エンジン
TM ECU が、いつでも ¥85,000 !

2010年12月01日(水)

発売以来、みなさんから、

絶大なる支持をいただいている

TM-SQUARE SPORS ECU

 

 

 

 

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特に、人気なのは、

その場で書き換えが終了する

イベント時ですよね~、やっぱり。

 

 

おまけに、イベントプライスなるものがあり、

¥85,000 ですからね~。

 

 

 

 

でも、以前から思っていたのですが、

イベントのときは、¥85,000 で対応し、

イベントじゃないときは、¥100,000 に戻る・・・・・・。

 

 

 

これでは、やっぱ、不公平ですよね~。

 

 

 

ということで、

2010年12月1日より、

TM-SQUARE SPORT ECU のプライスを

一律、¥85,000 ! に、変更しました。

 

 

 

これで、イベントに来れない方にも、

マル得 プライスで、ご提供できます!

 

 

 

なんだか、ECU を取外して、

送るのは、クルマも動かなくなるし、

少々おっくう・・・・・・・・・・、てな方も

いらっしゃるかと思いますが、

 

 

ECU の取外しは、いたってカンタン。

 

 

10mm のメガネレンチ と、

約5分の時間で、アッという間に、取外し完了です。

(取外しの方法等は、ご購入時に詳しくご説明します)

 

 

 

で、事前連絡をいただいた上で、

取外した ECU  をお送りいただければ、

即日に書き換えを行いますので、

 

 

たとえば、月曜日にお送りいただくと、

弊社に、火曜日に到着し、

その日に、書き換えて返送しますので、

水曜日には、ECUが戻ってきます。

 

(北海道、四国、九州、離島、本州内の一部地域では、

翌日に荷物が届かない場合があります)

 

 

 

もちろん、ECU 装着時のご注意も、

返送時にお伝えしていますので、

心配不要です。

 

 

 

 

イベントに来れなくても、

いつでも、¥85,000 になる

TM-SQUARE SPORT ECU

 

 

 

みなさん、今後とも よろしくお願いしま~す!

エンジン
ワンメイクドライブレッスン報告!(遅っ・・・)

2010年11月25日(木)

こんにちは!

 

今日は、先週末のイベント、

ワンメイクドライブレッスン in  FSW  の

報告です。

 

 

じつは・・・・・・・、

写真を自宅のパソコンで取り込んでまして・・・・・・、

報告が遅くなり、すいません・・・・・。

 

 

 

 

イベントは、前回(9/8)とは、

打って変わり、まさに快晴のFSW 。

 

 

 

 

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もちろん、パドックは、スイフト一色!

 

 

 

 

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今回は、FSW のご都合で、

田中お奨めの、A2 ルートは、

使用できませんでしたが・・・・・・・、

 

 

 

 

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午前中は、バッチリとトレーニングを行いました。

 

 

途中、数台スピンはありましたが、

無事にコース復帰。

 

みなさん、インストラクションどおりに

的確にトレーニングを行い、

徐々に、スピードも上がってきました。

 

 

 

ここで感じたことは、

前回(昨年末)とは違い、

みなさんの心拍数が低いことが、

コントロールタワーから見ていても

よ~くわかりました。

 

 

やっぱ、ドラテクの向上は、

高い心拍数では、絶対にできないんですよね~。

 

 

 

そういえば、

参加者のみなさんが、

午前中に、コースを走った時間は、約1時間!

 

 

ね、ワンメイクドライブレッスン って、

かなり走り込める仕組みなんですよね~。

 

 

 

でもって、昼食。

 

 

お昼は、メインコースのレストラン

「オリヅル」 で、いただきました!

 

 

 

 

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それから、コースに戻って、

先導走行 → フリー走行 です。

 

 

ちなみに、フリー走行は、

全部で3セッションあり、最終セッションのみ

コースレイアウトを変更して行いました。

 

 

もちろん、このフリー走行の中で、

同乗走行も実施したのですが、

友人&レーシングドライバーの

山路慎一氏も登場。

 

 

そうです、

この2人で、同乗走行と相成りました。ハイ。

 

 

田中がイベントをやってると聞けば、

ちゃんと手伝いに来てくれるなんて、

ホント、義理堅いですよね~。

 

 

 

ちなみに、山路さんの人気ブログは、

こちら です。

 

 

 

そして、ショートコースでの走行が終われば、

メインコースに移動です。

 

 

 

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そうです、これから、本コースの

体験試乗が始まるのです!!

 

 

 

で、コースインして驚いたのは、

シグナルタワーに、SWIFT の文字が・・・・・・・。

 

 

 

 

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これは、カッコ良すぎます!

 

FSW の心遣いに感謝です・・・・・・・。

 

 

 

 

また、走り出して思ったのですが、

ヘルメットなし、同乗者OKの体験走行なのに、

かなり、気持ちのいいペース・・・・・・。

 

 

 

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みなさんにも、

夕暮れのFSW を満喫していただけたと思います。

 

 

 

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それから、またまた、ショートコースに戻って、

田中のドラテク講座と、

丸一日、ドラテクとサーキットに

ドップリと浸かっていただけたと思います。ハイ。

 

 

 

 

drivetech

 

 

 

 

やっぱ、サーキットイベントは、楽しいですよね~。

 

全プログラム、田中ミノル 監修の

ワンメイクドライブレッスン

SUZUKI SWIFT Circuit Day 。

 

 

今後は、スイフト以外の車輌でも

開催できるように、頑張ってみます!

 

 

もちろん、スイフトのみなさんも、

また企画しますね!!

エンジン
CLEAR WAYS (BBS) 新サイズ登場! 

2010年11月11日(木)

発売以来、

ごく一部のみなさんに、

大絶賛いただいている

CLEAR WAYS TT-01

(スイフト専用鍛造アルミホイール)

 

 


この、軽さと強度のコラボレーションは、

ラップタイム短縮への大きな武器となる、

まさに、機能パーツとしてのアルミホイールなのです。

 


サイズは、7.5j 16インチ +46オフセット。

でも、最近、新たなニーズが出てきました。

それは、ガッツリとキャンバーが付いた車輌には、

スペーサーが必要となることです。

ガッツリと、フロントキャンバーを付けると、

大幅に、コーナリング性能は向上しますが、

通常のホイール (オフセット+4348) なら、

確実に、ストラットと干渉してしまうんです・・・・・。

 


だから、TMのデモカーの場合、

4.5度~5.7度のキャンバーが付いていますので、

フロントのみ、10mmのスペーサーを使用しています。

 


直感ですが、

フロントキャンバーを付けるチューニングは、

今後も、どんどんメジャーになると、田中は、思うんです。

 


だって、コーナリング性能は、

まさに、圧倒的ですからね~。

 


でね、

別に、スペーサーが悪いとは言わないんですが、

スイフト専用ホイールというこだわりから生まれた、

ハブセンター径、60φが有効活用されないのが、どうも・・・・・。

 


ハブセンター径は、通常のアフターホイールの場合、

どのメーカーにも装着できるように、

一番大きなサイズのメーカーに合わせて、

作られるのが常識。

 

 


でも、スイフト専用品の

CLEAR WAYS では、

よりホイールのセンターが、正確に出るように、

スズキのハブ径に、合わせて、60φで作ってあるんです。

 


この状態で、スペーサーを使用すると、

せっかく、専用設計した、

ハブセンターの部分が、ピッタリと密着しないんです・・・。

 

 


と、いうことで、作っちゃいました!

+30 オフセット のフロント専用ホイールを!!

 

 

 


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上から見ると、よ~くわかりませんが・・・・・・・・・・・・・・・・、

この角度なら、違いがわかるでしょ?

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ディスク面が、中に入ることから、

センター部のデザインも少し変わり、

よりカッコ良くなったと思うのですが、

みなさんいかがでしょうか?

 

 


このオフセットなら、スペーサー無しで、

3度以上キャンバーが付いていても、

イン側のストラットとの干渉もなくなり、

良い感じで、フェンダー内にタイヤが納まります。

 

 


オマケに、ハブセンター部分も、

バッチリとホールド。

ついでに、ロングハブボルトも、不要です!

フロントキャンバーのツヨ~イ味方、

 


CLEAR WAYS TT-01

7.5J 16インチ +30 オフセット。

 


キャンバーを付けると厳しくなる、

インナーリムの強度も、バツグンの

BBS MADE ですから、

まさに、スイフトのフロントキャンバーを付けるために

生まれてきたような、ホイールの登場です!

 

 


インナーリム強度の重要性は、こちら。

 

 


お値段は、据え置きの、

1本 70,000円(税込) です。

 


フロント

CLEAR WAYS TT-01

7.5J 16インチ +30

 

 


リア

CLEAR WAYS TT-01

7.5J 16インチ +46

 


の組み合わせは、

キャンバーを付けているスイフトにとって、

最強のコンビネーションだと思いますよ~。

 


みなさん、自分へのご褒美の候補に、

ぜひ、よろしくお願いします!

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エンジン
TM SPORT ECU 1型MT Ver2.0 リリースです!

2010年11月05日(金)

いや~、大変お待たせいたしました。

 

かねてから、開発を進めておりました、

TM SPORT ECU  1型MT Ver2.0 が、

やっと、リリースです!

 

 

 

 

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今回の変更点は、

2型MT Ver2.0 と、同様に、

3000rpmからの、中速域の強化です。

 

 

イメージ的には、

3000rpmから、7000rpm が、

真っ直ぐつながった感じです。

 

 

そうです、トルクの谷と呼ばれる、

4000rpm近辺も、とってもフラットとなりましたので、

サーキットでの低速コーナーからの立ち上がりも、

ストリートでのクルージングも、

大きな違いを感じていただけると思います。

 

 

もちろん、田中がこだわり抜いた、

再現性もバッチリ確保。

 

 

 

 

ということで、今日は、この再現性のお話を少し。

 

 

 

田中が、はじめて、スイフトで

FSW を走ったとき、????? と

なったことがありました。

 

 

その症状とは、最終コーナーを

上手く立ち上がれたときほど、

ストレートのスピードが遅いんです・・・・・・。

それも、体感できるレベルで・・・。

 

 

 

 

 

でね、タッシーに調べてもらったら、

その原因は、ノッキングでした。

 

 

じつは、M16A エンジンは、

ノーマルの状態でも、ノッキングが発生しています。

 

 

そのノッキングをノックセンサーが感知して、

ノックリタードという機能により、

点火の進角が戻されます。

 

 

この、進角の戻りが入ると、

ストレートが遅くなるんです・・・・・。

 

 

 

最終コーナーを

「ハイスピードで抜ける」 ということは、

コーナーでの、アクセルオンのポイントも

手前に来ていますので、

クルマとしては、かなり負荷のかかった状況で、

加速することになりますよね。

 

 

だから、このときに、ノッキングが、発生し、

リタ-ド機能により、進角が戻され、

次のギアに換えても、今までより、

進角を進めないようにします。

(学習機能です)

 

 

だから、ストレートが、遅くなるわけなんです。

 

 

でね、この学習機能は、

その後、ノッキングが、発生しないと判断されると、

また、設定された点火時期へと、戻っていくんです。

 

 

 

 

でも・・・・・・・、

こんな、不律儀なこと、

ドライバーとしては、許せません・・・・・。

 

だって、上手くいったラップに、

ストレートスピードが落ちるなんて、

ドライバーとしては、

どうして、ラップを縮めたらよいのか、

わからなくなってしまいます。

 

 

 

だから、タッシーと田中で開発した

TM SPORT ECU は、

このドライバビリティーを無視した設定に、

ならないように、セットアップを行いました。

 

 

手法としては、むやみに、進角を攻めるのではなく、

他の、部分を徹底的に、攻め込みました。

 

 

だから、ベンチで何回パワーチェックをしても、

グラフは、同じラインを描いてくれるんですね~。

 

 

コレ、元競争自動車運転手としての

絶対に譲れない、こだわりです。

 

 

 

 

 

とま~、話は、少々それましたが、

本日から、1型 MT Ver2.0 は、

発売となりましたので、

みなさんどうぞよろしくお願いします。

 

 

Ver1.0 からの、バージョンアップも、

対応できますので、

そちらもよろしくお願いします。

 

 

 

また、田中が了解を取って、

すでに、Ver2.0 が、投入されている

ごく一部の方々。

 

場合によっては、データの変更が必要かと、

ご説明しておりましたが、

まったくもって、問題ございませんでしたので、

そのまま、安心して、ご使用下さい!

 

 

みなさんからの、ご注文&バージョンアップ、

お待ちしております!

 

 

TM SPORT ECU   WEBサイト

サスペンション
TM-SQUARE ピロアッパーマウント 発売開始!

2010年09月30日(木)

みなさん、大変お待たせしました。

 

TM-SQUARE ピロアッパーマウントが、発売開始となりました!

 

 

お値段は、

 

¥18,000(税込)です。

 

 

WEBページも、大出君の頑張りで、

本日アップすることができました!

 

 

TM-SQUARE  ピロアッパー ページへ

 

 

 

もちろん、お近くのTM-SQUARE 商品取扱い店でも、

ご購入可能となる予定ですが、

 

現時点では、弊社、代理店への案内も、まだ行えていませんので、

おそらく、来週後半ぐらいには、問題なく購入いただける予定です。

 

 

また、

TM-SQUARE ピロアッパーマウント には、オプションパーツが存在します。

 

 

 

オプションパーツ①  スラストシートセット

 

これは、ステアリングを切ったときに、

異音がすることを防止するためのシートです。

 

オーリンズダンパーへは、必須アイテムとなりますので、

オーリンズダンパーへの装着の場合は、必ずご使用下さい。

 

もちろん、オーリンズダンパー以外でも、

スプリングのストロークをより、スムーズにしてくれますので、

絶対とは言いませんが、装着した方が、田中は良いと思います。ハイ。

 

 

スラストシートの解説は、こちら。

 

 

お値段は、3枚セットで、¥1,000

 

左右に使用しますので、1台分なら、¥2,000(税込) となります。

 

 

ID65 タイプと、ID60 タイプの2種類がバリエーションされています。

(すいません、ID60 タイプは、もう少々、リリースに、時間がかかりそうです)

 

 

オプションパーツ② ピロアッパー専用カラー オーリンズ タイプ

 

こちらのオプションパーツは、オーリンズダンパーで、スプリング交換を

行っているユーザーの必需品です。

 

 

 

特に、スプリングにプリロードが、4回転以上かかっていない場合は、

ピロアッパーの交換により、車高が、少し上がってしまいます。

 

 

この車高の変化を防止するパーツです。

 

 

詳しい説明は、こちらを!

 

 

 

お値段は、2個セットで、¥2,800(税込) です。

 

 

 

オーリンズ純正スプリングで、車高がオーリンズの推奨値に、

セットされている場合は、不要ですので、ご注意を!

 

 

 

オプションパーツ③ ピロアッパー専用カラー トラスト タイプ

 

 

こちらは、TM-SQUARE ピロアッパーマウント を

装着すると、トラストダンパーの手動減衰力調整の調整部分が、装着できなくなることを

防止するパーツです。

 

 

詳しい説明は、こちらを!

 

 

 

お値段は、こちらも 2個セットで、

 

¥2,800(税込) です。

 

 

室内から、ダンパーの減衰をコントローラーにて

調整するパーツは、同時装着できませんので、ご注意下さい。

 

 

 

以上、オプションパーツを含め、フルラインナップとなりましたので、

みなさんのご注文、お待ちしておりま~す!

 

 

 

サスペンション
ドラテクライヴ in タカスサーキット!

2010年09月29日(水)

10月11日(祝)に、開催される、

ドラテクライヴ in タカスサーキット。

 

たま~に、「午前中だけなんですね?」 って、

言われるんですが、そんなことは、ありません。

 

午後は、スイフトonly走行会となりますが、

いわば、ドラテクライヴのフリー走行です。

 

もちろん、田中は午後もサーキットで、

みなさんと一緒に、フリー走行を楽しみます。

 

とーぜん、気が付いたことは、どんどんレクチャーしますよ~。

 

それに、同乗走行も、参加いただいた方、

全員の同乗を目指して、全開で行います。

 

 

ということで、

今日は、田中が、シミュレートした、内容を

リークしたいと思います。ハイ。

 

 

まずは、朝一番に、ドライバーブリーフィングを行い、

安全に、安心して一日を過ごしていただくために、

ルール、心構え、一日のスケジュール等を

説明し、それから、トレーニングに入ります。

 

トレーニングは、2種類用意してあり、

はじめに行うトレーニングは、こんな感じです。

 

 

 

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① 第2コーナー出口で、一旦停止

② 「GO」 の合図で、スタート!

③ 影山コーナー/グッチャンコーナーをレーシングスピードで通過

④ S字コーナーは、スロー走行

⑤ グリップエンドコーナーは、加速しながら進入し、出口では、レーシングスピード

⑥ ストレートエンドで、フルブレーキ&シフトダウン

⑦ 加速しながら、最終コーナーを通過し、第1コーナーは、レーシングスピード

⑧ 第2コーナー手前で、減速を開始し、その後、列の最後尾へ

 

といった、トレーニングです。

 

 

トレーニングのポイントは、

 

1) レーシングスピードからフルブレーキが踏めること  

     (上級者は、シフトダウンの精度も同時にトレーニングできます)

     じつは、これがホント、重要なんです。

     サーキットを走るときに、一番重要なこと、

     それは、自信を持ってフルブレーキが踏めること、まさに、基本中の基本。

     

     だって、自信を持って減速できるからこそ、

     いろんなことに トライ できるんですから。

 

 

2) 難しいコーナーは、まず、加速状態からはじめること   

     

     タカスを走ったことがない田中ですが、コース図から、難所は、

     グリップエンドコーナー と、トップスピードコーナー です。

     (タカススペシャリストのみなさん、そうですよね?)

 

     これらのコーナーは、まず、加速状態からはじめれば、

     きっと怖くありません。

     だから、両コーナーの手前に、減速区間を設け、

     しっかりとレイアウトを把握してから、攻めていただこうと。

 

 

 

田中は、コースでみなさんの走りを見て、

必要に応じて、個別にレクチャーを行う予定です。

 

そして、今回のドラテクライヴ の最終目標は、

「ブレーキリリースにより、クルマを曲げる感覚が芽生えること」 です。

 

 

安全に、そして、安心して、田中と一緒にサーキットデビューして、

上記の感覚の 「カケラ」 でも、つかむことができれば、

今後の運転技術は、飛躍的に向上すると、田中は思うんですよね~。

 

 

まだまだ、エントリーには、空きがありますので、

勇気を持って、エントリーしてみてください!

 

もちろん、ノーマル車輌でも十分楽しめますよ~。

 

それでも、今回はちょっと・・・・、と思ってる方は、

ぜひ、見学だけでも来てください。

 

 

 

エントリーは、こちら。

 

 

 

また、スイフト以外の車輌も、同時募集ですので、

ぜひぜひ、この機会に!

 

すでに、数台、スイフト以外でも、

エントリーいただいていますので、

午前中だけにはなりますが、田中の ドラテクライヴ 

ぜひ一度、ご賞味ください!

 

 

ドラテクライヴで、みなさんにお会いできること、

楽しみにしてま~す!!

サスペンション
ピロアッパー専用 ダンパーカラー完成!

2010年09月15日(水)

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待ちに待った、

ダンパーカラーが、できてきましたよ~。

まず、これが、オーリンズ用。

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これが、トラスト用です。

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素材は、もちろん、ステンレス!

このカラーがあれば、車高が、7mm上がってしまう、

オーリンズダンパーにも、

減衰調整のクリックが装着できなかった、トラストダンパーにも、

TM-SQUARE の ピロアッパーマウントが、バッチリ装着できちゃうんですよね~。

スラストシートは、もう手元にあるし、これで、オプションパーツを含め、

リリースの準備が整いました。

あとは、オプションパーツの、取説を作れば、いよいよリリースです!

サスペンション
TM-SQUARE ピロアッパーマウント解説 最終回

2010年09月14日(火)

 

 

さぁ~、今日は、

TM-SQUARE ピロアッパーマウント解説 の 最終回。

 

 

最終回の内容は、

「どんな、ダンパーに装着ができるか?」 です。

 

 

この話は、とっても簡単。

 

 

 

答えは、

 

「純正アッパーマウントを使用しているならどんな、ダンパーにも装着が可能です」

 


社外のダンパーであっても、ほとんどのダンパーメーカーのダンパーは、

純正アッパーマウント対応品だと思いますので、まったく問題ないですよ~。

 

 

 

もちろん、純正のダンパーにも装着可能です。

 

 

 

ただ、オーリンズダンパーへの適合 でも書きましたが、全長調整式ではない

車高調や純正ダンパーでは、装着後の車高が、約7mm 上がりますので、

この部分は、ご了承くださいね。

 

 

 

 

もちろん、全長調整式では、ダンパーの長さを変更して、元どおりの車高に

することが可能です。

 

 

 

また、全長調整式ではないタイプでも、現状でスプリングにプリロードが

かかっていれば、それを緩めれば、元どおりの車高にすることが可能です。

 

 

 

ちょっとマニアックな商品となりますので、ダンパーへの適合や、装着後の車高等は、

交換予定の方は、以下まで、直接ご連絡いただければと思います。

 

 

 

TEL 03-5706-1888

メール mail@tm-square.com

 

 

もちろん、装着されるお店の担当の方に、

直接ご連絡することも可能です。

 

 

 

TM-SQUARE ピロアッパーマウント。

 

¥18,000(税込) にて、発売秒読みです。

 

 

以上、

TM-SQUARE ピロアッパーマウント の解説でした!

 

 

 

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サスペンション
TM-SQUARE ピロアッパーマウント解説 ④

2010年09月13日(月)

 

 

今日は、構成部品のお話を。

 

 

まずは、

TM-SQUARE ピロアッパーマウントの 「キモ」、

ピロポールが圧入されている、部分です。

 

 

その名も、ズバリ、ピロアッパーマウント です。

 

 

 

 

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このパーツが、純正アッパーマウントのゴムブッシュの換わりになります。

でもって、これが、ピロサポートブロック。

 

 

 

 

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通称、富士山です。

 

 

ピロアッパーマウントと、アッパーシートの間に、装着します。

 

 

 

 

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お次は、アッパーサポートプレート。

 

 

 

 

p12401991

 

 

 

エンジンルームから、見えるプレートですね。

 

 

このプレートと、ピロアッパーマウントで、

スイフトのボディーをサンドイッチします。

 

 

そして、

サンドイッチにするときに使用するボルト

 

アッパーボルト。

 

 

 

 

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全部で12本。

 

装着すると、こんな感じです。

 

 

 

 

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そして、ダンパーシャフトをピロアッパーに固定する、ピロナットカラーです。

 

 

 

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装着すると、

 

 

 

 

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こうなります。

 

 

以上が構成部品となり、

集合写真では・・・・・・・・、

 

 

 

 

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こんな感じです。

 

 

 

以上、キャスト(構成部品)のご紹介でした!

 

 

次回は、ピロアッパーの最終回です。

 

つづく。

 

 

 

サスペンション
TM-SQUARE ピロアッパーマウント解説 ③

2010年09月11日(土)

 

 

FSWテストで、確信した、

完璧なまでのパフォーマンス。

 

 

でも、ピロアッパーマウントのメリットは、

それだけでは、ありませんでした。

 

 

たとえば、

ゴムブッシュによる、純正アッパーマウントでは、

ギャップへの乗り上げや、荷重移動により、スプリングや、ダンパーが、動く前に、

純正アッパーマウントのゴムブッシュが、先に変形してしまいます。

 

 

 

ここでは、サスペンション全体としては、ストロークしているものの、

スプリングや、ダンパーが、動いていないということが、発生してしまうのです。

 

 

 

要するに、乗り味に直結する、サスペンションの動きはじめに、

ダンパーやスプリングが、関与せず、

 

ゴムブッシュのみが動いていることから、

タイヤグリップをうまく引き出せないだけではなく、

乗り心地にも、乗り味にも、大きく影響するのです。

 

 

 

 

TM-SQUARE ピロアッパーマウントは、

コーナリングフォースに対して、キャンバーが戻されないとこ。

 

 

そして、ストロークの初期段階から、

スプリング/ダンパーがシッカリ動くこと。

 

 

この2つのメリットにより、リニアでダイレクトな、

レスポンスの良いステアリングフィールを生み出します。

 

 

 

反対に、デメリットは、

タイヤの走行ノイズや、サスペンションの上下動により発生するノイズを

吸収できないことです。

 

 

 

純正のアッパーマウントでは、

サスペンションとボディーの間に、ゴムブッシュが存在するため、

これらのノイズの大部分を吸収しますが、

 

TM-SQUARE ピロアッパーマウントは、

アルミブロック製ですので、これらのノイズを純正アッパーマウント並に、

吸収することはできません。

 

 

 

 

でも、田中の個人的な感覚だと、

ノイズは、 20% アップ (相当、敏感な人でないとわからない)

という感じです。

 

 

また、経年変化により、

ピロポール部に、「ガタ」 が生じると、ギャップを乗り越えるときに、

ゴトゴト音が、発生します。

 

(この場合は、交換する以外、手がありません・・・)

 

 

 

以上が、ピロアッパーマウントを装着する、メリット/デメリット です。

 

次回は、構成部品の紹介です。