HYPERCO スプリング に、新パッケージ登場!!

2023年04月12日(水)

先日、HYPERCOスプリングが、アメリカ から、大量に届きました!

コロナウイルスの猛威にて、かなりのダメージを受けたアメリカの工業製品界。

HYPERCO スプリング も例外ではなく、我々がいくら発注しても、まったく生産が追い付かず、時には、1000本オーダーを入れても、100本しか船に乗らないという状況まで発生しました。

そして、この生産の遅れにて、当初お伝えしていた納期から、二転三転し、本当に、多方面のみなさんに、ご迷惑をおかけしましたことを、この場をお借りしてお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。

でも、一時は絶望的だったHYPERCO スプリングの生産体制も、昨年の後半ぐらいから、少しずつ改善し、今年になってからは、オーダーした本数の70~80%が船に乗るようになりました。

つきましては、あと少しで、通常のデリバリー体制に戻ると思われますので、現在、バックオーダーにてお待ちいただいております、みなさま、今しばらく、お待ちいただければ、幸いでございます。本当に、申し訳ございません・・・。

でね!
今回入荷したアイテムを検品していたら・・・・・、
見かけないパッケージが!!

なんだか、我々には、まったく連絡はありませんでしたが、
とっても、ビビットな新パッケージが登場している様子です。

ということで、当分は、新旧パッケージが、混在した状況にてデリバリーとなりますが、両製品とも、正真正銘 アメリカHYPERCO社の製品となりますので、ご了承のほど、よろしくお願いいたします。

以上、HYPERCOスプリングの入荷状況と、
新パッケージ登場のお知らせでございました。

    本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
    (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

    ※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。

    HYPERCO スプリング  価格改定のご案内

    2022年07月21日(木)

    いや~、またまた、価格改定のお話で、申し訳ありません・・・。

    表題のとおり、弊社にて、日本総代理店を行っております
    米国 HYPERCO 社製スプリングにつきまして、
    米国内の物価上昇(原材料費・輸送費・人件費等)に伴い、

    2022年8月10日 より、

    以下のとおり、価格改定を行う事となりました。

    ※ 以下のプライスは、すべて税抜価格(2本/セット)となります。

    28,000 のアイテム →  34,000 (ID60/ID65)

    30,000 のアイテム →  36,000 (ID70)

    38,000 のアイテム →  44,000 (ID65のハイレート)

    34,000 のアイテム →  40,000 (ID58)

    46,000 のアイテム →  52,000 (ID50)

    16,000 のアイテム →  18,000 (ヘルパースプリング)

    (上記以外のHYPERCO製品は、当面の間、現行価格となります)

    なお、現在、頂いているバックオーダー分、ならびに、2022年8月9日 までの新規ご注文分(8月10日以降のデリバリーとなるアイテムを含む)に関しましては、旧定価にて承ります。

    HYPERCO スプリング に関しましては、米国内のコロナウイルスの影響から、度重なる納期の遅延にて、大変ご迷惑をおかけしている状況にもかかわらず、価格改定となりましたこと、心からお詫び申し上げます。申し訳ございません。

    以上、ご理解のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

      本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
      (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

      ※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。

      サスペンション
      ZC33S 専用 リアスプリング by HYPERCO!

      2019年03月27日(水)

      このたび、ZC33S 専用 リアスプリング を
      発売することになりました!

      じつはね・・・・、

      ZC33S のリアスプリングって、
      とっても、とっても、自由長が短いんです・・・。

      左 ZC33S 純正リアスプリング   右 ZC32S 純正リアスプリング

      まぁ~、トーションビームの作り方を見れば、
      なんとなく、想像が出来るのですが、
      きっと軽量化を実現するために、
      スプリングも、かなり短い設定になったと思われます。

      でね!
      問題は、車高調にした時、
      低めの車高に設定しようとすると、
      かなり、短いスプリングが必要になるんですよ・・・・。

      なんと言っても、スイフトの場合、
      ダンパーとスプリングがセパレートしており、

      スプリングは、トーションビームとボディの間に、
      挟まれた状態で装着されていますから、
      車高を下げる=短いスプリング が必要となるのであります。

      で、どれぐらい短いスプリングが必要かと言いますと・・・・、

      レートが、5k~10k レベルでも、
      4インチ(約100mm)ぐらいの自由長でないと、
      やはり、車高調整の自由度が低くなってしまいます・・・・・。

      でもね・・・、トーションビーム式のサスペンションに、
      短いタイプの直巻きスプリングを使用すると、

      レートが低いと、
      上下の車高調整部(アッパーブラケット と、ロアシート)が干渉したり、

      レートが高いと、
      ストロークの前半部分で、スプリングが均一にあたらず、
      異音の発生やレートが安定しなかったりと、

      結構ネガな部分が発生したり、するのであります。
      (もちろん、レートと車高のバランスによります・・・)

      そこで!
      この自由長が長く設定できない、ZC33S の リアスプリングを
      HYPERCO に無理を言って、作ってもらいました!!

      仕様的には、スプリングの上端は、
      車高調整ブラケットが使用できるように、
      フラットなタイプで、内径は、ID65サイズになっています。

      また、スプリングの下端は、
      「ピッグテール」 → 豚のシッポ と呼ばれる、
      純正スプリングと同じタイプの形状となっています。

      そうです!
      この形状なら、スプリングの下端には、金属製のロアシートが必要なく、
      純正スプリング同様に、そのまま、トーションビーム上に
      セットできますので、自由長が稼げるのであります!

      また、直巻きスプリングのように、
      トーションビームの角度が変化することで、
      スプリングが均一にあたらず、
      一部の箇所のみ強くテンション がかかることを
      防止できるのであります。ハイ。

      でもって! TM-SQUARE では、
      まずは、350ポンド(6.3K)を設定いたしました!!

      田中のイメージでは、ZC33S は、
      ワイドトレッド化により、31/32に比べて、
      同じレートのスプリングでも、少々、硬めに感じましたので、
      今回は、この部分を加味して、350ポンド(6.3k)に設定してみました。

      でもって、このスプリングが装着可能となるのは、

       ◎ 車高調をすでに装着されていること
       ◎ その車高調が以下の仕様であること


      ① 全長調整式タイプ(リアダンパーの長さが調整できるタイプ)
      ② 車高調整部が、ID65のタイプ(スプリングシートの径が62~64φ以下)

      というのが条件となります。
      まぁ~、一般的な車高調なら、かなりの確立で
      上記の条件に合致すると思います。

      ※ 純正ダンパーには装着できません。

      ちなみに、装着して、一番車高を下げた状態での
      ビジュアルは、こんな感じです!

      タイヤ/ホイールは、純正となり、この状況で、
      フェンダーアーチ ⇔ 地面 間の距離は、約630mm です。

      この状態は、車高が一番低くなる位置に調整してあり、
      もし、これ以上、低い車高に設定したい場合は、
      スプリングをもっと短く設計する必要があり・・・、

      そうすると、 350ポンド(6.3K) のレートでは、
      ストロークが確保できなくなるのであります。

      そう・・、ZC33S では、車高とレートの関係性から、
      車高をもっと下げるには、より短いスプリングを使用する必要があり、
      そうなると、ストロークを確保するために、ハイレートの使用が 
      MUST となります。

      反対に、あまり高いレートを使用したくない場合は、
      ストローク量を考慮すると、
      長い自由長のスプリングを使用する必要があり、
      そうなると、下げられる車高に限界があるんです・・。

      ですから、 この写真を見て、
      「このレートと、この車高でOK!」と思う方は、
      今回、リリースしました、 ZC33S 専用 リアスプリング
      350ポンド(6.3K) がオススメとなり、

      ハイレートになっても、「もっと車高を下げたい!」と思う方は、
      今後、登場予定のハイレートタイプ が、オススメとなります。

      ナイショですが(笑)、
      現在、HYPERCO に発注している ハイレートタイプは・・・・、

      450ポンド(8.0k)
      550ポンド(9.8k)
      700 ポンド(12.5k)


      といった、バリエーションになる予定でございます!!

      ※ ハイレートタイプは、より自由長が短くなりますので、
        ダンパー側の長さ調整幅によっては、設定できる車高に、
        制約が出る場合があります。

      詳しくは、「スプリングの遊びについて」にて、ご確認ください!

      それと、まったく持って、田中の独断と偏見ですが、
      リアスプリング  350ポンド(6.3K) に適合する
      フロントスプリングのレートは、
      4k~10k ぐらいではないかと、勝手に考えております。

      (使用目的が、ジムカーナなら、
      フロントは、15kぐらいまで大丈夫な気もします)

      まぁ~、このあたりは、走行されるステージや、タイヤサイズ、
      ドライバーの好みによっても、変わる部分ではありますね!!

      そして、そして、気になるお値段は、
      2本セットにて、32,000円(税込) となります。

      もちろん、在庫も、◎ です!

      現状のリアスプリングから、
      HYPERCO製の ZC33S 専用 リアスプリング に変更することで、

      「あの HYPERCO」ならではの「あの 乗り味」に、
      劇的に変化しますので、車高調がすでに投入されている みなさんには、
      超オススメのアイテムでございます!!

      ということで!
      TM-SQUARE  ZC33S 専用 リアスプリング  by HYPERCO を
      ZC33S オーナーのみなさん、どうぞ、よろしくお願いいたします。

      そして、 WEBサイト は、こちらから!

        本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
        (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

        ※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。

        サスペンション
        TMダンパー SPEC2 噂の真相!

        2019年01月31日(木)

        さぁ~、いよいよ、田中ミノル 念願のプロジェクトが、
        スタートするまで、秒読み段階となりました!!

        そう! 田中の夢だった、
        完全内製のTM-SQUAREダンパーキットが、
        あと少しで、リリースされるのであります!!!

        では、詳しくお伝えしましょう!

        足回りのセットアップには、かなりの自信を持っている
        田中ミノル & TM-SQUARE ではありますが、
        我々には、大きな問題点がありました・・・・・。

        その問題点とは、「納期」であります。

        元々、TM-SQUARE のダンパーキットは、
        スーパーGT時代に、
        同じ釜の飯を食ったダンパーエンジニアの高橋和行氏に、

        スイフトスポーツに完璧に適合する
        「田中が考える理想の減衰力とフリクションにてダンパー を作って欲しい」
        と、製造を依頼したのが約10年前。

        以降、たくさんのダンパーキットを、
        ZC31S & ZC32S オーナーのみなさんに、ご購入いただきました。

        でも・・・、

        プロジェクトがスタートして数年は、良かったのですが、
        高橋さんの人気は、どんどん上昇し、
        スーパーGTや、スーパー耐久に参戦している
        多くのレーシングチームが、「高橋ダンパー」
        使用するようになったことから、我々のダンパーを組む時間がなくなり、

        元々、月に2台分だった生産量が、
        2ヶ月に1台分となり・・・・・・、
        3ヶ月に1台分となり・・・・・・、

        最長、オーダーを受けて、 9ヵ月後に 納品ができたという
        お客様もいらっしゃいました・・・・・。
        (本当にお待たせしました)

        まぁ~、いくら、田中自慢の  減衰力とフリクション を誇る
        「高橋ダンパー」とは言え、やはり、9ヵ月後の納品では、
        とっても、心苦しかったので、以降、受注をSTOPしていたのが現状です。

        それでも、みなさんから、多数の引き合いをいただきましたので、
        高橋さんに相談して、

        「高橋さんが監修して、弊社の社内でダンパーを組めるようにして欲しい」

        とお願いしたところ、快く承諾いただき、
        今回のプロジェクトがスタートしました!

        そうです、「ダンパーを完全内製で組み上げたい!」という田中の夢に、
        大きく一歩、近づいたのであります!!

        それから、高橋さんの指示にて、弊社、南町田ベース内に設備を入れ、
        複数回、泊りがけで高橋先生に、指導に来ていただきました。
        (シーズンオフとは言え、かなり、強引に時間を作っていただき、
        ありがとうございました!!)

        そして、阿部ちゃん & コダマ君 にて、
        何度も組み上げては、ダンパーテスターでチェックして、
        またバラシを繰り返し、 徹底的に、技術を導入いただきました。

        やっぱ、昔の仲間は、イイね~!  あざ~す!!
        鬼コーチぶりを発揮! (笑)
        でも、ポイントとなる部分は、ガッツリ教えていただきました!
        やっぱ、職人技でしたね~!!
        真剣にレクチャーを受ける 阿部ちゃん & コダマ君
        最初は悪戦苦闘の阿部ちゃんでしたが・・・・・、
        やっぱり、レーシングメカニック!
        あっという間に、スペシャルテクニックを習得!


        でもって、今年の1月中旬に、
        やっと、高橋先生のお墨付きをいただくことが出来たのであります!!

        ですから・・・、
        これから販売する、TM-SQUARE ダンパーキット SPEC2 は、
        すべて、南町田ベースにて、一から組み上げるシステムとなります!

        ちなみに、SPEC1 に使用している部品の中には、
        もう入手できないものが多々ありましたので、
        今回の内製を機に、使用するパーツも、リニューアルして製造するのが、
        TM-SQUARE ダンパーキット SPEC2 となります。

        でもって、SPEC2 の細部を
        ちょっとだけお見せしますと・・・、こんな感じでございます!!

        シリンダーはカッコイイのですが・・・、
        容器が給食のときみたい・・・・・(笑)
        こちらも、小学生のとき、音楽室で見た、鉄琴のようです・・・・(笑)
        で、なんと・・・・、
        ダンパーオイルも、BILLION OILS!  もちろん、作りました!!
        いや~、美しい・・・。
        シムは、間違えて組まないように・・・・・、
        高橋さんの奥様に、準備していただきました!!  あざ~す!
        これは、リアですね・・・、たぶん・・・。
        正立ですから、やっぱそうですね!!

        ホントにちょっとだけで、すいません・・・・・(笑)

        あっ、そう言えば、ピストンは、
        部品(既製品)を購入するのではなく・・・・・・、

        田中のニーズに合うように、
        オーダーメイドで作っていただきました!!

        この中に、ピストンが・・・・!
        なんだか、オーダーメイド感 タップリのダンボール箱・・・(笑)
        やっぱ、これは、お見せできません・・・・・・(笑)

        いや~、TM-SQUARE オリジナルダンパー 
        それも完全内製の SPEC2 みなさん、いかがでしょうか?

        もちろん、これからは、
        社内でオーバーホール対応も可能となりますので、
        きっと、メチャ便利に、かゆい所に手が届く対応になると、
        田中は思いますよ~!!

        また、 SPEC1 ダンパーに関しては、
        構成部品の中に、もう、入手できないものがあることから、
        オーバーホール対応を終了させていただくことになりました。

        でも、SPEC1 のカートリッジ(ダンパー単体のASSY)は、
        あと数セット在庫がございますので、カートリッジ交換の対応は、
        在庫がある限り、継続予定でございます。

        そして、SPEC1 → SPEC2 へのバージョンアップ
        (こちらもカートリッジ交換 & リアブラケットの追加購入が必要)
        も、可能となっておりますので、
        詳細等は、お問い合わせいただければ、ありがたいです。

        (ただ・・・、まだ、 SPEC2 のプライスが決まっていないので、
        バージョンアップのプライスが決まるのは、SPEC2 のプライスが、
        決まってからとなります)

        要するに、 SPEC1 ダンパーをバラして、内部の部品を交換する 
        オーバーホール 対応は終了しましたが、カートリッジの交換や、
        SPEC2 へのバージョンアップへの対応は継続となりますので、
        SPEC1 ユーザーのみなさん、どうぞよろしくお願いいたします。

        では、最後に、TM-SQUARE ダンパー工房
        通称、「匠D工房」を動画にてご紹介したいと思います!

        ということで!
        近々、ZC33S & SPEC2 ダンパー のモニター募集
        予定していりますので、乞うご期待でございます!!

        その前に、 SPEC2 の販売価格、決めなきゃですね・・・・。

        もちろん、SPEC2 ダンパーは、

        ZC31S
        ZC32S
        ZC33S

        3ラインアップにて、リリース予定となりますが、
        あまり高くならないように、頑張ります!!(笑)

        そして、一日でも早く販売がスタートできるように、
        シッカリ準備したいと思います。

        希望的観測として、2月末、
        いや・・・、3月には、スタートできるよう頑張ります!

        以上、TMダンパー SPEC2 噂の真相! でした!!

        サスペンション
        本日は、ダンパーテスターにて、全数チェック!

        2019年01月30日(水)

        本日は、コダマさんが、社内で組み上げたダンパーを
        高橋さんの工場に持ち込み、全数チェックしております。

        でも、まぁ~、
        あの ウン千万円のダンパーテスターを
        こんなに長い時間、使ってたら、
        恐ろしい請求が来るんじゃ、ないかと、
        少々、心配になってきました・・・・・。

        ということで、コダマさん、
        とっとと、帰ってきて下さいよ~!!(笑)

        いや~、ホント、あと少しで、スタートでございます!!!

        サスペンション
        いよいよ、始まりますよ~!!(笑)

        2019年01月29日(火)

        先ほど、TM-SQUARE 配管事業部の某社長が来社され・・・、

        待望の量産試作品を納品いただきました!

        そうです!
        TM-SQUAREメンバーズの会報をお届けした みなさんは、
        ご存知かと思いますが、TM-SQUARE のNEWダンパーを
        現在、制作しております。

        でもって、本日、配管事業部から、届いたのは、
        ZC33S用のブラケット(フロント)でございます。

        いや~、いよいよですね~。

        あとは、リアに使用する 小さな部品が数点、出来上がると・・・、
        ZC31S、ZC32S、ZC33S と、一気にNEWダンパーが登場する
        予定でございます!

        ということで!
        みなさん! 乞うご期待!!

        いや、超ご期待!!! でございます。

        だって、今度のダンパーは、
        田中の夢だった、「あの」プロジェクトですからね~!

        本件、詳しくは、準備が整ったら、ご紹介しますね!!
        いや~、楽しみだ!!!

        HYPERCO
        HYPERCO の広告を オートスポーツ誌に!

        2018年03月22日(木)

         

         

         

         

        先日のブログ でも、ご紹介しましたように、

         

         

        弊社が、HYPERCO の 日本代理店になって、10年以上が経ちますが、

        このたび、スーパーGT や、スーパーフォーミュラ、スーパー耐久といった

        モータースポーツマーケットも、弊社がすべて担当することになりました。

        (いままで、モータースポーツマーケットには、独自の流通がありました)

         

         

         

         

         

        でね・・・、

         

         

        モータースポーツ業界のみなさんに、

        HYPERCO のことなら、田中に連絡下さいね!  という、

        メッセージをどのように伝えたらよいかを一生懸命 考えたところ、

         

         

        モータースポーツ業界のみなさんが、必ず、愛読している
        「オートスポーツ誌」
         に広告を入れるのが、良いかも! という話になり、

         

         

        広告プランナー 田中ミノル が、考えた 広告は、こんな感じです!!

         

         

         

         

        (いかにも、田中が考えた 広告でしょ? 笑)

         

         

         

         

        ということで!

        TRD さん

        NISMO さん

        HONDA さん

        スーパーGTチームのエンジニアさん!

        スーパーフォーミュラチームのエンジニアさん!

        スーパー耐久の各チームのみなさん!

        F3/F4チーム関係者のみなさん!

         

        をはじめ、すべてのモータースポーツ関係者のみなさん!!

         

         

         

         

         

         

        これからは、HYPERCO のことなら、

         

        ミノルインターナショナル

        TEL   04-2788-7878

        メール  mail@hyperco.jp

         

        または、田中/佐藤 の携帯電話まで!

         

         

         

         

         

        どうぞよろしくお願いいたいます!!

         

         

        HYPERCO
        HYPERCO スプリング 大量入荷!

        2018年02月16日(金)

         

         

         

         

         

        先日、大量の HYPERCO スプリング が、

        アメリカから届き、現在、絶賛検品中でございます!

        (まっ、2ヶ月に1回のルーティーンではありますが・・・)

         

         

         

         

         

         

        いや~、寒い中、お疲れ様でございます。

         

         

         


        でね!

        今回の入荷で、記念すべきことが、起こったのであります!!

         

         

         

         

         

         

         

         

        それはね・・・・・、

        今回の入荷で、バックオーダー (欠品中の商品に、ご注文を入れていただき、

        アメリカから到着する商品をお待ちいただいている状態)

        が、なんと! ゼロ になったのです!!

         

         

         

         

        いや~、在庫の神様 (通称 ハカセ) が入社して、約1年となりますが、

        やっぱり、この男の数字管理力は、ハンパないですね~。

         

         

        弊社代理店、販売店、HYPERCOユーザーの みなさん、

        いつも、大変ご迷惑をおかけしており、申し訳ございませんでした・・・・・・。

         

         

         

         

         

         

         

        HYPERCO スプリング は、もちろん、すべて、Made in USA ですので、

        たとえば、在庫が少なくなってきたから、発注! ・・・・、では、

        日本に到着するまで、現地に在庫があるもので、約 3ヶ月、

        現地に在庫がないものは、生産スケジュールにもよりますが、

        約5~6ヶ月 の期間が、商品が入荷するまで、必要となります。

         

         

         

         

         

         

        また、アイテム数も、かなりワイドですので、

        ウン千万円の在庫があっても、

        ダンパーメーカーさん等から、同じアイテムの大量注文が入ると、

        どうしても在庫が切れ バックオーダー となるのです・・・・・・・・・。

         

        でも、弊社、フロントの要である、ハカセは、

        オーダーがあるだろうと思われる数量を過去のDATAを活用して、

        とっても難しい エクセルの数式 (式の長さがハンパない!!) により、

        的確に予測!!

         

         

        そして、この在庫管理方法にて、1年の歳月をかけ、

        バックオーダー を ゼロ にしてくれた立役者なのであります。

         

         

         

         

         

         

         

        でも、まぁ~、HYPERCO スプリング と言えば、

        あまりにも素晴らしいクォリティに、現役時代、衝撃を受け、

        もう、好き過ぎて、仕方ないので、

        十数年前に、HYPERCO 日本代理店 になったぐらいですが、

         

         

        スタートした当時は、

        レース界では、スタンダードだった HYPERCO スプリング は、

        レース界以外では、まだまだ、マイナーな存在で・・・・、

         

         

        おまけに、銀行でビックリするぐらいのお金を借りて、

        ビックリするぐらいの在庫を持たないと、

        始められなかったビジネスですので、

        毎日が、かなり、ドキドキだったことを 昨日のことのように覚えています。ハイ。

         

         

         

         

         

        でも、レースで、支持されている このクォリティ の違いと、

        田中が愛して止まない 乗り味と、乗り心地、

        そして、今タイヤがどうなっているのかを 手に取るように感じられる 性能は、

        時間はかかると思いましたが、きっと、ストリート ONLY の方にも、

        理解していただける という 田中には信念がありました。

         

         

         

        同業他社の一部の方からは、

         

         

        「クルマに乗ってる人、全員がレーシングドライバーじゃないから!」  とか、

        「その違いを理解できるのは、ほんの一部しかいない!」 とか、

        「そんなに高いスプリング、売れるわけない!」 とか、

         

         

         

        非常に厳しいご意見もいただきましたが、

         

        HYPERCO の凄さは、レーシングカーでなくても、

         

        きっと、みなさんに、伝わると 田中は信じて疑いませんでしたので、

        大きなリスクを背負って、突き進みました。

         

         

        そしたら・・・・、

        発売当初から、多くのみなさんに、

        HYPERCO クォリティ をご理解いただくことができ、

        田中が感じたことと、まったく同じことを、

        みなさんのクルマで、感じていただくことができ、

         

        多くの方々に賞賛していただくことができました!

        (いや~、ホント、感動的でございました!!)

         

         

         

         

         

        でもって、今では、

         

        1/100秒 を追い求める サーキットユーザーは、もちろん、

        ワインディング ユーザーにも、

        ストリートONLY のユーザーにも、

        「乗り味、乗り心地がイイ!」 と、とっても評判になり、

        多くのみなさんに、ご使用いただいていることは、もう、ご存知ですよね!

         

        (もちろん、スーパーGT、スーパーフォーミュラといった 

        モータースポーツの TOPカテゴリーでは、使用率 No1!です)

         

         

         

         

         

         

        また、HYPERCO ビジネスをはじめる時、

        やっぱり、工場は見に行ったほうが良いと思い

         

        インディー500 で有名な、インディアナポリス 郊外にある

        HYPERCO の工場まで、行ったことがあります。

         

        (田中の行動力、なかなかでしょ?・・・笑)

         

         

         

         

         

         

         

        で、現地でシッカリ設備とマシーンを見て、

        デザイナーとガッツリ話をして(英語が話せて良かった!)、

        社長の熱いビジネスポリシーを聞いて、

        益々、HYPERCO のファンになりました。

         

         

        今では、工場が ミシシッピー に引越しとなりましたが、

        インディアナポリス の機材を すべて移動させていますので、

        テクノロジー と、プライドは、そのままに、

        世界のモータースポーツマーケットに向けて、

        ずっとずっと、高性能、ハイエンドスプリングを供給しているのが、

        HYPERCO なのであります。

         

         

         

         

        (いや~、語ってしまいました・・・・・・・・・)

         

         

         

         

         

        ということで!

        スプリング交換を予定されている みなさん!

        HYPERCO を ぜひぜひ、一度使用してみてください!!

         

        HYPERCO でないと、絶対に体感できない 

        独特の たまらなく気持ちの良い世界が、きっとあると思いますよ~!

         

         

         

         

         

         

         

         

        関連ブログ


        HYPERCO が、HYPERCO である理由。

         
         
         
         
         
         

        HYPERCO
        HYPERCO   ID65 5インチ 新発売です!

        2014年09月24日(水)

        このたび、HYPERCO スプリングに、

        ID65 5インチ (127mm) レングス のスプリングが、新設定されました!

         

         

         

         

        品番           レート        プライス       在庫状況

        ポンド  kgf/mm  (2本/1セット)

         

        HC65-05-0400    400    7.1     \28,000(+税)     在庫あり

        HC65-05-0500    500    8.9     \28,000(+税)     12月下旬入荷予定

        HC65-05-0600    600   10.7      \28,000(+税)     在庫あり

        HC65-05-0700    700   12.5      \28,000(+税)     在庫あり

        HC65-05-0800    800   14.3      \28,000(+税)     12月下旬入荷予定

        HC65-05-0900    900   16.1      \28,000(+税)     在庫あり

         

         

         

        WEB サイトは、こちらから!

         

         

         

         

        で、なぜ、本国(アメリカ)でも、設定されていない

        この、ID65 5インチ のスプリングを

        田中は欲しかったかと、申しますと・・・・・・・、

         

         

         

        ① PERCH を装着するため 短めの スプリング が必要!


        PERCH の厚みは、約 1インチありますので、ダンパーによっては、

        現行スプリング + PERCH では、長さの問題にて、装着できない場合があります。

         

         

        そんなとき、現行スプリングが、8インチなら → 7インチ、 7インチなら → 6インチ

        と、いった感じで、1インチ短いスプリングの設定がある場合は、問題ないのですが、

        もし、現行スプリングが、6インチ の場合・・・・・・・・、

        どうしても、5インチスプリングが、必要になってしまいます。

         

         

         

        そうです!

         

         

        6インチ スプリング  →  5インチスプリング + PERCH  のため、

        5インチ スプリング が、欲しかったのであります!!

         

         

         

        PERCH の詳しい説明は、こちらを!

         

         

         

         

        ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

        よくわかる! パーチェ の解説!!  ①

        よくわかる! パーチェ の解説!!  ②

        よくわかる! パーチェ の解説!!  ③

        よくわかる! パーチェ の解説!!  最終回

         

         

         

         

        ② ヘルパー & テンダースプリング を使用するために!


        全長調整式ではない、ネジ式車高調にて、車高の自由度を広げたり、

        全長調整式車高調にて、リバウンドストロークを自由に設定するために、

        最近、何かと使用頻度が高い、ヘルパー & テンダースプリング。

         

         

        そして、PERCH と同様に、ダンパー長の問題で、メインスプリングを短くしないと、

        装着ができない場合は、やはり、現行スプリングより、レングスの短いスプリングが、

        必要となります。

         

         

         

        6インチ スプリング  →  5インチ + ヘルパー & テンダー のパターン!

        7インチ スプリング  →  5インチ + ヘルパー & テンダー のパターン! にて、

        5インチ スプリング が、欲しかったのであります!!

        (86/BRZ  のリアに、 ◎ ですよ~)

         

         

         

         

        テンダースプリング の詳しい説明は、こちらを!

         

         

         

        ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

        よくわかる! HYPERCO テンダースプリング の解説!! ①

        よくわかる! HYPERCO テンダースプリング の解説!! ②

        よくわかる! HYPERCO テンダースプリング の解説!! ③

        よくわかる! HYPERCO テンダースプリング の解説!! 最終回

         

         

         

         

        ③ スプリング & ダンパー が、セパレート している車両に!


        スイフトのリアをはじめ、スプリング & ダンパー が、セパレートしている

        (ボディと、サスペンションの間に、スプリングだけが、挟まれているパターン)

        場合、車高はスプリングの 長さ & 硬さ で決まります。

         

         

        スプリング のレングスが長いと、車高は上がり、

        また、ハイレートにすればするほど、車高は上がる方向となりますので、

        ハイレートにて、車高を低くキープするためには、

        短いレングス のスプリングが必要となります。

         

         

         

        ですから、同じ車高を維持するなら・・・・・、

        450ポンド 6インチ  →   600ポンド 5インチ  といったように、

        ハイレートにするには、レングスを短くする必要があるのです。

         

         

         

        ちなみに、スイフトの場合、

        600ポンド以上のハイレートには、5インチスプリングが、◎ と、なります。

        (TM ダンパーをはじめ、ダンパーレングスを短く設定できる仕様にのみ適合します)

         

         

         

        いや~、超マニアックで、複雑な解説となりましたが、

        ご理解いただけましたでしょうか?

         

        少々、③ の意味合いが強く、

        「また、自分が欲しいから、作ったでしょう・・・・・・・」 と言われれば、

        100% 否定はできませんが、

        PERCH 装着のためにも、

        そして、ヘルパー & テンダースプリング 装着のためにも、

        とっても、便利なレングスだと思いますので、

        みなさん、どうぞ、よろしくお願いします!!

         

         

         

         

        短めのレングスに、ハイレート

        そして、PERCH や、ヘルパー & テンダースプリング の組み合わせ、

        きっと、これからのトレンドになると、田中は思いますね~。

         

         

         

        ちなみに、このサイズ・・・・・・・・、

        日本マーケットのためだけに、HYPERCO社に、巻いてもらいました!

        HYPERCO社、最近は、田中のニーズにも、ずいぶん対応してくれるんですね~。

         

         

         

        最初のころは、まったく相手にされませんでしたが・・・・・・・(笑)

        以上、 HYPERCO  ID65  5インチ スプリング 発売のお知らせでした!

         

         

         

         

        HYPERCO
        Z33、Z34 の みなさん、新設定の HYPERCO 入荷です!

        2012年09月08日(土)

        Z 乗りのみなさん、

        ID95 の Z33 Z34 リア専用 HYPERCO スプリング に、

        新しい設定が加わりました。

         

         

         

         

        hyooushi1

         

         

         

         

        で、何がすごいかと言うと・・・・・・・、

        レートが、ハンパない・・・・・・・・・・。

         

         

         

         

        だって、品番が、

         

        HC95-Z3-1100

        HC95-Z3-1200

        ですから・・・・・・・・・、

         

         

        1100 ポンド  →   19.6kg/mm

        1200 ポンド  →   21.4kg/mm

        いやはや、 

        Z の スプリングレートも、スゴイ領域に突入してきています。ハイ。

         

         

         

        でも、こんな、ハイレート 必要なのか?

         

        と、思われる方も、たくさん、いらっしゃるかと思いますが、

        田中が、Zファイター のクルマ に乗って、

         

        テスト したとき、

         

        間違いなく、ハイレートの必要性を感じました。

        (このとき、ファイター車には、1000ポンド のスプリングを装着してました)

         

         

         

         

        そしたらね、

         

        木更津にある、スゴーく 速い Z 乗りの M社長 から、ご連絡をいただき、

         

        「1000ポンドじゃ、足りないから、もっと、ハイレートを作って!」 と、

         

        ご要望もいただきましたので、

        すぐさま、HYPERCO社に、新規製造の依頼をかけました。

        (やっぱり、感じたことは、一緒なんですね~、M社長!!)

         

         

         

        それから、仕様のやり取りを、数回行い、

        やっと、出来上がってきたのであります。

         

         

         

        ということで、

        スーパーハイレート も、設定になった、

        HYPERCO の Z 専用 リアスプリング。

         

         

         

         

         

        タイヤが進化し、

        セットアップが進化し、

        ドライバーが進化したら、

        やっぱ、どんどん、ハイレート化 は、進みますよね~。

         

         

        みなさん、どうそ、よろしくお願いします!

         

         

        HYPERCO Z 専用 リアスプリング  WEB サイト ①

        HYPERCO Z 専用 リアスプリング  WEB サイト ②

         

         

         

        もちろん、V35 V36 にも、ご使用いただけます!!

         

         

         

         

        851ee6e34c