今週末は、ハイパーミーティング2016! in TC2000!!

2016年03月31日(木)

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もう、すでに、ご存知だとは思いますが、

今週末は、TC2000 にて、

ハイパーミーティング2016 が開催されます!

イベントの詳細は、こちらのサイトにて!

そして、TM-SQUARE & 田中ミノル は、

今年も、スイフト 5LAPS バトル に参加しますよ~!!

あの官能的なサウンド、ぜひ、ぜひ、聞きに来て下さい!!

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(そうです、4号車にて参戦であります!)

また、TM-SQUARE 恒例の 

スーパーアウトレットセール(今年も掘り出し物があると思いますよ~) に、

TMメンバーズ限定の 「あの商品」 のスペシャルプライス 等々、

まぁ~、年に一度の ハイパーミーティング ですから、盛りだくさんの企画でございます。

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ちなみに、直前にはなりましたが、

TMメンバーズのみなさんには、会報にて詳細をお送りしました!  

届いていますでしょうか??

あっ! 内容は、シークレットで、お願いします・・・・・(笑)

もちろん、

スイフトチューニングの ご相談も、

HYPERCO スプリングの レート相談も、

ZONE ブレーキパッドの 摩材相談も、

気になることがあれば、なんなりと、TM-SQUARE ブースまで、お越しくださいね!

(黄色いテントが目印です!)

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ということで、

今週末(日曜日)は、筑波サーキットにて、

みなさんのお越しをお待ちしておりま~す!!

エンジン
ZC32S 強化 エンジンマウント との セット が、オススメ!!

2016年02月09日(火)

2回にわたってお届けしました

強化エンジンマウントの マニアックなブログ・・・・・、

お楽しみいただけたでしょうか?

(エンジンマウントの解説でとしては、

かなりのボリュームでしたよね・・・・笑)

そして、今回は、オプションパーツのご紹介です。

スイフトが大好きな 田中ですが、

ZC32S のシフトフィールは、はじめて乗った時から、かなり苦手・・・・。

(ZC31S は、まったく 気にならないのになぁ・・・・・・・)

だからこそ、型まで作って、

強化エンジンマウント をリリースしたのですが、

じつは、TM-SQUARE には、ZC32S の開発をはじめた当初から、

このシフトフィールを改善するために、密かに使用されていた試作品があります。

それが、!

本日、ご紹介する シフトカラー なのであります!!

こちらの商品は、いったい・・・・、どんなものなのか?

気になりますよね~(笑)

では、カンタンに、解説したいと思います。

まず、スイフト(ZC32S) の シフトレバー周辺の写真を見てください!

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写真の白いプラスティックが、

シフトレバー ベース と呼ばれるパーツとなり、

カンタンに言うと、シフトレバーをホールドしている部分なのであります。

そして、スイフトの場合、シフトレバーと、ミッションケースは、

2本のワイヤーでつながっており、シフトレバーを操作すると

このワイヤーによって、ギアが変わる仕組みになっています。

(FF は、ほとんどが、このパターンですね!)

でね! シフトレバー ベース は、

ボディに、4箇所 が固定されているのですが・・・・・、

問題は、シフトレバー ベース が、リジットに固定されておらず、

ゴムブッシュによって、フローティングマウント になっていることです。

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また、シフトワイヤー の ブラケット (ミッションケース上に、シフトワイヤーを

固定するためのブラケット) にも、ゴムブッシュ が使用されています。

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もちろん、室内へノイズが入ること等、

快適性は、ゴムブッシュ の方が高くなりますが・・・・・、

シフトレバー ベース は、ギアチェンジのたびに、グラグラと動き、

シフトワイヤーが、引っ張られたり、押されたりするときも、

動く量が、力の入れ方で変化する・・・・・・。

結果、ムニュッ とした シフトフィール に、なっちゃうんです・・・・。

そこで!

これらのゴムブッシュの変わりに、

カラーを金属で作って、リジット にしちゃったんですね~!!

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すると・・・・・、

カチッ とした、田中が大好きなシフトフィールに、

変身するのであります。ハイ。

で、お値段は・・・・・・・、


6,500円!

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ただ、一点、注意事項があります。

この TM シフトカラー は、

強化エンジンマウント と同時装着されると、

「も~、抜群のシフトフィール!!」
となり、

メリットが山盛り! で、デメリット と思えることは、見あたりません。

しかし、純正エンジンマウント との組み合わせでは、

冷間時に、ギアの引っ掛かり を発生させるという デメリットがあります。

これは、純正エンジンマウントにより、

エンジン/ミッションが大きく動いている状態にて、

シフトワイヤーのみが、カチッ と、リジットな状態で、

ギアチェンジの指示を伝えると・・・・・、

ギアの引っ掛かり を発生させてしまうことが、あるんですよね・・・。

(特に、冷間時 & 2速に入れるタイミング で、田中は感じます)

まぁ~、ムニュッ としているものに、

カチッ としているものを組み合わせると マッチング が悪く、

ムニュッ としているものに、

ムニュッ としているものを組み合わせると、

マッチング が良いということ、なんですよね~。

(やっぱり、純正は徹底的に、このあたりの合わせ込みを行いますから・・・・)

そして、この引っ掛かり感は、ある程度、ミッションオイルが温まると、

大きく抑制することから、純正エンジンマウント との組み合わせにて、

この シフトカラー をご使用される場合、

冷間時に、この特性をしっかり理解して、

優しくシフトチェンジされる方には、オススメ しますが、

少々、ミッションが入りにくい冷間時でも、力任せに、ガリガリ と、

ギアを入れるタイプの方には、あまり オススメ しません。

(だって、ガリガリ すると、ギアに良くないですから・・・・・)

純正エンジンマウント との併用の場合は、

上記のこと シッカリ 理解した上で、ご使用下さいね。

もちろん、ミッションが温まってからの シフトフィールには、自信アリアリでございます。

ちなみに、やる気になれば、

DIY 装着も可能な商品となりますので、

TM-SQUARE 強化エンジンマウント を装着される みなさん!

他社製 強化エンジンマウント を装着されている みなさん!

そして、冷間時、優しい シフトチェンジ が可能な みなさん!

TM-SQUARE シフトカラー (ZC32S用) を

どうぞ よろしく お願いします!!



TMメンバーズのみなさん!

明日までなら、会報でご案内した

「アレ!」 も、間に合いますよ~!!

PS  ZC31S オーナーの みなさんへ!

「なんで、32用だけ作るんだー!!」 と言われそうですが・・・・、

じつは、ZC31S は、シフトレバー ベース も、シフトワイヤー ブラケット も、

リジットで固定されております・・・・・。 だから、シフトフィールが、良いんですよね(笑)

エンジン
ZC32S 強化 エンジンマウント 入荷しました!! ②

2016年02月08日(月)

 

今回は、TM-SQUARE 強化 エンジンマウント ZC32S スペック の

田中、マニアック解説、第2回です(笑)。

前回のブログ でも、ご紹介しましたように、

強化エンジンマウントは、メリット と デメリット の両面が存在するパーツです。

だからこそ、どの設定でパーツを作れば、

この メリット / デメリット が、バランスするのか・・・・・・・、

そのあたりを徹底的に探るために、

数種類のゴム硬度にて、試作品を製作。

また、純正エンジンマウントも含め 3箇所あるエンジンマウントを

順列組み合わせにて、すべてのパターンを試してみました!

(いかにも、TM-SQUARE でしょ・・・・笑)

まず、エンジンマウントは、

① フロント右

② フロント左

③ リア

の3箇所に装着されています。

① フロント右

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② フロント左

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③ リア

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そして、最初に、


「①②③ とも、純正を使用した仕様」

「③ のみを強化にした仕様」

「①②③ とも、強化にした仕様」

の3パターンを 田中試乗により、メリット / デメリット を比較してみました。

でもって、田中のポイント表は、以下のとおり。

(ポイントは、0~10 までとし、数字が大きいほど高評価、

デメリット 小  メリット 大  という評価となります)

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(純正品×3個 の仕様をベンチマークとし、5ポイントとしました)

で、結果は・・・・・、

やっぱり、3個とも、強化にすると、

シフトフィーリングや、アクセルレスポンスといった メリットは絶大!!

(いや~、このシフトフィーリング・・・・、たまりませんね~!)

しかし、アイドリング振動や、ギアノイズといった デメリットも、確実に発生します。

また、リアのみを強化品とした仕様は、

デメリットは、かなり少なく、確実にメリットは、存在することが確認できました。

ただ・・・・、ZC31S の リアのみ強化品と、比較すると、

デメリットも少ないけれど、メリットもそんなに大きくないように感じました・・・・・。

で、次のテストでは・・・、

どこの場所が、デメリットに大きく関与しているかを確認するため

右フロント & リア を強化品 (左フロントは純正品)

左フロント & リア を強化品 (右フロントは純正品)

といった組み合わせをテストすると・・・・・・、

こんな 評価になりました!

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そうです!

このテストから、以下のことが明確になりました!


○ デメリットに大きく関与するのは、右フロント!!

○ 左フロントは、メリットは大きくなるのに、デメリットが増加しない!!

いや~、奥が深いですね~。

また、右フロント & リア を強化品 (左フロントは純正品)

の組み合わせでは、アクセルを踏んだ瞬間、

エンジンの動き方が、少々バランスが悪いような感じがしました。

(やるときは、徹底的に!  笑)

その後、ゴム硬度 違いの試作を数種類作り・・・・、(合計3種類作りました!)

それらを、ガッツリと、テストして・・・・・、

最終的に、以下の組み合わせにて、販売することになりました!!

TM-SQUARE 強化エンジンマウント 3個 SET

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販売価格  ¥72,000

アイドリング振動、ダッシュのビビリ音、メカニカルノイズ等のデメリットは、

確実に発生しますが、シフトフィール、アクセルレスポンスといったメリットは、

大幅に向上します。ラップタイムを求めるサーキット派をはじめ

スポーツ色の強い仕様用途にオススメの強化マウントセットです。

もちろん、少々プルプルしないと物足りない!

という とっても、アスリートなドライバーにも、◎ です。


TM-SQUARE 強化エンジンマウント 2個 SET

(右フロントは、純正品を使用してください)

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販売価格  ¥45,000

アイドリング振動、ダッシュのビビリ音、メカニカルノイズ等のデメリットは、

純正品より少し大きくなるレベルで、シフトフィール、アクセルレスポンスが

確実に向上します。ストリートの快適性をある程度のラインで維持できる

最小限のデメリットにて、ワインディング、サーキットでは、明らかな違いを

体感できる強化マウントセットです。

※ フロント左 または、リアだけの 単品販売は、行っておりません。

※ 2個セット →  3個セット への バージョンアップのため

フロント右 は、単品販売を行う予定です。

ちなみに・・・・、

強化エンジンマウントのデメリットに関する

田中の超、個人的な意見としては、

装着直後   →   やっぱ、我慢できない・・・・・。

装着翌日   →   あれっ、前日ほど気にならない・・・・・。

装着1週間  →   何とか順応できるかも!

といった感じで、人間が慣れていくようにも、感じました(体験談です・・・)。

ということで!

純正エンジンマウント と、

TM強化エンジンマウント の違いを

動画で撮影してみましたので、どうぞ!!


by TM-TV !

(出演  佐藤亮 TM-SQUARE)

 

 

 

 

まずは、純正エンジンマウント!


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、TM-SQUARE 強化エンジンマウント !!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、比較すると、わかりやすいですね・・・。

なお、もうすでに、製品は入荷しておりますので、

「商品のご注文」 も、「匠工房」 による装着も、オール OK となります!

(ZC32S オーナーのみなさん どうぞ よろしゅ~に、お願いします!!)


あっ! TM-SQUARE 強化エンジンマウント ZC31S は、こちら!

ちなみに、次回のブログは、

TM-SQUARE 強化エンジンマウント ZC32S スペックと、同時発売の

とある新商品について解説したいと思います!!

乞うご期待!

ちなみに、明日は、某所に出動です!

(ドキドキするなぁ~!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エンジン
ZC32S 強化 エンジンマウント 入荷しました!! ①

2016年02月06日(土)

 

待ちに待った、新商品!

TM-SQUARE 強化エンジンマウント

ZC32S スペックが入荷いたしました!!

 

 

そうです!

「匠の日」 等にて、一部のみなさんには、

試作品を装着した 5号車に試乗いただき、

たくさんご意見をいただきました

あのエンジンマウントが、やっと完成したのであります!

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では、少々、解説を!

まず、TM-SQUARE 強化エンジンマウントは、

純正品を加工し強化したタイプではなく、

ゴム硬度を変更し、新規に作った エンジンマウント となります。

(いや~、強烈な型代で、ございました・・・・・・笑)

で、製品のゴム硬度は・・・・・・、

すいません・・・・。

企業秘密(笑)となり、公表ができません・・・・・・。

まぁ~、イメージでお話しするならば、

一般的な 強化エンジンマウント より、

少々、硬めのゴム硬度にセットいたしました。ハイ。

そして、強化エンジンマウント と言うと・・・、

メリット と、 デメリット の両面が存在する パーツなのであります。

メリット

○ ギア の入りが圧倒的に良くなる! (シフトミスの大幅減少!)

○ アクセル レスポンス が リニア になる! (コントロール が カンタン!)

○ 発進時、半クラッチ の コントロール性が向上する!

デメリット


○ アイドリング時の振動が大きくなる

○ 走行音(メカニカルノイズ)が、室内に入りやすくなる

といった感じでございます。

まず、メリットから説明しますと・・・・、

純正マウントにて、スポーツドライビングを行うと、

アクセルの ON/OFF による トラクション & エンジンブレーキによって、

エンジン本体は大きく動いてしまいます・・・・・。

しかし! 強化エンジンマウントを使用すると、

このエンジン本体の動きが、大幅に抑制されることで、

ギア の入りが圧倒的に良くなるのであります!!

なぜなら・・・・、

エンジン本体が、大きく動くと・・・・・・・・、

エンジンとボルトでバッチリ固定されている

ミッションも、同じように動いてしまいます。

そして、このエンジン&ミッション が、

大きく動いている瞬間に、シフトチェンジを行うと・・・・・・・・、

シフトのゲートが、いつもとは違う位置、違う感じとなることから、

シフトミスを誘発してしまうのです。

まず、良くあるのは、シフトレバーは、的確に動かしているのに、

次のギアに、最後まで完全に入りきらない状況です。

タイムアタック中なら、「もう~っ!!」 となるこの状況は、

場合により、シンクロおよび、ギアの破損にも、つながります。

そうです! あの 「ムニュ」 としたフィーリングで、次のギアに入らないのは、

エンジン&ミッションが、動いているからなのであります。ハイ。

また、もっと怖いのは・・・・・・、

エンジン&ミッション が、大きく動いていることで、

シフトレバーは、的確に動かしているのに、

意図しているギアではない ギアに入ってしまうことがあります。

特に、ZC32S にて、よく発生するのが、

3速で、リミットまで引っ張って、4速に入れたつもりが・・・・・・、

2速に入ってしまう・・・・・・・・・、といったパターン・・・・・。

これは、もう・・・、

オーバーレブにより、エンジンにダメージが及びますね。

M16A エンジン(ノーマル)における オーバーレブ の代償

○ メタル トラブル

○ ピストン棚落ち

○ コンロッド/コンロッドボルト ダメージ   等々。

ちなみに、田中も、このパターンにて、

DATAロガーを見たら、

11000rpm 回っていた・・・・・、という実績? があります。ハイ。

(自慢できた話ではありませんが、本人は自分自身の問題ではなく、

すべてエンジンマウントに問題があると思っているようです・・・・・・笑)

それから、このエンジン&ミッション の動きは、

アクセルレスポンスの良し悪しにも、大きく関与しています。

だって、コーナリング中に、アクセルを踏んで、

トラクションが、かかる寸前に、エンジン&ミッション が、

大きく動きますので、実際にトラクションがかかるのは、

エンジン&ミッション が動ききった後となることから、

アクセルレスポンスに、「ラグ」 が発生します。

そうすると・・・・、ドラテクの肝となる、

アクセルを踏み始める部分のコントロールが難しくなってしまうのです。

また、上記と同様に、クラッチミート(発進時)を行う場合も、

エンジンマウントが強化されると、

トラクションを よりコントロールできることから、発進がカンタンになります。

とまぁ~、シフトチェンジ、アクセルコントロール、そして発進と、

エンジンマウントの強化によるメリットは多いですよね~。

余談ですが、レーシングカー(スーパーGTや、フォーミュラ)には、

エンジンマウントというものがなく、

エンジン & ミッション は、ボディにボルトで直接、固定されています。

(ある面、これが、速く走るための 究極の状況なんですよね~)

このように、メリットのみを解説すると、

強化品の方が、圧倒的にアドバンテージがありそうなのですが、

強化エンジンマウントには、デメリットもあるのです・・・・・。

それは・・・、

アイドリング時の振動 と、

走行中、室内に入ってくる メカニカルノイズ です。

これらを 良しとするか、良しとしないかは、

とっても、個人差があるように思います。

人によっては、

どうしても気になる!  という人もいれば、

まったく気にならない!  という人もいます。

中には、強烈な強化タイプでないと物足りない!!

というお方まで、いらっしゃいます(笑)

ですから、クルマに対するニーズによって、

メリットが、大きくデメリットを上回る場合 と、

メリットより、デメリットの方が、大きい場合 とがあるように思います。

(ですから、このあたりは、何を求めるか・・・・・、ですよね、やっぱり・・・・・)

いや~、エンジンマウントの解説なのに、

かなりの長文となってきました・・・・・・・。

では、この続き(開発の詳細等)は、

また次回、お伝えしたいと思います!!

では、お楽しみに!

エンジン
2015 スーパーバトル TC2000 の 動画!

2015年12月10日(木)

 

 

 

 

 

先日、TC2000 にて、開催された
スーパーバトル 2015
目標の2秒台には、届きませんでしたが、
我々のすべてを注ぎ込んだ アタック
1分3秒231 の 動画を公開したいと思います。

 

 

 

タイムの流れとしては・・・・、

PIT OUT
1:07:175     まずは、ゆっくりと、1Lap
1:03:231     ベストラップ
1:03:255     ベストに届かず・・・・・
1:12:138     仕切りなおし
1:03:336     ベストに届かず・・・・・
PIT IN

PIT OUT
1:03:524     ベストに届かず・・・・・
1:03:479     ベストに届かず・・・・・

 

 

 

といった感じですので、
まぁ~、いっぱいいっぱい・・・・・、でしたね・・・・。

 

 

 

コンディション的には、1コーナーに、オイルが出ていて、
おまけに、BEST ラップは、ほんの少し、
タイヤが温まりきっていない感じはありますが、
まぁ~、あっても、0.1秒レベルでしょうねぇ・・・・・・・・・・。

 

 

 

それより、最終コーナーの横風による O/S  が、
やっぱ、一番厳しかったですね。
(イベント当日は、かなり風が強かったんですよ・・・・・・)

 

 

 

では、目標タイムは届きませんでしたが、
今回の状況の中で、全力で2秒台にTRY した、
田中の動画を どうぞ!!

 

 

来年こそ・・・・、きっと・・・・・・。
いや・・・・、絶対!!!

エンジン
速報! REV スーパーバトル 2015 in TC2000!!

2015年12月04日(金)

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いや~、疲れました・・・・・(笑)

 

 

 

 

1分2秒5を目標に

全力で挑んだスーパーバトル2015

 

 

 

 

しかし・・・・、

 

 

 

 

 

TC20001分2秒台の聖地は、

我々の挑戦を 受け入れては、くれませんでした・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

本日のBESTは、1分3秒231

 

(今までの最速タイムではありますが、目標には、遠く及びませんでした・・・・・・・)

 

 

 

 

 

 

 

敗因は、田中ミノルおよび、TM-SQUAREの 力不足です。

 

 

 

 

 

本日のTC2000は、気温が高く、風が強いという、

コーナーリングスピードをつなげてタイムを出す

我々にとっては、かなり厳しいコンディションでした。

 

 

 

 

 

でも、この条件の中で、1分2秒5を出すために、

 

やらなければならないことが・・・・・、できず、

気付かなければならないことに・・・・・、気付けませんでした・・・・・・・。

 

 

 

もちろん、タイムが出せなかったことは、悔しいですが、

少し状況が変化したことに、対応できる手段がなかったことが、もっと悔しいです。

 

 

 

 

 

TC20001分2秒台の聖地から、

 

そんな 意気込み

そんな 準備力

 

そして、コンディションが良ければ出るといった

ある面、幸運に頼った戦略では、この領域には入れない!

 

と、叱られた気がします。

だから、もっともっと、強くなって、

もっともっと、戦略を練って、再び挑もうと思っています。

 

 

応援いただいたみなさん!

本当に、ありがとうございました。

 

 

そして、本当にごめんなさい。

 

 

次回のアタックでは、

ひとまわりも、ふたまわりも、成長した

TM-SQUAREをお見せできるよう、

社員全員で、もっと、もっと、考えて、頑張りたいと思います。

 

 

 

 

 

そして!

本日の主催者  カモチン!

 

 

 

(なにが、No1なの?・・・・・・笑)

 

 

 

 

 

スイフトの神様!

(なぜだか、目がランランとしている・・・・・・・・・笑)

 

 

 

 

 

しんちゃん!

 

 

 

 

 

 

しんちゃんと言えば、

こっちの慎ちゃんも!

 

 

 

 

 

そして、

本日のタイムアタックに出場されたすべてのみなさん!

取材陣のみなさん!

運営 & スタッフのみなさん!

応援に駆けつけていただきましたみなさん!

 

お疲れ様でした!!

 

 

 

 

 

 

 

でも、まぁ~、ホント

タイムアタックの先生は、人生を教えてくれるなぁ・・・・・・・(笑)

 

 

エンジン
REV スーパーバトル 2015 in TC2000  決意表明!

2015年12月01日(火)

いや~、今週金曜日は、

いよいよ、スーパーバトル (REV アタック) なのであります!

ということで、今夜は、

今年、持ち込む車両の仕様を 解説したいと思います。

まず、使用する車両は、

TM-SQUARE 4号車 (ZC32S) でございます。

仕様的には・・・・・、

エンジン

1600cc NA  チューニングエンジン (試作品)

インテークBOX (試作品)

エキマニ (試作品)

センターパイプ (試作品)

サイレンサー (試作品)

エンジンマウント (試作品  ←  もうすぐ、リリースですよ~!!)

サスペンション

TM-SQUARE ダンパー (市販品)

HYPERCO スプリング  (F 1200ポンド + PERCH   R 1100ポンド + PERCH )

TM-SQUARE ピロアッパーマウント (市販品)

TM-SQUARE トーションビーム (市販品 スタビ32φ)

駆動系

TM-SQUARE LSD (市販品)

ミッション (純正品)

ファイナル (試作品)

タイヤ & ホイール

F  BBS RG-R 8.5J  17インチ    BS  RE-71R  235-40-17

R  BBS RG-R 7.5J  17インチ    BS  RE-71R  215-45-17

ボディワーク

TM-SQUARE フロントバンパー (市販品)

TM-SQUARE リアバンパー (市販品)

TM-SQUARE サイドステップ (市販品)

TM-SQUARE リアウイング (市販品)

TM-SQUARE ボンネット (市販品 + 加工)

フェンダー (試作品)

アンダーフロアー (試作品)

といった感じの仕様となります。

ですから、ハイパーミーティング からの変更点は、

タイヤ 銘柄      KUMUHO V700   →   BS  RE-71R

リアタイヤ サイズ   215-40-17   →   215-45-17

そして、アンダーフロアーの追加です。

(冷却が厳しくなる分、フェンダーとボンネットを加工しました)

そうです!

エンジンパワーは、前回同様となりますので、

今回のTRY は、アンダーフロアーによる ダウンフォースを活用して、

自己ベストを更新したいと思っております。

ただ・・・・、ダウンフォースの増加に伴い、

ドラッグも増加しますので (あちこちに、穴を開けましたから・・・・・・・)、

昨年より、もっと、もっと、最終コーナーを速く走る必要がありますね。

そして・・・・・、目標タイムは・・・・・、

1分2秒5!

もちろん、1600cc NA のクルマで、

コーナリングパフォーマンス を武器に、

1分2秒5 を狙うためには、

GOOD コンディション であることは、絶対条件ですね。

低気温

高気圧

低湿度

でもって、路面が良いこと。

そして、そして、匠たちが、セットアップの精度を上げて、

田中が、一発のチャンスを確実に、ものにする

(そうです、今年も、アタック用のタイヤは、1セットのみ!!)

そうすると、もしかすると、出るかもしれない・・・・・・、

1分2秒5 とは、まさに、そんなタイム なんですよね~。

(アタックは、いつも、夢があって、イイなぁ~!)

そして、タイムアタックにて、

あたらなページ(自己ベスト)を開くことができるかどうかは、

あたらなページを開くことに値する プラン と 行動力が、

そこにあるかどうかだと田中は思っていますので、

今年も、一生懸命考えて、全身全霊 て、アタックしてこようと思っています。

いや~、ドキドキしてきた!! (笑)

ということで!

今年も目標が達成できるように、

匠 (阿部 & 佐藤) と、力を合わせて、頑張りますので、

みなさん、応援よろしくお願いします!!

(明日も、TC2000 で、テストです!)

エンジン
TM-SQUARE 試作フェンダー 2015 スーパーバトル仕様!

2015年11月26日(木)

 

 

 

 

昨日、お伝えしたように、

今回のスーパーバトルは、

アンダーフロアーを装着したので、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラジエターを通過した空気が、

うまく後方に流れてくれない・・・・・・・。

 

 

 

 

 

ということで、エアソーだけで、

こんなフェンダーが、出来上がりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この工作力。

まさに、ノッポさん クラスですよね~!

 

 

エンジン
TM オイルクーラー (アルミサイドタンク仕様) 登場です!

2015年08月27日(木)

今夜は、TM-SQUARE の 新製品をご紹介いたしましょう!

 

 

イベント等では、モニター販売にて、

少々フライング気味に、販売を開始しておりました

TM-SQUARE の 新仕様 オイルクーラーが、

いよいよ、正式発売となりました!!

 

 

 

 

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「スイフトで、サーキットを走るなら、オイルクーラーは、ぜひとも装着したい パーツ です」

 


だって・・・・・・、

サーキット走行では、カンタンに 140~150℃ といった、

超高温域に達してしまう M16Aエンジン の油温は、

エンジンオイルのライフを短命にするだけでなく、

オイルの粘度低下に伴う 油圧低下により、メタルトラブルの原因と なるからです。

 

 

 

もう少し、詳しく解説すると、

油温の上昇  →   オイルの粘度低下

(温度が上がれば上がるほど、粘度が下がってしまうのは、オイルの宿命です・・・・・)

 

 

そして、オイルの粘度低下 は、油圧の低下を引き起こします。

(オイルの粘度が低いと、オイルポンプ内で発生させる油圧が低くなってしまいます・・・・・)

 

 

でもって、油圧が低下すれば、オイルライン中の一番遠いところには、

十分にオイルが供給されません・・・・・。

 

 

スイフトの場合、一番遠いのは、4番メタル となりますので、

ここが焼きついて、「カタカタカタッ・・・・」 となってしまうのです。

 

 

(ちなみに、メタルが焼きつくと、ほとんどの場合、クランクも交換となりますので、

オーバーホール + 修理代で、約40~50万円の出費となります・・・・・)

 

 

それから、オイルクーラーは、

サーキットにおけるオイルのライフを かなり延命してくれます。

TM-SQUARE M16A の WEB サイト にも、明記しましたが、

 

 

オイルの劣化は・・・・・、

 

「粘度低下による劣化」  →   サーキット走行により、急激に劣化が進む

「酸化による劣化」     →   ストリートでの走行距離に比例して劣化が進む

 

の2種類があり、特に、粘度に関しては、

サーキットで高温になることで、一気に劣化が進みます。

 

 

 

ですから・・・・、

オイルクーラーの装着により、油温の上昇を抑制できることから、

粘度に対する劣化も緩やかになり、ライフが長くなるのであります。

 

 

 

少々、前置きが長くなりましたが、

では、新作オイルクーラーの詳細をご紹介しましょう!

まず、今までの製品と 一番大きく違うのは、

「熱交換効率」 と 「耐圧性」 に優れる

アルミサイドタンク仕様 のコアを採用したことです。

 

 

 

 

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そして、このコアは、コアを製造しているメーカーの既製品ではなく、

ZC31S & ZC32S のラジエター 横のスペースに、

ピッタリと適合するサイズに製作した スイフト専用設計なのであります。

 

 

 

 

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それに、オイルリークによるトラブルを抑制するため、

アタッチメントの使用を徹底的に排除し、

フィッティング装着部を溶接により接合いたしました。

 

 

 

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やっぱり、オイルクーラーって、

ラジエターに比べると圧力が高いですから、

どうしても、オイルリークによるトラブルは、発生しやすい環境下にあると思います。

 

 

 

ですから、徹底的に オイルリークの発生を抑制するために、

通常、オイルクーラーに使用されている

フィッティングサイズ変換アダプターを使用せず、

フィッティング装着部を溶接により固定したのであります。

(やっぱ、スイフト専用だからこそできる 発想ですよね~)

 

 

 

また、オイルラインには、レーシングカーの定番となっている

柔軟性に優れる、「ナイロンブレイド」 の軽量ホース (#10) と、

45° 90° のベントチューブ アルミ フィッティング を使用し、

オイルラインが 可能な限り短くなるレイアウトとしました。

 

 

 

やっぱ、オイルラインが長いと、圧損が高くなり、

オイルポンプへの負担が増大し、エンジン出力が奪われますから!

 

 

 

 

 

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もちろん、オイルラインが短いことで、

重量増の抑制、そして、他のパーツとの干渉も、最小限に抑制しました。

 

 

 

その他にも、

 

 

1/8PT センサー取り出し口を2箇所設定した サンドイッチブロック!

「流量の減少」 と、「唸り音」 を抑制 する サーモスタットレス仕様!

完全にボルトオン装着できる スイフト専用 各種ステー!

防振ゴムを使用し、振動対策も万全!

 


といった感じの商品なのであります。

でもって、お値段は・・・・・、

 

 

 

 

 

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商品名 : TM-SQUARE オイルクーラーキット

アルミサイドタンクタイプ (ZC31S)

品番 : TMOC-Y03031

価格 : 118,800円 (税込)

 

 

 

 

 

 

 

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商品名 : TM-SQUARE オイルクーラーキット

アルミサイドタンクタイプ(ZC32S)

品番 : TMOC-Y03032

価格 : 118,800円 (税込)

 

 

 

 

 

 

となります。

 

 

 

少々、お値段は上がってしまいましたが、

先日、実物を確認し、装着された 某スイフトマイスター さんに、

 

 

「高い! と思ったけど、この作り方なら 仕方ないね!!」

 


と言っていただけたときは、嬉しかったですね~。

 

 

 

 

だって、スイフトへの想いがないと、

この作り方で、リリースできなかったと思います。ハイ。

 

 

 

 

TM-SQUARE オイルクーラーキットの WEB サイトは、こちら!

 

 

 

 

ということで!

ZC31S 専用品も、ZC32S 専用品も、

好評発売中となりますので、みなさん、どうぞよろしくお願いいたします!!

 

 

 

 

 

エンジン
ホントに???  このクルマが、あのクルマ・・・・・・なの?

2015年08月19日(水)

 

 

 

 

TOP の写真・・・・・・、

 

 

 

 

 

TM-SQUARE の デモカー(1号車)なんです!!

って言っても、信じてもらえないですよね・・・・、きっと。

 

 

 

 

 

しかし!!

この写真は、正真正銘!!

 

TM-SQUARE として、

スイフトの開発をスタートさせた当時、2007年の

1号車の写真なんですよね~。

(先日、写真を整理していたら、発見したんです!)

 

 

 

 

 

 

場所は、ハイランド(だと思われる・・・・・)です。

 

 

 

 

 

まぁ~、この頃は、

どの方向性の製品をリリースするかを

ずっと、考えていましたので、

試行錯誤を繰り返しながら、とにかく、走ってましたね~。

 

(これら徹底的なサーキットテストがあったからこそ、

数々のTM-SQUARE 製品が、誕生したのであります!)

 

でも、まぁ~・・・・・・・・・、

TM-SQUARE 進化しましたよね~(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからも、もっともっと、頑張ります!