良い子 悪い子 普通の子 ? (古っ・・・)
2010年05月10日(月)

普段は、とっても愛らしい、
ラティー君・・・。
でも、感情により、表情が、すぐに変わります・・・。
これは、まさに悪い子。

しかし、目つき悪すぎ・・・・・。
でもって、これが、良い子です。

あんたの祖先は、フェレット???
でも、いつも、こんな感じで、お願いしますよ~。
ラティー君。
普段は、とっても愛らしい、
ラティー君・・・。
でも、感情により、表情が、すぐに変わります・・・。
これは、まさに悪い子。
しかし、目つき悪すぎ・・・・・。
でもって、これが、良い子です。
あんたの祖先は、フェレット???
でも、いつも、こんな感じで、お願いしますよ~。
ラティー君。
ついに、
我が家に、やってきました!
名前は、ラティオス君。
ボーダーコリーという犬種で、羊追いで有名な、ワンちゃんです。
生後、2.5ヶ月ですが、すでに体重は、8kg!
いったいどこまで大きくなるのかは、少々不安ですが(一説には20kgオーバー!)、
これから、ちょくちょく、ブログにも登場するかと思いますので、
みなさん、どーぞ、よろしくお願いします!!
今日の朝、
TM 1号車の
インダクションBOXの形状が、
「大体できたよ~」 と、
連絡があったので、ちょこっと行ってきました。
前回(GW前)、発泡剤で、
おおまかな形ができていましたので、
今回は、それをファイバーで、
作り込みです。
でもって、こんな感じになりました。
ジャジャ~ン!
なかなか、カッコいいでしょ?
この形状なら、4スロも、バッチリ見えます!
当初、問題視されていた、
容積も・・・・・・・・、
バッチリ稼ぎました!!
しかし、販売しない商品に、
こんなに、手間とお金をかけて
良いんでしょうかね・・・・・・。
でも、エンジンルームの熱い空気を
吸うのと、フレッシュエアーを吸うのとでは、
雲泥の差・・・・・。
それぐらい、吸入空気の温度は、
重要なのです。
ベンチで試すと、
計測した数値(エンジンパワー)を見て、
愕然としてしまいますよ・・・。
絶対に・・・。
特に、これからの季節は、
ラップタイムに大きな影響を及ぼす部分だけに、
シッカリ作りこみたいと思います。ハイ。
インダクションBOX 製作日記は、
まだまだ、続く! なのです。
GW 真っ只中ですが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
さて、本日は、
「匠の日」 に行った、車高調整のお話を!
じつは、田中は、ずっとスイフトの開発を
やってきて、クルマを見るだけで、
だいたいの車高がわかるようになってきました。
(マニア、マニア・・・)
でね、スイフトの場合、
なぜだか、多くのクルマの車高が、
フロント下がりになっているような気がするんですよ・・・。
おそらく、理由は、
「アンダーステアの抑制」 だと思うのですが、
じつは、このセットアップ、あまり有効ではありません。
なぜなら・・・・・、
みなさんもご存知のように、スイフトはFFで、
フロントヘビー・・・。
この状況で、フロント下がりにすると、
① コーナーの進入時に不安定になります。
元々、200kg ぐらいしかない、
リアのコーナーウエイトが、ブレーキングにより、
フロントに移動しますので、
リアの荷重があまりにも少なくなり、
ステアリングが少しピーキーになります。
この状況だと、高速道路を走っていても、
手に力が入っていないと、少々不安な感じとなります。
また、ブレーキングを伴うコーナーでは、
ステアリングを、自信を持って、
思い切って切れません。
少しステアリングを切ったら、
ステアリングが、ズッシリ重くなり、
反応が、ピーキーな感じとなるため
そこから、ステアリングを
切り足していけないようなら、まさにこの症状です。
② コーナーの頂点寸前でアンダーステアが出る
コーナーで、一番スピードが落ちる直前に、
アンダーステアが出る場合、
それは、荷重が載り過ぎて、出ている場合があります。
コーナーの入口で、
ピーキーな感じがするので、ステアリングを
徐々に切り足すことができず、
その後、ステアリング切っても、
思ったより曲がらないなら、
ブレーキング中の荷重配分が、
あまりにも、
フロント寄りになっている可能性が大きいです。
だから、スイフトの車高バランスは、
ちょっと後傾ぐらいが、◎ です。
ちょうど、「匠の日」 に、
車高調整を希望されているスイフトオーナーさんがいて、
そのクルマを見ると、まさに、前傾・・・。
しかし、リアには、車高調整のブラケットが
付いていませんでしたので、
フロントで合わすことにしました。
でも、フロントスプリングには、
すでに、プリロードがかかっていて・・・・・・、
少々迷ったのですが、
匠に、プリロードを、
「+5回転にしてください」 と指示を入れました。
普通、これぐらい、強烈なプリロードは、
乗り心地のためにも、トラクションのためにも、
あまりかけないのですが、
車高の方が、絶対に、影響が大きいと考え、
ガッツリ プリロードをかけました。
でもって、田中データと照らし合わせて、
一番美味しそうなバランスに、SET 変更を行いました。
その後、ユーザーさんと試乗に出かけましたが、
格段に乗り心地は向上し、
ステアリングを切るときの不安感も
大きく抑制されたことは、言うまでもありません。
たかが車高、されど車高です。
「匠の日」 は、こんなことまでできるところが、
田中的には、とっても気に入っています。
もちろん、このオーナーさんも、ご満悦。
ちなみに、この車輌は、某車高調メーカーの
吊るしの状態で、スプリングも、
HYPERCO 等ではありません。
「匠の日」 は、やっぱ、スゴイです。
なんてったって、テストによる情報量が、
圧倒的ですから・・・・・。
もし、症状のところに、ひとつでも、
気になる部分があれば、車高を疑ってみてください。
スイフトのBEST車高は、水平より、後傾ですよ!
いよいよスタートですね、
ゴールデンウィーク!
でも、田中は、5/2~5/4までの
4連休に向けて、今日も明日も仕事なのです。
さてさて、今回も、
スイフト & オー〇ンズ ダンパーの
リアスプリングのお話です。
前回、車高 -30mm なら、
TM ストリートスプリングがお奨めと書きましたが、
今日は、
もっと車高を下げたい!
もっと高いレートにしたい!!
というニーズのお話を。
スイフトのリアサスペンション は、
セパレートタイプのため、
スプリングの長さが、とっても重要です。
なぜなら、ダンパー全長が長くて、
スプリングが短いと、ジャッキアップ時に、
遊びが出てしまいます。
そこで、車高が落ちて、
全長の長い、プログレッシブ タイプが、
使用されるケースが、多いんです。
でも、ドライブフィールは、
前回書いたように、良くありません・・・。
そこで、HYPERCO スプリングの
登場となるのですが、
HYPERCO スプリング は、シングルレート タイプなので、
車高を落とすには、全長の短いスプリングを
使用するしか手がありません。
そうです、シングルレート タイプの
メリットは、素晴らしい乗り味 となり、
デメリットは、スプリングが遊ばないように、
全長の長いスプリングを入れると、
車高が落ちないことなんです。
こんなとき、
リアダンパーが、全長調整タイプなら、
ダンパー短くすることができますので、
短いスプリングを装着しても、遊びが出ません。
でも、オー〇ンズ ダンパーのように、
全長調整ができないタイプでは、
車高のために、短いスプリングが装着できません。
そこで!
ダンパー本体には無加工で、
ショートストローク化ができる、
TM オリジナルの
ショートストローク化 アタッチメント さえあれば、
設定車高と、レートチョイスの選択肢が、
グッ、グッと増えるのです。
たとえば、HYPERCO
ID65 7インチ のチョイスなら、
レート 最低車高(純正比)
275ポンド(4.9k) -34mm
350ポンド(6.3k) -28mm
400ポンド(7.1k) -24mm
450ポンド(8.0k) -22mm
(ショートストローク化 アタッチメント 65タイプ使用時)
HYPERCO
ID60 6インチ のチョイスなら、
レート 最低車高(純正比)
350ポンド(6.3k) -54mm
450ポンド(8.0k) -48mm
500ポンド(8.9k) -46mm
550ポンド(9.8k) -44mm
600ポンド(10.7k) -42mm
(ショートストローク化 アタッチメント 95タイプ使用時)
そして、
TMサーキットスプリング(6.3k)のチョイスなら
ショートストローク化 アタッチメント
65タイプ使用時で、-38mm
95タイプ使用時で、-58mm
の最低車高(純正比)となります。
もちろん、上記の最低車高から、
スプリングシートの位置を変更して、
車高を上げることは可能ですが、
スプリングにプリロードがかかりますので、
最低車高近辺で使用するか、
車高を上げたとしても、最低車高から、
+10mmぐらいの設定にすることを
田中は、お奨めしています。
必要なパーツは、
スプリング 2本
ショートストローク化 アタッチメント (65または、95タイプ)
となります。
でね、先日の 「匠の日」 に、
田中と、ガッツリ打ち合わせを行い、
オー〇ンズ ダンパーに、
TMサーキットスプリング(6.3k) を
装着された方がいらっしゃいました。
その方から、
お礼のメールをいただきましたので、
ちょこっとご紹介したいと思います。
以下、ユーザー様からのメールです。
25日、匠の日にオリジナル サーキットスプリング(リア用)とオー〇ンズDFV専用
ショートストローク化アタッチメントを取り付けしてもらった〇〇です。
本日、早速、箱根まで走りに行って来たので感想を送ります。
今回、リアスプリング交換の目的はTM SQUAREのダンパーキットの発売を
待ちきれずに買ってしまったオー〇ンズDFVの不満解消の為です。
私はバイクでオー〇ンズを装着していた時の好印象があったので車でも
オー〇ンズなら満足させてくれるだろうとTMダンパーを待ちきれずに導入して
しまいました。しかし実際は全く満足出来ず駄目でした。理由はリアのスプリングが
やたらと柔らかく、加速時にフロントの接地感が全く無くなってしまい、楽しく走る事が
出来ないからです。そこで今回のハイパコとショートストロークアタッチメントと
オリジナルスプリングアタッチメントのSET導入となった訳です。
結果は私の予想以上の変化でした。勿論、良い方向への変化です。
まず感じたのはハイパコのインプレッションとしてよく見かける『フラットライド』ですね。
箱根へ向かう途中の高速道路での印象は正にフラットライドのそれで、シートから
感じるインフォメーションが今までとは大違いです。
使い古した表現ですが まるで路面を舐めるような感じです。突き上げ感も皆無ですね。
スプリングレートがオー〇ンズのノーマル4kgf/mmから倍近く高い7.3kgf/mmに
なっているとは思えないほどの乗り心地良さと安定感が際立ちます。
この安定感と乗り心地は一般道でも全く変わらず箱根の峠道でも今までの様な
加速時の接地感の無さから解放されて気持ちよく走る事が出来ました。
ただ問題なのはリアが良くなり過ぎてしまったせいか、フロントにバタバタ感を
やたらと感じてしまい、『フロントも替えたら気持ちよさ倍増だな…』とか思いながら
時間を忘れて走りに集中してしまいました。
スイフトオーナーは私のように先急いでオー〇ンズDFVを導入してしまった人が
多いと思います。そしてネジ式車高調整故のスプリング交換が ほぼ不可能という
ジレンマに苦しんでいる人は多いのではないでしょうか。
しかしTM SQUAREのオリジナル サーキットスプリングSETさえ導入すれば一気に
不満解消間違い無しです。もっとTM SQUAREで積極的に宣伝すれば、
オーリンズオーナーは幸せになれるんじゃないかな~と思いますよ。
長くなりましたが感想は以上です。
それと取り付け時に走りの匠たる実さんのアドバイス、本当に参考になりました。
HPに書いてある通り、実さんって本当にスイフトが好き…というか愛しているんだ
なって伝わってきましたよ。また取り付けして下さったメカニックの匠である望月さん、
阿部さん(漢字あっていますよね?)、丁寧な仕事をありがとう御座いました。
次回、フロントスプリングの交換の時もよろしくお願いします。
良い製品の開発、ありがとう御座いました。
いや~、すごい内容でしょ?
あまりに嬉しくて、田中のブログで、ご紹介しました。
スイフトのサスペンションチューニングは、
やっぱ、リアが重要ですよね。
これからも、
そのことが、徐々に解明されて、
近い将来、スイフト いや、FFの
サスペンションチューニングのトレンドに
なるように感じている、今日この頃です。ハイ。
では、次回は、車高バランスの話しを少し。
今回も大盛況の 月刊 「匠の日」。
なんと、
土曜日には、サプライズゲスト?の
スイフト王子が登場!!
(本当は部品を購入しに来ただけ・・)
風の噂では、王子号は、
筑波1000 の同乗走行で、
41秒台で周回したらしい・・・・・。
(速すぎる・・・)
でもって、匠による作業は、
着々と進行。
片山メカニックは、
田中のブログによる、
誹謗中傷を 「訴えてやる」 と、
相変わらず元気いっぱい・・・・・。
寡黙な、あべチャンも、
すご~く、丁寧に作業してくれました。
(さすが、APR のチーフ!)
でもって、今回はお引越しで、
日曜日のみの望月さんも、
リフトもない作業場で、
バッフルプレートを中心に、頑張っていただきました。
そういえば、TMダンパーの納品に来てくれた、
高橋台所サービスの代表、高橋さんも、
有無を言わさず、手伝わされていましたね・・・・・。
まぁ~、この方々がいるからこそ、
こんな、楽しいイベントが、
そして、そして、
ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました!
小学生のように、
何にでも、名前を書く、片山さん・・・。
ま、相当、独占欲が強いのかもしれませんね~。
でもね、
作業は、正確で責任感も強いのですが、後輩がいると、ついつい楽な道を・・・・・。
この日は、あべチャンが、餌食です・・・。
手は出さないが、口は出す・・・、よ~く中学の部活で見かける光景ですね~。
しかし、そんな片山メカニックも、チョコレートの差し入れには、かなりご満悦。
次は 「焼酎」 の差し入れが良いと、訳のわからないこと、言ってましたから、
みなさんご注意を。
そういえば、帰りの高速の乗り口を間違えた時、「田中の責任だ!」 と、
まったく意味不明のクレーム電話がかかってきました・・・・・。
ほんと、相変わらずですね~、片山メカニックは・・・・・。
先日お伝えしたように、今週末は、
月刊 「匠の日」 の開催です。
前回は、極寒の中での開催でしたが、
今回は、天気も良く、そこそこ、温かい感じですね!
もちろん、田中は、両日とも出席ですが、
作業ができるわけでもなく、
「ヒマ~」 にしてますので、
TM-SQUARE をはじめ、
BILLION HYPERCO ZONE の商品に、
少しでもご興味があれば、
ぜひぜひ、遊びに来てくださいね。
行きつけのお店がある方は、
フラ~っと、遊びに来ていただいて、
商品説明&現物確認といった、
深くてマニアな、情報を持ち帰り、
いつものお店に発注していただければ、OKです。
なんといっても、
月刊 「匠の日」 最大の目的は、
みなさんとのコミュニケーションにあるんですから!
特に、ZONE 摩材、HYPERCO のレートチョイス、
そして、車高セッティングに関しては、
すご~くたくさんのデータがありますので、
キット満足していただける、情報が、あると思います。
ちなみに、最近クルマを見るだけで、
車高がいくつか、わかっちゃうんですよ~。
これって、びょーき なのかも知れないですが、
フロント 625mm
リア 597mm
とか言っちゃて、計測したら、
誤差は2mm ぐらいだったり・・・。
ま~、マニアです。
スイフトは、車高バランスによって、
かなり、ハンドリングが変わってきますので、
ハンドリングに少しでも不満があれば、
ぜひぜひ、田中をとっ捕まえて、
ご相談下さい。
案外、何にもパーツ換えなくても、
車高と、トーイン調整だけで、
すご~く、良くなったりしますからね~。
もし、バランスの判断に自信がないなら、
田中の試乗も、OKですよ~。
クル~っと、町内を一回りすれば、
どのような状況か、すぐにわかっちゃいますから。
やっぱ、マニアだ・・・・。
もちろん、田中の診断料は、無料です!
(当たり前か・・・・・)
スイフトなら、ZONE ブレーキパッドも、
その場で交換できるように、
在庫を、バッチリそろえてありますので、
走行会のあるサーキットに合わせ込んだ
摩材をその場で装着することも可能です。
もちろん、DIY派には、
商品を持ち帰っていただくことも、
後日、指定の場所にお送りすることも可能です。
持ち帰りで思い出しましたが、
土曜日に、ずっと切れていた、
TM ワイドレンジドアミラー も入荷予定です!!
今のところ、何時に届くか未定ですが、
入荷→検品(少々時間がかかります) のあとなら、
その場で販売することが可能だと思います。
(夕方ぐらいの方が、より間違いないかと!)
装着は、田中のコーチング付きで、
ぜひ、DIY装着をトライしてみて下さいね。
まだ、作業予約も、十分入りますので、
「匠」 により、作業をお考えのかたは、
ご予約よろしくお願いします!
作業予約ならびに、
イベントに関するお問い合わせは、
TEL 03-5706-1888
または、
お問い合わせ下さいね!!