、
LSD を装着すると、大きなメリットになります。

なぜなら、LSD の装着によりロック率が上がると、
クルマは真っ直ぐ走ろうとしますので、直進安定性が向上し、
このブレーキング時の唐突なオーバーステアを抑制してくれるからです。

また、少々、余談ですが、よく、1way タイプのLSD では、
減速側の カム角が設定されていないため、

「減速時は、LSD によるロックが発生せず、左右のタイヤがフリーになる」 

という話を聞きますが、これは間違っているように思います。

理由は、いくら減速側の カム角が設定されていなくても、
イニシャルトルク分 LSD は、ロックされるからです。

ですから・・・、減速時の効きが比較的マイルドな
1way タイプのLSD でも、コーナー進入時の安定性は、
オープンデフと比較すると向上します。

※ 上記の解説は、4輪のタイヤがすべてグリップしていることが
条件となります。タイヤが、グリップしていない状況では、
LSD の効きが強い方が、オーバーステアのバランスになることもあります。

では、タイヤがグリップしている状況における デフのロック率と、
減速時の安定感、そして、アンダー/オーバーのバランスを図解しましょう。

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上記のように、デフのロック率が高くなると、減速時の安定感が増し、
ドライバーは、思い切ったメリハリのあるブレーキングが可能となります。

結果、高い進入スピード & 大きな荷重移動を活用でき、それを組み合わせて、
より曲がりやすい状況をドライバー自身で作れることも、
LSD 装着のメリットのひとつです。
(もちろん、LSD のセットアップにも左右されます)

そして、LSD の装着による 強く安定したトラクションは、
高速コーナーにおいても、とても大きな武器になります。

なぜなら、オープンデフ等、デフのロックが弱く不安定な状況だと、
路面の小さなギャップに影響を受け、トラクションが小刻みに変化し、
オーバーステアの原因となる場合があるからです。

また、仮にオーバーステアバランスには至らない場合でも、
この不安定なトラクションは、ステアリング操作や、アクセルON/OFFに、
かなり神経を使う ピーキーな特性となり、ドライバーは自信を持って
攻めることができなくなってしまいます。

そこで、LSD を装着すると!飛躍的にトラクション性能が向上し、
連動して直進安定性も向上。また、トラクションの変化量も少なくなる
(一定のトラクションが安定してかかり続ける)ことから、
独特の 「ドッシリ感」 が生まれ、高速コーナーにおける安定感が増大します。

この安定感は、ドライバーの恐怖心を大きく抑制し、躊躇なくアクセルが
踏めるというメリットとなりますので、特に、トラクションが安定しない車両、
トラクションを掛けづらいハイパワー車両においては、
ドライバビリティを大きく向上させることが可能となります。

それに、トラクションが強く安定していることで、同じスピードで
高速コーナーに進入し、同じようにアクセルを踏んでいても、
エンジンパワーが、より効率よく路面に伝わることから、
コーナーの出口では、スピードが少し速くなるというメリットも加わります。

以下は、デフのロック率と、高速コーナーでの安定感、
そして、アンダー/オーバーのバランスを図解しています。

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デフのロック率が高い場合は、高速コーナーで安定しているという
メリットはありますが、少々曲がりにくくなり、バランス的には、
アンダーステア方向へ。

そして、LSDのロック率が低い場合は、曲がりやすいというメリットは
ありますが、安定感が弱くなり、オーバーステア方向のバランスとなります。

以上のように、減速時/高速コーナーともに、デフのロック率は、
クルマの安定性に対し大きく関与しています。

そして、安定性が向上すると、クルマは、アンダーステア方向のバランス
となることから、どれぐらいの強さでLSD を効かせるかによって、
そのクルマのキャラクターも決定付けられてしまう
とても重要なパーツなのであります。

また、減速時/高速コーナー における
LSD セットアップアップ の 「キモ」 は、
アンダーステアは、さほど強くない状況で、十分な安定性がある
「ちょうどイイ効き」 に設定することです。

さぁ~、今まで、6回に渡りお届けしてまいりました

田中ミノル式
FF 機械式 LSD 完全解説 「曲げるための LSD 有効活用法」


LSDの解説をメカニズムの図解や、複雑な計算式を使用するのではなく、
ドライバー目線(ドライバーが感じ取るフィーリング)のみで、
解説を行うという かなり無謀な企画でしたが、
みなさん、ご理解いただけましたでしょうか?

LSD を使用すると、ドライバーは、どのように感じ、
LSD をどのように活用すれば、速く走れるのか・・・。

ということを、一部でもご理解いただけていたら、田中は嬉しいですね~。

最後に、もう一度、おさらいすると・・・、

みなさんに活用していただきたい LSD のメリットは、

 オープンデフでは、反応してくれない、タイトコーナーの
  アクセルを踏み始める ポイントで、的確にトラクションが反応してくれる


② タイトコーナーのクリッピングポイント周辺で、ほんの少しアクセルを
開くと、アンダーステアが抑制され、急激にクルマが曲がり始める
  (LSD乗り)

③  コーナー進入時(減速時)と、高速コーナーで、安定感が増大する

といったことです。

そして、田中の個人的な見解となりますが、LSD を装着したことに対して、
少々注意が必要な部分は、

 ミッションオイルの交換頻度が高くなる

 アクセルON にて、LSD の ロック率が変化する状況で、
  少しだけ、直進安定性が悪くなる部分がある
  (ステアリングをホールドしていれば問題ない範囲です)

 LSD がロックすることにより、少し走行抵抗が増える
ことから、LSD
のメリットを有効活用できないと、
ラップタイムにアドバンテージがない


 LSD のセットアップ、使用するオイルによっては、
チャタリングが発生し、
ストリート走行での快適性が失われる

 キャンバーがガッツリと付いている場合、内輪の内側角の磨耗が進みやすい

と、なります。

なかなか、書きにくい部分ではありましたが、
みなさんが、今後、LSD を投入するかどうかの判断材料として、
メリットだけではなく、注意点も必要かと思い、誤解を恐れず、
書いてみました。

いや~、かなりの 長文となりましたが、以上が、

田中ミノル式 
FF 機械式 LSD 完全解説 「曲げるための LSD 有効活用法」 となります!

最後に、本ブログを書くために、たくさんのみなさんに、
ご協力いただきました!

TOM’S  レーシングエンジニア の TJ  さん

モーターファン イラスト レーテッド 編集部の M さん

モータージャーナリスト の S さん

内容を確認いただきました K 先生

心からお礼申し上げます。
ありがとうございました!

そして、長編ブログに、お付き合いいただきました みなさん!!
ありがとうございました!!