HYPERCO
よくわかる! HYPERCO テンダースプリング の解説!! ③

2014年04月12日(土)

 

 

 

かなり濃い内容が、2回続きましたが、

今夜は、少々、わかりやすいと思いますよ~。

(ホントか??)

 

 

 

 

 

よくわかる! HYPERCO テンダースプリング の解説!! ③  は、

HYPERCO ヘルパースプリング と、

HYPERCO テンダースプリング の違いを少々。

 

 

 

まず、サブスプリング のネーミングは、

各メーカーすべて同じではありません。

 

 

 

だから、ここからの説明は、HYPERCO 製品に限定して、

理解いただければ、ありがたいです。

 

 

 

 

では、はじめたいと思います。

 

 

 

 

以下は、ID65 タイプの比較となります。

 

アイテム         自由長      レート     密着長   密着荷重

ヘルパースプリング          101.6mm        0.18 kg/mm       8.13mm       16.8kg

(ID65)

テンダースプリング             76.2mm   0.98 kg/mm      23.7mm         51.5kg

(ID65)

 

 

自由長、スプリングレート、密着長、密着荷重 ともに、スペックが違いますよね。

 

              ヘルパースプリング        テンダースプリング

自由長                                        長い                                        短い

スプリングレート                         低い                                         高い 

密着長                                        短い                                    長い

密着荷重                                   低い                                         高い

 

(上記の評価は、HYPERCO ヘルパースプリング / テンダースプリング での比較です)

 

 

 

 

両アイテムのメリット/デメリット は、以下のとおりです。

 

 

 

HYPERCO ヘルパースプリング

 

メリット

 

重量が軽い

 

自由長が長いため、車高や、リバウンドストローク の調整幅が大きい

 

密着長が短いため省スペース

 

(メインスプリング の長さを変更せずに、使用できる可能性が高い)

 

デメリット

 

レートが低いため メインスプリング の上部でのみ使用が可能

(下部で使用すると、メインスプリング の重量により、0Gで、遊びが出る)

 

 

 

 

密着長が短いことから、線間密着前に、

スプリングシート の形状によっては、ヘルパーシート と干渉することがある

 

詳しくはこちら 

 

スプリングシート の形状によっては、使用できなかったり、

メインスプリング の下部にて使用できなかったりと、

少々、デリケート な部分はあるものの、機能的には、とっても高いのが、

HYPERCO ヘルパースプリング なのであります。

 

 

 

 

 

HYPERCO テンダースプリング

 

 

 

メリット

 

角断面ワイヤーの採用により、密着時スクエアな形状となる

(そうです、金属製のスペーサーのようになるのです!)

 

 

 

 

レート的に、メインスプリング の上下、どちら側でも使用が可能

密着長が長いことから、スプリングシート と、シートが干渉しない

(装着するダンパーを選ばない)

 

 

 

デメリット

 

密着長が長いことから、車高調整幅が少ない車両では、

短いメインスプリングに交換しないと装着できない場合がある

 

 

 

 

 

 

現行スプリングの長さが、ダンパーいっぱいなら 少々問題ですが、

少しスペースがあるならば、

 

装着できるダンパーも、装着場所も選ばず、

シッカリとした、スぺーサー 形状で、大きな荷重を受けてくれます。

 

 

 

 

とまぁ~、このあたりが、

HYPERCO ヘルパースプリング と、 

HYPERCO テンダースプリング の

メリット/デメリット となります。

 

 

 

 

 

 

 

また、セットアップの一環として、

テンダースプリング のレートをある程度、高く設定し、

メインスプリング と、併用して使用することで、

「ストローク中にレートを変化させる」 という場合にも、

テンダースプリング が使用されることがありますが、

 

 

 

やっぱり、なんと言っても、

「ストローク中に、レートの変化が極めて少ない!」

ということが、HYPERCO の 「売り」 ですので、

 

HYPERCO スピリットに従って(笑)、

HYPERCO テンダースプリング は、

スプリングレートを低く設定して、

低荷重にて線間密着することを重要視しました。

 

 

結果、約60kg のスプリング荷重により、

HYPERCO テンダースプリング は、線間密着しますので、

金属製のスペーサーのように、完全なブロック形状を保ち、

約60kg 以下の超低荷重状態を除き、スプリングレートは、一定に推移します。

 

 

 

 

いや~、このあたりは、

好き嫌い、合う合わない、そして趣味趣向が、あると思いますね~。

 

 

 

 

 

以上、

よくわかる! HYPERCO テンダースプリング の解説!! ③  でした。