エキゾースト
TM-SQUARE フルサイレンサーKIT (by SACLAM) 登場!

2019年12月02日(月)

いや~、大変、ご案内が遅くなりました!
先日、ZC33S の サクラム管 が納品され、デモカーに装着してみました!

いや~、
ヤッバイですよね~、このビジュアル!!

でもって、きっと、どんな音なの???  
って気になりますよね~。

ということで! 
某所で、サクラムサウンド ZC33S バージョンを
動画で撮影してきましたよ~~!!

それでは、どーぞ!

名称 フルサイレンサーKIT(by SACLAM)

価格 278,000円(10% Tax含む)

仕様 保安基準適合品(MTのみ)


ちなみに、 フルサイレンサーKIT(by SACLAM) は、触媒直後のフランジからの交換となる 4分割の仕様で、センターパイプ部は、54φ、 テールパイプ部は、50.8φ となります。また、テールエンドは、126φ 左右2本出し となります。

でもって、今月入荷分(3本入荷予定 )の中で、1本はすでに行き先が決まっておりますが(バックオーダーありがとうございます!!)、残り2本に関しては、今からのご注文にて、12/中旬には、お届けが可能となります。

(本製品をお送りする場合は、別途送料が必要となりますので、ご注文時にご確認いただければ、幸いでございます)

そして、 フルサイレンサーKIT(by SACLAM) 専用 ECU DATA に関しては、現在、開発を進めており、1~2ヶ月後には、バリエーションできる予定となりますので、今しばらくお待ちいただければ、ありがたいです。

以上、TM-SQUARE の新製品、
フルサイレンサーKIT(by SACLAM) 発売のお知らせでございました!!

ね! ヤッバイでしょ!!(笑)

    本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
    (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

    ※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。

    駆動系パーツ
    TM デュアルコア LSD  WEB サイト完成!  <ZC33S>

    2019年10月07日(月)

    先日より、販売をスタートさせました、TM-SQUARE デュアルコア LSD 

    でもって! このたび、WEBサイトも、完成いたしました!!

    TM-SQUARE デュアルコア LSD  ZC33S専用品 の WEBサイト!

    LSD を トラクションパーツ としてだけではなく、
    コーナリングパーツとしても有効活用するには、

    セットアップされた LSD と、一部のマニアから、「LSD乗り」と呼ばれる 独特のドライビングが、必要不可欠となりますが、LSD をすでに装着されている方でも、この 「LSD乗り」 を活用できている人は、かなり少ないように田中は感じますね~。

    先日行った、田中ミノル式 ドラテク道場のように、

    安全が担保されたコース + 頭の中でドラテクを理解  

    といった状況の中でトレーニングしないと、
    なかなか、「LSD乗り」 は、マスターできないように思います。

    そして、もうみなさん、一度は読んでいたかもしれませんが、以下の田中ブログは、きっと、「LSD乗り」 をマスターするのに、お役に立てると思いますので、「LSD乗り」 に少々自信がない方は、ぜひ、読み返してみてください!

    田中ミノル式  FF 機械式 LSD 完全解説  「曲げるための LSD 有効活用法」①

    田中ミノル式  FF 機械式 LSD 完全解説  「曲げるための LSD 有効活用法」②

    田中ミノル式  FF 機械式 LSD 完全解説  「曲げるための LSD 有効活用法」③

    田中ミノル式  FF 機械式 LSD 完全解説  「曲げるための LSD 有効活用法」④

    田中ミノル式  FF 機械式 LSD 完全解説  「曲げるための LSD 有効活用法」⑤

    田中ミノル式  FF 機械式 LSD 完全解説  「曲げるための LSD 有効活用法」⑥


    そして、そして、弊社「匠工房」では、
    ZC31S、ZC32S、ZC33S ともに、
    TM-SQUARE デュアルコア LSD の作業を承っております。

    作業は、一泊二日 となり、代車もございます。

    10月からの新価格は、

    デュアルコアLSD
    交換に必要な純正部品(サイドベアリング等)
    作業工賃
    BILLION OILS FF-730
    消費税

    のトータルにて、

    ZC31S (SR/RR)  246,000円
    ZC32S         246,000円
    ZC33S         246,000円

    となります。
    上記作業をご希望の場合は、「匠工房」の WEBサイト

    または、

    TEL    04-2788-7878 (月~金 9:00~18:00)
    メール  mail@tm-square.com

    まで、ご連絡いただければ、ありがたいです。

    そうだ!

    「匠工房」は、キャッシュレス・消費者還元事業の対象店舗となりますので、
    2019年10月1日~2020年6月30日の期間中、クレジットカードで決済を行うと、5%のポイント還元が受けられます(一部カード除く)。詳細は、キャッシュレス・消費者還元事業のサイト(経済産業省)をご覧頂くか、お持ちのカード発行会社、または弊社までお問い合わせください。

    以上、
    TM-SQUARE デュアルコア LSD  ZC33S 専用品の WEBサイト完成と、
    「匠工房」のご案内でございました!!

      本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
      (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

      ※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。

      駆動系パーツ
      TM-SQUARE デュアルコア LSD <ZC33S> いよいよ、リリース!

      2019年09月11日(水)

      OS技研さんのご好意にて、納期、前倒しにて、
      なんとか、増税前に到着した、
      TM-SQUARE デュアルコア LSD ZC33S 専用品!

      (いや~、マジで間に合わせていただきました! あざ~す!!)

      ということで、今回のブログは、
      この LSD ができるまでの開発ストーリーをご紹介したいと思います。

      まず、33 LSD の開発が、
      本格的にスタートしたのは、2017年12月でございます。

      まぁ~、このときは、ZC32S と、ZC33S は、
      同じミッション型式なので、
      ふつ~うに、ZC32S の デュアルコア LSD が、
      そのまま、ZC33S に使用できると、思っていたのですが・・・・、
      世の中、そんなに、甘くない・・・・・(笑)

      でも、強引に、ZC32S の デュアルコア LSD を 6号車に装着(笑)

      詳しくは、当事のブログを!!

      TM 6号車(ZC33S) に、LSD装着!

      LSD がミッションケースに干渉・・・、
      ミッションケースを削る・・・・、
      削ったら穴が開いた・・・・、
      だから、溶接でその穴を埋めた・・・。

      きっと、レーシングメカニックでなければ、
      この発想は、ないように思います・・・。ハイ(笑)

      そして、ZC32S では、完璧なマッチングだった(自我自慢です・・・・笑)
      片側5組の ディスクが、ガッツリ入っている
      ZC32S デュアルコア LSD ではありますが 、

      どうやら、ZC33S に使用したら、
      LSD のロックが、少し弱いと感じたのであります。ハイ。

      理由は、中速域のトルクが、やはり、NAエンジンより格段に高く、
      このトルクに、LSD のロックが負けて、ディスクに滑りが、
      発生してしまうんです・・・・・。

      そこで、タイムアタックイベントでは、
      イニシャルトルクを向上させ、マッチングをとりましたが、
      まぁ~、そもそも、この片側5組のLSDは、市販ができませんので、
      (だって、ケースを削って、溶接して下さいとは、取説に書けないです・・・)

      その後、ZC33S のミッションケースに対応する 
      片側3組の LSDの開発をスタート。

      詳しくは、当事のブログを!!

      待ちに待った、試作品 到着!!

      でも・・・、片側3組のディスク、
      おまけにデュアルコアではないタイプでは、
      まったく、ロック力が足りず・・・、開発は、かなり苦戦・・・・・・。

      だってそうですよね・・・。
      片側5組のディスクが入っている  デュアルコア タイプ ですら、
      ZC33S のトルクに、ロックが負けていたのですから・・・。

      で、このテスト結果を元に、
      OS技研さんに、いろいろと相談していたら・・・、

      「じゃ、もっと強いカム角を作りましょう!!」 と言っていただき、
      数ヵ月後には、新しいカム角のプレッシャーリングが届きました!!

      それをテストしたときの様子は、当事のブログで!!

      2019.03.29 FSWショート 開発テスト ZC33S(6号車)! 

      でもって、このあたりから、開発は一気に進み、
      片側3組 の デュアルコア ではない仕様でも、
      ほぼ、合格点が付くぐらいマッチングが良くなってきました。

      そして、そのタイミングに、満を持して、デュアルコア が完成!!

      ギアが送られてきたときのブログは、こちら!
      (ブログへのリンクばかりですいません・・・・・)

      超待望の 「歯車」 が到着!!

      その後、ストリートテストを繰り返し、
      最終確認のため、FSWショートへ、テストに!!

      2019.08.09 FSW-ショート デュアルコアLSD 開発テスト!

      いや~、ZC33S の LSD開発も、田中ミノル 頑張りました・・・・(笑)

      ちなみに、この デュアルコア タイプ と呼ばれる LSD を 
      超カンタンに説明すると、

      通常なら、イニシャルトルク + カム角によって、
      LSD ディスクを押さえつける力 (LSD のロックの強さ) は、決定しますが、

      デュアルコア の場合、上記の状態から、
      アクセルを踏むことで、斜めに切られた サイドギア の効果により、
      LSD ディスクを押さえつける 力 がプラスされ、
      より強力なロックが発生する仕組みになっています。

      まぁ~、平たく言えば、

      「アクセルONにより、イニシャルトルクが増大する」 

      という、機構のLSD なのであります。

      ちなみに、OS 技研 さんの WEB サイトでは、

      「トルク感応型」 と 「回転感応型」 の融合!

      という表現が使用されています。


      OS 技研 WEB サイト

      ですから、デュアルコア LSD の場合は、

      ロックの強さ = イニシャルトルク + カム角 + アクセル開度

      となりますので、曲げるために必要となる強力な LSD のロックを
      ドライバー自身がアクセルにより作ることが出来ること、
      そして、そのロックをコントロールできることが、大きなメリットとなります。

      この新機構により、
      アクセルを踏むとグイグイ曲がる究極のコーナリング性能と、
      チャタリングのない快適なストリートの性能を
      両立させることができるのであります。

      で、最後に、先日もご紹介いたしました プライスは、

      2019年9月30日 までに出荷ができる場合  178,000円(税込)
      2019年10月1日 以降に出荷となる場合   180,000円(税込)

      となり、在庫もございますので、ZC33S 乗りのみなさん!
      どうぞよろしくお願いいたします!!

      あっ!
      こちらの LSD は、マニュアルトランスミッション専用となり、
      オートマチックトランスミッションには、ご使用いただけませんので、
      お間違いなきようよろしくお願いいたします!!

      以上、TM-SQUARE デュアルコア LSD ZC33S 専用品 
      リリースのお知らせでした!

        本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
        (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

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        エンジン
        TM-SQUARE 「K14C」 エンジンオイル の 動画サイト 追加解説!!

        2019年09月06日(金)

        先日、登場しました、
        TM-SQUARE ZC33S 専用 エンジンオイル「K-14C」の動画サイト!

        「わかりやすい!」 とか、
        「面白い!!」 とか、
        「ホントに~!?」 とか、
        「本当に、3.9L 入れた方が良いの??」 等々、

        いろいろなご意見をいただける = みなさんに見ていただいているんだなぁ~!

        と、改めて動画のパワー(大井さんパワー?)を感じている
        今日この頃でございます。ハイ。
        (ご覧いただいたみなさん!  ありがとうございます!!)

        でね、今日のブログでは、エンジンオイルが、3.5L の状況と、エンジンオイルを 0.4L追加して、3.9L のときで、どれぐらい、油圧ロガーが変化するのか? といったご質問を多数いただきましたので、そのあたりをご紹介したいと思います。

        動画にて、田中が解説していますように、
        ZC33S K14C エンジンでは、オイルゲージのアッパーレベルに油量を合わせると、3.5L のエンジンオイルが必要となります。

        で、この状況から、我々のテストでは、
        0.1L 刻みでエンジンオイルを追加していきました。

        でもって、0.4L追加した状況で、油圧低下が解消したことから、
        全体油量 3.9L が、必要な油量であると、コメントしています。

        ということで、以下のグラフが、全体油量 3.9L と、
        たった、0.1L だけ少ない 全体油量 3.8L  の比較ロガーございます。

        上段  車速(スピード)
        中断  油圧
        下段  アクセル(アクセル開度)

        青ライン   全体油量 3.8L (オイルゲージのMax から、0.3L追加)
        赤ライン   全体油量 3.9L (オイルゲージのMax から、0.4L追加)

        テストを行ったサーキット  →  FSWショート

        黄色で囲った部分(3コーナーから、B3コーナーにかけて)にて、
        青ラインの 全体油量 3.8L では、一瞬、油圧がドロップする箇所がありますが、赤ラインの 全体油量 3.9L では、 安定した油圧がかかり続けます。

        たった、0.1L の容量違いではありますが、このロガーを見る限り、
        やはり、 ZC33S K14C エンジンに必要な油量は、3.9L であることが、
        我々の見解となります。

        で、少々、余談になりますが、
        先日、御殿場にある、TM-SQUARE 4号車のエンジンを作っていただいた
        「エンジンの神様」のところに、別件で、打ち合わせに行く機会がありました。

        そのとき、なぜ、全開の状況で、Gフォースが、右から左に変わるタイミングだけ、油圧がドロップするのか、そのロジックをご教授いただくことができました。
        守秘義務にて、内容は書けませんが、まぁ~、とっても、とっても、と~っても!! 納得する理由でございました。(まさに、目からウロコ!!)

        そして、この状況では、油量を上げることが、必要不可欠であることも、教えていただくことができました。

        いや~、やっぱり、「エンジンの神様」 凄いですね!

        以上、田中ミノルが、3.9L に、こだわった
        TM-SQUARE 「K14C」 エンジンオイル 動画解説 の追加資料!  でした!!

        TM-SQUARE 「K14C」 エンジンオイル  のWEB サイトは、こちら!

        追伸

        TM-SQUARE 「K14C」エンジンオイルは、すでに販売を開始しており、在庫もございます。しかし、まだまだ、店舗様へは導入できておりませんので、店舗様にてご購入を予定されている方は、ぜひ、店舗様に、お取り寄せのご依頼をお願いいたします!

          本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
          (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

          ※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。

          エンジン
          TM-SQUARE 「K14C」エンジンオイル 開発ストーリー! ② 

          2019年08月01日(木)

          さぁ~はじまりました。
          ZC33S 専用となる TM-SQUARE「K14C」エンジンオイルの詳細解説。

          第2回(最終回)は、エンジンオイルに配合されている各種添加剤の中でも、抜群の守備力を誇る、富士フイルム製「FTソフトマター」のお話からです!

          TM-SQUARE 「K14C」エンジンオイルには、富士フイルム が開発した新規化学物質「FTソフトマター」をブレンドしています。(そうです! TM-SQUARE「M16A」エンジンオイルにも、BILLION OILSの各種エンジンオイルにも配合されているあの添加剤です)

          特殊な分子構造を持つこの物質は、油圧低下や、クリアランスの減少等により、エンジン内部に潤滑の厳しい部分が発生すると、瞬時にその部分に集結し、次から次へと金属面に吸着し結合します。そして、摩擦係数が非常に低い潤滑膜へと変化し、潤滑が厳しい部分をピンポイントに守ってくれる最新鋭の添加剤です。

          富士フイルム製「FTソフトマター」の詳しい解説は、こちらから!

          まぁ~、保険といった意味合いもあるかもしれませんが、潤滑が厳しくなった状況では、とっても心強い添加剤なのであります。また、今でこそ、この富士フイルム製の添加剤は、いろいろなオイルメーカーや、純正オイルにも使用されるようになりましたが、声を大にして言いたいのは、一番最初にエンジンオイルに配合して市販したのは弊社なんですね~(自我自慢・・・笑 詳しくは以下のブログを!!)

          富士フイルム さんに、行ってきました!(ブログ)

          それから、添加剤といえば、TM-SQUARE「K14C」エンジンオイルには、いかにも、ZC33S 専用品というだけあって、ダウンサイジングTURBOエンジンならではの対策がしてあります。

          じつは、ダウンサイジングTURBOエンジンでは、低速高負荷での運転時にLSPI(Low Speed Pre Ignition/ロースピード プレイグニッション)と呼ばれる異常燃焼が確認されています。原因は、オイル上がり(ピストン/ピストンリングをすり抜けて燃焼室にオイルが侵入する)が起点となるケースが多く、これはオイルに配合される一部の添加剤成分が原因と特定されています。

          そこで、TM-SQUARE 「K14C」エンジンオイルでは、この異常燃焼に関与する添加剤の量と種類を最適化し、LSPI対策を行っていますので、安心してダウンサイジングTURBOエンジンへの使用が可能となります。

          いやはや・・・、「K14C」と名乗るだけのこと、頑張ってやってるでしょ??(笑)

          もちろん、「FTソフトマター」&「 LSPI対策 添加剤」だけではなく、以下の添加剤群が、K14Cエンジンに最適な量に調合されております。

          有機モリブデン
          清浄分散剤

          耐磨耗剤
          流動点下降剤
          酸化防止剤
          消泡剤
          粘度指数向上剤

          そして、容量に関してですが、なぜ、3.9Lにて販売するのか・・・ですよね。

          まず、K14Cエンジンのエンジンオイル容量は、サービスマニュアルの表記にて、3.1L(オイルフィルター交換時は、3.3L)となっています。しかし、実際にオイルゲージのアッパーレベルに合わせると 約3.5L のオイルが必要となります。(なんでだろう・・・。でもここを詳しく書くと、きっと叱られる予感がしますので割愛・・・笑)

          で、ここからが本題なのですが、我々が行ったサーキットテストにおいて、オイルゲージのアッパーレベルまでオイルを注入しても、右から左へ大きく「G」が変化する状況では、油圧が急激に落ち込む症状が発生してしまいました。

          そこで、アッパーレベルから、エンジンオイルを0.1L単位で追加し、どの油量なら油圧低下が発生しないかを徹底的にテスト行ったところ、オイルゲージのアッパーレベルから、さらに0.4Lエンジンオイルを追加すると、油圧低下は一切発生しないという結果が出ました。

          要するに、オイルゲージのアッパーレベルの油量では、ZC33Sでは、十分ではないということが、我々の見解です。

          そこで、TM-SQUARE 「K14C」エンジンオイルは、こだわりの容量3.9Lにて販売を行います(3.5L + 0.4L = 3.9L が、必要という考え方です)。これなら、オイルフィルターを交換して全容量となる3.9Lのオイルをすべて注入すれば、スポーツ走行でも安心のオイル量となるからです。

          もちろん、3.9Lを注入することで、オイルが燃焼室内に入り白煙が出る等のトラブルがないかは、事前にテストして問題がないことを確認しておりますので、オイル交換時は、オイルフィルターも同時に交換いただき、全容量となる3.9Lをすべてご使用下さい。

          ちなみに、オイルフィルターを毎回交換することを推奨している理由は、オイルフィルター内に、交換前のオイルが残っていることで、新油に劣化したオイルが混ざると、交換後のオイルのパフォーマンスが落ちるからです。せっかく、高価なピカピカの新油に交換されるのですから、ぜひぜひ、オイルフィルターも一緒に交換して下さいね。

          そして、最後にライフに関してのお話を少々。

          エンジンオイルが劣化するのは、「粘度低下による劣化」と、「酸化による劣化」です。

          「粘度低下による劣化」  –>  サーキット走行により、急激に劣化が進む

          「酸化による劣化」    –>  ストリートでの走行距離に比例して劣化が進む

          K14Cエンジンは、直噴であることから、ガソリン希釈による粘度低下、ならびにカーボンのオイル混入によるオイルの汚れから、ポート噴射のエンジンより少し早目のエンジンオイル交換が望ましいと考えられます。

          TM-SQUARE が推奨するオイル交換のライフサイクルは、以下のとおりです。

          ※ 上記シミュレーションは、エンジンオイル交換時期のひとつの目安であり、明記されたサーキットの走行回数、ストリートでの走行距離を保障するものではありません。

          ※ 上記シミュレーションは、エンジンオイルを オイルパン ドレンプラグ より抜き(全量交換)、同時に、オイルフィルターも交換された場合の交換サイクルです。全量交換できず、交換前のエンジンオイルが、新油に混入する場合は、表記よりライフは短くなります。(エンジンオイルをドレンプラグから抜き、オイルフィルターを交換されても、エンジン内に、残留する微量のオイルに関しては、想定されています)

          ※ 上記シミュレーションは、TM-SQUARE エンジンオイル をご使用になる前に、メタル、ピストン、シリンダーをはじめとする 各摺動部に、ダメージがないことを想定したライフとなります。少しでも、ダメージを受けている可能性があれば、「エンジンオイル交換時期 一覧表」より、早めに交換を行ってください。

          ※ ストリートとサーキットを併用する場合、

            ① 交換直後にサーキットで使用し、その後ストリート
            ② 交換後、ストリートで使用し、最後にサーキット

          では、②の方が、エンジンオイルにとっては厳しい条件となります。
          エンジンオイルの交換タイミングは、サーキット走行前が、望ましいです。

          ※ サーキットでは、一切使用しない場合でも、ワインディング等にて、スポーツドライビングをされる方は、上記より、早めにオイル交換してください(5000~6000kmが目安です)。

          ※ ストリート/サーキットとも、交換後1年以上の時間が経過している場合は、上記ライフ内の状況でも、オイル交換をしてください。

          まぁ~、このあたり、距離だけで考えるのではなく、エンジンに負担のかかる走行をしたときは、表記のライフサイクルより、少々早目に交換というパターンが、とってもオススメでございます。

          そして、TM-SQUARE が考える、ZC33S K14C エンジンに、
          マッチングするオイルの要点をまとめますと、


          高粘度 & 既定量 は、とっても危険!

          低粘度にて、高温/高負荷でも、シッカリと油膜/油圧が維持できることが重要!

          油量は、アッパーレベルから、プラス0.4L!


          以上が、TM-SQUARE が導いたZC33S K14C エンジンにマッチングするエンジンオイルです!!

          ということで、スイフトマニアが、K14C エンジンのために作った
          TM-SQUARE エンジンオイル「K14C」。ぜひ、ぜひ、ご堪能下さい!

          あっ!
          TM-SQUARE メンバーズのみなさんには、明日、エンジンオイルに関するお知らせ(そうです! あの販促品がもらえる企画です!!)を送りしますので、お楽しみに!!

          また、もしメンバーズに入会済みで、アドレスを変更された方、メール設定を変更された方、もしくは、明日中に、お知らせが届かない場合は、大変お手数ですが、以下のメールアドレスにご連絡いただければありがたいです!

          mail@tm-square.com

          以上、大変長文となりましたが、 TM-SQUARE 「K14C」エンジンオイル
          開発ストーリーのご紹介でした!!

          商品名       TM-SQUARE 「K14C」エンジンオイル

          内容量       3.9L

          品番        TMOL-V03901

          価格        12,000円(税込)

          基本性状

          粘度ジャンル    5w-30


          40℃ 動粘度      71.30 mm²/S


          100℃ 動粘度     11.49 mm²/S


          粘度指数 155

          追伸

          TM-SQUARE 「K14C」エンジンオイルは、すでに販売を開始しており、在庫もございます。しかし、まだまだ、店舗様へは導入できておりませんので、店舗様にてご購入を予定されている方は、ぜひ、店舗様に、お取り寄せのご依頼をお願いいたします!

            本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
            (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

            ※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。

            エンジン
            TM-SQUARE 「K14C」エンジンオイル 開発ストーリー! ① 

            2019年07月31日(水)

            いよいよ、販売がスタートした、TM-SQUARE 「K14C」エンジンオイル!

            ということで!!
            今回から、2回に分けて、TM-SQUARE が魂を込めて開発した、ZC33S専用エンジンオイル「K14C」の開発ストーリーをご紹介したいと思いますので、どーぞよろしくお願いします!

            まず、本格的に開発をスタートする前に、何度かZC33Sスイフトをサーキットで走らせてみて我々が思ったこと、それは、「油温が想像以上に上がらない」ということでした。

            ZC31S/ZC32S では、サーキット走行を行うと、油温計を見るのが怖いぐらい油温が上昇しましたが(全開で連続走行すると、150℃はあたり前!)、ZC33Sは真夏の開発テストでも、5~10Lapの連続走行では、110℃レベル。20Lapぐらいずっと全開で走り続けて、120~125℃あたりと、油温の上昇はかなり限定的でした。

            まぁ~、整備書の表記では、オイル交換時3.1L(オイルフィルター交換時は、3.3L)という、非常に不安な油量でありながら、サーキットの全開走行において、ここまで油温が上がらないことに、正直、驚きました・・・。ちなみに、当初、開発&リリースを予定していたオイルクーラーは、「必要なし!」ということで、開発をSTOPしたという経緯があるぐらい、油温上昇に対して優秀! といったイメージの中、ZC33S専用エンジンオイル「K14C」の開発はスタートしたのであります。ハイ。

            そして、まず、ベンチマークとなる純正オイル(5w-30)にて、DATAロガーを装着した状態にて走行すると、K14Cエンジンのネガな部分が明確になったのであります。

            以下が、富士スピードウェイ ショートコースをスイフトスポーツZC33Sにて走行したときのDATAロガーを1Lapのみ切り取ったものです。

            青ライン  車速(スピード)
            緑ライン  エンジン回転数
            赤ライン  油圧
            黒ライン  アクセル(アクセル開度)

            注目いただきたいのは、油圧(赤ライン)のロガーです。

            K14Cエンジンの場合、オイルポンプは、クランクシャフトの回転から動力を得ていますので、通常、エンジン回転数が高い状況 ① での油圧は高く、反対にエンジン回転数が低い状況 ② での油圧は低くなります。しかし、グラフ内 ③ の部分では、エンジン回転が高く、アクセル全開という高負荷の状態にも関わらず、油圧が大きく下降するという非常にシリアスな状況が発生しています。

            このアクセル全開時に発生する油圧低下は、非常に危険であり、メタルをはじめとするエンジン内部へのダメージに直結します。そこで、ZC33S専用エンジンオイルの本格的な開発は、この油圧低下をSTOPさせることから始めました。

            まず、試作オイル(10w-40/化学合成油)を準備し、純正オイル(5w-30)との比較テストを行いました。なぜ最初に、10w-40をチョイスしたかというと、TURBOエンジンであること、油量的に少々不安があったので、やはり、油膜の強い10w-40が安全ではないかという理由からです。

            しかし、テスト後、DATAロガーを確認した我々は愕然としました・・・。
            なぜなら、純正オイル5w-30よりも、油膜の強い10w-40 の方に、より大きな油圧低下が発生していたのです。

            でも・・・、我々が持ち込んだ試作油(化学合成油)が、クォリティ面で負けるはずがないと思っていただけに、このテスト結果は、当初、どうしても受け入れることができませんでした。そこで、もしかすると、「テスト時の油量が違っていたのでは?」と思い再テストを行うことにしました。(往生際が悪くてすいません・・・)でも、2回目のテストでも、何度も何度も油量を確認し、まったく同じ油量に設定しても、テスト結果は変わりませんでした。

            赤ライン  純正オイル 5w-30
            青ライン  試作オイル 10w-40(化学合成油)

            最上段   車速(スピード)
            2段目    エンジン回転数
            3段目    油圧
            最下段   アクセル(アクセル開度)

            上記、黄色帯の部分では、 純正オイル(5w-30)以上に、
            試作オイル(10w-40)に、油圧の落ち込みが確認されました・・・・・。

            そこで、我々はひとつの仮説を立てました。

            それは、全体油量が3.3L と、非常に少ないことから、粘度が高いエンジンオイルを使用すると、エンジン各部にデリバリーされたオイルが、再びオイルパンに戻るまでの時間が、低粘度タイプより必要となるのではないか・・・。そして、この戻りのスピードが原因で、オイルパン内の油量が不足することで、オイルポンプが空気を吸い込むのではないか・・・、という仮説です。

            そこで、次のテストにて、低粘度タイプの試作オイル(0w-20/化学合成油)と、純正オイル(5w-30)の比較を行ったところ、油圧下降トラブルは、試作オイル(0w-20)の方が圧倒的に少ないというテスト結果となり、我々の仮説は立証されたのです。

            (そうです! このオイルパン内にオイルが不足して発生する油圧低下こそ、K14C エンジン最大のネガな部分の原因だったのです)

            そこで、ZC33S専用エンジンオイルを開発するにあたり、我々が絶対に必要と考えた性能は、以下の相反する2つの特性となりました。

            ① エンジンオイルがオイルパンに戻るまでのスピードを向上させること

            ② 高温/高負荷時も、強靭な油膜にてシッカリ安定した油圧をかけられること

            まず、継続してオイルパン内に安定してオイルを維持するには、オイルポンプにより各潤滑部にデリバリーされたエンジンオイルが、素早くオイルパンに戻る必要があり、そのためにエンジンオイルは、流動性の高い低粘度タイプでなくてはなりません。しかし、一般的な低粘度タイプでは、スポーツ走行等、高温/高負荷の状況にて、安定した高い油圧を発生させることが苦手です。

            そこで、我々がZC33S専用エンジンオイルに求めた性能は、低粘度でありながら、高温/高負荷の状況では、一定レベル以上の粘度を維持し、安定した高い油圧をかけ続けられるという相反する特性となります。(そうです、低粘度オイルでありながら、高温/高負荷時では、高粘度オイルの特性を求めたのです)

            また、この特性を実現するためには、ベースオイルの構成が非常に重要となることを開発作業にて学びました。そこで、お金に糸目をつけることなく、すべて性能最優先として、炭化水素油(PAO)& エステル油 にて、分子量の組み合わせを変化させ、試作油を作り続けました。そして、長期間の開発の結果、ZC33S に適合する、粘度と油圧のバランス(低粘度でありながら強靭な油膜で高い油圧を維持する)を見つけ出すことができたのです。

            最終的な仕様は、2種類の炭化水素油(PAO)と、エステル油にて形成された100%化学合成のベースオイルにて、低粘度かつ強靭な油膜にて、K14Cエンジンのウィークポイントとなるオイルの片寄りによる油圧低下も、高負荷時の油圧低下も大幅に抑制することを可能としたのであります!!

            青ライン  TM-SQUARE K14C エンジンオイル (5w-30)
            赤ライン  純正オイル(5w-30)

            最上段   エンジン回転数
            2段目    Gフォース(左右)
            3段目    油圧
            4段目    油温
            最下段   アクセル開度

            いや~、以上が ZC33S K14C エンジンの大きなネガな部分と、我々が追い求めた、低粘度&安定した油圧という相反する特性のベースオイルに関するストーリーでございます。

            ということで、次回は、

            富士フイルム製「FTソフトマター」配合!

            ダウンサイジングTURBOだからLSPI対策!


            こだわりの容量3.9L の秘密!


            ライフに関してのお話!

            といったお話をしたいと思いますので、ZC33Sオーナーのみなさん! 
            お楽しみに!!

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              エンジン
              TM-SQUARE K14C エンジンオイル 入荷!

              2019年07月18日(木)

              ZC33S オーナーのみなさん!
              大変お待たせいたしました!!

              TM-SQUARE K14C エンジンオイル が、無事、入荷いたしました!

              しかし、まぁ~、長い開発期間を乗り越えて、
              こうして、商品化できたことが、本当に、うれしゅ~うございます!!

              ちなみに、商品の詳細ブログは、現在、準備中(いま、頑張って作ってます!)
              となり、もう少しだけ、時間を要しますが、バッチリと解説ができるように、
              準備しておりますので、しばし、お待ちいただければ、ありがたいです。

              また、商品の価格は、すでに決まっております。

              TM-SQUARE K14C エンジンオイル
              (ZC33S 専用エンジンオイル)

              容量 3.9L   12,000円(税込)

              また、正式リリースは、7月末を予定しております。

              それまでに、
              TM-SQUARE K14C エンジンオイル は、


              どのようなオイルなのか?

              ZC33S のエンジンには、どんな、ネガな部分があるのか?

              なぜ、容量が、3.9Lなのか?


              等々を、ガッツリ解説いたしますので、
              あと少しだけ、お待ちいただければ、幸いでございます!

              以上、 TM-SQUARE K14C エンジンオイル 入荷のお知らせでした!!

              今週末の スーパーオートバックス サンシャイン KOBE 
              イベントでの販売に関しては、こちらのブログにて、ご確認下さい!!

              2019 スーパーオートコレクション SAサンシャイン KOBE イベント告知⑤

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                サスペンション
                TM ダンパーキット Type TD モニターレポート! Hさんの場合!!

                2019年07月12日(金)

                先日、TM-SQUARE ダンパーキット Type TD を
                モニター装着いただいた、 ZC33S オーナー様から、
                インプレッションがいただきましたので、
                みなさんに、ご紹介したいと思います。

                ちなみに、Hさんは、サーキットをメインに、
                ストリートでもご使用になるということでしたので、
                今回、セットした仕様は、以下のとおりです。

                Fスプリング  ID65-06-0500
                Rスプリング  TM-SQUARE ZC33S 専用 450ポンド

                F車高     640mm
                R車高     625mm

                Fキャンバー  -3.5

                Fトーイン   OUT  0°15’


                それでは、どーぞ!

                今日はありがとうございました。
                田中さんには是非お会いしたかったので非常に楽しい1日でした♪

                慣らしの終わっていない、帰り道のぷちインプレです。
                今回は、硬くなることは、 重々承知で、
                F 500ポンド R450ポンド をチョイスしましたが、
                運転しての印象は、「自分の好みとしてはこうでありたい!」
                と、願いどおりの乗り味になっています♪

                田舎道のぷちワインディング風な道でコーナーを試してみると、
                ビタ~!っと吸い付いたまま、ミズスマシの様にコーナーを駆け抜けます。

                大きい掃除機で車の下を吸い込まれてるような?
                下敷きの下に磁石を当てて、下敷きの上の鉄のオモチャを動かすような?

                タイヤが意地でも路面を離さないぞ!って感じで鬼の様に追従します。
                で、良く曲がります!

                私は、ZC33S はフロントが逃げ気味に感じていたのですが、
                全然そんな事も起こらず。
                ど安定しながら簡単に曲がってしまいます。

                ただですね…何事も起こらな過ぎて少し怖いくらい。
                予定調和として、これくらいでアンダーだろ…とか、
                タックインだろ…とか、そういうのがまるで出ないんです。

                まさしくジェットコースターがレールの上を曲がっていくかの如く!
                足ってすげぇ…と、つくづく思い知らされました。

                よく皆さんインプレで、「帰りはニタニタしながら帰った」とありますね。
                もう…大袈裟でしょ!大袈裟!そんなんある訳…
                …ホ…ホンマやぁ…!
                的な帰り道となりました。すげー楽しい!!
                慣らしが終わった頃やサーキット走行後、再度インプレ致します。

                とまぁ~、絶賛のインプレッションをいただきました!
                また後日、ある程度、走られてから、以下のコメントも届きました!!

                スイフトスポーツオーナーは歴代、恵まれてますね…
                こんな足を使えるなんて、他じゃ絶対に体験できないでしょう。
                こんなスゲーの作ってくれて、ありがとうございます!!

                いやはや、こちらこそ、本当にありがとうございました!

                じつはね・・・、
                F 500ポンド R450ポンド のチョイスでしたので、
                ストリートは、かなり厳しいかなぁ・・・と、
                想像していましたが、
                215-45-17サイズのエアボリュームのメリットもあり、
                まさに、想像以上の乗り味、乗り心地でございました。

                ということで! ZC33S オーナー様!!
                これからも、ぜひぜひ、スイフトを満喫して下さいね!

                また、モニターになっていただき、本当にありがとうございました!

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                  TM-SQUARE
                  TM-SQUARE エアロパーツ <ZC33S> 量産品を6号車に装着!

                  2019年07月11日(木)

                  本日、無事、ステッカー貼りも終了し、
                  エアロを装着した、TM-SQUARE 6号車 の写真撮影を行いました。

                  いや~、かなり、かな~り、
                  イケてるように、思いますね~(自我自慢・・・笑)

                  ということで、ガッツリと、
                  動画でお届けしたいと思います!!

                  関西圏のみなさん!
                  中国/四国のみなさん!

                  スーパーオートバックス サンシャイン KOBE 
                  スーパーオートコレクション イベント にて、
                  ぜひ、ぜひ、実物をご確認くださいね!

                  開催日時

                  2019年7月19日 (金曜日)  10:00 ~ 18:00
                  2019年7月20日 (土曜日)  10:00 ~ 18:00
                  2019年7月21日 (日曜日)  10:00 ~ 18:00

                  開催場所

                  スーパーオートバックス サンシャイン KOBE 

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                    TM-SQUARE
                    TM-SQUARE エアロパーツ ZC33S 量産試作 塗装できました!!

                    2019年07月03日(水)

                    昨日、エアロパーツの塗装をお願いしている
                    横浜某所から、「塗装はできてるよ!」と、ご連絡をいただき、
                    早速、確認に行ってまいりました。

                    でもって、フロントは、まだ仮付け状態、
                    リアは、ナンバー灯の検討中で、外れている状態でしたが、
                    いや~、カッコいいですね~!!

                    I LOVE ダウンフォース!
                    (ちなみに、牽引フックのカバーも作りました!!)
                    いかがでしょう・・・? このインタークーラーへの通気性!!
                    もちろん、リアはスーパー風通しが良い仕様です!

                    それでは、チラッと、動画も撮ってきましたので、
                    TM-SQUARE TV の動画もどーぞ!!

                    でもって、完成までのスケジュールを確認したところ

                    スーパーオートコレクション
                    SA サンシャイン KOBE イベントには、車両を持ち込めそうですので、
                    現車にて、TM-SQUARE ZC33S の エアロパーツを
                    ジックリご覧いただけると思います!!

                    また、現状では、プライスも決まっていませんが、

                    スーパーオートコレクション では、
                    増税前の素晴らしいフェアープライスと、
                    魅惑のキャッシュバックにて、
                    ご注文いただけるように、頑張りたいと思います!!

                    ちなみに、エアロパーツ完成後は、
                    もうすでに、2名の ZC33S オーナー様より、
                    バックオーダーをいただいておりますので、

                    まずは、こちらのバックオーダー分を納品して、
                    以降は、商品の出来上がりに応じて、
                    順次デリバリーが開始されるという段取りでございます。

                    恐らくですが、生産量的には、
                    月間、5~6セットがリミットになると思われます。

                    とまぁ~、いよいよ、発売まで秒読み段階となりました、
                    TM-SQUARE ZC33S エアロパーツ!

                    みなさん!  どうぞよろしくお願いしま~す!!

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