スイフトマイスター決定戦 2016 を 振り返って!

2016年12月31日(土)

p1-111

いや~、スイフトマイスター決定戦が終了して、

約2週間となりますが、

本当に今年の大会は、感動しましたよね~!!

田中は、今回のような戦いを見たくて、

スイフトマイスター決定戦を企画したんだ! と、思えるような 

まさに、そんな戦いが、リアルタイムで見られたことに、ただただ、感謝いたします。

参加者のみなさん! 本当にありがとうございました!!

81fc7ce9612

それでは、今年の戦いは、どんな展開だったのか、

過去のDATAと比較しながら、スイフトマイスター決定戦 2016 の

全貌をお伝えしたいと思います。

まず、スイフトマイスター決定戦 に、ご参加いただいたのは、

全32台!

表彰式でも話しましたが、

「この戦いに出場してみよう!」 

「どこまで できるかわからいけど、やってみよう!]

と決断いただいたことが、田中はとってもうれしいですね~。

だって、出場しないための理由なんて、山のようにあるけれど、

出場する理由は、自分自身の心の中にある

「やる!」

「やってみる!!」

という気持ちだけですからね。

そして、プレッシャーも、ドキドキも、乗り越え、

勇気を持って参戦いただいて、

バッチリ田中のインストラクションを理解いただき、

全員、クルマで来て、クルマで帰る を実行いただいたこと、

(なんと! クラッシュ ゼロ!!)

もちろん、ラップタイムによる優劣は付きましたが、

田中は心の底から、参加いただいた全員が勝者だと、思います。

(走り終えた後のみなさんの清々しい表情、本当に最高でした!!)

参加いただいたみなさん!

本当に、ありがとうございました!

で、戦いは、32台が 4グループに分かれて、

フリー走行① から、スタートしました。

09907948373

上記のリザルトは、フリー走行① (全32台) の TOP 10 となり・・・・、

なんと、最速は、

HT81S での参戦となる T板金 選手!

おまけに、タイムは、34.840 と、いきなり、34秒台なのであります!!

いや~、このリザルトに、会場は、ドヨメキましたね~!

32f98352474

また、TOP 10 には、NA-2 クラスが6台と、

スイフトの ハイチューニング化が象徴されておりました。

(ちなみに、NA-2 6台中 3台が、ZC31S!)

それから、驚かされたのは・・・・・、

10位に食い込んだ waku-3 選手!

な、なんと、このお方、

ルーキークラス (サーキット走行経験2年未満) からのエントリーでございます!!

いや~、また、恐ろしいお方が・・・・・・、現れましたね・・・・・。

(ちなみに、車両規定では、NA-1 クラスでございます)

4a967d629a5

で、フリー② では・・・・・、

このような、リザルトとなりました。

52abc3eba96

なんと! TOP を奪ったのは、

ZC31S  ノーマルエンジン & ノーマルECU  の MOMI 選手!!!

88e317bf5c7

これで、作手スペシャリスト の 1-2 フォーメーションが完成!!

いや~、やっぱ、オートランド作手 で走っているお方って、

レベル高いんだなぁ~と、改めて感じました。ハイ。

また、NA-1 クラスも、

3番手  大田 錫 (スズオタ) 選手

6番手  ITASUN 選手

9番手  waku-3 選手

の3人が、TOP 10 となりました。

(ラップタイムも、超激戦であります)

そして、迎えた QF は!

以下の結果となりました!!

55503482ab8

まず、TOP を奪ったのは、

今回が初参戦 のファミリーカー代表 選手。

ラップタイムは、驚愕の 34.569 !!

335e9611ef9

オープンクラス (過給機装着)

ちなみに、このお方・・・・、

今年、初めて、サーキットデビューし、

なんと、今回で、サーキット走行 3回目 とか・・・・・?

(いや~、マジで、またまた、恐ろしい選手が出てきましたよね~!!)  

で、2番手以降は、フリー走行の上位陣が続き、

15番手の くりはら 選手までが、スーパーラップ出場となりました。

(あっ! カモチン 入ってるじゃん!!!)

ではここで、歴代マイスターたちのタイムと、比較してみたいと思います。

2015年 (昨年)は、WETコンディションでしたので、

2013年 2014年 と、比較してみると・・・・・、

2013年     QF  1位  フクちゃん    34.857 

2014年     QF  1位  マーシ       34.737

といった結果でしたので、

今回の QF 上位 3位までが、過去最速タイムを更新!

いや~、強烈にハイレベルな、

史上最速スイフトによる 頂上決戦 となったのであります!!

それと・・・・、QF にて、4番手タイム(34.789) を叩き出した、

スズオタ選手 は、NA-1クラスでの参戦といったところに、

田中は、驚異を感じましたね~。

(スズオタさん、まさにアッパレでございます!!)

ちなみに、スーパーラップ出場ライン(QF 15番手)は、

2013年     QF  15位  かんた、さん   36.201 

2014年     QF  15位  お代官様     35.557

となっており、今年は、

2016年     QF  15位  くりはら 選手  35.698

でしたので、ほぼほぼ、2014年と、同じといった結果となりました。

また、NA-0クラス 最速 は、

でこーす選手 の 17位となりましたので、

スーパーラップではなく、NA-0最速決定戦を 上位5台にて実施!!

(来年あたり、NA-0にてスーパーラップに出場するドライバーが出てきそうですね~)

でもって、NA-0最速決定戦 のリザルトは、こちらでございます。

0db6f177e710

でこーす選手 の2連勝!

cadf95059a11

そして、親スポ選手 (お父様のスイフトにて、参戦です!!)は、

昨年の3位から、ひとつ順位を上げて、2位。

3位には、初参戦の おさる 選手 が、入賞しました。

(いや~、NA-0クラスは、セットアップの進んでいる 

ZC31S が、まだまだ、速そうな感じですね~)

そして迎えた、決勝 (スーパーラップ)は、

以下のリザルトとなりました!

c2ad749d3812

な、なんと!

NA-1 クラス の スズオタ選手が、

34.983 にて、オーバーオール優勝!!

bc014c87ed13

いや~、TOP 3 の 1/100 秒台での戦い・・・・、

きっと、これからも、語り続けられる 素晴らしい 戦いだったと田中は思います。

また、タイム的にも、

2013年     SL  1位  マーボー   35.404 

2014年     SL  1位  たかしさん  34.762

NA-1クラスでありながら、まったく引けをとらない

素晴らしいタイムだったと、田中は思います。

だって、みなさん! NA-1 ですよ!!

ノーマルエンジン だし、

車重も、NA-2 の一番軽い車両から、100kg以上重い のに、

ドラテクと、走り込みを武器に、

オーバーオールで優勝しちゃうんですから、本当にステキです。

NA-1 でも、シッカリ頑張れば、このリザルトが取れるよ!

という、スズオタ選手の心の声が、

放送席まで聞こえてきたような、そんな気がしました。

まさにこの快挙は、

ドラテク LOVE の田中にとっても、

「これぞ、スイフトマイスター!」 であり、

NA-1 のスズオタ選手が、徹底的に走り込んで、

ドラテクを駆使して、チャンピオンに輝いたことが、

自分のことのように、嬉しく思いました。ハイ。

また、参加いただいた方、全員が、ルールの中で、

そして、ドライバーがクルマを的確にコントロールしている状態で、

真っ向勝負している姿は、本当にカッコよかったです。

田中は、今年も、こんな素晴らしい

スイフトマイスター決定戦を LIVE で見れたこと、

ご参加いただいた すべてのみなさんに、感謝いたします!!

本当に、ありがとうございました!

ということで!!

年は越えそうですが、

今回も、「人物伝」 を頑張って作りたいと思います!!

乞うご期待です!!!

それでは、みなさん!

良いお年を!!!!!