田中ミノル式 ドラテク道場  「これが、スイフトの荷重移動だ!」 の開催に関して!!

2020年03月02日(月)

本日、FSWさんに確認したところ、

「予定どおり開催します!」

と、ご回答いただきましたので、
ご参加予定の方に、お知らせいたします。

もちろん、変更等がある可能性はございますが、
いまのところ、開催方向となりますので、
みなさん、どうぞよろしくお願いいたします。

田中ミノル式 ドラテク道場  「これが、スイフトの荷重移動だ!」 のタイスケ!!

ちなみに、教室の使用、同乗走行等、状況に応じまして、
一部のコンテンツは、変更になる可能性がございますこと、ご了承下さい。

    本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
    (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

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    2019 勝手に 「道場破り」  in タカスサーキット ドラテク編!

    2019年12月18日(水)

    タカスサーキットが、ホームグランドの みなさん!
    大変、大変、大変、お待たせいたしました。
    今回は、勝手に 「道場破り」ドラテク編 でございます!!

    でもって、解説をはじめる前に、ちょっと堅苦しいですが、
    まずは、こちらから、お願いいたします。

    ご注意
    本編は、田中ミノルが今まで経験したことを元に、私的な見解 (思い込みです・・・) にて、解説を行っておりますので、物理的な裏付けはありません。
    また、実際に、表記されたセットアップや、ドラテクを活用されたことにより発生したトラブル等に関しては、田中ミノル および ㈱ミノルインターナショナルは、一切責任を負いませんので、すべて自己判断にてお願いいたします。

    では、はじめましょう。

    前回、 「道場破り」 にて、タカスサーキットを走ったのが、2012年。

    また、サーキット後半部分のコースレイアウトも、少し変更になり、路面も一部、再舗装となっておりますので、固定観念にとらわれることなく、いろんな方向で、ドラテクを試してみました。

    まず、基本的な部分となりますが、タカスサーキットは、走るクルマの仕様によって、少々ラインが違うように感じました。

    前回、NAエンジンの ZC31S にて走った時 は、「いかに最短距離を走るか!」といった部分がポイントとなりましたが、今回、「道場破り」 にて使用した、ZC33S(TM 6号車)の場合、TURBOを最大限に活用するために、な、なんと、すべてのコーナーを3速にて走る!! という強烈な戦法を実施しました。

    だって、排気量の小さなTURBO エンジンで、パワーバンド ギリギリの低回転にて走れたら、タイム的には、 メリットだらけですから!!!

    よって、一部のコーナーでは、距離よりも、ボトムスピードを優先させた方が速いという結果になりましたので、そのあたりも含めて解説を行いたいと思います。

    それでは、まずは、1コーナーから、はじめましょう。

    最終コーナーを3速にて立ち上がり、
    そのまま、減速のみで、① 1コーナーに進入します。
    (そうです! 3速で、1コーナーを走ります!!)

    この ① 1コーナーは、進入直前に大きなギャップがあり、強いブレーキングで、このギャップに乗ると、クルマが弾かれバランスが崩れますので、「減速は優しく」がとっても重要。このあたりは、スプリングレートとに兼ね合いもありますが、ハイレートになればなるほど、このギャップの上でのブレーキングは、むずかしくなります。

    で、 3速キープのまま、
    ひとつ目、2つ目と複合になっている1コーナーに挑むのですが・・・・、

    今回、田中が使用した
    タイヤサイズ & 3速では、2700rpm あたりまで、回転が落ちる

    今回のスプリングレートで、1コーナー(2つ目)の

    クリップをガッツリ取れば、縁石のギャップによってクルマが弾かれる

    以上の理由から、今回の「道場破り」では、ひとつ目は、イン側に、1.5Mぐらいスペースを作って、 少々、大回りし、2つ目は、左タイヤは縁石に乗せながらも、ギャップにて弾かれないギリギリの部分を走行しています。

    きっと、2速を使用する車両で、縁石のギャップが許容できるレートなら、ひとつ目も、2つ目も、ガッツリと縁石を使用して、最短距離を走行すると思うのですが、今回のバランスでは、コーナーのボトムスピード優先のラインの方が、ほんの少しだけ、速かったように思います。 (ただ、今回のラインは、かなり特例で、きっと、ひとつ目もガッツリ縁石を使用するのが、セオリーだと思われます)

    ちなみに、① 1コーナー の ひとつ目と、2つ目の「つなぎ」の部分で、アクセルが少しでも開く人は、進入スピードが足りない証です。これでは、ドラテクがうまく活用できませんので、まずは、ひとつ目と、2つ目の「つなぎ」の部分で、長く弱いブレーキが使用できるように、トレーニングが必要ですね。

    そして、アウトいっぱい、縁石の外まで使用して、 ① 1コーナー を立ち上がれば、あとは、最短距離 を走るために、ガッツリと、右側キープといったラインとなりますが・・・、今回のアタックでは、ほんの少しだけ、ラインを左に振り、 ② 2コーナー も、ボトムスピード優先のアプローチラインとしました。
    ( ② 2コーナー の ボトム回転数は、2400rpmでした)

    また、 路面改修前、この ② 2コーナー は、可能な限りイン側縁石を深くカットし、最短距離 を走る ということが重要でしたが、路面改修で、このトレンドは変化したように感じました。なぜなら、走行距離優先でガッツリ縁石を使用するラインで走ると、タイヤがグリップしません・・・・・。ちょうどこのあたりの路面が改修されていますので、その影響だと思われます。

    ですから、② 2コーナー は、そんなに、インの縁石を深くカットせずに、縁石を右タイヤが「かすめる」ぐらいで、グリップするラインを探してみてください。
    (右タイヤが縁石をカスリもしないラインなら、それは、ラインが外過ぎるのでロスが多くなりNGです)

    そして、グリップするラインにうまく乗ったら、可能な限りアクセルONのタイミングを早め、アウトいっぱいに立ち上がって、少々、路面ギャップが大きくなったストレートで、4速にシフトアップし、③ カゲヤマコーナーへと向かいます。

    この ③ カゲヤマコーナー 攻略のポイントは、ブレーキング区間が、下っていることをシッカリ理解することです。で、ほとんどの場合、ブレーキング区間が下っているヘアピンコーナーの出口は、上っています。

    そう、進入が下りで、出口が上りのヘアピンコーナーは、ドラテクを理解できていない人は、きっと、速く走ることが出来ません・・・・・・・。

    なぜなら・・・、たとえば、あと、0.5秒ラップタイムを削りたいとき、ドラテクを理解できていない人は、必ず、この手のコーナーに、レイトブレーキを仕掛けます(笑)。

    まぁ、アリ地獄に自分から入るタイプというか・・・・(笑)
    「3,000円ポッキリ」という営業トークに引っかかるというか・・・・(笑)

    でね!  最大の問題点は、
    この手のコーナーに、レイトブレーキを仕掛けても、「U/Sでクリップが取れない」とか、「出口でまったくアクセルが踏めない」という、いわゆる大失敗といった状態にならないことだと、田中は思います。

    レイトブレーキ で飛び込んだけれど、何とか曲がることができた・・・、
    だから、本人は、速くなったような気になっている・・・・、
    そこが、 最大の問題点なのであります。

    だって、進入が下っているコーナーに、レイトブレーキで飛び込んだら、
    きっと、ブレーキ踏力は、通常より強くなりますよね???

    それに、下っている分、クルマは素早く減速してくれませんので、
    本来ならブレーキリリースしているタイミングでも、
    かなり強いブレーキを踏み続けている状況になりますよね???

    こうなると、タイヤのグリップ的にも、クルマを止めることで精一杯となり、横方向にまったくグリップが使用できない状況が続きます。で、最終的にはクルマは減速し、ぎりぎりクリップも取れるのですが、すべての操作が後手後手となったことで、コーナリング中のボトムスピードは落ちてしまいます。
    また、もちろん、アクセルONのタイミングも、イケてない・・・・。となります。

    しかし、ドライバー的には、進入では頑張ってタイムを削っているので、ある程度は、速く走れていると勘違いしている・・・・・、 これが、ドラテクを理解できていない人 のパターンです。

    イメージ的に、進入で頑張って、0.2秒を削り、ボトムスピードと立ち上がりの遅さで、0.5秒をロスすることから、頑張れば、頑張るほど、ラップタイムが落ちる・・・、まさに、負のスパイラルなのであります。

    反対に、ドラテクを理解している人は、
    このような 3,000円ポッキリには、引っかかりません!(笑)

    ドラテクを理解している人は、路面が下っている進入に対して、早目にブレーキを踏み始め、ブレーキリリースも、フラットなコーナーより早目に開始。でもって、速いボトムスピードに、的確なアクセルONのタイミングにて、コーナーを立ち上がります。

    ですから! 今後、進入が下っていて、出口が上っているヘアピンコーナーを走るときは、「自分のドラテクが試されている!」と思って、コースの罠に引っかからないように、して下さいね。

    話は、かなり脱線しましたが、③ カゲヤマコーナー 攻略のポイントは、

    少し早いタイミングからブレーキングを開始し、可能な限りブレーキ踏力を強くしない状態で、 4 → 3速にシフトダウン。(そうです、このコーナーも3速でクリアーします!!)

    そして、2コーナーと同様に、路面改修の影響から、あまりイン側縁石を深くカットすると、タイヤがグリップしませんので、少し縁石を「かすめる」ぐらいのラインどりにて、コーナリングします。
    (ボトムのエンジン回転数は、2200prm!)

    でもって、可能な限り早いタイミングにアクセルに足を乗せ、アウトいっぱいに立ち上がっていきます。

    ちなみに、タカスサーキットの攻略にて、とても重要なことがあります。
    それは、前半の3つのコーナー  ① コーナー、② 2コーナー 、 ③ カゲヤマコーナー の進入は、攻めてはいけないということです。
    どちらかと言うと、「クルマをクリップに置きにいく」という走りが重要で、可能な限りブレーキ踏力を弱くして、タイヤのグリップを横方向に使用し、「ボトムスピードを上げる」ことがとっても大切なのでります。

    で、反対に、ここから先のコーナーは、勇気を持って、コーナーに挑めば挑むほど、ラップタイムが速くなる、ある面、イマドキなかなかお目にかからないパターンのコーナーが連続します。そうです! コーナーへの進入スピードをはじめ、コーナーを攻めることで、ラップタイムを削れる とってもチャレンジングなレイアウトになっているいるのであります!!

    それでは、続けましょう!

    ③ カゲヤマコーナー をアウトいっぱいに立ち上がって、④ ゲッチャンコーナー に向かうつなぎの部分は、右側に振ることなく、できるだけ短い走行距離を走行するために、左側を走行するのですが、 ④ ゲッチャンコーナー に進入する角度が、あまりにもタイトにならない感じの位置を走行します。
    (イメージ的に、コースの半分より外は使用しない感じでございます)

    まぁ~、この部分は、使用する車両、使用するギアによっても、違ってくると思われます。

    そして、な・な・なんと!
    3速のまま、 ④ ゲッチャンコーナー に進入 !!!(笑・・・マジです!!)

    いや~、 ③ カゲヤマコーナー と、④ ゲッチャンコーナー が、3速で走れるなんて、タカスマイスターのみなさん! ちょっと斬新でしょ!!

    まぁ~、ノーマルタービンのサイズと、コーナーのボトムで、SPEEDを落とさないセットアップと、走行ラインにて可能となった、田中ミノル式 ZC33S タイムアタックの極意でございます。

    しかし、まぁ~、回転を落とし過ぎないで、 ④ ゲッチャンコーナー を3速で走るのは、少々むずかしかったですね~。 だって、④ ゲッチャンコーナー の立ち上がり部分は、続くS字のために、コースの左側半分しか使用できない状況で、このタイトな複合コーナーをライン的に鋭角な部分を作らずに走るのですから!!

    でも、進入スピードを上げることで、コーナーの中で大きく荷重移動を活用し、ひとつの大きなRで走れるように頑張ったら、最終的に ④ ゲッチャンコーナー のボトム回転数は、2200rpm となり、 ③ カゲヤマコーナー と、同じレベルまで引き上げることができました。まぁ~、この回転数なら、ギリギリですが、何とか、3速でブーストが効いた状況で走れるのであります。

    以上のことから、④ ゲッチャンコーナー におけるドラテクは、目いっぱいレイトブレーキにて飛び込みますが、できる限りブレーキを強く踏まないことがポイントとなります。

    そうです! 弱く長い減速区間を作りたいので、この作戦です。
    (でないと、荷重移動により、ボトムスピードが上がりませんから!!)

    もちろん、④ ゲッチャンコーナー の中では、一切アクセルペダルに足は乗りません。強烈な飛込みから、S字に向けて出口でアクセルが踏めるタイミングまで、ずっと、アクセルOFF  & ブレーキに足が乗っている状態をKEEPします。まぁ~、この弱い減速を続けるために、進入スピードが必要なのであります。

    で、ライン的には、ひとつ目のクリップと、2つ目のクリップの「つなぎ」の部分は、できるだけ鋭角な部分を作らずに 、大きなRとしたいので、かなりイン側の縁石から膨らみます。そして、そのRのまま、2つ目のクリップ をガッツリとクリップし、アクセルを少々我慢してコースの左半分に立ち上がるのであります。

    でもって、とっても勇気のいる ⑤ S字コーナー へと向かうのです。

    まず、④ ゲッチャンコーナー での出口では、コースの左半分 しか使用していませんので、⑤ S字コーナーは、理想的な角度から進入することが可能となります。( ④ ゲッチャンコーナー での出口で 、コースの右側まで出てしまうと、⑤ S字コーナー が、劇的に遅くなってしまいますので、絶対NGです)

    また、⑤ S字コーナー は、リスクの度合いに合わせて、2つのラインがチョイスできます。まず、安全性の高いラインは、イン側縁石をタイヤがタッチはするけれど、大きくは乗り上げないラインです。今回、田中はこちらのラインで走行しました。(だって・・・、福井から、自走で帰るのですから・・・笑)

    で、このラインだと、やっぱ、 ⑤ S字コーナー を全開ではクリアーできず、田中の場合、ロガーを見ると約半分ぐらいアクセルは戻っておりました。
    (3速ギア使用)

    そして、もうひとつのラインは、イン側縁石を ガッツリ使用するラインとなります。

    ただ・・・、クルマは大きく弾かれて、強烈に不安定となりますので、かなりのエキスパートでないと、太刀打ちできないと思いますが、縁石を使用しない時より、アクセル開度は大きくなると思われます。(岸下キャプテンの話では、お速い方々は全開で駆け抜けるらしい・・・です)

    いや~、このあたりは、かなりのリスクとなりますので、あくまでも自己責任でお願いいたします。

    また、とってもデンジャラスな話が続いて恐縮ですが、

    ⑤ S字コーナー の中をハイスピードで走れるようになってくると、縁石を使う使わないに関わらず、S字を 右→左とクリアーした後、次のコーナーの縁石上(右側)にクルマは、着地します(笑)
    冗談のようですが、S字のスピードが上がってくると、まさに、着地という言葉がピッタリです・・・。このとき、着地する場所というか、角度がとっても重要となります。(なんだか、タイムアタックの話では、ない感じですよね・・・)

    でもって、この着地をうまくできるようになれば、大きなメリットがあります。

    ④ ゲッチャンコーナー の立ち上がりから、⑤ S字コーナー は、
    右 → 左 →  → ⑥ グリップエンドコーナー(左)と続きますが、着地が成功すると、S字 3つ目のコーナーとなる 右コーナーが、コーナーではなくなります。要するに、 S字 2つ目 の左コーナーを抜け、うまく着地すれば、そのまま、真っ直ぐ、 ⑥ グリップエンドコーナー に向かえるのです。

    まぁ~、これは縁石エキスパート(笑)にならないと、リスクがありますね。
    でも、 少々ハードルは高いですが、「縁石使用の心得」を理解しトレーニングを積めば、きっと、ガッツリと活用できるようになると思います。

    「縁石使用の心得」

    その① 縁石の上では、ステアリングは切らない !

    その②  縁石の上では、アクセルを踏む!

        (全開でなくても大丈夫)  

    その③  着地するときは、可能な限り水平に!

    いや~、これが、タカスサーキットの裏の顔!!(笑)
    後半は、攻めないとタイムが出ない! の真髄でございます!!
    でも、これに挑戦するのは、かなりエキスパートになってから、お願いいたします。

    ちなみに、S字のスピードが、強烈に速くならない限り、この縁石に着地することはありませんので、ご安心下さい。 通常のスピードですと、右 → 左 → 右 と、コーナーが連続する ⑤ S字コーナー となります。

    そして、とってもチャレンジングな  ⑥ グリップエンドコーナー に向かいます。(またかよ・・・・笑)

    この ⑥ グリップエンドコーナー も、 2つのコーナーから構成されている複合コーナーとなり、ひとつ目は浅く、2つ目は深く曲がっているレイアウトです。

    そして、 ⑤ S字コーナー のレベルが上がってくると、この ⑥ グリップエンドコーナー へは、かなりのスピードで飛び込むことになります。すると、2つ目のクリップ手前で減速を行いたいのですが、タイヤグリップのほとんどを横方向に使用しているため、グリップが余っておらず、強いブレーキが踏めません・・・・。

    ですから、このコーナーも、弱いブレーキを少し長く踏むイメージです。
    ちなみに、ここで、ガッツリブレーキが踏めるようなら、進入のスピードが足りないと思われます。反対に、ブレーキを強く踏みたいけれど、踏めないという状況を作れれば、かなりハイレベルに飛び込めていると思います。

    また、ライン的には、ひとつ目のクリップをガッツリキープ。(左タイヤは縁石の上)でもって、ハイスピードで飛び込めていれば、意識的にライン的に膨らませなくても、減速が終了するときには、アウト側縁石の真横にクルマはいますので、そこから、2つ目のクリップに向けてグイッとステアリングを切る感じです。

    それに、このコーナーは、ずっと右サイドに荷重がかかっていることがとても重要となります。この右サイドの荷重が、ひとつ目のクリップから先、どんどん増えていき、アウト側縁石の真横あたりで最大になり、その状態で、2つ目の クリップ に向けてステアリングが切れれば、大きな縦Gとともに、強烈にタイヤはグリップしてくれると思います。

    そして、もちろん、アウトいっぱいに、立ち上がります。
    あっ、ギアポジションは、すっと、3速のままです。

    でもって、裏ストレートは、そのままアウト側を走り、途中で、4速にシフトアップ。最後の難関、⑦ 最終コーナーに向かいます。

    以前にもお伝えしましたが、⑦ 最終コーナーは、2アクションで曲がります。
    まず、減速をはじめる前に、全開状態でステアリングをほんの少しだけ切り込み、クルマが反応したあたりから、ブレーキング & シフトダウン(3速)となります。コースレイアウト的に、真っ直ぐの区間で減速を行うと、うまくスピードがコーナーに持って入れないことと、あらかじめ、荷重を右にかけてコーナーに進入したいことから、この走法となります。

    また、このコーナーは、かなりレイトブレーキで飛び込みます。
    ちなみに、田中のロガーDATA を見ると、一番ブレーキの踏力が強いのは、
    ③ カゲヤマコーナー でも、④ ゲッチャンコーナー でもなく、ダントツで、
    ⑦ 最終コーナー でした。ま、それぐらい、レイトブレーキで飛び込み クリップまでの区間でタイムを削っているであります。ハイ。

    しかし、まぁ~、タカスサーキットの後半セクションは、ドラテクと勇気と、両面を求められますよね~。⑦ 最終コーナー のタイムに対する感度の80%は、進入区間にあるように思います。

    きっと、最終コーナーのレイアウト的に、入口は、Rがワイドで、出口に近づくに従って、どんどんRがタイトになっていく複合コーナーですので、最終的なクリップより手前は、コーナーと言うより、クリップへの「つなぎ」の部分となることから、ここを速く走ると、ガッツリとタイムが削れるのだと思います。

    そして、ハイスピードで進入しながらも、何とかクルマを整えて、クリップをガッツリと取ります。ちなみに、ゆっくり走ると、クリップポイントとなるイン側縁石の内側は、非常にフラットで使用すると距離的にも、角度的にも有利な気がしますが、進入 & コーナリング SPEED が向上すると、レイアウト的に使用できません。ですので、左側のタイヤが縁石に少しタッチするレベルで、ストレートに向けてアクセルONし、コースのアウトいっぱいに立ち上がります。

    あと・・・、⑦ 最終コーナー は、進入がラップタイムに大きく影響するもうひとつの理由は、⑦ 最終コーナー を出ると、すぐにコントロールラインとなることから、多少、クルマが暴れている状態で立ち上がっても、タイムにはあまり影響しないのだと思われます。

    いや~、スーパーマニアックですよね・・・。
    (長々とすいません!)

    では、派手さはまったくありませんが、
    (唯一あるとしたら、アタックに入る前の最終立ち上がり??)
    ゴリゴリに頭を使って、低回転、高ブーストを多用することで、
    1′03″879 を叩き出した、田中の車載動画を どーぞ!!

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      田中ミノル式 ドラテク道場  「これがスイフトの荷重移動だ!」  チョットだけ、内容リークしちゃいます!

      2019年09月26日(木)

      イベント直前となりますが、
      ちょっとだけ、内容をリークしたいと思います!!

      それでは、どーぞ!!

      なんだか、楽しそうでしょ?

      でも、荷重移動を徹底的にトレーニングする
      こんなマニアックな企画、
      なかなかお目にかかれないと思いますよ~(笑)

      ということで!

      ご参加のみなさん!
      ご見学のみなさん!!

      どうぞよろしくお願いいたします!!!

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        田中ミノル式 ドラテク道場「これがスイフトの荷重移動だ!」  告知① (コース説明)

        2019年09月25日(水)

        先日、リハーサルを行ったとき、レッスンを行う
        コースの動画を撮影してきましたので、ご紹介したいと思います。

        それでは、どーぞ!!

        ということで!
        プラチナ チケット をお持ちのみなさん!!

        田中ミノル式 ドラテク道場
        「これがスイフトの荷重移動だ!」 FSW P7 を、
        ぜひぜひ、おっ楽しみに!!!

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          田中ミノル式 ドラテク道場 「これが、スイフトの荷重移動だ!」 エントリー受付スタートの日程!!

          2019年09月05日(木)

          みなさん、大変お待たせいたしました。

          安全が確保された とっても広い駐車場にて、
          徹底的に、荷重移動のトレーニングだけを行う

          田中ミノル式 ドラテク道場 
          「これが、スイフトの荷重移動だ!」 in FSW – P7

          日時  2019年9月28日(土曜日) 
              午前の部/午後の部   完全 入れ替え制

          場所  富士スピードウェイ(FSW) P7  駐車場

          募集車両   スズキ スイフト 全モデル

          といった、とってもマニアックなイベント。

          本日は、この田中ミノル式 ドラテク道場 
          「これが、スイフトの荷重移動だ!」 イベントの 
          エントリー受付がスタートする日程が決まりましたので、
          お知らせしたいと思います。

          エントリーの受付は、

          2019年9月7日(土曜日) 正午 前後 から、

          FSWさんの WEBサイト にて 、
          スタートる予定となりましたので、ご参加予定のみなさん、
          どうぞよろしくお願いいたします!!

          そして、本イベントの詳細は、こちらのブログにて、
          ガッツリ詳しく書いておりますので、ご確認下さいね!

          田中ミノル式 ドラテク道場 
          「これが、スイフトの荷重移動だ!」 in FSW – P2
          開催のお知らせ!!

          ※ 開催日が、8/17 → 9/28 に変更になっておりますので、ご注意下さい。
          ※ 開催場所が、P2駐車場 から、P7駐車場 に変更になりましたので、ご注意下さい。

          ちなみに、エントリー可能な台数は、

          午前の部   12台  (6台 × 2グループ)
          午後の部   12台  (6台 × 2グループ)


          の合計24台となり、同じドライバーが、
          午前/午後 の両方にエントリーすることは、不可となります。
          (同じ車両で、ドライバーが違う場合は、問題ありません)

          それから、今回は、ヘルメット不要 となりますので、
          ガソリン満タンのスイフトと、運転しやすい服装と、運動靴で、
          お越しいただける、とってもお気軽な ドラテク イベント となって おります。
          (でも、中身は、めっちゃ濃いですよ・・・笑)

          でもって、数年前に、このイベントを行ったときは、
          かなり早い段階で、満員御礼となった記憶がございますので、
          もし、エントリーされることが決まっている場合は、
          少々、早めが間違いないかと思います。

          また、参加料は、税込にて、

          ライセンス保持者          ¥10,400
          ライセンス未保持者         ¥12,600
          DCT(体験走行)参加者        ¥11,500
          ライセンスパック(Rコース)      ¥46,800
          ライセンスパック(Sコース)     ¥25,100


          となります。

          ライセンスパックとは?

          通常、FSWのサーキットライセンス取得には、
           
          レーシングコース(Rコース)    ¥42,700
          ショートコース(Sコース)     ¥21,100


          と、ライセンス講習が、必要となります。

          しかし! 今回のイベントに参加すると、
          上記のライセンスパック料金で、イベント参加料 + ライセンス取得費用
          となり、ライセンス講習も免除となる お得なプランとなります。ハイ。

          なお、DCT に関しましては、こちらから、詳細をご確認下さい。

          でもって、本イベントのイメージは、
          2015年6月13日 に開催したときのレポートを
          見ていただくのが、一番わかりやすいかも!! と思いますので、
          参加ご希望のみなさん! ぜひ、ぜひ、確認してみて下さい!!

          田中ミノル式 ドラテク道場   「これが、荷重移動だ!」  レポート!!

          以上、超、久し振りの駐車場ドラテクイベント、

          田中ミノル式 ドラテク道場 
          「これが、スイフトの荷重移動だ!」 in FSW – P7


          エントリー受付に関する お知らせでした!!

            本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
            (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

            ※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。

            田中ミノル式 ドラテク道場 開催日変更のお知らせ!

            2019年07月16日(火)

            先日、FSWの駐車場にて開催予定となる

            田中ミノル式 ドラテク道場 
            「これが、スイフトの荷重移動だ!」

            に、関するご案内をいたしましたが、
            昨日、FSWよりご連絡をいただき、日程が変更となりました。

            旧日程 2019年8月17日

            新日程 2019年9月28日(土曜日)

            すでに、ご予定を入れていただいた みなさん、本当に申し訳ございません!!
            (FSWサイドにも、いろいろと、大人の事情があるようです・・・)

            また、イベントの詳細は、こちらにてご確認をいただければ、ありがたいです。

            田中ミノル式 ドラテク道場 
            「これが、スイフトの荷重移動だ!」 in FSW – P2 開催のお知らせ!!

            なお、エントリー受付がスタートする前に、また、本ブログにて、
            エントリースタートの日程、エントリー料金のご案内等を
            行いたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

            以上、田中ミノル式 ドラテク道場 開催日変更のお知らせ! でした!!

            ホント ごめんなさい!

              本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
              (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

              ※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。

              2018 スイフトマイスター決定戦 タイヤ規定について!

              2018年05月30日(水)

               

               

              そうです、本日は、

               

              2018年11月17日(土曜日)

              FSWショートコース にて、開催予定となります

              「208 スイフトマイスター決定戦」 のタイヤ規定を

              みなさんにお伝えしようと思います。

               

               

               

               

               

               

               

              まぁ~、各タイヤメーカーから、スポーツラジアルという名の

              ハイグリップタイヤが続々と販売され、

               

              Sタイヤ、ジムカーナ用タイヤ、ワンメイクレース専用タイヤとの

              線引きがかなり複雑になってきており、

               

              たくさんのみなさんから、「このタイヤは使っていいの?」 と、

              ご質問をいただいておりましたので、

              今回のブログで、そのアタリを明確にしておきたいと思います。ハイ。

               

               

               

               

               

              まず、このタイヤ規定の大原則は、

               

              「道具の良し悪しで勝負が決まるのではなく、ドライバーの腕で勝負が決まる戦いである」

               

              という スイフトマイスター決定戦の基本コンセプトに従い

              田中ミノルが独断と偏見で決定したものです。

               

              きっと、賛否両論 いろいろなご意見、ご希望があるかと思いますが、

              以下は、決定事項であり、今年の大会のレギュレーションとなりますこと、ご理解下さいね!

               

               

               

               

               

               

              まずは、ひとつ目。

               

              規定① 使用可能なタイヤ銘柄に関して

               

              使用できるタイヤの区分、ならびに銘柄は、下記のとおりです。

               

              OK → スポーツラジアルタイヤ

              NG → レーシングタイヤ (含む、レインタイヤ)

              NG → Sタイヤ(レース、ジムカーナ競技用タイヤ)

              NG → サイズバリエーションが、10種類以下のスポーツラジアルタイヤ

               

               

              具体的には・・・・・、

               

              OK → ADVAN A052

              OK → DIREZZA β02

              OK → POTENZA RE-12D

              OK → KUMHO V700

               

              NG → DIREZZA 02G

              NG → DIREZZA 03G

              NG → ADVAN A050

              NG → POTENZA RE-11S

              NG → POTENZA RE-07D

              NG → POTENZA RE-05D

               

               

              また、使用可能な銘柄の中から、

              フロント/リア で、別銘柄のタイヤを装着することも、OKとなります。

               

               

               

               

               

              規定② タイヤの最大幅に関して

               

               

              これは、今までどおり、235サイズまでとなります。

              また、235サイズまでであれば、

              フロント/リアで、タイヤサイズが違っていても、OKとなります。

              もちろん、直径(インチ)に関しての規則はありません。

               

               

              具体的には・・・・、

               

              OK →  フロント 235-40-17  リア 215-45-17

              OK →  フロント 225-45-16  リア 195-55-15

              NG →  フロント 245-40-17  リア 215-45-17 

               

               

               

               

               

               

              規定③ 予選/スーパーラップ は、同一タイヤを使用

               

              予選前に、予選/スーパーラップにて使用するタイヤを申請し 

              タイヤマーキングを行います。よって、予選/スーパーラップ は、

              マーキングを受けたタイヤ以外は、使用禁止となります。

               

              もちろん、スピンによるフラットスポット等、タイヤにダメージがある場合でも、

              タイヤマーキングを行ったタイヤ以外は、使用ができません。

              (パンク、タイヤの剥離等を含む)

               

               

               

               

               

              以上が、今年のスイフトマイスター決定戦に関するタイヤ規定となります。

               

               

               

               

               

              ちなみに、6月9日(土曜日)に、FSWショートにて開催します

              ワンメイクドライビングレッスン 内にて、

              全クラストータルで、ラップタイム 上位5名の方が、

              2018 スイフトマイスター決定戦 のシード選手となる企画に関しては、

              昨年のスイフトマイスターのタイヤ規定 にて実施します。

               

               

              OK → ADVAN A052

              OK → ADVAN AD08R

              OK → RE-71R

              OK → DIREZZA GⅢ(GⅡ)

              OK → KUMHO V700

               

              NG → DIREZZA β02

              NG → POTENZA RE-12D

               

              (タイヤ幅は、235サイズまでOK)

               

               

              もちろん、ワンメイクドライビングレッスン の中で、

              DIREZZA β02 や、 POTENZA RE-12D を装着して

              バランス確認等を行うことは、まったく問題ございません。

               

              しかし、ラップタイムの上位5名を選ぶ企画に関しては、

              昨年のスイフトマイスターのタイヤ規定にて実施しますので、

              DIREZZA β02 や、 POTENZA RE-12D にて記録されたタイムは、

              正式採用されないこと、ご理解のほど、どうぞ、よろしくお願いいたします。

               

               

               

               

               

               

              また、ワンメイクドライビングレッスン は、

              まだまだ、今からでも、エントリーが間に合いますので、

              みなさん どうぞよろしくお願いいたします!!

               

               

               

               

              ということで! みなさん!!

              2018 スイフトマイスター決定戦 

              ならびに、2018 ワンメイク ドライビング レッスン の タイヤ規定に関し

              ご理解、ご協力のほど、よろしく、お願いいたします!!

               

               

               

               

               

              PS

               

              ご案内が遅くなったことで、すでにタイヤ等を準備されましたみなさまには、

              大変申し訳なく思っております。本当に、ゴメンナサイ。

               

              なお、本件は、すべて、「腕で勝負して欲しい」 という 

              スイフトマイスター決定戦の基本コンセプトに従い決定いたしましたこと、

              ご理解いただければ、幸いです。

               

              2017 スイフト マイスター決定戦  人物伝  番外編!

              2017年12月28日(木)

              2017 スイフト マイスター決定戦  人物伝  番外編!

              まずは、番外編! を始める前に、

              今回のイベントも、全力でご協力いただきました

              アールズの松野社長に、お礼を申し上げます。

              ありがとうございました!!

              あの・・・・、何も、秘密なんて、ありませんから!(笑)

              いやはや、お忙しい中、毎年、実況解説に、

              お付き合いいただき、本当に感謝、感謝でございます。

              ありがとうございました!

              また、本イベントに、多大なる スポンサー料(番組提供)を

              いただきまして、誠にありがとうございました。

              (現場で実況中継を聞いた方のみ ご理解いただけるネタですね・・・・・・笑)

              では、早速、番外編! はじめてみたいと思います!

              まずは、今年も岡山から遠征していただいた 「すぎちゃん」 選手!

              昨年までは、レッスンクラスで参加いただいておりましたが、

              今年は、公言どおり・・・・・・・・、

              スイフトマイスター決定戦 クラス で、エントリー!

              (NA-1 ZC32S クラス)

              でも・・・・、すぎちゃん と言えば・・・・・、

              ということで、やっぱ、今回も、このような事実が・・・・・・・・・・(笑)

              (「すぎちゃん」 やるなぁ~!)

              ちなみに、オーバーオール優勝は、「すぎやん」 選手で、

              これは、「すぎちゃん」 選手ですので、お間違いなきよう・・・・・・(笑)

              それから!

              昨年のマイスター戦にて、後輩が使用していた TM ECU を強奪して、

              スーパーラップに出場しようとしたら、エンジンが、かからなかった くりはら先輩。

              (イモビの関係で、エンジンがかかっちゃ、マズイですよね・・・・、みなさん・・・・・)

              今年は、なんと!

              QF 前に、後輩のカーボンボンネットを強奪!!

              でも・・・・・・、QF 16番手 (15番手と、5/100秒差) にて、

              ギリギリ、スーパーラップに出場ならず・・・・、でした・・・・・。

              くりはら先輩!  あと、1kg軽かったら・・・・・、

              スーパーラップに、出れてましたよね・・・・・・・・・・。

              (写真は、イメージです・・・・。たぶん・・・・・笑)

              また、今年も、いろ~んな タイヤウォーマーが登場しましたよね~。

              (レギュレーションで、手作り品に限りOK  電気を使用するタイプNG となっています)

              あれ・・・・、このアエロ・・・、カッコイイですね! (笑)

              (どこのだろう・・・・・? 笑)

              インテークBOX  TM バージョン!

              でもって、こちらが、インテークBOX  MOMI バージョン!

              (入賞! おめでとうございます!!)

              それでは、ここからは、ダイジェスト写真にて、お届けしましょう!

              あっ! りゅうくん だ!!

              まだ、スイフト所有してるんですね!

              (あと、おめでとー!!)

              イイとこ、走ってるね~!!

              これまた、イイとこ、走ってるね~!!

              先輩! リアが浮いてますよ!!

              これまた、リアが・・・・・!

              あっ!  フロントも!!!

              来年は、スゴイ台数になるかも!!

              阿部ちゃん! 寒い中、お疲れです!!

              やっぱ、ガラが悪い・・・・・・。

              バスであろうが、クルマに乗るとスイッチが入ります! (笑)

              以上、 2017 スイフト マイスター決定戦  人物伝  番外編! でした!!

              来年も、また、頑張ります!!!

              2017 スイフト マイスター決定戦  人物伝  ファイル⑥

              2017年12月27日(水)

               

               

               

               

              2017 スイフト マイスター決定戦 にて、

              田中が切に希望した、念願のレディースクラス がスタートしました!

               

               

               

              初年度に、ご参加いただいたのは、

              3名のレディースたち でございます!! (パチパチパチ!)

               

               

               

              いや~、感無量 っす!

               

               

               

               

               

              で、スイフト マイスター決定戦 レディース クラス 

              (そう、スイフト 日本一 レディース) の座は、

              激戦の QF にて・・・・・・、

               

               

              見事! NA-0 最速決定戦に 

              駒を進めた 「もんぶらん」 選手 です!!

               

               

               

              (最速決定戦に、出場した段階で、レディースクラス 優勝が決定!)

               

               

               

              でも、まぁ~、NA-0 クラス規定の車両で、

               

              QF         37秒160

              最速決定戦   37秒191

               

              のタイムですから、お見事としか言いようがございません!!

               

               

              やっぱ、小富士軍団の人材育成プログラムが、

              スゴイのかなぁ・・・・・・・・・・・・・・。

               

               

              いやはや、文句なしの レディースクラス 優勝!

              おめでとうございました!!

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

              そして、商品がとっても豪華な 「TM賞」 は、

              レディースクラス 第2位 の 「ぴかちゃま」 選手 に!

               

               

               

               

               

               

               

               

               

              そして、そして、商品が もっと豪華な 「アールズ賞」 は、

              レディースクラス 第3位 の 「あさひ うみ」 選手 に!

               

              (ホント、鮮やかな グリーンですね!   全塗装の理由はスゴイけど・・・・・・・・)

               

               

               

               

               

               

              しかし、まぁ~、女の子が サーキットまでクルマでやってきて、

              全開でタイムアタックして、楽しそうに帰っていく光景を見ていると、

              やっぱ、スイフトって、スゲッ~! って思ってしまうのは、

              田中だけではないような気がします。

               

              それぐらい、すご~く落ち着いて、

              「自分ができることを的確に実行する」 その姿を見ているだけで、

              田中はとっても感動しましたね~。

               

               

               

               

               

               

              いや~、来年も、レディースクラスを開催したいと思いますので、

              全国の 「スイフト女子!」 ぜひぜひ、ご参加をお願いします!

               

               

               

               

               

               

              ということで!

              「もんぶらん」 選手!!

              初開催となりました スイフト マイスター決定戦 

              レディースクラス制覇!

              おめでとうございました!!

               

               

               

              ところで・・・・「もんぶらん」 選手、

              こんな写真があるんですけど・・・・、

               

               

               

               

               

               

               

              これは、いったい・・・・・・・?(笑)

               

              2017 スイフト マイスター決定戦  人物伝  ファイル⑤

              2017年12月26日(火)

               

               

               

              今回は、NA-0 81/31/32 クラス にて、見事、頂点を極めた

              「ゆうすぽ」 選手に、ご登場いただきましょう!

               

               

              まぁ~、「ゆうすぽ」 選手 と言えば、

              今年、練習走行中に、絶対に触れてはない縁石にタッチして、

              ZC31S(NA-2車両)を失うという・・・・、

              悲しみを乗り越えて、ZC32S にて復活!

               

               

               

              そして、今年の スイフト マイスター決定戦 は、

              NA-0 にて参戦すると決めて、ひたすら走り込みを行い決戦に挑みました。

               

               

               

               

               

              でね、イベント当日に、「ゆうすぽ」 選手 を見ると、

              「揺るぎない自信のオーラ」 を感じました。

               

               

               

               

               

              きっと、ここに来るまで、悲しいことや、辛いことを 人間力で乗り越えて、

              いっぱい練習して、ひとつひとつ 階段を上ってきた人、独特のオーラを感じたのです。

               

               

              だから、今回は、強いだろうなぁ~って、思ってたら、

              やっぱり、今回の 「ゆうすぽ」 選手 は、強烈に強かったですね~。

               

               

              ちなみに、「ゆうすぽ」 選手 の今回の仕様は、

               

              使用タイヤ      F 225-45-16 (V700)  R 205-50-15 (V700)

              スプリングレート   F  HYPERCO 550ポンド   R  HYPERCO 600ポンド 

               

               

              といった感じで、

              アンケートにて、  ズバリ!  今回のライバルは・・・・?  という問いには、

              「過去の自分」 と、答えていただきました。

              いや~、気合入ってる!!

               

               

               

               

               

              そして、予選では、NA-0 35秒台という記録には、少々、届きませんでしたが、

              36秒107 にて、NA-0 81/31/32 クラスの TOPタイムをマークし、

              見事、NA-0 最速決定戦に、駒を進めました!!

               

               

               

               

               

               

              でもって、5人での対決となった NA-0 最速決定戦 では、

              前人未到の 35秒809 を叩き出し、

              見事に、NA-0 81/31/32 クラス 優勝 に輝きました!

               

               

              NA-0 81/31/32 クラスの表彰台 

              1位 「ゆうすぽ」 選手

              2位 「デンロクⅡ」 選手

              3位 「おさるのスイフト」 選手

               

              (おめでとうございます!!)

               

               

               

               

               

               

              あとね、 「ゆうすぽ」 選手 のタイムの出し方が、プロっぽいんですよね~。

               

               

               

               

              このタイムの出し方を見てるだけで、「ゆうすぽ」 選手 が、何を考え、

              どんな気持ちで、NA-0 最速決定戦 に挑んだのか、手に取るようにわかります。

               

               

              また、このタイムの出し方が、NA/アンダーパワー車両の

              理想的なタイムアタック です。

               

              やっぱり、「タイムは、突然やってこない!」  

              もし、突然やってきたら、そこには、大きな危険と、

              大きなリスクが、潜んでいると田中は思うのです。

               

               

              ですから、このタイムの出し方は、

              サーキットビギナーの方には、

              ぜひ、参考にしていただきたいと思います。ハイ。

               

               

               

               

               

              ということで!

              「ゆうすぽ」 選手 !!

               

              クラッシュを乗り越えて、

              NA-0 81/31/32 クラス 優勝 おめでとうございました!!!