TOYOTA 86 FSW レーシングコース テスト (ドラテク前編)!

2014年04月17日(木)


 

 

ということで、

今夜は、TOYOTA 86 初の ドラテク編!

(というか、初の FSWレ-シングコース??)

 

 

 

まぁ~、乗ってる時間では、スイフト に遠く及びませんが、

頑張って書いてみようと思いますので、どうぞ、お付き合い下さい!!

 

 

 

 

 

では、田中ミノル式 ドラテク 講座

TOYOTA 86 (FSW レーシングコース 前編) の

はじまりなのであります!

 

 

 

 

 

まずは、ストレート の左端を 5速全開 にて、

駆け抜けて来て、① 1コーナー への アプローチ。

 

 

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ここで、よ~く、議論になるのは、

どこから、ブレーキを踏むのかということですよね~。

 

 

 

 

 

 

よく、100m 看板とか、150m 看板とか、

ブレーキングポイントの話になりますが、

田中ミノル式 では、看板は見ません。

 

 

 

 

 

 

理由は・・・・・・、

 

1) ブレーキングポイント は、デジタル に、決め打ちして、決定するものではない

 

だって、タイヤの状態、クルマの状態は、絶えず変化するものなのに、

ブレーキの開始位置(それも、減速が間に合うかどうか、ギリギリ の位置)を

事前に決めておくなんて、まったく持って、ナンセンス だと、田中は思いますよ~。

 

 

 

2) 看板から、クリッピングポイント に、視線を動かせば、クルマは必ず フラつく

 

クルマが、真っ直ぐ走るのは、ドライバーが、自分が行きたい場所を シッカリ と、

見ているからです。だから、走行中に、ドライバーの視線が急激に変われば、

クルマは、必ず フラつき ます。 タダでさえ、安定感を失いやすい ブレーキの

開始部分で、見ているポイントが、急激に変化するのは、ゼッタイに、NG です。

 

 

 

 

もちろん、これから向かう 1コーナー イン側 を見ている状況で、

横目で看板が 「見える」 という範囲であれば、問題ありません。

 

この 「なんとなく見える看板」 の景色と、

コーナーイン側までの距離感で、そのときの状況にマッチした、

ブレーキを開始する位置を決めることが、田中はオススメですね~。

 

 

 

 

やっぱ、看板を ブレーキポイント に設定すると、

どうしても看板を凝視してしまいますので

ブレーキが、効きはじめるタイミングで、視線が急激に変わってしまうことが、

NG だと、田中は思います。ハイ。

 

 

 

 

で、適切な ブレーキングポイント から、ブレーキを開始し、

5 → 4 → 3 と シフトダウン。

 

 

3速にて、ブレーキをリリースしながら、クリップを目指します。

 

 

 

 

この ① 1コーナー で、

ビギナー と エキスパート では、

ステアリングを切りはじめる ポイントが大きく違います。

 

 

 

 

 

 

ビギナー (遅)   エキスパート (早)

 

 

 

 

もう少し、追加説明すると・・・・・・、

 

 

 

 

ビギナー

 

ステアリング を切りはじめる タイミング が遅く、

その後、ステアリング を切る スピード が速い。

 

 

エキスパート

 

ステアリング を切りはじめる タイミング が早く、

その後、ステアリング を切る スピード がゆっくり。

 

 

 

 

 

どうでしょう?

 

単純な表現ですが、

上記を しっかり イメージ できれば、

それだけで、① 1コーナー を どのように走ればよいか、

わかると思いますよ~。

 

 

 

 

 

 

で、少々早めからの

ブレーキリリース & ステアリング にて、うまくクリップに付けたら、

 

 

 

少しアクセルON → そして、すぐに全開

 

 

アウトの縁石ギリギリ、または、縁石を少し使用して、

① コーナー を立ち上がります。

 

 

※ コーナーイン側の縁石も、少しなら使用しても、問題ありません。

 

 

 

 

 

でもって、4速にシフトップして、

FSWレーシングコース 最大の難所 ② コカコーラ コーナー に向かいます。

 

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いや~、このコーナー 本当に奥が深く、

ラップタイムへの感度も、FSWの各コーナーの中で、ぶっちぎり の No1

 

 

 

 

攻略方法は・・・・・・、

 

 

 

1) 進入スピードは、とっても大切

2) クルマを前傾させ過ぎない

3) もし、アクセルがいきなり全開になるならば進入が遅い

 

 

 

が、キーワードとなります。

 

 

このコーナーは、

軽いブレーキ & 4速 ホールド で進入します。

(かなりの ハイスピード です!)

 

 

 

もちろん、慣れるまでは、しっかり減速して、

向きが変わったことを確認して、アクセルON!

という走り方で、OKなのですが、

 

その走り方では、どうしても、あと少しの ラップタイム が出ません・・・・・。

 

 

 

そこで、進入スピードが、とっても大切になってくるのです。

 

でもね、「エイヤ~」 と、進入スピード を上げると、

どうしても、その後の ブレーキが強くなる・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

すると、待っているのは、強烈な オーバーステア です・・・・・・。

(ここの オーバーステアは、恐怖ですよ~!)

 

 

 

で、ビビッて、またまた、進入スピードを落とし、

アクセルを ガッツリ 踏んでコーナーを 曲がる 走リに逆戻り・・・・・・。

というのが、とても一般的(笑)

 

 

 

 

 

そして、② コカコーラ コーナー は、

ブレーキが、クリップ 周辺まで、残ってしまうと、

強烈なアンダーステア にもなってしまいます・・・・・・・・・。

 

(この ブレーキを残し過ぎないという ドラテク は、

86 攻略の ポイント になりますよ~)

 

 

 

ということで、飛び込んだ後の 減速区間で、

 

 

 

減速が強いと、オーバーステア

減速が長いと、アンダーステア

 

 

 

になっちゃうんですよね・・・・・。

まさに、二重苦 状態・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

ですから・・・・・、

 

ハイスピードで飛び込む  →  やさしく 短いブレーキ

 

 

といった、走り方が、キモ なのであります。

※ 短いブレーキ =  早めのブレーキリリース  といった意味合いです。

 

 

そして、この走りが成功すれば、コーナーの出口に向かって、

アクセルは、やさしくし、徐々にしか、踏むことができません。

(それぐらい、進入スピードが高いということなのです!)

 

 

 

 

ひとつの判断材料として、コーナーの出口に向かって、

 

アクセルが一気に全開になる   →   ×  進入スピードが足りない

アクセルが徐々に全開になる   →   ◎  進入スピード OK!

 

となります。

 

 

 

 

 

レイトブレーキで、飛び込むのに、

 

ブレーキ は、強く踏めない・・・・・、

おまけに、長くも踏めない・・・・・、

 

 

 

この葛藤を 制した ものだけが、

② コカコーラ コーナー を 制する ことができる

とっても、奥の深い コーナーなのであります。

 

(だからこそ、難易度 No1 の コーナーなのですよね・・・・・)

 

 

 

 

よって、② コカコーラ コーナー の

進入スピード に挑戦するのは、順番的にも、最後の最後となります。

 

 

 

 

何度も言いますが、

非常に高速で、クルマのコントロールも、シビアなコーナーですので、

最初は、しっかり減速して、向きが変わったことを確認して、アクセルを踏む

ドライビングから、はじめて下さいね!

 

 

 

 

なお、コーナーの外側は、舗装されており、広く、路面ミューも高くなっていますが、

スピードがスピードだけに、どこに行くかは、スピンしなければわかりません・・・・・。

 

また、イン巻きすれば、かなりのクラッシュになりますので、十二分にご注意下さい!

 

 

 

※ イン側の縁石にタッチできるかどうかは、セットアップで決まりますが、

できるだけ、クルマを動かしたくないので、ノータッチの方が安全です。

 

 

 

 

 

 

そして、FSW の名物コーナー ③ 100R へと向かいます。

 

 

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② コカコーラ コーナー  と、 ③ 100R  の

つなぎの部分で、どこを走るかは、

諸説あるようですが、田中は、インベタ を選択します。

 

 

理由は、距離も短いし、

アウトから進入する メリット が、あまり感じられないからです。

 

 

 

 

 

それより、③ 100R で一番大切なことは、

コーナーの後半部分、路面が登りになっている箇所に存在する

クリッピングポイント を、ゼッタイ に外さず、しっかり、クリップ することです。

 

この部分は、③ 100R の中でも、路面が一番グリップ する箇所となり、

少しでも、クリップ が甘いと、この 美味しい グリップ が使用できません・・・・・。

 

だから、手前で スピードコントロール してでも、

ここは、外さずに、クリップ して下さいね!

 

 

 

また、コーナーの出口 (③ 100R  と ④ ヘアピン のつなぎ部分) は、

コースの 左半分は使用せず、ラインを膨らませても、真ん中あたりまでに

して下さい。

(路面のグリップ & ④ ヘアピン へアプローチする角度が悪くなります)

 

 

 

 

 

 

いや~、まだ、3つの コーナー を説明しただけなのに、

かなり マニアック になってしまいました・・・・・・。

 

 

 

ただ、この 3つのコーナー で、

ラップタイムの 70% が決まると 田中は思いますよ~。

 

 

 

 

特に、② コカコーラ コーナー から、 ③ 100R  は、

FSW レーシングコース 攻略の キモ中 の キモ となりますので、

じっくり、頭の中で理解してから、挑戦してみてください!

 

 

 

 

 

 

 

それでは、2:06:2 のラップ

ストレートから、 ③ 100R まで、車載動画(前編) をどうぞ!