スイスポが好きな理由  その①

2009年02月26日(木)

みなさん、今日発売のREV SPEED 見ました?

TM-SQUARE のデモカーが、デカデカと取り上げられ、

かなりの高評価をいただいており、田中はとっても幸せです!

 

ということで、今回は、お約束どおり、 

「スイスポが好きな理由  その①」 として

スイスポの魅力をお届けしましょう。

 

まず、思うのが、基本設計が、すんごく シッカリしているところ。

今まで、私が乗ったコンパクトカーの中では、間違いなく、

ピカイチです。

 

実際に、フレーム剛性をテスターに入れて測った訳ではありませんが、

乗ればわかる、スイスポの剛性感は、まず、スゴイと思います。

田中ミノル式 フレーム剛性テストの方法とは、

高速道路で、どれぐらいの直進安定性があるかどうかです。

スイスポのフレーム剛性は、間違いなく ◎です。

 

ドアを閉めたらわかりますよね?

スイスポの剛性感は。

あのドアの閉まり方は、まさに高剛性の輸入車です。

 

また、フレーム剛性とリンクする部分も多いのですが、

スイスポのステアリングフィールが、強烈に ◎です。

特に、電動パワステの精度は、かなりのものです。

 

H社の電動パワステでは、高速道路で、微妙に操舵を

入れると、はじめ少し重く、その後、軽くなります。

この状態で、真直ぐ走らせようとすると、微妙に蛇行してしまい、

どうしても、手に不必要な力が入ってしまいます。

しかし、スイスポの電動パワステは、

動き始めがとってもスムーズで、ストレスなく高速道路を

クルージングできます。

 

この、真直ぐストレスなく走るって、

田中はとっても大切だと思っています。

なんっといっても、クルマが楽しめるかどうかを左右する、

ドライバビリティー の基本となる部分ですからね。

 

クルマの楽しみ方も、人それぞれです。

誰かに見られて、「かっこいいね~」 とか、

「いいクルマだね~」 って、言われることにエクスタシーを

感じる人もいれば、

高いクルマ=良いクルマ と思ってる人もいます。

 

でも、田中ミノル式、クルマの楽しみ方は、

まず、クルマではなくドライバーに主導権があることが重要。

要するに、クルマに乗せられているのではなく、

自分がクルマを操っているという実感があることです。

 

ここで、具体的なポイントとなるのは、

余裕で取り扱えるエンジンパワーと、ウエイトの軽さです。

 

いくら、エンジンパワーがあっても、ドライバーが

「おっかなびっくりで、アクセルを踏まなくてはならない」 では

楽しくありません。

一部の過給機付きエンジンのように、

回転域により、急激にパワーが変化するのも同様です。

 

また、ウエイトの重いクルマも、ブレーキングやコーナリングで

”クルマまかせ”的な部分がありますので、

ドライバーより、クルマに主導権があるように感じてしいます。

そうすると、田中のエクスタシーである征服感は得られません。

 

そして、最重要項目は、運転がカンタンなことです。

これは、ドライバビリティーの高さがポイントとなります。

 

良いクルマの条件に、田中は、

「打てば響く」 というフレーズを良く使いますが、

運転がカンタンであれば、あるほど、「打つ」 ことが

できると思います。

 

”たくさん打てる” から、”たくさん響く” その結果、

征服感が得られ、「楽しい」 になるように思います。

 

このような、田中ミノル式 良いクルマの条件で、

色々なクルマに乗ってみたところ、

スイスポに出会った というわけです。

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少しは、おわかりいただけたでしょうか?

まだまだ、続きますぞよ!