今日は、タイヤサイズの続きです。
205/40/17 作戦に敗れた、
田中少年?は、
今度は、他社メーカーの
ホイールを購入し
16インチに挑戦してみました。
タイヤサイズは、17インチと同じ幅の
215/45/16 です。
で、走ってみると・・・・・。
コーナーで最大G がかる部分で、
ほんの少しですが、
16インチの方がグリップを強く感じます。
イメージとして、キレイに接地している
感じがします。
理由は・・・・・、
エアボリュームにあったのです!
エアボリュームとは、タイヤを
ホイールに組み込んだとき、
注入できる、空気の量のことで、
当然、偏平率が大きい(タイヤが分厚い)
16インチの方が、17インチより、
空気の量が多くなります。
この空気の量は、多すぎると、
タイヤが変形しすぎてグリップダウンし、
(よく、タイヤがブリブリするって言ってる人いますよね?)
少なすぎると、
タイヤのショルダーに剛性を持たせることから、
今度は変形しにくく、
ロールやGフォースにより
接地離れ(タイヤの接地面が減る)となり、
グリップダウンします。
そうです、
要するに、16インチ の
エアボリュームが
スイフトの重量や、タイヤのグリップに、
ちょうど合っていると、
田中は感じました。
また、16インチ だと、
ホイールが小さくなり、
タイヤが分厚くなりますよね?
重量で考えると、
アルミ > ゴム となりますので、
タイヤ + ホイールのトータル重量は、
16インチ の方が、軽くなるんです!
だから、加速もピックアップも良くなる!!
オマケに、外径は、純正とほとんど同じです。
しかし、かなり優秀な結果となった16インチでも、
17インチに勝てないことがあります。
それは、剛性感です。
コーナーでの最大グリップは、
16インチに、少しアドバンテージがあるものの
最大グリップになるまでの過程を含め
剛性感と、この剛性感からくる
ドライバビリティーには、
17インチに軍配が上がります。
また、15インチも、
同様にテストしようと思ったのですが、
215/50/15 というサイズの設定が、
スポーツラジアルにないことから、断念です。
やはり、
タイヤ幅が重要だという結果は、
すでに出ていますから・・・。
ということで、
田中が出した結論は、
ドライバビリティーと、剛性感を
重要視するなら
215/40/17 (ホイールは、7.5JJ 17インチ)。
コーナーでの最大グリップと
加速特性を重要視するなら、
215/45/16 となります。
でも、ホイールが、7.5JJ 16インチ
となりますので、入手がかなり厳しいですね。
では、次回は、
17インチ と16インチの
セットアップのことをお話しますね。
つづく!

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(ブログ) by
TM-SQUARE
最近、ちょっと
気になっているのですが、
スイフトのタイヤサイズ って、
かなり、いろいろな考えがあるようで、
けっこう、人によって、バラバラですよね。
でね、いったいどのサイズが、
一番ラップタイムが出るか・・・・・。
ちょっと気になりませんか?
(スイフトオーナー以外の方、すいません・・・・・)
TM-SQUARE プロジェクトを
はじめるときに、
田中が考えたポイントは、
① 純正タイヤと外径があまりかわらないこと
スピードメーターも狂うし、
外径が大きくなると、加速が悪く、
ギア比的に、厳しいし・・・・・、
反対に小さくなると、
縦方向の接地面積が減ることから、
ブレーキ/トラクションが、
悪くなりますからね。
② 幅は、可能な限り太くしたい
ま、サーキットを走るときの鉄則ですね。
タイヤのワイド化で、横方向の接地面積が
大きくなり、当然グリップも、高くなりますから。
③ スポーツタイヤがバリエーションされているサイズ
これは、重要。
だって、理想的なサイズであっても、
ハイグリップラジアルに設定がなければ、
タイムアタックどころではありませんから・・・。
以上の要素を参考に、
サイズをチョイスしたところ
現在、サーキット派の大多数が使用している
215/40/17 に落ち着きました。
そして、215幅の17インチになると、
40扁平となり、
タイヤの縦剛性も、横剛性も
大幅に上がります。
結果、タイヤが、たわみにくい代わりに、
ホイールが、たわみやすくなるため、
高剛性ホイール
TM-031 をリリースしたという経緯があります。

そして、タイヤの剛性の強さと、
ホイール剛性の強さから、
TM-031 独特のドライバビリティーを
生み出したというわけです。
ASM の金山氏に、
「このホイール、剛性強いね!」 って、
褒めていただいたときは、
非常にうれしかったです。ハイ。
でもね、その後、
ひとつ気になっていたことがあったので、
テストをしてみたのです。
それはタイヤの外径です。
ご存知のように、スイフトスポーツの
純正タイヤサイズは、
195-50-16 。
このサイズの外径と、
215/40/17 サイズの外径を比較すると、
ほとんど同じなのですが、
微妙に、215/40/17 の方が大きい(3mmぐらい・・)。
(タイヤ銘柄により、多少は変わってきます)
ということは、同じエンジン回転なら、
スピードは、出るけれど、
ギアがロングになったように、
感じるんです。
(かなり微妙な差のことです・・・)
そこで、各ギアのつながりと、
アクセルを踏んだ瞬間の加速感を
向上させるため
少し、径の小さなタイヤが
入れたくなってきたのです・・・(いつもどおりのワガママです)。
で、同じ銘柄の 205-40-17 を購入しました。
215 → 205 ですから、
幅は少し細くなりますが、
外径は、7~8mm 小さくなり、
ショートのギアを組んだように
なることと、
軽量化を狙ってみました。
同じ 40/17 で、
215 → 205 にすると、
幅も、微妙にですが外径も、
小さくなることから、
タイヤの重量が軽くなり
フライホイールを軽くしたのと
同じ効果があります。
これで、ピックアップの向上を、狙ったわけです。
(やっぱ、バネ下重量は重要です)
で、効果のほどは・・・・・・・、
加速、ギアのつながりは、抜群!
通常のデータロガーでは、
タイヤ外径が違うので比較できませんが、
GPSのスピードデータなら、
バッチリ比較できるので、
比較してみると・・・・・・、
やっぱり、ストレートスピードが
少しだけ速い!
これはいけるぞ! と思ったのですが、
いかんせん、高速コーナーで、
圧倒的にグリップ不足・・・。
トータルで速くなることは、
ありませんでした・・・。
残念・・・。
やっぱり、タイヤの幅って
重要なんだ・・・・・。
つづく!
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(ブログ) by
TM-SQUARE
昨夜、サクラムさんから
お借りしていた、ピカチュウー3号を
お返しに行ってきました。
と、言うことは、
そうです、1型の適合終了なのです。
1型と、2型では、
基本的な部分は同じですが、
燃調も、回転数も違うので、
少々、時間がかかったようです。
ピカチュウー3号は、
引き取りも、納車も、
田中が行ったのですが、
行きと帰りでは、別物です。
このパワーとレスポンスの違い、
ぜひ、みなさんにも
体感していただきたいです。ハイ。
また、2型と違う部分は、
リミッターにあたる回転数です。
2型では、
純正 TM ECU
回転リミッター 7500 rpm → 7800 rpm
スロットル戻り回転 7250 rpm → 7750 rpm
となり、
7750 rpm に、アクセルが戻り、
7800 rpm でリミッターとなりますが、
1型ではこの機能がなく、
直接、回転リミッターによる制御となります。
でもって、バルブスプリングが
違うことから、回転域が少し低くなり、
純正 TM ECU
回転リミッター 7000 rpm → 7400 rpm
としました。
もちろん、バルブスプリングを交換されていたり、
「少々なら、サージングしてもOKよ!」 という方には、
7600 でも、7800 でも、お好きな回転数に
合わせることもできます。
後は、現在、タッシーが資料等を
まとめていますので、
それが出来上がり次第、
最終的な打ち合わせをして、
リリースとなります。
遅くても、12月の中旬には、
リリースできると思いますので、
1型のみなさん、あと、2週間ほど
お待ちくださいね!
バックオーダーは、
本日中に、WEB サイトから
入れられるようにしますね。
もちろん、行きつけのショップさんへ、
オーダーいただいてもOKです。
事前に、
書類等のやり取りがありますので、
今からなら、ちょうど、
いい感じかもしれません。
みなさんのご注文、お待ちいたしております!!

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(ECU) by
TM-SQUARE
みなさん、もうご存知とは思いますが、
12/9 筑波2000で、
REVスピード スーパーバトル 2009
通称、REVアタックが、開催されます。
このイベントは、
日本中から、ラップタイムに自信のある
チューニングカーが集結し、
冬の筑波で、一発タイムを狙う、
速さとスピードの祭典なのです。
でね、今年、TM-SQUARE として、
はじめて参加することとなりました。
以前、ドライバーとしては、
参加したことがありますが、
自分たちのクルマで参加するのは
はじめてですので、
なんだか、すんごく楽しみです。
思い起こせば、半年前、
ハイパーミーティングで、
コテンパンにやっつけられた代わりに、
田中の心に、「リベンジ」 の炎が灯り、
このバイタリティーで、
今日まで、開発一色で、
頑張ってこれたと思っています。ハイ。
そして、多くのレース関係者が、
この開発を手伝ってくれ、
クルマは、半年前に比べると
大きく進化したと思います。
そうです、このメンバーで、
真剣にクルマを作ったからには、
絶対に、絶対に、
負けられない戦いなのです!
田中に付き合っていただいた、
多くの関係者のためにも、
私と同じように、
苦汁を飲んだ社員のためにも、
絶対に、
勝たなければならない戦いなのです!!
とま~、
かなり気合が入っているのですが、
そんな中、長野の、あの人から、
電話がありました。

そうです、ハイパーミーティングで、
我々をコテンパンにやっつけた
張本人からです。
で、内容は・・・・・、
現在、TM-SQUARE では、
REVアタック用に、エキマニを
作っているのですが、
それの、事情聴取・・・・・。
キャタのサイズは・・・? とか。
パイプ径は・・・・? とか。
かなり細かく、調書を取られてしまいました・・・。
なにやら、チーム長野は、
アタックに向けて、もう一度、ECU の
適合も取り直すらしく、
かなり、かなり、かな~り、気合が入ってました・・・。
空前の盛り上がりを見せる
スイフト のNA 頂上対決?は、
チーム長野、チーム浜松、TM-SQUARE の
三つ巴の戦いになると思われます。
(新たなスゴイところが出てくるかも知れませんが・・・・・)
さあ~、
社運と、意地と、男のプライドをかけた
スーパー ガチンコ 勝負。
みなさん、乞うご期待です!!
絶対に、勝ってやる!
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(イベント) by
TM-SQUARE
好評の、SPORT ECU の
「匠パック」 に引き続き、
LSD も「匠パック」 を設定しました!
もちろん、作業を行うのは、
現役GTメカニック の 「なんぐう」 さんです。

この男、いや、この方は、
私生活には、一抹の不安がありますが・・・、
メカニックとしては、極上です。
(田中の保障付き)
今期も、ガライヤをGT300で走らせ、
惜しくも、タイトルこそ取れませんでしたが、
活躍は、みなさんも、よくご存知かと。
LSD の「匠パック」 は、
この 「なんぐう」 さんに、
全開で頑張ってもらい、
なんと、日帰り作業を可能としました!
もちろん完全予約制となりますが、
午前10時頃に、車輌を持ち込んでもらうと、
午後6~8時 までには、
LSD がバッチリと組み上がっているのです!!
オマケに、RSなんぐう のファクトリー?の近くには、
① 八景島シーパラダイス
② 三井アウトレットパーク横浜ベイサイド
③ コストコ 金沢シーサイド
という、楽しくて、あっという間に時間が過ぎる
アトラクション? もありますので、
彼女や友人と、遊んでいる間に、
LSD が組み上がるんですね~。
もちろん、ずっとガレージで、
レーシングメカニックの作業を監視?
するのもアリです。
(注 事務所には、入らないことをお奨めします・・・)

でもって、LSD 「匠パック」の内容は、
交換パーツ
① TM-SQUARE LSD 115,000円
② LSD オイル(2L) 5,145円
③ デフ サイドベアリング(純正部品) 4,935円
④ オイルシール インプットシャフト(純正部品) 420円
⑤ デファレンシャル サイドシール(純正部品) 1,050円
と、これらの交換作業が、
ぜ~んぶ SET になって、
168,000円 !
上記、作業に、
アライメント調整&コーナーウエイト調整を
追加した場合は、
188,000円 !!
という、スペシャル価格の
スペシャル企画です。
レーシングメカニックが組み込んだ、
田中 渾身のLSD 。
みなさん、どーぞよろしくお願いします!!
TM-SQUARE LSD 「匠パック」
ちなみに、「なんぐう」 ファクトリーの隣は、
「タッシー」 ファクトリー。
ということは、・・・・・・・・。
3連休の中日、
紅葉を見に・・・・・・・、



ゴルフやってました。
(ただ、ゴルフがやりたいだけですね・・・)


今回のメンバーは・・・、

左から、
山路さん(レーシングドライバー)
菅さん(HKS広報)
そして、塚本編集長(レブスピード)
です。
今回は、完全プライベートのゴルフで、
山路さん、菅さんは、
TMSF(トヨタモータースポーツフェスティバル)を
見学予定でしたが、
強引な? 田中のお誘いに、
渋々、参戦・・・・・。
でも、塚本編集長は、
休日は自宅に居づらいのか・・・・・、
張り切って、参戦です・・・。
(大丈夫か??)
ちょっと、風は冷たかったけれど、
今回のゴルフ場の横には、
富士スピードウェイがあり、
TMSF で走る
レーシングカーの爆音の中、
快適な、ゴルフでした。
そう、山路さんといえば、
数年前に、大きな病気になり、
一時は、かなりヤバイ状況でしたので、
こうして、一緒にゴルフができる
ことが、なんだかうれしく思います。ハイ。

(山路さん、顔が怖いって・・・)
そういえば、3年前、
田中は、このTMSFで、引退式を
やっていただき、
レーシングドライバーとしての
人生に終止符を打った
思い出の、イベントです。
「あっ、カムイが走ってるな・・・」 とか、
「この音は、GTだな・・」 とか、
ちょっとだけ、感傷にもひたりながら、
とっても、良い時間を過ごせました。
そして、ゴルフ終了後、
田中の自宅近くで、
塚本編集長と、
夕食を一緒に食べたのですが、
なぜだか、
「ビールが飲めないから」 という理由で、
塚本編集長は、ホテルをとり、
(ホントに大丈夫か???)
これまた、楽しいひと時でした。
また、食事後、
ゲームセンターにて、
飲酒運転対決を行ったのですが、
塚本編集長、あきれるぐらい
へたくそ です・・・・・。


も~、信じられないぐらい・・・。
もちろん、田中の楽勝で、
コテンパン に叩きのめしておきました。
いや~、ゴルフも、運転も、〇〇も、
ちょっと、ヤバくないですか??
塚本編集長・・・・・。
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(ブログ) by
TM-SQUARE
いよいよ、あと、1ヶ月ですね、
「ドラテク ライヴ」 まで。
現在、約40名のエントリーが決まっており、
あと少しですが、
はじめてクラスも、エキスパートクラスも、
枠がありますので、
みなさんどーぞよろしくです。
エントリー希望の方は、こちら をどーぞ!
でね、今回、田中が
何をやりたいかというと、
それは、
「考えながら走る」 ということを
やってもらいたいわけですよ。
具体的に説明すると、
よく、走行会で、ラップタイムを出したい一心で、
頭の中を「真っ白」にして、
走っている人がいますが、
このタイプの人は、
なかなか上達しないばかりか、
コースアウト & クラッシュ のリスクや、
エンジンやギアボックスをはじめとする
自分のクルマを壊してしまうリスクを
大きく抱えています。
では、サーキットで、
どうすればドラテクが上達するか?
その答えは、
「考えながら走る」 ことです。
そして、
「考えながら走る」 を実践するのに、
一番大切なことは、
頭の中に、考えられるスペースを
作らなくてはならないことです。
と、いうことは、
走っているだけで、「頭が真っ白」 になり、
他のことを考えられないようでは、
完全にその人にとって、オーバーペース。
だから、頭の中で物事が考えられる
ペースまで、まず落とします。
でもね、アラ不思議!
この状況で、ラップタイムは落ちません!!
ブレーキも手前になって、
コーナーの飛び込みも、
かなり抑えてるのに・・・・・。
ラップタイムは落ちないんです。
これは、
「頭が真っ白」 になっている人は、
必ず、身体に力が入っている状態ですので、
力任せに、無駄なことをやっている証拠なんですね。
ここで、頭の中に考えるスペースができれば、
あとは、こっちのものです。
だって、運転って、記憶のスポーツなんです。
特に、サーキットでは・・・。
さっきのラップより少し進入スピードが速いとか、
このスピードで、曲がっているときには、
なにも起こらなかったとか、
過去の記憶を元に、現状に対応するのが
運転です。
頭の中に考えるスペースがある人は、
ブレーキングポイントにせよ、
コーナーへの進入スピードにせよ、
1km/h単位で、少しずつ、ペースを上げられます。
対して、「頭の中が真っ白」 の人は、
この細かな、ペースアップができません。
だから、急激にスピードを上げて、「エイヤー」 で、
コーナーに入るので、大きなリスクとなってしまうのです。
「ドラテク ライヴ」 では、
FUJI ショートのコースレイアウトを、
田中ミノル式 にして、
コ-ナーの数を減らし、操作量も少なくして、
できるだけ、頭の中に、
考えるスペースが作れるような
状況で、トレーニングをする予定です。
これなら、はじめてでも、
安全に、そして、確実に速くなると
田中は思うのです。
また、エキスパートの人たちにとっても
このコースレイアウトは、
奥が深い・・・・・。
だって、3つしかコーナーがないコースでは、
ヒール&トウ の精度ひとつで
ラップタイムは、上下します。
当然、間違えた運転をしていると、
ラップタイムは、頭打ち状態になるはずです。
だから、エキスパートの人には、
ラップタイムが、頭打ち状態になってから、
ドラテクを駆使して、
進歩&進化していただきたいと
考えています。
なかなか、運転って、奥が深いでしょ?

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(イベント) by
TM-SQUARE
「ドラテク ライヴ」 まで、あと1ヶ月! はコメントを受け付けていません Read more
最近、私のブログを
読んでいる知り合いから、
グルメネタのリクエストが多いので、
今回は、グルメで!
東急 田園都市線 の
終点になる中央林間駅。
この閑静な、住宅地の一角に、
このレストランは、存在します。
(また、いつのもドラマ調?)

(なんだか、レストランっぽくないぞ)
間違いなく、
中央林間で、一番予約が
取れないお店 であり、
味は、ありえないほど美味しいの一言。
しかし、オーナー兼、料理長の
あまりにものイケメンぶりに、
ステキな中央林間の奥様が
たった、ひとりでやってきます。
その、お一人様の奥様だけで、
カウンターは、いつもいっぱい。
美味しい料理にワインを傾け、
みなさん、穴が開くほど、料理に夢中な
オーナーを見ているものだから、
当日予約は、かなり厳しい・・・・・。
料理のジャンルは、
和食なのですが、フレンチなんです。
随所に、オーナー独自の感性が
心地よく、響きます。
ということで、
今日は、田中がいつも食べるたびに、
唸らされてしまう、
中央林間の☆☆☆レストランを
ご紹介しましょう。
まずは、新鮮な魚介類。


普通なら、お刺身には、
ビールや日本酒、焼酎が
合いそうですが、
ここでは・・・・・、

やっぱ、シャンパンです!
なぜなら、醤油で食べるだけではなく、
時には、トリフオイル で食べさせたり、
塩だけで食べるものですから、
ブドウ系のお酒が合います。
そして、焼き魚も、
醤油にご飯といった感じではなく、
サワークリーム&昆布 と一緒に
食べるのです!

これは、アナゴの白焼きですが、
食べた瞬間、
南仏に、トリップします!
なぜ、昆布で南仏かは、
いまだにそのトリックが解りませんが、
サワークリーム&昆布 は、
絶対に日本食では、ないのです。
この、食べ方、マジで、はまります。
もちろん、合うのは白ワイン。
あと、生粋の日本食も
食べさせてくれます。

(皿まで和だ!)
この日は、キンキを一夜干にして、
焼いてくれました。
でも、これは、食べ終わってから、
新たな旅?がはじまります。
それは、頭や、皮、骨を
スープに入れ、
フランス風 船場汁 を作ってくれるのです。
もう、延髄蹴りをくらった感じです・・・。
(あまりに美味しく、写真がなくてすいません・・・)
白いワインを十分堪能したら、
今度は、お肉。

この、お肉のソースは、
なんだと思います??
それは、赤ワインと、チョコレート!!
肉とチョコレートなら、
くどくなると思いがちですが、
この男、いや、オーナーは、
甘い系の調味料(はちみつ等)を使わせたら
ホント天下一品!
チョコの香りはするけれど、
肉を邪魔しない・・・、
いやはや、今回も参りました・・・。

この料理のセンスに、
ワインのラインナップ。
それに、イケメンとくれば、
いつも予約が取れなくても
仕方ないか・・・。
あっ、そうだ、
ちょっと変わった?ソムリエの
お姉さんもいますよ!
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(グルメ) by
TM-SQUARE
現在、2型 MT みの発売中の
TM-SQUARE SPORT ECU 。
(来週に、1型の適合予定!!)
でも、スイフトは、イモビの関係上、
ECU の書き換えが必要となりますので、
どうしても、4~5日は、
クルマに乗ることができません。
そこで!
関東圏の方がメインとなってしまうのですが、
「匠パック」 なるシステムを作りました!!
このシステムは、横浜市金沢区にある、
タッシーのファクトリー、
いや工場、いやいや、作業場まで、
行っていただければ、
その場で、ECU の書き込み対応を可能としました。
作業時間は、約1.5時間ですので、
もちろん日帰りでOK!
ECU の脱着も、始動確認も、
ぜ~んぶ、ECU の匠 「タッシー」 に
お任せで、大丈夫!!
でもって、作業工賃は・・・・・、いりませ~ん!
商品代金のみで、バッチリ対応します!!
また、この作業は、
完全予約制で、事前に決済が必要です。
決済終了後、日程を打ち合わせ、
横浜へGO! となります。
もちろん、土曜日、日曜日(午後3時まで)も、OKなのですが、
半分ぐらいは、レースで出掛けている人なので、
希望される日程と、タッシーの日程が合うタイミングとなります。
WEB サイト 内の買い物カゴ も完成した、
TM-SQUARE SPORT ECU の「匠パック」。
どーぞ、よろしくお願いしま~す。
TM-SQUARE SPORT ECU

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(ECU) by
TM-SQUARE
TM-SQUARE SPORT ECU 「匠パック」! はコメントを受け付けていません Read more