2017 東京オートサロン!

2017年01月13日(金)

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本日は、東京オートサロンに、行っておりました!

と、いっても、今年は、出展しておりませんので、見学でございます。ハイ。

で、一番、気になったクルマは・・・・・、

やはり、コチラ でしょうか・・・・・・・・・。

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いや~、穴があくほど、ジックリ見てまいりました(笑)

で、田中の感想は・・・・・・・・、

長くなりそうなので、やめておきましょう・・・・・・(笑)

また、BBSさんで、打ち合わせしていたら・・・、

こんな、チョコ もらっちゃいました!!

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うっ~ん、このチョコは、安いのか・・・・・、

それとも、高いのか・・・・・・・・・(笑)

しかし、今年も、

幕張メッセ 全館制覇 の 東京オートサロンは、大盛況でしたね~。

ということで!

明日   土曜日は、 9:00~19:00

明後日  日曜日は、 9:00~17:00

の開催となりますので、みなさん、ぜひぜひ、楽しんできて下さいね!!

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2016 スイフト マイスター決定戦  人物伝  ファイル②

2017年01月11日(水)

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さぁ~、本日は、

2016 スイフト マイスター決定戦  人物伝  ファイル② でございます!

先日、ご紹介いたしました様に、

オーバーオールの優勝は、スズオタ選手でしたが、

本日の人物伝は、そのスズオタ選手と、

スーパーラップにて、0.1秒を切る大接戦を演じた、

NA-2 の勇者たちをご紹介したいと思います!!

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まずは、NA-2クラス優勝! 

オーバーオール2位に輝いた T板金選手です!!

もちろん、クルマは、HT81S !!

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作手で鍛えた、抜群のマシンコントロール テクニック と、

まさに、お手本のような 荷重移動により、

とにかく、Lap を まとめるのが、お上手な スーパーエキスパートなのであります。

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(FFとは思えない、ドリフト走行も ◎。  なんだか、ミズスマシのように、コースを

スイスイと、走ってしまう そんな印象が、田中は強いですね~)

また、T板金選手は、

以前所有していた、HT81S を クラッシュ させてしまい 箱換え!

でもって、イベント直前に、エンジンも壊れ・・・、中古エンジン(ノーマル)と乗せ換え!!

といった、アクシデントを乗り越えて、勝ち取った、表彰台!!!

きっと格別だったと思いますよ~。

そして、タイム的にも、スズオタ選手の 34.983 に対して、

35.073 ですから、な、な、んと! 9/100秒 差!!!

まぁ~、まばたきの瞬間に、勝負が決着した そんな感じの戦いだったのであります!

(T板金選手 おめでとうございました!)

そして!

激戦の NA-2クラス 2位

オーバーオール 3位 表彰台の座は、

T板金選手から、遅れること、7/1000秒 !!

スイフトマイスター決定戦の常連、ともちゃん でございました!!!

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(いや~、おめでとうございます!)

また、いつも思うのですが、この ともちゃん の 32・・・・、

なんだか、不思議なオーラを 田中は感じるんですよね~。

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(おとなりの D540さんとのダブルオーラ・・・・、ステキです!)

そして、今回から、ハイカム装着により、

NA-2 に、クラス変更した ともちゃん ですが、

今年も抜群の安定感にて、QFを勝ち上がり、

スーパーラップの常連らしい走りで、表彰台をGET!

優勝には、ほんの少しだけ、タイムが届きませんでしたが、

正確でクレバーな アタックは、いかにも、ともちゃん らしい

素晴らしい走りだったと思います。ハイ。

ぜひ、ぜひ、次回は、スイフトの頂点に挑んでいただきたいと思います!

いや~、本当におめでとうございました!!

(ご家族でのご参加、ありがとうございました!!!)

そして、そして、NA-2 3位は、

兵庫県からご参加いただいた、たつ選手 でございます!

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(ホイール割れますよ~  笑)

かなり、軽量化の進んだ車両 (なんと!リアのガラスは、ポリカ!!) にて、

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NA-2クラス からのエントリーでしたが、

やはり、FSWショート エキスパートとの短期決戦は、

遠征組みには、少々、分が悪かったですよね・・・・・・・。

でも、QFのタイムと、スーパーラップのタイムが、

0.1秒しか違わなかったことに、

たつ選手の実力を、いや、男の意地を感じることができた

今回のスーパーラップ対決でございました!

3位入賞 おめでとうございました!!

とま~、エントリー台数 9台と、

今回のマイスターを大いに盛り上げてくれた、NA-2クラス。

エンジンチューニング & 軽量化ともに、

なんだか、一気に進みましたよね~。

ということで、次回も、熾烈な戦いを ぜひ、見せてください!

以上、NA-2クラス 上位 3名のご紹介でした!!

2016 スイフト マイスター決定戦  人物伝  ファイル①

2017年01月10日(火)

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昨年、12月17日 FSWショート にて開催された

スイフト乗り、日本 No1 を決める スイフトマイスター決定戦!

なんと、今回で、第6回大会 となり、

まさに、スイフト サーキットフリーク にとっては、

冬の風物詩になりつつある イベントなのであります。

で、今年は、快晴の中、スイフトマイスター決定戦クラスには、

32台のエントリーをいただき、大激戦が繰り広げられた

スイフト頂上対決は、な、な、なんと!

NA-1クラスの車両規定なのに、オーバーオールの優勝は、

スズオタさん(大田錫さん)の頭上に輝いたのであります!!

(いや~、お見事! でございます!!!)

では、優勝までの軌跡は、どんな感じなのか、

少々解説いたしますと・・・・・・、

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まず、第一セッションは、走行時間の半分をPITで待機!

で、いきなり、スーパーラップの予行演習!!

で、たった、1Lapで叩き出したタイムが・・・・・・・・、35.071 でした。

この速さには、解説席の田中も、度肝を抜かれましたね~。

だって、朝サーキットまでやってきて、いきなりアタックして、

35.071 の2番手タイムなのですから・・・・・・・。

その後も、PIT へ、入ったり、また出てきたり・・・・、

完全に、スーパーラップに照準を合わせた 作戦だったのであります。

で、フリー2回目は・・・・・、

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35.009 にて、3番手!

でも・・・、いろんなことを確認しているのか・・・・・、

飛んだり跳ねたり、大カウンターになったりと、大暴れ!!(笑)

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また、QFでは、シクルことなく、

連続ラップにて、34.789 をマーク!!

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(総合4番手! もちろん、NA-1最速のタイムでございました)

そして、このオッチャン、ここからがスゴかった・・・・・・・。

この写真は、スーパーラップのスタート前の写真なのですが、

何か気付きませんか???

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そう、後方をよ~く見ると・・・・、

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少しでも、ギリギリまで、タイヤを温めて、

そのタイヤを走行直前に装着するという

この勝負への 「誰にも負けない執着心!!!!!」

結果、NA-1クラスでありながら、オーバーオールの優勝を

勝ち取っちゃたんですから、も~、カッコいい! 以外の言葉がございません!!

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でね・・・・、

田中は、タイムを出すには、2パターンの考えがあると思います。

1つ目は、物理的にクルマを速くする方法

エンジンをチューニングしたり、軽量化を行ったり、

クルマの運動性能を上げることにより、タイムを出すという考え方です。

メリット   → 今までと同じ走りにて、タイムが短縮できる

デメリット → クラスが変わってしまう

2つ目は、現在あるものを有効活用する方法

徹底的な走り込み、セットアップ、ドラテクを活用し、

物理的に、そのクルマが出せるリミットタイムを出すという考え方です。

メリット   → クラスが変わらない

デメリット → 今までと同じ走りでは、タイムが短縮できない

そして、今回の スズオタ選手は、まさに、後者の考え方に徹した

素晴らしいアタックだったと思います。

まぁ~、なんといっても、NA-1の車両規定で、

オーバーオールにて優勝しちゃうんですから、

ドラテク、セットアップ能力 & 一発にかける執着心と、メンタルの強さは、

間違いなく、No1 だったこと、誰もが認めざるを得ない 事実だったと、田中は思います。

クルマの限界を上げるのではなく、

人間が、クルマの限界をキッチリと、出し切ることで、

勝負に挑んだ スズオタ選手 の総合優勝は、

きっと、これからの スイフトマイスター決定戦の楽しみ方を

大きく変えたような、そんな気がすんですよね~。


クルマが速いんじゃない!

オレが速いんだ!!

って、スズオタ選手からの叫びが聞こえてきそうな、

とってもステキな優勝! 本当に本当に、おめでとうございました!!

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ちなみに、スズオタ選手には、

2013年から、参戦いただいており、

リザルトの推移は、下記のとおりでございます。

2013年

QF            36.943     総合 23位  NAクラス 20位   

QFにて、敗退

2014年

QF            34.920     総合 3位  NA-1クラス 1位 

スーパーラップ    35.371     総合 6位  NA-1クラス 2位 

2015年(WET)         

QF           40.244     総合 4位  NA-1クラス 3位   

スーパーラップ    40.558     総合 5位  NA-1クラス 3位    

うっ~ん・・・・、

ローマは1日にして成らず とは言いますが、

どうすれば、スイフトマイスターに成れるのか・・・・・、

今回は、徹底的に作戦を考えて、それを的確に実行したという

そんな香りがプンプンする、スズオタ選手 優勝への軌跡でございました!!

いや~、スズオタ選手 アッパレ でございます!

おめでとうございました!!!!!

PS  スズオタ選手!  田中の 34.313 (NA-2) に挑戦することは、禁止です (笑)

スイフトマイスター決定戦 2016 を 振り返って!

2016年12月31日(土)

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いや~、スイフトマイスター決定戦が終了して、

約2週間となりますが、

本当に今年の大会は、感動しましたよね~!!

田中は、今回のような戦いを見たくて、

スイフトマイスター決定戦を企画したんだ! と、思えるような 

まさに、そんな戦いが、リアルタイムで見られたことに、ただただ、感謝いたします。

参加者のみなさん! 本当にありがとうございました!!

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それでは、今年の戦いは、どんな展開だったのか、

過去のDATAと比較しながら、スイフトマイスター決定戦 2016 の

全貌をお伝えしたいと思います。

まず、スイフトマイスター決定戦 に、ご参加いただいたのは、

全32台!

表彰式でも話しましたが、

「この戦いに出場してみよう!」 

「どこまで できるかわからいけど、やってみよう!]

と決断いただいたことが、田中はとってもうれしいですね~。

だって、出場しないための理由なんて、山のようにあるけれど、

出場する理由は、自分自身の心の中にある

「やる!」

「やってみる!!」

という気持ちだけですからね。

そして、プレッシャーも、ドキドキも、乗り越え、

勇気を持って参戦いただいて、

バッチリ田中のインストラクションを理解いただき、

全員、クルマで来て、クルマで帰る を実行いただいたこと、

(なんと! クラッシュ ゼロ!!)

もちろん、ラップタイムによる優劣は付きましたが、

田中は心の底から、参加いただいた全員が勝者だと、思います。

(走り終えた後のみなさんの清々しい表情、本当に最高でした!!)

参加いただいたみなさん!

本当に、ありがとうございました!

で、戦いは、32台が 4グループに分かれて、

フリー走行① から、スタートしました。

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上記のリザルトは、フリー走行① (全32台) の TOP 10 となり・・・・、

なんと、最速は、

HT81S での参戦となる T板金 選手!

おまけに、タイムは、34.840 と、いきなり、34秒台なのであります!!

いや~、このリザルトに、会場は、ドヨメキましたね~!

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また、TOP 10 には、NA-2 クラスが6台と、

スイフトの ハイチューニング化が象徴されておりました。

(ちなみに、NA-2 6台中 3台が、ZC31S!)

それから、驚かされたのは・・・・・、

10位に食い込んだ waku-3 選手!

な、なんと、このお方、

ルーキークラス (サーキット走行経験2年未満) からのエントリーでございます!!

いや~、また、恐ろしいお方が・・・・・・、現れましたね・・・・・。

(ちなみに、車両規定では、NA-1 クラスでございます)

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で、フリー② では・・・・・、

このような、リザルトとなりました。

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なんと! TOP を奪ったのは、

ZC31S  ノーマルエンジン & ノーマルECU  の MOMI 選手!!!

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これで、作手スペシャリスト の 1-2 フォーメーションが完成!!

いや~、やっぱ、オートランド作手 で走っているお方って、

レベル高いんだなぁ~と、改めて感じました。ハイ。

また、NA-1 クラスも、

3番手  大田 錫 (スズオタ) 選手

6番手  ITASUN 選手

9番手  waku-3 選手

の3人が、TOP 10 となりました。

(ラップタイムも、超激戦であります)

そして、迎えた QF は!

以下の結果となりました!!

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まず、TOP を奪ったのは、

今回が初参戦 のファミリーカー代表 選手。

ラップタイムは、驚愕の 34.569 !!

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オープンクラス (過給機装着)

ちなみに、このお方・・・・、

今年、初めて、サーキットデビューし、

なんと、今回で、サーキット走行 3回目 とか・・・・・?

(いや~、マジで、またまた、恐ろしい選手が出てきましたよね~!!)  

で、2番手以降は、フリー走行の上位陣が続き、

15番手の くりはら 選手までが、スーパーラップ出場となりました。

(あっ! カモチン 入ってるじゃん!!!)

ではここで、歴代マイスターたちのタイムと、比較してみたいと思います。

2015年 (昨年)は、WETコンディションでしたので、

2013年 2014年 と、比較してみると・・・・・、

2013年     QF  1位  フクちゃん    34.857 

2014年     QF  1位  マーシ       34.737

といった結果でしたので、

今回の QF 上位 3位までが、過去最速タイムを更新!

いや~、強烈にハイレベルな、

史上最速スイフトによる 頂上決戦 となったのであります!!

それと・・・・、QF にて、4番手タイム(34.789) を叩き出した、

スズオタ選手 は、NA-1クラスでの参戦といったところに、

田中は、驚異を感じましたね~。

(スズオタさん、まさにアッパレでございます!!)

ちなみに、スーパーラップ出場ライン(QF 15番手)は、

2013年     QF  15位  かんた、さん   36.201 

2014年     QF  15位  お代官様     35.557

となっており、今年は、

2016年     QF  15位  くりはら 選手  35.698

でしたので、ほぼほぼ、2014年と、同じといった結果となりました。

また、NA-0クラス 最速 は、

でこーす選手 の 17位となりましたので、

スーパーラップではなく、NA-0最速決定戦を 上位5台にて実施!!

(来年あたり、NA-0にてスーパーラップに出場するドライバーが出てきそうですね~)

でもって、NA-0最速決定戦 のリザルトは、こちらでございます。

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でこーす選手 の2連勝!

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そして、親スポ選手 (お父様のスイフトにて、参戦です!!)は、

昨年の3位から、ひとつ順位を上げて、2位。

3位には、初参戦の おさる 選手 が、入賞しました。

(いや~、NA-0クラスは、セットアップの進んでいる 

ZC31S が、まだまだ、速そうな感じですね~)

そして迎えた、決勝 (スーパーラップ)は、

以下のリザルトとなりました!

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な、なんと!

NA-1 クラス の スズオタ選手が、

34.983 にて、オーバーオール優勝!!

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いや~、TOP 3 の 1/100 秒台での戦い・・・・、

きっと、これからも、語り続けられる 素晴らしい 戦いだったと田中は思います。

また、タイム的にも、

2013年     SL  1位  マーボー   35.404 

2014年     SL  1位  たかしさん  34.762

NA-1クラスでありながら、まったく引けをとらない

素晴らしいタイムだったと、田中は思います。

だって、みなさん! NA-1 ですよ!!

ノーマルエンジン だし、

車重も、NA-2 の一番軽い車両から、100kg以上重い のに、

ドラテクと、走り込みを武器に、

オーバーオールで優勝しちゃうんですから、本当にステキです。

NA-1 でも、シッカリ頑張れば、このリザルトが取れるよ!

という、スズオタ選手の心の声が、

放送席まで聞こえてきたような、そんな気がしました。

まさにこの快挙は、

ドラテク LOVE の田中にとっても、

「これぞ、スイフトマイスター!」 であり、

NA-1 のスズオタ選手が、徹底的に走り込んで、

ドラテクを駆使して、チャンピオンに輝いたことが、

自分のことのように、嬉しく思いました。ハイ。

また、参加いただいた方、全員が、ルールの中で、

そして、ドライバーがクルマを的確にコントロールしている状態で、

真っ向勝負している姿は、本当にカッコよかったです。

田中は、今年も、こんな素晴らしい

スイフトマイスター決定戦を LIVE で見れたこと、

ご参加いただいた すべてのみなさんに、感謝いたします!!

本当に、ありがとうございました!

ということで!!

年は越えそうですが、

今回も、「人物伝」 を頑張って作りたいと思います!!

乞うご期待です!!!

それでは、みなさん!

良いお年を!!!!!

BILLION OILS
GR 86/BRZ Race 専用油 のお話。 その②

2016年12月28日(水)

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前回の GR 86/BRZ Race 専用 ミッションオイル の お話し、
みなさん、いかがでしたでしょうか?

普通なら、絶対ナイショにしておく内容でしたが、
GR 86/BRZ Race に参戦されている みなさんに、
ちゃんと説明がしたく、勇気を持ってリークした次第でございます。
(ですから、他ではくれぐれも、ご内密に・・・・・・笑)

では、今回は、GR 86/BRZ Race 専用 LSD オイル の解説を
少々・・・・、いや、ガッツリと、行いたいと思います。ハイ。

まず、予選油/決勝油 という考え方は、ミッションオイルと、まったく持って同様です。

予選油  →
周回数を限定することにより、超低粘度のオイルを使用し、
アタック中のフリクションロスを低減させる

決勝油  
連続周回が可能なレベルで、可能な限り低粘度化したのオイルを使用し、
トラブルが発生しない範囲で、フリクションロスを低減させる
そうです、LSD オイルも、油温が上昇するのは、連続周回時だけですので、
周回数が少ない予選では、徹底的に低粘度のオイルを使用する作戦です。

そして、予選/決勝 と、各々の走行環境に合わせ込むことで、
フリクションロスを徹底的に、抑制することにより、タイムを削り取るとういう
いかにも、BILLION OILS らしい戦略なのであります。

もちろん、予選アタックにおいて、
ミッションオイル/LSDオイル の両方を予選油にすることで、
相乗効果が発生することは、カンタンに想像できますよね~。

でも、LSDオイルに必要な性能は、
ギア&LSDディスクを守ることと、フリクションロスの低減だけではありません。

GR 86/BRZ Race にて、LSDオイル に求められる もうひとつの性能、
それは、どれぐらいの強さで、LSDディスクをロックさせるかです。

GR 86/BRZ Race では、LSD の中を分解して、
ディスクの当たり面の数と、カム角(2種類からチョイス)の変更が可能となっています。

ですから、サーキットレイアウトに合わせて、

通常より、効きを弱めに組む とか、
通常より、効きを強めに組む とか、

LSDの効き具合で、アンダーステア/オーバーステア といった
クルマのバランスを合わせ込むのであります。

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セットアップの方向性としては、

アンダーステアが強い状況     →    LSD の効きを弱く
オーバーステアが強い状況     →    LSD の効きを強く

となりますが、ほんの少しの アンダーステアを解消したいとか、
気持ちオーバーステアになっている部分を安定させたいといった
微調整といった部分は、LSD本体のセットアップでは、少々難しいので・・・・・・、

「LSDオイル によって、LSDの効きを変化させる」

というニーズにて、BILLION OILS GR 86/BRZ Race 専用 LSD オイルの
開発はスタートしました。

しかし、この合わせ込みには、かなりの時間を要しましたね~!! (笑)

まぁ~、100回以上は、
岡山トヨペットのメカニックさんに、
LSDオイルの交換をお願いしました・・・・・・・。

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(POP新谷隊長、本当にありがとうございました!)

で、最終的に、

予選油   →    効き弱め ~ 効き強め までの 5種類をバリエーション!
決勝油   →    効き弱め ~ 効き強め までの 5種類をバリエーション!

と、10種類の LSDオイルをバリエーションして、レースに挑みました。

ですから、走行後、ドライバーコメントを聞いて、
エンジニアさんと打ち合わせ、

「じゃ~、次は、ワンランク 効き強めのオイルにします!」

とか・・・・、

「だったら、一番、効きの弱いオイルに交換ね!」

といった感じで、どんどんセットアップが進んだのであります。

で、オイルでは対応できない領域に入ると、
LSDのセットアップ(プレート数/カム角)を変更し、
また、LSDオイルで、微調整を行うというパターンだと、
セットアップ的に、道に迷いにくいことも、大きなメリットになったと思っています。

また、テスト段階で、決勝用のLSDオイルが決まれば、
予選油は、何をチョイスすれば、バランスするか、
マトリックス表も、作ってあるのであります。

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この徹底ぶり・・・・、いかにも、
GR 86/BRZ Race 専用油 といった カテゴリーでしょ?? (笑)

そして、このLSD オイルの種類によって、
LSD の効きが変わるという特徴は、セットアップできる箇所が、
かなり限定されているワンメイクレースでは、大きなメリットとなり、
最終的には、数チームに使用していただけるようになりました。

でもって!

最後は、GR 86/BRZ Race 専用 の エンジンオイル開発 にも着手!!
(やっぱり、やるからには、徹底的に! 笑)

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まずは、GR 86/BRZ Race の定番である
0w-20 といった粘度から、開発はスタート!
(そうです! BIILION OILS エンジンオイルのテクノノジーはそのままに、低粘度化させました!!)

で、テストしてみると、ドライバーコメントも上々で、
ロガーで見ても、連続周回による、オイルのタレは、発生していませんでした。

また、使用油を解析すると・・・、
まだまだ、攻められることが、明確となりましたので、
もう一段階攻めて、次の試作は、0w-16 といった粘度で挑戦!!

いや~、まさに、ブレーキフルードのような 驚きの粘度・・・・・・・(笑)

かなり、恐怖心(そうなんです、案外、ビビリなんです・・・) はありましたが、
走り出してみると、まったくトラブルは発生せず、連続周回も、問題なくクリアー。

また、ドライバーコメントは、0w-20 より、
もっと高回転域で、エンジンが軽いと、高評価でした。

なお、使用油を解析しても、金属成分の増加量、粘度劣化等、
まったく問題がなかったので、GR-016A というネーミングにて、
GR 86/BRZ Race 専用 エンジンオイル として設定しました。

で、迎えた、最終戦 SUZUKA に、
オイル工場の精鋭メンバーと、ガッツリ打ち合わせを行い、
もうワンアイテム、エンジンオイルの試作を作ってもらいました。

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このエンジンオイルは、
高回転域にて、フリクションロスを低減することでアドバンテージを発揮する
GR-016A とは対極な特性として、SUZUKA の 2コーナーから DUNLOP。

ヘアピンから、スプーン  そして、裏ストレートといった、
上り区間 & 中速トルク に、フォーカスした仕様のエンジンオイルなのであります。
(エンジンオイルの作り方で、こんなことができるなんて、ちょっとビックリでしょ?? 笑)

で、走行後のドライバーのコメントも、
「明らかに上り区間が速くなった!」 と、まさに筋書き通りのコメント!!

また、ロガーDATA を見ても、バッチリ違いが出ていましたので、
このエンジンオイルも、GR-020B として、設定することになりました! 

GR-016A (0w-16)  →    ローフリクション  高回転重視タイプ

GR-020B (0w-20)  →    ローフリクション  中速トルク重視タイプ

ちなみに、通常の 0w-16/0w-20 にて、使用されている添加剤は、
省燃費タイプ の添加剤配列 が多い中、
BILLION OILS の エンジンオイルは、骨太なサーキット完全対応の添加剤群により、
ガッツリとエンジンを守ってくれます。

ですから・・・、

ノーマルエンジンからパワーを絞り出すための低粘度化だけではなく、
厳しい環境でも、しっかりエンジンを守れて、
でもって、サーキットレイアウトに合わせて、エンジンオイルをチョイスできるのが、
いかにも、BILLION OILS  なのであります!

そして、そして、このエンジンオイルを
Vitz のワンメイクレースに参戦されている 某ドライバーにも、
テストしていただいたところ・・・・・、

「絶賛!」の評価をいただきました!

(特に、GR-020B は、大絶賛でしたね~)

いや~、「ピットロードを出た瞬間にわかる!」 というコメントと、
統一戦の あのリザルトは、本当に、ス・テ・キです!!

とまぁ~、2回にわたり、お伝えした
BILLION OILS GR 86/BRZ Race 専用油 のストーリー
お楽しみいただけましたでしょうか?

ちなみに、今回、ご紹介した 全アイテムのオイルが、
すでに購入可能となっております。
(一部の商品は、まだ、十分な数が準備できておりませんが・・・・・・・)

でもって! WEBサイト も、すでに完成しております!!

BILLION OILS GR 86/BRZ Race 専用油

またね・・・、なんと!
ステッカー貼付による、サポート価格の設定もありますので!!

GR 86/BRZ Race 参戦者のみなさん!
レーシングチーム & ディーラーチームのみなさん!!

どうぞ、よろしくお願いします!!!

ということで!
先日の TGRF にて、岡山トヨペットさんとの契約も終了しましたので、
来年は、ただの・・・、いや、すご~い オイル屋のオッチャンとして、
GR 86/BRZ Race に、参戦予定の 田中ミノル がお伝えした、
BILLION OILS GR 86/BRZ Race 専用油 のお話 でした!!

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GR 86/BRZ Race 専用油 のお話。 その①

2016年12月22日(木)

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いや~、初の テクニカルデレクター として、

AREA86倉敷(岡山トヨペット)チームと一緒に挑んだ、

GR(ガズー) 86/BRZ Race 2016

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第二戦の岡山で優勝し、

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前半戦は、シリーズTOPで折り返したものの

インジェクタートラブルにて、エンジンを破損した夏以降は、

本当に厳しい戦いが続きました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

で、 結果、シリーズ3位

ただ、最後の最後まで、望みを捨てることなく、

チーム 一丸となって、可能性を追い続けたことには、

胸を張れる・・・・・、そんなシリーズでした。

岡山トヨペットのスタッフのみなさん!

阪口良平選手!!

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お疲れ様でした!!!

そして、1年間 本当に、ありがとうございました!!!!!

とまぁ~、

チャンピオンこそ、取れませんでしたが、

2016 GR 86/BRZ Race シリーズにて、

BILLION OILS の オイル開発 は、進みましたね~!

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ということで!

今年、田中がどのようにオイルの開発を行い、

どんなオイルが、GR 86/BRZ Race 専用油 として誕生したのか、

通常、オイル開発のガチの話など、きっと公表されないであろうことを

少々、語ってみたいと思います。ハイ。

まず、GR 86/BRZ Race のオイルを マジに作ってみよう! と思ったのは、

昨年の夏、BILLION OILS の営業活動の一環として、

FSW にて開催されていた GR 86/BRZ Race に訪れたとき、

谷口信輝 選手 が言った 「ひとこと」 がきっかけでした。

その言葉とは・・・・、

「ストレートで、少しでもアドバンテージがあれば、いくら高くても そのオイルを買う!」

まぁ・・・、すべてがイコールコンディションのワンメイクレースですから、

ほんの少しでも、ストレートが速いということは、強力なアドバンテージになります。

でも、この、当然と言えば、当然のことが、田中にはとっては、斬新でした・・・・。

なぜなら、BILLION OILS を立ち上げるために、

数え切れないぐらい試作オイルを作り、

田中自身のドライビングにて、気が遠くなるぐらい周回した、サーキットテストは、

すべて、「信頼性」 と、「ドライバビリティ」 といった

方向性を重視し作ったものばかりで、

「ストレートの速さ」 を追い求めたオイルが、存在しなかったからです。

でも・・・、数々の開発テストで、我々が得たノウハウは、

ストレートでの速さを重要視する

GR 86/BRZ Race 専用油 というチャンネルでも、

きっと、みんなのニーズに合ったものが、作れるのではないかと、直感的に思いました。

だって、我々が、ひとつひとつ、仮説を立て、それを実証するという、

地道なテストから学んだことには、不動の自信があり、

そのノウハウを 今度は、「ストレートの速さに結びつける」 といったように、

方向性が少し変わるだけなのですから・・・・・・。

で、まずは、ミッションオイルから、開発をスタートさせました。

ちょうど、社内では、 MT-520  & TL70  といった、

BILLION OILS の 柱となる商品群の開発が終了したタイミングで、

これら商品には、大きなメリットが存在していました。

そのメリットとは、なんといっても、

温度に左右されない あの究極のシフトフィールです。

(きっと、ご体感いただいた方には、わかっていただけると思います!)

ちなみに、GR 86/BRZ Race では、少しでも、ストレートで車速を上げるために、

アクセル全開のまま、クラッチを切って、シフトアップを行う 「スーパーシフト」 と呼ばれる

スペシャルテクニックを数多くのドライバーが活用しています。

ということは・・・・・、

「究極のシフトフィール」 が売りの BILLION OILS なら、

きっと、「スーパーシフト」 が、カンタンにできるのではないか?? と考えました。

そこで、まずは、このシフトフィールが武器になるものなのか、

昨年の最終戦 SUZUKA ラウンドにて、

田中と、ほぼ同期の 某おじさんドライバーにお願いして、

まだ、当時、発売前の MT-520 (TL70) を使ってもらいました。

すると・・・・・、絶賛の評価をいただきました。

(いや~、リザルトも、ハンパじゃ なかったですね~!)

これで、自信を確信に深め、

ならば、あとは、どれだけ低粘度化させて、フリクションロスを低減できるかだと思い、

岡山トヨペット(906号車)のテクニカルデレクターに就任したあとは、

徹底的に温度DATAをロギングしました。

だって、どれだけ低粘度化できるかを知るには、

まずは、走行中に、温度がどれぐらい上昇するのかを知らなければ、はじまりません。

(そうです! Maxの油温に、ギリギリ対応できる粘度のオイルを作るのであります!!)

そしたらね・・・・・、

すご~く、面白い、DATA が取れました。

それはね、ミッションオイルって、

最終的には、120~130℃ とかまで、油温は上昇するのですが、

想像していたより、上昇するスピードがゆっくりだったんです。

たとえば、暖気が終了し、

走り出したときの温度が、50℃だとすると、

スタート  →  50℃

1Lap目   →  55℃

2Lap目   →  60℃

3Lap目   →  70℃

といったように、ゆっくり油温は、上昇し、

連続周回で、7Lap とか、10Lap とかすると、

120℃オーバーといった油温になることがわかりました。

そして、GR 86/BRZ Race と言えば、プロクラスは、こんなタイヤを使用します。

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これらのタイヤって、見た目どおり・・・、

タイムが出るのは、かなりの確率で、1Lap 目 なんですよね~。

ということは・・・・・、

予選アタック中のミッションオイルの温度は、50~70℃レベル。

で、この温度域で、120~130℃でも、油膜が切れない

粘度の高いミッションオイルを使用すると・・・・・、

予選アタック中のフリクションロスは、強烈にデカイのであります。

(だって、低温域でのミッションオイルって、水飴のようですからね・・・・・・・)

おまけに、GR 86/BRZ Race の予選は、タイムが強烈に拮抗しており、

0.1秒でグリッドが、3~4位 違うなんてザラ。

また、スピードリミッターが作動することから、

決勝レースのオーバーテイクは、かなり難しく、大きなリスクを犯す状況となります。

ですから、GR 86/BRZ Race にとっての最重要項目は、

予選順位といっても過言ではない状況なのであります。

勘の良い方なら、もうお解りですよね・・・・・。

そう! この予選で、絶対的なアドバンテージを築くために、

BILLION OILS では、この GR 86/BRZ Race 特有の予選環境に、

条件を合わせ込んだ、予選専用 ミッションオイル を開発したのであります!

そうです、


① 連続周回しない! (タイヤの美味しいところは、1Lap目!)

② アタック中の油温は、かなり低い!

という条件に、バッチリ適合させた

超々低粘度スペック の ミッションオイルを作っちゃったんですね~!

(コード GR-511)

まぁ~、それからの快進撃は、

GR 86/BRZ Race のリザルトが物語っております。ハイ。

(もちろん、この予選専用油・・・・・・、

岡山トヨペットの906号車以外も、使っていたりしますね~・・・・笑)

また、決勝に使用する 連続周回可能なミッションオイルも、

予選専用油ほどは、低粘度ではありませんが、

MT-520/TL70 より、少し低粘度方向に設定しています。

(コード GR-521)

ですから、これらのミッションオイルを 予選/決勝と 使い分けることにより、

GR 86/BRZ Race では、大きなアドバンテージと、なるのであります!!

いや~、田中ミノル 頑張ったでしょ~(笑)

また、少々、余談ですが、

この GR-521 を開発中に、とあるハプニングがありました。

それはね・・・・、

岡山国際のテストで、阪口良平選手 が、

3速に入れて少しすると、ギアが抜ける(ニュートラルになる)と、コメントしてきました。

はじめは、ギアボックスのトラブルかなぁ・・・・、と考えていたのですが、

車載動画を 穴があくほど、何度も見返すと、

2 → 3速に、シフトアップして、トラクションがかかって、0.5~1.0秒後に、

「スルッ」 と、ギアがニュートラルになる感じで、

決して、「スパッ」 と弾かれる感じではないんです。

で、田中が出した結論、それは・・・・・・、

「シフトノブが重過ぎる」 でした。

要するに、86/BRZ のシフトは、

いまひとつ、フィーリングが良くないことから、

純正品は、かなり、重めのシフトノブが装着されています。

(シフトノブを外して持ってみると、あまりの重さにビックリしますから・・・・)

そう、テコの原理にて、シフトフィールが向上することから、

重いシフトノブが装着されているのであります。

でね、この重いシフトノブが、2 → 3速 と、Hパターンの前方に移動し、

その後、トラクションがかかることで、加速G により、Hパターンの後方に

少しだけ、引っ張られますよね。

そうです、その 加速G にて、シフトノブが微妙に引っ張られる

その力だけで、シフトが抜けるトラブルが発生していたのです。

いや~、これには、驚きを越えて、感動でしたね~。

だって、ミッションオイルにて、

それぐらい、シフトが軽くなっているという証ですからね~。

ですから、このトラブル? は、シフトノブを軽いタイプに変更して一発解消。

そして、この出来事にて、BILLION OILS 

GR 86/BRZ Race 専用 ミッションオイルの評価が、

「ググッ」 と上がったのであります!!

ということで、次回は、 GR 86/BRZ Race 専用油 

LSDオイル & エンジンオイル のストーリーをご紹介したいと思います!

つづく!!

エンジン
2016-12-13 匠工房  愛知県 & 栃木県 から、ご来店!!

2016年12月21日(水)

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本日は、 匠工房にお越しいただいた

2名のスイフトオーナーさんを ご紹介したいと思います。

まずは、愛知県名古屋市から、

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カリスマ美容師さんが、ご来店!!

(初トランポ、いかがでしたでしょうか??)

で、作業のほうは・・・、

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在庫も残り少なくなった、

TM 強化 ドラシャ SPEC1 をご投入いただきました!

やっぱ、このカラー & 刻印 は、たまりませんよね~。

片道、3.5時間の旅、ありがとうございました!!!

そして、同じ日の午後からは・・・・・・、

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(あっ、3ナンバーだ!)

栃木県から、今シーズン 匠工房に、 6回目! のご登場となる

ZC31S & ZC32S オーナーさんが、ご来店!!

(そうです、2台所有の あのお方です!)

でもって、作業のほうは・・・・、

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TM エキマニ & 阿部巻き仕様のバンテージ

そして・・・・、

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TM ECU のバージョンアップ!!

TMエキマニ 専用 ECU DATA との 相乗効果

きっと、ご満足いただけているような気がしますね~!

また、いつも思いますが、

みなさん、遠いところから、弊社まで、

数時間かけて来ていただけること、本当に感謝感謝でございます!

そして、これからも、時間をかけても、行くだけの価値があると

みなさんに、感じていただける 匠工房を目指して、頑張りたいと思います。

ご来店いただきました スイフトオーナー様

今回も、ありがとうございました!!

エンジン
スイフトマイスター決定戦 2016  の リザルト!

2016年12月19日(月)

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いや~、身体が重いです・・・・(笑)

しかし、何度、思い出しても、素晴らしい戦いでしたよね~。

ということで、本日は、戦いのアウトラインをお伝えするため、

QF & スーパーラップ の リザルト を掲載したいと思います!

まずは、全 32台 にご参加いただいた QF(予選)のリザルトから!

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ちなみに、オレンジのマーカーの 「くりはら選手」 までが、

スーパーラップ出場 となりました!!

そして、スーパーラップ(決勝)は・・・・・、

以下のリザルトでございました。

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ちなみに・・・・・、

大田 錫(オオタスズ)選手 = スズオタさん です。

いや~、このリザルトで、展開を考えているだけで、

かる~く、ご飯3杯ぐらい いけそうな気がしますね~!!

ということで、詳細は、また後日にでも!!!

エンジン
2016 スイフトマイスター決定戦 & ワンメイクドライビングレッスン 速報!

2016年12月17日(土)

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快晴の冬空の下、開催された、
第6回スイフトマイスター決定戦 & ワンメイクドライビングレッスン。
(そう! 田中が、一年で一番楽しみにしているイベント!!)

そして、これほどまでに、
感動と、清々しさのある結末があっただろうか・・・・・・・・・。

でもって、勝利の裏にあったもの
それは、「誰にも負けない執着心!」

いや~、鳥肌もので、ございました!!
熱き勇者の戦いとなった、スーパーラップ

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そして、ただただ、速さを貪欲に求めた レッスンクラス!!

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いや~、夢は寝て見るものではなく、
全力で、手に入れるため 挑んだものだけが、
掴み取る権利があることを 改めて思い知りました!

それぐらい、この方の勝利は、
クラスを越えた、素晴らしい勝利だったっと田中は思います。

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本日、ご参加いただきました みなさん!
今回も、強力な体勢でサポートいただいた FSW の みなさん!
また、今年も、ノーギャラで、ご協力いただきました スイフトの神様!
そして、4年連続で参加いただいた REV 編集部  カモチン!
そして、そして、田中の趣味に、全面協力 いただいた 福木さん!
本当に本当に、ありがとうございました!!

やっぱ、同じ時代に、スイフトが好きになった
仲間同士の一体感のある イベント  いや~、ホント 最高です!
みなさん 本当に、ありがとう ございました!!

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やっぱ、スイフト最高!!!!!

エンジン
2016-11-24 匠工房 トーションビーム & キャンバーシム!

2016年12月14日(水)

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先日の大雪の中、神奈川県から、

ZC32S オーナー様に、匠工房 に、お越しいただきました!

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しかし、11月に、この雪とは・・・・・・、

初めての体験でございます。ハイ。

でもって、作業は・・・・!

トーションビーム(32φスタビ) に、

キャンバーシム(大盛り & トーイン 0°40’レス 仕様)

を Set いただきました!!

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しかし・・・・、作業を終了しても、

まだ、ナンバープレートには、雪が・・・・・・・。

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いや~、大変な天候の中、

ご来店ありがとうございました!!

(阿部ちゃんも、寒い中、ご苦労様でした!)