駆動系パーツ
TM-SQUARE フライホイール ZC33S SPEC 登場!!

2020年03月31日(火)

いや~、ZC33S オーナーのみなさん、お待たせいたしました!!

やっと、完成してまいりました!
TM-SQUARE フライホイール ZC33S SPEC!!

いかがでしょう!
このスパルタンなビジュアル!!

まぁ~、フライホイールを薄く削って、軽量にするのではなく、強度が必要とされる部分の肉厚を確保し、マシニングによりディスクから外の領域を徹底的に削り込むという、コスト度外視の製法だからこそ、可能となった「この造形美」。

やっぱ、性能が伴うものは、美しいです・・・!

では、まずは、軽量フライホイールの メリット・デメリット を
解説したいと思います!


メリット

○ アクセルレスポンスの向上
○ 強力なエンジンブレーキの効き

やっぱ、軽量フライホイールのメリットといえば、
この2点ですよね~。 

まぁ~、フライホイールを軽量タイプに交換すると、アクセルを踏んだ瞬間のレスポンスも、その後のピックアップも、「キビキビ感」が、ガッツリと増します。
そして、アクセルOFF にすると、エンジンブレーキの効きが強くなりますので、こちらも、 アクセルOFF による 「キビキビ感」が、 増大するのであります。



でもって、デメリットは・・・、

デメリット

× 発進時や低速域でのドライバビリティー低下
× ミッションノイズの増加


少々、解説しますと、
あまりにも、フライホイールを軽くし過ぎてしまうと、クラッチミートがデリケートになり発進しにくくなったり、低速走行時に、ギクシャクしてしまいます。
また、どれぐらいのウエイトに設定にすれば、この症状が発生するのか・・、これは、机上では、やはり明確にわかりませんので、試作品を作って、実際に確認するしか、手がありません・・・・・。


そして、 軽量フライホイールの装着による、もうひとつのネガティブな部分は、ミッションからノイズが発生しやすくなることです。特に、アイドリング状態では、歯打ち音(カタカタと連続した小さな音)が、聞こえることがあります。

このあたり、繊細な方には、少々、気になる可能性はあるかと思いますが、このノイズは、6速ミッション + 軽量フライホイール の宿命なのであります。

以上が、メリット・デメリットとなります。

でもって!

TM-SQUARE が、軽量フライホイールに求めた性能、
それは、発進時や低速域でドライバビリティーが低下しない環境の中で、
いかに、アクセルレスポンスの向上と、強力なエンジンブレーキの効きという
メリットをギリギリまで、引き出すことです。

まず、純正フライホイールのウエイト 8.4kgに対して、
第一次試作は、5.5kg に、ウエイトを設定。

ストリート、そして、サーキットでの比較テストにて、明らかに、クルマが軽く感じられ、ダイレクトにアクセル操作に反応しました。また、クラッチミートや、低速走行時のネガな部分は皆無の状況でした。

そこで、第二次試作は、安全マージンを確保しながらも、ディスクから外、リングギアまでの領域をマシニングで削れる部分は、すべて削り込み、徹底的な軽量化を実施しました。

なんと、ウエイトは、4.6kg! もちろん、材質には、強度と粘り強さに優れる、クロムモリブデン鋼(クロモリ)SCM435 を使用しました。

そして、再び、比較テストを行うと、一次試作よりメリットがより強調され、 クラッチミートや、低速走行時に発生する デメリットは、一切感じられませんでした。

まさに、TM-SQUAREが求める、理想のフライホイールが、完成したのであります!

そして、気になる・・・・、

販売価格は、 59,800円(税込) !

となります!

WEBサイト は、こちらから!!
TM-SQUARE フライホイール ZC33S SPEC WEBサイト!!

また、在庫も、すでにスタンバイOKとなっておりますので、
ZC33S オーナーのみなさん どうぞよろしくお願いいたします!!

ちなみに!!
現在、強化クラッチの開発も進んでおり、

近々、リリースの予定となりますので、こちらも、どうぞ、お楽しみに!

以上、TM-SQUARE パワートレイン 開発部
広報担当の 田中ミノル が、お伝えいたしました!!

6速ミッション特有の 歯打ち音 に関して

軽量フライホイールを装着すると、アイドリング状態でにて、歯打ち音(カタカタと連続した小さな音)がすることがあります。この症状は、6速ミッションに、軽量フライホイールを装着すると発生する特有のノイズとなり、トラブルではありません。

ちなみに、アイドリング時に、歯打ち音が聞こえた場合、クラッチを切ることにより、音が消える状況なら、軽量フライホイールを使用したことによるミッションノイズ(歯打ち音)となり、 クラッチを切っても、ノイズに変化がない場合は、別の原因が考えられます。

なお、この歯打ち音は、 軽量フライホイール を装着すると発生する特有のノイズとなり、対応策がありませんこと、ご了承下さい。

本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
(お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。

BILLION
BILLION OILS ドライブシャフト 専用グリース!!

2019年10月17日(木)

あらかじめ、お断りしておきますが、
今回のブログ、とっても、マニアックです(笑)

で、どんなブログかと申しますと、
BILLION OILS にてバリエーションしているドライブシャフトグリースに、
「新しいタイプが加わりました!」といった内容なのですが・・・、

ドライブシャフトのグリースに興味がある人って、
きっと、かなり少ないですよね・・・・・(笑)

でも、頑張って、はじめてみたいと思います!!

まずは、現行品のご紹介から!

BILLION OILS MFX-6080 ドライブシャフト専用グリース

BILLION OILS MFX-6080は、耐荷重性能を特化させ、強力なトラクションを路面に伝えることを前提に設計されたサーキット完全対応のドライブシャフト専用グリースです。

ベースオイル(基油)には、耐熱性、酸化安定性に優れるエーテル系化学合成油を選定。

また、増ちょう剤には、水分混入による影響、グリース高温安定性と潤滑性能を考慮し、Caスルフォネートコンプレックスを採用しました。

そして、耐荷重性能を飛躍的に向上させるため、二硫化モリブデンをはじめとした各種固体潤滑剤を配合していますので、高負荷での連続使用でも、安定した潤滑性能を維持することが可能となります。

バーフィールドタイプ/トリポートタイプともに使用でき、スーパーGT、スーパー耐久をはじめとする各種レースでも実績のあるドライブシャフト専用グリースです。

BILLION OILS MFX-6080    1000g   18,000円 (本体価格)

グリース設計
増ちょう剤        Caスルフォネートコンプレックス
基油           エーテル系油
添加剤          二硫化モリブデン等

代表性状
外観           黒色半固体
混和ちょう度       310-340 (No1)
滴点           250°C 以上
基油粘度(40℃)     50 mm2/s
耐荷重性能
(四球試験 融着荷重N)   7845N

用途/メリット

使用用途     ドライブシャフト ジョイント部    
        (バーフィールドタイプ/トリポートタイプともに使用可能)

メリット     高い耐荷重性能 フリクションロスの低減 

でもって、グリースの内容を ほんのさわりだけ、ご説明しますと、
まず、 ベースオイル(基油) には、エーテル系油 のオイルを使用。

そして、増ちょう剤に、Ca(カルシウム)スルフォネートコンプレックス を使用しているのですが、この 増ちょう剤って・・・、ちょっと難しいですよね。

この増ちょう剤とは、ベースオイルを閉じ込めておくケースのような存在です。オイルは液体ですので、この 増ちょう剤 を活用して、半固体状 となっているのであります。イメージとして、オイルがスポンジに染み込んでいる状態では、液体ではないですよね?このスポンジの役目をするのが、増ちょう剤 です。そして、その増ちょう剤が、カルシウム スルフォネートコンプレックス というタイプだということなのであります。

また、混和ちょう度 とは、グリースの硬さを表す数値となり、数字が大きいほど、軟らかいタイプとなり、JIS分類では、9つのジャンルに分類されています。ちなみに、BILLION OILS MFX-6080 の 混和ちょう度 は、一番軟らかいタイプから4番目となるNo1(ナンバーワン) 分類となります。

それから、滴点 (てきてん)とは、グリースがオイル化(液体化)する温度のことを指します。もちろん、この温度が高い方が、より厳しい状況にも対応が可能となります。

最後に、耐荷重性能 とは、四球試験法により、摩擦面の焼き付きなどの損傷を防止する能力を評価しランク付けを行います。ちなみに、BILLION OILS MFX-6080 は、発売当初、 耐荷重性能(四球試験 融着荷重N)  の値が、6080N でしたので、 MFX-6080  というネームングとなりましたが、現在は、開発が進み、もうワンランク上となる、7845N となっているのであります。

(ね! スーパーマニアックでしょ・・・笑)

でもって、こちらのタイプは、
耐荷重性能的にも、フリクションロスの低減といった部分でも ◎ で、
また、 バーフィールドタイプ/トリポートタイプともに使用でき、

レーシングカー/競技専用車両 から、サーキット走行会、
そして、ドライブシャフトをオーバーホールする時の
ハイスペックグリースとして、幅広くご使用いただけるタイプです。

そして、新たに登場したドライブシャフトグリースは、
強烈にマニアックなタイプでございます!(笑)

BILLION OILS MFX-8600 ドライブシャフト専用グリース

BILLION OILS MFX-8600は、86/BRZをはじめ、ドライブシャフトのジョイント近辺に排気管がレイアウトされ、熱干渉によりジョイント部の温度上昇が著しい車両に最適なサーキット完全対応のドライブシャフト専用グリースです。

ベースオイル(基油)には、耐熱性、高温耐久性に優れる炭化水素系油を選定。また、増ちょう剤には、高粘度化に対応し、耐熱性、せん断安定性に優れるウレアを採用しました。これらのグリース設計により、基油の高粘度化を可能とし、たとえグリースが超高温になっても、厚い油膜にて潤滑面を確実に保護します。

また、耐荷重性能を飛躍的に向上させるため、二硫化モリブデンをはじめとした各種固体潤滑剤を配合していますので、高温・高負荷での連続使用でも、安定した潤滑性能を維持することが可能となります。

バーフィールドタイプ/トリポートタイプともに使用でき、TGR 86/BRZ Raceをはじめとする各種レースでも実績のあるドライブシャフト専用グリースです。

BILLION OILS MFX- 8600     1000g   18,000円 (本体価格)

グリース設計
増ちょう剤        ウレア
基油           炭化水素系油
添加剤          二硫化モリブデン等

代表性状
外観           黒色半固体
混和ちょう度       265-295 (No2)
滴点           250°C 以上
基油粘度(40℃)     500 mm2/s
耐荷重性能
(四球試験 融着荷重N)   6,080N

用途/メリット

使用用途   ドライブシャフト ジョイント部    
      (バーフィールドタイプ/トリポートタイプともに使用可能)
       特に、86/BRZのIN側ジョイント等、
       排気管から熱干渉を受けるドライブシャフトジョイント部に最適

メリット   耐熱性能  高温耐久性能

こちらのドライブシャフトグリースは、特に高温となる状況下での使用に特化したタイプとなり、エキゾースト近辺にドライブシャフトがレイアウトされておる車両にオススメのタイプとなります。


また、グリースの粘度(混和ちょう度/基油粘度 ) も、 MFX-6080 より、上がっていますので、耐熱性能、高温耐久性能 が、◎ です。

以上の特性から、86/BRZ にて、サーキット走行をされる場合は、

ドライブシャフトのアウト側(アウトボード)  → MFX-6080
(高い耐荷重性能 & フリクションロスを低減するタイプ)

ドライブシャフトのイン側(インボード)    → MFX-8600
(耐熱性能 & 高温耐久性能  に優れるタイプ)

といった使い分けが、とっても、オススメなのであります。

なお、両タイプとも、バーフィールドタイプ/トリポートタイプ ともに、使用可能となりますので、かなり使い勝手もよろしいのではないでしょうか?

ドライブシャフト専用グリース の WEBサイト はこちら!

以上、とっても、とっても、マニアックな内容となりましたが、ドライブシャフトグリースで、どこか良いものがないか・・・と、お探しの場合は、ぜひぜひ、
BILLION OILS MFX-6080 & MFX-8600 をよろしくお願いいたします!!

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駆動系パーツ
TM デュアルコア LSD  WEB サイト完成!  <ZC33S>

2019年10月07日(月)

先日より、販売をスタートさせました、TM-SQUARE デュアルコア LSD 

でもって! このたび、WEBサイトも、完成いたしました!!

TM-SQUARE デュアルコア LSD  ZC33S専用品 の WEBサイト!

LSD を トラクションパーツ としてだけではなく、
コーナリングパーツとしても有効活用するには、

セットアップされた LSD と、一部のマニアから、「LSD乗り」と呼ばれる 独特のドライビングが、必要不可欠となりますが、LSD をすでに装着されている方でも、この 「LSD乗り」 を活用できている人は、かなり少ないように田中は感じますね~。

先日行った、田中ミノル式 ドラテク道場のように、

安全が担保されたコース + 頭の中でドラテクを理解  

といった状況の中でトレーニングしないと、
なかなか、「LSD乗り」 は、マスターできないように思います。

そして、もうみなさん、一度は読んでいたかもしれませんが、以下の田中ブログは、きっと、「LSD乗り」 をマスターするのに、お役に立てると思いますので、「LSD乗り」 に少々自信がない方は、ぜひ、読み返してみてください!

田中ミノル式  FF 機械式 LSD 完全解説  「曲げるための LSD 有効活用法」①

田中ミノル式  FF 機械式 LSD 完全解説  「曲げるための LSD 有効活用法」②

田中ミノル式  FF 機械式 LSD 完全解説  「曲げるための LSD 有効活用法」③

田中ミノル式  FF 機械式 LSD 完全解説  「曲げるための LSD 有効活用法」④

田中ミノル式  FF 機械式 LSD 完全解説  「曲げるための LSD 有効活用法」⑤

田中ミノル式  FF 機械式 LSD 完全解説  「曲げるための LSD 有効活用法」⑥


そして、そして、弊社「匠工房」では、
ZC31S、ZC32S、ZC33S ともに、
TM-SQUARE デュアルコア LSD の作業を承っております。

作業は、一泊二日 となり、代車もございます。

10月からの新価格は、

デュアルコアLSD
交換に必要な純正部品(サイドベアリング等)
作業工賃
BILLION OILS FF-730
消費税

のトータルにて、

ZC31S (SR/RR)  246,000円
ZC32S         246,000円
ZC33S         246,000円

となります。
上記作業をご希望の場合は、「匠工房」の WEBサイト

または、

TEL    04-2788-7878 (月~金 9:00~18:00)
メール  mail@tm-square.com

まで、ご連絡いただければ、ありがたいです。

そうだ!

「匠工房」は、キャッシュレス・消費者還元事業の対象店舗となりますので、
2019年10月1日~2020年6月30日の期間中、クレジットカードで決済を行うと、5%のポイント還元が受けられます(一部カード除く)。詳細は、キャッシュレス・消費者還元事業のサイト(経済産業省)をご覧頂くか、お持ちのカード発行会社、または弊社までお問い合わせください。

以上、
TM-SQUARE デュアルコア LSD  ZC33S 専用品の WEBサイト完成と、
「匠工房」のご案内でございました!!

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駆動系パーツ
第2次 試作品 到着!

2019年09月27日(金)

またまた、田中が、待ちに待っていた、
とある、ZC33S の試作品が到着しました!!

しかし、まぁ~、こんなにも複雑な加工を
やっていただけるだけで、ホント幸せでございます。
(この形状だけで、ご飯が軽く3杯は、食べれそう!  笑)

早速、今週末のイベントが終了したら、
阿部ちゃんに、組み込んでもらって、
第1次 試作品 と、なにが違うのか! どう違うのか! を 
ガッツリ確認したいと思います!!

ZC33S オーナーのみなさん!
乞うご期待でございます!!

ということで、今から、FSWに移動です。

明日、ご参加されるみなさん!
ご見学のみなさん!

どうぞよろしくお願いいたします!!

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駆動系パーツ
TM-SQUARE デュアルコア LSD <ZC33S> いよいよ、リリース!

2019年09月11日(水)

OS技研さんのご好意にて、納期、前倒しにて、
なんとか、増税前に到着した、
TM-SQUARE デュアルコア LSD ZC33S 専用品!

(いや~、マジで間に合わせていただきました! あざ~す!!)

ということで、今回のブログは、
この LSD ができるまでの開発ストーリーをご紹介したいと思います。

まず、33 LSD の開発が、
本格的にスタートしたのは、2017年12月でございます。

まぁ~、このときは、ZC32S と、ZC33S は、
同じミッション型式なので、
ふつ~うに、ZC32S の デュアルコア LSD が、
そのまま、ZC33S に使用できると、思っていたのですが・・・・、
世の中、そんなに、甘くない・・・・・(笑)

でも、強引に、ZC32S の デュアルコア LSD を 6号車に装着(笑)

詳しくは、当事のブログを!!

TM 6号車(ZC33S) に、LSD装着!

LSD がミッションケースに干渉・・・、
ミッションケースを削る・・・・、
削ったら穴が開いた・・・・、
だから、溶接でその穴を埋めた・・・。

きっと、レーシングメカニックでなければ、
この発想は、ないように思います・・・。ハイ(笑)

そして、ZC32S では、完璧なマッチングだった(自我自慢です・・・・笑)
片側5組の ディスクが、ガッツリ入っている
ZC32S デュアルコア LSD ではありますが 、

どうやら、ZC33S に使用したら、
LSD のロックが、少し弱いと感じたのであります。ハイ。

理由は、中速域のトルクが、やはり、NAエンジンより格段に高く、
このトルクに、LSD のロックが負けて、ディスクに滑りが、
発生してしまうんです・・・・・。

そこで、タイムアタックイベントでは、
イニシャルトルクを向上させ、マッチングをとりましたが、
まぁ~、そもそも、この片側5組のLSDは、市販ができませんので、
(だって、ケースを削って、溶接して下さいとは、取説に書けないです・・・)

その後、ZC33S のミッションケースに対応する 
片側3組の LSDの開発をスタート。

詳しくは、当事のブログを!!

待ちに待った、試作品 到着!!

でも・・・、片側3組のディスク、
おまけにデュアルコアではないタイプでは、
まったく、ロック力が足りず・・・、開発は、かなり苦戦・・・・・・。

だってそうですよね・・・。
片側5組のディスクが入っている  デュアルコア タイプ ですら、
ZC33S のトルクに、ロックが負けていたのですから・・・。

で、このテスト結果を元に、
OS技研さんに、いろいろと相談していたら・・・、

「じゃ、もっと強いカム角を作りましょう!!」 と言っていただき、
数ヵ月後には、新しいカム角のプレッシャーリングが届きました!!

それをテストしたときの様子は、当事のブログで!!

2019.03.29 FSWショート 開発テスト ZC33S(6号車)! 

でもって、このあたりから、開発は一気に進み、
片側3組 の デュアルコア ではない仕様でも、
ほぼ、合格点が付くぐらいマッチングが良くなってきました。

そして、そのタイミングに、満を持して、デュアルコア が完成!!

ギアが送られてきたときのブログは、こちら!
(ブログへのリンクばかりですいません・・・・・)

超待望の 「歯車」 が到着!!

その後、ストリートテストを繰り返し、
最終確認のため、FSWショートへ、テストに!!

2019.08.09 FSW-ショート デュアルコアLSD 開発テスト!

いや~、ZC33S の LSD開発も、田中ミノル 頑張りました・・・・(笑)

ちなみに、この デュアルコア タイプ と呼ばれる LSD を 
超カンタンに説明すると、

通常なら、イニシャルトルク + カム角によって、
LSD ディスクを押さえつける力 (LSD のロックの強さ) は、決定しますが、

デュアルコア の場合、上記の状態から、
アクセルを踏むことで、斜めに切られた サイドギア の効果により、
LSD ディスクを押さえつける 力 がプラスされ、
より強力なロックが発生する仕組みになっています。

まぁ~、平たく言えば、

「アクセルONにより、イニシャルトルクが増大する」 

という、機構のLSD なのであります。

ちなみに、OS 技研 さんの WEB サイトでは、

「トルク感応型」 と 「回転感応型」 の融合!

という表現が使用されています。


OS 技研 WEB サイト

ですから、デュアルコア LSD の場合は、

ロックの強さ = イニシャルトルク + カム角 + アクセル開度

となりますので、曲げるために必要となる強力な LSD のロックを
ドライバー自身がアクセルにより作ることが出来ること、
そして、そのロックをコントロールできることが、大きなメリットとなります。

この新機構により、
アクセルを踏むとグイグイ曲がる究極のコーナリング性能と、
チャタリングのない快適なストリートの性能を
両立させることができるのであります。

で、最後に、先日もご紹介いたしました プライスは、

2019年9月30日 までに出荷ができる場合  178,000円(税込)
2019年10月1日 以降に出荷となる場合   180,000円(税込)

となり、在庫もございますので、ZC33S 乗りのみなさん!
どうぞよろしくお願いいたします!!

あっ!
こちらの LSD は、マニュアルトランスミッション専用となり、
オートマチックトランスミッションには、ご使用いただけませんので、
お間違いなきようよろしくお願いいたします!!

以上、TM-SQUARE デュアルコア LSD ZC33S 専用品 
リリースのお知らせでした!

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駆動系パーツ
TM デュアルコア LSD ZC33S 専用品の納期!

2019年08月22日(木)

ZC33S 乗りのみなさん!
吉報でございます!!

昨日、OS技研さんから、ご連絡をいただき、
な、なんと! 先日のテストにて、最終仕様が決まったばかりの 
TM-SQUARE デュアルコア LSD ZC33S専用品が、

9月中旬に、ファーストロットが届くスケジュールにて!
現在、製造されている と、ご報告いただきました!!

いや~、ホント! 感謝いたします!!

ですから、早ければ、9月20日過ぎには、
商品のリリースが可能になるような感じですよね~。

また、販売価格は、ZC31S/ZC32S と同じとなる
178,000円(税込) でございます。ハイ。

ちなみに、 弊社「匠工房」では、9月いっぱいまで(増税前)、

TM-SQUARE デュアルコア LSD (ZC33S専用品)
純正部品(サイドベアリング×2  オイルシール×2)
BILLION OILS FF-730
作業工賃

オールトータルにて、235,750円 にて、

作業が可能となりますので、
日程等々、ぜひぜひ、以下のお問い合わせフォームより
ご連絡いただければ、ありがたいです。
(10月以降は、上記金額と異なりますこと、ご了承下さい)

以上、取り急ぎ、納期のご連絡でございました!!

2019.08.09 FSW-ショート デュアルコアLSD 開発テスト!

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駆動系パーツ
超待望の 「歯車」 が到着!!

2019年08月09日(金)

ずっと、ずっと、お願いしていた、あの「ブツが届きました!」

えっ? どのパーツって??
そんなの この斜めにカットされた、サイドギアですから、
デュアルコア LSD じゃないですか!  

まぁ~、ZC33S の LSD は、まったく一筋縄では、開発が進まず、
田中がお願いした パーツを、たくさん作っていただいた
メーカーさんに感謝ですね。

ということで!
本日は、FSWショートで、こちらの歯車のテストでございます!!

そう!
一昨日の箱根テストは、
この歯車のストリートテストだったんですね~!!

でもって、本日のテスト結果が、バッチリならば、
数ヵ月後には、リリースができるかもです!!
(テンション上がってきた・・・!)

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BILLION
2019.03.29 FSWショート 開発テスト ZC33S(6号車)! 

2019年04月03日(水)

先週金曜日、年度末の渋滞の中、
FSWショート まで行ってまいりました!

で、何をテストしたかと申しますと、こちらの中身! 

そう、LSD の開発テストでございます!!

かなり、無理を言って、
ちょっと違うカム角を作っていただきました!  (あざ~す!!)

でもって、LSDテストと同時に、
もう、数年間テストを繰り返している
FF機械式LSDのミッションオイルの開発も行いました!!

そしたらね・・・、
とんでもなく素晴らしいオイルが、できちゃったんです!!

(詳細は、今度ジックリと解説しますが、
86/BRZ Race ならびに、Vitz Race で学んだテクノロジーは、
やっぱ、ハンパなかったです!!!!)

いや~、今からリリースが楽しみでございます!

そいて!
LSD の試作プレッシャーリング(カム角違い)も、
バッチリ機能しましたので、ZC33S のLSD 開発も、
5合目ぐらいには、到達した感じでございます。

リリースまでには、まだやることが(やりたいことが・・・笑)、
たくさんありますが、こちらも、頑張りたいと思います。


また、今回のテストでは、
KUMHO V700   F 235/ 40R17(K91)  R 215/45R17 (K91)
の USEDタイヤ を使用して、LSD開発を行ったのですが、

やっぱ、ZC33S て、速いんですね~!!!

これで、もし、NEWタイヤだったら・・・・・、とか、
K61コンパウンドだったら・・・・、とか、
トラタヌ なこと、考えてしまったことは・・・、ナイショです(笑)

それでは、
反射神経の賞味期限は、
ずいぶん前に切れてはおりますが、
田中ミノルの車載動画をお届けします!!

(このクルマ、現役のイケてるドライバーが乗ったら、
マジで何秒ぐらい出るのだろう・・・・・)

なんだか、レブリミットを もう少し引き上げれば、
1Lap ずっと、3速で走れそうです・・・・・・・。

以上、LSD の開発現場から、田中ミノルがお伝えしました!!

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駆動系パーツ
待ちに待った、試作品 到着!!

2018年08月27日(月)


 

 

 

首を長~くして待ってまっていた、

とある試作品がやっと届きました!

 

 

 

 

まずは、テイストを確認して、

我らが思う方向性に、合わせ込みたいと思います!

 

 

 

 

 

 

頑張ります!!!

 

エンジン
2018-06-21 匠工房 TM クラッチ マウント & ハブ パーチェ ZC31S!

2018年06月25日(月)

 

 

 

 

今回、ご紹介するのは、

静岡県からお越しいただいた、

ZC31S オーナーさん であります!

 

 

 

で、作業は・・・・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

TM-SQUARE 強化 クラッチ 3点セット

 

 

TM-SQUARE 強化 エンジンマウント

(フロント側 左右は純正新品を使用しました)

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、フロント ハブベアリング 交換

(BILLION OILS MFX-1300 ベアリンググリース使用!)

 

 

 

 

 

 

 

そして、そして、HYPERCO パーチェ の O/H でございます。

 

 

 

 

(な、な、なんと! 6個仕様!!)

 

 

 

 

 

 

で、試乗に出かけると・・・・・・、

「なんとも、上質な乗り味でございました!」

 

 

 

 

 

発売以降、10年以上の歳月が経過した

ZC31S ではありますが、

 

しっかり、メンティナンスして、大切に乗れば、

今でも、新車のような (いや・・・・・・、新車以上かも!)

乗り味でございました。ハイ。

 

 

 

 

 

 

隅々まで、メンティナンスされた ZC31S って、

やっぱり、たまらなく、ステキですよね~。

 

 

 

ということで!

ZC31S オーナー様、今回も 「匠工房」 のご利用

ありがとうございました!!