BILLION
2014 開発テスト in FSW ショート!

2014年03月24日(月)

 

いや~、みなさん、

3連休 いかが、お過ごしだったでしょうか?

田中は、健康的に、

ラティオスと、山歩き に行ってました!

でね・・・・・、

最初は、良かったんですよ・・・・・・・。

ところが、歩き始めて、すぐに、やな予感・・・・・・。

そう言えば・・・・・・、

都内では、すっかり雪も融けていますが、

ここには、まだ、たんまりと・・・・・・・・・・・・・。

と、とりあえず、ラティオス・・・・、

行ける所まで、行こう・・・・・・・・。

でも、雪は、どんどん深くなり・・・・・・・・・、

4駆の ラティオスには、まったく、かなわない・・・・・・・。

そして、いよいよ、

2駆 の田中では、進めない 傾斜となり・・・・、

途中リタイヤ・・・・・・、となりました・・・・・・・。

でもね・・・・、素晴らしいトラクションを発揮する 

ラティオス にも、激闘の跡が・・・・・・・・・・・・・・。

で、あんた、いったい、何をたくさん付けてるの?? 

杉の葉 コレクター??? (笑)

ということで、

最後までは、登れませんでしたが、

一人と、一匹で、健康的に、楽しんできました!

でもって!

本日は、FSWショート にて、

3ヶ月限定デモカー 初のサーキット走行であります!

 内容は・・・・・・、

スプリングレートの合わせ とか・・・・・、

ブレーキパッドの適合 とか・・・・・、

そして、現在開発中の 


BILLION OILS
  FR 用 ミッションオイル
 と、

(本日は、2種類の試作品を持ち込みました!)


BILLION OILS  FR 用 LSDオイル!!

(本日は、4種類の試作品を持ち込みました!)

ストリートで、ガッツリ開発をかけて、

いよいよ、サーキットテストが、始まったのであります!

(ね、超マジメに、開発やってるでしょ!!)

ということで、86 の詳細 (セットアップの方向性等々) は、

テストレポートをまとめて、ガッツリと、86/BRZ オーナーのみなさんに、

リークしますので、乞うご期待でございますよ~!

86をサーキットで、はじめて走らせた

(ホントは、はじめて じゃないけど・・・・・・笑)

田中のインプレッションは、


「走っていて、まったく、恐怖を感じない FR」 
でしたね~。

本当に、上手に作られた クルマだと、あらためて感じました。

さぁ~、明日は、大阪出張だ!

BILLION
発進! ZC32S!! in FSWショート

2013年11月29日(金)

 

 

いや~、間に合いました(笑)

格別にキレイな富士山を見ながら、

 

 

 

 

 

 

本日の開発テストは、スタート!

 

 

 

 

 

 

もちろん、匠 お二人は・・・・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

完全徹夜・・・・・・。

だって、タッシーのところから、クルマが戻ってきたのが、

昨夜の11時ですからね・・・・・。

(配線トラブル勃発でした・・・・・)

 

 

それから、FSWショートのセットと、走行準備で、

作業終了は、午前5時!!

いや~、ホント お疲れ様でした。

 

 

そして、本日、サーキットでの 最初の作業は・・・・・・、

 

 

 

 

 

 

 

だって、サーキットまでの 約100km が、LSD の ナラシ だったものですから・・・・・。

(事前に準備していた、秘密の 試作品ですよ~~!)

 

 

 

もちろん、使用したオイルは、

一部の方は良くご存知の こちらのボトルに入っている

スペシャル ミッションオイル (そうです、FF LSD 専用品!!)

 

 

 

 

 

 

それから・・・・・、

マイナートラブル連発の中、

容赦のない セットアップ メニュー !

 

 

 

 

 

 

 

結局、西日が眩しい時間まで、

みっちりと・・・・・(しかし、元気になりました!!)

 

 

 

 

 

 

 

そして、匠のお二人は・・・・・・、

いつもと変わらず、黙々と作業を行う 阿部ちゃんと、

 

 

 

 

 

 

スーパー ヨロヨロ の 佐藤さん・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

山盛りのトラブルを ものともせず、

ちゃっかり と、メニュー のすべてを やっつけて

無事帰ってまいりました。ハイ。

 

 

 

ということで!

匠 二人には、今夜、ぐっすり寝てもらって、

明日の 「匠の日」 は、パーフェクトな体調にて、みなさんを お待ちしております!

 

 

 

テストの詳細は、明日の 「匠の日」 に!!

 

 

 

 

 

 

 

 

あと、2週間で、ここが、スイフト で、埋め尽くされるんですよね~!!

BILLION
勝手に「道場破り」 Vol 7  in  FSWショート (ドラテク編)

2011年05月27日(金)

 

 

では、本日は、告知どおり、ドラテクを!

 

コースは、A1 B3 C2 といった、走行会や、スポーツ走行で、

一番メジャーな、レイアウトで、お話しますね。

 

 

15

 

 

 

このレイアウトは、①②③ の A1 区間

⑤⑥⑦⑧ の B3 区間

そして、⑨⑩ の最終コーナー の 3つによって、構成されています。

 

 

じつは、各々の区間によって、求められることが違い、

とっても、奥の深い、コースなのです・・・・・・。

 

 

さすが、関谷校長 監修コース ですね。

(田中も、コースの監修には、かかわっていたりします・・・・・・・)

 

 

 

 

では、はじめましょう。

 

 

まず、3速全開で、ストレートの右側を走り、①コーナーを目指します。

①コーナーは、減速と、ステアリング、どちらが先かと訪ねられれば、

 

ステアリングの方が、先です。

(BIG パワー車は、もちろん、減速の方が先です)

 

 

ですから、クリップに向けて、ステアリングを切った瞬間に、

減速開始(3速のままです)。

 

ここのブレーキのポイントは、あまりフロントをダイブさせないようなイメージで、

「ツー」 っと、かける感じです。

 

 

で、①コーナーのイン側をクリップするのですが、

セットアップ編で、書いたように、

インの縁石を利用するかどうかは、使用しているスプリングレートで、違ってきます。

 

縁石に乗っても、弾かれないレベルなら、ガッツリと縁石を利用し、

弾かれて、クルマが不安定になるなら、イン側の縁石には、タッチしないラインをとります。

 

 

 

そして、クリップ直前あたりから、

田中は、アクセルをON (全開じゃないです)。

 

このアクセルの意味は、クルマを前のめりの状態から、

水平に保つためのアクセルです。

 

この①~②の区間で、クルマが前のめり過ぎると、

挙動が不安定(オーバーステア)となり、速く走ることができません。

 

ただ、アクセルが入ることから、クルマは、より外にラインを取ることになりますので、

①コーナーのクリップから、②コーナーのイン側に向けて、かなり直線的なラインとなります。

(①コーナーのクリップから、②コーナーのクリップを直線でつなぐようなラインです)

 

すると、②コーナーは、ライン的にはかなりタイトとなりますが、

このラインの方が、圧倒的に、①コーナーのボトムスピードが上がります。

 

 

 

そして、②コーナーの手前で、アクセルOFF と同時に、

短いブレーキング & 3 → 2 へ、シフトダウン。

 

 

このブレーキで発生する、フロント荷重により、

ライン的には厳しい、②コーナーを 「クルッ」 と、曲がります。

 

曲がったら、また、少しアクセルに足を乗せますが、

 

②コーナーの出口は、コース中央あたりで、何とかこらえて、

再び、減速と共に 2速のまま ③コーナーのクリップを目指します。

 

 

でも・・・・・、

この ③コーナーの出口は、ありえないぐらいの上りとななっており、

アクセルオンのポイントが、少しでも遅れれば、そのラップのタイムは、

絶対に望めません・・・・・・・・・。

 

 

ですから、アクセルON が、遅れないようなラインを取ることが、とっても重要。

間違っても、進入優先で攻めると、0.5秒は、タイムがダウンしてしまいます・・・・。

 

また、このコーナーは、コースの中で、一番スピードが落ちるコーナーで、

2速を使用すると、かなり回転も低くなります。

 

おまけに、すごい上りとなりますから、

ボトムスピードを保ちつつ、アクセルを開けるタイミングが遅れないように、

細心の注意が必要なのです。

 

なお、このコーナーのイン側の縁石は、低いので、使用してもOK です。

 

 

 

それと・・・・、

このコーナーには、やっぱ、LSD が必要不可欠となります。

 

だって、こんな、シチュエーションで、イン側のタイヤが空転したら、

やっぱ、好タイムは望めませんからね・・・・・・。

 

21

 

 

でもって、お次! B3  コーナーに向かいます。

ここで、田中が思うことは、⑤コーナー のラインがとっても重要だと言うことです。

 

⑤コーナーは、なんとな~く、いつまでも曲がっていて、

ハンドルを切るタイミングもわかりにくく、コースの先も見えづらい・・・・・・・。

 

だから、ここは、男らしく? 

アウト → アウト →  真ん中 で走ります。

 

 

もちろん、アクセルは全開のままですので、フロントタイヤのグリップも薄く、

気持ち的には、インに寄りたいところですが、グッと我慢して、

ひたすら、コースのアウト側を走行します。

 

(現在、発売中のレブスピードで、

片岡先生は、アウト側はNG だとおっしゃってましたが・・・・・・)

 

 

 

ギア的には、スイフトの場合、チューニングECU で、

レブが引き上げてあるものなら、2速キープ。

 

 

ノーマルECU の場合、1型なら、いったん3速にシフトアップ。

2/3型なら、アクセルはレブによって戻されますが、2速キープのほうが速いと思います。

 

 

 

そして、アクセルOFFの状態で、⑥コーナーのクリップを取りに行くのですが、

 

 

 33

 

 

ここのアクセルOFF は、ちょっとした コツ が、必要です。

 

 

もし、ズバーッ と、全開から 全閉にすると、

クルマは、間違いなく、オーバーステアになってしまいます・・・・・・。

 

ですから、注意深く、アクセルを踏み込むときと同じように、

全開の状態から、少し時間をかけて、アクセルを抜いていくのです。

 

それでも、荷重はフロントに移りますから、クルマは、どんどん曲がっていきます。

 

で、ある程度、曲がりだすと、アクセルは、踏み込むほうに変わりますので、

⑥コーナーのアプローチから、アクセルは、

 

全開  →  だんだん閉じる(全閉にはならない)  →  だんだん開く

 

といった感じになります。

 

 

ライン的にも、⑦コーナーでは、コースの真ん中あたりまでしか膨らないようにして、

⑧コーナーにアプローチ。

 

 

アクセルを短く全閉にして、フロントに荷重を移し、

⑧コーナーのクリップを取りに行きます。

 

 

41

 

 

また、⑧コーナーイン側の縁石も、

スプリングレートによって、利用するかしないかを決めますが、

激しく、左から右へ、Gフォースが変化するタイミングで、縁石がやってきますので、

エキスパートになるまでは、ちょっと控えた方が、無難かな と、思います。

 

 

そして、クルマの向きが変わったら、アクセルを踏んで、

⑧コーナーを立ち上がります。

 

 

立ち上がる位置は、アウトの縁石が終わって、

コースの外の地面が掘れているあたりに、立ち上がれれば、BEST です。

 

 

それから、短いストレートを走り、最終コーナーに向かいます。

 

 

51

 

最終コーナー(⑨コーナー)の手前で、ギアは、 3速へ、シフトアップしますので、

ブレーキングと同時に、3 → 2 と、シフトダウン。

 

 

フロント荷重をうまく使用し、⑨コーナーを、「クルッ」 と、曲がります。

⑨コーナーのイン側縁石は、かなり高く、絶対に、タッチは、NGです。

(クルマが壊れます・・・・・・・・)

 

 

このコーナーのポイントは、

 

ブレーキングの位置が、上りになっていることから、コーナーの中にスピードを

持ち込むことが、とっても難しんです。

 

自分では、飛び込んだつもりでも、コースが上っていることから、

コーナーの手前で、減速が終了し、どうしてもボトムスピードが落ちてしまいます。

 

 

でも、それを見越して、思い切って飛び込むと、

今度は、どうしてもブレーキリリースが遅れ、アンダーステア となりやすいコーナーなのです。

 

 

 

ですから、このコーナーのポイントは、思い切って飛び込んで、

ブレーキリリースを早目から行うこと です。

 

すると、上りが効いて、うま~く SPEED が、合ってくれるんですね~。

 

 

こうなると、クリップ付近まで、うまく SPEED を 持って進入できますので、

荷重が効いて、コーナーの中で、「クルッ」 と、曲がって、くれるのです。

 

61

 

 

また、立ち上がりの ⑩コーナーの縁石は、このコースで一番危険な箇所です。

 

向きが変わった状態で縁石に乗っても、まったく問題ありませんが、

コーナーの中で、向きが変わる前に、

強引にアクセルを踏んだ状態 (通称 アンダーステアライン) で、縁石に乗ると、

 

アッという間に、オーバーステアとなり、イン側に巻き込み、

コンクリートウォールに、撃沈・・・・・・・と、なってしまいますので、

くれぐれも、ご注意を!

 

 

 

 

と、いうことで、田中の 36秒2 の動画を どうぞ!!

 

 

 

 

 

 

少々画像は悪いですが、

ドライバーの込みの画像は、こちらでどーぞ!

 

 

 

 

 

 

 

以上、FSWショート の攻略法でした!

BILLION
勝手に「道場破り」 Vol 7  in  FSWショート(セットアップ編)

2011年05月26日(木)

 

 

先日行った、FSWショートの開発テスト。

 

気温も高く、タイヤもAD08 でしたので、かなり不安ですが、

勇気?を持って、道場破り に登録したいと思います。

 

コースは、A1 B3 C2 

ラップタイムは、36秒2 だったのですが、

もし、道場破りになってない場合は、ご一報いただけますでしょうか?

 

潔く、引き下がりますので・・・・・・・。

 

条件は、ノーマルエンジンのNAで、お願いします。

 

 

 

 

まず、今回の持ち込みは、

 

ホイール         前後 BBS(シルバー市販品)   7.5J 16インチ +46

タイヤ           前後 ネオバ AD08   215-45-16
 
内圧           F:2.7 R:2.9 (温間)

ホイールスペーサー  F 10mm  R なし

リヤスタビ        TMトーションビーム & 38φスタビ
 
スプリング        F:65-07-600   R:60-06-700

ダンパー 減衰     F:MAX 5戻し    R:MAX 8戻し 

ブレーキパッド       F 04M  R 88B 

車高            F 603 R 585 (フェンダーアーチ ~ 地面)

トー             F  OUT 0:15   R    0:00

キャンバー        F  5.8度   R  並盛  

 

といった感じでした。

 

 

走り始めて、思ったことは、オーバーステアが強い・・・・・。

特に、1コーナーの先と、B3 コーナーの中で強い・・・・・・。

 

 

ということで、リアのキャンバー変更。

 

 

キャンバーシムを

並盛  →  大盛り

 

 

にしました。

 

 

 

すると、

オーバーステアは、ピタリと収まり、ラップタイムも上がりました。ハイ。

 

A1 B3 C2  ルートの場合は、やっぱ、大盛り の方が、マッチングしますね。

 

 

 

 

まぁ~、その他の箇所は、大きな問題になるような部分もなく、

開発テスト(とある物の比較)と、いうこともあり、持ち込み状態を KEEP しました。

 

 

 

また、今回の持込みSET では、縁石は利用できません・・・・。

1コーナーのイン側も、B3コーナーの出口イン側(左の縁石)も、

ノータッチで走らないと、タイムが出ませんでした。

 

 

もう少し(あと30%ぐらい)、スプリングがソフトなら、

ガッツリとイン側の縁石を使用したラインになるかと思われますが、

F 600(10.7k)   R 700(12.5k)  では、やはり、縁石に弾かれてしまいますね。

 

 

 

明日は、動画付きで、ドラテク編を解説します!

 

 

 

 

 

 

14

BILLION
AD08 vs クムホ V700 の比較

2010年06月08日(火)

昨日は、開発テストのため

FSW にいました。

 

 

dvc00034

 

 

 

何を開発していたかというと、

冷却系の、某パーツです(笑)。

 

 

使用したのは、

ノーマルエンジンの2号車。

 

 

 

dvc00035

 

 

 

昨日は、気温も高かったので、

ウインドウダクトも、

バッチリ装着して、テストに挑みました。

(車内は、驚くほど涼しく、快適、快適)

 

 

 

dvc000371

 

 

 

でね、この冷却系のテストと平行して、

タイヤの比較も行ったんです。

 

 

 

ハイパーミーティングに、

クムホ V700 を投入し、

グリップの凄さは確認していましたが、

いったいどれぐらい違うのかという、

比較テストは行えませんでしたので、

 

冷却系のテストの合間に、

バッチリ比較テストを行いました。

 

 

比較対象は、国産タイヤメーカーの中で、

人気 No1 の AD08 。

 

 

実際、田中も、ハイパーミーティング前までは、

使用していたタイヤです。

 

 

で、結果の方は・・・・・、

 

 

 

 

ベストラップも、アウトラップも、約2秒・・・・・。

 

 

 

 

昨日は、路面温度も高く、

全体的なグリップレベルも低かったのですが、

V700 の圧勝でした・・・。

 

 

 

 dvc000401

 

 

 

何が違うって、

も~、誰が乗っても、

意のままに、クルマを操れるという感じです。

 

 

AD08 だと、タイヤの限界を迎える近辺では、

少々、ナーバスな部分があり、

それをねじ伏せてタイムを出すには、

多少のテクニックと、経験値が必要です。

 

 

でも、V700 は、グリップがあるだけではなく、

アクションを起こした瞬間から、

切り込んでいくタイミングに

ラグがないので、

まさに、意のままに運転できる

すご~く、扱いが簡単なタイヤです。

 

 

 

イメージ的に2秒の内訳は、

 

ブレーキング/トラクション性能で、約0.4秒。

 

横方向のグリップレベルで、約1.2秒。

 

そして、扱いやすいことから、失敗しないので、

ラップが安定することで、0.4秒 というのが、

FSWでの、田中のイメージです。

 

 

走行後の表面も、

「すご~く、良い顔してました」 

 

 

 

dvc000501 

 

 

 

運転が簡単で、グリップも高く、

構造(ケーシング剛性)もしっかりしていて、

磨耗状態も理想的・・・。

 

 

 

クムホ V700 は、

やっぱり、只者じゃ、ないです。

 

 

 

 

そんなに、褒めちぎって、

販売を開始したからでしょう? って??

 

 

 

間違ってもらっちゃ、困ります。

 

販売を開始したから、

褒めちぎったのではなく・・・・・・・、

 

 

使ってみて、大好きになったから、

販売を開始したんですよ~。

 

 

 

では、ジックリ 動画でご確認下さい。

 (雑音が強く、音がわかりにくいです・・・、すいません・・・・)

 

 

 

AD08 

 

 

 

 

 

 V700

 

 

 

 

ね、驚くぐらい違うでしょ?

 

 

 

田中は、このパフォーマンスに

ゾッコン & メロメロ です!

 

 

タイムアタッカーのみなさん、

使わないと、クムホユーザーに

簡単にやられちゃいますよ~(笑)。

 

 

 

ご注文、お問い合わせは、

クムホ V700 専用フォーム にて、

お願いしま~す。

BILLION
FSW 開発テスト (BBSホイールの巻き)

2010年03月16日(火)

報告が、大変遅くなりました。

 

じつは、退院後の検査で、

ここ数日、ほとんど会社に出社できず、

かなり過酷な検査に耐えておりました・・・。

 

でも、「ガン」等は、発見されず、

「ホッ」 と、胸を撫で下ろしています。ハイ。

 

 

では、今日は、先週のテスト報告を!

 

 

p1130853

 

 

テスト場所は、快晴のFSW メインコース。

 

 

p1130862

 

 

そして、今回のメインは、なんといっても、

BBSホイールの比較テストですよね~。

 

 

でも、ベンチマークテスト(基準出し)段階で、

問題が発生・・・・・。

 

なんと、、エキマニ下部のステーが、

ポッキリ・・・・・。

 

それも、パイプへの溶接部で割れてしまいました。

 

当然このあたりは、量産品になると、

パイプに、パッチをあてて、

そこに、ステーを溶接する予定でしたが、

 

昨年末のアタック前に、2日で作ってもらったので、

スーパー暫定仕様・・・。

 

その部分が、ポッキリと折れ、

排気漏れが発生です・・・・・。

 

だから、エンジン出力は、約15 ps ダウン ぐらいの感じです・・・。

 

 

おまけに、この排気漏れは、

周回するごとにひどくなり、ラップタイムも、

どんどん落ちてきます・・・。

 

途中で、テストのやり直しも考えましたが、

最終セクションで、強引に決行!

 

 

まずは、17インチで、排気漏れの中、

全開アタック!

(タイヤは、AD08 215-40-17)

 

 

サーキットは、かなり混雑していましたが、

そこそこのクリアーが取れ、

タイムは、2分13秒前半。

 

朝の走行開始時は、排気漏れも少なかったので、

2分12秒台が出ていましたので、

ま、1秒ぐらいダウンです・・・。

 

その状態で、ホイールをBBS に履き替えて

再び、全開アタック。

(タイヤは、AD08 215-45-16)

 

 

p1130864

 

 

この段階でも、排気漏れは進み、

明らかに、パワーダウンしているのに、

な、なんと、

ベストラップは、2分11秒2 !

 

ロガーで確認すると、

排気漏れの関係で、17インチの方が

ストレートエンドが、速いにもかかわらず、

この日の、ベストラップが出ました。

(タイヤ径が4mm違うので、今回は、GPSスピードの比較)

 

 

走行後の田中コメントは、

すべてのコーナーで、BBS の方が

グリップが安定しており、

運転がカンタンで、

特に、大きなGフォースがかかる、

100Rの速さは、圧倒的。

 

また、ブレーキング ポイントも、10~15M は、

確実に奥になっています。

 

感覚的に言うと、止まり始めの減速Gは、同じなのですが、

ブレーキングの後半での、止まり感は、

圧倒的に BBSへ、軍配が上がります。

 

うっ~ん、ストレートスピードに、

アドバンテージがない状態(排気漏れ拡大のため)で、

約2秒・・・・・。

 

 

 

ライトウエイトで、

コーナリングマシンであるスイフトにとって、

このホイールは、完全な機能部品であることが、

五感を通じて、感じ取れました。ハイ。

 

しかし、コーナリング中の安定感は、

「恐ろしく、スゴイ!」 の一言。

 

 

今回は、台数が多く、

微妙にクリアーが取れていないことと、

排気漏れにより、完全な比較とならないので、

ロガーは掲載しませんが、

 

ドライブフィールとしては、

まさに、「禁断の果実をかじった」 心境です。

 

 

今後のテストで、

同一コンディション&完全クリアー での、

ロガーを掲載しますので、

データ的に、どれぐらいスゴイかは、

少々、お待ち下さいね。

 

 

 

確かに、全コーナーで、

グリップの安定度が高いことは、

シッカリ感じ取れるのですが、

それが、2秒のラップタイム差になることが、

いまだに信じられません・・・・・。

 

 

BBS 恐るべしです・・。

_その他_
明日は、開発テストです。

2010年03月10日(水)

明日は、FSW にて、

スイフトの開発テストです。

 

じつは、明日は、「ナパック走行会」 が、

FUJI で行われ、

田中は、その走行会に呼ばれていますので・・・・・、

 

 

走行会以外の時間に、

テストをやっちまおうという コンタン です。

 

 

で、明日のメニューは・・・・・、

 

 

 

① トレッドの比較テスト

今後、ホイールのオフセットを変更するときように、

データ取りです。

 

もしかすると、フロントキャンバー ガッツリ仕様の

オフセットとか、出るかもしれないですね~。

 

 

② BBSホイール評価

 

ホイール交換のみで、いったい、どれぐらい、

ストレートとコーナーに違いが出るのか、

デジタルに、データとして、計測したいと思います。ハイ。

 

ちなみに、このテストが、明日のメインとなります。

 

 

③ とある部品の比較/評価

 

サスペンション関連の、とある部品の

試作ができてきましたので、

純正と比較してみたいと思います。

 

もし、コレがうまくいったら、すぐにリリースしますね。

サーキット派は、もちろん、ストリート派にも、

メリットがある部品ですよ~、コレは!

 

リリース予定価格 ¥18,000 (2個) です。

 

リーズナブルプライスなのに、

かなり体感できるパーツになる予定です。

(テストの結果が良ければですが・・・・・)

 

 

④  リア ダンパーブラケット評価

 

コレは、開発品と、量産品で、

ほんの少し、

リアダンパーブラケットの形状を変更しましたので、

問題がないかの確認テストです。

 

ま、物理的には、問題ないのですが、

みなさんがご使用になられる前に、

確認しておこうと思います。

 

 

⑤ ブレーキフルード(開発品)評価

 

まだ、これはどうなるかわかりませんが、

新しい材料で、ブレーキフルードを作りました。

 

その、試作フルードでの、はじめての走行となります。

 

予想では、究極のペダルタッチになる予定です。

(これは、BILLION のテストですね)

 

 

とま~、今回のテストも盛りだくさん!

それを、イベント以外の時間に、

やっちまおうというわけですから、

明日は、早朝から、

かなり忙しい一日になってしまいそうです。ハイ。

 

 

もちろん、イベントでは、同乗走行も行いますので、

ほとんど、1日クルマに乗ってるような、パターンですね。

 

 

テスト結果は、また、ブログで、ご紹介しますね。

 

 

「ナパック走行会」 参加のみなさん、

明日はど~ぞよろしくお願いします!!

 

 

 

p1010816

 

 

望月さんも、よろしくお願いしま~す。

_その他_
「ドラテクライヴ」 最高&感無量 でした!!

2009年12月21日(月)

田中と弊社にとって、

2009年を締めくくる、一大イベント、

「ドラテクライヴ」 。

 

おかげさまで、

50台のフルグリッドで、

無事終了することができました。

 

はじまる前は、

期待と不安・・・。

 

終わってみれば、

感動と充実感いっぱいの

一生忘れることのできない

イベントとなりました。

 

今回は、富士スピードウェイさんの、

絶大なるご協力で、

田中がやってみたかったこと

ぜ~んぶ プログラムに組み込みました。

 

朝からはじめた、ビギナークラスは、

 

走行が、7回!

 

ミーティングが2回!

 

レクチャーが、2回!

 

そして、ドラテク講座が、1回と、

 

かなり盛りだくさんな、

スケジューリングでした。

 

早朝、7時半から、

受付はスタートしたのですが、

7時前から、ゲートでは、

スイフト、スイフト、スイフト、スイフト、スイフト・・・・・・・。

(田中の政治力が足りなくて、ゲート前で

お待たせしてすいませんでした・・・)

 

そして、7時半のゲートオープンと同時に、

続々と凄い数のスイフトが、

ショートコースに・・・・・。

 

p11006921

 (朝から、FSWショートコースは、スイフト一色!)

 

 

みなさん、受付も、「サクッ」 と、

済ませていただきました。

 

p11006941

p11006861

 

 

それから、ドラミを行って・・・・・、

 

 

p11006961

 

 

いよいよ走行です!

 

 

p11007021

 

朝日と、箱根の山々と

スイフト の3ショッ・・・。

 

この段階で、すでに、

田中の感動は、はじまりました。

 

 

それから、プログラムは、

どんどん進行したのですが、

 

朝のドラミで田中から

お願いした、諸注意を

みなさんバッチリ守っていただいたことから、

大きなトラブルもなく、

タイムスケジュールが5分とずれることもなく、

すべてのプログラムを

かなりの精度で、

行っていただくことができました。

 

これは、みなさんが、

注意事項を厳守して、

真剣に、ドラテクの上達に取り組んで

もらったこと、そして、

しっかり回りを見て、

ステップ BY ステップで、

トライを積み重ねた結果だと田中は思います。

 

まさに、正しくサーキットを活用し、

安全な範囲の中で、

アクティブに、いろいろなトライができたように

思います。

 

ここまで、田中の話を深く理解いただき、

それを 実践された、参加者のみなさんに、

心から、お礼申し上げます。

ホントありがとうございました。

 

 

また、スタッフもとってもよく頑張りました。

 

今回のイベント詳細は、

すべて、田中が取り決めましたが、

それを確実に実行してくれた、

藤田/藤澤 両ドライバー。

 

運営/進行を強力にバックアップしてくれた、

走行会のプロ集団、プロクルーズの面々。

(さすが、プロですね~

みなさん、プロクルーズ主催の走行会は、安心ですよ!)

 

ECU の書き換えや、

アライメント/ブレーキパッド交換の作業や、

参加者のセッティング相談にも、

真剣に対応してくれた、

「匠」 の3人。

(ドラテクでは、漫談と言われていましたが・・・) 

 

打ち合わせ段階から、

絶大なるご協力をいただいた、

柘植常務をはじめとする

FSW のみなさん。

 

エキスパートクラスは、

昼からはじまるのに、

早朝から、寒い中、オフィシャルとして

頑張っていただいた、お二人 and

参加者の付き添いなのに、

お弁当配布等のお手伝いを

いただいた、おねえさん。

 

サプライズゲストとして、

参加者のクルマに乗って、

セッティング診断していただいた、

大井さん。

 

そして、今回のイベントにために

熊本から、2号車を1日で、持ち帰った

鈴木部長をはじめ、

朝早くから、マイナス6℃の中、

イベントの準備、そして、運営を頑張った

弊社のスタッフ・・・・・。

 

 

参加者とスタッフが、全力で協力し合い、

どんどん、進行したプログラムの数々・・・。

 

見学&応援に駆けつけていただいた方を含め、

12/19 FSWショートコースに、

いた人、全員のベクトルが集まり、

とてつもなく、大きな力になり、

すさまじいまでの一体感を

田中は感じることができました。

 

 

 

サーキットがはじめての人でも、

臆することなく、安全に、思いっきり

サーキットを楽しんで欲しいという、

まさに、「田中の夢」 が、現実化した

瞬間でした。

 

そして、

心の底から、「開催してよかった・・・」 という

充実感に満ち溢れた、一日となりました。

 

 

今も、あの日、FSWショートコースにいた、

全員に、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

みんな、本当にありがとー!

 

 

PS 今回参加された方からメッセージは、

  田中ミノルのプライベートブログ  で、

  ご確認いただけます!

  みんカラ

_その他_
ドラテクライヴ の トレーニング詳細

2009年12月15日(火)

昨夜、タイムスケジュールを

WEB にアップしましたが、

見ていただけましたでしょうか?

 

ビギナークラスは、

ちょこっと、朝が早いですが、

早めに到着すれば、

それだけ余裕を持って

走行会に望めますので、

頑張って、早起きしてくださいね。

 

田中も7時前には、会場に到着し、

準備を進める予定です。

 

到着から、

みなさんがやらなければ

ならないことは、

 

① 参加受付

  必ず受理書を持ってきてください。

  保険加入の手続き。

  ゼッケンの受け取り。 

  発信機の受け取り。  

 

② 走行準備      

  荷物の降ろし (走行に不要なものはすべて降ろします。

            スペアータイヤも、フロアーマットもね)

  オイル 冷却水 ブレーキフルード ホイールナット 等 

  トラブルにならないように点検。

  ゼッケンをボンネットと右ドアに貼り付け。   (要 ガムテープ)

  発信機の取付け。   (要 ガムテープ)            

  タイヤ交換をする人は、タイヤ交換。

  レーシングスーツに着替える人は、着替え。

 

  ※ 荷物は、車輌の近辺に置いておきますので、

    レジャーマットがあれば、便利です。

 

③ ドライバーズミーティング

  教室で、注意事項等 聞いていただきます。

  筆記用具があれば、便利です。

 

以上が終了すれば、いよいよ、走行開始です。

 

まずは、気楽に、サーキットドライブからはじまり、

トレーニングへと、進みます。

 

で、今日は、

午前中に行う、トレーニング方法を

事前にお知らせしておきますね。

 

基礎トレーニング①

 

 

 

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基礎トレーニング②

 

 

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といった、トレーニングを行う予定です。

ここで、徹底的に、ヒール&トゥ や、

ハンドルを切るタイミング等々、

トレーニングしていただきます。

 

これで午前中は、終了です。

(午後は、いよいよ、フリー走行です!)

 

いよいよ、サーキットデビューが近づき、

ドキドキしている人もいるかと思いますが、

心配無用。

 

サーキットのことなら、田中に、お任せ下さい。

 

ドキドキしているヒマがあるなら、

シッカリ、クルマをメンティナンスしてきてくださいね。

 

そうだ、タイヤの空気圧チェックも忘れずに。

規定の空気圧で、OKですので!

 

では、楽しみにしていますね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

_その他_
ドラテクライヴ の タイムスケジュール

2009年12月14日(月)

いよいよ、今週末開催の

ドラテクライヴ。

 

スケジュール等のご案内が、

サーキットとの交渉等で遅くなり、すいません。

でも、先ほど、やっと、完成しました!

 

クラス/スケージュール等

 

まず、ビギナークラスの参加受付は、

7:30~ となりますので、

サーキットへ、6:45~7:00 頃に

到着しておけば、荷物の降ろしや、

タイヤ交換等々、

準備がスムーズだと思います。ハイ。

 

でもって、ドラミ(ドライバーズミーティング)は、

8:15~ となります。

 

ですので、参加受付と走行準備を

必ず、8:15までには終了していてください。

 

そして、ドラミ終了後、サーキットドライブを行います。

ヘルメットなしで、

30~40km/hのスピードで、

サーキットをみんなでドライブします。

 

これは、走行前に少しでも、

サーキットというところに、

慣れることが目的です。

(なかなかのアイデアでしょ?)

 

そして、そして、9:30~ トレーニングスタートです!

(トレーニングの詳細等は、

事前に、ブログ等でお知らせできるようにしますね)

 

走行会は、集合にギリギリに来ると、

一日中、パニクってしまいますので、

余裕を持って、少し早めに来て下さい。

 

また、エキスパートクラスは、

11:30~ 参加受付。

12:00~ ドラミとなりますので、

この時間に間に合うように、

こちらも余裕を持ってきて下さい。

 

持参品等は、受理書に記入してありますので、

そちらをご確認して下さい。

 

あっ、そうだ、必ず、ガソリンは、

満タンで来て下さいね。

 

では、楽しみにしてます!!

 

 

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