AD08 vs クムホ V700 の比較

2010年06月08日(火)

昨日は、開発テストのため

FSW にいました。

 

 

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何を開発していたかというと、

冷却系の、某パーツです(笑)。

 

 

使用したのは、

ノーマルエンジンの2号車。

 

 

 

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昨日は、気温も高かったので、

ウインドウダクトも、

バッチリ装着して、テストに挑みました。

(車内は、驚くほど涼しく、快適、快適)

 

 

 

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でね、この冷却系のテストと平行して、

タイヤの比較も行ったんです。

 

 

 

ハイパーミーティングに、

クムホ V700 を投入し、

グリップの凄さは確認していましたが、

いったいどれぐらい違うのかという、

比較テストは行えませんでしたので、

 

冷却系のテストの合間に、

バッチリ比較テストを行いました。

 

 

比較対象は、国産タイヤメーカーの中で、

人気 No1 の AD08 。

 

 

実際、田中も、ハイパーミーティング前までは、

使用していたタイヤです。

 

 

で、結果の方は・・・・・、

 

 

 

 

ベストラップも、アウトラップも、約2秒・・・・・。

 

 

 

 

昨日は、路面温度も高く、

全体的なグリップレベルも低かったのですが、

V700 の圧勝でした・・・。

 

 

 

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何が違うって、

も~、誰が乗っても、

意のままに、クルマを操れるという感じです。

 

 

AD08 だと、タイヤの限界を迎える近辺では、

少々、ナーバスな部分があり、

それをねじ伏せてタイムを出すには、

多少のテクニックと、経験値が必要です。

 

 

でも、V700 は、グリップがあるだけではなく、

アクションを起こした瞬間から、

切り込んでいくタイミングに

ラグがないので、

まさに、意のままに運転できる

すご~く、扱いが簡単なタイヤです。

 

 

 

イメージ的に2秒の内訳は、

 

ブレーキング/トラクション性能で、約0.4秒。

 

横方向のグリップレベルで、約1.2秒。

 

そして、扱いやすいことから、失敗しないので、

ラップが安定することで、0.4秒 というのが、

FSWでの、田中のイメージです。

 

 

走行後の表面も、

「すご~く、良い顔してました」 

 

 

 

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運転が簡単で、グリップも高く、

構造(ケーシング剛性)もしっかりしていて、

磨耗状態も理想的・・・。

 

 

 

クムホ V700 は、

やっぱり、只者じゃ、ないです。

 

 

 

 

そんなに、褒めちぎって、

販売を開始したからでしょう? って??

 

 

 

間違ってもらっちゃ、困ります。

 

販売を開始したから、

褒めちぎったのではなく・・・・・・・、

 

 

使ってみて、大好きになったから、

販売を開始したんですよ~。

 

 

 

では、ジックリ 動画でご確認下さい。

 (雑音が強く、音がわかりにくいです・・・、すいません・・・・)

 

 

 

AD08 

 

 

 

 

 

 V700

 

 

 

 

ね、驚くぐらい違うでしょ?

 

 

 

田中は、このパフォーマンスに

ゾッコン & メロメロ です!

 

 

タイムアタッカーのみなさん、

使わないと、クムホユーザーに

簡単にやられちゃいますよ~(笑)。

 

 

 

ご注文、お問い合わせは、

クムホ V700 専用フォーム にて、

お願いしま~す。

HYPERCO
ZC31S マッチングデータ (トラスト社製車高調の場合)

2010年06月03日(木)

スイフトのリアサスペンションは、

ダンパーとスプリングが、セパレートのタイプですので、

ダンパーの長さによって、使用できるスプリング、

設定できる車高が決まってしまいます。

 

 

先日の「匠の日」 にて、

トラスト社製車高調に、HYPERCO を

装着したとき、データ取りを行いました。

 

マッチングデータ & お奨めスプリングは、以下のとなります。

 

 

① スプリングのチョイスによっては、

   スプリングアタッチメントは、不要ですので、

       HYPERCOスプリング4本のみの購入で装着が可能です。

  (要、ノーマルスプリングに使用されていた、リア側のゴムシート)

 

② スプリングのアイテムは、

   フロント ID60 7~8インチ (スプリングレートチョイスいただけます)

   リア   ID65 TM サーキットスプリング

 

③  車高

   フロント 全長調整部の範囲で、設定いただけます。

   リア   スプリングが遊ばない状況で、フェンダーアーチから地面まで、

         615mm(純正比、-30 ~ -35mm) まで、

        車高を下げることが出きます。

 

 

 

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田中ミノル式、スプリングチョイスは、サーキット & ストリートの両立で、

フロント                     

ID60 7(8)インチ 350ポンド (6.3k)

ID60 7(8)インチ 450ポンド (8.0k)

ID60 7(8)インチ 500ポンド (8.9k)

以上から、チョイス

 
リア TM サーキットスプリング  

ID65 6.34イン 410ポンド (7.3k)

が、とってもよろしいかと思います。

 

 

車高のバランスは、

フロント  625mm(純正比 -20~-25mm) から、

       615mm(純正比 -30~-35mm) 

 

リア    615mm(純正比 -30~-35mm) 

 

あたりが、田中のお奨めです。

 

 

交換された方からは、すご~く、高評価をいただいておりますので、

トラストユーザーの方、ぜひ、お試しを!

 

 

 

 

また、リアスプリングに直巻きタイプを装着される場合は、

ID65スプリングのチョイスの場合は、ロアシート(¥4,000 × 2枚)

ID60スプリングのチョイスの場合は、

直巻きスプリングアタッチメント(¥32,000) が、別途必要となります。

 

 

設定できる車高は、スプリングの長さとレートにより違ってきます。

ジャッキアップ時に遊びがないように、車高を設定すると、

6インチスプリングで、610mm(純正比 -35~-40mm)近辺、

7インチスプリングで625mm(純正比 -20~-25mm)近辺です。

 

 

より詳しい、マッチング確認等は、

TEL 03-5706-1888

または、mail@tm-square.com まで!

サスペンション
TM ダンパーキット のオーバーホールについて

2010年06月02日(水)

WEB サイトに表記されているように、

TM-SQUARE のダンパーは、

オーバーホール が可能です。

(と言うか、どんなダンパーもオーバーホールは必要です・・・)

 

 

でね、最近、良くご質問をいただくのは、

WEB サイトにある、この文章です。

 

 

BEST な状態でご使用いただくためにも、

約2~3万キロの走行でのオーバーホールを

お願いします。

(使用状況により、オーバーホールの時期は、一定ではありません)

 

 

たとえば、年間2~3万キロの走行される方なら、

毎年オーバーホールが必要か、否かということですよね。

 

 

じつは、その答えは、とっても難しいです・・・。

 

 

メーカーサイドの回答としては、

やはり、安全面、機能面を重視しますので、

オーバーホールのタイミングは、早いに越したことはない・・・。

 

 

でも、みなさんのコスト面や、手間を考えると、

できるだけオーバーホールのスパンは長くしたい・・・。

 

 

だから、誤解を恐れずに、田中の見解を言うと、

「気になったら、オーバーホールする」 で

良いのではないでしょうか?

 

 

ダンパーの消耗品といえば、

ウェアリング&シール類ですので、

この部分が消耗すれば、

減衰が弱くなったり、オイルがリークしたりします。

 

 

そうなれば、そのときがオーバーホールの

タイミングであって、必ずしも、2~3万キロで、

オーバーホールしなければならないと言うことでは、ないと思います。

 

 

だって、使用用途や、使用スプリングによって、

ダンパーのオーバーホールのタイミングは、

大きく違ってきますからね。

 

 

一概には言えませんが、

トータルのストローク量(ストロークの回数)によって、

オーバーホールのタイミングは決まりますので、

スプリングレートがやわらかいほど、

走行している路面が悪いほど、

オーバーホールのタイミングは早まります。

 

 

でも、それが嫌だからといって、

不必要にスプリングレートを上げるのは、本末転倒。

 

クルマは、道具であって、

人間が道具に合わせる必要はないと思います。

 

だから、自分の使用用途でしっかり使って、

減衰の低下という不都合を感じれば、

オーバーホールすれば良いと思います。

 

 

ハンドルの切るタイミングを決めているのは、

ドライバーなんですから、

ダンパーのオーバーホールのタイミングも、

ドライバーが決めれば良いと、田中は思うのです。

 

 

 

 

TM-SQUARE ダンパーキット

 

 

 

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サスペンション
TM ダンパーの個別プライスリスト

2010年06月01日(火)

最近、TMダンパーキットを導入予定の方々から、

「じつは、すでにHYPERCO を使用しているですが、

フルキットでしか、買えませんか?」 なんて

質問を受けます。

 

 

ということで、

すでに、HYPERCOスプリングや、

スプリングアタッチメントを導入されている方に、

より、TM ダンパーキットを導入していただきやすいように、

個別のプライスを設定しました。

 

構 成 品

価格(税込)

Fスプリング

Rスプリング

Rアタッチメント

\ 330,000

×

\ 310,000

×

\ 310,000

×

×

\ 290,000

×

\ 308,000

×

×

\ 288,000

×

×

\ 288,000

×

×

×

\ 268,000

 

たとえば、すでに、HYPERCO 4本を

お持ちなら、¥290,000 で、

 

また、HYPERCO 4本 と、

スプリングアタッチメントをお持ちなら、

¥268,000 で、フルキットとなります。

 

 

確かに、最近、他社製ダンパーに、HYPERCO を

装着されている方も、かなり多くなりましたので、

この個別の設定は、

より、次のステップへ、進化しやすいかもしれませんね。

 

 

 

要するに、TMダンパーキットの導入前に、

HYPERCO のみを装着しても、無駄にならないということです。

 

ただ、価格が安いからといって、

TMダンパーに、他社製のスプリングは、

組み合わせないでくださいね。

 

あくまでも、TMダンパーは、HYPERCO の

特性に合わせて、減衰設定を行っていますので、

必ず、スプリングは、HYPERCO をご使用下さい。

 

 

 

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サスペンション
ラティーに、「タワシ」 をプレゼント。

2010年05月31日(月)

100円ショップに、

変な形の 「タワシ」 が売っていたので・・・、

ラティーに、プレゼント。

渡したら、いきなり、激しくカジってました。

でもね・・・、我が家に来てから、た~くさんの言葉を覚えたくせに、

「ハウス」 だけは、いまだに、マッタク覚えられません・・・。

ま、確信犯だと思いますが・・・・・。

サスペンション
第二回 ドラテクライヴ やりますよ~!

2010年05月31日(月)

昨年末に、

田中が自腹ではじめたドラテクライヴ。

 

スイフトだけで、

50台オーバーのエントリーを集め、

大盛況 & 大感動の中、幕を閉じました。

 

 

 

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でね!その第二回ドラテクライヴが、

開催できそうなんです!!

 

 

 

今回は、な、なんと! 主催、富士スピードウェイ!

そして、後援が、REV SPEED なのです!!

 

 

昨年のイベントを、見ててくれたんですよね~、

富士スピードウェイ さんが。

 

 

お話を聞くと・・・、

「単一車種で、50台は、スゴイ!」 ということになったらしく、

じゃ~次回は、「富士スピードウェイが主催しましょう」 と

相成ったわけです(コレって、かなりの出世?)。

 

 

だから、エントリー先は、

富士スピードウェイ となり、参加費もお安くしていただけそうですよ~。

(サーキットライセンスを取得される方には、さらにお得になるらしいです)

 

 

現在のところ、9/8 は決定で、

な、なんと、11月にも同様の企画

(まだ確実に決まっていません)が・・・・・、あります!

 

11月は、週末に開催できるように、

現在、日程調整中です。

 

 

参加車輌は、もちろん、

ONLY スイフト(スイフト以外の車種の方、すいません・・・、

今回は、スピードウェイさんの強い意向で・・・・・)。

 

 

 

ただ、イベント名が、「ドラテクライヴ」 になるかどうかは、

ちょっと微妙です。

これだけは、主催者に権限がありますので・・・。

 

 

でもって、内容はインストラクションたっぷりで、

サーキットが、まったくもって初めての方でも、

田中が親切丁寧に、

サーキットデビューをお手伝いします。

 

 

もちろん、サーキットは、走ったことがあるけれど、

ジックリとドラテクと向き合って、

ラップタイムを短縮したいという、

中級者にも、かなりお奨めな、内容となります。

 

 

 

そうだ、富士スピードウェイの主催ですので、

同乗者アリの体験走行にて、

メインコースも走らせて欲しい!と、お願いしています。

 

これが実現できれば、F1の舞台になった、

あのコースも、走れるかもですね~。

 

 

 

そう、9/8 と、11月某日 は、

富士ショートが、またまた、スイフト一色になるのです。

楽しみだなぁ~。

サスペンション
ラティーの成長日記

2010年05月28日(金)

今日は、ラティー君の話です。

 

 

ラティーが、我が家に来て、

2週間と少し。

 

 

来たときは、ビックリするぐらい、

おとなしかったのですが・・・・・、

 

最近はイタズラが、どんどんハイレベル化し、

かなり手を焼いている、毎日です。

 

 

 

体重も、ありえないスピードで上昇し、

なんと、10kg オーバー!

 

 

 

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まだ、3ヶ月なのに、

かなり末恐ろしい・・・・・。

 

 

 

そんなラティーには、

お気に入りの 「イス」 があります。

 

 

 

p1190954

 

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上側は、人間様が座ると

わかっているようで、ラティーは、

ひたすら下側がお気に入り。

 

 

身体もかなり大きくなってきており、

このスペースでは、上手く座れないのに、

かなり、お気に入りの ご様子・・・。

 

 

でも、座っている途中に、

ズリズリ と・・・・・。

 

 

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アップで見ると・・・・・、

 

 

 

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ラティー、首が絞まってるって!!

 

 

 

 

 

 

あと、軍手の中に、ボールを入れた、

レトロ?な、おもちゃ(作者 田中ミノル)が、大好き。

 

 

 

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いつも、田中に取られないように、

守ってます・・・・・(笑)。

 

 

 

ときには、大好きな 「イス」 を

自分と、軍手ボール で、挟んだりして、

遊んでいるのです・・・。

 

 

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イタズラしないと、可愛いんですけどね~。

 

 

 

 

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サスペンション
クムホタイヤ(V700)販売開始のお知らせ! ④

2010年05月27日(木)

今日は、スイフトに適合する

V700 のサイズについてのお話です。

 

 

 

まだまだ、サイズバリエーションが

少ないV700ですが、

16インチなら、適合するサイズがあります。

 

 

通常、16インチでの

タイムアタックの定番といえば、

215-45-16 ですよね。

 

このサイズ、ネオバAD08なら、

外径は、600mm となります。

 

 

これを元に、

クムホV700で適合を取るなら、

225-45-16 が、バッチリです。

(ちなみに、215-45-16は、設定がありません・・・)

 

 

V700 の 225-45-16 では、

外径が、602mm ですので、

約2mm、大きくなるレベルです。

これだと、スピードメーターの狂いや、

ブレーキの効きに関しても、問題がありません。

 

 

実際にスイフトに装着してみると、

フロントは、楽勝。

 

 

 

問題のリアも、こんな感じです。

(215 17インチ と、225 16インチの比較です)

 

 

(AD08 215-40-17  7.5J +43)

p1190846

 

 

(V700 225-45-16  7.5J +46)

p1190824

 

 

確かに幅は、10mm強、225の方が太いですが、

17 VS 16インチ ということもあり、

ほぼ、同じぐらいの納まりです。

 

ホイールのオフセットが3mm違うことと、

16インチタイヤの方が、サイドウォールが、

ラウンドしていることも、納まる理由です。

 

 

また、車高を上げていくと、

よりスペースが出来ることは、言うまでもありません。

 

 

(純正比 -60mm)

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(純正比 -40mm)

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このテストは、

2号車で行いましたので、

大盛りキャンバーシム装着状態での

マッチングとなります。

 

 

そう、キャンバーシムさえ装着すれば、

225-45-16 の4本履きは、可能なのです!

(車高も下げてくださいね)

 

 

 

もちろん、205-45-16 も、

装着は可能ですが、タイム狙うなら、

やっぱ、225-45-16 だと田中は思います。

 

 

あと、15インチも設定があります。

 

現在、主流の、

195-50-15

195-55-15

なら、バッチリ、設定があります。

 

 

 

でも、17インチは、少々厳しいです。

215-40-17  225-40-17 の設定がなく、

 

近いサイズだと、

235-40-17 (外径614)

205-40-17 (外径595)

となります。

 

205は、問題ないと思いますが、

235は、外径も、幅も、ちょっと厳しいですね・・・。

(でも、トライフォースは、確か 235・・・・・)

 

 

ちなみに、ハイパーミーティングで、

田中は、

225-45-16 4本

205-45-16 2本 を持ち込みました。

 

これは、エンジンチューニングが長引き、

事前にクムホタイヤで、

シャシーをセットアップする時間がなかったので、

 

フロント 225-45-16

リア   205-45-16

で走り出し、オーバーステアなら、

すぐに、225-45-16 の4本履きへ

交換する段取りでした。

(クルマでセットアップする時間がなかったので・・・・・)

 

理由は、ただそれだけ。

 

セットップできるなら、

躊躇なく、225-45-16 の4本履きを

チョイスしていたと思います。ハイ。

 

  

以上、とってもマニアな

スイフトのタイヤチョイスの話でした!

 

 

 

クムホ V700 専用オーダーフォーム 

 

 

 

※ 今週末の 「匠の日」 では、

  BBS + V700(225-45-16 と、205-45-16) が、

  現地にありますので、気になる人は、マッチングも確認です。

 

  自分のクルマに装着して、フェンダークリアランス等、

  ぜひご確認下さい!

サスペンション
クムホタイヤ(V700)販売開始のお知らせ!③

2010年05月26日(水)

では、今日は、構造のお話を。

 

 

ご存知のように、タイヤの構造は、

スチールワイヤーや繊維による

構造部分が、存在します。

 

それを、ゴムでサンドイッチして、

荷重や、コーナリングフォースに

対応し、タイヤの変形を最適な状況にします。

 

 

一昔前は、構造を強くするとなると、

スチールワイヤーや繊維による

構造部分を強くする手法が主流でした。

 

 

住宅で言うところの、

柱を太しくたり、柱の数を増やすことで、

荷重に対応する、いわば、在来工法。

 

 

でもね、最近は、硬くて密度が高くても、

しっかりグリップする、ゴムの出現で、

壁により、強さが確保できる、

ツーバイフォー的な考えが出来るようになったのです!

 

 

密度の高いゴムを使用すると、

構造が荷重に負けることなく、シッカリとしますので、

トレッド面をいつも良い状態で、

路面に押し付けることが可能となるのです。

 

 

じつは、この効果は、絶大で、

ある面、密度の高いゴムを使用する

最大のメリットかも知れません。

 

特に、トレッド面の剛性が強く、

発熱しても、ゴムがヨレないことは、効果絶大!

 

 

だから、連続ラップでも、

安定してタイムを刻むことが可能となるのです。

 

 

そのひとつの証として、

クムホV700 の空気圧は、

1.7~1.9k ぐらいで十分なんです。

 

(ちなみに、ハイパーミーティングでのアタックは、

冷間1.5k スタートでした!)

 

 

この空気圧は、

ツーバイフォーの発想だからこそ、

可能なんだと田中は思います。ハイ。

 

 

 

 

韓国製タイヤ = 安いけど・・・・・

 

というのは、もう、昔の話しなんですね。

 

 

 

ガンバレ、国産メーカー!!

 

 

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サスペンション
片山メカニック が、匠の日(土曜日) お休みの理由 

2010年05月26日(水)

 

 

片山メカニックは、いつも、田中を見るたび、「たまには、褒めようよ!」 と、

言い続けていますので、今回は、少々ポジティブな話題を。

 

片山メカニックは、じつは、すご~く子煩悩。

 

富士の裾野に、一軒家を構え、休みの日は、子供と一緒に時間を過ごす・・・・・。

(望まれているかどうかは、知りませんが・・・)

 

でね、今回の 「匠の日」 土曜日に来れないのは、「ご子息の運動会」 が、あるからなんです!

なかなか、良いパパしてますよね~。

(オヤジに学校に来られて、迷惑がっているような気もしますが・・・・・)

 

 

 

 

ガンバレ、片山家!