先日、久しぶりに、
K山さん、いや片山さんに
会いました。
そう、TM-SQUARE
バッフルプレート製造者の、
片山さんです。

やはり、相変わらず、
ガラが悪い・・・。
以前のブログは、こちらをどーぞ。
でも、なんだか、最近は、
後ろに写ってる、某GTカーの
改造で、忙しいらしい・・・。
「で、うまくいってんの?」
という、田中の問いには、
ご覧の様子・・・・・。

暴力事件を起こさないことを、
ひたすら祈りたい・・・・・です・・・・・。
でも最近、こんな片山さんにも
悩みがあるようで、
頭には・・・・・・、
私の少年時代でも、
まず、見ることがなかった、
まるで、「8時だよ!全員集合!!」 の
カトちゃん のような、
典型的な、ワルガキの証が!!!

ありえない・・・・・。
しかし、 こう見えても、子煩悩な
片山さんは、自宅で子供たちに
このスイッチ?を押されると
元気がなくなったフリをし、
再び押されると、
元気になったフリをするらしい・・・・・。
でもね、
このような、みなさん(悪い意味じゃないですよ!)に、
支えられて、TM-SQUAREの商品は、
成り立っているのです。ハイ。
やっぱ、技術がある人は、
変わってますね・・・・・・。
(K山さん、ご出演の、
BILLION WEB サイト内
レーシーな人々は、
こちらをどーぞ。)
やっぱ、変わってる・・・。
今回も足廻りの話を少し。
TM-SQUARE のトーションビームの
メリットは、前回のブログで、
理解してもらえたと思います。
そう、コーナー出口で、リアのロールを抑え、
フロント/イン側の接地を確保し、
アンダーステアを抑制するパーツなのです。
また、リアがロールしないとで、
タイヤの接地が、
より、理想的な状態となります。
(ロールすると、タイヤが接地する
角度が悪くなり、タイヤの角で走ってしまいます)
また、コーナー出口で、フロント/イン側が、
うまく接地するということは、
しっかりと、トラクションもかかりますので、
まさに、LSD を装着したように、感じるのです。
田中が、はじめて
TM-SQUARE のトーションビームを
テストしたときの感想も、
「LSD を付けたみたい!」 でした。
LSD は、フロントのどちらかのタイヤが、
トラクションを失ったとき(空転がはじまったとき)
はじめて、作動するわけですから、
いつも、ベターっと、
フロントタイヤが路面に接地している状態では、
LSD が装着されているように感じるのです。ハイ。
スイスポの足廻りのセットアップは、
このパーツがないと、
はじまらないと、田中は、断言できます。
それぐらい、激変するパーツなのです。

今週末の、土曜日と日曜日に、
SA八王子さんで
ASM オリジナル レカロシートフェアーが、
開催されます。
そのデモカーとして、
TM-SQUARE の1号車(田中のマイカー)が、
展示されることになりました。
もちろん、実際に、
デモカーに座ってみて、座り心地も、
確認いただけます。
田中お気に入りの、スーパーローポジションを
ぜひ、体感下さいね。
また、このイベントには、
弊社スタッフは参加しませんが、
TM-SQUARE 商品のご購入、
ご質問は、レーシングドライバー兼、
SA八王子、スポーツ担当の
峰尾 選手が、責任を持って対応します。
(わからないことがあると、
すぐに田中の携帯に電話がありますから、大丈夫!)
詳しくはこちらを!

今日、うれしいメールが届きました。
内容は、
スイフトに乗り換えてから、ヒール&トウ が、できなくなってしまい、
テクニックに自信を失っていた、ユーザーが、TMストリートを装着したら、以前と同じように、
いや、それ以上の精度で、ヒール&トウ が、できるようになった
ということでした。
スイフトは、どうしても、スポーツパッドを入れると、低速での初期が強く、
「カックン ブレーキ」
になってしまい、ヒール&トウ が、難しくなってしまいます。
でも、田中が開発した、TMストリートなら、大丈夫。
踏んだら踏んだだけ、効くような仕様となっていますので、
思う存分、ヒール&トウ を楽しんでいただけます。
もちろん、ヒール&トウ を練習中の人にも、
TMストリートは、最適なブレーキパッドであると、自信を持って、断言できます。
でも、こうして、メールをいただくと、
ホントうれしいです!!
だって、本気になって、箱根で、一生懸命
開発したんですから、喜びも、ひとしおです。



今日は、本月末に発売される、
ハイパーレブの取材が、
スポーツランド山梨でありました。
参加したメーカーは、10社。

なんだか、これだけいると、
SUZUKI ディーラーの
中古車展示場のようです・・・。
今回の田中の秘策は、
ガッツリと付けた、フロントキャンバー。

で、気になる、
大井さんのコメントは、
「王子号にも、キャンバーが欲しくなった・・・」
でした。
ヘッヘッへ、キャンバー作戦、
大成功です。
このサーキットは、
コーナーがタイトなので、
ステアリングの切り角もい大きい・・・。
と言うことは、ドライバーは、
ひたすら、クルマが曲がってくれるのを
待っていなければなりません。
だから、フロントキャンバーによって、
曲がってくれる仕様にした方が、
良いと思いました。ハイ。
でも、あまりにも強烈な
フロントグリップのため、
リアタイヤが暖まる前は、
オーバーステア気味・・・。
ま、大井さんなら、
大丈夫だと思ってましたが、
2ラップ目の最終手前で、大オーバー。
そのまま、縁石を飛び越えたときは、
かなりビビッてしまいましたが、
事なきを得、
ニッコリ笑って、ピット前を通過・・・・・。
もー、たのんますよ・・・・・。

でも、その後は、
どんどんラップタイムを短縮し、
田中渾身の足まわりには、
非常に評価の高いコメントをいただきました。

そうだ、あとひとつ、
「ブレーキ、いいね~」 とも言っていただけましたよ~。
今回は、ミニサーキット仕様の、
ZONE 03C と88B の組み合わせ。
ニューロータを投入し、
朝から、田中が高速(ナイショ、ナイショ)で、
バッチリ、ブレーキを焼いていった
甲斐がありました。ハイ。
とまぁ~、
朝が早かったのは、辛かったけれど、
非常に、有意義で、楽しい一日でした。
TM-SQUARE 号
どんどん進化してますよ~。