よくわかる! パーチェ の解説!! ①

2013年03月21日(木)

 

まだ、リリースされていないにも かかわらず、

最近、何かと話題の 「パーチェ」 なる パーツ・・・・・・・。

 

 

 

試しに、サンプルで取り寄せて、スイフトに装着したみたら、

「まぁ~、ビックリ の パフォーマンス」 ・・・・・・。

 

 

 

で、姫路の アライズ さんや、

みんカラ のお友達にも、試しに装着していただくと、

みなさんのコメントが、ピッタリと同じ・・・・・・・。

 

 

 

「ストリートが、ハイレートで、まったく問題ない」

「信じられないぐらいの 乗り心地」

「サーキットでのレスポンスが安定する」

「フロントに装着したら、必ずリアにも装着したくなる」

 

 

 

と、いったものでした。

(ホント驚きです・・・・・・)

 

 

 

 

 

ということで

現在、リリースに向けて、バタバタしている最中ではありますが、

今回から、数回に分けて、この 「パーチェ」 というパーツを

徹底解説したいと思います。

 

 

 

 

 

 

元来、パーチェ は、レーシングカーのみに、

使用されているパーツで、

(まぁ、HYPERCO スプリングも、田中が代理店をはじめるまでは、そうでしたが・・・・・)

 

いかに、スプリングを 「リニア」 に、ストロークさせるか

ということを追求した結果、生まれた商品なのであります。

 

 

 

 

 

まず、下の図を見てください。

 

 

 

 

 

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じつは、すべてのコイルスプリングは、ストロークする時に、

スプリング上面および下面が、図 のように変形するのです。

 

 

 

これは、リニアなレート特性で、評判の 

HYPERCO スプリングであっても、例外ではなく、

ある面、コイルスプリングの宿命です。

 

 

 

変形のパターンとして、

直巻きスプリングの 巻き終わりの部分が、一番 縮みにくく、

巻き終わりの対面が、一番 縮みやすくなります。

 

 

 

 

 

 

では、この変形が、どのようなデメリットを 

発生させるかを解説しますね!

 

 

 

 

 

この変形は、スプリング単体 で縮めると、上図のようになりますが、

 

コイルスプリングが車輌に装着されている状態では、

スプリングシートが、常にスプリングに対して、垂直に荷重を受けていますので、

スプリング上面および下面では、こんなことが起こっています。

 

 

 

 

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だって、そうですよね・・・・・・。

ダンパーにセットされた状態では、スプリングは、変形したいけれど、

垂直に、スプリングシートがセットされていますから、変形できない・・・・・・。

 

 

 

だから、スプリングの上面および下面では、レートの高い部分と、

レートの低い部分が、混在してしまいます・・・・・・・。

 

結果、ストローク中に、荷重が均一にかからないことから、

スプリングレートが 表記どおり 推移しないという症状が 発生してしまうのです。

 

 

そこで! パーチェ の登場なのであります。

 

 

 

 

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パーチェ の構造を、カンタンに説明すると、

上下2分割のスプリングシート構造の間に、オイル室があり、

片側が固定されていても、もう片側は、自由に動くようになっています。

 

 

ですから、スプリングとの接点は、

スプリングの変形に合わせて、角度が変わるんです!!

 

 

 

 

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ですから、スプリングが、少々変形しても、

スプリングの上面 および下面では、場所による、レート差は、

ほぼ、なくなり、均一のレート となるのです!!

 

 

 

 

 

 

 

(なかなか、いや、かなりの 優れものですよね~、パーチェ って!!)

 

 

 

 

では、次回は、ストローク中に発生する

「ツイスト」 に関して、解説を行いたいと思います。ハイ。