2017-03-24 TC2000 開発テスト!

2017年03月24日(金)

本日は、TC2000  で、ございました!

で、佐藤さんは、

4月2日の本番を どのセットで、迎えるかを決定するために、

DATA とりまくり の 一日でしたね~。

では、本日、テスト終了後の様子を

動画でお届けしたいと思います!!

いや~、TC2000 NA1600 スイフトで、

2秒台を叩き出す! 計画・・・・・・。

もし、クリアーできても、

本当に、ギリギリのラインであることを

改めて、再確認しなければならない、一日でございました。

やっぱ、当日のコンディション が、

大きな カギ を握っていると思われます・・・・・・・。

頑張れ!

TM-SQUARE!!

2017-03-17 4号車 開発テスト in FSW Racing!

2017年03月17日(金)

一昨日、 TC2000 テスト に行かなかったので、

本日、FSW Racing に行ってまいりました!!

そう! テストの目的は、

ダウンフォースバランスの確認でございます。

ちなみに、ダウンフォース Max の状態から、テストはスタート!

で、20分のセッションで、

なんと! ダウンフォースバランスを 3種類テストするという、

田中の強烈なリクエストに・・・・・・・・・・・、

バッチリ 佐藤さんが対応してくれました!!

でもまぁ~、こんなに、デバイスを いっぱい付けても、

元々、ダウンフォース 大盛り の TMボディーワーク だからなのか、

大きな違和感もなく・・・・・、

強烈にO/S になることもなく、

フツ~に、走れてしまうことに、少々驚いてしまいました・・・・・・・・。

でもって、4月2日 に、TC2000 にて開催される

REV SPEED ミーティング に向けて、

かなり良い DATA が取れた 一日でございました。

いや~、佐藤さん、お疲れ様でございました。

ちなみに、佐藤さんは、

現場でカナードを装着したくないらしく・・・・、

(ただ、手間なだけだと、田中は思いますが・・・・・・)

今回は、ローダーでの遠征となりました。

で、この部分を田中が突っ込むと・・・・・、

「クルマで来て、クルマで帰る」 という ポリシー は、

何も変わっていません!!

と、言い張っておりました・・・・・・・・。

(まっ、確かに・・・・・・・笑)

以上、NA1600 スイフトで、TC2000 1分2秒台 の夢に向かって、

ほんの少しだけ、前進した気がした、本日の FSW テストでございました!

頑張れ!  TM-SQUARE!!

明日のテストは、中止でございます。

2017年03月14日(火)

明日、予定しておりました、TC2000 テストは、

DRYコンディションが、望めそうもないので、

中止となりました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

エンジンも、阿部ちゃんが、頑張って積んでくれたので、

どこかで、ダウインフォース バランスの確認をしたいと思います。

やっぱ、土曜日の TC2000 は、大渋滞が予想されるので、

金曜日の FSW レーシングコース かなぁ・・・、佐藤さん・・・。

86/BRZ の 後期型を見て思ったこと!

2017年03月02日(木)

先日の FSW テスト で、思いましたが・・・、

後期型って、ダウンフォース 出そうな、形状してますよね~。

この、プチカナードも、なんだか、カッコイイ です。

空力の恩恵って、

この先、ずっと、タダで使用できるところが、

やっぱ、素晴らしい!! (笑)

BILLION
BILLION OILS 特約店情報!  2016年 10月

2016年10月25日(火)

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本日は、BILLION OILS 特約店 に、
加入いただいた、店舗さんのご紹介でございます!

BILLION OILS 特約店といえば、
BILLION OILS を 常時、在庫いただいているお店となり、
いつでも、バッチリ と、BILLION OILS の各アイテムを
投入いただけるのであります。

アイテム的には・・・・、

FF-730 →   FF  機械式LSD 専用 ミッション オイル

FF-315 →   FF  OPENデフ 専用 ミッション オイル

MT-520 →   FR  マニュアルトランスミッション 専用 ミッションオイル

TL70 →   86/BRZ 専用 マニュアル トランスミッションオイル

FR-760 →   FR  機械式LSD 専用 デフ オイル

FR-780 →   FR  機械式LSD 専用 デフ オイル

5w-40 →   エンジンオイル (サーキット対応品)

10w-40 →   エンジンオイル (サーキット対応品)

となりますが、
可能であれば、事前に在庫の確認を行ってから、
ご来店いただいた方が、より安心かと思います。ハイ。

そして! 今回!!
BILLION OILS 特約店 として、ご登録いただいたのは・・・・、

[埼玉県]

スーパーオートバックス KUKI

担当 : 折原さん

(埼玉県として、4店舗目!  アクセス も 「◎」 ですよ~!)

[千葉県]

スーパーオートバックス 千葉長沼

担当 : 古澤さん

(千葉県として、3店舗目!

そして、千葉市では初の特約店です!  お店も、広いですよ~!!)

[静岡県]

オートバックス 御殿場

(FSWのお膝元ですから、急に、BILLION OILS が必要な場合も安心です!!)

[愛知県]

RZ Factory

担当 : 吉村さん

(サスペンションチューニングが、お得意なお店です!)

[広島県]

田邊車輌商会

広島県福山市三吉町4-2-7

TEL 084-924-1454

担当 : 田邊さん

(岡山国際サーキットがとってもお得意のお店です!)

ということで!

現在、全国に、80店舗 となりました
BILLION OILS 特約店 を どうぞよろしくお願いしたしま~す!

BILLION
86/BRZ 専用 M/T オイル TL70 発売です!

2016年06月22日(水)

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予想より、少々時間が、かかってしまいましたが、

BILLION OILS から、ついに!

86/BRZ マニュアル トランスミッション 専用 オイル

TL70 が、リリースされました!! 

いや~、86/BRZ 乗りのみなさん!

本当に、お待たせいたしました!!

では、この BILLION OILS TL70 の詳細を ご紹介しましょう!!

まず、このオイルの特徴は、

① 油温に影響されることなく、

低温域から高温域まで、「究極のシフトフィール」 を実現!

② ストリートも、サーキットも、 完全対応 の 

マニュアル トランス ミッション 専用 ミッションオイル!

となります。

まぁ~、平たく言えば、

一般的なギアーオイルのように、

ミッション/LSD(デフ)共用ではなく、

「マニュアル トランス ミッション 専用油」 として、

徹底的に、86/BRZ にて、開発を行い、

「究極のシフトフィール」 を追い求めた オイル なのであります。ハイ。

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2014/04/16 FSW レーシング

2014/04/23 FSW レーシング

2014/05/13 FSW レーシング

2015/02/13 本庄サーキット

2015/09/16 本庄サーキット

2015/11/18 本庄サーキット

2016/03/16 岡山国際サーキット(レーシングカー)

2016/04/24 岡山国際サーキット(レーシングカー)

で、どうして、この「究極のシフトフィール」 を

実現できたかと言いますと・・・・、

2つ の秘密があります。

秘密①

超優秀な 増摩擦剤 (摩擦係数調整剤) の採用!

ミッションオイル にとって重要なことは、摩擦係数を低減させ、

潤滑性能を向上させることだけではありません。

なぜなら、摩擦係数が低過ぎると シフトチェンジ にて、ギア を

同期させることができず、ギア が入りにくくなってしまうからです。

よって、ミッションオイル には、油膜がある程度 薄くなると

「摩擦係数を上昇させる」といった性能も必要となるのです。

(そうです! ただ、ツルツルと滑るだけのオイルでは、シフトフィールは向上しません!!)

この摩擦係数の変化を

「指を机の上で滑らせること」で、表現するならば・・・、

たとえば、机の上に、一滴の水があり、

その水滴の上に指を置き、そのまま前方に滑らせると、

①  最初、指は軽々と机の上を滑る

②  一定の距離を移動すると、少し重くなる

③  大きな抵抗とともに、指は完全に ストップ する

といった動きになると思います。

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これを潤滑油的に表現すると、

①  机と指の間には、厚い油膜(水膜)が存在するので、摩擦が少ない

②  油膜(水膜)が、徐々に薄くなり、ある程度の摩擦が発生

③  油膜(水膜)が、完全になくなり、大きな摩擦が発生

となります。

そして、マニュアル トランスミッション にて、シフトフィール を向上させるには、

上記② の状況が、安定して継続することが、大きな ポイント となります。

要するに、油膜が一定 レベル まで薄くなると、ある程度の摩擦を発生させ、

もし、それ以上に油膜が薄くなった場合は、反対に大きな摩擦を発生させることなく、

潤滑させることで、同じ摩擦のままキープさせることが、重要となるのです。

机と指でたとえるなら、②の状況から、油膜(水膜)が薄くなっても、

③の状況に移行せず、ずっと②の状況で、キープ し続けることが ポイント となります。

(指の動きは少し重くなりますが、その後、そのままの重さで動き続ける イメージ です)

そこで、この性能を確保するために登場するのが、増摩擦剤(摩擦係数調整剤)となります。

この添加剤の仕事は、油膜がある一定の薄さになると、摩擦を発生させ(増摩擦)、

その後、油膜がより薄くなっても、それ以上、摩擦が強くなることを抑制(摩擦調整)し、

同じ摩擦を キープ することです。

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上のグラフのように、この添加剤がうまく機能すると、シフトチェンジ において、

安定した摩擦を発生させることができますので、シフトフィール が大幅に向上するのです。

また、増摩擦剤(摩擦係数調整剤) の配合により、たとえ油膜が薄くなっても、

摩擦係数を一定に維持する効果がありますので、シフトフィール の向上だけではなく、

「ギアを守る」といった部分にも、アドバンテージ があります。

秘密②

超優秀な 「粘度指数 205」 の採用!

BILLION OILS TL70 は、「205」 という、非常に高い 「粘度指数」 を誇ります。

「粘度指数」が高い と聞くと、オイルの粘度が強く、ドロドロと硬いイメージを持ちますが、

それは、「粘度」が高い という状況であり、「粘度指数」 とは、まったく意味が異なります。

「粘度指数」とは、温度の変化に対して、粘度がどれぐらい変化するのかを

数値化したものとなり、実際には、40℃および、100℃でのオイル粘度を計測し、

この2点における粘度の差(変化量)が大きいと、「粘度指数」は、低く(小さく)なり、

粘度の差が小さいと、「粘度指数」は、高く(大きく)なります。

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40℃での粘度が高く、100℃では粘度が低い(温度により粘度が大きく変化する)

→「粘度指数」が低い

40℃と、100℃での粘度があまり変わらない(温度により粘度が大きく変化しない)

→「粘度指数」が高い

(一般的に、グループ1と呼ばれる鉱物油がベースの場合、粘度指数は、約 「100」~「120」

化学合成油がベースとなると、「130」~「180」 といったように、温度による粘度変化が、

少なくなると、この「粘度指数」は、高くなります)

そして、BILLION OILS TL70 の 「粘度指数 205」 は、非常に高く、

40℃ と、100℃ での粘度が、あまり変わらないことを意味します。

ということは、温度変化に対して、油膜の厚さが大きく変化しないことから、

秘密① の 増摩擦剤 (摩擦係数調整剤) が、安定して作用してくれるのです。

いかがでしょう・・・・。

なかなかの秘密でしょ? (笑)

では、本日開通しました 

BILLION OILS TL70  の WEB 広告文章 (開発現場から) を 

抜粋してお届けしましょう!!

TL70型ミッション に完全適合する ミッションオイル は、かなり難しい・・・・・。

開発を スタート させた直後に、本気で悩みました。

なぜなら、低温域にて、TL70型ミッション 最大の難関である

1、2速の入りを良くするには、低粘度の オイル を使用しなければならない。

しかし、その粘度で、サーキット をはじめとする スポーツドライビング を行うと、

今度は油温の上昇により、カンタン に2速の入りが渋くなってしまいます。

反対に、サーキット 走行にて、快適に2速へ入るように、少しでも粘度を上げると、

コールドスタート 時に、1、2速の入りが悪くなります・・・。

要するに、常温から超高温まで、

(弊社が行った サーキットテスト での油温は、110~135℃)

「究極の シフトフィール を実現する」という目標は、かなり ハードル が高いものでした。

そこで、この「シフトの入りには、どのような要因が関与するのか?」

といったことを粘度の部分だけではなく、

あらゆる方向から、潤滑油の スペシャリスト たちと強力なタッグを組んで、

ひとつひとつ テスト を行い解明していきました。

まず、十数 アイテムにおよぶ他社製品の比較から テストはスタート。

ベースオイルの選択では、オイルの種類

(たとえば、一言で エステル油といっても、かなりの種類があります)、

配合 バランスは、もちろん、ときには質量や分子量まで変化させて

シフトフィールを確認。

また、徹底的な粘度指数へのトライに、既製の パッケージ添加剤ではない

独自配合の添加剤群の使用。

そして、絶妙の シフトフィールを生み出した

最新鋭の増摩擦剤(摩擦係数調整剤)との出会い等々、気が付けば、

2年以上の歳月が経過していました。

このように、時間的な リミットを設定することなく、

「解からないことは、解かるまでやってみる」、

「変化があれば、必ずその理由を理解する」といった、

まさに、“コスト度外視”による開発にて、

BILLION OILS TL70 ミッションオイル は、誕生しました。


油温に影響されることなく、

低温域から高温域まで、変化しない

「究極のシフトフィール」

この性能がどれほどまで、ドライバビリティを向上させるか、

ぜひ、みなさんに、お試しいただきたいと思います!

そして、田中ミノルの「執念」を感じ取っていただければ、幸いです!!

いや~、またまた、マニアックな WEB と なってしまいました・・・・・・(笑)




86/BRZ 専用 M/T オイル 

BILLION OILS TL70  の WEB サイトは、こちら!!

また、スペック & お値段は、以下のとおりでございます。

動粘度40℃ 72.29 mm2/S

動粘度100℃ 14.15 mm2/S

粘度指数 205

粘度 75w-90

API GL-4

100%化学合成油


86/BRZ に 容量ピッタリ! 2.2L

¥11,000(本体価格)

(もちろん、在庫も、ありますよ~!!)

ちなみに、ミッションオイルの成分に関しましては、

先日、一足先にリリースをスタートしました MT-520 と、現在は、同一となります。

詳しくは、先日の ブログ

FR マニュアル トランスミッション 専用油 BILLION OILS MT-520 発売です!
にて!

ということで!

サーキットでも、ストリートでも、

そして、低温でも、高温でも、

「究極のシフトフィール」 という、極上の ドライバビリティ と、

4速ギアをはじめ、とってもデリケートな TL70型 ミッションを

ガッツリ守ってくれる BILLION OILS TL70 を みなさん! どうぞよろしくお願いします!!

BILLION
2015-11-16 BILLION OILS 開発テスト in 本庄サーキット! の詳細

2015年11月18日(水)

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いや~、佐藤さんが、

なかなか ロガーDATA を提出しなかったので、

テスト報告が遅くなってしまいました・・・・・。

(そうです、なんでも、人のせいなのであります・・・・・・笑)

で、今回のテストは・・・・・・・・・・、

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BILLION OILS でございます。

そして、フラッシングを含んだ オイル交換を

短時間で、実施するため ダブル匠の体制でございます。

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でもって、今回は、田中の他に、もうひとり、助っ人ドライバーを!!

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(じつは、このクルマの オーナーさんです!)

で、テストの詳細は・・・・・、

まず、トランスミッションオイル (FR専用 ミッションオイル)

持ち込み品は・・・・、

① 86/BRZ ワンメイクで実績のある 某社製オイル 

② T4低粘度タイプ 75w-90 (モニターのみなさんに、ご使用いただいているオイルです! )

③ T4低粘度 エステル変更版 75w-90 (試作品です)

④ T4低粘度 某添加剤増量版 75w-90 (試作品です)

⑤ T4低粘度 エステル変更 & 某添加剤増量版 75w-90 (試作品です)

以上の5種類となりました。

それから・・・・、

トルセンデフに徹底的に合わせ込みを予定している 

デフオイル(FR トルセンデフ専用油)

こちらの持ち込み品は・・・・、

① 低粘度タイプ 80w-90 Ver.1 (試作品です)

② 低粘度タイプ 80w-90 Ver.2 (試作品です)

③ 高粘度タイプ 80w-140 (試作品です)

④ 高粘度タイプ 80w-190 (試作品です)

⑤ 高粘度タイプ 85w-250 (試作品です)

の5種類。

ミッション & デフ をトータルしますと 

計10種類のオイルテスト だったのであります。

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ですから、まぁ~、走っては評価 そして、オイル交換 の連続で、

匠にとっては、かなり、ハードな1日でございました。

だって、走行後のオイルですからね・・・・・・・・・・。

ちなみに、今回のテストに使用したクルマは、

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そうです!  S/C & ノーマルサスペンション!!

といった、トラクションを確認するには、抜群の条件なんですよね~。

あっ、タイヤは、こちらのサイズでございます。

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でね・・・・、我々が、ガツガツ走ってテストしていたら、

ちょっと、知ってる人を発見!!

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やっぱり・・・・、怖さが全身から みなぎってますよね~!

(ウソウソ、本当は優しい方なんです  たぶん・・・・・・・笑)

で、オイルのテスト結果は、

ミッションオイル      →   最終仕様が決定しました!

トルセンデフ オイル   →   明日、オイル製造工場のみなさんと今後の方向性を打ち合わせ!

といった感じでございます。

以上、開発はいつも真剣モード全開の

BILLION OILS 開発担当からお伝えしました!!

きっと、FR ミッションオイル も、

FR トルセンデフ 専用オイル も、

素晴らしい仕上がりになると思いますよ~!!

BILLION
86 本庄サーキット 開発テスト →  長野美食倶楽部!

2015年09月16日(水)

 

 昨日は、雨の合間を縫って、

86 を 本庄サーキットに持ち込み、開発テストをやっておりました。

(じつは、いままで、3回も雨でリスケになっておりました・・・・・・)

で、メンバーは・・・・・、

こちらのお方と・・・・・・、

こちらのお方でございます!

そうです! これが噂の ダブル匠・・・・(笑)

そんでもって、テスト内容は、

こちらと・・・・・・、

こちらの・・・・・・、

オイルの最終仕様確認!

(そうです、いよいよ、最終仕様!!)

いや~、ついに完成しましたよ~!

究極の FR用ミッションオイル & FR用 2つ目のLSD オイルが!!

それから、こちらの開発も、まだまだ、続いてますね~。

で、調子に乗って、6セッションも走ってたら、

このタイヤが・・・・・、

こんなに、なっちゃいました・・・・・・・。

ちなみに、今回のテストには、足回り関係がなかったので、

田中ミノルのリクエストにて、RE-71R の内圧に関して、

徹底的に、テストを行ったのであります!

(近々、ブログアップしてみたいと思います。

あっ! REV SPEED の発売後ですよ・・・・!!)

それから、それから、

昨日の最終セッションは、なんと、

田中たった一人の走行だったのであります。

(完全貸しきり状態!!)

 (最終ラップは、PIT に入った時のラップタイムです)

しかし、まぁ~、几帳面?な ラップタイムですよね~(笑)

で、テスト終了後!

長野県、某所まで移動して、

某社の H氏 & A氏 と、

美味しいものをいただいてきました!!

いや~、もう秋ですよね~。

遅くまでお付き合いいただき、ありがとうございました!

(しかし、まぁ~、とっても、濃い一日 で、ございました)

さぁ~、早く、開発のレポートを佐藤さんに提出しなければ・・・・・・・・。

BILLION
ホントに???  このクルマが、あのクルマ・・・・・・なの?

2015年08月19日(水)

 

 

 

 

TOP の写真・・・・・・、

 

 

 

 

 

TM-SQUARE の デモカー(1号車)なんです!!

って言っても、信じてもらえないですよね・・・・、きっと。

 

 

 

 

 

しかし!!

この写真は、正真正銘!!

 

TM-SQUARE として、

スイフトの開発をスタートさせた当時、2007年の

1号車の写真なんですよね~。

(先日、写真を整理していたら、発見したんです!)

 

 

 

 

 

 

場所は、ハイランド(だと思われる・・・・・)です。

 

 

 

 

 

まぁ~、この頃は、

どの方向性の製品をリリースするかを

ずっと、考えていましたので、

試行錯誤を繰り返しながら、とにかく、走ってましたね~。

 

(これら徹底的なサーキットテストがあったからこそ、

数々のTM-SQUARE 製品が、誕生したのであります!)

 

でも、まぁ~・・・・・・・・・、

TM-SQUARE 進化しましたよね~(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからも、もっともっと、頑張ります!

 

ZONE
ZONE ブレーキフルード ZF-031 モニターレポート! その②

2015年08月06日(木)


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2015年6月に、ZONE ブレーキフルード ZF-031

発売記念として開催しました モニターキャンペーン!

本日は、その モニターキャンペーンにて、

実際に、ZONE ブレーキフルード ZF-031 を ご使用いただきました

モニター様 からの レポート を ガッツリと、ご紹介したいと思います。

それでは、各質問項目ごとに、どーぞ!!


Q 交換後、ペダルフィールに変化はありましたか?

○ 6月初めに、大容量キャリパーに交換し、効きは文句ないのですが、

いくらエア抜きをしても、タッチがスポンジーで正直がっかりしていました。

しかし、ZONEに交換したところ、期待していた以上にフィーリングがカッチリし、

思わすニンマリしてしまいました。

○ 交換後まずブレーキを踏んで、しっかりとした剛性感のあるペダルタッチに驚きました。

粘度を高くしたと聞いていましたが、踏んですぐに分かるほどです。

○ フルード交換時にブレーキタッチがカッチリすると聞いていましたが、確かに最初の

ブレーキで違いが分かるほどカッチリしました。

元々BILLIONのスーパーブレーキフルード   を使用していましたが、それでも違いが

分かるほどでした。また、カッチリする事によって扱い難くなるような事は無かったです。

○ ペダルストロークが短くなり、剛性感のあるフィーリングに。 

ただ硬いフィールではなく、街乗りでも操作しやすい。

○ 驚きました。カッチリした感触になりました。 まるで ブレーキホース を

スポーツタイプ に交換したかのような シッカリ感になりました。

○ 変化ありました。ブレーキペダルを踏み込んだ時の効き始める位置が少し高くなり、

街乗りでは以前より少ないペダルストロークでブレーキをコントロールできるようになりました。

Q ブレーキペダルの踏み込み量と減速感はリンクしていましたか?

○ とても良くなりました! 

以前は 「10段階で1踏んでも効き始めず、2踏むと突然2の分効く」 という感じでしたが、

このフルードでは 「1踏んだ時点で1効き始める」 といった感じでとてもリニアになりました。

○ 踏み始めてから制動力が立ち上がるまでのラグが無く、踏力の通りに制動力が立ち上がる。

○ ペダルの踏み込みに合わせて制動力がリニアに変化する感じ。

パッドはそのままなのに、ブレーキの効きがよくなった様にも思えました。

○ 素晴らしいです。踏み込み量と減速感がピッタリ一致しました。

ブレーキフルードだけなのに劇的な変化です。

○ ブレーキが効き過ぎる事なく踏んだ分だけ効いていると思います。

Q コーナー進入時、ブレーキリリースは思い通りのコントロールが

行えましたか?

○ リリースもリニアになりました。

踏み込みを緩めていったとき、以前は突然制動力が下がるようなポイントがあったが、

そのような嫌な感じが減りイメージに近いコントロールが出来るようになりました。

○ 交換した翌日にサーキット(袖ヶ浦フォレストレースウェイ)を走りましたが、

全てのコーナーにおいて非常に滑らかなブレーキができて

上手くなったように錯覚してしまいます。(笑)

踏力の変化に対して、非常にリニアで滑らかに反応してくれるのは

サーキットにおいて非常に強い武器になることは間違いないです。

○ 車がブレーキリリースによって向きを変えて行き、コントロールしやすくなりました。

○ 思い通り以上のリリース。

Q ヒール&トウのペダル操作時、踏力コントロールのしやすさは

体感いただけましたか?

○ 非常にやりやすくなったと思います。街乗りの低速域だとサーキットとかよりも

ブレーキの踏力とアクセルの煽りがぶれやすいのですが、ブレーキ踏力によるブレが

ないというか開発コンセプトのコントロール性っていうのは良くわかる気がしました。

○ まだワインディング程度しか走行していないですが、サーキットより緩い操作で、

より精密さが必要な場面でもイメージ通りの制動力がかかるためドライブに

(先の道路やハンドル、シフトワーク)集中できるようになりました。

○ 剛性感が適度にあるので、ブレーキをよく感じられヒールトゥしやすい。

○ 体感しました。以前よりはヒール&トウ時のブレーキの制動力変化が少なくなりました。

○ ダイレクト感があるので、操作性は格段と向上しました。

○ ヒール&トーでアクセルを煽る時にブレーキを一瞬踏み増してしまっても

急激にブレーキの効きが変化せず、修正できる猶予があるので、

踏力のコントロールができ姿勢を乱しにくいと思います。

Q ZF-031のコントロール性能により、ドライバビリティの向上に

つながりましたか?

(向上した場合、どのような変化がありましたか?)

○ ブレーキペダルから、今どれくらいの制動力がかかっているかが手に取るようにわかり、

結果想定通りのブレーキング進入ができる様になりました。リリース時は、うまく言葉では

説明できませんが、自分のペダル操作に対してアシストを入れてくれているような感覚。

結果想定以上にうまくリリースできるので、前輪荷重をしっかりかけたまま曲げることが

できます。まさに曲げるためのブレーキフルード。

○ ブレーキのフィーリングは、ブレーキを残しながらコーナリングする時のブレーキが

楽になったと言うか、コントロールがし易くなった感じがしました。

筑波1000の走行では、特に最終セクションの洗濯板から最終コーナーへ

3速から2速へダウンシフトし、ブレーキングしながら右へ回り込む際のブレーキングが

今までより安定して踏むことができました。

○ サーキットで連続周回をしてもブレーキタッチに変化がなく安心してブレーキを踏み込めました。

○ ドライバーの意思通りにブレーキの効きが変化するので、

ドライバビリティの向上に効果があります。

○ 踏力に対してのブレが少ない。

いや~、ZF-031 イイ仕事していますよね~!

モニターレポートをいただきましたみなさん、本当にありがとうございました!!

もう、かなり、前の話になりますが、レーシングカー(スーパーGT)にて、

田中が、はじめて HYPERCO スプリングを使用したとき、

それまで使用していたスプリングとは、あまりにも、ドライバビリティが違ったので、

「なんとかして、このスプリングを誰でも買えるようにしたい!」

という思いで、HYPERCO スプリング の輸入を始めました。

でも・・・・・・、発売当初は、

「こんなマニアックな違い、みなさんに理解していただけるだろうか・・・・・?」

と、強烈に不安で、仕方ありませんでしたが、

今では、田中がレーシングカーで感じた違いを

まったく同じように、みなさんにも、感じていただけたことで、

現在の HYPERCO マーケットが存在しているんですよね~。

そして、なんだか、ZONE ブレーキフルード ZF-031 も、

HYPERCO の登場と、同じ様に、感じるんですよね~。

まぁ~、それぐらい、

ブレーキのコントロール性を 劇的に進化させる ブレーキフルードであると、

開発担当者としても、自信を持っています。ハイ。

ということで!

ZONE ブレーキフルード ZF-031

みなさん、どうぞよろしくお願いいたします!

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