2017 スイフト マイスター決定戦  人物伝  ファイル①

2017年12月22日(金)

 

 

 

今年で、第7回 となる 冬の風物詩!

スイフトマイスター決定戦!!

 

 

 

 

今年は、快晴の中、34名のツワモノが、

スイフト乗り 日本一を目指し、決戦に挑みました。

 

 

 

 

 

 

そして、初挑戦 & HT81S というパッケージで、

2017年の頂点に君臨したのが、「すぎやん」 選手です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、「すぎやん」 選手 & チャンピオンカー のことを少々解説しますと、

 

 

 

まず、「すぎやん」 選手は、

東京都足立区 在住の 20歳~22歳(推定・・・)

そうです、とっても若いのであります。

 

そして、FSWショートに走行に行った人が必ず、

「また、赤の81が走っていたよ!」 というぐらい、

今シーズンは走りまくっておられました。

 

アンケートの回答でも、

今回のイベントのためにやってきたこと  →   ひたすら走り込んだこと!

 

といった記載がありましたからね~。

まぁ、それぐらい、今年のマイスターを狙っていた ということなのであります!

 

 

また、「すぎやん」 選手のホームコースは、

「スポーツランドやまなし」 となり、FSWショートと合わせて、

年間、20回ぐらい走行しているということでした。

 

 

で、クルマのスペックは、

 

 

1.8L (NA) のエンジンに・・・・・、

ガッツリと軽量化されたボディー。

 

 

 

 

タイヤは、  F 225-45-16 (A052)   R 205-50-16 (A052)

スプリングレートは、 F 10K  R 8K

 

 

といった感じです。

(クラスは、オープンクラスです)

 

 

 

 

 

 

そして、QFでは、NA-2クラスの 「T板金」 選手と、

4/100秒の 大接戦を制し 見事  PP獲得!

(そうです、今年の QF は、HT81S が、 1-2でした!!)

 

 

 

 

 

 

 

で、スーパーラップ前のブリーフィングで、

 

 

 

 

 

走行順をチョイスするシステムに、今年から変更したのですが、

「すぎやん」 選手は、な、な、なんと!  大トリ をチョイス!!

 

 

 

 

やっぱ、きょうびの若者は、スゴイですよね~。

 

 

 

 

 

 

 

でもって、スーパーラップは、

「T板金」 選手の素晴らしいラップタイムで幕を開け、

14名のドライバーの走行が終了した時点で、

 

1位  「ギン@爺(スズオタ)」 選手   34秒692

2位  「T板金」 選手            34秒730 (その差、3/100秒!)

 

と、初参戦、初のスーパーラップでしたから、

やはり、スーパーラップの魔力に、飲み込まれやすい状況・・・・・・。

(田中なら、間違いなく飲み込まれます・・・・・・・)

 

 

 

でもね、この若者は、オジサンたちの心配を 物ともせず、

たった、1Lap のアタックで、自身の QFタイムから、

9/100秒 しか変わらない、34秒287 という驚愕なタイムをたたき出して

2017年のスイフトマイスターに輝いたのであります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけに、朝のフリー走行にて、シフトリンケージにトラブルが発生し、

何とか、応急処置のみで、シフトレバーをホールドしながら

QF → スーパーラップ を走りきったのですから・・・・・・。

 

 

 

 

 

このメンタルの強さ、まさに、アッパレでございます!

 

 

 

 

しかし、まぁ~、ZC33S が、リリースされた時代に、

 

HT81S でチャンピオンになっちゃうなんて、

まさに、強烈な 「執着心」 で勝ち取った、スイフトマイスターの称号ですよね~!

 

 

 

 

「すぎやん」 選手!

メカニックの 「M.Y.R」 さん!!

 

 

 

おめでとうございました!!!

そして、感動をありがとう!!!!!