TM-SQUARE
FT ソフトマター って なんなのよ? Part ①

2012年06月20日(水)


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TM エンジンオイル 「M16A」 に配合されている

「FT ソフトマター」 と呼ばれる 怪しげ? な 新規化学物質・・・・・・・・。

(ホントは、なにも怪しくないんですけど・・・・・・・)






ということで、今回から 2回に分けて、

FT ソフトマター のことを 完全解説 したいと思います。



ぜ~んぶ 読み終わったら、きっと、「なるほどね~」 って、

言っていただけると思いますよ~。









では、はじまり はじまり~!









まず、この FT ソフトマター を作ったのは、

みなさんも、よ~くご存知の 超大手化学メーカーです。

(契約の問題で名前が出せません・・・・・・・)







液晶技術の分野において、ソフトマター は、すでに大活躍しており、




それを、はじめてエンジンオイルの添加剤として、

採用したのが、TM-SQUARE エンジンオイル 「M16A」 なのであります。













で、そもそも、ソフトマター というものは、何かと言いますと、

「超分子」 と呼ばれるものです。






すご~く カンタン に、説明すると、



酸素とか、水素とか 炭素とか、みなさんがご存知の 分子 ってありますよね?



たとえば、酸素(O) と、水素(H) が、合体(結合)すると、 H2O(水)になるとか、

中学校で勉強したと思います。



そして、これらの分子が、どんどん結合して、巨大化 したものを、高分子と呼びます。

(50万個とか、100万個とかの 分子が結合します)




もちろん、この高分子は、結合を繰り返すことにより、

元の単一分子とは、性格が変わり、まったく新しい性格になってしまいます。



でも・・・・、もう、元には戻れないんです・・・・・・。







しかし!

「超分子」 は、高分子と同じように、結合を繰り返し、違う性格になっても、

また、元の単一分子に戻れることが、一番大きな違いなんです。





イメージ的に、小学生の 組体操 で作る、ピラミッド のような感じです。

数十人の子供たちによって、ピラミッド を作った後、

また、個々の子供たちに戻りますよね?




この部分が、一番大きな違いなんですよ、高分子 と 「超分子」 は。














で、なぜ この 「超分子」 が、潤滑に有効かを説明する前に、

潤滑の基本的な部分を説明しますね。









知ってる方もいらっしゃるかと思いますが、

潤滑には、4つの状況が想定されています。








まずは、これ。



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そうです、やっぱ潤滑といえば、このイメージですよね!

この 分厚い油膜により、金属同士が擦れないので、非常に健全な、潤滑状態です。











で、この油膜が薄くなってくると・・・・・・・、





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と呼ばれる潤滑状態になります。

①よりは、状況的に厳しいですが、まだ、大丈夫な範囲です。









そして・・・・・・、





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になります。

少々、ヤバイ状況ですよね・・・・・・・・・。

小さいですが、金属部分に、ダメージが、発生しはじめます。










で、最後は・・・・・・・・、




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となります。

ここまでくると、OUT! なのは、わかりますよね。














では、次回、エンジンオイル内に FT ソフトマター が、

配合されていると、この潤滑状況が、どのように改善されるのか。


イラストにより、ジックリ 解説したいと思います。