TM サーキット ブレーキパッド ZC32S

TM-SQUARE が、スイフトスポーツのサーキット走行をターゲットに作ったブレーキパッド、それが、「TM サーキット ブレーキパッド」です。
サーキットにて使用するブレーキパッドにおいて一番重要なこと、それは制動力が、いかにそのコースレイアウトにマッチングしているかです。「TM サーキット ブレーキパッド」は、スイフトスポーツのサーキット走行をターゲットに、各サーキットのコースレイアウトに適合した制動力の違う摩材を、サーキット別にバリエーションしたブレーキパッドです。
サーキット別、摩材のチョイス方法
よりカンタンに摩材がチョイスできるように「筑波1000用 フロント」 「鈴鹿ツインGコース用 リア」といったように製品はすべて、サーキット別に設定されています。これで、使用するサーキットがわかれば、効きとリリースコントロール性が、ピッタリと適合する摩材チョイスを行うことが可能となります。
フロント摩材の厚みを1mmUP!
鳴き止めシムを装着しないことを条件に、摩材の厚みを1mm厚く設定していますので、通常品よりライフが20~30%向上し、断熱性にもアドバンテージがあります。
(リア摩材は通常の厚さとなります)
スーパーワインディングを設定
ハイスペックなワインディングパッドとしてご使用いただける摩材「スーパー ワインディング」を設定しました。ストリートパッドでは対応ローター温度域にマージンがない場合や、ジムカーナ、ラリー、ダートトライアル、ヒルクライム等の各種スピード競技に適合します。
摩材一覧表

※ 効きの強さとは、制動力を 1~10まで、10段階に分けて数値化しています
(数字が大きくなるにつれて、効きが強くなります)







※本製品のサーキット別適合は、ノーマルエンジン、ノーマルキャリパー、205~235幅のスポーツラジアルでのマッチングとなります。エンジンパワーが大幅に向上している場合や、100kg 以上の軽量化、スーパーハイグリップタイヤ等では、マッチングが変化する場合があります。
また、耐久レースへの使用や、走行枠をずっと全開走行にて連続周回される場合は、フロント摩材の効きをワンランク上げた方がマッチングする場合があります。(マッチングに関してご不明な点があれば、お問い合わせ下さい)
※ZD72S,ZC72Sの一部(グレードにより異なります)も、フロントは、同じキャリパーを使用していることから、共通で使用することが可能です。