HYPERCO
HYPERCO の続き

2009年06月13日(土)

少し前に紹介したように、

HYPERCO スプリングは、伝統と格式の中、

毎年のように、技術力を上げてきます。

 

たとえば、1年のあいだに、

スプリングの巻き数や、

ワイヤー径の変更など、日常茶飯事です。

 

理由を聞くと、

「このレートだと、こっちの仕様の方が、

より、レートがリニアに出るから」 といった

技術的な答えばかりです。

 

確かに、製品の精度が上がることは、

良いことだけど、

在庫管理する方は、かなり大変・・・・・。

 

でも、一風堂のラーメン屋さんでも、

「変わらないために、

変わり続ける・・・」 って書いてあるから、

ま、仕方ないですね。

 

そうだ、そういえば、

パッケージも、

ここ数年で、徐々に変更してきました。

 

p10100381

 

左側が、旧パッケージで、

右が新パッケージです。

 

変更理由は、

エコと、レーシングチームから、

「荷物がかさばる」 と、

指摘されたからだそうです。

 

で、このパッケージ変更が、

波紋を呼びました・・・・・。

 

おそらく、一部の

あまりハイパコのことを

理解されていない方から出た話なのですが、

 

「左のパッケージは本物のハイパコ」

「右のパッケージは偽者のハイパコ」

という、まったく持って、

事実無根の噂です。

 

あのね、田中は、現役時代から

HYPERCO が大好きだったから、

日本代理店をはじめたんですよ・・・。

 

大好きなのに、

偽物を売るわけないじゃないですか!

ったく・・・。

 

お店の方にとっては、

パッケージが変わったらり、

毎年のように、

微妙にシェイプが変更になったりで、

ホント、ご迷惑をおかけしています。

 

でもね、田中は、この場を借りて、

断言しますが、

ミノルインターナショナルが販売している

HYPERCO は、

正真正銘、アメリカのインディアナポリスで

製造されているHYPERCO ですので、

どーぞ、ご安心を!

 

ま、有名税だと思って、

今後も本件については、

笑顔で対応したいと思います。ハイ。