ZONE
ZONE ブレーキフルード ZF-031 モニターレポート! その②

2015年08月06日(木)


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2015年6月に、ZONE ブレーキフルード ZF-031

発売記念として開催しました モニターキャンペーン!

本日は、その モニターキャンペーンにて、

実際に、ZONE ブレーキフルード ZF-031 を ご使用いただきました

モニター様 からの レポート を ガッツリと、ご紹介したいと思います。

それでは、各質問項目ごとに、どーぞ!!


Q 交換後、ペダルフィールに変化はありましたか?

○ 6月初めに、大容量キャリパーに交換し、効きは文句ないのですが、

いくらエア抜きをしても、タッチがスポンジーで正直がっかりしていました。

しかし、ZONEに交換したところ、期待していた以上にフィーリングがカッチリし、

思わすニンマリしてしまいました。

○ 交換後まずブレーキを踏んで、しっかりとした剛性感のあるペダルタッチに驚きました。

粘度を高くしたと聞いていましたが、踏んですぐに分かるほどです。

○ フルード交換時にブレーキタッチがカッチリすると聞いていましたが、確かに最初の

ブレーキで違いが分かるほどカッチリしました。

元々BILLIONのスーパーブレーキフルード   を使用していましたが、それでも違いが

分かるほどでした。また、カッチリする事によって扱い難くなるような事は無かったです。

○ ペダルストロークが短くなり、剛性感のあるフィーリングに。 

ただ硬いフィールではなく、街乗りでも操作しやすい。

○ 驚きました。カッチリした感触になりました。 まるで ブレーキホース を

スポーツタイプ に交換したかのような シッカリ感になりました。

○ 変化ありました。ブレーキペダルを踏み込んだ時の効き始める位置が少し高くなり、

街乗りでは以前より少ないペダルストロークでブレーキをコントロールできるようになりました。

Q ブレーキペダルの踏み込み量と減速感はリンクしていましたか?

○ とても良くなりました! 

以前は 「10段階で1踏んでも効き始めず、2踏むと突然2の分効く」 という感じでしたが、

このフルードでは 「1踏んだ時点で1効き始める」 といった感じでとてもリニアになりました。

○ 踏み始めてから制動力が立ち上がるまでのラグが無く、踏力の通りに制動力が立ち上がる。

○ ペダルの踏み込みに合わせて制動力がリニアに変化する感じ。

パッドはそのままなのに、ブレーキの効きがよくなった様にも思えました。

○ 素晴らしいです。踏み込み量と減速感がピッタリ一致しました。

ブレーキフルードだけなのに劇的な変化です。

○ ブレーキが効き過ぎる事なく踏んだ分だけ効いていると思います。

Q コーナー進入時、ブレーキリリースは思い通りのコントロールが

行えましたか?

○ リリースもリニアになりました。

踏み込みを緩めていったとき、以前は突然制動力が下がるようなポイントがあったが、

そのような嫌な感じが減りイメージに近いコントロールが出来るようになりました。

○ 交換した翌日にサーキット(袖ヶ浦フォレストレースウェイ)を走りましたが、

全てのコーナーにおいて非常に滑らかなブレーキができて

上手くなったように錯覚してしまいます。(笑)

踏力の変化に対して、非常にリニアで滑らかに反応してくれるのは

サーキットにおいて非常に強い武器になることは間違いないです。

○ 車がブレーキリリースによって向きを変えて行き、コントロールしやすくなりました。

○ 思い通り以上のリリース。

Q ヒール&トウのペダル操作時、踏力コントロールのしやすさは

体感いただけましたか?

○ 非常にやりやすくなったと思います。街乗りの低速域だとサーキットとかよりも

ブレーキの踏力とアクセルの煽りがぶれやすいのですが、ブレーキ踏力によるブレが

ないというか開発コンセプトのコントロール性っていうのは良くわかる気がしました。

○ まだワインディング程度しか走行していないですが、サーキットより緩い操作で、

より精密さが必要な場面でもイメージ通りの制動力がかかるためドライブに

(先の道路やハンドル、シフトワーク)集中できるようになりました。

○ 剛性感が適度にあるので、ブレーキをよく感じられヒールトゥしやすい。

○ 体感しました。以前よりはヒール&トウ時のブレーキの制動力変化が少なくなりました。

○ ダイレクト感があるので、操作性は格段と向上しました。

○ ヒール&トーでアクセルを煽る時にブレーキを一瞬踏み増してしまっても

急激にブレーキの効きが変化せず、修正できる猶予があるので、

踏力のコントロールができ姿勢を乱しにくいと思います。

Q ZF-031のコントロール性能により、ドライバビリティの向上に

つながりましたか?

(向上した場合、どのような変化がありましたか?)

○ ブレーキペダルから、今どれくらいの制動力がかかっているかが手に取るようにわかり、

結果想定通りのブレーキング進入ができる様になりました。リリース時は、うまく言葉では

説明できませんが、自分のペダル操作に対してアシストを入れてくれているような感覚。

結果想定以上にうまくリリースできるので、前輪荷重をしっかりかけたまま曲げることが

できます。まさに曲げるためのブレーキフルード。

○ ブレーキのフィーリングは、ブレーキを残しながらコーナリングする時のブレーキが

楽になったと言うか、コントロールがし易くなった感じがしました。

筑波1000の走行では、特に最終セクションの洗濯板から最終コーナーへ

3速から2速へダウンシフトし、ブレーキングしながら右へ回り込む際のブレーキングが

今までより安定して踏むことができました。

○ サーキットで連続周回をしてもブレーキタッチに変化がなく安心してブレーキを踏み込めました。

○ ドライバーの意思通りにブレーキの効きが変化するので、

ドライバビリティの向上に効果があります。

○ 踏力に対してのブレが少ない。

いや~、ZF-031 イイ仕事していますよね~!

モニターレポートをいただきましたみなさん、本当にありがとうございました!!

もう、かなり、前の話になりますが、レーシングカー(スーパーGT)にて、

田中が、はじめて HYPERCO スプリングを使用したとき、

それまで使用していたスプリングとは、あまりにも、ドライバビリティが違ったので、

「なんとかして、このスプリングを誰でも買えるようにしたい!」

という思いで、HYPERCO スプリング の輸入を始めました。

でも・・・・・・、発売当初は、

「こんなマニアックな違い、みなさんに理解していただけるだろうか・・・・・?」

と、強烈に不安で、仕方ありませんでしたが、

今では、田中がレーシングカーで感じた違いを

まったく同じように、みなさんにも、感じていただけたことで、

現在の HYPERCO マーケットが存在しているんですよね~。

そして、なんだか、ZONE ブレーキフルード ZF-031 も、

HYPERCO の登場と、同じ様に、感じるんですよね~。

まぁ~、それぐらい、

ブレーキのコントロール性を 劇的に進化させる ブレーキフルードであると、

開発担当者としても、自信を持っています。ハイ。

ということで!

ZONE ブレーキフルード ZF-031

みなさん、どうぞよろしくお願いいたします!

2

ZONE
ZONE ブレーキフルード ZF-031 モニターレポート! その①

2015年08月05日(水)

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2015年6月1日 に、発売を開始しました

ZONE ブレーキフルード ZF-031

発売以来、たくさんのみなさんに ご使用いただき、

とっても、ご高評をいただいて おります。ハイ。

ということで! 本日は、

神戸在住の 超マニアックな 86オーナー様から、

インプレッション が届きましたので、ご紹介したいと思います!!

それでは、どーぞ!

第一印象は「硬っ」ですw。

エンストしてブースターが効いてないのかと一瞬思ったほど。

しかしそれはごくごく最初だけで、あとは通常よりも少し踏力を

要するかな?程度になりました。

お店の近くを走ってみると、まずは、タッチがしっかりして

マスターシリンダーからオイルライン、

そしてキャリパーまでの剛性が上がったかのような感覚を覚えました。

ストリート コメント

交換後は、強いブレーキングから徐々に踏力を抜いていくと

それに呼応してリニアに減速力が落ちる、

抜くブレーキコントロールが今まで以上にわかりやすく

やりやすいことに気が付きます。

踏み込んで踏力を上げる時もとても感覚がわかりやすい。

まるでブレーキホースやマスターシリンダーストッパーなど何か

ブレーキ周りのライトチューンをしたような不思議な感じです。

そして、高速に入ってからは本領を発揮した感覚を強く感じました。

前方が空いたところで加速をし、コーナーに向かって減速を開始。

ガツンッと踏み込んでいくと非常にしっかり、かっちりとした感覚で

踏力がブレーキパッドに伝わっていく感触があります。

しかもグラフにしたとすると、定規で線を引いたように

一定の減速Gで減速していきます。

コーナーに近づくにつれ徐々に踏力を弱めていきますと、

やはり、そのまま緩めた分だけ減速Gが弱まる感じ。

これまでのBILLIONのスーパーブレーキフルードでも十分に踏力、

減速Gの関係はリニアだと思っていましたが、

この感覚はBILLION以上だと思います。

また、タイトなコーナーが連続するJCT部分では、

進入時にグイッと減速してそこからブレーキリリースするという作業が

無意識に非常に楽しく出来ていたのです。

できるだけ速い車速から急減速し、そこからブレーキをリリースしながら

ノーズをインに向け、しっかり旋回体勢ができたら加速に入る。

書くと当たり前のことですが、これが何の不安要素もなく、

しかも続けて何度やっても全く同じ感触のまま連続して行えるのです。

違う角度から言うと、しつこい(未練たらしいw、長く引きずる)

ブレーキングがいとも簡単にできてしまいます。

これまでなら減速しすぎて余らせていたものが狙ったところまで

狙ったようにブレーキを引っ張ることが簡単に出来ます。

うまくなったのかと勘違いしそうですw。

ワインディング コメント

高速コーナーの連続するワインディングで、

ブレーキをギリギリまで遅らせてからフルブレーキングし、

リリースしながらステアリングを切り込むと言う一連の流れは、

某JCTと同じ作業ではありますがギアが1~2段ほど高くなります。

そういう速度域でもブレーキに対する不安感は一切感じず

存在を忘れるが如くタイヤのグリップと車体の挙動に集中できます。

ちょっとビビってw ほんの少し踏力を増すだけでクルマはクッと減速をし、

またブレーキ余りそう! と思ってほんの少し緩めるだけで減速Gが弱まります。

本当に足に即応してリニアに減速力が変化するのです。

まるで、足の裏にブレーキパッドを付けてローターを踏んづけてる感じw

それほどダイレクト感があります。

気持ちよく流したあとは、タイトコーナーの連続する急な下りを降りました。

急勾配で不快なほどタイトで曲がり込んでいるコーナーですが

グッとブレーキングしてリリースしながら切り込んでいく作業が

苦になりません。

急な下りなのにもかかわらず踏力に対してリニアな減速Gが発生させられる

のですから、すなわち荷重移動(制御)も非常に行いやすく

車全体を操っている感覚を手軽に楽しめた気がしました。

また、ブレーキに対する不安感がかなり減少するので

(というよりなんだか妙に信用できる)、より深く突っ込んでも

「とっ散らからない」と自信を持って進入できる。

だから下りでも全然怖くなく攻められる。

ブレーキング操作のレベルが上がる = 姿勢制御の技術のレベルも

上がる だと思いますのでコーナリングに入る時の姿勢の作り方まで

簡単になったように思いました。

今後、自分は運転がうまくなったと勘違いして事故らないように注意

したいと思いますw。

いやはや・・・・、田中の言いたいこと、

すべて代弁いただきありがとうございます!!

しかし、まぁ~、ダイレクト感が向上するという表現で、

「足の裏にブレーキパッドを付けてローターを踏んづけてる感じw」

といったコメントがありますが、メッチャわかりやすい 表現ですよね~!

(ぜひ、弊社のカタログ製作を・・・・・・・笑)

でも、まぁ~、インプレッションを読んでいて、

これほどまで、ブレーキフルードは、

ドライバビリティに直結しているんだと、改めて感じました。

そして、田中は、も~、何も言うことがありません(笑)

(神戸の 86オーナー様 ありがとうございました)

以上、ZONE ブレーキフルード ZF-031 モニターレポート! その①

を お届けいたしました!!

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ZONE ブレーキフルード ZF-031 の解説ブログは、こちら!

TM-SQUARE
TM-SQUARE ボンネット(ZC32S タイプ) リリースです!

2015年07月31日(金)

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先日のブログ にて、お披露目いたしました 

TM-SQUARE ボンネット(ZC32S) が、

いよいよ、リリースとなりました!!

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そして、高速道路 & FSWショート を走行した

テストドライバー 田中ミノル は・・・・・・・、

ダウンフォース を確実に感じましたね~。

(本製品は、風洞には入っておりませんので、あくまでも、田中ミノル 個人の感想です)

ということで!

またまた、社内製作ではありますが、

TM-SQUARE ボンネット の PV を作ってみました!!

タイトル  →  推定、5%のマニアックな方へ (笑)

いかがでしょうか・・・・?

写真より、やっぱり、動画のほうが、

全体的な形状は、わかりやすいですよね~!!

ちなみに、

佐藤さんが、陸運局にて形状の確認をしたところ、

ルール的にも、 「○」 でした。

ということで、

推定、5%のマニアックな みなさん!

どうぞよろしくお願いしたします!!

そして!

本日、開通した WEB サイト は、こちら!!

TM-SQUARE
TM エキマニ CVT 仕様 リリースです!

2015年07月24日(金)

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現在、好評発売中の

TM-SQUARE エキマニ ZC32S SPEC

今までは、M/T (マニュアルトランスミッション) のみ の適合と、
なっておりましたが・・・・・・、
この度、CVT の適合も、追加となりましたので、
ガス検証明書を発行することが、可能となりました!

そして、なんと言っても、TM エキマニ 最大のメリットは、
「中速の太さ」 ですから、CVT との相性も、「◎」 なんですよね~!!

で! なぜに、田中は、
低~中速を重視するかと申しますと・・・・・、
それは、こちらを読んでいただければ、
ご理解いただけると思われます。ハイ。

ピークパワー重視の エキマニ と、低→中速回転域 重視の エキマニ

エキマニ って、「音響パーツ」 のイメージが強いですが、
やっぱ、「機能パーツ」 なんだなぁ~って、
開発を行っていて、激しく思いました。
(まぁ、あの官能的な音も、たまりませんが・・・・・・)

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(上がパワーで、下がトルクです!)

以上、TM エキマニ CVT 仕様 リリース のお知らせ でした!

※ 週末は、京都に帰省です!

(何を食べようか・・・・・・・・笑)

BILLION
BILLION OILS 特約店情報!  2015年 7月

2015年07月15日(水)

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本日は、BILLION OILS 特約店 の情報でございま~す!

関西圏、中部圏に比べると、

少々、BILLION OILS 特約店 が少ない 関東圏 でしたが、

弊社、代理店さんの 頑張りにて、

今回は、3店舗 新たに ご登録いただきました!

茨城県

ぐらんぜるごーまる

担当 : 竹内さん

ドライバーズ古河店

担当 : 大和田さん

神奈川県

AUTOBACS ASM YOKOHAMA

担当 : 全員で、ご担当いただける と、連絡がありました!

(BILLION OILS FR-780 インプレッションのお願い! at ASM)

上記、BILLION OILS 特約店 では、

エンジンオイル & ミッションオイルを 

常時在庫いただいておりますので、みなさん、どうぞよろしく お願いいたします!

ちなみに、新発売 の 

FR 機械式 LSD 専用 デフオイル  BILLION OILS FR-780

S2000 にも、86/BR-Z にも、Z33 にも、大好評ですよ~!!

以上、 BILLION OILS 特約店情報!  2015年 7月 でした!!

機械式LSD専用オイル
BILLION OILS FR-780 サーキット インプレ (S2000)!!

2015年07月14日(火)

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先日、 ストリート インプレ をいただきました

S2000 オーナー様から、

今度は、サーキット インプレ が届きましたので、

みなさん に、ご紹介したいと思います。

5月にSA京都のイベントにて交換したBILLION OILS FR-780

今回は兵庫県セントラルサーキットでのインプレッションです。

当日の日差しは強くなかったものの気温は30℃を超え蒸し暑いコンディションで

30分枠を2本走ってきました。また交換から3週間ほど使い自宅からサーキットまで

自走でおよそ100kmを走らせてからのサーキット全開走行だったので

一般的な走行会と同じシチュエーションで参加してみました。

セントラルサーキットは高低差のある高速域からのブレーキングや

上り下りが入り混じる複合コーナーが続き、正直デフに優しいとは言えません。

デフクーラーの無いS2000で私が今まで使用してきたデフオイルだと

全開走行をした場合は3〜4周… レースラップぐらいでも6〜7周が限界でした。

帰りもチャタリング音が酷く街乗りでも使えたもんではありません。

これも安物ではなく超有名なリッター7千円ほどする高級品です。

ところがこのFR-780…

レースラップでは いくら走ってもイニシャルトルクが落ちてきたような感じは無く

コースイン時と殆ど変わらない感覚で走る事が出来てしまいます。

ならばと容赦無くコーナーでもアクセルを開けて発熱させて

殆どの周回を1分32〜34秒台で走っていたはずなのにオイルの劣化は殆ど感じられず、

驚きなのは自走で帰路について翌日の買い物で乗ってもサーキットを走ったオイルと

思えないフィーリングを味わう事ができました。これならサーキットを走った翌日も

嫌なノイズもしないのでデートや通勤に使っても問題ないですね。

また走行時の感想としては、通常サーキットの連続周回をしていると

デフオイルの劣化から、不快で唐突な動きを起こしてしまうのですが、

このBILLION FR-780はオイルが熱せられても唐突な動きを起こしにくくなるので

ドライバーがコントロールできる範囲内で収まってくれます。

S2000や86を代表とするデフケースの小ささからトラブルを起こしやすいFR車には

まさに『コレしかない!』と思えるデフオイルなのではないかと思いました。

もちろん走行シチュエーションに合わせてデフクーラーを付けるなどすれば

更にこのBILLION FR-780のポテンシャルを引き出してくれるのではないでしょうか。

最後に…

私は今回の走行でこのデフオイルを完全にタレさせる自信があったのですが、

田中氏の想いと拘りの詰まったFR-780と田中氏に負けました…(本当にまいりましたww)

いや~、素晴らしい!!

じつは、インプレッションをいただいた S2000 オーナー様 と、

先日の 神戸イベント にて、直接お話をする機会がありました。

するとね・・・・・・、

FR-780 は、あまりにも、全方面で完璧だったので、

連続周回により 熱によって、タレさせて、

「まぁ、耐久性は普通ですね!」 と言う作戦のようでしたが・・・・・・、

タレなかった みたいですね~(嬉!)

だって・・・・・、

BILLION OILS は・・・・、

COOLING MEISTER  BILLION の製品 なんですから!(笑)

S2000 オーナー様、

インプレッション ありがとうございました!!

そして、 FR & 機械式 LSD 装着車 のみなさん、

ぜひ、ぜひ、一度、試してみてくださ~い!

きっと、想像以上のドライバビリティ と、ラップタイムに、

驚いていただけると思いますよ~~!!

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BILLION OILS FR-780 の WEB サイトは、こちら!

冷却系パーツ
TM ラジエターホース ZC31S & ZC32S 登場です!

2015年07月07日(火)

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今夜は(も?)、

TM-SQUARE の新製品 のお知らせで、ございます!

ずっと前には、製品としてバリエーションしておりました、

TM-SQUARE ラジエターホースセット が、

リニューアルして、復活いたしました!!

何が違うかと申しますと、素材が変更になりました。

旧タイプ   →   SEPゴム

新タイプ   →   シリコンゴム

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(ホワイトのTM ロゴマークが、イイ感じですよ~)

そして、ホースセットには、

世界のメジャーブランド トライドン社 の ホースバンドが、

6個 付属しております。ハイ。

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そして、気になるお値段は・・・・・・・、

商品名: TM-SQUARE シリコン ラジエターホース セット ZC31S

品番 : TMSH-AE3111

適合 : ZC31S

価格 : 14,000円(税込)

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商品名: TM-SQUARE シリコン ラジエターホース セット ZC32S

品番 : TMSH-AE3121

適合 : ZC32S

価格 : 14,000円(税込)

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となります。

じつは、旧商品は、東日本大震災にて、大手のゴム工場が被災し、

黄色のSEPゴム を供給いただけなくなって、廃盤となりました・・・・・・。

でも・・・・・、どうしても、黄色いホースをリリースしたくって、

今回は、シリコンゴムに素材を変更して、再リリース したのであります!!

もちろん、在庫も、「◎」 となりますので、

みなさん、どうぞよろしくお願いします!!

TM-SQUARE ラジエターホースキット の WEB サイトは、こちら!

冷却系パーツ
スイフトのタイヤ磨耗から見る セットアップバランスに関して!

2015年07月02日(木)

 

先日、とあるお方から、

 

「あの~、タイヤの写真送りますから、

セットアップがどうか判断してください!」

 

 

 

と、連絡があり、本当に送られてきました・・・・・・・・。

(TOP の写真は、あくまでも イメージです・・・・・笑)

 

 

 

 

 

で、写真をよ~く見て、

ご本人に、田中の見解をお伝えしたのですが、

 

内容的に、少々マニアック で、楽しそうなので、

みなさんにも、リークしたいと思います。

(もちろん、ご本人には、ナイショ であります・・・・・)

 

 

 

 

 

ちなみに、クルマは、ZC31S

サーキットは、鈴鹿ツイン G コース です。

 

 

 

 

 

では、4枚の写真をお見せしましょう!

 

 

 

 

左 フロント

 

右 フロント

 

左 リア

 

右 リア

 

 

 

 

 

 

なんだか、すごーく ありがちな 磨耗状況 ですよね~。

 

 

 

 

で、この磨耗から 何がわかるのか・・・・・。

 

 

 

 

(注  ここから先は、田中ミノル の 独断 & 偏見 + 思い込み です)

 

 

 

 

 

 

まずは、鈴鹿ツイン G コース のキモとなる

左 フロント (やっぱ、右回りですから・・・・・・)から、はじめたいと思います。

 

 

 

 

左 フロント 

 

 

 

 

IN 側   OUT 側とも、イイ感じで減っていますよね・・・・・・。

ですから、キャンバーが足りていません!

 

エッ! イイ感じに減ってるのに・・・?

という声が聞こえてきそうですが、

 

205 なら 205 の

225 なら、225 の タイヤ幅を

 

サーキットのコーナーで、最大限に活用されているタイヤは、

必ず、IN 側から減るんですね~。

 

 

 

 

だって、サーキットは、コーナーだけではなく、ストレートもありますよね・・・・?

 

 

 

 

だから、コーナーにて、タイヤ幅を最大限に活用できている場合は、

コーナーでは、タイヤは均等に減りますが、

ストレートでは、IN 側のみ 磨耗する分、やはり、IN 側の磨耗の方が多くなります。

 

 

 

 

 

ですから、この写真の場合、

もう少し キャンバーがあると、もっと速くなる可能性がありますね!

 

 

 

 

 

 

では、お次は、右 フロント です。

 

 

 

 

 

IN 側 が、極端に減っていますよね・・・・・・・・。

 

これは、LSD 装着車 の宿命なんです・・・。

 

 

たとえば、ストレートでは、キャンバーが、-4度 (左右とも) の場合、

コーナーでは、ロールすることより、

 

外側 のタイヤは、キャンバーが減り、     (‐4度 → 0度)

内側 のタイヤは、キャンバーが増えます。  (‐4度 → -8度)    

(そうです、ロールにより地面に対して、実際のキャンバーが変化するのです)

 

この状況 (内側 の キャンバー -8度の状況) で、

コーナー出口では、LSD により、ガッツリと、トラクションがかかりますので、

内側 タイヤ の IN 側 は、極端に磨耗してしまうのです・・・・・・。

 

 

ただ・・・・、キャンバー + LSD の状況なら

ある面、普通と言えば、普通ですので、セットアップ的には、問題ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、リアタイヤは・・・・・、

 

 

 

 

左 リア

 

 

右リア

 

 

 

 

両輪共に、OUT 側の方が、少し磨耗が進んでいますよね。

 

この磨耗から考えて、

アンダーステアの量は、あまり多くないように思います。

(フロントがシッカリ仕事をしている)

 

もし、リアの磨耗が、IN 側  OUT 側 にて、同じレベルなら

スイフトの場合、少々、アンダーステアが強いバランスだと、

田中は思います。

 

 

 

 

 

いや~、今夜も、

とってもマニアックな内容となってしまいましたが、

 

以上、スイフトのタイヤ磨耗に関する 

田中ミノル式 セットアップバランスのウンチクでした!!

 

 

 

 

 

PS  さぁ~! 明日から、SAサンシャイン KOBE イベントです!!

 

ちなみに、作業の空き状況は、

 

            弊社、匠による作業      SA 神戸 さんの作業

 

    金曜日      ALL DAY OK          ALL DAY OK     

    土曜日       95% FULL           ALL DAY OK    

    日曜日       80% FULL           ALL DAY OK  

 

となります。

 

予約なしの 「匠」 による作業は、

金曜日(明日)が、狙い目ですね~。

 

 

また、デモカーは、

2号車 (ZC31S + ミノカム仕様のエンジン)

5号車 (ZC32S + 新作ボンネット装着)

の2台体制でございます!!

 

 

 

 

 

 

ということで、今年も、SA サンシャイン KOBE で、

みなさんのお越しをお待ちしておりま~す!!

 

 

冷却系パーツ
CLEARWAYS TT-10F 18インチ  SPEC2 登場!

2015年07月01日(水)

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最近、何かと SPEC 2 が、

多いような気はしますが・・・・・・・・・・(笑)、

CLEARWAYS TT-10F (BBS MADE) 

18インチ  ホイール の SPEC2 が、登場しました!

で、今までと、何が違うかと申しますと・・・・、

もう ひとまわり、筋肉質になった感じでございます。

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(まぁ、よ~く見ないと、わからないレベルではありますが・・・・・・・・。)

(しかし、いつ見ても、カッコいいなぁ~!)

SPEC 2 が登場した背景は・・・・・・、

CLEARWAYS TT-10F 18インチ  ホイール が登場した 2012年は、

10.5J といえば、タイヤサイズ は、「275」 が主流でしたが、

最近では、どんどんワイド化が進み、

「295サイズ」 を装着される オーナーさんも多くなってきました。

そこで! 高剛性が売りの CLEARWAYS ですから、

「もう、ワンランク高い 剛性を狙いたい!!」 と、

BBS さんに、ご相談したところ 快諾いただき SPEC 2 となりました。

製品の詳細は・・・・・、


【 サ イ ズ 】  10.5J  +20  18インチ

【 カ ラ ー 】  DBK (ダイヤモンドブラッククリア)

【 H/P.C.D 】 5H/114.3

【 重  量 】   8.85kg

【 付  属 】   バルブ/専用ハブリング  (センターキャップレス設定)

【 価  格 】   93,000円 + 税

【 サ イ ズ 】  10.0J  +25  18インチ

【 カ ラ ー 】   DBK (ダイヤモンドブラッククリア)

【 H/P.C.D 】  5H/114.3

【 重  量 】   8.45kg

【 付  属 】   バルブ/専用ハブリング  (センターキャップレス設定)

【 価  格 】  90,000円 + 税

といった感じでございます。

※ マットブラックカラーは、廃盤となり、

DBK (ダイヤモンドブラッククリア) ONLY となりました。

※ WEB サイトは、まだ、SPEC 2 へのリニューアルができておりません。

※ 16インチ の変更は、ございません。

以上、CLEARWAYS TT-10F 18インチ  SPEC2 の お知らせでした!!

TM-SQUARE
TM ボンネット (ZC32S) できましたよ~!

2015年06月30日(火)

TM ボンネット (ZC32S) できましたよ~!

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週末の 「匠の日」 にて、

ご来店いただきました みなさんからも、

写真を掲載いただいておりました、

TM-SQUARE ボンネット ZC32S 専用品。

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予想では、賛否否 両論 だろうなぁ・・・・・・ と、

思っていたところ、

実物を見ていただくと・・・・・、

賛賛否 両論 と いった感じで ございました。ハイ。

でも、まぁ~、塗装をしても、

良く言えば、・・・・・・・斬新

悪く言えば、・・・・・・・ えげつない

ですかね~、やっぱり。

キャッチコピー


3% のマニア な方へ!!   →   推定 5% のマニア な方へ!!  (笑)

そして、このボンネット、写真を少し上から撮ると、

より、カッコいいんですよね~(自我自慢です・・・・・・・)

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いかがでしょうか?

そして、やっぱ、この角度は、強烈ですよね~。

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また、今回は、この塗りわけ としましたが、

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ラインが多いので、

いろいろ、考えられそうですよね~。

ということで、

この ボンネットの詳細を ご紹介しますと・・・・・、

材質  →  FRP

重量  →  5.5kg (純正 9.6kg)

価格  →  85,000円 (税込)  白ゲルコート仕様 (別途、塗装が必要です)

在庫  →  現在、イニシャルロット の 3枚のみ 在庫アリ!

(取説がまだできておりませんので、リリースはもう少し、先ですね・・・・・)

といった感じで、ございます。

まぁ~、こんな マニアック な形状が、

みなさんに、受け入れられるか どうか、

心配で夜も寝られませんが・・・・・・・・・・(笑)、

キャッチコピーのように、

推定 5% のマニア なみなさんに、

「イイね~!」 って、思っていただければ、

この上ない幸せでございます。ハイ。

いや~、しかし、マニアック な形状 だ・・・・・・・(笑)

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